JP2007119206A - 用紙後処理装置 - Google Patents

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    • B65H2408/1222Specific machines for handling sheet(s) stapler arrangement movable stapler movable transversely to direction of transport

Abstract

【課題】 用紙端部の複数箇所の綴じ処理が可能であり、且つ簡単な構成で用紙端部からの綴じ位置精度を高めた用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】 ステープルユニット5は、用紙束Pの端部を綴じ処理するステープラ10と、ステープラ10を搭載するキャリッジ11とを含む構成であり、キャリッジ11は、フレーム12内に用紙搬送方向に対して垂直方向(矢印X方向)に掛け渡されたガイド軸13に沿って往復移動可能に設けられている。キャリッジ11上には、用紙束Pの端部を突き当てて整合する一対の第1ストッパ16a、16bがステープラ10の両脇に固定されており、ステープラ10と共に矢印X方向に往復移動可能となっている。第1ストッパ16a、16bの外側には、さらに一対の第2ストッパ17a、17bが設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成後の用紙のソート処理やステープル処理(綴じ処理)等を行う用紙後処理装置に関する。
例えば複写機、プリンタ等の画像形成装置により画像が転写された比較的多量の用紙について綴じ処理(以下、ステープル処理という)や穴空け処理(以下、パンチ処理という)を施したい場合がある。この場合には、ステープル処理やパンチ処理等の所定の後処理を自動的に行う用紙後処理装置、いわゆるフィニッシャーを用いるのが便利である。
図10は、従来の用紙後処理装置の一構成例を示す側面断面図である。図10において、用紙後処理装置1は複写機等の画像形成装置(図示せず)の用紙排出側に例えば着脱自在に連結され、複数枚の用紙Pを収納可能な処理トレイ2を備えている。画像形成装置から順次排出された用紙についてステープル処理等を行う場合、各用紙Pは処理トレイ2に一旦収納される。処理トレイ2の右上部には搬入ローラ対3が設けられており、画像形成装置から排出された用紙Pは搬入ローラ対3を介して用紙後処理装置1内に搬送され、搬入口4より処理トレイ2上へ搬入される。
また、処理トレイ2には、処理トレイ2に沿って移動可能なストッパ9が設けられている。ストッパ9は、用紙の搬入時には処理トレイ2の下端に待機しており、搬入ローラ対3から処理トレイ2上に順次搬入された用紙束Pの搬送方向の一端がストッパ9で支持される。ストッパ9の待機位置近傍には、ステープルユニット5が設けられている。ステープルユニット5は、ストッパ9によって搬送方向端部が整合された一組の用紙束Pについてステープル処理を行う。ステープル処理が終了した用紙束Pは、ストッパ9により処理トレイ2に沿って用紙後処理装置1上部へ搬送され、束排出ローラ6を介して排出トレイ7に排出される。
このような用紙後処理装置においては、ステープルユニット5を用紙束Pの搬送方向に対してほぼ垂直方向(図10の紙面方向)に移動させて、用紙束Pの複数箇所を綴じ処理可能としたものが種々提案され実用化されている。例えば特許文献1には、本体内に配設されたステープルユニットと、ステープル処理される用紙が一旦取り込まれて集積されるステープラトレイと、ステープラトレイ上でのステープラ処理のためのシートの停止位置を規定する複数のストッパ部材とを備え、ストッパ部材をトレイ上のシートに係合するストップ位置と、シートから退避する退避位置とに独立に移動可能としたシート処理装置が開示されている。
また、特許文献2には、ステープラトレイの下端部の手前側及び奥側にシートの端部を揃えるストッパを設け、それぞれのストッパにはステープラ処理のためにシートの一部を露出させる切り欠き窓を設けておき、さらに奥側のストッパの切り欠き窓が斜め綴じ時のステープラと干渉しない形状とした用紙後処理装置が開示されている。
また、特許文献3には、ステープラの綴じ部近傍を回転軸としてステープラ本体を旋回させ、斜め綴じ角度を変化させる角度可変機構と、ステープラ本体をシートの綴じ位置とシートから退避した後退位置とに進退移動させる進退移動手段とを備え、シートの斜め綴じ角度及び綴じ位置を任意に調整可能とし、且つ斜め綴じの際のシートコーナーからの機構部品のはみ出しを最小限に抑えたステープルユニットが開示されている。
しかしながら、特許文献1〜3の方法では、いずれもステープラ本体とストッパとが別ユニットで構成されているため、ステープラやストッパの移動時にステープラとストッパとの位置精度が出しにくく、用紙束の端部からの綴じ位置のばらつきが生じ易くなるという問題点があった。また、ストッパを移動させるための駆動手段が別途必要となるため、装置の構成が複雑になる上、コスト面でも不利となっていた。
特開平10−334812号公報 特開平9−142724号公報 特開平9−86778号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、用紙端部の複数箇所の綴じ処理が可能であり、且つ簡単な構成で用紙端部からの綴じ位置精度を高めた用紙後処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数枚の用紙が収納可能な処理トレイと、該処理トレイ上に収納される用紙の搬送方向の端部を突き当てて整合するストッパと、該ストッパにより位置合わせされた用紙束に対し端綴じ処理を行うステープル手段と、該ステープル手段が搭載され用紙搬送方向に対し垂直方向に移動するステープルユニットと、を備えた用紙後処理装置において、前記ストッパは、前記ステープル手段の両脇に配置される一対の第1ストッパと、該第1ストッパの外側に配置される一対の第2ストッパから成り、前記第1ストッパは、前記ステープルユニットに固定されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙後処理装置において、前記ステープル手段は、綴じ部分近傍を回転中心として前記ステープルユニット上で旋回可能に支持されており、前記ステープル手段の旋回方向に位置する前記第1ストッパは、前記ステープル手段と共に旋回することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙後処理装置において、前記第2ストッパは、前記ステープルユニットの移動により、最小サイズの用紙の端部を整合可能な第1の位置と、最大サイズの用紙幅よりも外側の第2の位置とをそれぞれ独立して往復移動することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙後処理装置において、前記第2ストッパを前記第1の位置に付勢する付勢手段を設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙後処理装置において、前記第2ストッパは、前記第2の位置にある場合は用紙束の端部から退避することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の用紙後処理装置において、前記第1ストッパは、用紙束の端部2箇所を綴じ処理する際に、最小サイズの用紙幅の内側に位置することを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、第1ストッパとステープル手段との位置関係はステープルユニットの移動によって変化しないため、ステープル手段と第1ストッパとの位置精度が出し易くなり、用紙束の端部からの綴じ位置のばらつきを低減することができる。また、第1ストッパはステープルユニットと共に移動するため、第1ストッパの移動のための駆動手段を別途設ける必要がなくなる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の用紙後処理装置において、ステープル手段を綴じ部分近傍を回転中心としてステープルユニット上で旋回可能とし、ステープル手段の旋回方向に位置する第1ストッパはステープル手段と共に旋回することにより、斜め綴じを行う際に第1ストッパがステープル手段の旋回の妨げにならない。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の用紙後処理装置において、第2ストッパがステープルユニットの移動により第1の位置と第2の位置とをそれぞれ独立して往復移動することにより、第2ストッパの移動のための駆動手段を設ける必要がなくなり、用紙後処理装置後の構成が簡単なものとなる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第3の構成の用紙後処理装置において、第2ストッパを第1の位置に付勢する付勢手段を設けることにより、簡単な構成で第2ストッパを往復移動させることができる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第3又は第4の構成の用紙後処理装置において、第2ストッパが第2の位置にある場合は用紙束の端部から退避することにより、第2ストッパの移動時における用紙束の端部との干渉が抑制されるため、第2ストッパの往復移動が円滑になり、さらに用紙束の整合性が保持されるため、ステープル手段による綴じ精度を向上させることができる。
また、本発明の第6の構成によれば、上記第1乃至第5のいずれかの構成の用紙後処理装置において、用紙束の端部2箇所を綴じ処理する際に、第1ストッパが最小サイズの用紙幅の内側に位置することにより、2点綴じ処理の場合は用紙サイズに係わらず、一対の第1ストッパを用いて用紙端部からの綴じ位置精度を高めることができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態の用紙後処理装置におけるステープルユニット周辺の構成を示す斜視図である。図1に示すように、ステープルユニット5は、処理トレイ2(図10参照)に収納された用紙束Pの端部を綴じ処理するステープラ10と、ステープラ10を搭載するキャリッジ11とを含む構成であり、キャリッジ11は、フレーム12内に用紙搬送方向に対して垂直方向(図の矢印X方向)に掛け渡されたガイド軸13に沿って往復移動可能に設けられている。キャリッジ11の移動は、図示しないキャリッジ用モータを駆動し、モータの駆動力を伝達するプーリ14a、14bに掛け渡された無端ベルト15を回転することによって行われる。
キャリッジ11上には、用紙束Pの端部を突き当てて整合する一対の第1ストッパ16a、16bがステープラ10の両脇に固定されており、ステープラ10と共に矢印X方向に往復移動可能となっている。第1ストッパ16a、16bの外側には、さらに一対の第2ストッパ17a、17bが設けられている。
第2ストッパ17a、17bは、それぞれ図示しない引っ張りバネ(付勢手段)により内側方向(矢印Y、Y´方向)に付勢されており、図1のようにステープルユニット5が用紙幅の内側にある時は、最小サイズの用紙の端部を整合可能なホームポジション(以下、第1の位置という)に位置している。第2ストッパ17a、17bは、第1の位置にあるときは用紙束Pの端部に対し第1ストッパ16a、16bと同じ高さになるように設定されている。
次に、本発明の用紙後処理装置を用いて用紙束の端部に綴じ処理を行う場合の、ステープラ及び第1、第2ストッパの動作について説明する。図2は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて用紙の前側一箇所に綴じ処理を行う(以下、1点前打ちという)場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。なお、説明の便宜のため処理トレイ2は記載を省略しており、用紙束Pは、ステープルユニット5により綴じ処理可能な最大サイズ(ここではA4横サイズ)であるものとする。
1点前打ちの場合、図2に示すように、先ず無端ベルト15を駆動させてステープルユニット5を矢印X方向に所定量移動し、ステープラ10の綴じ部分を用紙束Pの前側(図の左側)の端部に合わせる。このとき、前側の第2ストッパ17aは、図示しない付勢手段の付勢力に抗してステープルユニット5により矢印X方向に押し出され、第1ストッパ16aと共に用紙幅の外側(以下、第2の位置という)に配置される。
一方、奥側の第2ストッパ17bは第1の位置に配置されているため、用紙束Pの端部は、第2ストッパ17b及び第1ストッパ16bにより整合される。これにより、第2ストッパ17b及び第1ストッパ16bの2箇所で用紙束Pの位置決めを確実に行うことができる。また、第1ストッパ16bとステープラ10との位置関係はステープルユニット5の移動によって変化しないため、ステープラ10と第1ストッパ16bとの位置精度が出し易くなり、用紙束Pの端部からの綴じ位置のばらつきを低減することができる。
図3は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて用紙の奥側一箇所に綴じ処理を行う(以下、1点奥打ちという)場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。1点奥打ちの場合、図3に示すように、先ず無端ベルト15を駆動させてステープルユニット5を矢印X´方向に所定量移動し、ステープラ10の綴じ部分を用紙束Pの奥側(図の右側)の端部に合わせる。このとき、奥側の第2ストッパ17bは、図示しない付勢手段の付勢力に抗してステープルユニット5により矢印X´方向に押し出され、第1ストッパ16bと共に第2の位置に配置される。
一方、前側の第2ストッパ17aは第1の位置に配置されているため、用紙束Pの端部は、第2ストッパ17a及び第1ストッパ16aにより整合される。これにより、1点前打ちの場合と同様に、第2ストッパ17a及び第1ストッパ16aの2箇所で用紙束Pの位置決めを確実に行うことができ、且つ用紙束Pの端部からの綴じ位置のばらつきを低減することができる。
次に、用紙端部の二箇所に綴じ処理を行う2点打ちの場合について説明する。図4は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて2点打ちの前側の綴じ処理(以下、2点前打ちという)を行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図であり、図5は、2点打ちの奥側の綴じ処理(以下、2点奥打ちという)を行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。
2点前打ちの場合、図4に示すように、無端ベルト15を駆動させてステープルユニット5を矢印X方向に所定量移動し、ステープラ10の綴じ部分を用紙束Pの前側(図の左側)の所定位置に合わせる。このとき、ステープルユニット5は1点前打ちの場合に比べX方向の移動量が少ないため、前側の第2ストッパ17aは、図示しない付勢手段の付勢力に抗して第2の位置に押し出されるが、第1ストッパ16aは用紙幅の内側に留まっている。そのため、用紙束Pの端部は、第2ストッパ17b、第1ストッパ16a、16bの3箇所により整合される。
2点前打ちが終了すると、次に図5に示すように、無端ベルト15を逆方向に駆動させてステープルユニット5を矢印X´方向に所定量移動し、ステープラ10の綴じ部分を用紙束Pの奥側(図の右側)の所定位置に合わせる。このとき、ステープルユニット5は1点奥打ちの場合に比べX´方向の移動量が少ないため、奥側の第2ストッパ17bは、図示しない付勢手段の付勢力に抗して第2の位置に押し出されるが、第1ストッパ16bは用紙幅の内側に留まっている。そのため、用紙束Pの端部は、第2ストッパ17a、第1ストッパ16a、16bの3箇所により整合される。
従って、2点打ちの場合においても、1点前打ち、1点奥打ちの場合と同様に、用紙束Pの位置決めを確実に行うことができる。また、第1ストッパ16a、16bとステープラ10との位置関係はステープルユニット5の移動によって変化しないため、ステープラ10と第1ストッパ16a、16bとの位置精度が出し易くなり、用紙束Pの端部からの綴じ位置のばらつきを低減することができる。
また、2点前打ちから2点奥打ち時に移行する際、第2ストッパ17bが第2の位置に押し出されるが、このとき、図6に示すように、第2ストッパ17bは、第1の位置から第2の位置に移動する際に用紙束Pの端部から用紙搬送方向(矢印Z方向)に退避する。これにより、用紙束Pの端部と第2ストッパ17bとの干渉による用紙束Pの積載の乱れを防止する。
第2ストッパ17bが退避する仕組みを、図7及び図8を用いて説明する。図7(a)、(b)は、第2ストッパ17bが第1の位置にある状態を示す正面図及び右側面図である。ここでは説明の便宜のため、第1ストッパ16b及びステープラ10は記載を省略している。第2ストッパ17bは、ガイド軸13に沿って左右に摺動自在且つガイド軸13を中心として上下に揺動自在に支持されており、引っ張りバネ18により図面左方向に付勢されている。
第2ストッパ17bの先端には用紙受け部19が形成され、用紙受け部19と反対側の端部には突起20が形成されている。フレーム12内には、下段部21a、傾斜部21b、及び上段部21cから成る溝部21が設けられている。突起20は溝部21と係合しており、溝部21は、第1の位置から第2の位置までの第2ストッパ17bの移動をガイドしている。即ち、第2ストッパ17bの移動範囲は溝部21の長さにより決定される。図7に示すように、第2ストッパ17bが第1の位置にあるとき、突起20は下段部21aに係合し、第2ストッパ17bは用紙束Pの端部を整合可能となっている。
いま、ステープルユニット5(図6参照)の移動により第2ストッパ17bが矢印X´方向へ押されると、第2ストッパ17bは図8に示すように、引っ張りバネ18の付勢力に抗してガイド軸13に沿って右方向へ摺動する。このとき、突起20は下段部21aから傾斜部21b、上段部21cへと溝部21内を摺動する。従って、用紙受け部19は突起20と逆方向、即ち矢印Z方向に揺動し、用紙束Pの端部から後退する。
そして、ステープルユニット5が再び元の位置まで移動すると、第2ストッパ17bは引っ張りバネ18の付勢力により矢印X方向へ引き戻され、突起20が上段部21cから傾斜部21bを経て下段部21aへと溝部21内を摺動することにより、用紙受け部19が用紙束Pの端部を整合可能な第1の位置に復帰する。
この構成により、第2ストッパ17a、17bの移動時における用紙束Pの端部との干渉が抑制されるため、第2ストッパ17a、17bを円滑に移動させることができ、さらに用紙束Pの整合性が保持されるため、ステープラ10による綴じ精度を向上させることができる。なお、第2ストッパ17a、17bは、綴じ処理可能な最大サイズの用紙幅の内側にあるときは用紙束Pの端部を支持できることが望ましいため、最大サイズの用紙幅の外側、即ち第2の位置へ移動した時点で用紙束Pの端部から退避するように、溝部21の形状を設定することが好ましい。
また、ここでは装置奥側の第2ストッパ17bについて退避機構を説明したが、装置前側の第2ストッパ17aについても全く同様に説明される。また、第2ストッパ17a、17bは、図2及び図3に示した1点前打ち、及び1点奥打ち時に第2の位置に移動する際にも同様に用紙束Pの端部から退避するのはもちろんである。
図9は、本発明の第2実施形態の用紙後処理装置におけるステープルユニット周辺の構成を示す斜視図である。第1実施形態の図1と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態においては、ステープラ10が綴じ部分近傍を回転中心としてキャリッジ11上で旋回可能に支持されており、斜め綴じが可能となっている。また、装置前側の第1ストッパ16aはキャリッジ11に固定されており、装置奥側の第1ストッパ16bはステープラ10本体に固定されている。
次に、第2実施形態の用紙後処理装置を用いて用紙の奥側一箇所に斜め綴じ処理を行う(以下、斜め1点奥打ちという)場合について説明する。ステープルユニット5を矢印X´方向に所定量移動し、ステープラ10の綴じ部分を用紙束Pの奥側(図の右側)の端部に合わせるまでの動作は、図3に示した1点奥打ちの場合と同様である。その後、ステープラ旋回用モータ(図示せず)により、ステープラ10を矢印R方向へ所定量旋回させる。このとき、第1ストッパ16bはステープラ10本体に固定されているため、ステープラ10本体と共に矢印R方向へ旋回する。
この構成により、第1実施形態の場合と同様に、ステープルユニット5に固定された第1ストッパ16a、16bを用いて、1点綴じ、2点綴じのいずれの場合においても用紙束Pの端部からの綴じ位置のばらつきを低減することができる。また、ステープラ10を旋回可能とすることにより斜め綴じも可能となり、さらにステープラ10の旋回方向の第1ストッパをステープラ10本体に固定したので、ステープラ10の旋回を妨げることもなくなる。
なお、ここでは斜め1点奥打ちについて説明したが、用紙の前側一箇所に斜め綴じ処理を行う斜め1点前打ちの場合においてもまったく同様に説明することができる。その場合、ステープラ10の旋回方向に位置する装置前側の第1ストッパ16aをステープラ10本体に固定しておけば良い。さらに、第1ストッパ16a、16bを共にステープラ10本体に固定すれば、斜め1点奥打ち及び斜め1点前打ちの両方の処理が可能な用紙後処理装置となる。
その他本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記各実施形態では、第2ストッパ17a、17bに用紙束端部からの退避機構を設けているが、退避機構を設けない構成としても良い。また、ここでは一定のサイズ(A4横サイズ)の用紙束Pに対し綴じ処理を行う場合について説明したが、用紙サイズに合わせてステープルユニットの停止位置を制御することにより、複数サイズの用紙の綴じ処理を行う場合にも全く同様に適用することができる。
また、ここでは引っ張りバネ18の付勢力とステープルユニット5による押圧力とを用いて第2ストッパ17a、17bを往復移動させることとしたが、第2ストッパ17a、17bの移動手段はこれに限定されるものではなく、例えば磁力によりステープルユニットと共に往復移動するような構成としても良い。
本発明は、複数枚の用紙が収納可能な処理トレイと、該処理トレイ上に収納される用紙の搬送方向の端部を突き当てて整合するストッパと、該ストッパにより位置合わせされた用紙束に対し端綴じ処理を行うステープル手段と、該ステープル手段が搭載され用紙搬送方向に対し垂直方向に移動するステープルユニットと、を備えた用紙後処理装置において、ストッパは、ステープル手段の両脇に配置される一対の第1ストッパと、該第1ストッパの外側に配置される一対の第2ストッパから成り、第1ストッパは、ステープルユニットに固定される。
これにより、第1ストッパとステープル手段との位置関係はステープルユニットの移動によって変化しないため、ステープル手段と第1ストッパとの位置精度が出し易くなり、用紙束の端部からの綴じ位置のばらつきを低減して綴じ精度を高めた用紙後処理装置を提供することができる。また、第1ストッパはステープルユニットと共に移動するため、第1ストッパの移動のための駆動手段を別途設ける必要がなくなり、部品点数の削減や用紙後処理装置の構造の簡素化にも寄与する。
また、ステープル手段が綴じ部分近傍を回転中心としてステープルユニット上で旋回する斜め綴じ可能な構成の場合、旋回方向に位置する第1ストッパをステープル手段と共に旋回させるので、ステープル手段と第1ストッパとの位置精度を維持しつつ、第1ストッパがステープル手段の旋回の妨げとなるのを防止できる。
また、第2ストッパがステープルユニットの移動により第1の位置と第2の位置とをそれぞれ独立して往復移動するので、第2ストッパの移動のための駆動手段を別途設ける必要がなくなり、用紙後処理装置後の構造がさらに簡素化される。例えば第2ストッパを第1の位置に付勢する付勢手段を設けておけば、簡単な構成で第2ストッパを往復移動させることができる。
また、第2ストッパが第2の位置にある場合、用紙束の端部から退避させることで、第2ストッパと用紙束の端部との干渉が抑制され、第2ストッパが円滑に往復移動する。さらに用紙束の整合性も保持されるため、用紙束の乱れのない正確な綴じ処理を行う用紙後処理装置となる。
は、本発明の第1実施形態の用紙後処理装置におけるステープルユニット周辺の構成を示す斜視図である。 は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて1点前打ちを行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。 は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて1点奥打ちを行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。 は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて2点前打ちを行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。 は、第1実施形態の用紙後処理装置を用いて2点奥打ちを行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。 は、第2ストッパが用紙束の端部から退避した状態を示すステープルユニットの側面図である。 は、第2ストッパ17bが第1の位置にある状態を示す正面図及び右側面図である。 は、第2ストッパ17bが第1の位置から第2の位置に移動する状態を示す正面図及び右側面図である。 は、本発明の第2実施形態の用紙後処理装置を用いて斜め1点奥打ちを行う場合のステープラ及び第1、第2ストッパの位置関係を示す斜視図である。 は、従来の用紙後処理装置の全体構成を示す側面断面図である。
符号の説明
1 用紙後処理装置
2 処理トレイ
5 ステープルユニット
10 ステープラ(ステープル手段)
11 キャリッジ
13 ガイド軸
15 無端ベルト
16a、16b 第1ストッパ
17a、17b 第2ストッパ
18 引っ張りバネ(付勢手段)
19 用紙受け部
20 突起
21 溝部
P 用紙束

Claims (6)

  1. 複数枚の用紙が収納可能な処理トレイと、該処理トレイ上に収納される用紙の搬送方向の端部を突き当てて整合するストッパと、該ストッパにより位置合わせされた用紙束に対し端綴じ処理を行うステープル手段と、該ステープル手段が搭載され用紙搬送方向に対し垂直方向に移動するステープルユニットと、を備えた用紙後処理装置において、
    前記ストッパは、前記ステープル手段の両脇に配置される一対の第1ストッパと、該第1ストッパの外側に配置される一対の第2ストッパから成り、前記第1ストッパは、前記ステープルユニットに固定されることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記ステープル手段は、綴じ部分近傍を回転中心として前記ステープルユニット上で旋回可能に支持されており、前記ステープル手段の旋回方向に位置する前記第1ストッパは、前記ステープル手段と共に旋回することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 前記第2ストッパは、前記ステープルユニットの移動により、最小サイズの用紙の端部を整合可能な第1の位置と、最大サイズの用紙幅よりも外側の第2の位置とをそれぞれ独立して往復移動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の用紙後処理装置。
  4. 前記第2ストッパを前記第1の位置に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の用紙後処理装置。
  5. 前記第2ストッパは、前記第2の位置にある場合は用紙束の端部から退避することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の用紙後処理装置。
  6. 前記第1ストッパは、用紙束の端部2箇所を綴じ処理する際に、最小サイズの用紙幅の内側に位置することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の用紙後処理装置。
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