JP2007117126A - 遊技機における電装基板の取付構造 - Google Patents

遊技機における電装基板の取付構造 Download PDF

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【課題】電装基板の取り付けを容易にするとともに、電装基板の損傷を防止する。
【解決手段】遊技盤の裏面に対向する座部831と、座部831に設けられ、遊技盤の裏面に向けて突出する複数の支柱832、833、834及び弾性係止爪835、835とを有し、支柱832、833、834の先端部が遊技盤の裏面側に当接するとともに、弾性係止爪835、835が遊技盤の裏面側に係合することによって、遊技盤の裏面側に固定される台座83を備え、電装基板82を座部831における支柱832、833、834及び弾性係止爪835、835が設けられた面と反対側の面に固定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電気素子を実装した電装基板を、遊技盤の裏面側に取り付けるための遊技機における電装基板の取付構造に関する。
パチンコ機等の遊技機においては、遊技盤の裏面側に各種電装部品を制御するための制御基板及び電装部品と制御基板とを中継する中継基板等の電装基板が配置される。このような遊技機における電装基板の取付構造は、電装基板の各隅部に設けられた貫通孔に、遊技盤の裏面側(セット板)に設けられた4本の支柱の先端部を嵌合するとともに、遊技盤の裏面側に設けられた弾性力を有する1対のロック爪を、電装基板の両縁部に係合させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−126388号公報
上記特許文献1に記載された遊技機における電装基板の取付構造においては、遊技盤の裏面側に設けられたロック爪が電装基板の縁部に直接、係合するため、電装基板の取り付け及び取り外し時に、電装基板に直接負荷が加わるため、電装基板の損傷を招くおそれがある。
また、遊技機の演出装置(例えば、遊技盤の設けられるセンタ役物、表示装置)等の拡大化に伴って、電装基板の取り付けスペースが縮小傾向にある。そのため、電装基板を限られた狭いスペースに確実に取り付けることができる電装基板の取付構造が要望される。
本発明は、上述のような従来の課題を解決するためになされたもので、電装基板の取り付けを容易にするとともに、電装基板の損傷を防止し得るようにした遊技機における電装基板の取付構造を提供することにある。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)電気素子を実装した電装基板を、遊技盤の裏面側に取り付けるための遊技機における電装基板の取付構造において、前記遊技盤の裏面に対向する座部と、該座部に設けられ、前記遊技盤の裏面に向けて突出する複数の支柱及び弾性係止爪とを有し、該支柱の先端部が前記遊技盤の裏面側に当接するとともに、前記弾性係止爪が前記遊技盤の裏面側に係合することによって、前記遊技盤の裏面側に固定される台座を備え、前記電装基板を前記座部における前記支柱及び前記弾性係止爪が設けられた面と反対側の面に固定する。
(2)上記(1)項において、台座の座部を矩形にするとともに、該座部の4隅のうち遊技盤の中央寄りに位置する隅を除く3隅の近傍のそれぞれに支柱を設ける。
(3)上記(1)または(2)項において、複数の支柱のうち少なくとも2本の支柱の先端部を、遊技盤の裏面側に設けられた円筒状のボス部に嵌合させる。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、電装基板に、他の電装機器に電気的に接続された外部コネクタが接続されるコネクタを設けるとともに、前記電装基板を、該コネクタが複数の支柱のうち少なくとも1本の支柱に重合するように、台座の座部に固定する。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によれば、電装基板が固定される台座の座部に、遊技盤の裏面側に当接する複数の支柱及び係合する弾性係止爪を設けたことによって、電装基板を損傷させることなく容易かつ確実に遊技盤に取り付けることができる。
(b)請求項2記載の発明によれば、電装基板を限られた狭い取付スペースに取り付けることができる。
(c)請求項3記載の発明によれば、支柱の先端部と遊技盤に裏面側に設けられたボス部との嵌合により、台座の遊技盤に対する位置決めを確実にして、電装基板の取り付け作業の向上を図るとともに、台座を安定させて遊技盤に固定することができる。
(d)請求項4記載の発明によれば、台座の変形を防止して、外部コネクタを電装基板のコネクタに確実に接続することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用した遊技機(パチンコ機)の正面図、図2は、遊技盤の分解斜視図、図3は、遊技盤の裏面図、図4は、セット板に演出ユニットを取り付けた状態のその正面図である。
図1に示すように、遊技機(1)は、外枠(2)に取り付けられる遊技盤(3)を備えている。遊技盤(3)の表面は、外枠(2)に開閉可能に枢着されたガラス枠扉(4)により覆われるとともに、その表面には、外側ガイドレール(5)と内側ガイドレール(6)とによって包囲された円形状の遊技領域(7)が設けられている。また、図2に示すように、遊技盤(3)の裏面側には、合成樹脂製のセット板(8)を介して、演出ユニット(9)が取り付けられる。なお、遊技盤(3)は、その裏面側にセット板(8)及び演出ユニット(9)を取り付けた状態で、外枠(2)の左端部に上下方向を向くヒンジ軸(図示略)により開閉可能に枢支される。
遊技盤(3)の表面には、演出ユニット(9)における液晶表示器等により構成される表示装置(91)(図3参照)の画面に表示される左、中及び右3列の数字、図柄等から構成される複数の識別情報(91a)を視認可能とする正面視矩形の表示窓(12a)を有するセンター役物(12)と、センター役物(12)の真下に配置される図柄始動口(13)と、図柄始動口(13)の真下に配置され、遊技者にとって不利な第1状態(遊技球が入賞不能な状態)と遊技者にとって有利な第2状態(遊技球が入賞可能な状態)とに変化可能な大入賞装置(14)と、遊技球を遊技盤(3)の裏面側に排出するアウト口(15)とが設けられている。
遊技者によりガラス枠扉(4)の右下方に設けられた操作ハンドル(10)が操作されると、遊技領域(7)の下方に設けられた球供給皿(11)に貯留されている遊技球が発射装置(図示略)から遊技領域(7)に打ち込まれることによって、ゲームが行われる。遊技領域(7)に打ち込まれた遊技球が図柄始動口(13)に入球すると、これを契機に表示装置(91)に表示されている識別情報(91a)が、所定の確率に基づいて可変表示した後、所定時間経過後、停止して確定表示される。
確定表示された各識別情報(91a)の組み合わせが、予め定められた表示態様、例えば、「3、3、3」のように同一の数字が揃った場合には、大当り状態を生起させ、大入賞装置(14)を第1の状態から第2の状態に変化させ、遊技者に所定の遊技価値を付与するようになっている。
なお、遊技領域(7)には、遊技釘が多数配置され、遊技球は、遊技釘に当接することにより、遊技領域(7)を転動することになるが、遊技釘は、図面簡素化のため省略してある。
演出ユニット(9)は、その前面に固定されたセット板(8)を介して遊技盤(3)の裏面側に固定されるとともに、センター役物(12)の表示窓(12a)に重合する矩形の窓(図示略)を形成した合成樹脂製の演出支持フレーム(92)(図3参照)を有している。
演出支持フレーム(92)には、画面に表示される識別情報(91a)がセンター役物(12)の表示窓(12a)から透視できるように配置される表示装置(91)と、透明なケースに収容されるとともにゲーム全体を統括的に制御する主制御基板(93)と、モータ(941)及びモータ(941)の出力軸に固定されたギヤ(942)を含む駆動手段(94)と、表示装置(91)の前方に回転可能に支持され、駆動手段(94)により回転させられる円板状の演出回転体(95)と、演出回転体(95)を下方から照らして、演出効果を高めるための発光ダイオード等が実装された左右の電飾基板(96)とがそれぞれの位置に配置される。また、演出支持フレーム(92)の裏面側は、演出回転体(95)を収容し得るように、中央部が後方に膨出している。
図3に示すように、セット板(8)の裏面には、主制御基板(93)の指令に基づいて、表示装置(91)、駆動手段(94)及び電飾基板(96)等を制御するための演出制御基板(81)と、主制御基板(93)が出力する各種ゲーム状況信号を中継し、その信号を遊技機(1)が据え付けられる遊技ホールのホールコンピュータ(図示略)に出力するための電装基板をなす外部出力基板(82)が設けられている。
なお、演出支持フレーム(92)及びセット板(8)に取り付けられる各種部品は、遊技盤(3)の裏面側に直接する取り付けることも可能である。したがって、本説明で使用するセット板(8)及び演出支持フレーム(92)のそれぞれの裏面側は、遊技盤(3)の裏面側に包含される。
演出回転体(95)は、アクリル等の透明な合成樹脂材で成形され、外周に駆動手段(94)のギヤ(942)に噛合する歯部(95a)が設けられるとともに、演出支持フレーム(92)の前面中央部に前後方向を向く回転軸線回りに回転自在に保持される。したがって、演出ユニット(9)を、セット板(8)を介して、遊技盤(3)の裏面側に取り付けた形態において、表示装置(91)に表示される識別情報(91a)は、センター役物(12)の表示窓(12a)及び演出回転体(95)を透して視認することができる。
演出回転体(95)の密閉された内部空間には、透明な液体が収容されている。演出回転体(95)が所定の方向へ回転すると、演出回転体(95)の内部に設けられたフィン(図示略)が内部空間内の空気を液体内に進入させることによって、粒状の泡を液体内に発生させるようになっている。
リーチ状態(3列の識別情報(91a)のうち、2列の識別情報(91a)が同一図柄で確定表示され、残りの1列の識別情報(91a)が、前記2列の識別情報(91a)と同一図柄で確定表示されることにより、大当りの可能性がある状態)がなることを予告する場合やリーチになった場合、駆動手段(94)のモータ(941)の動力により演出回転体(95)を回転させるとともに、電飾基板(96)の発光ダイオードを発光させることによって、ゲームの演出効果を高めることができる。
ゲームを演出するためのセンター役物(12)、表示装置(91)及び演出回転体(95)の大型化に伴って、遊技盤(3)の裏面側に確保される取り付けスペースが限定される理由から、図3に示すように、外部出力基板(82)は、表示装置(91)及び演出回転体(95)と前後に重合しないように、セット板(8)の左上部(図3においては右上部)に合成樹脂製の台座(83)を介して取り付けられる。
図5は、要部の分解斜視図、図6は、要部の裏面図、図7は、図6におけるVIIーVII線に沿う横断面図である。台座(83)は、セット板(8)、すなわち遊技盤(3)の裏面側に対向するとともに、その裏面側に外部出力基板(82)が固定される正面視矩形の座部(831)を有し、座部(831)におけるセット板(8)の裏面側に対向する前面には、セット板(8)の裏面側に向けて突出し、セット板(8)の裏面に当接する3本の支柱(832)(833)(834)と、セット板(8)の裏面側に向けて突出し、先端にセット板(8)に設けられた左右の係合孔(8a)(8a)に抜け方向(後方)へ係合し得る鈎状の爪部(835a)を有する左右の弾性係止爪(835)が設けられている。
支柱(832)(833)(834)は、演出支持フレーム(92)における裏面側の膨出した領域に干渉しないように、座部(831)の4隅のうち遊技盤(3)の中央寄りに位置する隅(図3、6において左下の隅)を除く3隅の近傍のそれぞれに設けられる。これにより、センター役物(12)、表示装置(91)及び演出回転体(95)の大型化に伴って、遊技盤(3)の裏面側に確保される取り付けスペースが減少しても、外部出力基板(82)を限られた狭い取付スペースに取り付けることができる。
座部(831)の対角線上に位置する2本の支柱(832)(834)の先端部は、セット板(8)の裏面に設けられた円筒状のボス部(8b)(8b)に嵌合するようになっている。これにより、台座(83)の位置決めを行うとともに、台座(83)のセット板(8)に対する固定を確実なものにする。
なお、3本全ての支柱(832)(833)(834)の先端部をセット板(8)に設けた3個のボス部にそれぞれ嵌合させ得ることも可能であるが、2本の支柱(832)(834)をボス部(8b)(8b)に嵌合させた方が、3本全ての支柱(832)(833)(834)をボス部に嵌合させるより、支柱(832)(834)の先端部をボス部(8b)(8b)に容易に嵌合させることができ、位置決め及び取り付け作業を効率的に行うことができる。
台座(83)をより安定してセット板(8)の裏面側に固定するには、少なくとも支柱(832)(834)の長さ(L)の1/4以上の長さを各ボス部(8b)の嵌合させる。また、支柱(832)(834)のボス部(8b)への嵌合量、すなわちボス部(8b)の高さ(L1)と、弾性係止爪(835)の爪部(835a)が係合する部分のセット板(8)の板厚(t)との関係を、(L1)>(t)になるように設定するのが好ましい。
台座(83)をセット板(8)、すなわち遊技盤(3)に取り付けるには、後述のように、予め、外部出力基板(82)を台座(83)の座部(831)の裏面に固定した状態で、支柱(832)(834)の先端部をセット板(8)のボス部(8b)(8b)に嵌合させて位置決めして、支柱(833)の先端部をセット板(8)の裏面に当接させるとともに、各弾性係止爪(835)の爪部(835a)をセット板(8)の各係合孔(8a)に係合させる。これにより、台座(83)及び座部(831)に固定された外部出力基板(82)は、セット板(8)の裏面側に取り付けられる。
外部出力基板(82)は、後方を向くネジ(84)により座部(831)の裏面に固定されるとともに、その外部出力基板(82)の後方を向く実装面には、複数の電気素子(821)と、主制御基板(93)に電気的に接続された外部コネクタ(図示略)が接続される入力用コネクタ(822)と、ホールコンピュータに電気的に接続された外部コネクタ(図示略)が接続される出力用コネクタ(823)が実装されている。
外部出力基板(82)を台座(83)の座部(831)に固定した状態において、入力用コネクタ(822)は、支柱(832)に対して、また、出力用コネクタ(823)は、支柱(833)(834)に対して、それぞれ後方に重合するように配置される。これにより、入力用コネクタ(822)に外部コネクタを差し込んで接続する際、そのときの差し込む力を支柱(832)が受けるため、台座(83)の変形を阻止して、外部コネクタを入力用コネクタ(822)に確実に接続することができるとともに、台座(83)及び外部出力基板(82)の破損を防止することができる。また、出力用コネクタ(823)に外部コネクタを差し込んで接続する際には、そのときの差し込む力を支柱(833)(834)が受けるため、台座(83)の変形を阻止して、外部コネクタを出力用コネクタ(823)に確実に接続することができるとともに、台座(83)及び外部出力基板(82)の破損を防止することができる。
以上のように、本発明に係わる外部出力基板(82)の取付構造においては、セット板(8)の裏面に対向する座部(831)と、座部(831)に設けられ、セット板(8)の裏面に向けて突出する複数の支柱(832)(833)(834)及び弾性係止爪(835)とを有し、支柱(832)(833)(834)の先端部がセット板(8)の裏面に当接するとともに、弾性係止爪(835)がセット板(8)の設けられた係合孔(8a)に係合することによって、セット板(8)の裏面に固定される台座(83)を備え、外部出力基板(82)を座部(831)に固定したことによって、外部出力基板(82)を損傷させることなく容易かつ確実に遊技盤(3)に取り付けることができる。
なお、上記実施形態においては、遊技機(1)をパチンコ機としたが、これに代えて、遊技機(1)を、遊技媒体をメダル(コインを含む)とするスロットマシンとしても良い。
本発明の一実施形態を適用した遊技機の正面図である。 遊技盤の分解斜視図である。 遊技盤の裏面図である。 セット板に演出ユニットを取り付けた状態のその正面図である。 要部の分解斜視図である。 要部の裏面図である。 図6におけるVIIーVII線に沿う横断面図である。
符号の説明
(1)遊技機
(2)外枠
(3)遊技盤
(4)ガラス枠扉
(5)外側ガイドレール
(6)内側ガイドレール
(7)遊技領域
(8)セット板
(8a)係合孔
(8b)ボス部
(9)演出ユニット
(10)操作ハンドル
(11)球供給皿
(12)センター役物
(12a)表示窓
(13)図柄始動口
(14)大入賞装置
(15)アウト口
(81)演出制御基板
(82)外部出力基板(電装基板)
(83)台座
(84)ネジ
(91)表示装置
(91a)識別情報
(92)演出支持フレーム
(93)主制御基板
(94)駆動手段
(95)演出回転体
(95a)歯部
(96)電飾基板
(821)電気素子
(822)入力用コネクタ
(823)出力用コネクタ
(831)座部
(832)(833)(834)支柱
(835)弾性係止爪
(835a)爪部
(941)モータ
(942)ギヤ

Claims (4)

  1. 電気素子を実装した電装基板を、遊技盤の裏面側に取り付けるための遊技機における電装基板の取付構造において、
    前記遊技盤の裏面に対向する座部と、該座部に設けられ、前記遊技盤の裏面に向けて突出する複数の支柱及び弾性係止爪とを有し、該支柱の先端部が前記遊技盤の裏面側に当接するとともに、前記弾性係止爪が前記遊技盤の裏面側に係合することによって、前記遊技盤の裏面側に固定される台座を備え、前記電装基板を前記座部における前記支柱及び前記弾性係止爪が設けられた面と反対側の面に固定したことを特徴とする遊技機における電装基板の取付構造。
  2. 台座の座部を矩形にするとともに、該座部の4隅のうち遊技盤の中央寄りに位置する隅を除く3隅の近傍のそれぞれに支柱を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機における電装基板の取付構造。
  3. 複数の支柱のうち少なくとも2本の支柱の先端部を、遊技盤の裏面側に設けられた円筒状のボス部に嵌合させたことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機における電装基板の取付構造。
  4. 電装基板に、他の電装機器に電気的に接続された外部コネクタが接続されるコネクタを設けるとともに、前記電装基板を、該コネクタが複数の支柱のうち少なくとも1本の支柱に重合するように、台座の座部に固定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機における電装基板の取付構造。
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