JPH0312220B2 - - Google Patents
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- JPH0312220B2 JPH0312220B2 JP60096088A JP9608885A JPH0312220B2 JP H0312220 B2 JPH0312220 B2 JP H0312220B2 JP 60096088 A JP60096088 A JP 60096088A JP 9608885 A JP9608885 A JP 9608885A JP H0312220 B2 JPH0312220 B2 JP H0312220B2
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- JP
- Japan
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- cover
- head
- engine
- driven pulley
- cover member
- Prior art date
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Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0065—Shape of casings for other machine parts and purposes, e.g. utilisation purposes, safety
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0065—Shape of casings for other machine parts and purposes, e.g. utilisation purposes, safety
- F02F7/0073—Adaptations for fitting the engine, e.g. front-plates or bell-housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、主として車両に塔載されるエンジン
におけるタイミングベルトのカバー装置に関す
る。
におけるタイミングベルトのカバー装置に関す
る。
（従来の技術）
従来、エンジンのシリンダヘツドに配置される
動弁カム軸の端部に固定の該ヘツドの外側に位置
するドリブンプーリと、該エンジンのシリンダブ
ロツクに配置されるクランク軸の端部に固定の該
ブロツクの外側に位置するドライブプーリと、該
両プーリ間に掛け渡すタイミングベルトとをその
外側から覆うカバーを設けて、これらを収納する
ベルト室を画成するようにしたものは知られ、こ
の場合該カバーは一体物に形成されて該シリンダ
ヘツドと該シリンダプロツクとに亘つてねじ止め
されるを一般とする。
動弁カム軸の端部に固定の該ヘツドの外側に位置
するドリブンプーリと、該エンジンのシリンダブ
ロツクに配置されるクランク軸の端部に固定の該
ブロツクの外側に位置するドライブプーリと、該
両プーリ間に掛け渡すタイミングベルトとをその
外側から覆うカバーを設けて、これらを収納する
ベルト室を画成するようにしたものは知られ、こ
の場合該カバーは一体物に形成されて該シリンダ
ヘツドと該シリンダプロツクとに亘つてねじ止め
されるを一般とする。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来のものにあつては、バルブタイミング
調整等の作業を行なうためにカバーを取外す場
合、該カバーの取付ねじのうちシリンダブロツク
側に位置するねじがエンジンの比較的下方に位置
していて、エンジンを車両に塔載した状態では作
業者の手が届きにくくカバーの取外し作業が面倒
である問題がある。
調整等の作業を行なうためにカバーを取外す場
合、該カバーの取付ねじのうちシリンダブロツク
側に位置するねじがエンジンの比較的下方に位置
していて、エンジンを車両に塔載した状態では作
業者の手が届きにくくカバーの取外し作業が面倒
である問題がある。
又、実開昭55−23498号公報により、ドリブン
プーリをヘツドカバーに一体のカバーで囲繞する
ようにしたものも知られるが、このものではタイ
ミングベルトの点検時やタイミング合せ時にも
一々ヘツドカバーを外さなければならず、メンテ
ナンス性が悪くなる問題がある。
プーリをヘツドカバーに一体のカバーで囲繞する
ようにしたものも知られるが、このものではタイ
ミングベルトの点検時やタイミング合せ時にも
一々ヘツドカバーを外さなければならず、メンテ
ナンス性が悪くなる問題がある。
本発明は、かかる問題点を解決した装置を提供
することをその目的とする。
することをその目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、かかる目的を達成すべく、エンジン
のシリンダヘツドに配置される動弁カム軸の端部
に固定の該ヘツドの外側に位置するドリブンプー
リと、該エンジンのシリンダブロツクに配置され
るクランク軸の端部に固定の該ブロツクの外側に
位置するドライブプーリと、該両プーリ間に掛け
渡すタイミングベルトとを収納するベルト室を画
成するカバー装置において、該ドリブンプーリを
囲繞するアツパカバーをその下側のカバー部材に
対し分離自在とし、該アツパカバーの上端をシリ
ンダヘツド上のヘツドカバーに上方からボルト止
め自在とすると共に、該アツパカバーの下端と該
カバー部材の上端との接合部を下方に向つて幅狭
の略台形に形成し、且つ該アツパカバーの下端と
該カバー部材の上端とに夫々外方に突出する突部
を設け、該両突部を重合して上方からボルト止め
自在としたことを特徴とする。
のシリンダヘツドに配置される動弁カム軸の端部
に固定の該ヘツドの外側に位置するドリブンプー
リと、該エンジンのシリンダブロツクに配置され
るクランク軸の端部に固定の該ブロツクの外側に
位置するドライブプーリと、該両プーリ間に掛け
渡すタイミングベルトとを収納するベルト室を画
成するカバー装置において、該ドリブンプーリを
囲繞するアツパカバーをその下側のカバー部材に
対し分離自在とし、該アツパカバーの上端をシリ
ンダヘツド上のヘツドカバーに上方からボルト止
め自在とすると共に、該アツパカバーの下端と該
カバー部材の上端との接合部を下方に向つて幅狭
の略台形に形成し、且つ該アツパカバーの下端と
該カバー部材の上端とに夫々外方に突出する突部
を設け、該両突部を重合して上方からボルト止め
自在としたことを特徴とする。
（実施例）
本発明を図示の実施例につき説明する。
図面で１はエンジンのシリンダヘツド、２はシ
リンダブロツクを示し、該シリンダヘツド１は上
側に配置されるヘツドカバー３により覆われる動
弁室を備え、該室に吸気用と排気用との１対の動
弁カム軸４，４を並設してダブルオーバヘツドカ
ム型のエンジンを構成し、該両カム軸４，４の一
端を該動弁室の外方に突出してこれに夫々ドリブ
ンプーリ５を固設し、又該シリンダブロツク２は
下側に一体成形したクランクケース２ａを備え、
該クランクケース２ａ内にクランク軸６を配置
し、該クランク軸６の一端を該ケース２ａの外方
に突出してこれにドライブプーリ７を固設し、該
ドリブンプーリ５，５と該ドライブプーリ７との
間にタイミングベルト８を掛け渡すと共に、これ
らプーリ５，５，７と該ベルト８とをその外側か
ら覆うカバー９を設けて、これらを収納するベル
ト室１０を画成するものとした。
リンダブロツクを示し、該シリンダヘツド１は上
側に配置されるヘツドカバー３により覆われる動
弁室を備え、該室に吸気用と排気用との１対の動
弁カム軸４，４を並設してダブルオーバヘツドカ
ム型のエンジンを構成し、該両カム軸４，４の一
端を該動弁室の外方に突出してこれに夫々ドリブ
ンプーリ５を固設し、又該シリンダブロツク２は
下側に一体成形したクランクケース２ａを備え、
該クランクケース２ａ内にクランク軸６を配置
し、該クランク軸６の一端を該ケース２ａの外方
に突出してこれにドライブプーリ７を固設し、該
ドリブンプーリ５，５と該ドライブプーリ７との
間にタイミングベルト８を掛け渡すと共に、これ
らプーリ５，５，７と該ベルト８とをその外側か
ら覆うカバー９を設けて、これらを収納するベル
ト室１０を画成するものとした。
ここで本発明によれば、該カバー９の上部のド
リブンプーリ５を囲繞するアツパカバー１１をそ
の下側のカバー部材１２に対し分離自在とし、該
アツパカバー１１の下端と該カバー部材１２の上
端とに夫々外方に突出する突部１１ａ，１２ａを
設け、該両突部１１ａ，１２ａを重合して上方か
らボルト１３止め自在とした。
リブンプーリ５を囲繞するアツパカバー１１をそ
の下側のカバー部材１２に対し分離自在とし、該
アツパカバー１１の下端と該カバー部材１２の上
端とに夫々外方に突出する突部１１ａ，１２ａを
設け、該両突部１１ａ，１２ａを重合して上方か
らボルト１３止め自在とした。
これを詳述するに、図示のもので該アツパカバ
ー１１は、上部周面がカム軸方向内側にのびて前
記ヘツドカバー３の端部周面に重合され、その下
部がドリブンプーリ４の下端に達する長さのもの
から成り、これの下端の外側面に突部１１ａを左
右１対に突設すると共に、該各突部１１ａは上下
方向に貫通する孔１１ｂを設けるものとし、又、
該カバー部材１２は、シリンダブロツク２側に位
置する該ブロツク２の上面から下方にのびて前記
ドライブプーリ７を囲繞する長さのロアカバー１
４と、シリンダヘツド１側に位置する該ヘツド１
の該シリンダブロツク２との合せ面に達する長さ
のミドルカバー１５とから成り、該ミドルカバー
１５の上端の外側面に突部１２ａを左右１対に突
設すると共に、該各突部１２ａに上下方向に貫通
する孔１２ｂを設け、該各孔１２ｂに鍔付スリー
ブ形状のナツト１２ｃを嵌挿し、更に該ミドルカ
バー１５の上端に前記アツパカバー１１を下端を
接合自在として、この接合部を下方に向つて幅狭
の略台形に形成し、アツパカバー１１の装着時に
その下端の突部１１ａ，１１ａをミドルカバー１
５の上端の突部１２ａ，１２ａに整合させ、前者
の突部１１ａ，１１ａに形成した前記各孔１１ｂ
を介して挿入されるボルト１３により該各突部１
１ａ，１１ａにおいて該アツパカバー１１と該ミ
ドルカバー１５とを結着するようにした。図面で
１１ｃは該各孔１１ｂに嵌挿したカラー、１６は
該アツパカバー１１と該ミドルカバ１５との間に
介在させたシールを示す。
ー１１は、上部周面がカム軸方向内側にのびて前
記ヘツドカバー３の端部周面に重合され、その下
部がドリブンプーリ４の下端に達する長さのもの
から成り、これの下端の外側面に突部１１ａを左
右１対に突設すると共に、該各突部１１ａは上下
方向に貫通する孔１１ｂを設けるものとし、又、
該カバー部材１２は、シリンダブロツク２側に位
置する該ブロツク２の上面から下方にのびて前記
ドライブプーリ７を囲繞する長さのロアカバー１
４と、シリンダヘツド１側に位置する該ヘツド１
の該シリンダブロツク２との合せ面に達する長さ
のミドルカバー１５とから成り、該ミドルカバー
１５の上端の外側面に突部１２ａを左右１対に突
設すると共に、該各突部１２ａに上下方向に貫通
する孔１２ｂを設け、該各孔１２ｂに鍔付スリー
ブ形状のナツト１２ｃを嵌挿し、更に該ミドルカ
バー１５の上端に前記アツパカバー１１を下端を
接合自在として、この接合部を下方に向つて幅狭
の略台形に形成し、アツパカバー１１の装着時に
その下端の突部１１ａ，１１ａをミドルカバー１
５の上端の突部１２ａ，１２ａに整合させ、前者
の突部１１ａ，１１ａに形成した前記各孔１１ｂ
を介して挿入されるボルト１３により該各突部１
１ａ，１１ａにおいて該アツパカバー１１と該ミ
ドルカバー１５とを結着するようにした。図面で
１１ｃは該各孔１１ｂに嵌挿したカラー、１６は
該アツパカバー１１と該ミドルカバ１５との間に
介在させたシールを示す。
そして、これらを該アツパカバー１１上部にお
いて該ヘツドカバー３の端部周面に左右１対のボ
ルト１７，１７により取付け、該ミドルカバー１
５の下側部において左右１対のボルト１８，１８
により該シリンダヘツド１に該カバー１５と対向
位置の裏カバー１９と共締め固定し、該ロアカバ
ー１４の周縁の複数箇所において該シリンダブロ
ツク２にボルト２０止めするようにした。
いて該ヘツドカバー３の端部周面に左右１対のボ
ルト１７，１７により取付け、該ミドルカバー１
５の下側部において左右１対のボルト１８，１８
により該シリンダヘツド１に該カバー１５と対向
位置の裏カバー１９と共締め固定し、該ロアカバ
ー１４の周縁の複数箇所において該シリンダブロ
ツク２にボルト２０止めするようにした。
図面で２１，２１は裏カバー１９の１対の取付
ボルト、２２はシリンダブロツク２のタイミング
ベルト８の配置側の端壁に設けた該ベルト８を介
してクランク軸６により駆動されるウオータポン
プのプーリ、２３は該ベルト８のテンシヨンプー
リ、２４は該端壁からロアカバー１４を貫通して
突出させたエンジンマウントブラケツト、２５は
該ロアカバー１４に形成した該ブラケツト２４の
挿通窓に設けた該窓からベルト室１０内への異物
の侵入を防止するシール用ラバーを示す。
ボルト、２２はシリンダブロツク２のタイミング
ベルト８の配置側の端壁に設けた該ベルト８を介
してクランク軸６により駆動されるウオータポン
プのプーリ、２３は該ベルト８のテンシヨンプー
リ、２４は該端壁からロアカバー１４を貫通して
突出させたエンジンマウントブラケツト、２５は
該ロアカバー１４に形成した該ブラケツト２４の
挿通窓に設けた該窓からベルト室１０内への異物
の侵入を防止するシール用ラバーを示す。
（作用）
ドリブンプーリ５を囲繞するアツパカバー１１
をその下側のカバー部材１２に対し分離自在とし
て、該アツパカバー１１をヘツドカバー３に上方
からボルト１７止めすると共に、該アツパカバー
１１を該カバー部材１２に両者に突設した突部１
１ａ，１２ａにおいて上方からボルト１３止めす
るため、上方のみからの作業でアツパカバー１１
をヘツドカバー３及びカバー部材１２から取外
し、ドリブンプーリ５を露出させてタイミングベ
ルト８の点検やタイミング合せを行うことができ
る。
をその下側のカバー部材１２に対し分離自在とし
て、該アツパカバー１１をヘツドカバー３に上方
からボルト１７止めすると共に、該アツパカバー
１１を該カバー部材１２に両者に突設した突部１
１ａ，１２ａにおいて上方からボルト１３止めす
るため、上方のみからの作業でアツパカバー１１
をヘツドカバー３及びカバー部材１２から取外
し、ドリブンプーリ５を露出させてタイミングベ
ルト８の点検やタイミング合せを行うことができ
る。
又、アツパカバー１１の装着時は、該カバー１
１の下端とカバー部材１２の上端との接合部が下
方に向つて幅狭の略台形に形成されているため、
アツパカバー１１とカバー部材１２の両者の突部
１１ａ，１２ａが重合するように、接合部を案内
にしてアツパカバー１１を容易に位置決めでき、
上方からのボルト止めと相俟つて、アツパカバー
１１の取付け作業が容易になる。
１の下端とカバー部材１２の上端との接合部が下
方に向つて幅狭の略台形に形成されているため、
アツパカバー１１とカバー部材１２の両者の突部
１１ａ，１２ａが重合するように、接合部を案内
にしてアツパカバー１１を容易に位置決めでき、
上方からのボルト止めと相俟つて、アツパカバー
１１の取付け作業が容易になる。
尚、上記実施例のもののようにカバー部材１２
をシリンダヘツド１に固定のミドルカバー１５と
シリンダブロツクに固定のロアカバー１４とに分
離構成すると、エンジンのシリンダヘツド１とシ
リンダブロツク２とを分離する場合に取外し箇所
が比較的小さくてすみ有利である。
をシリンダヘツド１に固定のミドルカバー１５と
シリンダブロツクに固定のロアカバー１４とに分
離構成すると、エンジンのシリンダヘツド１とシ
リンダブロツク２とを分離する場合に取外し箇所
が比較的小さくてすみ有利である。
（発明の効果）
このように本発明によれば、アツパカバーをヘ
ツドカバー及び下側のカバー部材から取外して、
ドリブンプーリを露出でき、タイミングベルトの
点検時やタイミング合せ時に一々ヘツドカバーや
カバー部材を取外す必要がなく、更にアツパカバ
ーはヘツドカバー及び下側のカバー部材に上方か
らボルト止めされるため、アツパカバーを上方か
ら容易に着脱でき、而もアツパカバーと下側のカ
バー部材との接合部を下方に向つて幅狭の略台形
に形成するため、アツパカバーを上方から装着す
る際、アツパカバーの突部がカバー部材の突部に
整合するように接合部を案内にしてアツパカバー
を容易に位置決めでき、メンテナンス性が著しく
向上する効果を有する。
ツドカバー及び下側のカバー部材から取外して、
ドリブンプーリを露出でき、タイミングベルトの
点検時やタイミング合せ時に一々ヘツドカバーや
カバー部材を取外す必要がなく、更にアツパカバ
ーはヘツドカバー及び下側のカバー部材に上方か
らボルト止めされるため、アツパカバーを上方か
ら容易に着脱でき、而もアツパカバーと下側のカ
バー部材との接合部を下方に向つて幅狭の略台形
に形成するため、アツパカバーを上方から装着す
る際、アツパカバーの突部がカバー部材の突部に
整合するように接合部を案内にしてアツパカバー
を容易に位置決めでき、メンテナンス性が著しく
向上する効果を有する。
第１図は本考案装置の１例を具備したエンジン
の正面図、第２図はその一部の平面図、第３図は
第１図の−拡大截断側面図、第４図はアツパ
カバーの底面図、第５図はミドルカバーの平面図
である。 １…シリンダヘツド、２…シリンダブロツク、
４，４…動弁カム軸、５，５…ドリブンプーリ、
６…クランク軸、７…ドライブプーリ、８…タイ
ミングベルト、１０…ベルト室、１１…アツパカ
バー、１２…カバー部材、１１ａ，１１ａ，１２
ａ，１２ａ…突部、１３，１３…ボルト。
の正面図、第２図はその一部の平面図、第３図は
第１図の−拡大截断側面図、第４図はアツパ
カバーの底面図、第５図はミドルカバーの平面図
である。 １…シリンダヘツド、２…シリンダブロツク、
４，４…動弁カム軸、５，５…ドリブンプーリ、
６…クランク軸、７…ドライブプーリ、８…タイ
ミングベルト、１０…ベルト室、１１…アツパカ
バー、１２…カバー部材、１１ａ，１１ａ，１２
ａ，１２ａ…突部、１３，１３…ボルト。
Claims (1)
- １ エンジンのシリンダヘツドに配置される動弁
カム軸の端部に固定の該ヘツドの外側に位置する
ドリブンプーリと、該エンジンのシリンダブロツ
クに配置されるクランク軸の端部に固定の該ブロ
ツクの外側に位置するドライブプーリと、該両プ
ーリ間に掛け渡すタイミングベルトとを収納する
ベルト室を画成するカバー装置において、該ドリ
ブンプーリを囲繞するアツパカバーをその下側の
カバー部材に対し分離自在とし、該アツパカバー
の上端をシリンダヘツド上のヘツドカバーに上方
からボルト止め自在とすると共に、該アツパカバ
ーの下端と該カバー部材の上端との接合部を下方
に向つて幅狭の略台形に形成し、且つ該アツパカ
バーの下端と該カバー部材の上端とに夫々外方に
突出する突部を設け、該両突部を重合して上方か
らボルト止め自在としたことを特徴とするエンジ
ンにおけるタイミングベルトのカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9608885A JPS61255249A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | エンジンにおけるタイミングベルトのカバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9608885A JPS61255249A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | エンジンにおけるタイミングベルトのカバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255249A JPS61255249A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0312220B2 true JPH0312220B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=14155642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9608885A Granted JPS61255249A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | エンジンにおけるタイミングベルトのカバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022107814A1 (ja) | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 株式会社イクスフォレストセラピューティクス | 変異プロファイリングのためのｒｎａプローブ及びその使用 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2696353B2 (ja) * | 1988-08-31 | 1998-01-14 | ヤマハ発動機株式会社 | 頭上弁式ｖ型エンジンの補機配設構造 |
| US4998515A (en) * | 1990-04-20 | 1991-03-12 | Kcr Engine Automotive Parts, Inc. | Internal combustion engine timing chain cover |
| FR2783876B1 (fr) * | 1998-09-24 | 2000-10-27 | Renault | Carter de distribution multipiece pour moteur a combustion interne |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523498B2 (ja) * | 1976-12-14 | 1980-06-23 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851411Y2 (ja) * | 1978-08-03 | 1983-11-22 | 株式会社クボタ | 頭上カム軸型デイ−ゼルエンジン |
| JPS58104321U (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-15 | 三菱重工業株式会社 | 内燃機関用ロツカア−ム覆い |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9608885A patent/JPS61255249A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523498B2 (ja) * | 1976-12-14 | 1980-06-23 |
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| WO2022107814A1 (ja) | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 株式会社イクスフォレストセラピューティクス | 変異プロファイリングのためのｒｎａプローブ及びその使用 |
| JP7141165B1 (ja) * | 2020-11-18 | 2022-09-22 | 株式会社イクスフォレストセラピューティクス | 変異プロファイリングのためのｒｎａプローブ及びその使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61255249A (ja) | 1986-11-12 |
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