JP2008095738A - 複列ころ軸受装置 - Google Patents

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Takashi Masui
孝志 増井
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/34Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
    • F16C19/38Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers

Abstract

【課題】ラジアル荷重の負荷容量が大きくて、かつ、寿命が長い複列ころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】外筒1の内周面の軸方向の一方の側から他方の側にかけて、第1円錐軌道面13、2列の円筒軌道面10,11、第2円錐軌道面14をこの順に形成する。軸2の外周面に、軸方向に隣接する2列の円筒軌道面12,17を形成する。軸2の外周面の2列の円筒軌道面12,17の軸方向の一方の側に、第1内輪3を嵌合し、軸2の外周面の2列の円筒軌道面40の軸方向の他方の側に、第2内輪4を嵌合する。外筒1の2列の円筒軌道面10,11と、軸2の2列の円筒軌道面12,17との間に円筒ころ6,7を配置する。外筒1の第1円錐軌道面13と第1内輪2の円錐軌道面40との間に第1円錐ころ8を配置し、外筒1の第2円錐軌道面14と第2内輪4の円錐軌道面41との間に第2円錐ころ9を配置する。
【選択図】図1

Description

この発明は、複列ころ軸受装置に関し、特に、圧延機のバックアップロールに使用されれば好適な複列ころ軸受装置に関する。また、特に、圧延機のバックアップロールとして使用されれば好適な複列ころ軸受装置に関する。
従来、複列ころ軸受装置としては、実開平1−72902号公報(特許文献1)に記載されているものがある。
この複列ころ軸受装置は、軸と、筒状の外カバーと、軸方向に4列に配列された第1乃至第4円筒ころと、第1円錐ころ軸受と、第2円錐ころ軸受とを備える。
上記軸は、その軸の外周面の軸方向の中央部に軸方向に4列の円筒軌道面を有する一方、上記外カバーは、その外カバーの内周面の軸方向の中央部に軸方向に4列の円筒軌道面を有している。上記軸の4列の円筒軌道面と、上記外カバーの4列の円筒軌道面との間には、4列に配列された第1乃至第4円筒ころが配置されている。
また、上記第1円錐ころ軸受および第2円錐ころ軸受の夫々は、軸と、外カバーとの間に配置されている。上記第1円錐ころ軸受は、第1乃至第4円筒ころの軸方向の一方の側に位置しており、第2円錐ころ軸受は、上記第1乃至第4円筒ころの軸方向の他方の側に位置している。上記第1円錐ころ軸受および上記第2円錐ころ軸受の夫々は、特許文献1の7頁に記載されているように、ラジアル荷重がかからないようにして、アキシアル荷重のみを負荷するようにしている。このようにして、上記第1円錐ころ軸受および上記第2円錐ころ軸受が、ラジアル荷重のみを受けるようにして、ラジアル荷重およびアキシアル荷重の両方を意図的に受けないようにして、上記第1円錐ころ軸受および上記第2円錐ころ軸受が過酷な環境におかれないようにしている。このようにして、上記第1円錐ころ軸受および上記第2円錐ころ軸受の寿命を長くするようにしている。
このような背景において、バックアップロールに使用される複列ころ軸受装置において、ラジアル荷重の負荷容量を大きくすることが所望されている。
実開平1−72902号公報
そこで、この発明の課題は、ラジアル荷重の負荷容量が大きい複列ころ軸受装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の複列ころ軸受装置は、
軸方向に隣接する第1円筒軌道面および第2円筒軌道面と、上記第1円筒軌道面の上記軸方向の上記第2円筒軌道面側とは反対側に位置する第1円錐軌道面と、上記第2円筒軌道面の上記軸方向の上記第1円筒軌道面側とは反対側に位置する第2円錐軌道面とを有する外輪と、
上記第1円筒軌道面に上記外輪の径方向に対向する第1円筒軌道面と、上記第2円筒軌道面に上記径方向に対向する第2円筒軌道面とを有する軸と、
上記軸の上記第1円筒軌道面の上記軸方向の上記第2円筒軌道面側とは反対側に外嵌されて上記軸方向に移動不可に取り付けられると共に、上記第1円錐軌道面に上記径方向に対向する円錐軌道面を有する第1内輪と、
上記軸の上記第2円筒軌道面の上記軸方向の上記第1円筒軌道面側とは反対側に外嵌されて上記軸方向に移動不可に取り付けられると共に、上記第2円錐軌道面に上記径方向に対向する円錐軌道面を有する第2内輪と、
上記外輪の上記第1円筒軌道面と、上記軸の上記第1円筒軌道面との間に配置された第1円筒ころと、
上記外輪の上記第2円筒軌道面と、上記軸の上記第2円筒軌道面との間に配置された第2円筒ころと、
上記外輪の上記第1円錐軌道面と、上記第1内輪の上記円錐軌道面との間に配置されてアキシアル負荷およびラジアル負荷を受ける第1円錐ころと、
上記外輪の上記第2円錐軌道面と、上記第2内輪の上記円錐軌道面との間に配置されてアキシアル負荷およびラジアル負荷を受ける第2円錐ころと
を備えることを特徴としている。
本発明によれば、外輪の2つの円筒軌道面よりも軸方向の一方の側に位置する外輪の第1円錐軌道面と、第1内輪との間に第1円錐ころが配置され、かつ、外輪の2つの円筒軌道面よりも軸方向の他方の側に位置する外輪の第2円錐軌道面と、第2内輪との間に第2円錐ころが配置されているから、外輪の2つの円筒軌道面の軸方向の両側で、ラジアル荷重およびアキシアル荷重を負荷することができる。したがって、ラジアル荷重を、軸方向の大きな範囲で負荷することができて、ラジアル荷重の負荷能力を向上させることができる。
また、本発明によれば、外輪の内周面が、2つの円筒軌道面と、2つの円錐軌道面とを有しているから、従来の、外カバーが円筒軌道面を有すると共に、外カバーに円錐ころ軸受を配置している構成と比較して、本発明においては、従来の構成における円錐ころ軸受の外輪の径方向の肉厚の分だけ略円錐ころの径方向の肉厚を大きくすることができる。したがって、第1および第2円錐ころの強度を格段に向上させることができるから、第1および第2円錐ころに、ラジアル荷重およびアキシアル荷重の両方の荷重を負荷させても、第1および第2円錐ころが容易に破損することがない。したがって、本発明の複列ころ軸受装置の寿命を、従来の構成と比較して、同程度の寿命にすることができる。
本発明の複列ころ軸受装置によれば、外輪の円筒軌道面よりも軸方向の一方の側および他方の側で、ラジアル荷重およびアキシアル荷重を負荷することができるから、ラジアル荷重を、軸方向の大きな範囲で負荷することができる。したがって、ラジアル荷重の負荷能力を向上させることができる。
また、本発明の複列ころ軸受装置によれば、従来の構成と比較して、第1および第2円錐ころの径方向の肉厚を大きくすることができて、第1および第2円錐ころの強度を格段に向上させることができる。したがって、第1および第2円錐ころに、ラジアル荷重およびアキシアル荷重の両方の荷重を負荷させても、第1および第2円錐ころが容易に破損することがない。したがって、本発明の複列ころ軸受装置の寿命を、従来の構成と比較して、同程度の寿命にすることができる。
以下、この発明を図示の形態により詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態の複列ころ軸受装置の軸方向の断面図である。
この複列ころ軸受装置は、圧延機の鋼板の矯正工程に使用されるバックアップロールを構成している。
この複列ころ軸受装置は、外輪としての外筒1、軸2、第1内輪3、第2内輪4、第1円筒ころ6、第2円筒ころ7、第1円錐ころ8、および、第2円錐ころ9を備える。
上記外筒1は、円筒面25、第1円錐軌道面13および第2円錐軌道面14を有している。上記円筒面25は、外筒1の内周面の軸方向の略中央部に形成されている。また、上記第1円錐軌道面13は、外筒1の内周面25の軸方向の一方の側に形成されている一方、第2円錐軌道面14は、外筒1の円筒面25の軸方向の他方の側に形成されている。上記第1円錐軌道面13は、軸方向の上記一方の側にいくにしたがって、内径が大きくなっている一方、第2円錐軌道面14は、軸方向の上記他方の側にいくにしたがって、内径が大きくなっている。
上記軸2は、その軸2の外周面の略中央部に円筒面26を有している。上記円筒面26の軸方向の上記一方の側には、段部27を介して、円筒面26よりも外径が大きい第2円筒面28が形成されている。また、上記円筒面26の軸方向の上記他方の側には、段部を介して、円筒面26よりも外径が若干小さい第3円筒面29が形成されている。上記第3円筒面には、シールリング20が外嵌されて固定されている。上記リールリング20の軸方向の上記他方の側には、止め輪30が、配置されている。上記止め輪30は、軸2に形成された環状溝に嵌入されている。上記止め輪30は、第3円筒面29よりも径方向の外方に突出している。上記シールリング20の軸方向の他方の側の端面は、止め輪30に当接している。上記シールリング20は、止め輪30によって、軸方向の外方の移動が制限されている。
上記第1内輪3は、上記段部28に軸方向に当接するように、中間嵌めまたは締まり嵌めで軸方向に移動不可に軸2の円筒面26に外嵌されて固定されている。上記第1内輪3は、円錐軌道面40を有している。上記円錐軌道面40は、軸方向の上記一方の側にいくにしたがって、外径が大きくなっている。上記第1円錐ころ8は、外筒1の第1円錐軌道面13と、第1内輪3の円錐軌道面40との間に、保持器50によって保持された状態で、周方向に所定の間隔を隔てられて複数配置されている。
上記第2内輪4は、シールリング20の止め輪30側とは反対側の端面に当接するように、中間嵌めまたは締まり嵌めで軸方向に移動不可に軸2の円筒面26に外嵌されて固定されている。上記第2内輪4は、円錐軌道面41を有している。上記円錐軌道面41は、軸方向の上記他方の側にいくにしたがって、外径が大きくなっている。上記第2円錐ころ9は、外筒1の第2円錐軌道面14と、第2内輪4の円錐軌道面41との間に、保持器51によって保持された状態で、周方向に所定の間隔を隔てられて複数配置されている。
上記第1円筒ころ6は、外筒1の円筒面25と、軸2の円筒面26との間に、保持器43によって保持された状態で、周方向に所定の間隔を隔てられて複数配置されている。上記円筒ころ6は、軸方向の上記一方の側の端面が、第1内輪3の軸方向の段部27側とは反対側の端面と摺接可能に配設されている。外筒1の円筒面25における円筒ころ6に摺接する部分は、第1円筒軌道面10を構成しており、軸2の円筒面26における円筒ころ6が摺接する部分は、第1円筒軌道面12を構成している。
保持器43は、第2円筒ころ7を、第1円筒ころ6に対して軸方向に間隔をおいた状態で保持している。上記第2円筒ころ7は、外筒1の円筒面25と、軸2の円筒面26との間に、保持器43によって保持された状態で、周方向に所定の間隔を隔てられて複数配置されている。上記円筒ころ7は、軸方向の上記他方の側の端面が第2内輪4の軸方向のシールリング20とは反対側の端面と摺接可能に配設されている。外筒1の円筒面25における円筒ころ7に摺接する部分は、第2円筒軌道面11を構成しており、軸2の円筒面26における円筒ころ7が摺接する部分は、第2円筒軌道面17を構成している。
上記第1円筒ころ6と第2円筒ころ7との間には、環状のスペーサ44が配置されている。環状のスペーサ44は、軸2の円筒面26に外嵌されている。上記スペーサ44は、軸方向の一方の側の端面が、第1円筒ころ6に摺接可能に配設されている一方、軸方向の他方の側の端面が、第2円筒ころ7に摺接可能に配設されている。
上記第1内輪3と第2内輪4との間で、第1円筒ころ6と、スペーサ44と、第2円筒ころ7とは、それぞれ軸方向に所定の距離だけ移動できる。上記第1内輪3の軸方向の段部27側とは反対側の端面と、第2内輪4の軸方向のシールリング20とは反対側の端面との間の長さは、第1円筒ころ6の軸方向の長さとスペーサ44の軸方向の長さと第2円筒ころ7の軸方向の長さを合計した長さよりも、アキシアル隙間分だけ長くなっている。
詳述しないが、シールリング20には、軸方向に伸縮するコイルバネが配置されている。コイルバネ20は、第2内輪4を第1内輪3側に軸方向に付勢するようになっている。このようにして、第2内輪4、スペーサ44および第1内輪3を段部28の方に付勢して、外筒1の第1円錐軌道面13と第1内輪3の円錐軌道面40との間に、第1円錐ころ8を介して所定の予圧を付与すると共に、外筒1の第2円錐軌道面14と第2内輪4の円錐軌道面41との間に、第2円錐ころ9を介して所定の予圧を付与している。この軸受装置は、外筒1の第1円錐軌道面13と第1内輪3の円錐軌道面40との間で、ラジアル荷重およびアキシアル荷重を受けるようになっていると共に、外筒1の第2円錐軌道面14と第2内輪4の円錐軌道面41との間で、ラジアル荷重およびアキシアル荷重を受けるようになっている。
この軸受装置は、外筒1の第1円錐軌道面13と第1内輪3の円錐軌道面40との間で、ラジアル荷重をメインに負荷するような設定になっている。すなわち、図1の断面図において、円錐ころ8の中心軸は、外筒1の中心軸に対して15°(90°よりも小さい方の角)以下の小さな角度で交わるようになっている。また、同様に、この軸受装置は、外筒1の第2円錐軌道面14と第2内輪4の円錐軌道面41との間で、ラジアル荷重をメインに負荷するような設定になっている。すなわち、図1の断面図において、円錐ころ9の中心軸は、外筒1の中心軸に対して15°(90°よりも小さい方の角)以下の小さな角度で交わるようになっている。尚、参照番号60および61は、密封装置を示している。密封装置60および61は、外筒1の軌道面および軸2の軌道面を外部に対して保護する役割を果たしている。
上記実施形態の複列ころ軸受装置によれば、外筒1の円筒軌道面10,11の軸方向の一方の側に位置する第1円錐軌道面13と、第1内輪3の円錐軌道面40との間に第1円錐ころ8が配置されると共に、外筒1の円筒軌道面10,11の軸方向の他方の側に位置する第2円錐軌道面14と、第2内輪4との間に第2円錐ころ9が配置され、外筒1の円筒軌道面10,11の軸方向の一方および他方の側で、ラジアル荷重およびアキシアル荷重を負荷することができるから、ラジアル荷重を、軸方向の大きな範囲で負荷することができる。したがって、ラジアル荷重の負荷能力を向上させることができる。
また、上記実施形態の複列ころ軸受装置によれば、外筒1の内周面が、2つの円筒軌道面10,11と、2つの円錐軌道面13,14とを有しているから、従来の構成、すなわち、外カバーが円筒軌道面を有すると共に、外カバーに円錐ころ軸受を配置している構成と比較して、上記実施形態においては、従来の構成における円錐ころ軸受の外輪の径方向の肉厚の分だけ略円錐ころ8,9の径方向の肉厚を大きくすることができる。したがって、第1および第2円錐ころ8,9の強度を格段に向上させることができるから、第1および第2円錐ころ8,9に、ラジアル荷重およびアキシアル荷重の両方の荷重を負荷させても、第1および第2円錐ころ8,9が容易に破損することがない。したがって、本発明の複列ころ軸受装置の寿命を、従来の構成と比較して、同程度の寿命にすることができる。
また、上記実施形態の複列ころ軸受装置によれば、軸方向に転動体が4つしか配列されていないから、従来の軸方向に転動体が6つ配列されている構成と比較して、軸方向の寸法の自由度を大きくすることができて、軸方向の寸法の調整を適宜かつ容易に行うことができる。
本発明の一実施形態の複列ころ軸受装置の軸方向の断面図である。
符号の説明
1 外筒
2 軸
3 第1内輪
4 第2内輪
6 第1円筒ころ
7 第2円筒ころ
8 第1円錐ころ
9 第2円錐ころ
10 外筒の第1円筒軌道面
11 外筒の第2円筒軌道面
12 軸の第1円筒軌道面
13 外筒の第1円錐軌道面
14 外筒の第2円錐軌道面
17 軸の第2円筒軌道面
40 第1内輪の円錐軌道面
41 第2内輪の円錐軌道面

Claims (1)

  1. 軸方向に隣接する第1円筒軌道面および第2円筒軌道面と、上記第1円筒軌道面の上記軸方向の上記第2円筒軌道面側とは反対側に位置する第1円錐軌道面と、上記第2円筒軌道面の上記軸方向の上記第1円筒軌道面側とは反対側に位置する第2円錐軌道面とを有する外輪と、
    上記第1円筒軌道面に上記外輪の径方向に対向する第1円筒軌道面と、上記第2円筒軌道面に上記径方向に対向する第2円筒軌道面とを有する軸と、
    上記軸の上記第1円筒軌道面の上記軸方向の上記第2円筒軌道面側とは反対側に外嵌されて上記軸方向に移動不可に取り付けられると共に、上記第1円錐軌道面に上記径方向に対向する円錐軌道面を有する第1内輪と、
    上記軸の上記第2円筒軌道面の上記軸方向の上記第1円筒軌道面側とは反対側に外嵌されて上記軸方向に移動不可に取り付けられると共に、上記第2円錐軌道面に上記径方向に対向する円錐軌道面を有する第2内輪と、
    上記外輪の上記第1円筒軌道面と、上記軸の上記第1円筒軌道面との間に配置された第1円筒ころと、
    上記外輪の上記第2円筒軌道面と、上記軸の上記第2円筒軌道面との間に配置された第2円筒ころと、
    上記外輪の上記第1円錐軌道面と、上記第1内輪の上記円錐軌道面との間に配置されてアキシアル負荷およびラジアル負荷を受ける第1円錐ころと、
    上記外輪の上記第2円錐軌道面と、上記第2内輪の上記円錐軌道面との間に配置されてアキシアル負荷およびラジアル負荷を受ける第2円錐ころと
    を備えることを特徴とする複列ころ軸受装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010217167A (ja) * 2009-02-19 2010-09-30 Nsk Ltd 軸受装置及び工作機械の主軸装置
CN110439923A (zh) * 2018-05-04 2019-11-12 福赛轴承(嘉兴)有限公司 一种三列组合轴承

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