JP2007118121A - 穿孔装置 - Google Patents

穿孔装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007118121A
JP2007118121A JP2005312456A JP2005312456A JP2007118121A JP 2007118121 A JP2007118121 A JP 2007118121A JP 2005312456 A JP2005312456 A JP 2005312456A JP 2005312456 A JP2005312456 A JP 2005312456A JP 2007118121 A JP2007118121 A JP 2007118121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
punching
information
unit
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005312456A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Miura
学 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2005312456A priority Critical patent/JP2007118121A/ja
Publication of JP2007118121A publication Critical patent/JP2007118121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

【課題】入力されたシート情報や穿孔情報に基づいて,穿孔位置の変更が可能な穿孔装置を提供することにある。
【解決手段】シート搬送手段と,上記シート搬送手段により搬送されたシート上に孔を形成する穿孔手段とを備えてなる穿孔装置であって,上記シートのサイズに関するシート情報及び上記シートに形成される孔の位置及び数に関する穿孔情報を入力する操作入力手段と,上記操作入力手段により入力された上記シート情報に基づいてシート搬送量を制御すると共に,上記操作入力手段により入力された上記穿孔情報に基づいて上記穿孔手段による上記シートの穿孔動作を制御する制御手段とを有してなることを特徴とする穿孔装置として構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は,穿孔装置に関し,特に,シート搬送量と穿孔動作を制御する制御手段を有する穿孔装置に関するものである。
従来,手動式或いは電動式の穿孔装置では,シート上の穿孔を希望する位置に穿孔するために,シートの種類や穿孔位置に合わせてシートや穿孔手段が自動で移動されることがなかったため,利用者自らが正確にシートを載置しなければならず,手間が煩雑であるという問題があった。
特許文献1に記載されている穿孔装置は,シート端縁検出センサとパンチ孔検出センサと穿孔部材とシートガイドが備えられ,シート端縁検出センサによるシート前端縁の位置検出に応じて上記穿孔部材を作動させてシート上に第1のパンチ孔を形成すると共に,上記パンチ孔検出センサによる上記第1のパンチ孔の検出に応じて穿孔間隔を隔てて第2のパンチ孔を形成するような構成となっており,予め設定された穿孔位置に,確実に穿孔することが可能である。
特開平4−105895号公報
しかしながら,特許文献1に記載の穿孔装置は,A4,B5などといったシートの種類や孔の間隔,個数に応じてセンサの数や取り付け位置を変更しなければならず,コストと手間がかかるという問題点があった。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,入力されたシート情報や穿孔情報に基づいて,穿孔位置の変更を簡単に行いうる穿孔装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,シートを搬送するシート搬送手段と,上記シート搬送手段により搬送されたシート上に少なくとも2以上の孔を形成する穿孔手段とを備えてなる穿孔装置であって,上記シートのサイズに関するシート情報及び上記シートに形成される孔の位置及び数に関する穿孔情報を入力する操作入力手段と,上記操作入力手段により入力された上記シート情報に基づいて上記シート搬送手段による上記シートの搬送及び停止に関するシート搬送量を制御すると共に,上記操作入力手段により入力された上記穿孔情報に基づいて上記穿孔手段による上記シートの穿孔動作を制御する制御手段とを有してなることを特徴とする穿孔装置として構成されている。
このように,シートの種類や孔の間隔,個数を変更するたびに利用者が穿孔装置に設けられた穿孔手段などの各部品の位置やシートの載置位置を変更しなくても,シート情報や穿孔情報を入力するだけで,入力されたシート情報や穿孔情報に基づいて,すなわちシートの種類や穿孔位置に合わせて,シートや穿孔手段が移動されることによって,穿孔位置の変更を簡単に行いうる穿孔装置を提供することができる。
具体的には,上記シート搬送手段は,上記シートを搬送する搬送ローラと,上記搬送ローラを駆動するステッピングモータを含むものにより実行され,上記制御手段が,上記ステッピングモータに入力する信号を制御することが考えられる。
上記シート搬送手段としてステッピングモータを用いることにより,フィードバック制御を持たずに速度制御,位置制御を行うことができるためデジタル制御に適しており,角度誤差が少なく誤差が累積されないことから,精度の高い位置決めが可能であり,更に,モータ構造が簡単で,長寿命な穿孔装置を提供することができる。
このように構成されることによって,上記シート搬送方向に対して垂直方向の上記シートの端から穿孔位置までの距離を調節することができる。
また,上記シート情報とそれに対応する1又は複数の穿孔情報との組み合わせを記憶する記憶手段を更に備えてなり,上記操作入力手段による穿孔情報の入力が,上記記憶手段に記憶された上記組み合わせを選択する構成が考えられる。
このように構成されることによって,例えば,A4縦方向に2つ穿孔する,B5横方向に6つ穿孔するなどといったシートの種類と方向,孔の位置と数の組み合わせを予め記憶することができ,利用者は上記組み合わせを選択するだけでよいので,上記利用者が上記穿孔装置を利用するたびにシートの種類と方向,孔の位置と数を入力する手間を省くことができる。
一方,上記シート情報に応じて,上記穿孔手段を移動させる移動手段を更に備えてなる構成が考えられる。
具体的には,上記移動手段が,上記穿孔手段を上記シート面に平行な面内で回動させるものであることが考えられる。
このように構成されることによって,シートの種類を変更するたびに利用者が穿孔装置に設けられた穿孔手段の位置やシートの載置位置を変更しなくても,シート情報を入力するだけで,入力されたシート情報に基づいて,すなわちシートの種類に合わせて,穿孔手段が移動され,穿孔位置の変更を簡単に行いうる。
上記穿孔手段が上記移動手段によって回動されることにより,上記シート搬送方向に対して平行な上記シートの端から穿孔位置までの距離を調節することができる。また,様々なシートの種類に対応して穿孔することが可能である。
この場合,上記制御手段が,上記穿孔手段の回動位置に応じて,上記穿孔手段により最初に穿孔される位置までのシート搬送量を変更するものであることが好ましい。
なぜなら,上記移動手段によって上記穿孔手段が移動されることにより,シート搬送量を制御するための基点から上記穿孔手段により穿孔される位置までの距離が異なるからである。
また,上記移動手段が,上記穿孔手段をシート搬送方向に対して垂直方向に移動させるものである構成が考えられる。
上記穿孔手段が上記移動手段によってシート搬送方向に対して垂直方向に移動されることにより,上記シート搬送方向に対して平行な上記シートの端から穿孔位置までの距離を調節することができる。また,様々なシートの種類に対応して穿孔することが可能である。
上記シートのサイズに関するシート情報が,シートの種類及び/又はシートの向きを含むものであることが考えられる。具体的には,A4縦,A4横,B5縦,B5横などである。
本発明によれば,入力されたシート情報や穿孔情報に基づいて,穿孔位置の変更を簡単に行いうる穿孔装置を提供することができる。
すなわち,シートや孔の位置を検出するセンサの数を変更することなく,利用者がシート情報や穿孔情報が入力するだけで,様々な種類のシートの任意の位置に穿孔が可能となる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置における穿孔装置X1の概略構成を示すブロック図,図2は本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の斜視図,図3は本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の概略平面図,図4は本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の断面図,図5は本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の穿孔部18の移動前後の概略平面図,図6は本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の穿孔部18の移動前後の斜視図,図7は本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1に設けられた制御部10により実行される穿孔処理の手順についてその一例を説明するためのフローチャート,図8は実施例に係る穿孔装置X2の穿孔部118の移動前後の概略平面図,図9は実施例に係る穿孔装置X2の穿孔部118の移動前後の斜視図である。
この実施形態では,画像形成装置に設けられており,画像形成後のシートSに穿孔処理を行う穿孔装置X1が採用される。
まず,図1のブロック図,図2の斜視図を用いて,本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の概略構成について説明する。
上記穿孔装置X1は,図2において時計方向(矢印P2方向)に回転することにより上記画像形成装置から搬送された記録紙などのシートSを搬送する搬送ローラ11と,上記シートSを介して上記搬送ローラ11に圧接される搬送ローラ12と,上記搬送ローラ11と連動して時計方向(矢印P4方向)に回転することにより上記搬送ローラ11と搬送ローラ12により搬送された上記シートSを搬送する搬送ローラ13と,上記シートSを介して上記搬送ローラ13に圧接される搬送ローラ14と,上記搬送ローラ11と上記搬送ローラ13に接しており,上記搬送ローラ11が時計方向(矢印P2方向)に回転するのと同期して時計方向(矢印P6方向)に走行することにより,上記搬送ローラ13を時計方向(矢印P4方向)に回転させるベルト15と,上記搬送ローラ11を回転させるステッピングモータ16と,上記搬送ローラ11の近傍に設けられ,上記搬送ローラ11と上記搬送ローラ12により搬送された上記シートSの端を検知するシート検知センサ17と,上記シート検知センサ17と上記搬送ローラ13の間に設けられ,上記搬送ローラ11と上記搬送ローラ12により搬送された上記シートSに穿孔する穿孔部18と,上記穿孔部18を回動させることにより移動させる移動部19と,利用者により,上記シートSのサイズに関するシート情報と,上記シートSに形成される孔の位置及び数に関する穿孔情報が入力される操作入力部20と,液晶モニタなどの表示部21と,上記操作入力部20により入力されたシート情報と穿孔情報などを記憶する記憶部22と,これらを統括的に制御する制御部10とを備えて構成されている。
上記シートSは,当該画像形成装置に備えられている搬送手段により,図3において矢印P1方向に搬送される。
上記搬送ローラ12は,上記搬送ローラ11が時計方向(矢印P2方向)に回転するのと同期して反時計方向(矢印P3方向)に回転する。
上記搬送ローラ11と上記搬送ローラ12は,上記画像形成装置から搬送された上記シートSを挟持し,回転,停止することにより,上記シートSの搬送量を調節する。
上記搬送ローラ14は,上記搬送ローラ13が時計方向(矢印P4方向)に回転するのと同期して反時計方向(矢印P5方向)に回転する。
上記搬送ローラ13と上記搬送ローラ14は,上記搬送ローラ11と上記搬送ローラ12から搬送された上記シートSを挟持し,上記搬送ローラ11と同期して回転することにより上記シートSを搬送する。
上記ステッピングモータ16は,上記制御部10からの駆動信号(モータ駆動電流)が入力されることにより回転するモータであり,上記搬送ローラ11を回転させる。
このように,上記制御部10は,上記ステッピングモータ16に入力する信号を制御している。上記制御部10は,上記ステッピングモータ16に入力する信号を制御することにより,上記ステッピングモータ16の回転が制御され,上記ステッピングモータ16と同期して回転する上記搬送ローラ11の回転が制御されることによって,上記搬送ローラ11により搬送される上記シートSの搬送量が制御される。
このように構成することによって,上記シート搬送方向(矢印P1方向)に対して垂直方向の上記シートSの端から穿孔位置までの距離を調節することができる。
具体的には,上記ステッピンググモータ16の回転角度は,下記のように計算される。
回転角度(度)=基本ステップ角(度)×パルス数
上記基本ステップ角は,5相ステッピングモータの場合,0.72度であり,ステッピングモータの種類によって異なる。
上記ステッピングモータの回転角度と,上記搬送ローラ11の回転角度が同じであるような構成であれば,上記搬送ローラ11による上記シートSの搬送量は,
搬送量(cm)=搬送ローラ11の直径(cm)×円周率×回転角度(度)÷360
である。
ここで,上記搬送ローラ11,上記搬送ローラ12,上記搬送ローラ13,上記搬送ローラ14,上記ステッピングモータ16が,本発明におけるシート搬送手段に相当する。
上記シート搬送手段としてステッピングモータ16を用いることにより,フィードバック制御を持たずに速度制御,位置制御を行うことができるためデジタル制御に適しており,角度誤差が少なく誤差が累積されないことから,精度の高い位置決めが可能であり,更に,モータ構造が簡単で,長寿命な穿孔装置を提供することができる。
上記シート検知センサ17は,上記搬送ローラ11よりシート搬送方向(矢印P1方向)下流側で,上記穿孔部18との間に設けられており,搬送された上記シートSを検知する光センサなどである。
穿孔手段に相当する上記穿孔部18には,パンチ駆動用カム18aとパンチ刃18bと支持部18cが備えられている。上記パンチ刃18bは,円筒状の刃である。図4に示すように,上記パンチ駆動用カム18aの先端には上記パンチ刃18bが設けられている。図2に示すように,上記支持部18cは,上水平部,下水平部,垂直部からなる側面形状がコの字型であり,上記シートSを挟持するための間隙が設けられている。上記支持部18cの上水平部には上記パンチ刃18bが設けられた上記パンチ駆動用カム18aが設けられている。上記制御部10により,上記パンチ駆動用カム18aは,上記間隙を上記パンチ刃18bが下降方向に移動するよう上記上水平部と上記下水平部に対して垂直方向(矢印P7方向)に動く。このように上記パンチ刃18bが移動することにより,上記間隙に挟持された上記シートSが穿孔される。
図5の平面図,図6の斜視図に示すように,上記移動部19は,利用者により入力された上記シート情報に基づいて,上記穿孔部18を上記シートS面に平行な面内で回動させるものである。ここでは,上記シートSがA5縦で搬送された場合に穿孔する位置を上記穿孔部18の位置Aとし,位置Aを初期位置とした場合を例にとって説明する。利用者により入力されたシート情報が,A5縦であった場合は,上記穿孔部18は初期位置Aで穿孔動作が実行される。一方,利用者により入力されたシート情報が,A4縦であった場合は,上記の入力されたシート情報(A4縦)に基づいて,そのシートSのサイズから,上記制御部10は上記穿孔部18の移動量を演算(或いはリストから読み取り)し,上記穿孔部18を,上記移動部19により反時計方向(矢印P8方向)に移動させ,位置Bで停止させた後に穿孔動作を実行する。また,さらに別の利用者により入力されたシート情報が,A5縦であった場合にも,上記の入力されたシート情報(A5縦)に基づいて,そのシートSのサイズから,上記制御部10は上記穿孔部18の移動量を演算(或いはリストから読み取り)し,上記穿孔部18を,上記移動部19により時計方向(矢印P9方向)に回動することにより,初期位置Aに移動させ,停止させた後に穿孔動作を実行する。
このように,シート情報を入力するだけで,上記穿孔部18が上記移動部19によって移動されることにより,上記シート搬送方向(矢印P1方向)に対して平行な上記シートSの端から穿孔位置までの距離を調節することができる。
これにより,様々な種類のシートに応じて穿孔することができる。ここで,上記移動部19は,シート情報に応じて穿孔手段を移動させる移動手段に相当する。
すなわち,上記移動部19が利用者により入力された上記シート情報に基づいて上記穿孔部18を上記シートS面に平行な面内で回動させることが,本発明における「上記移動手段が,上記穿孔手段を上記シート面に平行な面内で回動させる」ことに相当する処理である。
上記シート情報は,シートSの種類やシートSの向きを含むものである。具体的には,A4縦,A4横,B5縦,B5横などである。
上記穿孔情報は,シートSに形成される孔の数,位置などである。
本発明の記憶手段に相当する上記記憶部22は,A4,A5,B4,B5などといった上記シートSの種類とそれに対応する寸法,縦,横といった上記シートSの向きを含むシート情報及び,上記シートSに形成される孔の数,位置などを含む穿孔情報の1又は複数の組み合わせを記憶するハードディスクやメモリなどである。また,上記組み合わせなどの種々のデータの他に,上記シート情報と穿孔情報に基づいて上記シートSの搬送,停止に関するシート搬送量を計算するシート搬送量計算プログラムや,上記シート搬送量計算プログラムによって計算された上記シート搬送量に基づいてシート搬送に必要な上記搬送ローラ11の回転量を計算し,計算された上記搬送ローラ11の回転量に基づいて上記ステッピングモータ16の回転量を計算し,計算された上記ステッピングモータ16の回転量に基づいて上記ステッピングモータ16の回転に必要なパルス数を計算するパルス数計算プログラムなどを含むプログラムも記憶されている。
上記表示部21は,上記記憶部22に格納された上記組み合わせや,装置に生じたエラーの有無などの各種の情報を表示する液晶ディスプレイ(LCD)パネルなどで構成されており,上記操作入力部20の近傍に配設されている。上記表示部21は,該画像形成装置に備えられている画像処理を実行するための情報を表示する表示部と兼用でもかまわない。
操作入力手段に相当する上記操作入力部20には,選択ボタン,決定を指示する決定ボタン,テンキーなどのボタンが備えられている。利用者は,上記操作入力部20を操作することによって,上記表示部21に表示された上記記憶部22に記憶されている上記組み合わせを選択することにより,シート情報や穿孔情報を入力することができる。例えば,A4縦方向に2つ穿孔する,B5横方向に6つ穿孔するなどといった上記シートSの種類と方向(シート情報),孔の位置と数(穿孔情報)の組み合わせが予め記憶されているので,利用者は上記組み合わせを選択するだけでよく,上記利用者が上記穿孔装置X1を利用するたびに上記シートSの種類と方向,孔の位置と数を入力する手間を省くことができる。また,希望する組み合わせが記憶されていない場合には,上記テンキーなどを操作することにより,シート情報や穿孔情報を入力することができる。
上記穿孔装置X1がシート情報と穿孔情報との組み合わせを記憶する上記記憶部22を備えてなり利用者が上記操作入力部20を操作することによって上記表示部21に表示された上記記憶部22に記憶されている上記組み合わせを選択することが,本発明における「シート情報とそれに対応する1又は複数の穿孔情報との組み合わせを記憶する記憶手段を備えてなり,操作入力手段による穿孔情報の入力が,上記記憶手段に記憶された上記組み合わせを選択するものである」ことに相当する処理である。
上記操作入力部20は,該画像形成装置に備えられている画像処理を実行するための操作を行う操作入力部と兼用でもかまわない。
次に,図7のフローチャートに基づいて,上記穿孔装置X1の上記制御部10によって実行される穿孔処理の手順についてその一例を説明する。ここで,上記制御部10は,制御手段に相当する。
図中のS10,S20…は処理手順(ステップ)番号を示し,処理はステップS10より開始される。
まず,ステップS10では,上記制御部10により,上記記憶部22に記憶されているシート搬送量計算プログラムを使って,利用者によって上記操作入力部20により入力されたシート情報(例えば上記シートSの種類など)と穿孔情報の組み合わせに基づいて,シート搬送量が計算される。なお,上記穿孔部18の回動位置に応じて,上記穿孔部18により最初に穿孔される位置までのシート搬送量が変更されるようにプログラムされている。なぜなら,上記移動部19によって上記穿孔部18が移動されることにより,シート搬送量を制御するための基点となるシート検知センサ17から上記穿孔部18により穿孔される位置までの距離が異なるからである。具体例として,ここでは,上記シート情報をA4縦1枚,上記穿孔情報を2つの孔を形成,とする。これらの情報に基づいて上記制御部10は,上記シートSの端から第1の孔が形成される位置までのシート搬送量と,第1の孔が形成される位置から第2の孔が形成される位置までのシート搬送量を計算する。すなわち,上記制御部10により上記記憶部22に記憶されているパルス数計算プログラムを使って,上記計算されたシート搬送量に基づいて,上記シートSに形成される孔の数だけパルス数が計算され,処理はステップS20に移行する。計算されたパルス数をパルス数t1とする。具体的には,第1の孔が形成される位置まで上記シートSを移動するのに必要なパルス数と,第2の孔が形成される位置まで上記シートSを移動するのに必要なパルス数である。
ステップS20では,利用者によって上記操作入力部20により入力されたシート情報に基づいて,上記制御部10の指示により上記移動部19が,上記穿孔部18を上記シートS面に平行な面内で回動させる。上記穿孔部18は,上記制御部10の指示により上記移動部19によって初期位置Aから図5におけるP8方向に回動されることにより位置Bまで移動され,処理はステップS30に移行する。
続いて,ステップS30では,上記ステッピングモータ16が,上記制御部10により入力された信号(モータ駆動電流)により,回転する。上記ステッピングモータ16は,回転することにより,上記搬送ローラ11を回転させる。上記搬送ローラ11が回転することにより,上記シートSが搬送され,処理はステップS40に移行する。
ステップS40では,上記シート検知センサ17により,上記シートSの端が検出されたか否かが判断される。上記シートSが搬送され,上記シート検知センサ17により,上記シートSの端が検出されれば(ステップS40のYes側),処理はステップS50へ移行する。上記シートSの端が検出されなければ(ステップS40のNo側),処理はステップS30に戻る。
ステップS50では,引き続き,上記ステッピングモータ16は回転されており,上記ステッピングモータ16と同期して上記搬送ローラ11が回転し,上記シートSが搬送されている。上記制御部10により,現在のパルス数のカウントが開始され,処理はステップS60に移行する。この処理でカウントされた現在のパルス数をパルス数t2とする。
ステップS60では,上記制御部10により,現在のパルス数t2が上記計算されたパルス数t1と同じか否かが判断される。上記ステップS50でカウントされた現在のパルス数t2が,上記計算されたパルス数t1と同じであれば(ステップS60のYes側),処理はステップS70に移行する。上記ステップS50でカウントされた現在のパルス数t2が,上記計算されたパルス数t1と異なれば(ステップS60のNo側),処理はステップS50に戻る。
ステップS70では,上記制御部10の指示によって,上記ステッピングモータ16の回転が停止することにより,上記搬送ローラ11の回転が停止され,これにより上記シートSの搬送が停止され,処理はステップS80に移行する。
続いて,ステップS80では,上記ステップS70の処理で停止した上記シートSに穿孔動作が実行される。具体的には,上記制御部10により,上記穿孔部18に備えられている上記パンチ駆動用カム18aが駆動し,上記間隙に挟持されたシートSに対して垂直に上記パンチ刃18bが下降方向に移動することにより,上記シートSは穿孔され,処理はステップS90に移行する。
ステップS90では,上記制御部10の指示によって,上記ステッピングモータ16が回転することにより,上記搬送ローラ11が回転し,再び上記シートSが搬送され,処理はステップS100に移行する。
ステップS100では,上記シートSに対するすべての穿孔処理が終了したか否かが判断される。上記制御部10により,上記シートSに対するすべての穿孔処理が終了したと判断されれば(ステップS100のYes側),処理はステップS110に移行する。上記シートSに対するすべての処理が終了していないと判断されれば(ステップS100のNo側),上記パルス数t1は次の孔を形成するために計算されたパルス数に変更され,処理はステップS50に戻る。
ステップS110では,JOBが終了したか否かが判断される。ここで,上記JOBとは,同じ処理を1又は複数枚行うこととする。同じ処理とは,同じ寸法のシートに対し,穿孔する位置,数が同じことを指す。例えば「A4縦のシート1枚に2つの孔を形成する」で1つのJOB,「A5縦のシート3枚にそれぞれ2つの孔を形成する」で1つのJOBである。上記制御部10により,JOBが終了したと判断されれば(ステップS110のYes側),処理はステップS120に移行する。JOBが終了していないと判断されれば(ステップS110のNo側),処理はステップS30に戻る。
ステップS120では,上記制御部10の指示によって,上記シートSは,上記搬送ローラ13と上記搬送ローラ14との間を通過し終わるのに必要な量だけ搬送された後,上記ステッピングモータ16が停止することにより,上記搬送ローラ11が停止し,上記シートSの搬送が停止される。
上記ステップS60や上記ステップS70のように,上記制御部10によって,上記操作入力部20により入力されたシート情報に基づいて上記ステッピングモータ16に入力する信号が制御されることにより,上記搬送ローラ11の回転が制御され,上記搬送ローラ11により搬送される上記シートSの搬送量が制御されることが,本発明における「上記操作入力手段により入力された上記シート情報に基づいて上記シート搬送手段による上記シートの搬送及び停止に関するシート搬送量を制御する」ことに相当する処理である。
また,上記ステップS20や上記ステップS80のように,上記制御部10によって,上記操作入力部20により入力された穿孔情報に基づいて上記穿孔部18による上記シートSの穿孔動作が制御されることが,本発明における「上記操作入力手段により入力された上記穿孔情報に基づいて上記穿孔手段による上記シートの穿孔動作を制御する」ことに相当する処理である。
上記のように,シートSの種類や孔の間隔,個数を変更するたびに利用者が穿孔装置に設けられた穿孔手段などの各部品の位置やシートSの載置位置を変更しなくても,利用者は上記操作入力部20からシート情報や穿孔情報を入力するだけで,上記入力されたシート情報や穿孔情報に基づいて,すなわち,シートSの種類や穿孔位置にあわせて,上記制御部10により上記ステッピングモータ16に入力される信号が制御されることによって上記搬送ローラ11により搬送される上記シートSのシート搬送量を調節することができ,上記移動部19により上記穿孔部18が移動されることによってシート搬送方向に対して平行な上記シートSの端から穿孔位置までの距離を調節することができるような構成によって,穿孔位置の変更を簡単に行うことができる穿孔装置を提供することができる。
なお,上記移動部19により上記穿孔部18が移動する例について説明したが,上記穿孔部18は移動しない構成でもよい。ただしその場合は,上記シートSを穿孔位置に合わせて搬送するような装置が必要である。
以下の実施例は,利用者により入力されたシート情報に基づいて,穿孔装置に備えられている穿孔部を,移動部によりシート搬送方向に対して垂直方向に移動させる例である。
まず,図8の平面図,図9の斜視図を用いて,この実施例に用いる穿孔装置X2について上記実施形態に係る穿孔装置X1との相違部分についてのみ説明する。
上記穿孔装置X2が上記穿孔装置X1と異なる点は,上記穿孔装置X1に設けられている上記移動部10が利用者により入力された上記シート情報に基づいて上記穿孔部18を上記シートS面に平行な面内で回動させるものであるのに対し,上記穿孔装置X2に設けられている移動部119は,利用者により入力された上記シート情報に基づいて,穿孔部118を図8におけるシート搬送方向(矢印P101方向)に対して垂直方向(矢印P108方向,矢印P109方向)に移動させるものである点である。ここでは,上記シートSがA5縦で搬送された場合に穿孔する位置を上記穿孔部118の初期位置Cとした場合を例にとって説明する。利用者により入力されたシート情報が,A5縦であった場合は,上記穿孔部118は初期位置Cで穿孔動作が実行される。一方,利用者により入力されたシート情報が,A4縦であった場合は,上記の入力されたシート情報(A4縦)に基づいて,そのシートSのサイズから上記制御部110は上記穿孔部118の移動量を演算(或いはリストから読み取り)し,上記穿孔部118を,上記移動部119により図8におけるシート搬送方向(矢印P101方向)に対して垂直方向(矢印P108方向)に移動させ,位置Dで停止させた後に穿孔動作を実行する。また,さらに別の利用者により入力されたシート情報が,A5縦であった場合にも,上記の入力されたシート情報(A5縦)に基づいて,そのシートSのサイズから上記制御部110は上記穿孔部118の移動量を演算(或いはリストから読み取り)し,上記穿孔部118を,上記移動部119により図8におけるシート搬送方向(矢印P101方向)に対して垂直方向(矢印P109方向)に移動させることにより,初期位置Cに戻す。
このように,シート情報を入力するだけで,上記穿孔部118が上記移動部119によってシート搬送方向に対して垂直方向に移動されることにより,上記シート搬送方向(矢印P101方向)に対して平行な上記シートSの端から穿孔位置までの距離を調節することができる。
これにより,様々な種類のシートに応じて穿孔することができる。ここで,上記移動部119は,シート情報に応じて穿孔手段を移動させる移動手段に相当する。
すなわち,上記移動部119が利用者により入力された上記シート情報に基づいて穿孔部118を図8におけるシート搬送方向(矢印P101方向)に対して垂直方向(矢印P108方向,矢印P109方向)に移動させることが,本発明における「上記移動手段が,上記穿孔手段をシート搬送方向に対して垂直方向に移動させる」ことに相当する処理である。
次に,上記穿孔装置X2の上記制御部110によって実行される穿孔処理の手順についてその一例を説明する。
まず,上記制御部110により,記憶部122に記憶されているシート搬送量計算プログラムを使って,利用者によって操作入力部120により入力されたシート情報(例えば上記シートSの種類など)と穿孔情報の組み合わせに基づいて,シート搬送量が計算される。具体例として,ここでは,上記シート情報をA4縦1枚,上記穿孔情報を2つの孔を形成,とする。これらの情報に基づいて上記制御部110は,上記シートSの端から第1の孔が形成される位置までのシート搬送量と,第1の孔が形成される位置から第2の孔が形成される位置までのシート搬送量を計算する。すなわち,上記制御部110により上記記憶部122に記憶されているパルス数計算プログラムを使って,上記計算されたシート搬送量に基づいて,上記シートSに形成される孔の数だけパルス数が計算される。具体的には,第1の孔が形成される位置まで上記シートSを移動するのに必要なパルス数と,第2の孔が形成される位置まで上記シートSを移動するのに必要なパルス数である。
次に,利用者によって操作入力部120により入力されたシート情報に基づいて,上記制御部110の指示により上記移動部119が,上記穿孔部118を図8におけるシート搬送方向(矢印P101方向)に対して垂直方向(矢印P108方向,矢印P109方向)に移動させる。具体的には,上記シート情報は,A4縦であり,上記穿孔部118は,上記制御部110の指示により上記移動部119によって初期位置Cから図8におけるP108方向に移動される。すなわち,上記穿孔部118は,上記移動部119によって位置Dまで移動される。
続く処理は,上記実施の形態のステップS30〜ステップS120までの処理と同様であるので,説明を省略する。
上記のように,シートSの種類や孔の間隔,個数を変更するたびに利用者が穿孔装置に設けられた穿孔手段などの各部品の位置やシートSの載置位置を変更しなくても,利用者は上記操作入力部120からシート情報や穿孔情報を入力するだけで,上記入力されたシート情報や穿孔情報に基づいて,すなわち,シートSの種類や穿孔位置にあわせて,上記制御部110により上記ステッピングモータ116に入力される信号が制御されることによって上記搬送ローラ111により搬送される上記シートSのシート搬送量を調節することができ,上記移動部119により上記穿孔部118がシート搬送方向に対して垂直方向に移動されることによってシート搬送方向に対して平行な上記シートSの端から穿孔位置までの距離を調節することができるような構成によって,穿孔位置の変更を簡単に行うことができる穿孔装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置における穿孔装置X1の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の斜視図。 本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の概略平面図。 本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の断面図。 本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の穿孔部18の移動前後の概略平面図。 本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1の穿孔部18の移動前後の斜視図。 本発明の実施の形態に係る穿孔装置X1に設けられた制御部10により実行される穿孔処理の手順についてその一例を説明するためのフローチャート。 実施例に係る穿孔装置X2の穿孔部118の移動前後の概略平面図。 実施例に係る穿孔装置X2の穿孔部118の移動前後の斜視図。
符号の説明
10,110…制御部
11,12,13,14,111…搬送ローラ
15…ベルト
16,116…ステッピングモータ
17…シート検知センサ
18,118…穿孔部
19,119…移動部
20,120…操作入力部
21…表示部
22,122…記憶部

Claims (8)

  1. シートを搬送するシート搬送手段と,上記シート搬送手段により搬送されたシート上に少なくとも2以上の孔を形成する穿孔手段とを備えてなる穿孔装置であって,
    上記シートのサイズに関するシート情報及び上記シートに形成される孔の位置及び数に関する穿孔情報を入力する操作入力手段と,上記操作入力手段により入力された上記シート情報に基づいて上記シート搬送手段による上記シートの搬送及び停止に関するシート搬送量を制御すると共に,上記操作入力手段により入力された上記穿孔情報に基づいて上記穿孔手段による上記シートの穿孔動作を制御する制御手段と,を具備してなることを特徴とする穿孔装置。
  2. 上記シート搬送手段が,上記シートを搬送する搬送ローラと,上記搬送ローラを駆動するステッピングモータを含むものであって,上記制御手段が,上記ステッピングモータに入力する信号を制御するものである請求項1に記載の穿孔装置。
  3. 上記シート情報とそれに対応する1又は複数の穿孔情報との組み合わせを記憶する記憶手段を更に備えてなり,上記操作入力手段による穿孔情報の入力が,上記記憶手段に記憶された上記組み合わせを選択するものである請求項1又は2のいずれかに記載の穿孔装置。
  4. 上記シート情報に応じて,上記穿孔手段を移動させる移動手段を更に備えてなる請求項1〜3のいずれかに記載の穿孔装置。
  5. 上記移動手段が,上記穿孔手段を上記シート面に平行な面内で回動させるものである請求項4に記載の穿孔装置。
  6. 上記制御手段が,上記穿孔手段の回動位置に応じて,上記穿孔手段により最初に穿孔される位置までのシート搬送量を変更するものである請求項5に記載の穿孔装置。
  7. 上記移動手段が,上記穿孔手段をシート搬送方向に対して垂直方向に移動させるものである請求項4に記載の穿孔装置。
  8. 上記シートのサイズに関するシート情報が,シートの種類及び/又はシートの向きを含むものである請求項1〜7のいずれかに記載の穿孔装置。
JP2005312456A 2005-10-27 2005-10-27 穿孔装置 Pending JP2007118121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005312456A JP2007118121A (ja) 2005-10-27 2005-10-27 穿孔装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005312456A JP2007118121A (ja) 2005-10-27 2005-10-27 穿孔装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007118121A true JP2007118121A (ja) 2007-05-17

Family

ID=38142511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005312456A Pending JP2007118121A (ja) 2005-10-27 2005-10-27 穿孔装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007118121A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014223721A (ja) * 2013-04-26 2014-12-04 ホリゾン・インターナショナル株式会社 回転式打抜機
JP2017036115A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置、画像形成システム
JP2017105641A (ja) * 2017-03-24 2017-06-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置及び画像形成装置
JP2017131991A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置及び画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02218599A (ja) * 1989-02-16 1990-08-31 Canon Inc フィーダ組込パンチャー
JPH0392299A (ja) * 1989-08-31 1991-04-17 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH04105895A (ja) * 1990-08-23 1992-04-07 Max Co Ltd パンチ
JPH0656334A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置のフィニッシャ
JP2001047398A (ja) * 1998-07-24 2001-02-20 Ricoh Co Ltd シート穿孔装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02218599A (ja) * 1989-02-16 1990-08-31 Canon Inc フィーダ組込パンチャー
JPH0392299A (ja) * 1989-08-31 1991-04-17 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH04105895A (ja) * 1990-08-23 1992-04-07 Max Co Ltd パンチ
JPH0656334A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置のフィニッシャ
JP2001047398A (ja) * 1998-07-24 2001-02-20 Ricoh Co Ltd シート穿孔装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014223721A (ja) * 2013-04-26 2014-12-04 ホリゾン・インターナショナル株式会社 回転式打抜機
US9522478B2 (en) 2013-04-26 2016-12-20 Horizon International Inc. Rotary die cutter
JP2017036115A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置、画像形成システム
US9938108B2 (en) 2015-08-10 2018-04-10 Kyocera Document Solutions Inc. Sheet processing apparatus and image forming system
JP2017131991A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置及び画像形成装置
JP2017105641A (ja) * 2017-03-24 2017-06-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5017840B2 (ja) テープ印刷装置
US11389983B2 (en) Cutting apparatus
US20140182463A1 (en) Cutting data generator, cutting apparatus and non-transitory computer-readable medium storing cutting data generating program
JP2008222395A (ja) 用紙穿孔装置、用紙搬送装置、用紙処理装置、及び画像形成装置
JP2007118121A (ja) 穿孔装置
JP2007216376A (ja) パンチユニットならびにそれを備える用紙後処理装置及び穿孔処理方法
US20140196861A1 (en) Processing machine and paper sheet processing device
JP2015083325A (ja) 切断データ作成装置、切断装置、及び切断データ作成プログラム
JPH1076495A (ja) 直線刃剪断と丸刃剪断による複合カード裁断装置
JP2015047654A (ja) 加工機及び用紙加工装置
JP4680551B2 (ja) カッティングプロッタ
JP2005224924A (ja) ラベル切断装置、ラベル切断方法、及びラベルプリンタ
JP7141345B2 (ja) カッティング装置
JP2012101311A (ja) トンボ検出プログラム、トンボ検出装置及びトンボ検出方法
JP6583215B2 (ja) 穿孔装置及び画像形成装置
JP5562078B2 (ja) 穿孔装置
JP2006069785A (ja) 用紙穿孔装置、用紙搬送装置、用紙処理装置及び画像形成装置
JP2009018357A (ja) シート類穿孔装置
JP2009263045A (ja) 用紙サイズ検知装置及びこれを搭載した用紙供給装置
JP2006088265A (ja) カッティング装置
JP2016107580A (ja) 記録装置及びローラーの支持位置調整方法
JP6915192B2 (ja) カード作成システム及びカード裁断機
US20230179720A1 (en) Print system
JP2017210359A (ja) 画像形成装置
JP5512015B1 (ja) ローラー式打抜き機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Effective date: 20110304

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705