JP5192256B2 - 遊技機の制御基板ユニット - Google Patents

遊技機の制御基板ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5192256B2
JP5192256B2 JP2008032559A JP2008032559A JP5192256B2 JP 5192256 B2 JP5192256 B2 JP 5192256B2 JP 2008032559 A JP2008032559 A JP 2008032559A JP 2008032559 A JP2008032559 A JP 2008032559A JP 5192256 B2 JP5192256 B2 JP 5192256B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
case
control board
base
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008032559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009189523A (ja
Inventor
明紀 齋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP2008032559A priority Critical patent/JP5192256B2/ja
Publication of JP2009189523A publication Critical patent/JP2009189523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5192256B2 publication Critical patent/JP5192256B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、遊技を制御する制御基板をケース内に格納した遊技機の制御基板ユニットに関する。
従来、スロットマシン、パチンコ機等の遊技機の制御基板ユニットにおいては、遊技を制御するための制御基板を透明な前、後のケース内に格納すると共に、締め方向しか回せないワンウェイネジ等で構成される封止部材をもって、前、後のケースに設けた封止部を互いに固定することによって、両ケースを封止して、制御基板の不正改造を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−202203号公報
しかし、上記特許文献1に記載された遊技機の制御基板ユニットにおいては、両ケースの一辺に設けた封止部をワンウェイネジにより封止しているだけであるため、両ケースの一辺に相対する他辺、すなわちワンウェイネジにより封止されていない方の他辺側を、不正に開けて制御基板が不正に改造されたり操作されるおそれがある。このような不正を確実に防止する対策としては、両ケースの1対の対辺に封止部を設け、両封止部を封止部材により封止することが考えられる。しかし、このようにすると、両ケースを封止するための構造が複雑になると共に、高価なワンウェイネジを多数使用しなければならず、コストの上昇を招くこととなる。
本発明は、上述のような課題に鑑み、簡単な構成で、ケースを不正に開けるような不正行為を確実に防止することができるようにした遊技機の制御基板ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、遊技動作を制御するための制御基板と、前記制御基板を格納する第1ケース及び第2ケースと、前記第2ケースの背面側を覆うように配置されると共に、遊技機に固定されるベースとを備え、前記第1ケースに設けられた封止部を、封止部材により前記ベースに設けられた封止固定片に固定するようにした遊技機の制御基板ユニットにおいて、前記ベースの1対の対辺のうち一方の対辺に、前記封止固定片を設け、また、同じく前記1対の対辺のうち他方の対辺に、前記第2ケースに設けられたケース側封印シール貼着部に対向するベース側封印シール貼着部を設け、前記第1ケースと前記第2ケースとを前記第2ケースの背面から第1締結部材により互いに固定し、前記ケース側封印シール貼着部と前記ベース側封印シール貼着部とを互いに第2締結部材により固定すると共に、前記締結部材を封印するため、封印シールを、前記第2締結部材の頭部を隠蔽するように貼着する。この構成により、制御基板を格納した状態の第1、2ケースの1対の対辺のうち一方の対辺が、封止部材によりベースに設けた封止固定片に、また、同じく1対の対辺のうち他方の対辺が、締結部材により固定されると共に、締結部材が封印シールにより封印されるため、締結部材を外して、第2ケースをベースから取り外したり、第1ケースを開けたりする等の不正行為を確実に防止することができる。仮に、締結部材が外された場合には、封印シールが剥がされた痕跡または封印シールに孔が開けられた痕跡が残るため、不正行為を確実に発見することができる。また、高価な封止部材を数多く使用する必要性がないので、構成が簡単であり、かつコストの上昇を最小限に抑えることができる。
さらに、本発明にかかる遊技機の制御基板ユニットにおいては、前記封印シールを、さらに前記ケース側封印シール貼着部と前記ベース側封印シール貼着部とを封印するため、前記ケース側封印シール貼着部と前記ベース側封印シール貼着部とにわたって貼着する。この構成により、仮に、ケース側封印シール貼着部とベース側封印シール貼着部との互いの締結が外された場合には、封印シールに孔が開けられた痕跡に加え、封印シールが切れた痕跡、または剥がされた痕跡がケース側封印シール貼着部または/及びベース側封印シール貼着部に残るため、不正行為をより確実に発見することができる。
さらに、本発明にかかる遊技機の制御基板ユニットにおいては、前記封印シールを、さらに前記第2締結部材の先端部を隠蔽するように貼着する。この構成により、締結部材が先端部側から不正に外されるような行為を確実に防止することができる。仮に、締結部材が先端部側から外された場合には、締結部材の先端部を隠蔽する部分に孔が開けられた痕跡が残るため、不正行為をより確実に発見することができる。

上記構成により、本発明に係わる遊技機の制御基板ユニットにおいては、第1、2ケースをベースから取り外したり、第1ケースを開けたりする等の不正行為を確実に防止することができ、かつ構成を簡単にしてコストの上昇を最小限に抑えることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図9に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した遊技機の正面図、図2は、遊技機の裏面図、図3は、後方から見た制御基板ユニットの分解斜視図、図4は、後方から見た組み付け途中の制御基板ユニットの斜視図、図5は、斜め後方から見た制御基板ユニットの斜視図、図6は、制御基板ユニットの裏面図、図7、8及び図9は、要部の拡大縦断面図である。なお、以下の説明では、図1において図面手前側、図2において図面奥側を「前側または表面側」とし、図1において図面奥側、図2において図面手前側を「後側または裏面側」とし、図1において左側、図2において右側を「左方」とし、図1において右側、図2において左側を「右方」とする。
図1に示すように、遊技機1は、遊技施設に据え付けられる外枠2内に遊技盤3が嵌め込まれると共に、遊技盤3の後側に遊技に係わる数字や図柄等の演出情報が表示される表示装置(図示略)が配設されることによって構成され、前面右下部に設けられた操作ハンドル4を時計方向へ回転操作することによって、前面に設けられた球貯留皿5に貯留されている遊技球が発射装置(図示略)から遊技盤3の表面に設けられ、かつ多数の遊技釘が植設されたほぼ円形の遊技領域31に打ち込まれることによって所定の遊技を行うことができる。
なお、本実施形態において、遊技機1をパチンコ機として説明するが、本発明においては、遊技機1を遊技媒体がメダル(コインを含む)とするスロットマシンとしても良い。
図2に示すように、遊技機1の裏側には、内部に遊技を統括的に制御する主制御基板60を格納した主制御基板ユニット6と、主制御基板60の命令に基づいて表示装置、遊技機1の裏側に設けられたスピーカ7、ランプ(図示略)等を制御する副制御基板80を格納した副制御基板ユニット8と、主制御基板60の命令に基づいて入賞時等の払出球数を制御する払出制御基板90を格納した払出制御基板ユニット9等が配設されている。
図3に示すように、主制御基板ユニット6は、多数のコネクタ602、集積回路601を実装し、遊技を統括的に制御する前記主制御基板60と、主制御基板60を格納する透明合成樹脂製の第1ケース61及び第2ケース62と、第2ケース62の前側(背面側)を覆うように配置されると共に、遊技盤3の裏側に固定される透明合成樹脂製のベース63とを含む。
第1ケース61は、正面視ほぼ横長の矩形をなして前面が開口する箱状をなすと共に、左辺(図2〜図6において右側の側片)には、ベース63の左辺に設けられた後述の封止固定片635の後面に対向する円筒状の封止部611が上下方向に4個並設されている。封止部611は、封止部材をなす締め方向しか回せないワンウェイネジ10(図9参照)をもって、ベース63の封止固定片635に締結される。第1ケース61は、封止部611がベース63の封止固定片635に固定されることによって、ベース63から分離することは実質的に不可能になる。なお、各封止部611は、互いに工具を用いて切断可能に繋がった形態で第1ケース61の左辺に連設されている。
第2ケース62は、正面視で第1ケース61とほぼ同一寸法で、かつ後面が開口する箱状をなして、第1ケース61の後面との間に主制御基板60を挟み込んだ状態で、前方から第1締結部材をなす複数のネジ13により第1ケース61の前面に固定される。これにより、主制御基板60は、第1ケース61と第2ケース62との間の内部空間に格納される。
第2ケース62の右辺には、ベース63の右辺に設けられた後述のベース側封印シール貼着部632の前面に対向する前方が開口する箱状のケース側封印シール貼着部621が突設されている。
ケース側封印シール貼着部621は、封印シール12が貼着可能な平坦な面を有し、かつ平坦な後面に設けられた2個の取付孔622に第2締結部材をなすネジ11を後方からそれぞれ挿入して、ベース側封印シール貼着部632に設けた締結孔633に螺合して締め付けることによって、ベース側封印シール貼着部632に締結固定される。
図7、8に示すように、ケース側封印シール貼着部621の内側には、ケース側封印シール貼着部621の後面の内側から前方(図7において右方、図8において上方)、すなわちベース側封印シール貼着部632における締結孔633へ対向するように突出し、かつ内部に取付孔622を形成する円筒状のボス部624が2個設けられる。取付孔622は、専用のドライバーを使用しない限り容易にネジ11を回せないように、ネジ11の頭部が完全に隠れる程度に深く形成される。
ベース63は、正面視で第1、2ケース61、62とほぼ同一寸法であって、締結部材(図示略)により遊技盤3の裏側に固定される。ベース63の1対の対辺のうち一方の右辺には、ケース側封印シール貼着部621の前面に対向し、かつネジ11によりケース側封印シール貼着部621に締結固定されるベース側封印シール貼着部632が突設され、また、同じく1対の対辺のうち他方の左辺には、第1ケース61の各封止部611の前面に対向し、かつワンウェイネジ10により封止部611に締結固定される封止固定片635が突設されている。
ベース側封印シール貼着部632は、封印シール12が貼着し得るように、前面及び側面が平坦に形成されている。ベース側封印シール貼着部632には、ケース側封印シール貼着部622における各取付孔622にそれぞれ対向し、かつネジ11の先端部が螺合可能な2個の締結孔633が設けられている。
ベース63の封止固定片635には、第1ケース61の各封止部611の前面にそれぞれ対向し、かつワンウェイネジ10の先端部が螺合可能で、かつ前方が閉鎖された封止孔631が上下方向に4個並設されている。
図9に示すように、封止固定片635の後面には、ステンレス製の板状のワッシャー14と、合成樹脂製のワッシャーカバー15が設けられる。ワッシャー14は、各封止孔631にそれぞれ重合する開口を有し、開口には、開口の周縁から開口の中心に向かって突出する複数の突起が設けられている。ワッシャーカバー15は、ワッシャー14の各開口と重合する開口を有し、封止固定片635との間にワッシャー14を挟み込むようにして封止固定片635の後面に固着される。第1ケース61の封止部611内に挿入されるワンウェイネジ10は、ワッシャーカバー15及びワッシャー14の各開口を貫通して、ベース63の封止孔631に螺合する。この状態においては、ワンウェイネジ10(最下部のワンウェイネジ10を参照)のくびれ部101が、ワッシャー14の開口に設けられた突起に対して抜け方向に係合することによって、ワンウェイネジ10が仮に締め付け方向と反対方向へ回転させられても、ワンウェイネジ10は、空回りするだけで、封止固定片635の封止孔631から抜けることはない。
次に、主制御基板ユニット6の組立て要領について説明する。先ず、主制御基板60を、第1ケース61の後面と第2ケース62の前面との間の内部空間に格納した状態で、図4に示すように、ネジ13により第2ケース62を第1ケース61の前面に固定する。
次に、第2ケース62の上下に突設された側面視ほぼL字型の各係合爪623を、ベース63の上下に設けられた各切り欠き孔634にそれぞれ進入させた状態で、内部空間に主制御基板60を格納した第1ケース61及び第2ケース62を左方へスライドさせて、第1ケース61の封止部611をベース63の封止孔631、また、ケース側封印シール貼着部621をベース側封印シール貼着部632にそれぞれ対向させる。
上述の状態で、第1ケース61の左辺に設けた4個の封止部611のうち1個の封止部611(本実施形態においては最下部の封止部611)内に仮保持されたワンウェイネジ10を、ベース63の封止孔631に螺合して第1ケース61の封止部611を封止固定片635に固定すると共に、ネジ11を、ケース側封印シール貼着部621の取付孔622に挿入してベース側封印シール貼着部632の締結孔633に螺合することによって、ケース側封印シール貼着部621をベース側封印シール貼着部632に締結固定する。これにより、ベース63は、第2ケース62の前面(背面)を覆うように、すなわち、第1ケース61と第2ケース62とを互いに固定するためのネジ13を前側から閉塞するようにして、第2ケース62に固定される。したがって、ベース63を第2ケース62の前面に固定した状態においては、ベース63を第2ケース62から取り外さない限り、第1ケース61と第2ケース62とを分離することは実質的に不可能である。
さらに、ネジ11、及びケース側封印シール貼着部621とベース側封印シール貼着部632とを封印するため、封印シール12を、平面視コ字型に折り曲げ(図8参照)、ケース側封印シール貼着部621とベース側封印シール貼着部632とにわたり、かつ、ケース側封印シール貼着部621の取付孔622の後側及びベース側封印シール貼着部632の締結孔633の前側、すなわちネジ11の頭部及び先端部を隠蔽するように貼着する。そして、最後に、ベース63を遊技盤3の裏側に固定する。なお、両封印シール貼着部621、632がネジ11により互いに動かないように固定されているため、制御基板ユニット6を搬送したり遊技機1に取り付けたりする最中、両封印シール貼着部621、632の互いの位置がずれて、封印シール12が切れるおそれはない。
上述により、本実施形態においては、第1ケース61と第2ケース62との間の内部空間に主制御基板60を格納した状態で、第1ケース61の左辺に設けた封止部611を、ワンウェイネジ10によりベース63の左辺に設けた封止固定片635に締結固定し、また、第2ケース62の右辺に設けたケース側封印シール貼着部621を、ネジ11によりベース63の右辺に設けたベース側封印シール貼着部632に締結固定すると共に、ネジ11、及び両封印シール貼着部621、632を互いに封印シール12によって封印するため、第1、2ケース61、62をベース63から取り外したり、第1ケース61を開けたりする等の不正行為を確実に防止することができる。仮に、ケース側封印シール貼着部621とベース側封印シール貼着部632との互いの締結が外された場合には、封印シール12が切れた痕跡、または剥がされた痕跡がケース側封印シール貼着部621または/及びベース側封印シール貼着部632に残るため、不正行為を容易かつ確実に発見することができる。また、ネジ11が頭部側(または先端部側)から外された場合には、封印シール12が剥がされた痕跡及び封印シール12におけるネジ11の頭部を隠蔽する部分(またはネジ11の先端部を隠蔽する部分)に孔が開けられた痕跡が残るため、不正行為を確実に発見することができる。さらには、高価なワンウェイネジ10を数多く使用する必要性がないので、構成が簡単であり、かつコストの上昇を最小限に抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(i)両封印シール貼着部621、632を互いに固定するための締結部材をネジ11に代えて、軸状の先端に係合爪を有する合成樹脂製の係合ピン等にする。さらには、締結部材をなすネジ11または係合ピンを、ベース側封印シール貼着部632の前面から挿入して、ケース側封印シール貼着部621に別途設けた締結孔に螺合または係合する。
(ii)封止部611の数を適宜変更する。
(iii)第1ケース61の封止部611をベース63の封止固定片635に固定するための封止部材を、ワンウェイネジ10に代えて合成樹脂製の係合ピンとする。
(iv)ケース側封印シール貼着部621を、第1ケース61の右辺に設ける。
(v)図10に示すように、封印シール12Aを、平面視でL字型に折り曲げて、ネジ11の頭部を隠蔽すると共に、両封印シール貼着部621、632の境目にかかるように貼着する。このようにした場合には、封印シール12Aを小さくすることができる。
(vi)図11に示すように、封印シール12Bを、ネジ11の頭部及びその付近のみを隠蔽するように、ケース側封印シール貼着部621の後面に貼着する。なお、上記(i)のように、両封印シール貼着部621、632を互いに固定するための締結部材を、ベース側封印シール貼着部632の前面から挿入して、ケース側封印シール貼着部621に別途設けた締結孔に螺合または係合する場合は、封印シール12Bは、ベース側封印シール貼着部632の前面に貼着される。このようにした場合には、封印シール12Bをより小さくすることができる。
(vii)本発明を、副制御基板ユニット、払出制御基板ユニットに適用する。
図1は、本発明を適用した遊技機の正面図である。 遊技機の裏面図である。 後側から見た制御基板ユニットの分解斜視図である。 後方から見た組み付け途中の制御基板ユニットの斜視図である。 斜め後方から見た制御基板ユニットの斜視図である。 制御基板ユニットの裏面図である。 図6におけるVII−VII線拡大断面図である。 図6におけるVIII−VIII線拡大断面図である。 図6におけるIX−IX線拡大断面図である。 他の実施形態を示す図8と同様な部位の拡大断面図である。 さらに他の実施形態を示す図8と同様な部位の拡大断面図である。
符号の説明
1 遊技機
2 外枠
3 遊技盤
4 操作ハンドル
5 球貯留皿
6 主制御基板ユニット
7 スピーカ
8 副制御基板ユニット
9 払出制御基板ユニット
10 ワンウェイネジ(封止部材)
11 ネジ(第2締結部材)
12、12A、12B 封印シール
13 ネジ(第1締結部材)
14 ワッシャー
15 ワッシャーカバー
31 遊技領域
60 主制御基板
61 第1ケース
62 第2ケース
63 ベース
80 副制御基板
90 払出制御基板
101 くびれ部
601 集積回路
602 コネクタ
611 封止部
621 ケース側封印シール貼着部
622 取付孔
623 係合爪
624 ボス部
631 封止孔
632 ベース側封印シール貼着部
633 締結孔
634 切り欠き孔
635 封止固定片

Claims (3)

  1. 遊技動作を制御するための制御基板と、前記制御基板を格納する第1ケース及び第2ケースと、前記第2ケースの背面側を覆うように配置されると共に、遊技機に固定されるベースとを備え、前記第1ケースに設けられた封止部を、封止部材により前記ベースに設けられた封止固定片に固定するようにした遊技機の制御基板ユニットにおいて、
    前記ベースの1対の対辺のうち一方の対辺に、前記封止固定片を設け、また、同じく前記1対の対辺のうち他方の対辺に、前記第2ケースに設けられたケース側封印シール貼着部に対向するベース側封印シール貼着部を設け、前記第1ケースと前記第2ケースとを前記第2ケースの背面から第1締結部材により互いに固定し、前記ケース側封印シール貼着部と前記ベース側封印シール貼着部とを互いに第2締結部材により固定すると共に、前記締結部材を封印するため、封印シールを、前記第2締結部材の頭部を隠蔽するように貼着したことを特徴とする遊技機の制御基板ユニット。
  2. 前記封印シールを、さらに前記ケース側封印シール貼着部と前記ベース側封印シール貼着部とを封印するため、前記ケース側封印シール貼着部と前記ベース側封印シール貼着部とにわたって貼着したことを特徴とする請求項1記載の遊技機の制御基板ユニット。
  3. 前記封印シールを、さらに前記第2締結部材の先端部を隠蔽するように貼着したことを特徴とする請求項2記載の遊技機の制御基板ユニット。
JP2008032559A 2008-02-14 2008-02-14 遊技機の制御基板ユニット Expired - Fee Related JP5192256B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008032559A JP5192256B2 (ja) 2008-02-14 2008-02-14 遊技機の制御基板ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008032559A JP5192256B2 (ja) 2008-02-14 2008-02-14 遊技機の制御基板ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009189523A JP2009189523A (ja) 2009-08-27
JP5192256B2 true JP5192256B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=41072137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008032559A Expired - Fee Related JP5192256B2 (ja) 2008-02-14 2008-02-14 遊技機の制御基板ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5192256B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4296131B2 (ja) * 2004-07-06 2009-07-15 サミー株式会社 基板ケース
JP4923636B2 (ja) * 2005-04-28 2012-04-25 株式会社三洋物産 遊技機
JP4888642B2 (ja) * 2006-04-05 2012-02-29 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009189523A (ja) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008093203A (ja) 遊技機
JP2007143917A (ja) 遊技機の操作部構造
JP5024532B2 (ja) 遊技機
JP4812410B2 (ja) 遊技機の基板ケース装置
JP5218721B2 (ja) 遊技機
JP2014061322A (ja) 遊技機
JP5192256B2 (ja) 遊技機の制御基板ユニット
JP2008289609A5 (ja)
JP2005143520A (ja) 遊技機
JP6557179B2 (ja) 遊技機
JP5208536B2 (ja) 遊技機の制御基板ユニット
JP2006142052A (ja) 遊技機
JP6049547B2 (ja) 遊技機
JP6506213B2 (ja) 遊技機
JP5057559B2 (ja) 基板ケース
JP5208486B2 (ja) 遊技機の制御基板ユニット
JP5888537B2 (ja) 遊技機
JP2016116919A (ja) 遊技機
JP5366387B2 (ja) 遊技機の制御基板ユニット
JP6506214B2 (ja) 遊技機
JP2008017910A (ja) 遊技機
JP6299818B2 (ja) 遊技機
JP2007105347A (ja) 遊技機
JP2006180964A (ja) 遊技機における制御基板ユニット
JP5773172B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130131

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5192256

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees