JP2006107610A - 制御プログラム及び制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な記録媒体を確実に識別し、特定の記録媒体に対して所定の処理を実行する制御プログラム及び制御装置の提供。
【解決手段】コンピュータを、記録媒体の論理アドレス領域外に予め書き込まれた複数のコードの中から選択される2以上のコードの各々に記述された情報(製造者を特定する第1の情報及び記録特性に関連する第2の情報など)に基づいて記録媒体を識別する記録媒体識別手段13、該記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、データ読み取り手段15に画像データを読み取らせる制御、データ生成手段16に家電機器用データを生成させる制御、又は、データ書き込み手段17に読み取った画像データ又は生成したデータを記録媒体に書き込ませる制御を行う制御手段14として機能させる。これにより、特定の記録媒体を確実に識別して所定の処理を実行させることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、制御プログラム及び制御装置に関し、特に、特定の記録媒体に対して各種処理を実行する制御プログラム及び制御装置に関する。
近年、写真画像に関する様々なサービスが提供されている。例えば、フィルムカメラで写真を撮影した場合、ミニラボ等の写真店やコンビニエンスストア等の注文店に撮影済みのネガフィルムを持ち込むと、写真店ではネガフィルムを現像した後、写真画像をスキャナ等で読み取り、読み取った画像データをCD−R、DVD−R等の記録媒体に書き込んでユーザに提供するといったサービスが行われている。
また、デジタルカメラで写真を撮影した場合、デジタルカメラやデジタルカメラ用メディアをミニラボ等の写真店に持ち込めば、店舗内に設けられた無人端末(キオスク)や店頭端末などを用いて、デジタルカメラやメディアに記録された画像データをCD−R、DVD−Rなどの記録媒体に書き込むこともできる(上記無人端末に関しては、例えば、下記特許文献1参照)。
また、ネガフィルムから読み取った画像データやデジタルカメラ、メディアから読み取った画像データを単に記録媒体に記録するのではなく、これらの画像データからスライドショーとして表示される動画データを生成し、該動画データからDVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で再生可能なデータ(以下、家電機器用データと呼ぶ。)を生成し、該データを画像データと共にCD−RやDVD−Rなどの記録媒体に書き込むサービスも行われている。
また、読み取った画像データから家電機器用データを生成したり、画像データや家電機器用データを記録媒体に書き込むためのアプリケーションを提供するサービスもあり、該アプリケーションを自宅のパーソナルコンピュータなどのコンピュータ機器にインストールすることにより、写真店などに出向かなくても自宅でデジタルカメラやメディアから読み取った画像データや生成した家電機器用データをコンピュータ機器のハードディスクや記録媒体に書き込むこともできる。
特開平11−8817号公報(第3−4頁、第1図)
上記サービスを利用して記録媒体に画像データを書き込む場合、画像データのディレクトリ構造やファイル形式、画像データと共に記録されるデータやアプリケーションの種類などのルールはサービス提供者によって様々であり、複数の記録媒体に記録された画像データを電子アルバムとして一括して管理することを考慮すると、各々の記録媒体の画像データは同じルールに従って記録されていることが好ましい。そこで、記録媒体に予め識別情報を記録しておき、制御装置や制御プログラム側でこの識別情報を参照して記録媒体を特定し、特定の記録媒体に対して画像データを記録するなどの制御を行うこともできる。
しかしながら、画像データなどのユーザデータが書き込まれる領域(後述する論理アドレス領域)にサービス提供者が任意に設定して書き込んだ情報を識別情報として用いた場合、第三者は汎用的なプログラムを用いて該情報を簡単に解読することができ、この識別情報を新たな記録媒体に書き込むことにより、特定の記録媒体を簡単に複製することができるという問題がある。
そこで、ユーザがアクセスできない領域(後述する論理アドレス領域外)に書き込まれた情報(例えば、記録媒体の製造者を特定する情報など)を識別情報として用いることもできるが、論理アドレス領域外に書き込まれた情報であっても、その構成が単純であれば解読されてしまう恐れがあると共に、識別情報の設定範囲が狭く汎用性に欠けるという問題がある。また、識別情報として製造者を特定する情報のみを用いた場合、その製造者が製造した記録媒体であれば特定のサービス提供者以外の者が利用した場合でも特定の記録媒体として識別されてしまい、特定のサービス提供者が提供する記録媒体を確実に識別することができないという問題も生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、記録媒体を確実に識別し、特定の記録媒体に対してのみ特定の処理を実行することができる制御プログラム及び制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の制御プログラムは、コンピュータを、少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段、前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、画像データに関する特定の処理を制御する制御手段、として機能させるものである。
本発明においては、前記記録媒体の前記論理アドレス領域外には予め複数のコードが書き込まれており、前記第1の情報及び前記第2の情報は、各々、異なるコードに記述された情報であることが好ましい。
また、本発明においては、前記第1の情報は前記記録媒体の製造者を特定する情報であり、前記第2の情報は前記記録媒体の記録特性に関連する情報であることが好ましく、前記記録特性に関連する情報は、色素の種類に関する情報、色素層の厚さに関する情報、反射層の厚さに関する情報、記録パワーに関する情報の中から選択される1以上の情報を含む構成とすることができる。
また、本発明においては、前記特定の処理とは、データ読み取り手段に前記画像データを読み取らせる処理、データ生成手段に前記画像データに基づいて特定種類のデータを生成させる処理、データ書き込み手段に少なくとも前記画像データを前記記録媒体に書き込ませる処理の中から選択される1以上の処理を含む構成とすることができる。
また、本発明においては、前記特定種類のデータは、Video−CD形式のデータであり、前記記録媒体は、CD−R又はCD−RWであることが好ましい。
また、本発明の制御装置は、画像データを読み取るデータ読み取り手段と、少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段と、前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、前記データ読み取り手段に前記画像データを読み取らせる制御手段と、を少なくとも備えるものである。
また、本発明の制御装置は、読み取った画像データに基づいて特定種類のデータを生成するデータ生成手段と、少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段と、前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、前記データ生成手段に前記画像データに基づいて前記特定種類のデータを生成させる制御手段と、を少なくとも備えるものである。
また、本発明の制御装置は、少なくとも読み取った画像データを記録媒体に書き込むデータ書き込み手段と、少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段と、前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、前記データ書き込み手段に少なくとも前記画像データを記録媒体に書き込ませる制御手段と、を少なくとも備えるものである。
このように、本発明の構成によれば、記録媒体の論理アドレス領域外の物理的に連続していない領域に書き込まれた2以上の情報に基づいて記録媒体が識別されるため、特定の記録媒体を確実に識別し、特定の記録媒体に対してのみ特定の処理を実行することができる。
本発明の制御プログラム及び制御装置によれば、特定の記録媒体を確実に識別することができ、特定の記録媒体に対してのみ特定の処理を実行することができる。
その理由は、記録媒体の論理アドレス領域外の物理的に連続していない領域に書き込まれた2種類以上の情報(論理アドレス領域外に書き込まれた複数のコードの中から選択される2以上のコードの各々に記述された情報、例えば、記録媒体の製造者を特定する第1の情報及び記録媒体の記録特性に関連する第2の情報など)で識別情報を構成し、該識別情報を参照して特定の記録媒体を識別し、特定の記録媒体と認識したことを条件として画像データの読み取りや家電機器用データの生成、画像データや家電機器用データの書き込み等の制御が行われるからである。
本発明の制御プログラムは、その好ましい一実施の形態において、コンピュータを、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた複数のコードの中から選択される2以上のコードの各々に記述された情報(例えば、所定のコードに記述された記録媒体の製造者を特定する第1の情報と、所定のコードと物理的に連続していない他のコードに記述された記録媒体の記録特性に関連する第2の情報など)に基づいて記録媒体を識別する記録媒体識別手段、該記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、データ読み取り手段に画像データを読み取らせる制御、又は、データ生成手段に家電機器用データを生成させる制御、又は、データ書き込み手段に読み取った画像データ又は生成したデータを記録媒体に書き込ませる制御などの画像データに関する処理の制御を行う制御手段として機能させる。これにより、識別情報の設定範囲を広げて汎用性を向上させつつ識別情報の解読を困難にして特定の記録媒体を確実に識別することができ、特定の記録媒体に対してのみ特定の処理を実行することができる。
上記実施形態について詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る制御プログラム及び制御装置について、図1乃至図14を参照して説明する。図1は、本実施例に係る制御装置の構成を模式的に示す図であり、図2乃至図6は、そのバリエーションを示す図、図7は、制御装置の手段を示すブロック図である。また、図8乃至図10は、制御装置を用いた画像データの処理手順を示すフローチャート図であり、図11は、制御装置の表示手段に表示される画面の構成例を示す図である。また、図12は、記録媒体におけるデータの記録構造を示す図、図13は、記録媒体におけるデータの記録領域を示す図、図14は、記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。なお、本明細書及び特許請求の範囲における論理アドレス領域とは、ユーザのデータ(プログラム)が記録される領域であり、ユーザデータの配置情報が記録されるプログラムメモリ領域、リードイン・TOC(Table Of Contents)領域やリードアウト領域などの情報領域、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値、その他の情報が記録される案内溝変調(ATIP:Absolute Time In Pre-groove)情報の領域は含まず、また、論理アドレス領域外とは上記論理アドレス領域以外の領域を指すものとする。
図1に示すように、本実施例の制御装置1は、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック(登録商標)、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどの記録媒体(以下、メディア8と呼ぶ。)を装填するメディア装填部2、デジタルカメラ7(デジタルスチルカメラ及びデジタルムービーカメラの双方を含む。)やカメラ付き携帯電話機7a等の撮影機器を有線又は無線、赤外線等によって接続するための機器接続部3、インターネット等の通信ネットワーク11を介してサーバ12に接続するネットワーク接続部等のデータ読み取り手段と、記録媒体9を装填する記録媒体装填部4などのデータ書き込み手段と、ボタン、キーボード、マウス等の操作手段6及びLCD、CRT等の表示手段5とを備えている。
また、制御装置1に備える主な手段をブロック図で示すと図7のようになり、記録媒体9の物理的に連続していない領域に予め書き込まれた複数の情報(本実施例では第1の情報及び第2の情報)を読み出し、第1の情報と第2の情報とに基づいて記録媒体9を識別する記録媒体識別手段13と、メディア装填部2や機器接続部3、ネットワーク接続部などを用いて画像データ(静止画像データや動画データ、画像情報を含むデータなどを総称して画像データと呼ぶ。)を読み取るデータ読み取り手段15と、画像データに基づいて特定のファイル形式(例えば、MPEG1形式など)の動画データを生成し、該動画データに基づいてDVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で利用可能なファイル形式(例えば、Video−CD形式など)の家電機器用データを生成したり、画像データのデータサイズを縮小したサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データを生成するデータ生成手段16と、記録媒体装填部4などを用いて、読み取った画像データや生成したデータを記録媒体9に記録するデータ書き込み手段17と、該記録媒体が特定の識別情報であると認識したことを条件として、データ読み取り手段15に画像データを読み取らせたり、データ生成手段16に家電機器用データや縮小画像データを生成させたり、データ書き込み手段17に画像データや生成したデータを記録媒体9に書き込ませるなどの制御を行う制御手段14と、画像データの表示などを行う表示手段5と、画像データの選択などを行う操作手段6とを備えている。
なお、上記各手段は制御装置1にハードウェアとして構成されていてもよいが、コンピュータを、少なくとも、記録媒体識別手段13、制御手段14として機能させる制御プログラムとして構成し、該制御プログラムを制御装置1にインストールして実行する構成とすることができる。また、図1では制御装置1としてパーソナルコンピュータなどのコンピュータ機器を示しているが、制御装置1の形態は任意であり、例えば、図2に示すように写真店やコンビニエンスストアなどの店舗に設置される無人端末(キオスク)としたり、図3に示すように専用のセットトップボックスとしたり、図4に示すようにポータブルライターとしたり、図5に示すように演算処理機能を備えたDVDレコーダやHDDレコーダとしたり、図6に示すように、ハードディスクを備えた端末と画像データの読み取りや書き込みを行う本体とが分離可能な携帯機器としたり、演算処理機能を備えたカーナビゲーション機器などとすることもできる。
上記構成の制御装置1(制御プログラム)を用いて、特定の記録媒体に対して各種処理を実行する手順について、図8のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS101で、制御装置1の記録媒体装填部4にCD−R/RWなどの記録媒体9を装填すると、ステップS102で、記録媒体識別手段13は、記録媒体9の所定の領域から識別情報を読み取る。
ここで、一般的な記録媒体9(CD−R)の構造について、図14を参照して説明すると、CD-Rは、ポリカーボネート基板100上に、シアニン、フタロシアニン、アゾなどの有機色素層101と銀などの反射層102と保護層103とが積層されて形成され、有機色素層101に所定のパワーのレーザ光を当てて色素を分解して基板を変形させることでピットを形成し、情報の記録を行っているが、レーザパワーは、レーザ光を照射するレーザヘッドの方式や使用する有機色素層101の種類に応じて最適な値が異なるため、情報の書き込みを確実に行うためにはCD-Rのタイプやレーザ記録パワーの推奨値をドライブ側が認識する必要がある。そこで、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値などの情報を記録媒体の製造段階で案内溝変調(ATIP)による情報として書き込み、その情報をドライブのファームウェアが読み取り、ファームウェアが独自にレーザヘッドを制御してレーザパワーの調整を行っている。
この案内溝変調(ATIP)による情報として、6種類のコードがあり、その中の1つのコードの中に製造者を特定する情報(いわゆるMコード)が記述されていることが知られている。この案内溝変調(ATIP)は製造時にしか作成できないため、ユーザレベルでのコピーを防止することができることから、上記製造者を特定する情報を識別情報として利用することが可能である。しかしながら、製造者を特定する情報のみでは同じ製造者が製造した記録媒体を他のサービス提供者が使用した場合に不正な使用であると判別することができないと共に、特殊なプログラムを用いて製造者を特定する情報が解読された場合に他の製造者が記録媒体の製造段階でこの情報を案内溝変調情報として書き込んでしまう恐れがあり、また、製造者を特定する情報のみでは識別情報の使い分けができないという問題があった。
また、識別情報として上記製造者特定情報に加えて、同じコード内の他の情報(例えば、記録媒体の規格を特定する情報、いわゆるTコード)を用いる方法も考えられるが、同じコード内の情報は物理的に連続して書き込まれているために解読されやすく、また、記録媒体の規格を特定する情報は設定範囲が狭いために汎用性に乏しい。また、上記6種類のコードに記述された情報の中には、例えば、CD−RとCD−RWとを区別するための情報やディスク速度に関する情報などのように記録媒体9の動作に影響を及ぼす情報もあることから、どの情報を識別情報として利用するかが技術的に重要な要素となる。
そこで、本発明では、6種類のコードが物理的に連続していない(すなわち、各々のコードの間に他の情報が書き込まれている)ことを利用して、2以上のコードの各々に記述された2以上の情報(ここでは、所定のコードに記述された第1の情報(例えば、製造者を特定する情報)と、第1の情報が記述されたコードとは異なるコードに記述された第2の情報(例えば、記録媒体9に用いる色素の種類や色素層の厚さ、反射層の厚さ、記録パワーなどの記録特性に関連する情報)とで識別情報を構成することを特徴としている。
そして、ステップS103で、読み取った第1の情報と第2の情報とを参照して特定の記録媒体9を識別し、装填された記録媒体9が特定の記録媒体でない場合は、該記録媒体9を排出して処理を終了又はステップS101に戻り、装填された記録媒体9が特定の記録媒体である場合は制御手段14によって以下の制御を行う。以下、制御手段14による制御の一例について具体的に説明する。なお、以下の説明において表示手段5に表示される画面は例示であり、画面の構成及び表示順などは特に限定されず、必ずしも全ての画面が表示される必要はない。
まず、装填された記録媒体9が特定の記録媒体であると判断されると、例えば、表示手段5にメニュー画面が表示され、操作手段6を操作してメニュー画面の中からアルバムの作成を指示すると、表示手段5に画像データを記録媒体9に記録するまでの手順が表示された画面や画像データの読み取り先を選択する画面が表示される。そして、所望の読み取り先を選択すると、表示手段5に、例えばメディア8をメディア装填部2に装填、又はデジタルカメラ7を機器接続部3に接続するように促すメッセージが表示される。
次に、ステップS104で、メッセージの指示に従って、例えば制御装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は機器接続部3にデジタルカメラ7を接続すると、ステップS105で、制御手段14はデータ読み取り手段15を用いて、メディア8やデジタルカメラ7などから画像データを読み取る。この画像データはデジタルカメラ7で撮影して得られた画像データに限定されず、ネガフィルムや写真プリントをスキャンして得られた画像データや、ビデオテープレコーダなどから得られた動画データ、動画をキャプチャして得られた静止画像データなどであってもよく、読み取り先もCD−RやDVD−Rなどの記録媒体や通信ネットワーク11を介して接続されるサーバ12などであってもよい。
そして、画像データの読み取りが終了すると、表示手段5に、例えば図11に示すような画像選択画面18が表示される。この画像選択画面18には、読み取った画像データに基づく画像を一覧表示する一覧表示欄19と、その中から選択した画像を拡大表示する拡大表示欄20と、作業を選択する作業メニュー欄21とが設けられており、一覧表示欄20で選択した画像を拡大表示欄20で回転するなどして画像データを選択した後、必要に応じて、作業メニュー欄21を操作して所定の画面を表示させ、画像の順番を変えたり、タイトルを入力したり、フォトフレームを作成したり、画像に文字を合成させたり、BGMとして再生する音楽データを選択したり、スライドショーの確認などの処理を行う。
次に、必要に応じて、ステップS106で、制御手段14はデータ生成手段16を用いて、読み取った画像データのデータサイズを縮小したサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データを作成する。この縮小画像データは入力した画像データよりもデータサイズが小さいものであればよく、例えば、画素数を減縮した画像データや色数、色再現域を減縮した画像データなどとすることができる。
次に、画像データに基づく画像をスライドショーとして表示させるための家電機器用データを生成する場合は、必要に応じて、ステップS107で、制御手段14はデータ生成手段16を用いて、読み取った画像データに基づいて動画データ(例えば、MPEG1形式の動画データ)を生成(エンコード)し、生成された動画データに基づいて、DVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で再生可能な形式の家電機器用データ(例えば、Video−CD形式のデータ)を生成(オーサリング)する。なお、画像データから動画データを生成する方法は特に限定されないが、例えば、静止画像データをスライドショーのように表示する場合は、静止画像データにスライド表示の時間分の差分0のデータを付加して動画データを生成したり、静止画像データにスライドショープログラムで設定されたスライド効果に基づく差分データを付加して動画データを生成すればよい。
次に、記録媒体9に読み取った画像データや生成したデータを記録するが、その際、家電機器ではデータを読み込むことができる記録領域が限定されるため、ステップS108で、制御手段14はデータ書き込み手段15を用いて、家電機器用データを記録媒体9の論理アドレス領域の内周側に書き込む。
次に、必要に応じてセッションをクローズした後、ステップS109で、制御手段14はデータ書き込み手段15を用いて、読み取ったオリジナル画像データや、必要に応じてサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データ、スライドショープログラムなどのアプリケーション、スライドショーの設定ファイル、情報ファイルなど(以下、これらを総称してコンピュータ機器用データと呼ぶ。)を記録媒体9の先に記録した家電機器用データの外側に書き込んで一連の処理を終了する。
上記手順で作成された記録媒体9には、図13に示すように各種情報が記録され、ディスク型記録媒体9の最も内側の論理アドレス領域外には、物理的に連続していない領域に書き込まれた第1の情報と第2の情報とを含む識別情報が記録されており、その外側に位置する論理アドレス領域の内周側には家電機器用データが記録され、更にその外側の領域にはコンピュータ機器データが記録される。
また、上記手順で作成された記録媒体9のディレクトリ構造は、例えば、図12に示すようになり、”PS_Roll”フォルダ内の元の画像データやサムネイル画像データ、スクリーンネイル画像データ、”APPL”フォルダ内のスライドショープログラムやスライドショーの設定ファイル、記録媒体9に関する各種情報が記述された特定の情報ファイル、自動起動ファイルなどでコンピュータ機器用データが構成され、”VCD”フォルダ内の画像データをVideo−CD形式として関連付けるファイル、”SEGMENT”フォルダ内のTV画面に表示する画像データ、”MPEGAV”フォルダ内の動画データ、”DAT”フォルダ内のTV画面に静止画像データを表示するためのアプリケーションなどで家電機器用データが構成される。
なお、画像データのディレクトリ構造は任意であるが、画像データをコンピュータ機器などにバックアップした場合における管理を容易にするために、例えば、図12に示すように、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Roll)の下位の階層にメディア8毎、機器毎、フィルム毎の画像データの格納場所を示すフォルダ(ROYYMMDDyyy_XXXXXXAABxxx、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、yyy:日毎のシーケンシャル番号、XXXXXX:ランダムなID番号、AA:メーカーコード(00〜ZZ)、B:ソフトウェア、機器の商品カテゴリー(0〜Z)、xxx:シーケンシャル番号)などを作成したり、各々の画像データをCCYYMMDDxxxxxx(CC:画像データの種別、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、xxxxxx:シーケンシャル番号)などにリネームすることもできる。
上記図8のフローは、記録媒体装填部4に装填された記録媒体9が特定の記録媒体であることを条件として画像データの読み込み以降の各処理を制御する構成であるが、記録媒体9の識別のタイミングは図8に構成に限定されず、画像データの読み込み後に記録媒体9を識別してその後の処理を制御することもできる。その場合の手順について図9のフローチャート図を参照して説明する。
まず、制御装置1を起動すると、例えば、表示手段5にメニュー画面が表示され、操作手段6を操作してアルバムの作成を指示すると、表示手段5に画像データを記録媒体9に記録するまでの手順が表示された画面や画像データの読み取り先を選択する画面が表示される。そして、所望の読み取り先を選択して、ステップS201で制御装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は機器接続部3にデジタルカメラ7を接続すると、ステップS202で、データ読み取り手段15は、メディア8やデジタルカメラ7などから画像データを読み取る。
次に、ステップS203で、制御装置1の記録媒体装填部4にCD−R/RWなどの記録媒体9を装填すると、ステップS204で、記録媒体識別手段13は、記録媒体9の論理アドレス領域外から第1の情報(例えば、製造者特定情報)と、第2の情報(例えば、記録特性に関連する情報)とを読み取る。そして、ステップS205で、読み取った第1の情報と第2の情報とを参照して特定の記録媒体9を識別し、特定の記録媒体9であると判断した場合、制御手段14はデータ生成手段16を用いて、ステップS206で縮小画像データを生成したり、ステップS207で家電機器用データを生成するなどの処理を行い、その後、制御手段14はデータ書き込み手段17を用いて、ステップS208で記録媒体9の内周側に家電機器用データを書き込み、その後必要に応じてセッションをクローズした後、ステップS209で家電機器用データの外周側にコンピュータ機器用データを書き込む。
また、上記図9のフローは、記録媒体装填部4に装填された記録媒体9が特定の記録媒体であることを条件として家電機器用データの生成以降の処理を制御する構成であるが、家電機器用データの生成後に記録媒体9を識別してその後の処理を制御することもできる。その場合の手順について図10のフローチャート図を参照して説明する。
まず、図9のフローと同様に、制御装置1を起動すると、例えば、表示手段5にメニュー画面が表示され、操作手段6を操作してアルバムの作成を指示すると、表示手段5に画像データを記録するまでの手順が表示された画面や画像データの読み取り先を選択する画面が表示される。そして、所望の読み取り先を選択して、ステップS301で制御装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は機器接続部3にデジタルカメラ7を接続すると、ステップS302で、データ読み取り手段15は、メディア8やデジタルカメラ7などから画像データを読み取る。
次に、必要に応じて、データ生成手段16を用いて、ステップS303で縮小画像データを生成したり、ステップS304で家電機器用データを生成するなどの処理を行う。その後、ステップS305で、制御装置1の記録媒体装填部4にCD−R/RWなどの記録媒体9を装填すると、ステップS306で、記録媒体識別手段13は、記録媒体9の論理アドレス領域外から第1の情報(例えば、製造者特定情報)と、第2の情報(例えば、記録特性に関連する情報)とを読み取り、ステップS307で、読み取った第1の情報と第2の情報とを参照して特定の記録媒体9を識別し、特定の記録媒体9であると判断した場合は、制御手段14はデータ書き込み手段17を用いて、ステップS308で、記録媒体9の内周側に家電機器用データを書き込み、その後必要に応じてセッションをクローズした後、ステップS309でその外側にコンピュータ機器用データを書き込む。
このように、記録媒体9の論理アドレス領域外の物理的に連続していない領域に書き込まれた複数のコードの内、所定のコードに記述された第1の情報(例えば、製造者を特定する情報)と、他のコードに記述された第2の情報(例えば、記録特性に関連する情報)とを識別情報として利用し、制御装置1又は制御プログラムでは、記録媒体9から第1の情報と第2の情報とを参照して特定の記録媒体9を識別し、特定の記録媒体9であると判断されたことを条件として、画像データを読み取る処理や、読み取った画像データから家電機器用データを生成する処理、読み取った画像データや生成した家電機器用データを記録媒体9に書き込む処理などを制御する。これにより、識別情報の設定範囲を広げて汎用性を向上させつつ識別情報の解読を困難にして特定の記録媒体を確実に識別することができ、特定の記録媒体に対してのみ特定の処理を実行することができる。
なお、上記実施例では、制御手段14が、画像データの読み取り、家電機器用データの生成又は画像データの書き込みのいずれかの処理の制御を行う構成としたが、制御手段14は記録媒体9に書き込まれる画像データに関する処理を制御すればよく、上記以外の処理、例えば、画像データの編集や所定の画面の表示などの制御を行う構成としてもよい。また、上記実施例では、識別情報として2種類の情報を用いる場合について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、各々異なるコードに記述された3種類以上の情報を用いる構成としてもよい。また、記録媒体9に記録されるデータは画像データに限らず、音楽データなどの他の種類のデータとしてもよく、その場合も同様に適用することができる。
本発明の一実施例に係る制御装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る制御装置を用いた画像データの記録手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る制御装置を用いた画像データの他の記録手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る制御装置を用いた画像データの他の記録手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る制御装置の表示手段に表示される画面構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体におけるデータの記録構造を示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体におけるデータの記録領域を模式的に示す図である。 記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。
符号の説明
1 制御装置
2 メディア装填部
3 機器接続部
4 記録媒体装填部
5 表示手段
6 操作手段
7 デジタルカメラ
7a カメラ付き携帯電話機
8 メディア
9 記録媒体
11 通信ネットワーク
12 サーバ
13 記録媒体識別手段
14 制御手段
15 データ読み取り手段
16 データ生成手段
17 データ書き込み手段
18 画像選択画面
19 一覧表示欄
20 拡大表示欄
21 作業メニュー欄
100 ポリカーボネート基板
101 有機色素層
102 反射層
103 保護層

Claims (15)

  1. コンピュータを、
    少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段、
    前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、画像データに関する特定の処理を制御する制御手段、として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  2. 前記記録媒体の前記論理アドレス領域外には予め複数のコードが書き込まれており、
    前記第1の情報及び前記第2の情報は、各々、異なるコードに記述された情報であることを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
  3. 前記第1の情報は前記記録媒体の製造者を特定する情報であり、前記第2の情報は前記記録媒体の記録特性に関連する情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御プログラム。
  4. 前記記録特性に関連する情報は、色素の種類に関する情報、色素層の厚さに関する情報、反射層の厚さに関する情報、記録パワーに関する情報の中から選択される1以上の情報を含むことを特徴とする請求項3記載の制御プログラム。
  5. 前記特定の処理とは、データ読み取り手段に前記画像データを読み取らせる処理、データ生成手段に前記画像データに基づいて特定種類のデータを生成させる処理、データ書き込み手段に少なくとも前記画像データを前記記録媒体に書き込ませる処理の中から選択される1以上の処理を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の制御プログラム。
  6. 前記特定種類のデータは、Video−CD形式のデータであることを特徴とする請求項5記載の制御プログラム。
  7. 前記記録媒体は、CD−R又はCD−RWであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の制御プログラム。
  8. 画像データを読み取るデータ読み取り手段と、
    少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段と、
    前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、前記データ読み取り手段に前記画像データを読み取らせる制御手段と、を少なくとも備えることを特徴とする制御装置。
  9. 読み取った画像データに基づいて特定種類のデータを生成するデータ生成手段と、
    少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段と、
    前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、前記データ生成手段に前記画像データに基づいて前記特定種類のデータを生成させる制御手段と、を少なくとも備えることを特徴とする制御装置。
  10. 前記特定種類のデータは、Video−CD形式のデータであることを特徴とする請求項9記載の制御装置。
  11. 少なくとも読み取った画像データを記録媒体に書き込むデータ書き込み手段と、
    少なくとも、記録媒体の論理アドレス領域外に書き込まれた第1の情報と、前記論理アドレス領域外であって、前記第1の情報と物理的に連続していない領域に書き込まれた第2の情報とに基づいて、該記録媒体を識別する記録媒体識別手段と、
    前記記録媒体が特定の記録媒体であると認識したことを条件として、前記データ書き込み手段に少なくとも前記画像データを記録媒体に書き込ませる制御手段と、を少なくとも備えることを特徴とする制御装置。
  12. 前記記録媒体の前記論理アドレス領域外には予め複数のコードが書き込まれており、
    前記第1の情報及び前記第2の情報は、各々、異なるコードに記述された情報であることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一に記載の制御装置。
  13. 前記第1の情報は前記記録媒体の製造者を特定する情報であり、前記第2の情報は前記記録媒体の記録特性に関連する情報であることを特徴とする請求項8乃至12のいずれか一に記載の制御装置。
  14. 前記記録特性に関連する情報は、色素の種類に関する情報、色素層の厚さに関する情報、反射層の厚さに関する情報、記録パワーに関する情報の中から選択される1以上の情報を含むことを特徴とする請求項13記載の制御装置。
  15. 前記記録媒体は、CD−R又はCD−RWであることを特徴とする請求項8乃至14のいずれか一に記載の制御装置。
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