JP2007113688A - ロール - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができ、ベンディングの反力をロール内で受け持つようにし、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さないようにすること。
【解決手段】外筒部材20と中心軸30とを軸線方向中央部40において互いに固定連結し、外筒部材20の両側の外側ころがり軸受51のインナレースと中心軸30側の内側ころがり軸受55のアウタレースとの間に画定される円環状空間の周方向の複数箇所に、各々、外側ころがり軸受51のインナレースと内側ころがり軸受55のアウタレースとの間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構60を設ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、ウエブの巻取機等、シート・フィルムを取り扱う装置に用いられるコンタクトロール(接圧ロール)、ニップロール等のロールに関し、特に、ベンディング量可変型のロールに関するものである。
ウエブの巻取機等に用いられるコンタクトロールは、取り扱うウエブの広幅化の伴い長軸化し、ロール径に対する軸長比が1:15〜1:30程度の大きいものになる。このため、コンタクトロールは、高剛性化、軽量化を図られても、両端の軸受部間で、巻取機の巻取軸より離れる方向に弓なりに撓み、コンタクトロールの軸線方向中央部のニップ圧が軸端部のニップ圧に比して小さくなる。この現象は、ウエブの巻しわ、巻こぶ、巻ずれの原因になり、不良品を発生することになる。
このことに対して、コンタクトロールの両端軸部を支持するころがり軸受(ボールベアリング等)を、各々、軸線方向にダブル配置し、このころがり軸受を保持している可動フレームをシリンダ装置によって横方向に押すことにより、コンタクトロールの両端軸部に曲げ力を付与し、コンタクトロールに曲げ(ベンディング)を付けるベンディング量可変型のコンタクトロールが提案されている(例えば、特許文献1)。
特公平6−39300号公報
上述したような従来のベンディング量可変型のコンタクトロールは、ダブル配置のころがり軸受の軸線方向離間距離の設定に、機械構成上、限界があり、ロール軸長に比して小さいため、所要のベンディング量を得るために、強い力を必要とする。
このため、従来のベンディング量可変型のコンタクトロールでは、ベアリング寿命の短縮、回転損失の増加を避けられない。
また、従来のベンディング量可変型のコンタクトロールでは、コンタクトロールをベンディングさせた反力をロール軸受およびそれを保持する可動フレームが受け持たなければならない。一般に、コンタクトロールが設けられる部分は、巻太りに応じて後退移動する移動フレーム上にあり、スイング機構も有しているため、大きい力を受け難い構造になっている。この対策を講じると、スイング機構、巻太り追従機構が大がかりなものになる。
この発明が解決しようとする課題は、従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができ、ベンディングの反力をロール内で受け持つようにし、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さないようにすることである。
この発明によるロールは、円筒状の外筒部材と、前記外筒部材の筒内を軸線方向に貫通して配置された中心軸とを有し、前記外筒部材と前記中心軸とが軸線方向中央部において互いに固定連結され、前記外筒部材の両側の軸線方向端部に各々外側ころがり軸受のアウタレースが固定装着され、前記中心軸が前記外側ころがり軸受の配置位置と同じ軸線方向位置に内側ころがり軸受のインナレースが固定装着され、前記外筒部材の両側の前記外側ころがり軸受のインナレースと前記内側ころがり軸受のアウタレースとの間に画定される円環状空間の周方向の複数箇所に、各々、前記外側ころがり軸受のインナレースと前記内側ころがり軸受のアウタレースとの間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構が組み込まれ、前記可変スペーサ機構を回り止めする回り止めが設けられている。
この発明によるロールは、前記可変スペーサ機構は、コッタブロックを含むコッタ式のものであり、前記コッタブロックにねじ係合している調整ねじのねじ込み量に応じて前記コッタブロックが前記外側ころがり軸受および前記内側ころがり軸受に対して軸線方向に変位することにより、前記外側ころがり軸受のインナレースと前記内側ころがり軸受のアウタレースとの間の径方向距離を変化させるものである。
この発明によるロールは、前記複数個の可変スペーサ機構の各々の前記調整ねじは押えリング部材に係合し、当該押えリング部材に回り止めが設けられている。
この発明によるロールは、ロール内部に配置された外側ころがり軸受と内側ころがり軸受との間の複数個の可変スペーサ機構の各々によって、外側ころがり軸受のインナレースと内側ころがり軸受のアウタレースとの間の径方向距離を可変設定することにより、ベンディングを付与される。
このロールのベンディングは、可変スペーサ機構の配置部、すなわち、ロールの軸線方向端部と、軸線方向中央部における外筒部材と中心軸との連結部との距離を曲げスパンとして行われるから、従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができる。これにより、ベアリング寿命(外側ころがり軸受、内側ころがり軸受の寿命)の短縮、回転損失の増加が軽減される。また、ベンディングの反力をロール内で受け持つから、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さない。
まず、この発明によるロールをコンタクトロールとして用いるウエブの巻取機の概要を、図6を参照して説明する。
巻取機は、巻取軸(ボビン)101を有し、押えロール102、テンションロール103に案内されてい送られて来るウエブWを巻取軸101上に巻き取る。このウエブ巻き取りは、巻取軸101と平行に配置されているコンタクトロール104によってウエブWを巻取軸101に対して押し付けながらニップ圧を与えた状態で行われる。
このため、コンタクトロール104は、枢軸105を揺動中心として回動可能なスイング部材106に回転可能に取り付けられている。スイング部材106は、空気圧シリンダ装置107によってコンタクトロール104のウエブ押し付け方向に付勢される。また、スイング部材106には振動吸収を行うダンパ108が接続されている。
なお、図示していないが、コンタクトロール104、枢軸105、スイング部材106、空気圧シリンダ装置107、ダンパ108は、巻太り追従機構の可動台上に設けられている。
この発明によるロールは、一つの使用例として、上述のコンタクトロール104に適用される。
この発明によるロールの一つの実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。この実施形態によるロールは、全体を符号10によって示されている。
ロール10は、外筒部材20と、中心軸30とを有する。
外筒部材20は、両端開口の円筒状をなしており、薄肉構造の金属製弾性円筒体21と、金属製弾性円筒体21の外周面全体に貼り合わせられたゴムロール22とにより構成されている。
中心軸30は、金属製の円筒部材31と、円筒部材31の左右両端に各々固定連結された金属製の軸部材32、33とにより構成されている。中心軸30は、外筒部材20の筒内23を軸線方向に貫通して配置されている。中心軸30の軸部材32、33は、各々、円筒部材31の開放端部より軸線方向外方に突出しており、スイング部材(図6のスイング部材160)に配置されたボールベアリング等による軸受部材(図示省略)より回転可能に支承される軸受軸部35、36を有する。
外筒部材20と中心軸30とは軸線方向中央部40において互いに固定連結されている。この固定連結は、金属製弾性円筒体21の内周面に固定装着されたリング部材41と、中心軸30の外周面に固定装着されたリング部材42と、リング部材41、42を固定連結する複数個の締結ボルト43、押えリング44、45によって行われ、外筒部材20と中心軸30とが同心配置されるように行われる。つまり、軸線方向中央部40においては、外筒部材20の軸心位置に中心軸30が同心配置される。この軸線方向中央部40の固定連結部によって中心軸30の回転が外筒部材20に伝達される。換言すると、中心軸30と外筒部材20とは一体回転する。
外筒部材20の両側の軸線方向端部の内周面(金属製弾性円筒体21の内周面)には、各々、取付リング部材54によって外側ころがり軸受51のアウタレース52が固定装着されている。中心軸30が外側ころがり軸受51の配置位置と同じ軸線方向位置、この実施形態では、軸部材32、33の外周面には、各々、内側ころがり軸受55のインナレース56が固定装着されている。
外筒部材20、中心軸30の左右両端部に配置される外側ころがり軸受51、内側ころがり軸受55および以下に説明する可変スペーサ機構60は、左右で同一であるので、本明細書の実施形態の説明では、左右で同一の部分は、同じ符号を付けて説明する。
外側ころがり軸受51のインナレース53と内側ころがり軸受55のアウタレース57との間に画定される円環状空間58の周方向の複数箇所、この実施形態では90度等間隔で4箇所に、各々、外側ころがり軸受51のインナレース53と内側ころがり軸受55のアウタレース57との間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構60が組み込まれている。
可変スペーサ機構60は、押えリング62と協働して外側ころがり軸受51のインナレース53を両側から挟み込むようにして当該インナレース53に固定された外側リング部材61と、押えリング64と協働して内側ころがり軸受55のアウタレース57を両側から挟み込むようにして当該アウタレース57に固定された内側リング部材63との間の90度等間隔位置に、各々、コッタブロック65を有する。コッタブロック65は、90度等間隔配置で、合計4個あり、左右、上下で、各々、対をなしている。
コッタブロック65は、両面がテーパ面(傾斜面)66、67になっており、外側のテーパ面66は外側リング部材61の内周面に形成されたテーパ面(傾斜面)68に係合し、内側のテーパ面67は内側リング部材63の外周面に形成されたテーパ面(傾斜面)69に係合している。
外側リング部材61と内側リング部材63の軸線方向の一方の側(外側)には、これらの端面に当接する押えリング部材70が配置されている。押えリング部材70には、各コッタブロック65毎に設けられている調整ねじ71のボルト頭部72が係合している。調整ねじ71は、押えリング部材70を軸線方向に貫通し、コッタブロック65に形成されているねじ孔73にねじ係合している。押えリング部材70には、各調整ねじ71のボルト頭部72を回り止め押えするボルト押え74が取り付けられている。
押えリング部材70には、回り止めピン75が固定装着されている。回り止めピン75は、外筒部材20の一方の開放端より外方に突出しており、その突出部分に回り止め機構80が係合し、押えリング部材70を固定側部材81に対して回り止めしている。
これにより、回り止めされている外側リング部材61、内側リング部材63、押えリング62、64、コッタブロック65、押えリング部材70、調整ねじ71、ボルト押え74に対して、外筒部材20は外側ころがり軸受51によって回転自在で、中心軸30は内側ころがり軸受55によって回転自在である。
コッタブロック65は、調整ねじ71のねじ込み量に応じて、外側リング部材61、内側リング部材63に対して軸線方向(図2にて左右方向)に移動する。このコッタブロック65の軸線方向により、コッタブロック65と外側リング部材61および内側リング部材63のテーパ面66、68と、67、69同士の係合によって、外側リング部材61と内側リング部材63との径方向離間距離、つまり、外側ころがり軸受51のインナレース53と内側ころがり軸受55のアウタレース57との間の径方向距離が変化する。
ロール10に対するベンディング付与は、対をなす左右のコッタブロック65のうちの一方の側、例えば、図4にて右側のものを調整ねじ71のねじ込みによって図2で見て左側に変位させ、これとは反対側の図4にて左側のものを調整ねじ71のねじ緩めによって図2で見て右側に変位させることにより、外筒部材20の端部が図4で見て中心軸30に対して右側に偏倚する。
これにより、可変スペーサ機構60の配置部、すなわち、ロール10の軸線方向端部と、軸線方向中央部40における外筒部材20と中心軸30との連結部との距離を曲げスパンとして、ロール10にベンディングが付与される。このベンディング付与は、ロール10の左右両端において、各々個別に行われ、外筒部材20の端部の中心軸30に対する偏倚量は、ベンディング量に相当し、調整ねじ71のねじ込み量調整により、アジャストスクリュ式に、高精度に、微細に行うことができる。
なお、このベンディング付与は、対をなす上下のコッタブロック65によっても、同様に行われる。
このロール10のベンディングは、可変スペーサ機構60の配置部であるロール10の軸線方向端部と、軸線方向中央部40における外筒部材20と中心軸30との連結部との距離を曲げスパンとして行われるから、従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができる。
これにより、ベンディングに起因する外側ころがり51、内側ころがり55のベアリング寿命の短縮、回転損失の増加が軽減される。また、ベンディングの反力は、外側ころがり51、内側ころがり55により、すべてロール内で受け持つから、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さない。
なお、押えリング部材70の回り止めピン75の回り止め機構80を、回り止め位置を回転方向に変更可能な構造にすることにより、内筒部材20の端部の中心軸30に対する偏倚方向を変更調整することができる。
可変スペーサ機構60は、上述の如きコッタ式のものに限られることはなく、偏心カム式、油圧式、熱膨張式等でよい。また、可変スペーサ機構60を外部よりの遠隔操作する動力源を設けることにより、相手ボビンのウエブ巻径、ウエブ厚さとうに応じてベンディング量、ベンディング方向を、自動制御によって自動変更することも可能である。
この発明によるロールは、ウエブの巻取機に用いられるコンタクトロールに限られることはなく、回転するロールをシート・フィルム等が通過する際に、シート・フィルムをロール面に押し付けるニップロール等にも適用できる。
この発明によるロールの一つの実施形態を示す断面図である。 一つの実施形態によるロールの要部の拡大断面図である。 図1のZ矢視拡大図である。 図1の線A−Aによる拡大断面図である。 図1の線B−Bによる拡大断面図である。 この発明によるロールをコンタクトロールとして用いるウエブの巻取機の概要を示す説明図である。
符号の説明
10 ロール
20 外筒部材
21 金属製弾性円筒体
22 ゴムロール
30 中心軸
31 円筒部材
32、33 軸部材
35、36 軸受軸部
40 軸線方向中央部40
41、42 リング部材
43 締結ボルト
44、45 押えリング
51 外側ころがり軸受
52 アウタレース
53 インナレース
54 取付リング部材
55 内側ころがり軸受
56 インナレース
57 アウタレース
58 円環状空間
60 可変スペーサ機構
61 外側リング部材
62 押えリング
63 内側リング部材
64 押えリング
65 コッタブロック
66、67、68、69 テーパ面
70 押えリング部材
71 調整ねじ
72 ボルト頭部
73 ねじ孔
74 ボルト押え
75 回り止めピン
80 回り止め機構
81 固定側部材

Claims (3)

  1. 円筒状の外筒部材と、前記外筒部材の筒内を軸線方向に貫通して配置された中心軸とを有し、前記外筒部材と前記中心軸とが軸線方向中央部において互いに固定連結され、
    前記外筒部材の両側の軸線方向端部に各々外側ころがり軸受のアウタレースが固定装着され、前記中心軸が前記外側ころがり軸受の配置位置と同じ軸線方向位置に内側ころがり軸受のインナレースが固定装着され、
    前記外筒部材の両側の前記外側ころがり軸受のインナレースと前記内側ころがり軸受のアウタレースとの間に画定される円環状空間の周方向の複数箇所に、各々、前記外側ころがり軸受のインナレースと前記内側ころがり軸受のアウタレースとの間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構が組み込まれ、前記可変スペーサ機構を回り止めする回り止めが設けられているロール。
  2. 前記可変スペーサ機構は、コッタブロックを含むコッタ式のものであり、前記コッタブロックにねじ係合している調整ねじのねじ込み量に応じて前記コッタブロックが前記外側ころがり軸受および前記内側ころがり軸受に対して軸線方向に変位することにより、前記外側ころがり軸受のインナレースと前記内側ころがり軸受のアウタレースとの間の径方向距離を変化させるものである請求項1記載のロール。
  3. 前記複数個の可変スペーサ機構の各々の前記調整ねじは押えリング部材に係合し、当該押えリング部材に回り止めが設けられている請求項2記載のロール。
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