JP2007132846A - プローブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プローブピンとウェハとの接触を安定的に維持する。
【解決手段】プリント配線基板13の外周部の複数箇所に,ネジ50が設けられる。ネジ50は,補強板25に螺合され,プリント配線基板13の外周部を貫通している。プリント配線基板13の外周部の下面側には,押さえ板60が設けられ,ネジ50の下端面は,押さえ板60により押さえられている。押さえ板60は,スペーサ61を介してカードホルダ14に固定されている。ネジ50の上端部側には,ナット51が取り付けられている。ネジ50の下端面を押さえ板60で押さえた状態で,ネジ50を回すことにより,プリント配線基板13の外周部が昇降する。複数箇所の各ネジ50を回してプリント配線基板13の外周部の高さを調整することによって,プローブカード2全体のウェハに対する平行度を調整できる。
【選択図】図1

Description

本発明は,被検査体の電気的特性を検査するプローブ装置に関する。
例えば半導体ウェハ上に形成されたIC,LSIなどの電子回路の電気的特性の検査は,プローブ装置に装着されたプローブカードを用いて行われている。プローブカードは,通常,多数のプローブピンを支持するコンタクタと,当該コンタクタと電気的に接続されている回路基板を有している。ウェハの電気的特性の検査は,ウェハの電極をプローブピンに接触させ,回路基板からコンタクタとプローブピンを通じて,ウェハに対して検査用の電気信号を送受信することにより行われている。
ところで,上述の電気的特性の検査を適正かつ安定的に行うためには,プローブピンとウェハとの接触を安定させる必要がある。これを実現するために,コンタクタと回路基板の間に,上下動可能な接続リングを介在することが提案されている(特許文献1参照)。
特開平5-264589号公報
ウェハとプローブピンとの接触を安定させるには,回路基板やコンタクタが元々備えている加工時の歪みや傾きを吸収するだけでなく,プローブ装置への装着時に生じるプローブカード全体のウェハに対する歪みや傾きにも対応する必要がある。しかしながら,上述の接続リングでは,プローブカード全体の歪みや傾きには対応できず,ウェハとプローブピンとの接触を十分に安定させることはできなかった。
本発明は,かかる点に鑑みてなされたものであり,ウェハなどの被検査体とプローブピンとの接触を十分に安定させることをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は,被検査体の電気的特性を検査するプローブ装置であって,被検査体に接触するプローブピンを下面に支持するコンタクタと,コンタクタの上面側に配置され,前記プローブピンとの間で前記コンタクタを通じて電気信号を授受する回路基板とを備えたプローブカードと,前記被検査体に対する前記プローブカード全体の平行度を調整する平行度調整機構と,を有することを特徴とする。
本発明によれば,平行度調整機構によって,プローブカード全体の被検査体に対する歪みや傾きを修正できる。これにより,被検査体とプローブピンとの接触を安定させることができる。
前記プローブ装置は,前記プローブカードの外周部が取り付けられるプローブ装置本体側の取り付け部を有し,前記平行度調整機構は,前記プローブカードの外周部の複数箇所に設けられたネジを備え,前記ネジを回すことによってプローブカードの外周部を前記取り付け部に対して昇降できるように構成されていてもよい。
前記ネジは,前記回路基板の外周部に上下方向に向けて設けられ,当該ネジを回すことにより前記回路基板をネジに対して上下動でき,前記平行度調整機構は,前記ネジの下端面を下から押さえる押さえ部材を有し,前記押さえ部材は,前記取り付け部に対して固定されていてもよい。なお,押さえ部材は,前記取り付け部に直接的に固定されていてもよいし,間接的に固定されていてもよい。
前記回路基板の外周部の上面には,前記回路基板に固定されたネジ取付け用部材が設けられ,前記ネジ取付け用部材には,前記ネジが上下方向に螺合し貫通するネジ穴が形成され,前記回路基板の外周部には,前記ネジ穴を貫通した前記ネジが上下方向に貫通する貫通孔が形成され,前記押さえ部材は,前記貫通孔の下方に配置されていてもよい。
前記取り付け部は,前記回路基板の外周部の上面側に位置し,前記押さえ部材は,前記回路基板の外周部を上下方向に貫通する接続体によって前記取り付け部に接続されていてもよい。
前記ネジは,平面から見て前記プローブカードの中心を円心とする同一円周上に等間隔で配置されていてもよい。また,前記ネジは,3箇所以上に配置されていてもよい。
前記ネジには,前記回転基板を上方から押さえるナットが設けられていてもよい。
前記プローブ装置は,前記プローブカードの上方への動きを規制するストッパ機構を有していてもよい。
前記ストッパ機構は,前記回路基板の外周部を上下方向に貫通しなおかつ下端部が前記取り付け部に対して固定されたストッパ用ネジと,前記ストッパ用ネジに設けられ,前記回路基板を上方から押さえるストッパ用ナットを有するようにしてもよい。
前記ストッパ機構は,平面から見て前記各ネジの両側に設けられていてもよい。
前記プローブカードには,前記コンタクタと前記回路基板との間に介在され,前記コンタクタと前記回路基板とを電気的に接続し,なおかつ上下方向に弾性を有する介在体が設けられていてもよい。
本発明によれば,プローブピンと被検査体との接触が安定し,被検査体の電気的特性の検査を高い精度で行うことができる。
以下,本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は,本実施の形態にかかるプローブ装置1の構成の概略を示す縦断面の説明図である。
プローブ装置1には,例えばプローブカード2と,被検査体としてのウェハWを載置する載置台3が設けられている。プローブカード2は,例えば全体が略円盤状に形成され,載置台3の上方に載置台3の上面に対向するように設けられている。
プローブカード2は,例えば複数のプローブピン10を支持するコンタクタ11と,介在体としてのインターポーザ12と,回路基板としてのプリント配線基板13を下から順に備えている。プローブカード2は,プローブカード2の外周に配置された取り付け部としてのカードホルダ14によってプローブ装置1本体に装着されている。
コンタクタ11は,例えば略円盤状に形成され,プローブカード2の下面に設けられている。コンタクタ11の下面の所定の位置には,複数のプローブピン10が接合されて支持されている。コンタクタ11の内部には,下面側の各プローブピン10と上面側のインターポーザ12とを電気的に接続する接続配線11aが設けられている。
インターポーザ12は,例えば平板状の保持部材20と,保持部材20の上面と下面に取付けられた複数の接触部21によって構成されている。接触部21は,例えば保持部材20の各面から凸状に突出している。下面側の接触部21は,コンタクタ11に接触し,上面側の接触部21は,プリント配線基板13に接触している。下面側の接触部21と上面側の接触部21は,保持部材20を挟んで互いに対向する位置に対になって設けられている。
各接触部21は,例えば導電性のあるゴムによって形成されている。このように各接触部21は,弾性を有しているので,インターポーザ12は,上下方向に伸縮自在であり,上下のコンタクタ11やプリント配線基板13が有する固有の歪みや傾きを吸収できる。また,保持部材20の内部には,上下の接触部21を通電させるための通電路20aが形成されている。インターポーザ12は,導電性の接触部21と保持部材20の通電路20aを通じて,コンタクタ11と回路基板13との間を通電できる。
プリント配線基板13は,例えば略円盤状に形成され,コンタクタ11と略平行になるように配置されている。プリント配線基板13は,コンタクタ11よりも径が大きく外側に突出している。プリント配線基板13の内部には,プローブピン10に対して電気的特性の検査のための電気信号を送受信する回路が形成されている。
プリント配線基板13の上面には,プリント配線基板13を補強する補強板25が設けられている。補強板25は,例えば略円盤状に形成され,例えば図2に示すように同心円の2重のリング部25a,25bと,そのリング部25a,25b間を径方向に沿って接続する複数の接続部25cによって形成されている。なお,図1は,図2に示すX−X’線に沿って切断した場合のプローブカード2の縦断面を示している。
図1に示すようにコンタクタ11の外周には,例えばコンタクタ11の外周部を支持するリング状の支持部材30が設けられている。支持部材30は,例えばボルト31によってプリント配線基板13の下面に固定されている。支持部材30の下面には,ボルト32によって板ばね33が固定されており,この板ばね33によって,コンタクタ11の外周部が下から支持されている。支持部材30には,支持部材30の下面から支持部材30とプリント配線基板13を貫通し,補強板25に到達するボルト34が設けられている。このボルト34によって,補強板25は,プリント配線基板13の上面に固定されている。なお,本実施の形態においては,補強板25が,プリント配線基板13の上面に固定されるネジ取付け用部材を構成している。
載置台3は,例えば左右及び上下に三次元移動自在に構成されている。載置台3は,載置したウェハWを上昇させプローブピン10に押し付けて,ウェハWをプローブピン10に接触させることができる。
なお,本実施の形態においては,プローブカード2は,例えばコンタクタ11,インターポーザ12,プリント配線基板13,補強板25,支持部材30,ボルト31,32,34及び板ばね33によって構成されている。
プローブ装置1には,ウェハWに対するプローブカード2全体の平行度を維持するための平行度調整機構と,下からの圧力によるプローブカード2の上方への動きを規制するストッパ機構が設けられている。以下,この平行度調整機構とストッパ機構について説明する。
例えば図1及び図3に示すようにプローブカード2のプリント配線基板13の外周部には,補強板25とプリント配線基板13を上下方向に貫通するネジ50が設けられている。ネジ50は,図2に示すように平面から見てプローブカード2の中心を円心とする同一円周上の複数箇所に等間隔で配置されている。ネジ50は,例えば4箇所に90度おきに配置されている。図3に示すようにネジ50は,例えば補強板25のネジ穴25aに螺合されている。これにより,ネジ50を回すことによって補強板25をネジ50に対して上下動できる。ネジ50は,プリント配線基板13に形成された貫通孔13aを貫通している。貫通孔13aは,ネジ50よりも大きな径で形成され,ネジ50は,プリント配線基板13と螺合していない。ネジ50の補強板25よりも上側には,ナット51が設けられている。
プリント配線基板13の外周部の下側には,ネジ50の下端面を下から押さえる押さえ部材としての押さえ板60が設けられている。この押さえ板60は,カードホルダ14に対して固定されている。例えば押さえ板60は,プリント配線基板13の上面側に張り出したカードホルダ14との間を接続体としてのスペーサ61を介して接続されている。スペーサ61は,プリント配線基板13の厚みより長く形成され,カードホルダ14と押さえ板60との隙間を一定に維持する。スペーサ61は,プリント配線基板13の貫通孔13aのさらに外周に形成された外周貫通孔13bを貫通している。スペーサ61は,例えば円管状に形成され,このスペーサ61内に挿通されたボルト62によって押さえ板60とカードホルダ14が固定されている。
押さえ板60によりネジ50の下端部を押さえた状態で,ネジ50を回すことにより,補強板25を介してプリント配線基板13の外周部を昇降して,プリント配線基板13の外周部の高さを調整できる。各ネジ50におけるプリント配線基板13の外周部の高さを調整することにより,プローブカード2全体の平行度を調整できる。
本実施の形態においては,上述のネジ50,ナット51,押さえ板60,スペーサ61及びボルト62によって平行度調整機構が構成されている。この平行度調整機構は,上述したようにプローブカード2に形成されている。
図1及び図4に示すようにプリント配線基板13の外周部には,補強板25とプリント配線基板13を上下方向に貫通するストッパ用ネジ70が設けられている。ストッパ用ネジ70は,例えば図2に示すようにネジ50と同じ同一円周上の複数箇所,例えば8箇所に設けられている。ストッパ用ネジ70は,各ネジ50を挟むように各ネジ50の両側に配置されている。ストッパ用ネジ70は,例えば4つの各ネジ50から30°離れた両側に配置されている。
ストッパ用ネジ70は,図4に示すように補強板25とプリント配線基板13に上下方向に形成された貫通孔25b,貫通孔13cを貫通している。ストッパ用ネジ70は,例えばネジ頭部が下になるように下側から貫通孔13c,25bに挿入されている。ストッパ用ネジ70の下端部は,プリント配線基板13の下面側に設けられた固定板71に固定されている。固定板71は,プリント配線基板13の上面側に張り出したカードホルダ14に,スペーサ72を介して接続されている。スペーサ72は,上述のスペーサ61と同様にプリント配線基板13の貫通孔13cのさらに外側の外周貫通孔13dを貫通している。スペーサ72は,円管状に形成されている。スペーサ72の内部には,ボルト73が挿通され,このボルト73によって,固定板71とカードホルダ14が固定されている。このように,ストッパ用ネジ70は,カードホルダ14に対して固定されている。
ストッパ用ネジ70の固定板71とプリント配線基板13との間には,ナット74が取り付けられている。このナット74によってストッパ用ネジ70が固定板71にしっかり固定される。プリント配線基板13の下面には,ナット74が収容可能な凹部13eが形成されている。ストッパ用ネジ70の補強板25の上面側には,ストッパ用ナット76と緩み止めナット77が下から順に取り付けられている。このストッパ用ナット76によって補強板25及びプリント配線基板13を上方から押さえることにより,プローブカード2の上方向への動きを規制することができる。
本実施の形態においては,例えばストッパ用ネジ70,固定板71,スペーサ72,ボルト73,ナット74,ストッパ用ナット76及び緩み止めナット77によりストッパ機構が構成されている。このストッパ機構は,プローブカード2に形成されている。
以上のように構成されたプローブ装置1において,ウェハW上の電子素子の電気的特性が検査される際には,ウェハWが載置台3上に載置され,図5に示すようにウェハWが載置台3によってコンタクタ11側に上昇される。そして,ウェハWの各電極が対応するプローブピン10に接触される。プリント配線基板13,インターポーザ12及びコンタクタ11を介してプローブピン10を通じてウェハWとの間で電気信号が授受されて,ウェハW上の電子素子の電気的特性が検査される。
次に,プローブ装置1におけるプローブカード2全体の平行度を調整する場合について説明する。先ず,4箇所の各ネジ50のナット51,8箇所の各ストッパ用ネジ70のストッパ用ナット76と緩み止めナット77が緩められる。そして,図6に示すように各ネジ50が回され,各ネジ50におけるプリント配線基板13の外周部の高さが調整され,プローブカード2全体が載置台3上のウェハWに対して平行な状態に調整される。この状態で,各ネジ50のナット51が締められ,プリント配線基板13の位置が固定される。また,図4に示したようにストッパ用ネジ70のストッパ用ナット76と緩み止めナット77が締められ,補強板25とプリント配線基板13が上方から押さえ付けられる。これにより,図5に示すようにウェハWがプローブカード2に押し付けられた際にプローブカード2が上方に位置ずれすることを防止できる。
以上の実施の形態によれば,プリント配線基板13の外周部に設けられたネジ50により,プローブカード2の全体の平行度を調整できるので,コンタクタ11とウェハWを平行に調整し,ウェハ表面とプローブピン10との接触を安定させることができる。また,ウェハWとプローブカード2を平行に保つために例えばインターポーザ12の上下幅を広げる必要がないので,インターポーザ12やプローブカード2全体を小型化できる。さらに,インターポーザ12の上下幅を広げた場合のようにコンタクタ11とプリント配線基板13との電気信号の応答が遅くなることがなく,検査速度や検査精度の低下が防止される。
以上の実施の形態によれば,複数のネジ50をプリント配線基板13の外周部の複数箇所に設け,ネジ50の下端面を,カードホルダ14側に間接的に固定された押さえ板60によって押さえている。これ故,ネジ50を回転することにより,各部分のプリント配線基板13の外周部を昇降し,プローブカード2全体の平行度を調整できる。このように,プローブカード2全体の平行度の調整を比較的簡単な機構で実現できる。
ネジ50は,プリント配線基板13に固定された補強板25に螺合され,プリント配線基板13を貫通するようにしたので,プリント配線基板13にネジを切る必要がなく,プリント配線基板13の加工が簡単になる。
ネジ50は,平面から見てプローブカード2の中心を円心とする同一円周上の複数箇所に等間隔で配置されるので,プローブカード2の平行度の調整を行い易い。
ネジ50にナット51を設けたので,プリント配線基板13を上方から押さえることができる。また,プリント配線基板13の外周部のネジ50とは別の位置に,ストッパ用ネジ70とストッパ用ナット76を設けたので,これによってもプリント配線基板13を上方から押さえることができる。この結果,ウェハWがプローブピン10に強く押し付けられプローブカード2に上方の強い圧力がかかった場合であっても,プローブカード2全体が上方にずれることが防止される。なお,以上の実施の形態で記載したストッパ用ネジ70は,スタッドボルトであってもよい。この場合,ナット74や,そのナット74のためのプリント配線基板13の凹部13eはなくてもよい。
ストッパ用ネジ70とストッパ用ナット76は,各ネジ50を挟んだ両側に配置されたので,下から圧力がかかった際にネジ50の部分を支点にプリント配線基板13が歪むのを抑制できる。なお,ストッパ用ネジ70とストッパ用ナット76は,ネジ50の同一円周上の両側に配置されていたが,同一円周上に限られず,ネジ50を通る直線上においてネジ50を挟んだ両側に配置されていてもよい。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において,各種の変更例または修正例に相到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。例えば以上の実施の形態では,コンタクタ11とプリント配線基板13との間にインターポーザ12が設けられていたが,インターポーザ12はなくてもよい。インターポーザ12を用いなくても,本発明は,プローブカード2のウェハWに対する歪みや傾きを修正できるという利点を有する。以上の実施の形態では,ネジ50によってプローブカード2の外周部を昇降させていたが,他の機構により昇降させてもよい。また,ネジ50が補強板25に螺合されていたが,プリント配線基板13に直接螺合されていてもよい。ネジ50,ストッパ用ネジ70及びストッパ用ナット76の位置や数は,本実施の形態に限られるものではなく,任意に選択できる。本発明は,被検査体がウェハW以外のFPD(フラットパネルディスプレイ),フォトマスク用のマスクレチクルなどの他の基板である場合にも適用できる。
本発明は,プローブピンと被検査体との接触を安定的に維持する際に有用である。
プローブ装置の構成の概略を示す縦断面の説明図である。 プローブカードの平面図である。 平行度調整機構のあるプローブカードの外周部を示す縦断面の説明図である。 ストッパ機構のあるプローブカードの外周部を示す縦断面の説明図である。 ウェハがプローブピンに接触した際のプローブ装置を示す縦断面の説明図である。 ナットが緩んだ状態の平行度調整機構のあるプローブカードの外周部を示す縦断面の説明図である。
符号の説明
1 プローブ装置
2 プローブカード
10 プローブピン
11 コンタクタ
12 インターポーザ
13 プリント配線基板
14 カードホルダ
50 ネジ
51 ナット
60 押さえ板
70 ストッパ用ネジ
76 ストッパ用ナット
W ウェハ

Claims (12)

  1. 被検査体の電気的特性を検査するプローブ装置であって,
    被検査体に接触するプローブピンを下面に支持するコンタクタと,コンタクタの上面側に配置され,前記プローブピンとの間で前記コンタクタを通じて電気信号を授受する回路基板とを備えたプローブカードと,
    前記被検査体に対する前記プローブカード全体の平行度を調整する平行度調整機構と,を有することを特徴とする,プローブ装置。
  2. 前記プローブカードの外周部が取り付けられるプローブ装置本体側の取り付け部を有し,
    前記平行度調整機構は,前記プローブカードの外周部の複数箇所に設けられたネジを備え,前記ネジを回すことによってプローブカードの外周部を前記取り付け部に対して昇降できるように構成されていることを特徴とする,請求項1に記載のプローブ装置。
  3. 前記ネジは,前記回路基板の外周部に上下方向に向けて設けられ,当該ネジを回すことにより前記回路基板をネジに対して上下動でき,
    前記平行度調整機構は,前記ネジの下端面を下から押さえる押さえ部材を有し,
    前記押さえ部材は,前記取り付け部に対して固定されていることを特徴とする,請求項2に記載のプローブ装置。
  4. 前記回路基板の外周部の上面には,前記回路基板に固定されたネジ取付け用部材が設けられ,
    前記ネジ取付け用部材には,前記ネジが上下方向に螺合し貫通するネジ穴が形成され,
    前記回路基板の外周部には,前記ネジ穴を貫通した前記ネジが上下方向に貫通する貫通孔が形成され,
    前記押さえ部材は,前記貫通孔の下方に配置されていることを特徴とする,請求項3に記載のプローブ装置。
  5. 前記取り付け部は,前記回路基板の外周部の上面側に位置し,
    前記押さえ部材は,前記回路基板の外周部を上下方向に貫通する接続体によって前記取り付け部に接続されていることを特徴とする,請求項3又は4のいずれかに記載のプローブ装置。
  6. 前記ネジは,平面から見て前記プローブカードの中心を円心とする同一円周上に等間隔で配置されていることを特徴とする,請求項2〜5のいずれかに記載のプローブ装置。
  7. 前記ネジは,3箇所以上に配置されていることを特徴とする,請求項2〜6のいずれかに記載のプローブ装置。
  8. 前記ネジには,前記回転基板を上方から押さえるナットが設けられていることを特徴とする,請求項2〜7のいずれかに記載のプローブ装置。
  9. 前記プローブカードの上方への動きを規制するストッパ機構を有することを特徴とする,請求項2〜8のいずれかに記載のプローブ装置。
  10. 前記ストッパ機構は,前記回路基板の外周部を上下方向に貫通しなおかつ下端部が前記取り付け部に対して固定されたストッパ用ネジと,前記ストッパ用ネジに設けられ,前記回路基板を上方から押さえるストッパ用ナットを有することを特徴とする,請求項9に記載のプローブ装置。
  11. 前記ストッパ機構は,平面から見て前記各ネジの両側に設けられていることを特徴とする,請求項9又は10のいずれかに記載のプローブ装置。
  12. 前記プローブカードには,前記コンタクタと前記回路基板との間に介在され,前記コンタクタと前記回路基板とを電気的に接続し,なおかつ上下方向に弾性を有する介在体が設けられていることを特徴とする,請求項1〜11のいずれかに記載のプローブ装置。
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