JP2007110659A - データ選択プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像と音楽とが一体となった見栄えのよい音楽付きスライドショーを作成するために音楽データを選択するデータ選択プログラムの提供。
【解決手段】コンピュータを、デジタルカメラやメディアなどから入力された画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間を算出するスライド表示時間算出手段14、記憶手段18や記録媒体9、サーバ10などに記憶された複数の音楽データの中から、スライド表示時間に基づいて設定される範囲の再生時間の1又は複数の音楽データ、又は、画像データに基づく画像のイメージに近似したイメージを有する1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段15、選択された音楽データを表示手段5に表示させる表示制御手段19として機能させる。これにより、画像と音楽との一体感のある見栄えのよい音楽付きスライドショーを簡単に作成できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、データを選択するプログラムに関し、特に、音楽付きスライドショーに利用する音楽データや効果音データを選択するためのデータ選択プログラムに関する。
近年、写真画像に関する様々なサービスが提供されている。例えば、写真を撮影したデジタルカメラやデジタルカメラ用メディアをミニラボ等の写真店に持ち込み、店舗内に設けられた無人端末(キオスク)や店頭端末などを操作することによって、デジタルカメラやメディアに記録された画像データをCD−R、DVD−Rなどの記録媒体に書き込むことができる(上記無人端末に関しては、例えば、下記特許文献1参照)。
また、デジタルカメラやメディアから読み取った画像データを単に記録媒体に記録するのではなく、画像データと共に、これらの画像データを音楽付きスライドショーとして再生するための音楽データやスライドショープログラムをCD−RやDVD−Rなどの記録媒体に書き込むサービスや、これらの画像データをDVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で音楽付きスライドショーとして再生するためのデータ(以下、家電機器用データと呼ぶ。)を作成してCD−RやDVD−Rなどの記録媒体に書き込むサービスも行われている。
特開平11−8817号公報(第3−4頁、第1図)
ここで、デジタルカメラやメディアに記録された画像データの数量と、スライドショーのBGMとして利用する音楽データの再生時間とが適切な関係にある場合は、画像の表示と音楽の再生とを同期させることによって画像と音楽とが一体となったスライドショーを作成することができるが、例えば、画像データの数量に比べて音楽データの再生時間が短い場合には、スライド間隔が短くなって画像が頻繁に切り替わってしまい、逆に、画像データの数量に比べて音楽データの再生時間が長い場合には、スライド間隔が長くなって間延びしたスライドショーになってしまうという問題がある。
また、画像データの数量に適した再生時間の音楽データを選択したとしても、画像によって特定されるイメージと音楽によって特定されるイメージとが近似しない場合(例えば、夏に撮影した写真画像と冬を題材にした音楽とを組み合わせる場合など)には、画像と音楽との一体感がなくなり、やはりスライドショーの見栄えが悪くなってしまうという問題がある。
また、従来の音楽付きスライドショーでは、一群の画像データに対して1又は複数の音楽データが再生されるだけであり、各々の画像データに対して効果音などが再生されるものはなかったため、各々の画像データをより効果的に表示することができないという問題もあった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、画像と音楽とが一体となった見栄えのよい音楽付きスライドショーを作成することができるように音楽データを選択するデータ選択プログラムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、各々の画像データがより効果的に再生される音楽付きスライドショーを作成することができるように効果音データを選択するデータ選択プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のデータ選択プログラムは、コンピュータを、複数の画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間を算出するスライド表示時間算出手段、前記スライド表示時間に基づいて、所定の記憶場所に記憶された複数の音楽データの中から、前記スライドショーのBGMとして利用する1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段、として機能させるものである。
本発明においては、前記スライド表示時間算出手段では、静止画像データに対しては、該静止画像データの数量に予め設定されたスライド間隔を乗算して静止画表示時間を算出し、動画データに対しては、該動画データヘッダ情報を参照して動画表示時間を算出し、前記静止画表示時間と前記動画表示時間とを加算して前記スライド表示時間を算出する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記音楽データ選択手段では、前記所定の記憶場所に記憶された情報又は前記音楽データのヘッダ情報の少なくとも一方を参照して前記音楽データの再生時間を特定し、前記音楽データの再生時間が前記スライド表示時間に基づいて設定される範囲内である場合に、該音楽データを前記BGMの候補として選択する構成とすることができる。
また、本発明のデータ選択プログラムは、コンピュータを、スライドショーに利用される画像データに関連する情報に基づいて特定される画像のイメージと、所定の記憶場所に記憶された音楽データに関連する情報に基づいて特定される音楽のイメージとを比較し、前記画像のイメージと前記音楽のイメージとが近似しているか否かに基づいて、前記所定の記憶場所に記憶された複数の音楽データの中から、前記スライドショーのBGMとして利用する1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段、として機能させるものである。
本発明においては、前記画像データに関連する情報は、前記画像データに対して入力されたコメント、前記スライドショーに対して入力されたタイトル、前記画像データの撮影日時情報のいずれかを含み、前記音楽データに関連する情報は、楽曲タイトル、前記音楽データが収録されたアルバムのタイトル、前記音楽データ又は前記アルバムに対して入力されたキーワード、前記音楽データの発表日時情報、前記音楽データの流行時期情報のいずれかを含むことが好ましい。
また、本発明においては、前記音楽データ選択手段では、前記画像データに関連する情報と前記音楽データに関連する情報とに実質的に同じ文言が含まれている場合、又は、前記画像データに関連する情報で特定される時期と前記音楽データに関連する情報で特定される時期とが重複している場合に、該音楽データを前記BGMの候補として選択する構成とすることができる。
また、本発明においては、コンピュータを、更に、前記所定の場所に記憶された複数の効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の前記画像データに対応する前記効果音データを選択する効果音データ選択手段、として機能させる構成とすることができる。
また、本発明においては、コンピュータを、更に、前記画像データに前記音楽データを合成、又は、複数の前記画像データに前記音楽データを合成すると共に各々の前記画像データに前記効果音データを合成して、特定形式のスライドショーデータを生成するデータ生成手段、として機能させる構成とすることもできる。
また、本発明においては、前記所定の記憶場所は、前記データ選択プログラムが実行される機器の記憶手段、該機器に装填される記録媒体、通信ネットワークを介して該機器に接続されるサーバのいずれかを含むことが好ましい。
また、本発明においては、更に、前記スライドショーのデータを記録する記録媒体のレーベル面又は該記録媒体を格納するケースのジャケットプリントの少なくとも一方に、前記画像データに基づく画像と、選択された前記音楽データに関連する情報と、を印刷手段に印刷させる印刷制御手段、として機能させる構成とすることもできる。
このように、本発明によれば、所定の記憶手段に記憶された複数の音楽データの中から、スライド表示時間に基づいて設定される範囲の再生時間の1又は複数の音楽データ、又は/及び、画像データに基づく画像のイメージに近似するイメージを有する1又は複数の音楽データが選択され、選択された音楽データが表示手段に表示されるため、ユーザは多数の音楽データの中からスライドショーのBGMに適した音楽データを簡単に選択することができ、画像が頻繁に切り替わったり画像が間延びして表示されることのない、画像と音楽との一体感のある見栄えのよい音楽付きスライドショーを簡単に作成することができる。
また、所定の記憶手段に記憶された複数の効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の画像データに対応する効果音データが選択され、画像データと音楽データと効果音データとが合成されて特定形式のデータが生成されるため、画像データがより効果的に再生される音楽付きスライドショーを簡単に作成することができる。
また、複数の画像データと選択された音楽データと必要に応じて効果音データとに基づくスライドショーを実行するためのデータを記録する記録媒体のレーベル面や、該記録媒体を収納するケースのジャケットプリントなどに、画像データに基づく1又は複数の画像と共に、選択された音楽データに関連する情報が印刷されるため、スライドショーのBGMとして利用する音楽を容易に識別することができ、これにより記録媒体の価値を高めることができる。
本発明のデータ選択プログラムによれば、下記記載の効果を奏する。
本発明の第1の効果は、多数の音楽データの中からスライドショーのBGMに適した音楽データを簡単に選択することができ、画像と音楽との一体感のある見栄えのよい音楽付きスライドショーを簡単に作成することができるということである。
その理由は、データ選択プログラムにより、複数の画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間が算出され、記憶手段や音楽CD、音楽配信サーバなどの所定の記憶場所に記憶された多数の音楽データの中から、算出したスライド表示時間に基づいて設定される範囲の再生時間の1又は複数の音楽データが選択され、選択された音楽データが表示手段に表示されるからである。また、画像データに対して入力された情報や画像データから抽出される情報と、メタデータやデータベースに記憶された情報や音楽データから抽出される情報とが比較され、所定の記憶場所に記憶された多数の音楽データの中から、画像データに基づく画像のイメージに近似したイメージを有する1又は複数の音楽データが選択され、選択された音楽データが表示手段に表示されるからである。
また、本発明の第2の効果は、スライドショーで再生される各々の画像データに対応する効果音データを選択することができ、画像データがより効果的に再生される音楽付きスライドショーを簡単に作成することができるということである。
その理由は、データ選択プログラムにより、記憶手段や音楽CD、音楽配信サーバなどの所定の記憶場所に記憶された多数の効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の画像データに対応する効果音データが選択され、画像データと音楽データと効果音データとに基づいて特定形式のデータが生成されるからである。
また、本発明の第3の効果は、スライドショーのBGMとして利用する音楽を容易に識別することができ、音楽付きスライドショーのデータが記録される記録媒体の利用価値を高めることができるということである。
その理由は、記録媒体のレーベル面や、該記録媒体を収納するケースのジャケットプリントに、1以上の画像データに基づく画像に加えて、選択された音楽データに関連する情報(音楽CDのジャケット画像やアーティスト画像など)が印刷されるからである。
本発明のデータ選択プログラムは、その好ましい一実施の形態において、コンピュータを、デジタルカメラやメディアなどから入力された画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間を算出するスライド表示時間算出手段、記憶手段や記録媒体、サーバなどに記憶された複数の音楽データの中から、スライド表示時間に基づいて設定される範囲の再生時間の1又は複数の音楽データ、又は、画像データに基づく画像のイメージに近似したイメージを有する1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段、必要に応じて、記憶手段や記録媒体、サーバなどに記憶された複数の効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の画像データに対応する効果音データを選択する効果音データ選択手段、選択された音楽データを表示手段に表示させる表示制御手段、として機能させるものであり、画像のスライド表示時間や画像のイメージに適した音楽データがBGMとして使用され、また、各々の画像に適した効果音が再生されるため、画像と音楽との一体感のある、また、各々の画像データがより効果的に再生される見栄えのよい音楽付きスライドショーを簡単に作成することができる。
上記実施形態について詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係るデータ選択プログラムについて、図1乃至図16を参照して説明する。図1は、本実施例に係る記録装置の構成を模式的に示す図であり、図2乃至図6は、そのバリエーションを示す図である。また、図7は、記録装置の手段を示すブロック図であり、図8は、記録装置を用いた処理の手順を示すフローチャート図である。また、図9は、家電機器用データを生成する手順を模式的に示す図であり、図10乃至図12は、記録装置の表示手段に表示される画面の構成例を示す図である。また、図13は、記録媒体におけるデータの記録構造を示す図であり、図14は、記録媒体のレーベル面及びジャケットプリントの構成例を示す図である。また、図15は、記録媒体におけるデータの記録領域を示す図であり、図16は、記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。
図1及び図7に示すように、本実施例の記録装置1は、メディア装填部2に装填されたスマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック(登録商標)、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどの記録媒体(以下、メディア8と呼ぶ。)、機器接続部3に接続されたデジタルカメラ7(デジタルスチルカメラ及びデジタルムービーカメラの双方を含む。)やカメラ付き携帯電話機7a等の撮影機器、ネットワーク接続部を用いてインターネット等の通信ネットワーク11を介して接続されるサーバ10(例えば、画像保管サーバ)などから画像データ(静止画像データ、動画データ、画像情報を含むデータを総称して画像データと呼ぶ。)を入力すると共に、記憶手段18、記録媒体装填部4に装填されたCD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、HD−DVD、Blu−rayディスク等の記録媒体9、ネットワーク接続部を用いて接続されるサーバ10(例えば、音楽配信サーバ)などから音楽データ(ファイル形式を問わず、音楽情報を含むデータを総称して音楽データと呼ぶ。)を入力するデータ入力手段13と、入力された画像データをスライドショーとして表示するための時間(以下、スライド表示時間と呼ぶ。)を算出するスライド表示時間算出手段14と、記憶手段18や記録媒体装填部4に装填された音楽CD、サーバ10などに記憶された複数の音楽データの中から、スライドショーのBGMに適した1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段15と、画像データと選択された音楽データとに基づいてDVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で利用可能なVideo−CD形式、DVD−Video形式、HDTV形式などの家電機器用データを生成するデータ生成手段16と、記録媒体装填部4に装填された記録媒体9に、生成された家電機器用データや画像データ、選択された音楽データなどを記録するデータ記録手段17と、スライド間隔の推奨値や音楽データなどを記憶するHDDやRAM等の記憶手段18と、選択された音楽データを表示するための画面などを表示手段5に表示させる表示制御手段19と、LCD、CRT等の表示手段5及びボタン、キーボード、マウス等の操作手段6と、インクジェットプリンタなどの印刷手段12を用いて、記録媒体9のレーベル面や記録媒体9を収納するケースのジャケットプリントなどに画像データに基づく画像と選択された音楽データに関連する情報とを印刷させる印刷制御手段20などを備えている。
なお、上記各手段は記録装置1にハードウェアとして構成されていてもよいが、コンピュータを、音楽データ選択手段15と表示制御手段19、スライド表示時間算出手段14と音楽データ選択手段15と表示制御手段19、更に必要に応じて印刷制御手段20、データ生成手段16として機能させるデータ選択プログラムとして構成し、該データ選択プログラムを記録装置1にインストールして実行する構成とすることができる。また、図1では記録装置1としてパーソナルコンピュータなどのコンピュータ機器を示しているが、記録装置1の形態は任意であり、例えば、図2に示すように写真店やコンビニエンスストアなどの店舗に設置される無人端末(キオスク)としたり、図3に示すように専用のセットトップボックスとしたり、図4に示すようにポータブルライターとしたり、図5に示すように演算処理機能を備えたDVDレコーダやHDDレコーダとしたり、図6に示すように、ハードディスクを備えた端末と画像データの読み取りや書き込みを行う本体とが分離可能な携帯機器としたり、演算処理機能を備えたカーナビゲーション機器などとすることもできる。
上記構成の記録装置1(データ選択プログラム)を用いた処理の手順について、図8のフローチャート図を参照して説明する。なお、以下では、Video−CD形式の家電機器用データを生成する場合について示すが、DVD−Video形式やHDTV形式などの家電機器用データを生成する場合も同様に適用することができる。
まず、ステップS101で、記録装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は機器接続部3にデジタルカメラ7を接続すると、ステップS102で、データ入力手段13は、メディア8やデジタルカメラ7などから画像データを読み取る。この画像データはデジタルカメラ7で撮影して得られた画像データに限定されず、ネガフィルムや写真プリントをスキャンして得られた画像データや、ビデオテープレコーダなどから得られた動画データ、動画をキャプチャして得られた静止画像データなどであってもよく、読み取り先もCD−RやDVD−Rなどの記録媒体や通信ネットワーク11を介して接続されるサーバ10などであってもよい。
画像データの読み取りが終了すると、表示制御手段19は、表示手段5に例えば図10に示すような画像表示画面21を表示させる。この画像表示画面21には、画像データの読み取り先を示すタグ表示欄22と、読み取った画像データに基づく画像を一覧表示する一覧表示欄23と、画像データに対する作業を選択する作業メニュー欄24などが設けられており、一覧表示欄23に表示された画像を確認した後、作業メニュー欄24で所望の作業(ここではディスク作成)を選択する。すると、表示制御手段19は、表示手段5に作業に応じた画面(ここではディスク作成に対して図11に示すような画像選択画面25)を表示させる。この画像選択画面25には、画像データの読み取り先を示すタグ表示欄26と、読み取った画像データに基づく画像を一覧表示する一覧表示欄27と、その中から選択した画像を表示する選択画像表示欄28と、作業手順を表示する作業手順表示欄29などが設けられており、必要に応じて画像データを選択した後、画像の順番を変えたり、画像を回転させたり、スライドショーのタイトルを入力したり、各々の画像にコメントを入力するなどの処理を行う。
そして、スライドショーとして利用する画像データが確定したら、ステップS103で、スライド表示時間算出手段14は、画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間(S)を算出する。具体的には、静止画像データに対しては、静止画像データの数量に予め設定されたスライド間隔を乗算し、動画データに対しては、動画データのヘッダ情報などを参照して動画の再生時間を特定し、これらを加算してスライド表示時間を算出する。なお、上記スライド間隔は特に限定されないが、スライド間隔が短いと画像が頻繁に切り替わり、スライド間隔が長いと間延びしたスライドショーとなってしまうことから、所定の範囲とすることが好ましく、例えば、3〜10秒程度とすることができる。
次に、音楽データ選択手段15は、記録装置1の記憶手段18、記録媒体装填部4に装填された音楽CD、通信ネットワーク11を介して接続されているサーバ10などに記憶された複数の音楽データの中から、スライドショーのBGMに適した1又は複数の音楽データを選択する。具体的には、記憶手段18や音楽CD、サーバ10などのいずれか一つ又は複数にアクセスし、記憶手段18に予め記憶された音楽データのヘッダ情報や音楽データに関連する情報が記述されたメタデータなどを参照したり、音楽CDに記憶された音楽データのヘッダ情報やメタデータなどを参照したり、サーバ10に記憶された音楽データに関する情報が記述されたデータベースなどを参照して、各々の音楽データの再生時間(B)を特定し、ステップS104で、各々の音楽データの再生時間と上記ステップで算出したスライド表示時間とを比較し、ステップS105で、複数の音楽データの中からスライド表示時間に基づいて定められる範囲の再生時間の1又は複数の音楽データを選択する。
上記範囲の設定に際して、スライド表示時間(S)と音楽データの再生時間(B)とが大きく異なる場合、音楽データの再生時間に合わせてスライド間隔を調整すると、画像が頻繁に切り替わったり、間延びしてしまうことから、スライド表示時間と音楽データの再生時間とは近い値であることが好ましく、スライド表示時間(S)と音楽データの再生時間(B)とが下記関係を満たす場合に、見栄えのよいスライドショーとなることを経験的に確認している。
0.8S≦B≦1.2S … (1)
なお、上記では1つの音楽データの再生時間とスライド表示時間とを比較したが、例えば、スライド表示時間が長く、上記関係を満たす音楽データが無い又は少ない場合には、複数の音楽データを組として選択することも可能である。その場合、各々の音楽データの再生時間をBT1、BT2、…とすると、スライド表示時間と複数の音楽データの再生時間とが下記関係を満たす場合に、見栄えのよいスライドショーとなることを経験的に確認している。
0.8S≦BT1+BT2+…≦1.2S … (2)
上記方法でスライド表示時間に適した再生時間の音楽データを選択することができるが、選択された音楽データはスライドショーのイメージに近似しているとは限らず、画像と音楽のイメージが近似しない場合には見栄えのよいスライドショーを作成することができない。そこで、スライドショーのイメージに近似した音楽データを選択するために、音楽データ選択手段15は、上述したメタデータやデータベース、音楽データのヘッダ情報などから、音楽データの楽曲タイトルやアルバムタイトル、アーティスト名、発表日時、アルバムのキーワード、楽曲の流行時期などの音楽データに関連する情報を抽出し、また、各々の画像データのヘッダ情報などから、撮影日時や撮影時に入力されたコメントなどの画像データに関連する情報を抽出する。そして、ステップS106で、音楽データに関連する情報と、画像データに関連する情報やステップS102で入力されたスライドショーのタイトル、各々の画像データに対するコメントなどとを比較し、ステップS107で、上記ステップで選択された音楽データの中から、画像データに基づく画像によって特定されるイメージに近似するイメージを有する1又は複数の音楽データを選択する。
例えば、スライドショーのタイトルや画像データに対するコメントと、音楽データの楽曲タイトルやアルバムタイトル、アルバムキーワードとを比較し、その各々に、実質的に同じ文言(例えば、夏、サマーなど)が含まれている場合は、画像データに基づく画像のイメージと音楽データに基づく音楽のイメージとが近似すると判断してその音楽データをスライドショーのBGMとして選択する。また、画像データの撮影日時やスライドショーの作成日時と、音楽データの発表日時や流行時期とを比較し、各々の時期が重複している場合は、画像データに基づく画像のイメージと音楽データに基づく音楽のイメージとが近似すると判断してその音楽データをスライドショーのBGMとして選択する。
なお、上記では、スライド表示時間に基づいて音楽データを選択した後、更に、画像データのイメージに基づいて音楽データを選択する構成としたが、スライド表示時間に基づいて選択される音楽データの数が少ない場合は画像データのイメージに基づく選択を省略してもよいし、スライド表示時間に基づく選択を省略して、イメージに基づく選択のみを実行してもよいし(この場合はステップS103〜S105は不要)、イメージに基づく選択を行った後にスライド表示時間に基づく選択を行ってもよい(この場合はステップS106〜S107を先に実行し、ステップS103〜S105を後で実行する)。
そして、音楽データの選択が終了したら、ステップS108で、表示制御手段19は、表示手段5に例えば図12に示すようなBGM選択画面30を表示させる。このBGM選択画面30には、音楽データのタイトル名やアーティスト名、演奏時間などを表示する一覧表示欄32が設けられており、この一覧表示欄32に上記ステップで選択された音楽データが表示される。そして、その中からユーザが1つ又は1組の音楽データを選択すると、選択音楽表示欄33に選択された音楽データが表示され、選択された音楽データを試聴するなどして、スライドショーのBGMとして使用する音楽データを決定する。
上記ステップS104〜S108では、音楽データ選択手段15は、音楽データを入手可能な任意の場所に記憶された音楽データの中からスライドショーに適した音楽データを選択する構成としたが、例えば、BGM選択画面30に設けられた読み取り先選択欄31の中から所望の読み取り先(例えば、D:音楽サーバ)をユーザが指定してもよく、その場合は、音楽データ選択手段15は、指定された読み取り先に記憶された音楽データの中から同様の手順に従ってスライドショーに適した音楽データを選択すればよい。
次に、ステップS109で、データ生成手段16を用いて、複数の画像データと選択された1又は1組の音楽データとに基づいて家電機器用データを生成する。その方法について、図9を参照して説明する。
まず、必要に応じて、入力された静止画像データや挿入する静止画像データをYUV形式(輝度、輝度と赤色成分の差、輝度と青色成分との差の3つの情報で色を表す形式)に変換した後、所定の形式(ここではMPEG1形式)の動画データを作成する。また、入力された画像データの中に動画データが含まれており、その動画データのファイル形式が予め定められた形式と異なる場合は、動画データのファイル形式を変換する。上記静止画像データから動画データを作成する方法は特に限定されず、スライドショープログラムで設定されたスライド効果に基づいて静止画像データを再生する場合はスライド効果に基づく差分データを付加して動画データを生成すればよいし、同じ画像を一定時間表示する場合にはスライド表示時間分の差分0のデータを付加して動画データを生成すればよい。
次に、動画データに音楽データを合成する。ここで、入力された画像データの中に動画データが含まれていない場合は、静止画像データから作成された動画データに音楽データを合成すればよいが、入力された画像データの中に動画データが含まれている場合は、音楽データの再生時間から動画データの再生時間を減じた時間、静止画像データのスライド表示が行われるため、音楽データを予め、動画データの再生時間分の動画用音楽データと静止画像データのスライド表示時間分の静止画用音楽データに分割しておき、静止画像データから作成された動画データ(Stillmovie)と静止画用音楽データ(BGM1S)とを合成し、入力された動画データ(Movie1)と動画用音楽データ(BGM1M)とを合成する。
そして、音楽データが合成されたMPEG1形式の動画データを、家電機器で再生可能な形式のデータ(例えば、CD−Rの場合はVideo−CD形式、DVD−Rの場合はDVD−Video形式、Blu−rayディスクの場合はHDTV形式のデータ)に変換する。その際、静止画像データから作成された動画データと入力された動画データとをまとめて変換して1つのデータとしてもよいし、静止画像データから作成した動画データを1セグメントとして変換してもよい。
その後、ステップS110で、記録装置1の記録媒体装填部4にCD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、Blu−rayディスク等の記録媒体9を装填する。この記録媒体9として市販されている任意の記録媒体を用いることができるが、特定の記録媒体9に対してのみデータの記録が行われるようにしてもよく、その場合は、ステップS111で、記録媒体9の所定の領域に記録媒体9を識別するための識別情報が記録されているか否かに基づいて記録媒体9を識別することができる。この識別情報の内容は限定されないが、識別情報の中身が容易に知られてしまうと識別情報自体もコピーされてしまうため、識別情報の少なくとも一部はコンピュータのOSでは記録内容を制御できない情報、具体的にはプログラムメモリ領域の情報や、CD−R成型時に付与される案内溝変調(ATIP:Absolute Time In Pre-groove)による情報などとすることが好ましい。
ここで、一般的な記録媒体9(CD−R)の構造について、図16を参照して説明すると、CD-Rは、ポリカーボネート基板100上に、シアニン、フタロシアニン、アゾなどの有機色素層101と銀などの反射層102と保護層103とが積層されて形成され、有機色素層101に所定のパワーのレーザ光を当てて色素を分解して基板を変形させることでピットを形成し、情報の記録を行っているが、レーザパワーは、レーザ光を照射するレーザヘッドの方式や使用する有機色素層101の種類に応じて最適な値が異なるため、情報の書き込みを確実に行うためにはCD-Rのタイプやレーザ記録パワーの推奨値をドライブ側が認識する必要がある。そこで、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値などの情報を記録媒体の製造段階で案内溝変調(ATIP)による情報として書き込み、その情報をドライブのファームウェアが読み取り、ファームウェアが独自にレーザヘッドを制御してレーザパワーの調整を行っている。このような案内溝変調(ATIP)は製造時にしか作成できないため、ユーザレベルでのコピーを防止することができる。また、上記以外の案内溝変調(ATIP)であるリードイン開始時間、最大リードアウト開始可能時間等も適宜設定することで識別情報として利用することができる。
次に、記録媒体9に入力された画像データと生成した家電機器用データとを記録するが、その際、家電機器ではデータを読み込むことができる記録領域が限定されるため、ステップS112で、データ記録手段17は、家電機器用データを記録媒体9の論理アドレス領域の内周側に書き込む。この論理アドレス領域とは、ユーザのデータ(プログラム)が記録される領域であり、ユーザデータの配置情報が記録されるプログラムメモリ領域、リードイン・TOC(Table Of Contents)領域やリードアウト領域などの情報領域、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値、その他の情報が記録される案内溝変調(ATIP)情報の領域は含まず、また、論理アドレス領域外とは上記論理アドレス領域以外の領域を指すものとする。
次に、必要に応じてセッションをクローズした後、ステップS113で、データ記録手段17は、必要に応じて、入力された静止画像データや動画データなどを記録媒体9の先に記録した家電機器用データの外側に書き込む。
上記手順で作成された記録媒体9には、図15に示すように各種情報が記録され、ディスク型記録媒体9の最も内側の論理アドレス領域外には識別情報が記録されており、その外側に位置する論理アドレス領域の内周側には家電機器用データが記録され、更にその外側の領域にはコンピュータ機器データが記録される。
また、上記手順で作成された記録媒体9のディレクトリ構造は、例えば、図13(a)に示すようになり、画像データ、音楽データ、スライドショー再生プログラム、スライドショーの設定ファイル、記録媒体9に関する各種情報が記述された情報ファイルなどでコンピュータ機器用データが構成され、”VCD”フォルダ内の画像データをVideo−CD形式として関連付ける画像データ、”SEGMENT”フォルダ内のTV画面に表示する画像データ、”MPEGAV”フォルダ内の動画データ、”CDI”フォルダ内のTV画面に静止画像データを表示するためのアプリケーションなどで家電機器用データが構成される。また、記録媒体9(DVD−R)のディレクトリ構造は、例えば、図13(b)に示すようになり、家電機器用データは、”VIDEO_TS”フォルダ内のビデオマネージャ(VMG)とビデオタイトルセット(VTS)とで家電機器用データ(DVD−Videoデータ)が構成される。より具体的には、VMGは、ビデオ全体を制御するための情報が記録されたVIDEO_TS.IFO、そのバックアップファイルであるVIDEO_TS.BUP、タイトル選択メニューのためのVIDEO_TS.VOBファイルで構成され、VTSは、VTS全体を制御する情報が記述されたVTS_**_0.IFO、そのバックアップファイルであるVTS_**_0.BUP、VTSの各タイトルの動画データであるVTS_**_*.VOBなどで構成される。
なお、画像データのディレクトリ構造は任意であるが、画像データをコンピュータ機器などにバックアップした場合における管理を容易にするために、例えば、図13に示すように、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Roll)の下位の階層にメディア8毎、機器毎、フィルム毎の画像データの格納場所を示すフォルダ(ROYYMMDDyyy_XXXXXXAABxxx、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、yyy:日毎のシーケンシャル番号、XXXXXX:ランダムなID番号、AA:メーカーコード(00〜ZZ)、B:ソフトウェア、機器の商品カテゴリー(0〜Z)、xxx:シーケンシャル番号)などを作成したり、各々の画像データをCCYYMMDDxxxxxx(CC:画像データの種別、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、xxxxxx:シーケンシャル番号)などにリネームすることもできる。
次に、ステップS114で、印刷制御手段20は、印刷手段12を用いて、記録媒体9のレーベル面や記録媒体9を収納するケースのジャケットプリントに所定の情報を印刷する。その際、従来は、レーベル面やジャケットプリントには画像データに基づく1又は複数の画像が印刷されるのみであり、レーベル面やジャケットプリントを見ただけではどのような音楽がスライドショーのBGMとして使用されているかを判別することができなかった。そこで、本発明では、印刷制御手段20は、図14に示すように、レーベル面やジャケットプリントに画像データに基づく1又は複数の画像35を印刷すると共に、ステップS106でイメージを比較する際に抽出した情報を利用して、選択された音楽データに関連する情報36(例えば、音楽CDのジャケット画像やアーティストの画像など)を印刷する。これにより、レーベル面やジャケットプリントを見ただけでどのような音楽がスライドショーのBGMとして使用されているかを容易に識別することができるため、記録媒体9の利用価値を高めることができる。
このように、本実施例では、入力された画像データをスライドショーとして再生するためのスライド表示時間が算出され、記憶手段18や音楽CD、サーバ10などに記憶された音楽データの中から、算出されたスライド表示時間に適した再生時間の音楽データや、画像データに基づく画像のイメージに近似するイメージを有する音楽データが選択されて表示手段5に表示され、複数の画像データと選択された1又は1組の音楽データとに基づいてスライドショー用の家電機器用データが作成されるため、画像が頻繁に切り替わったり、画像が間延びして表示されることのない、見栄えのよい音楽付きスライドショーを簡単に作成することができる。
また、記録媒体9のレーベル面や記録媒体9を収納するケースのジャケットプリントなどに、画像データに基づく画像と共に、音楽CDのジャケット画像などの音楽データに関連する情報が印刷されるため、スライドショーのBGMとして使用される音楽を容易に識別することができ、記録媒体9の利用価値を高めることができる。
なお、本発明は音楽データの選択処理(ステップS104〜S108)に特徴を有するものであり、家電機器用データの生成処理、記録媒体の識別処理などの他の処理の順番や内容は適宜変更することができる。
また、上記実施例では、デジタルカメラ7やメディア8から読み取った画像データを利用して音楽付きスライドショーを作成する構成としたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、予め音楽付きスライドショーや音楽なしスライドショーのデータが記録された記録媒体9を用い、その記録媒体9から読み取った画像データを利用して再度音楽付きスライドショーを作成する構成とすることもできる。その場合は、ステップS101で画像データが記録された記録媒体9を装填し、その後、同様の手順に従って処理を行えばよい。
次に、本発明の第2の実施例に係るデータ選択プログラムについて、図17乃至図19を参照して説明する。図17は、本実施例に係る記録装置の手段を示すブロック図であり、図18は、記録装置を用いた処理の手順を示すフローチャート図である。また、図19は、家電機器用データを生成する手順を模式的に示す図である。なお、本実施例は、音楽データと共に、各々の画像データに対応する効果音データ(各々の画像を効果的に再生するために利用可能な音や声などが記録されたデータを総称して効果音データと呼ぶ。)を利用する場合について記載する。
図17に示すように、本実施例の記録装置1は、メディア装填部2に装填されたメディア8、機器接続部3に接続されたデジタルカメラ7等の撮影機器、ネットワーク接続部を用いて接続されるサーバ10などから画像データを入力すると共に、記憶手段18、記録媒体装填部4に装填された記録媒体9、ネットワーク接続部を用いて接続されるサーバ10などから音楽データや効果音データを入力するデータ入力手段13と、入力された画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間を算出するスライド表示時間算出手段14と、記憶手段18や記録媒体装填部4に装填された音楽CD、サーバ10などに記憶された複数の音楽データの中から、スライドショーのBGMに適した1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段15と、記憶手段18や記録媒体装填部4に装填された音楽CD、サーバ10などに記憶された複数の効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の画像データに対応する効果音データを選択する効果音データ選択手段37と、画像データと選択された音楽データと選択された効果音データとに基づいてVideo−CD形式、DVD−Video形式、HDTV形式などの家電機器用データを生成するデータ生成手段16と、記録媒体装填部4に装填された記録媒体9に、生成された家電機器用データや画像データ、選択された音楽データ、選択された効果音データなどを記録するデータ記録手段17と、スライド間隔の推奨値や音楽データ、上記効果音データを選択するために利用する対応付け情報などを記憶する記憶手段18と、選択された音楽データを表示するための画面などを表示手段5に表示させる表示制御手段19と、表示手段5及び操作手段6と、印刷手段12を用いて、記録媒体9のレーベル面や記録媒体9を収納するケースのジャケットプリントなどに画像データに基づく画像と選択された音楽データに関連する情報とを印刷させる印刷制御手段20などを備えている。
なお、本実施例では、画像データと音楽データと効果音データとを合成して家電機器用データを生成する場合について記載するが、画像データと効果音データとを合成して家電機器用データを生成する構成とすることもでき、その場合は、スライド表示時間算出手段14や音楽データ選択手段15などは不要である。また、上記各手段は記録装置1にハードウェアとして構成されていてもよいが、コンピュータを、音楽データ選択手段15と表示制御手段19と効果音データ選択手段37、スライド表示時間算出手段14と音楽データ選択手段15と表示制御手段19と効果音データ選択手段37、更に必要に応じて印刷制御手段20、データ生成手段16として機能させるデータ選択プログラムとして構成し、該データ選択プログラムを記録装置1にインストールして実行する構成とすることができる。
上記構成の記録装置1(データ選択プログラム)を用いた処理の手順について、図18のフローチャート図を参照して説明する。なお、以下では、Video−CD形式の家電機器用データを生成する場合について示すが、DVD−Video形式やHDTV形式などの家電機器用データを生成する場合も同様に適用することができる。
まず、ステップS201で、記録装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は機器接続部3にデジタルカメラ7を接続すると、ステップS202で、データ入力手段13は、メディア8やデジタルカメラ7などから画像データを読み取る。次に、表示制御手段19は、表示手段5に例えば図10に示すような画像表示画面21を表示させ、ユーザは一覧表示欄23に表示された画像を確認した後、作業メニュー欄24でディスク作成を選択する。続いて、表示制御手段19は、表示手段5に例えば図11に示すような画像選択画面25を表示させ、ユーザは必要に応じて画像データを選択した後、画像の順番を変えたり、画像を回転させたり、スライドショーのタイトルを入力したり、各々の画像にコメントを入力するなどの処理を行う。
次に、ステップS203で、スライド表示時間算出手段14は、第1の実施例と同様に、静止画像データに対しては、静止画像データの数量に予め設定されたスライド間隔を乗算し、動画データに対しては、動画データのヘッダ情報などを参照して動画の再生時間を特定し、これらを加算してスライド表示時間を算出する。
次に、ステップS204で、音楽データ選択手段15は、第1の実施例と同様に、記憶手段18に予め記憶された音楽データのヘッダ情報やメタデータなどを参照したり、音楽CDに記憶された音楽データのヘッダ情報やメタデータなどを参照したり、サーバ10に記憶された音楽データに関する情報が記述されたデータベースなどを参照して、各々の音楽データの再生時間を特定し、各々の音楽データの再生時間と上記ステップで算出したスライド表示時間とを比較し、複数の音楽データの中からスライド表示時間に基づいて定められる範囲の再生時間の1又は複数の音楽データを選択する。
また、音楽データ選択手段15は、第1の実施例と同様に、上述したメタデータやデータベース、音楽データのヘッダ情報などから、音楽データの楽曲タイトルやアルバムタイトル、アーティスト名、発表日時、アルバムのキーワード、楽曲の流行時期などの音楽データに関連する情報を抽出し、また、各々の画像データのヘッダ情報などから、撮影日時や撮影時に入力されたコメントなどの画像データに関連する情報を抽出し、音楽データに関連する情報と、画像データに関連する情報とを比較して、選択された音楽データの中から、画像データに基づく画像によって特定されるイメージに近似するイメージを有する1又は複数の音楽データを選択する。
次に、ステップS205で、表示制御手段19は、表示手段5に例えばBGM選択画面30を表示させ、その中の一覧表示欄32に上記ステップで選択された音楽データが表示される。なお、画像データと後述する効果音データとに基づいて家電機器用データを生成する場合は、ステップS203〜S205までの処理は省略することができる。
ここで、ステップS202で選択された画像データに基づく画像が人物を撮影した写真画像である場合には、該画像データのスライド表示時間やイメージに適した音楽データを選択するだけで効果的なスライドショーを作成することができるが、例えば、様々な種類の鳥の画像などをスライドショーとして表示する場合には、各々の鳥の画像を表示させる際に、その鳥の鳴き声などの効果音を再生することができれば、より効果的なスライドショーを作成することができる。そこで、本実施例では、所定の記憶場所に記憶された効果音データの中から、各々の画像データに対応する効果音データを選択する。
具体的には、ステップS206で、効果音データ選択手段37は、記録装置1の記憶手段18、記録媒体装填部4に装填された音楽CD、通信ネットワーク11を介して接続されているサーバ10などの所定の記憶場所から、画像データを特定する情報(ファイル名など)と該画像データに対応する効果音データを特定する情報(ファイル名など)と必要に応じて該効果音データの記録場所を特定する情報とが対応付けて記述された対応付け情報を取得し、ステップS207で、その対応付け情報を参照して、ステップS202で選択された各々の画像データに対応する効果音データを上記所定の記憶場所から選択する。
なお、上記では、鳥の画像が表示される画像データに対して鳥の鳴き声が記録された効果音データを選択する例を示したが、効果音データは各々の画像データに基づく画像を効果的に表示させるために利用可能なものであればよく、例えば、人為的に生成した効果音、鳥以外の動物の鳴き声、各々の画像に対するナレーション(例えば、鳥の名前)などが記録されたデータとすることもできる。また、上記説明では、各々の画像データに対して1つの効果音データを選択する構成としたが、複数の画像データに対して1つの効果音データを選択する構成としてもよい。例えば、多種類の動物の画像をスライドショーとして表示する場合に、鳥を撮影した複数の画像データに対して所定の鳥の鳴き声が記録された1つの効果音データを選択する構成などとすることもできる。
次に、ステップS208で、データ生成手段16を用いて、複数の画像データと選択された音楽データと選択された効果音データとに基づいて家電機器用データを生成する。その方法について、図19を参照して説明する。
まず、必要に応じて、各々の静止画像データをYUV形式に変換した後、所定の形式(ここではMPEG1形式)の動画データを作成する。また、入力された画像データの中に動画データが含まれており、その動画データのファイル形式が予め定められた形式と異なる場合は、動画データのファイル形式を変換する。
次に、静止画像データから生成した動画データ又はファイル形式を変換した動画データに、音楽データと効果音データとを合成する。具体的には、静止画像データから作成された各々の動画データ(Stillmovie1,2,…)と該静止画像データに対応する効果音データ(Effect1,2,…)とを合成する。続いて、効果音データが合成された動画データ(Stillmovie1,2,…)と静止画用音楽データ(BGM1S)とを合成し、入力された動画データ(Movie1)と動画用音楽データ(BGM1M)とを合成する。
なお、音楽データ及び効果音データを動画データに合成する方法としては、動画データに複数のチャンネルの音楽情報を記録できる場合(例えば、ステレオで音楽情報が記録できる場合)は、一のチャンネルに音楽データを記録して、他のチャンネルに効果音データを記録するなどの方法を用いることができる。また、ここでは、静止画像データから作成された各々の動画データ(Stillmovie1,2,…)に対して効果音データ(Effect1,2,…)を合成した後、音楽データを合成する構成としたが、効果音データと音楽データとを同時に合成してもよいし、先に音楽データを合成し、後で効果音データを合成してもよいし、音楽データに効果音データを合成した後、該データを動画データに合成してもよい。
そして、音楽データが合成されたMPEG1形式の動画データを、家電機器で再生可能な形式のデータ(例えば、CD−Rの場合はVideo−CD形式、DVD−Rの場合はDVD−Video形式、Blu−rayディスクの場合はHDTV形式のデータ)に変換する。その際、静止画像データから作成された動画データと入力された動画データとをまとめて変換して1つのデータとしてもよいし、静止画像データから作成した動画データを1セグメントとして変換してもよい。
次に、ステップS209で、記録装置1の記録媒体装填部4に記録媒体9を装填し、必要に応じて、ステップS210で、記録媒体9の所定の領域に記録媒体9を識別するための識別情報が記録されているか否かに基づいて記録媒体9を識別する。
次に、ステップS211で、データ記録手段17は、家電機器用データを記録媒体9の論理アドレス領域の内周側に書き込み、必要に応じてセッションをクローズした後、ステップS212で、必要に応じて、入力された静止画像データや動画データ、音楽データ、効果音データなどを記録媒体9の先に記録した家電機器用データの外側に書き込む。
次に、ステップS213で、必要に応じて、印刷制御手段20は、レーベル面やジャケットプリントに画像データに基づく1又は複数の画像35を印刷すると共に、選択された音楽データに関連する情報36を印刷する。
このように、本実施例では、記憶手段18や音楽CD、サーバ10などに記憶された音楽データの中から、算出されたスライド表示時間に適した再生時間の音楽データや、画像データに基づく画像のイメージに近似するイメージを有する音楽データが選択されると共に、記憶手段18や音楽CD、サーバ10などに記憶された効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の画像データに対応する効果音データが選択され、複数の画像データと選択された音楽データと選択された効果音データとに基づいてスライドショー用の家電機器用データが作成されるため、各々の画像がより効果的に表示される付加価値の高い音楽付きスライドショーを簡単に作成することができる。
なお、上記各実施例では、複数の音楽データの中から所望の音楽データを選択する場合や、複数の効果音データの中から所望の効果音データを選択する場合について示したが、例えば、複数の映像データの中から所望の映像データを選択する等、他の種類のデータを選択する場合についても同様に適用することができる。
本発明の第1の実施例に係る記録装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置を用いた処理の手順を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置を用いた家電機器用データの生成手順を模式的に示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示される画面構成例(画像表示画面)を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示される画面構成例(画像選択画面)を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示される画面構成例(BGM選択画面)を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録媒体(CD−R)におけるデータの記録構造を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るジャケットプリントの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録媒体におけるデータの記録領域を模式的に示す図である。 記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。 本発明の第2の実施例に係る記録装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る記録装置を用いた処理の手順を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施例に係る記録装置を用いた家電機器用データの生成手順を模式的に示す図である。
符号の説明
1 記録装置
2 メディア装填部
3 機器接続部
4 記録媒体装填部
5 表示手段
6 操作手段
7 デジタルカメラ
7a カメラ付き携帯電話機
8 メディア
9 記録媒体
10 サーバ
11 通信ネットワーク
12 印刷手段
13 データ入力手段
14 スライド表示時間算出手段
15 音楽データ選択手段
16 データ生成手段
17 データ記録手段
18 記憶手段
19 表示制御手段
20 印刷制御手段
21 画像表示画面
22 タグ表示欄
23 一覧表示欄
24 作業メニュー欄
25 画像選択画面
26 タグ表示欄
27 一覧表示欄
28 選択画像表示欄
29 作業手順表示欄
30 BGM選択画面
31 読み取り先選択欄
32 一覧表示欄
33 選択音楽表示欄
34 ジャケットプリント
35 画像
36 音楽データに関連する情報
37 効果音データ選択手段
100 ポリカーボネート基板
101 有機色素層
102 反射層
103 保護層

Claims (10)

  1. コンピュータを、
    複数の画像データをスライドショーとして表示するためのスライド表示時間を算出するスライド表示時間算出手段、
    前記スライド表示時間に基づいて、所定の記憶場所に記憶された複数の音楽データの中から、前記スライドショーのBGMとして利用する1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段、として機能させることを特徴とするデータ選択プログラム。
  2. 前記スライド表示時間算出手段では、静止画像データに対しては、該静止画像データの数量に予め設定されたスライド間隔を乗算して静止画表示時間を算出し、動画データに対しては、該動画データヘッダ情報を参照して動画表示時間を算出し、前記静止画表示時間と前記動画表示時間とを加算して前記スライド表示時間を算出することを特徴とする請求項1記載のデータ選択プログラム。
  3. 前記音楽データ選択手段では、前記所定の記憶場所に記憶された情報又は前記音楽データのヘッダ情報の少なくとも一方を参照して前記音楽データの再生時間を特定し、前記音楽データの再生時間が前記スライド表示時間に基づいて設定される範囲内である場合に、該音楽データを前記BGMの候補として選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ選択プログラム。
  4. コンピュータを、
    スライドショーに利用される画像データに関連する情報に基づいて特定される画像のイメージと、所定の記憶場所に記憶された音楽データに関連する情報に基づいて特定される音楽のイメージとを比較し、
    前記画像のイメージと前記音楽のイメージとが近似しているか否かに基づいて、前記所定の記憶場所に記憶された複数の音楽データの中から、前記スライドショーのBGMとして利用する1又は複数の音楽データを選択する音楽データ選択手段、として機能させることを特徴とするデータ選択プログラム。
  5. 前記画像データに関連する情報は、前記画像データに対して入力されたコメント、前記スライドショーに対して入力されたタイトル、前記画像データの撮影日時情報のいずれかを含み、
    前記音楽データに関連する情報は、楽曲タイトル、前記音楽データが収録されたアルバムのタイトル、前記音楽データ又は前記アルバムに対して入力されたキーワード、前記音楽データの発表日時情報、前記音楽データの流行時期情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項4記載のデータ選択プログラム。
  6. 前記音楽データ選択手段では、前記画像データに関連する情報と前記音楽データに関連する情報とに実質的に同じ文言が含まれている場合、又は、前記画像データに関連する情報で特定される時期と前記音楽データに関連する情報で特定される時期とが重複している場合に、該音楽データを前記BGMの候補として選択することを特徴とする請求項4又は5に記載のデータ選択プログラム。
  7. コンピュータを、更に、
    前記所定の場所に記憶された複数の効果音データの中から、予め記憶された対応付け情報を参照して、各々の前記画像データに対応する前記効果音データを選択する効果音データ選択手段、として機能させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載のデータ選択プログラム。
  8. コンピュータを、更に、
    前記画像データに前記音楽データを合成、又は、複数の前記画像データに前記音楽データを合成すると共に各々の前記画像データに前記効果音データを合成して、特定形式のスライドショーデータを生成するデータ生成手段、として機能させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載のデータ選択プログラム。
  9. 前記所定の記憶場所は、前記データ選択プログラムが実行される機器の記憶手段、該機器に装填される記録媒体、通信ネットワークを介して該機器に接続されるサーバのいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一に記載のデータ選択プログラム。
  10. 更に、前記スライドショーのデータを記録する記録媒体のレーベル面又は該記録媒体を格納するケースのジャケットプリントの少なくとも一方に、前記画像データに基づく画像と、選択された前記音楽データに関連する情報と、を印刷手段に印刷させる印刷制御手段、として機能させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載のデータ選択プログラム。
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