JP2016107580A - 記録装置及びローラーの支持位置調整方法 - Google Patents

記録装置及びローラーの支持位置調整方法 Download PDF

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安英 鳥越
松本 晃
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Abstract

【課題】ローラーを用いて媒体を搬送する記録装置における搬送不良を抑制する。【解決手段】媒体Pを搬送可能であって、媒体Pの搬送方向Aと交差する交差方向Bの回転軸を有するローラー5と、交差方向Bにおける非両端部でローラー5を支持するローラー支持部10と、ローラー支持部10によるローラー5の支持位置を変更可能なローラー支持部移動部21と、を有する搬送部9と、搬送部9によって搬送される媒体Pに記録可能な記録部12と、前記支持位置を検出可能な検出部8と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、記録装置及びローラーの支持位置調整方法に関する。
従来から、ローラーを用いて媒体を搬送する記録装置が使用されている。このうち、ロ
ーラーを支持するローラー支持部を備える記録装置が使用されている。
例えば、特許文献1及び2には、搬送ローラーを非両端部で支持するローラー支持部と
しての軸受が設けられた画像形成装置(記録装置)が開示されている。
特開2014−177044号公報 特開2013−193306号公報
従来のローラーを用いて媒体を搬送する記録装置においては、両端部のみでローラーを
支持する構成の場合、ローラーが撓んで変形する等することにより、媒体が斜行搬送する
など搬送不良が生じる場合があった。このため、特許文献1及び2で開示されるように、
ローラーを非両端部で支持することでローラーの変形を抑制可能な記録装置が使用されて
いる。しかしながら、ローラーを非両端部で支持する記録装置においても搬送不良が生じ
る場合がある。その原因として、媒体の搬送を繰り返すことによってローラーやローラー
支持部が摩耗し、ローラーの支持位置が初期値に対して変化する(例えばローラーが傾く
)ということがある。
ここで、特許文献2の画像形成装置は、ローラーの支持位置を上下方向に変更可能であ
るため、ローラーの支持位置を変更することにより搬送不良を抑制できる場合がある。し
かしながら、媒体の搬送不良は複数の原因によって生じ得るので、搬送不良が生じた場合
に、ローラーの支持位置が初期値に対して変化したことが原因かどうかは不明確であった
。すなわち、ローラーの支持位置を調整することで搬送不良を抑制可能か否かが不明確で
あった。
このように、従来のローラーを用いて媒体を搬送する記録装置においては、ローラーの
支持位置が初期値に対して変化したかどうかが不明確であったため、搬送不良を抑制する
ことが困難であった。
そこで、本発明の目的は、ローラーを用いて媒体を搬送する記録装置における搬送不良
を抑制することである。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の記録装置は、媒体を搬送可能であって
、前記媒体の搬送方向と交差する交差方向の回転軸を有するローラーと、前記交差方向に
おける非両端部で前記ローラーを支持するローラー支持部と、前記ローラー支持部による
前記ローラーの支持位置を変更可能なローラー支持部移動部と、を有する搬送部と、前記
搬送部によって搬送される前記媒体に記録可能な記録部と、前記支持位置を検出可能な検
出部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様の記録装置は、前記第1の態様において、前記検出部の検出結果に
基づいて、ローラー支持部移動部を制御して前記支持位置を調整可能な制御部を備えるこ
とを特徴とする。
本発明の第3の態様の記録装置は、前記第1又は第2の態様において、前記支持位置の
初期値に対する変化を強調可能な支持位置変化強調部を備え、前記検出部は、前記支持位
置変化強調部によって強調された前記支持位置の変化を検出可能であることを特徴とする
本発明の第4の態様の記録装置は、前記第1から第3のいずれか1つの態様において、
前記搬送部は、前記ローラー支持部を前記交差方向に沿って複数有することを特徴とする
本発明の第5の態様の記録装置は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において、
前記ローラー支持部移動部は、前記交差方向から見てくさび形状をしており、前記支持位
置は、前記搬送方向に沿って前記ローラー支持部に対して前記ローラー支持部移動部を移
動させることにより変更することを特徴とする。
本発明の第6の態様の記録装置は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、
前記検出部によって閾値以上の前記支持位置の初期値に対する変化が検出されたことを報
知する報知部を備えることを特徴とする。
本発明の第7の態様の記録装置は、前記第1から第6のいずれか1つの態様において、
前記ローラー支持部移動部によって前記支持位置を調整する場合における、前記支持位置
の調整量及び前記支持位置が調整終了位置に達したことの少なくとも一方を報知する報知
部を備えることを特徴とする。
本発明の第8の態様のローラーの支持位置調整方法は、媒体を搬送可能であって、前記
媒体の搬送方向と交差する交差方向の回転軸を有するローラーと、前記交差方向における
非両端部で前記ローラーを支持するローラー支持部と、前記ローラー支持部による前記ロ
ーラーの支持位置を変更可能なローラー支持部移動部と、を有する搬送部における前記ロ
ーラーの支持位置調整方法であって、前記支持位置を検出する検出工程と、前記検出工程
での検出結果に基づいて、前記ローラー支持部移動部により前記支持位置を調整する調整
工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ローラーを用いて媒体を搬送する記録装置における搬送不良を抑制す
ることができる。
本発明の実施例1に係る記録装置を表す概略側面図。 本発明の実施例1に係る記録装置の要部を表す概略平面図。 本発明の実施例1に係る記録装置の要部を表す側面断面図。 本発明の実施例1に係る記録装置のブロック図。 本発明の実施例2に係る記録装置の要部を表す側面断面図。 本発明の実施例2に係る記録装置の要部を表す側面断面図。 本発明の実施例3に係る記録装置の要部を表す側面断面図。 本発明の一実施例に係るローラーの支持位置調整方法のフローチャート。
以下に、本発明の一実施例に係る記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明す
る。
[実施例1](図1〜図4)
図1は本実施例の記録装置1を表す概略側面図である。
図1で表されるように、本実施例の記録装置1は、被記録媒体P(媒体)のセット部1
4から、被記録媒体Pの支持部であるプラテン2、プラテン3及びプラテン4を介して、
被記録媒体Pの巻取部15まで、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送する。すなわち、セッ
ト部14から巻取部15までが記録装置1における被記録媒体Pの搬送経路であり、プラ
テン2、プラテン3及びプラテン4は該搬送経路に設けられた被記録媒体Pの支持部であ
る。なお、セット部14は回転方向Cに回転して被記録媒体Pを送出し、巻取部15は回
転方向Cに回転して被記録媒体Pを巻き取る。
なお、本実施例では記録面16が外側になるように巻かれているロール式の被記録媒体
Pを使用しているので、被記録媒体Pをセット部14から送出する際、セット部14の回
転軸は回転方向Cに回転する。一方、記録面16が内側になるように巻かれているロール
式の被記録媒体Pを使用する場合は、セット部14の回転軸は回転方向Cとは逆回転して
送出することが可能である。
そして、同様に、本実施例の巻取部15は被記録媒体Pの記録面16が外側になるよう
に巻き取るので、巻取部15の回転軸は回転方向Cに回転する。一方、記録面16が内側
になるように巻き取る場合は、巻取部15の回転軸は回転方向Cとは逆回転して巻き取る
ことが可能である。
なお、本実施例の記録装置1は、ロール状の被記録媒体Pに記録を行うことが可能な構
成であるが、このような構成に限定されず、単票状の被記録媒体Pに記録を行うことが可
能な構成であってもよい。単票状の被記録媒体Pに記録を行うことが可能な構成である場
合、被記録媒体Pのセット部14として、例えば、所謂、給紙(給送)トレイ及び給紙(
給送)カセットなどと呼ばれるものを使用してもよい。また、被記録媒体Pの回収部とし
て、巻取部15以外の回収部として、例えば、所謂、排出用受部、排紙(排出)トレイ及
び排紙(排出)カセットなどと呼ばれるものを使用してもよい。
また、本実施例の記録装置1は、プラテン2とプラテン3の間に、搬送方向Aと交差す
る交差方向Bの回転軸を有し、記録面16の反対側の面である被記録媒体Pの面17に送
り力を付与する駆動ローラー5が設けられている。
そして、被記録媒体Pの搬送経路における駆動ローラー5と対向する側には、交差方向
Bの回転軸を有する従動ローラー7を備えた従動ユニット6が設けられている。そして、
ローラー対を構成する駆動ローラー5と従動ローラー7とで被記録媒体Pを挟持すること
ができる。このような構成により、駆動ローラー5及び従動ユニット6などで搬送部9を
構成している。ここで、従動ローラーとは、被記録媒体Pの搬送に伴って回転するローラ
ーを意味する。
また、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送する際は、駆動ローラー5は回転方向Cに回転
し、従動ローラー7は回転方向Cとは逆方向に回転する。
また、本実施例の記録装置1は、プラテン3と対向する側に記録部としての記録ヘッド
12が備えられている。記録装置1は、キャリッジ11を介して交差方向Bに記録ヘッド
12を往復移動させながら、記録ヘッド12のノズル形成面Fから被記録媒体Pにインク
を吐出させて所望の画像を形成する。このような構成により、記録ヘッド12は、被記録
媒体Pにインクを吐出することができる。
なお、本実施例の記録装置1は、往復移動しながら記録する記録ヘッド12を備えてい
るが、インクを吐出するノズルを搬送方向Aと交差する交差方向Bに複数設けた所謂ライ
ンヘッドを備える記録装置でもよい。
ここで、「ラインヘッド」とは、被記録媒体Pの搬送方向Aと交差する交差方向Bに形
成されたノズルの領域が、被記録媒体Pの交差方向B全体をカバー可能なように設けられ
、記録ヘッド又は被記録媒体Pを相対的に移動させて画像を形成する記録装置に用いられ
る記録ヘッドである。なお、ラインヘッドの交差方向Bのノズルの領域は、記録装置が対
応している全ての被記録媒体Pの交差方向B全体をカバー可能でなくてもよい。
また、本実施例の記録ヘッド12は、被記録媒体Pに液体としてのインクを吐出するこ
とで記録可能な記録部であるが、このような記録部に限定されず、例えば、色材を被記録
媒体Pに転写して記録する転写式の記録部を使用してもよい。
次に、本実施例の記録装置1要部である搬送部9の具体的な構成について説明する。
図2は本実施例の搬送部9を表す概略平面図である。また、図3は本実施例の搬送部9
を表す側面断面図である。
図2及び図3で表されるように、本実施例の記録装置1は、搬送部9を構成する駆動ロ
ーラー5として、被記録媒体Pを搬送可能であって、交差方向Bに延びる回転軸を有する
ローラーを備えている。そして、駆動ローラー5は、交差方向Bにおける非両端部におい
てその円周面がローラー支持部10により支持されている。ここで、ローラー支持部10
は、非両端部として、交差方向Bにおける両方の端部以外のどこの部分を支持していても
よく、ローラー5が複数のローラーユニットが交差方向Bに連結されて構成されている場
合、各々のローラーユニットの連結部分(端部)を支持していてもよい。
また、被記録媒体Pの搬送経路において駆動ローラー5と対向する側には、複数の従動
ローラー7が設けられた従動ユニット6が交差方向Bに沿って複数設けられており、各々
の従動ローラー7と駆動ローラー5とが対向するように従動ユニット6は配置されている
。そして、従動ユニット6は、従動ユニット6の基体部20が記録装置1の板金13に回
動軸18において回動方向Dに回動可能に取り付けられており、回動軸18を挟んで基体
部20の従動ローラー7が設けられた一方側とは逆側の他方側にセンサー8が設けられて
いる。検出部としてのセンサー8は、ローラー支持部10による駆動ローラー5の支持位
置を、板金13までの距離L1を検出することにより検出可能である。
このため、本実施例の記録装置1は、センサー8の検出結果から駆動ローラー5及びロ
ーラー支持部10が摩耗して駆動ローラー5の支持位置が変化した場合に駆動ローラー5
の支持位置の変化(例えば駆動ローラー5が所定の範囲以上に傾いたこと)を認識可能で
ある。また、本実施例の記録装置1は、駆動ローラー5の支持位置を方向Eに移動可能な
ローラー支持部移動部21を備えている。そして、センサー8の検出結果に基づいてロー
ラー支持部移動部21によりローラー支持部10による駆動ローラー5の支持位置を調整
することで、駆動ローラー5の支持位置の変化を軽減できる構成になっている。すなわち
、本実施例の記録装置1は、斜行搬送などの搬送不良を抑制することができる構成になっ
ている。
なお、本実施例のローラー支持部10は樹脂材料(POM:Poly Oxy Met
hylene)で構成されており駆動ローラー5のローラー支持部10との接触部は金属
材料で構成されている。このため、本実施例の記録装置1では、駆動ローラー5よりもロ
ーラー支持部10の方が摩耗しやすい。ただし、駆動ローラー5及びローラー支持部10
の構成材料についての限定はない。
ここで、本実施例の搬送部9は、ローラー支持部10を交差方向Bに沿って複数有して
いる。このため、複数のローラー支持部10により、複数の位置で駆動ローラー5の支持
位置を調整できるので、高い精度で駆動ローラー5の支持位置の変化(特に駆動ローラー
5の傾き)が軽減でき、高い精度で、搬送不良(特に斜行搬送)を抑制することができる
構成になっている。しかしながら、ローラー支持部10が1つだけの構成であってもよい

なお、ローラー支持部10は、2個以上4個以下であることが、駆動ローラー5の傾き
の軽減効果及びコストなどの観点から好ましい。
また、本実施例のセンサー8は、駆動ローラー5の支持位置の初期値に対する変化を検
出可能であるが、その取り付け位置は、上記のように、基体部20における回動軸18を
挟んで従動ローラー7が設けられた一方側とは逆側の他方側である。
ここで、回動軸18からセンサー8までの距離L2は回動軸18から従動ローラー7ま
での距離L3よりも大きい。すなわち、駆動ローラー5の支持位置の変化量よりもセンサ
ー8から板金13までの距離L1の変化量のほうが大きくなる。このため、センサー8は
、駆動ローラー5の支持位置の初期値に対する変化が強調された位置において、該支持位
置の変化を検出可能である。別の表現をすると、本実施例の搬送部9は、駆動ローラー5
の支持位置の初期値に対する変化を強調可能な支持位置変化強調部としての従動ユニット
6を備え、従動ユニット6によって強調された該支持位置の変化を検出可能である。
本実施例の記録装置1は、このような構成により、駆動ローラー5の支持位置の初期値
に対する変化を高い精度で認識でき、高い精度で駆動ローラー5の支持位置の変化を軽減
できる。したがって、高い精度で、搬送不良を抑制することができる構成になっている。

なお、本実施例の支持位置変化強調部は、従動ユニット6であるが、駆動ローラー5の
支持位置の初期値に対する変化を強調可能な構成であれば、従動ユニット6以外の構成で
あってもよい。また、センサー8を従動ユニット6ではなく、例えば、記録装置1の板金
13に設け、板金13側から従動ユニット6までの距離を測定することにより駆動ローラ
ー5の支持位置を検出する構成としてもよい。
また、本実施例の搬送部9は、捻りコイル19が従動ユニット6の基体部20における
回動軸18よりもセンサー8側の部分と記録装置1の板金13との間に設けられている。
このような構成により、従動ローラー7は、捻りコイル19が発生させる付勢力により駆
動ローラー5に付勢することが可能になっている。
また、本実施例の記録装置1は、センサー8の検出結果に基づいて、ローラー支持部移
動部21を制御して駆動ローラー5の支持位置を調整可能な制御部23を備えている。こ
のため、該制御部23の制御により、自動で、センサー8の検出結果に基づいてローラー
支持部移動部21により支持位置を調整し、駆動ローラー5の支持位置の変化を軽減でき
、自動で、搬送不良を抑制することができる構成になっている。
次に、この制御部23、すなわち、本実施例の記録装置1における電気的な構成につい
て説明する。
図4は、本実施例の記録装置1のブロック図である。
制御部23には、記録装置1の全体の制御を司るCPU24が設けられている。CPU
24は、システムバス25を介して、駆動ローラー5の支持位置の初期値データやCPU
24が実行する各種制御プログラム等を格納したROM26と、データを一時的に格納可
能なRAM27と、接続されている。
また、CPU24は、システムバス25を介して、記録ヘッド12を駆動するためのヘ
ッド駆動部28と接続されている。
また、CPU24は、システムバス25を介して、キャリッジ11を移動させるための
キャリッジモーター30、セット部14の駆動源である送出モーター31、駆動ローラー
5の駆動源である搬送モーター32、巻取部15の駆動源である巻取モーター33、ロー
ラー支持部移動部21の駆動源である支持部移動モーター36、を駆動させるためのモー
ター駆動部29と接続されている。
さらに、CPU24は、システムバス25を介して、入出力部34と接続されており、
入出力部34は、センサー8、記録データ等を記録装置1に入力する外部装置であるPC
35、ユーザーによる情報の入力の受付けや記録装置1に関する情報の表示が可能なタッ
チパネル41、と接続されている。
[実施例2](図5、図6)
次に、実施例2の記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図5及び図6は本実施例の記録装置1の要部である搬送部9を表す側面断面図であり、
図6はローラー支持部10の移動の説明をわかりやすくするために一部の構成部材を省略
した図である。なお、上記実施例1と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な
説明は省略する。
なお、本実施例の記録装置1は、図5及び図6で表される搬送部9の構成以外は、実施
例1の記録装置1と同様の構成である。
実施例1の搬送部9は、制御部23によるローラー支持部移動部21の制御により、駆
動ローラー5の支持位置を自動で調整可能な構成であった。一方、本実施例の搬送部9は
、制御部23による制御が可能なローラー支持部移動部21を有さず、ユーザーが手動で
ローラー支持部移動部22を移動させることにより駆動ローラー5の支持位置を調整可能
な構成である。
図5で表されるように、本実施例の搬送部9は、記録装置1にネジ止め固定された板金
39を備えている。本実施例のローラー支持部10は、図6で表されるように、斜面部3
9を有し、ローラー支持部移動部22に形成された斜面部40に該斜面部39が載せられ
ている。
ローラー支持部移動部22は、バネからなる弾性部材37により方向F1に付勢され、
ネジ38をユーザーが回すことにより方向F1及び方向F2に移動可能である。図5及び
図6で表されるように、ローラー支持部移動部22が方向F1に移動する(ネジ38を緩
める)とローラー支持部10は方向Eのうちの方向E1(上方向)に移動する。そして、
ローラー支持部移動部22が方向F2に移動する(ネジ38を締める)とローラー支持部
10は方向Eのうちの方向E2(下方向)に移動する。
ここで、図5及び図6で表されるように、本実施例のローラー支持部移動部22は、交
差方向Bから見てくさび形状をしており、駆動ローラー5の支持位置は、搬送方向Aに沿
ってローラー支持部10に対してローラー支持部移動部22を移動させることにより変更
する。このような構成とすることで、簡単に駆動ローラー5の支持位置を移動させること
ができ、また、ローラー支持部移動部22の構成を簡単な構成とすることができる。
また、本実施例の記録装置1は、センサー8によって閾値以上の駆動ローラー5の支持
位置の初期値に対する変化が検出された場合、このことを報知部としてのタッチパネル4
1及びPC35に表示(報知)させることができる。このため、閾値以上の駆動ローラー
5の支持位置の初期値に対する変化が生じ、すなわち、斜行搬送などの搬送不良を生じさ
せるほどの駆動ローラー5の支持位置の変化が生じ得る場合に、ユーザーはそのことを認
識して駆動ローラー5の支持位置の変化を軽減できるので、高い精度で、搬送不良を抑制
することができる。
さらに、本実施例の記録装置1は、ローラー支持部移動部22によって駆動ローラー5
の支持位置を調整する場合における、該支持位置の調整量及び該支持位置が調整終了位置
に達したことの少なくとも一方をタッチパネル41及びPC35に表示させることができ
る。このため、ローラー支持部移動部22によって駆動ローラー5の支持位置を調整する
場合に、該支持位置の調整ミスにより、駆動ローラー5の傾きが軽減しない又は逆方向に
駆動ローラー5を傾けてしまう(該支持位置を移動させすぎる)ことなどを抑制できる。
したがって、高い精度で、搬送不良を抑制することができる。
ここで、支持位置の調整量の表示は、調整量自体を表示することのほか、ネジ38を何
回分回すかなどを表示してもよい。また、調整終了位置の表示は、ユーザーによる調整量
が所定量に達した際に調整終了という表示をすることのほか、ユーザーによる調整動作に
同期して残調整量を表示してもよい。
なお、閾値以上の駆動ローラー5の支持位置の初期値に対する変化が生じたことや調整
量などをタッチパネル41及びPC35に表示させることのほか、警告音を鳴らすなどし
てユーザーに報知してもよい。
[実施例3](図7)
次に、実施例3の記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図7は本実施例の記録装置1の要部である搬送部9を表す側面断面図である。なお、上
記実施例1及び2と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。

なお、本実施例の記録装置1は、図7で表される搬送部9の構成以外は、実施例1の記
録装置1と同様の構成である。
実施例1の搬送部9は、従動ユニット6にセンサー8を備える構成であり、センサー8
と板金13との距離L1を検出することにより駆動ローラー5の支持位置を検出する構成
であった。一方、本実施例の搬送部9は、記録装置1の本体部材に設けられ、センサー8
と駆動ローラー5との距離L4を直接検出する構成である。本実施例の記録装置1は、セ
ンサー8と駆動ローラー5との距離L4を直接検出することで、他の部材を介して検出す
ることに伴う検出ミスを低減することが可能になる。
[ローラーの支持位置調整方法の実施例](図8)
次に、一実施例に係るローラーの支持位置調整方法について図8を用いて説明する。
なお、本実施例のローラーの支持位置調整方法は、実施例1の記録装置1を用いて実行
されたローラーの支持位置調整方法の一実施例である。ただし、実施例2及び実施例3の
記録装置1を用いても、本実施例のローラーの支持位置調整方法と同様に実行可能である
図8で表されるように、本実施例のローラーの支持位置調整方法が開始されると、最初
に、ステップS110の検出工程で、制御部23の制御によりセンサー8は、駆動ローラ
ー5の支持位置を検出する。
次に、ステップS120の支持位置判断工程で、制御部23は、各ローラー支持部10
において駆動ローラー5の支持位置がROM26に格納された初期値データから、初期値
よりも閾値以上の変化(該支持位置の低下)が発生したか否かを判断する。
閾値以上の変化が発生したと判断した場合にはステップS130に進み、閾値以上の変
化が発生していないと判断した場合にはそのまま本実施例のローラーの支持位置調整方法
を終了する。なお、本実施例のローラーの支持位置調整方法においては、複数のローラー
支持部10のうちのいずれか1つにおいて閾値以上の変化が発生したと判断した場合には
ステップS130に進む。
ステップS130の演算工程においては、制御部23は、駆動ローラー5の支持位置の
初期値に対する変化を低減するためのローラー支持部10の移動量を演算する。なお、本
実施例のローラーの支持位置調整方法においては、複数設けられたローラー支持部10の
うちの閾値以上の変化が発生したと判断したローラー支持部10の移動量だけでなく、そ
の他のローラー支持部10(閾値未満の変化しか発生していないローラー支持部10)の
移動量についても演算する。このような方法とすることで、複数のローラー支持部10に
おけるすべてにおいて支持位置を調整可能になり、より効果的に駆動ローラー5の支持位
置の変化(特に駆動ローラー5の傾き)を抑制できる。
ただし、閾値以上の変化が発生したローラー支持部10のみの移動量を演算する構成と
してもよい。
次に、ステップS140の調整工程で、制御部23はローラー支持部移動部21を制御
し、ステップS130で演算した移動量に基づいて各々のローラー支持部10の支持位置
を自動で調整し、本実施例のローラーの支持位置調整方法を終了する。
なお、実施例2の記録装置1を用いてローラーの支持位置調整方法を実行する場合は、
本ステップにおいてユーザーが手動でローラー支持部10の支持位置を調整することで、
ローラーの支持位置調整方法を実行できる。
このように、駆動ローラー5の支持位置を検出し、その検出結果に基づいて、ローラー
支持部移動部21又は23により支持位置を調整することで、該検出結果から駆動ローラ
ー5の支持位置の変化が認識でき、該検出結果に基づいてローラー支持部移動部21又は
23により支持位置を調整することでローラーの支持位置の変化を軽減できる。したがっ
て、本実施例のローラーの支持位置調整方法によれば、斜行搬送などの搬送不良を抑制す
ることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範
囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれることは言うまでもな
い。
以上、本発明について具体的な実施例に基づいて詳述した。ここで、本発明について、
もう一度まとめて説明する。
本発明の第1の態様の記録装置1は、媒体Pを搬送可能であって、媒体Pの搬送方向A
と交差する交差方向Bの回転軸を有するローラー5と、交差方向Bにおける非両端部でロ
ーラー5を支持するローラー支持部10と、ローラー支持部10によるローラー5の支持
位置を変更可能なローラー支持部移動部21(22)と、を有する搬送部9と、搬送部9
によって搬送される媒体Pに記録可能な記録部12と、前記支持位置を検出可能な検出部
8と、を備えることを特徴とする。
ここで「非両端部」とは、交差方向Bにおける両方の端部以外の全ての部分を含む意味
であり、複数のローラーユニットが交差方向Bに連結されて交差方向Bに延びる1本のロ
ーラー5を構成する場合、各々のローラーユニットの連結部分(端部)を含む意味である

本態様によれば、支持位置を変更可能なローラー支持部移動部21(22)と支持位置
を検出可能な検出部8を備える。このため、該検出部8の検出結果からローラー5の支持
位置の変化が認識でき、該検出部8の検出結果に基づいてローラー支持部移動部21(2
2)により支持位置を調整することでローラー5の支持位置の変化を軽減できる。したが
って、斜行搬送などの搬送不良を抑制することができる。
本発明の第2の態様の記録装置1は、前記第1の態様において、検出部8の検出結果に
基づいて、ローラー支持部移動部21(22)を制御して前記支持位置を調整可能な制御
部23を備えることを特徴とする。
本態様によれば、検出部8の検出結果に基づいて、ローラー支持部移動部21(22)
を制御して支持位置を調整可能な制御部23を備える。このため、該制御部23の制御に
より、自動で、検出部8の検出結果に基づいてローラー支持部移動部21(22)により
支持位置を調整し、ローラー5の支持位置の変化を軽減できる。したがって、自動で、搬
送不良を抑制することができる。
本発明の第3の態様の記録装置1は、前記第1又は第2の態様において、前記支持位置
の初期値に対する変化を強調可能な支持位置変化強調部6を備え、前記検出部は、支持位
置変化強調部6によって強調された前記支持位置の変化を検出可能であることを特徴とす
る。
本態様によれば、支持位置の初期値に対する変化を強調可能な支持位置変化強調部6を
備え、検出部8は支持位置変化強調部6によって強調された支持位置の変化を検出可能で
ある。このため、支持位置の初期値に対する変化を高い精度で認識でき、高い精度でロー
ラー5の支持位置の変化を軽減できる。したがって、高い精度で、搬送不良を抑制するこ
とができる。
本発明の第4の態様の記録装置1は、前記第1から第3のいずれか1つの態様において
、搬送部9は、ローラー支持部10を交差方向Bに沿って複数有することを特徴とする。
本態様によれば、搬送部9はローラー支持部10を交差方向Bに沿って複数有する。こ
のため、複数のローラー支持部10により支持位置を調整できるので、高い精度でローラ
ー5の支持位置の変化(特に駆動ローラー5の傾き)を軽減できる。したがって、高い精
度で、搬送不良(特に斜行搬送)を抑制することができる。
本発明の第5の態様の記録装置1は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において
、ローラー支持部移動部22は、交差方向Bから見てくさび形状をしており、前記支持位
置は、搬送方向Aに沿ってローラー支持部10に対してローラー支持部移動部22を移動
させることにより変更することを特徴とする。
本態様によれば、ローラー支持部移動部22は交差方向Bから見てくさび形状をしてお
り、支持位置は搬送方向Aに沿ってローラー支持部10に対してローラー支持部移動部2
2を移動させることにより変更する。このため、簡単にローラー支持部移動部22を構成
できるとともに、簡単に支持位置を移動させることができる。
本発明の第6の態様の記録装置1は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において
、検出部8によって閾値以上の前記支持位置の初期値に対する変化が検出されたことを報
知する報知部41を備えることを特徴とする。
本態様によれば、検出部8によって閾値以上の支持位置の初期値に対する変化が検出さ
れたことを報知する報知部41を備える。このため、斜行搬送などの搬送不良を生じさせ
るほどのローラー5の支持位置の変化が生じ得る場合に、ローラー5の支持位置の変化を
軽減できるので、高い精度で、搬送不良を抑制することができる。
本発明の第7の態様の記録装置1は、前記第1から第6のいずれか1つの態様において
、ローラー支持部移動部21(22)によって前記支持位置を調整する場合における、前
記支持位置の調整量及び前記支持位置が調整終了位置に達したことの少なくとも一方を報
知する報知部41を備えることを特徴とする。
本態様によれば、ローラー支持部移動部21(22)によって支持位置を調整する場合
における、支持位置の調整量及び支持位置が調整終了位置に達したことの少なくとも一方
を報知する報知部41を備える。このため、ローラー支持部移動部21(22)によって
支持位置を調整する場合に、支持位置の調整ミスにより、ローラー5の傾きが軽減しない
又は逆方向にローラー5を傾けてしまうなどを抑制できる。したがって、高い精度で、搬
送不良を抑制することができる。
本発明の第8の態様のローラーの支持位置調整方法は、媒体Pを搬送可能であって、媒
体Pの搬送方向Aと交差する交差方向Bの回転軸を有するローラー5と、交差方向Bにお
ける非両端部でローラー5を支持するローラー支持部10と、ローラー支持部10による
ローラー5の支持位置を変更可能なローラー支持部移動部21(22)と、を有する搬送
部9におけるローラーの支持位置調整方法であって、前記支持位置を検出する検出工程と
、前記検出工程での検出結果に基づいて、ローラー支持部移動部21(22)により前記
支持位置を調整する調整工程と、を有することを特徴とする。
本態様によれば、支持位置を検出し、その検出結果に基づいて、ローラー支持部移動部
21(22)により支持位置を調整する。このため、該検出結果からローラー5の支持位
置の変化が認識でき、該検出結果に基づいてローラー支持部移動部21(22)により支
持位置を調整することでローラー5の支持位置の変化を軽減できる。したがって、斜行搬
送などの搬送不良を抑制することができる。
1 記録装置、2 プラテン、3 プラテン、4 プラテン、
5 駆動ローラー(ローラー)、6 従動ユニット(支持位置変化強調部)、
7 従動ローラー、8 センサー(検出部)、9 搬送部、10 ローラー支持部、
11 キャリッジ、12 記録ヘッド(記録部)、13 板金、14 セット部、
15 巻取部、16 被記録媒体Pの記録面、
17 被記録媒体Pの記録面とは反対側の面、
18 回動軸、19 捻りコイル、20 従動ユニット6の基体部、
21 ローラー支持部移動部、22 ローラー支持部移動部、23 制御部、
24 CPU、25 システムバス、26 ROM、27 RAM、
28 ヘッド駆動部、29 モーター駆動部、30 キャリッジモーター、
31 送出モーター、32 搬送モーター、33 巻取モーター、34 入出力部、
35 PC、36 支持部移動モーター、37 弾性部材、38 ネジ、
39 ローラー支持部10に形成された斜面部、
40 ローラー支持部移動部22に形成された斜面部、
41 タッチパネル(報知部)、F ノズル形成面、
L1 センサー8と板金13との距離、L2 回動軸18からセンサー8までの距離、
L3 回動軸18から従動ローラー7までの距離、
L4 センサー8と駆動ローラー5との距離、P 被記録媒体(媒体)

Claims (8)

  1. 媒体を搬送可能であって、前記媒体の搬送方向と交差する交差方向の回転軸を有するロ
    ーラーと、前記交差方向における非両端部で前記ローラーを支持するローラー支持部と、
    前記ローラー支持部による前記ローラーの支持位置を変更可能なローラー支持部移動部と
    、を有する搬送部と、
    前記搬送部によって搬送される前記媒体に記録可能な記録部と、
    前記支持位置を検出可能な検出部と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記検出部の検出結果に基づいて、ローラー支持部移動部を制御して前記支持位置を調
    整可能な制御部を備えることを特徴とする記録装置。
  3. 請求項1又は2に記載の記録装置において、
    前記支持位置の初期値に対する変化を強調可能な支持位置変化強調部を備え、
    前記検出部は、前記支持位置変化強調部によって強調された前記支持位置の変化を検出
    可能であることを特徴とする記録装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の記録装置において、
    前記搬送部は、前記ローラー支持部を前記交差方向に沿って複数有することを特徴とす
    る記録装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置において、
    前記ローラー支持部移動部は、前記交差方向から見てくさび形状をしており、
    前記支持位置は、前記搬送方向に沿って前記ローラー支持部に対して前記ローラー支持
    部移動部を移動させることにより変更することを特徴とする記録装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置において、
    前記検出部によって閾値以上の前記支持位置の初期値に対する変化が検出されたことを
    報知する報知部を備えることを特徴とする記録装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置において、
    前記ローラー支持部移動部によって前記支持位置を調整する場合における、前記支持位
    置の調整量及び前記支持位置が調整終了位置に達したことの少なくとも一方を報知する報
    知部を備えることを特徴とする記録装置。
  8. 媒体を搬送可能であって、前記媒体の搬送方向と交差する交差方向の回転軸を有するロ
    ーラーと、前記交差方向における非両端部で前記ローラーを支持するローラー支持部と、
    前記ローラー支持部による前記ローラーの支持位置を変更可能なローラー支持部移動部と
    、を有する搬送部における前記ローラーの支持位置調整方法であって、
    前記支持位置を検出する検出工程と、
    前記検出工程での検出結果に基づいて、前記ローラー支持部移動部により前記支持位置
    を調整する調整工程と、
    を有することを特徴とするローラーの支持位置調整方法。
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JP2019127388A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置及び調整方法
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