JP2007025858A - 表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる表示プログラムの提供。
【解決手段】コンピュータを、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を保管情報ファイルに記録する保管情報記録手段又は該保管情報を取得する保管情報取得手段、保管情報に基づいて、画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、画像データに基づく画像やフォルダ、記録先などの画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、該画像データに対して設定された保管レベルを表示させる表示制御手段として機能させる。これにより、画像データの保管状態を認識することができるため、画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる。
【選択図】図16

Description

本発明は、画像データに関する情報を表示するための表示プログラムに関する。
近年、デジタルカメラの低価格化、多機能化に伴ってデジタルカメラで写真を撮影するユーザが増加している。デジタルカメラでは、撮影した写真の画像データを内部のメモリやデジタルカメラ用メディアに一時的に保存しておき、コンピュータ機器などを用いて、定期的にデジタルカメラやメディアから画像データを読み取り、読み取った画像データをCD−RやDVD−Rなどの記録媒体に書き込むことにより、写真画像を電子アルバムとして保管する(例えば、下記特許文献1参照)。
また、デジタルカメラやメディアから読み取った画像データを単に記録媒体に記録するのではなく、これらの画像データをDVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器でスライドショーとして再生するためのデータ(以下、家電機器用データと呼ぶ。)を生成し、画像データと家電機器用データとをセットにして記録媒体に書き込んだり、これらの画像データと、該画像データをコンピュータ機器でスライドショーとして再生するためのアプリケーションとをセットにして記録媒体に書き込むこともできる。
特開2004−201113号公報(第10−18頁、第1図)
ここで、写真撮影で得られた画像データは永続的に利用されるものであるため安全に保管する必要があるが、例えば、画像データが記録された記録媒体を紛失してしまう場合があり、また、時間の経過に伴って記録媒体が劣化したり、変形したり、取り扱いの際に汚れが付着したりキズが入るなどによって画像データの読み取りができなくなる場合もある。
そこで、画像データを安全に保管するために、該画像データを記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された画像データの少なくとも一部をコンピュータ機器のハードディスクや通信ネットワークで接続されるサーバなどにバックアップする方法が用いられるが、表示プログラムを用いて所定の記録先に記録された画像データを表示する際に、該画像データが一カ所のみに記録されているのか、又は、複数箇所に記録されているのかが分からないため、画像データが安全に保管されているか否かを判別することができないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる表示プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の表示プログラムは、コンピュータを、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報に基づいて、前記画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、前記画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、前記画像データに対して設定された前記保管レベルを表示させる表示制御手段、として機能させるものである。
また、本発明の表示プログラムは、コンピュータを、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を所定のファイルに記録する保管情報記録手段、前記所定のファイルに記録された前記保管情報に基づいて、前記画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、前記画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、前記画像データに対して設定された前記保管レベルを表示させる表示制御手段、として機能させるものである。
また、本発明の表示プログラムは、コンピュータを、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を取得する保管情報取得手段、取得した前記保管情報に基づいて、前記画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、前記画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、前記画像データに対して設定された前記保管レベルを表示させる表示制御手段、として機能させるものである。
本発明においては、前記保管レベル設定手段では、前記画像データが記録された記録先の種別に応じて、前記保管レベルを設定する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記保管情報は、各々の前記記録先における前記画像データの記録場所と、各々の前記記録先における前記画像データのファイル名とを含むことが好ましい。
また、本発明においては、前記画像データに関連する情報とは、前記画像データに基づく画像、前記画像データが格納されたフォルダを特定する情報、又は、前記画像データが記録された記録先を特定する情報のいずれかを含むことが好ましい。
また、本発明においては、前記1以上の記録先は、記録媒体、ハードディスク、web上のサーバの中から選択される構成とすることができる。
このように、本発明では、所定の記録先に記録されている画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該画像データに対して設定された保管レベルが対応付けて表示されるため、この保管レベルを参照して画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる。
本発明の表示プログラムによれば、画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる。
その理由は、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報に基づいて、該画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルが設定され、記録媒体やハードディスク、web上のサーバなどの所定の記録先に記録されている画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該画像データに対して設定された保管レベルが対応付けて表示されるため、ユーザはこの保管レベルを参照して画像データの保管状態を認識することができるからである。
本発明に係る表示プログラムは、その好ましい一実施の形態において、コンピュータを、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を保管情報ファイルに記録する保管情報記録手段、又は、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を取得する保管情報取得手段、保管情報に基づいて、画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、画像データに基づく画像や、該画像データが格納されているフォルダを特定する情報、該画像データが記録されている記録先を特定する情報を表示手段に表示させる際に、画像データに対して設定された保管レベルを対応付けて表示させる表示制御手段として機能させる。これにより、データの保管状態を認識することができるため、画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる。
上記実施形態について詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係る表示プログラムについて、図1乃至図18を参照して説明する。図1は、本実施例に係る記録装置の構成を模式的に示す図であり、図2乃至図5は、そのバリエーションを示す図である。また、図6は、記録装置の手段を示すブロック図であり、図7及び図8は、本実施例に係る記録装置を用いた処理の手順を示すフローチャート図である。また、図9及び図10は、記録媒体におけるデータの記録構造を示す図であり、図11及び図12は、保管情報ファイルの構成例を示す図である。また、図13は、記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図であり、図14乃至図18は、記録装置の表示手段に表示される画面構成例を示す図である。
図1及び図6に示すように、本実施例の記録装置1は、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック(登録商標)、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどの記録媒体(以下、メディア8と呼ぶ。)を装填するメディア装填部2や、デジタルカメラ7(デジタルスチルカメラ及びデジタルムービーカメラの双方を含む。)やカメラ付き携帯電話機7a等の撮影機器を有線又は無線、赤外線等によって接続するための機器接続部3、CD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、HD−DVD、Blu−rayディスク等の記録媒体9を装填する記録媒体装填部4等を用いて画像データ(静止画像データ、動画データ、画像情報を含むデータを総称して画像データと呼ぶ。)を入力するデータ入力手段13と、入力された画像データ又はその中から選択された画像データに基づいて、DVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で再生可能な家電機器用データを生成したり、サムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データを生成するデータ生成手段14と、記録媒体装填部4に装填された記録媒体9や、ハードディスク10などの記憶手段、インターネット等の通信ネットワーク11を介して接続されるサーバ12などの1以上の記録先に画像データを記録する記録制御手段15と、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための情報(以下、保管情報と呼ぶ。)を保管情報ファイルに記録する保管情報記録手段16と、保管情報ファイルに記録された保管情報に基づいて、画像データが安全に保管されているかを段階的に示す指標(以下、保管レベルと呼ぶ。)を設定する保管レベル設定手段17と、画像データに基づく画像や、該画像データが格納されたフォルダと特定する情報(例えば、フォルダ名称)、該画像データが記録された記録先を特定する情報(例えば、記録媒体9の識別情報)などの画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、画像やフォルダ、記録先に対応付けて、該画像データに対して設定された保管レベルを表示させる表示制御手段18と、LCD、CRT等の表示手段5及びボタン、キーボード、マウス等の操作手段6と、を備えている。
なお、上記各手段は記録装置1にハードウェアとして構成されていてもよいが、コンピュータを、保管レベル設定手段17と表示制御手段18、又は、保管情報記録手段16と保管レベル設定手段17と表示制御手段18として機能させる表示プログラムとして構成し、該プログラムを記録装置1上で機能させる構成としてもよい。
また、図1では、記録装置1で画像データの記録と、画像データに関連する情報の表示とを行う構成としているが、記録と表示とを別々の装置で実行させる構成としてもよい。また、記録装置1の形態は任意であり、例えば、図2に示すように専用のセットトップボックスとしたり、図3に示すようにポータブルライターとしたり、図4に示すように演算処理機能を備えたDVDレコーダやHDDレコーダなどとしたり、図5に示すように、ハードディスクを備えた端末と画像データの読み取りや書き込みを行う本体とが分離可能な携帯機器としたり、演算処理機能を備えたカーナビゲーション機器などとすることもできる。
次に、本実施例の記録装置1を用いて画像データを1以上の記録先に記録する手順について、図7のフローチャート図を参照して説明する。
まず、記録装置1に予めインストールされている所定の記録プログラムを起動すると、表示手段5に図14に示すような画像データの記録先を選択するための記録先選択画面19が表示される。この記録先選択画面19には、画像データを記録媒体9のみに記録するのか、記録媒体9に加えて、ハードディスク10やサーバ12に記録するのかを選択するための記録先選択ボタンが表示され、ステップS101で、ユーザは所望の記録先を選択する。なお、ここでは画像データの記録先として、記録媒体9とハードディスク10とサーバ12の3つを表示しているが、複数の記録先の中から1以上の記録先を選択できる構成であればよい。また、以下の説明では記録媒体9が記録先として含まれるようにしているが、例えば、ハードディスク10とサーバ12など、記録媒体9以外の記録先のみを選択できるようにしてもよい。
次に、記録先を選択すると、表示手段5に画像データの入力を促すメッセージが表示され、ステップS102で、記録装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は、機器接続部3にデジタルカメラ7やカメラ付き携帯電話機7aを接続すると、ステップS103で、データ入力手段13は、デジタルカメラ7やメディア8などに記録された画像データを読み取る。ここで、読み取る画像データはデジタルカメラ7で撮影して得られた画像データに限定されず、ネガフィルムや写真プリントをスキャンして得られた画像データや、ビデオテープレコーダなどから得られた動画データ、動画をキャプチャして得られた静止画像データなどであってもよく、読み取り先もCD−RやDVD−Rなどの記録媒体や通信ネットワーク11を介して接続されるサーバ12などであってもよい。
次に、画像データの読み取りが終了すると、表示手段5に図15に示すようなスライドショーを作成するためのスライドショー設定画面20が表示される。このスライドショー設定画面20には、読み取った画像データの縮小画像を一覧表示する一覧表示欄21と、選択した画像データを拡大表示する拡大表示欄22と、画像データを記録するまでの一連の手順を示す作業メニュー欄23とが表示され、必要に応じて、ユーザは画像データを選択したり、画像を回転させるなどの編集を行ったり、表示する順番を変更したり、文字を挿入したり、BGMとなる音楽を選択するなどの作業を行う。
次に、必要に応じて、ステップS104で、データ生成手段14を用いて、読み取った画像データに基づいて動画データを生成(エンコード)し、生成された動画データに基づいて、家電機器で再生可能な形式の家電機器用データ(例えば、動画データがMPEG1形式の場合はVideo−CD形式のデータ、動画データがMPEG1又はMPEG2の場合はDVD−Video形式のデータ)を生成(オーサリング)する。また、読み取った画像データのデータサイズを縮小したサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データを作成する。なお、ここでは、家電機器用データと縮小画像データの双方を作成しているが、いずれか一方のデータのみを作成してもよいし、縮小画像データとしてサムネイル画像データ又はスクリーンネイル画像データの一方のみを作成してもよい。
次に、ステップS105で、記録媒体装填部4に記録媒体9を装填する。この記録媒体9として市販されている任意の記録媒体を用いることができるが、特定の記録媒体に対してのみデータの記録が行われるようにしてもよく、その場合は、ステップS106で、記録媒体9の所定の領域に該記録媒体9を識別するための識別情報が記録されているかを調べ、識別情報が記録されている場合に特定の記録媒体9と判断する。この識別情報の中身が容易に知られてしまうと識別情報自体もコピーされてしまうため、識別情報の少なくとも一部はコンピュータのOSでは記録内容を制御できない情報、具体的にはプログラムメモリ領域の情報や、CD−R成型時に付与される案内溝変調(ATIP:Absolute Time In Pre-groove)による情報などとすることが好ましい。
ここで、一般的な記録媒体9(CD−R)の構造について、図13を参照して説明すると、CD-Rは、ポリカーボネート基板100上に、シアニン、フタロシアニン、アゾなどの有機色素層101と銀などの反射層102と保護層103とが積層されて形成され、有機色素層101に所定のパワーのレーザ光を当てて色素を分解して基板を変形させることでピットを形成し、情報の記録を行っているが、レーザパワーは、レーザ光を照射するレーザヘッドの方式や使用する有機色素層101の種類に応じて最適な値が異なるため、情報の書き込みを確実に行うためにはCD-Rのタイプやレーザ記録パワーの推奨値をドライブ側が認識する必要がある。そこで、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値などの情報を記録媒体の製造段階で案内溝変調(ATIP)による情報として書き込み、その情報をドライブのファームウェアが読み取り、ファームウェアが独自にレーザヘッドを制御してレーザパワーの調整を行っている。このような案内溝変調(ATIP)は製造時にしか作成できないため、ユーザレベルでのコピーを防止することができる。また、上記以外の案内溝変調(ATIP)であるリードイン開始時間、最大リードアウト開始可能時間等も適宜設定することで識別情報として利用することができる。
次に、記録制御手段15を用いて記録媒体装填部4に装填された記録媒体9に画像データを記録するが、その際、家電機器ではデータを読み込むことができる記録領域が限定されるため、家電機器用データを記録する場合は、ステップS107で、生成した家電機器用データを記録媒体9の論理アドレス領域の内周側に書き込み、必要に応じてセッションをクローズした後、ステップS108で、読み取った画像データや、必要に応じて縮小画像データ、アプリケーション、識別情報などが記述された管理データなどを記録媒体9の先に記録した家電機器用データの外側に書き込む。なお、この論理アドレス領域とは、ユーザのデータ(プログラム)が記録される領域であり、ユーザデータの配置情報が記録されるプログラムメモリ領域、リードイン・TOC(Table Of Contents)領域やリードアウト領域などの情報領域、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値、その他の情報が記録される案内溝変調(ATIP)情報の領域は含まず、また、論理アドレス領域外とは上記論理アドレス領域以外の領域を指すものとする。
次に、ステップS109で、記録先としてハードディスク10が選択されているかを判断し、ハードディスク10が選択されている場合は、ステップS110で、記録制御手段15を用いて、記録媒体9に記録した画像データをハードディスク10にバックアップする。なお、記録媒体9に記録した画像データの全てをそのままハードディスク10にバックアップしてもよいし、少なくとも元の画像データを含む一部の画像データのみ(例えば、元の画像データや、元の画像データと縮小画像データ、元の画像データと家電機器用データなど)をバックアップしてもよい。また、ハードディスク10にバックアップする画像データは記録媒体9に記録された画像データと実質的に同一(すなわち、画像情報が略同一)であればよく、ファイル名やフォルダ名、フォルダの階層構造などを変更してもよいし、画像の解像度や色情報などを変更してもよい。
次に、ステップS111で、記録先としてサーバ12が選択されているかを判断し、サーバ12が選択されている場合は、ステップS112で、記録制御手段15を用いて、記録媒体9に記録した画像データをサーバ12に送信してバックアップする。なお、上記と同様に、記録媒体9に記録した画像データをそのままサーバ12にバックアップしてもよいし、少なくとも元の画像データを含む一部の画像データのみを記録してもよい。また、サーバ12にバックアップする画像データも記録媒体9に記録された画像データと実質的に同一であればよく、ファイル名やフォルダ名、フォルダの階層構造などを変更してもよいし、画像の解像度や色情報などを変更してもよい。
次に、ステップS113で、保管情報記録手段16は、記録媒体9やハードディスク10、サーバ12などの1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を保管情報ファイルに記録し、該保管情報ファイルをハードディスク10に記録して一連の処理を終了する。この保管情報ファイルには、各々の記録先に記録された画像データの記録場所や各々の記録先に記録された画像データのファイル名などが記述され、実質的に同一の画像データがどの記録先にどのようなファイル名で記録されているのかが識別できるように構成されている。なお、保管情報ファイルの形式は任意であり、テキスト形式などとしてもよいし、写真業界で推奨されるファイル形式(pvm形式)としてもよいし、メタデータとしてもよい。
上記手順で作成された記録媒体9のディレクトリ構造は図9(a)に示すようになり、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Rollフォルダ)内に元の画像データや必要に応じて縮小画像データ、管理データ(index.pvm)などが記録され、APPLフォルダ内に必要に応じてスライドショープログラムやスライドショーの設定ファイルなどが記録され、これらでコンピュータ機器用データが構成される。また、Video−CD形式のデータを生成した場合は図9(a)に示すように、”VCD”フォルダ内の画像データをVideo−CD形式用データとして関連付けるファイル、”SEGMENT”フォルダ内のTV画面に表示する画像データ、”MPEGAV”フォルダ内の動画データ、”DAT”フォルダ内のTV画面に静止画像データを表示するためのアプリケーションなどで家電機器用データが構成され、DVD−Video形式のデータを生成した場合は図9(b)に示すように、”VIDEO_TS”フォルダ内の、チャプター位置情報が記述されたVIDEO_TS.IFOとそのバックアップファイルであるVIDEO_TS.BUPとタイトル選択メニューのためのVIDEO_TS.VOBとで構成されるビデオマネージャ(VMG)と、チャプター位置情報が記述されたVTS_**_0.IFOとそのバックアップファイルであるVTS_**_0.BUPとVTSの各タイトルの動画データであるVTS_**_*.VOBなどとで構成されるビデオタイトルセット(VTS)などで家電機器用データが構成される。
また、ハードディスク10のディレクトリ構造は図10(a)に示すようになり、所定の階層に保管情報が記述された保管情報ファイル(info.txt)が記録されると共に、記録媒体9と同様に、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Rollフォルダ)内に、元の画像データや必要に応じて縮小画像データなどが記録され、Video−CD形式のデータを生成した場合は図10(a)に示すように、”VCD”フォルダ、”SEGMENT”フォルダ、”MPEGAV”フォルダ、”DAT”フォルダ内に家電機器用データが記録され、DVD−Video形式のデータを生成した場合は図10(b)に示すように、”VIDEO_TS”フォルダ内にビデオマネージャ(VMG)とビデオタイトルセット(VTS)などに家電機器用データが記録される。
また、サーバ12にも、記録媒体9と同様に、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Rollフォルダ)内に、元の画像データや必要に応じて縮小画像データなどが記録され、Video−CD形式のデータを生成した場合は”VCD”フォルダ、”SEGMENT”フォルダ、”MPEGAV”フォルダ、”DAT”フォルダ内に家電機器用データが記録され、DVD−Video形式のデータを生成した場合は”VIDEO_TS”フォルダ内にビデオマネージャ(VMG)とビデオタイトルセット(VTS)などに家電機器用データが記録される。
上記フォルダ構造やフォルダ名称、ファイル名称などは任意であるが、記録構造を認識しやすくするために、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Roll)の下位の階層にメディア8毎、機器毎、フィルム毎のデータの格納場所を示すフォルダを設け、該フォルダの名称をROYYMMDDyyy_XXXXXXAABxxx(YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、yyy:日毎のシーケンシャル番号、XXXXXX:ランダムなID番号、AA:メーカーコード(00〜ZZ)、B:ソフトウェア、機器の商品カテゴリー(0〜Z)、xxx:シーケンシャル番号)としたり、各々のデータのファイル名称をCCYYMMDDxxxxxx(CC:データの種別、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、xxxxxx:シーケンシャル番号)などとすることができる。
上記命名ルールで設定されたファイル名やフォルダ名で記録媒体9やハードディスク10、サーバ12に画像データが記録されている場合、保管情報ファイルには、例えば、図11に示すように、各々の記録先(ここでは記録媒体9とハードディスク10とサーバ12)に記録された画像データ(ここでは元の画像データとサムネイル画像データとスクリーンネイル画像データ)の記録場所やファイル名などの保管情報が記録される。
なお、図9及び図10では、記録媒体9とハードディスク10とサーバ12に同じフォルダ構造で、同じファイル名の画像データを記録しているが、各々の記録先でフォルダ構造やフォルダ名、ファイル名を変更してもよい。その場合は、保管情報ファイルには、各々の記録先に記録されている画像データがどのように関連付けられているかを識別できるようにするために、例えば、図12に示すように、各々の画像データに関連付けられている画像データの記録場所やファイル名などの情報(ここでは”Relational File”の情報)を記述することが好ましい。また、図11では、保管情報ファイルに画像データの記録場所やファイル名などを記述したが、保管情報ファイルには、各々の記録先に記録されている画像データを特定するための情報が記述されていればよく、例えば、複数の記録先に同じ記録構造で画像データが記録されている場合は、複数の記録先を特定する情報(識別情報など)のみを保管情報ファイルに記述する構成とすることもできる。
また、図9及び図10では、ハードディスク10にのみ保管情報ファイルを記録したが、複数の記録先(例えば、ハードディスク10と記録媒体9など)に保管情報ファイルを記録してもよい。その場合に、各々の記録先に同じ内容の保管情報が記述された保管情報ファイルを記録してもよいし、該保管情報ファイルが記録される記録先に記録された画像データを特定するための保管情報のみが記述された保管情報ファイルを各々記録してもよい。
次に、上記手順で1以上の記録先に記録された画像データに関連する情報を表示する手順について、図8のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS201で、本実施例の表示プログラムを起動し、ステップS202で記録装置1の記録媒体装填部4に上記手順で作成した記録媒体9を装填すると、ステップS203で、データ入力手段13は、記録媒体9に記録された画像データを読み取る。
ここで、従来の表示プログラムでは、表示手段5に、読み取った画像データに基づく画像を表示するだけであり、その記録媒体9に記録されている画像データが他の記録先にもバックアップされているかを判別することができなかったため、ユーザはそのデータが安全に保管されているかを判断することができないという問題があった。そこで、本実施例では、該画像データが他の記録先にもバックアップされているかを判別できるようにするために、画像やフォルダ、記録先などの画像データに関連する情報に対応付けて保管レベルを表示する。
具体的には、ステップS204で、保管レベル設定手段17は、上記手順でハードディスク10などに記録された保管情報ファイル(info.txt)を読み取り、ステップS205で、保管情報ファイルの記述を参照して、読み取った画像データが記録媒体9のみに記録されているのか、記録媒体9以外の記録先にも記録されているのかなどの保管状態を判別する。例えば、図11や図12に示す保管情報ファイルを参照して、該記録媒体9に記録された画像データがバックアップされている記録先が存在するか、記録媒体9に記録された画像データの一部がバックアップされている場合は、フォルダ毎又はファイル毎にバックアップデータが存在するかなどを調べる。
次に、ステップS206で、保管レベル設定手段17は、上記ステップで取得した保管情報に基づいて、予め定められたルールに従って保管レベルを設定する。具体的には、例えば、画像データが記録媒体9のみに記録されている場合は画像データが安全に保管されているとは言えないことから保管レベルを”1”に設定し、画像データが記録媒体9とハードディスク10の2カ所に記録されている場合は安全度が増していると考えられることから保管レベルを”2”に設定し、画像データが記録媒体9とサーバ12の2カ所に記録されている場合はハードディスク10よりもサーバ12の方が安全性が高いと考えられることから保管レベルを”3”に設定し、画像データが記録媒体9とハードディスク10とサーバ12の3カ所に記録されている場合は画像データが最も安全に保管されていると考えられることから保管レベルを”4”に設定する。
なお、保管レベルは任意に設定することができ、記録先の数に応じて設定(記録先が3つの場合は1〜3など)したり、縮小画像データや家電機器用データの有無を加味して更に細分化してもよい。
次に、ステップS207で、表示制御手段18は、表示手段5に図16に示すようなアルバム表示画面24を表示させる。このアルバム表示画面24には、画像データの提供元の記録先を示すタグ表示欄25と、選択した記録先に記録されている画像データの縮小画像を一覧表示する一覧表示欄26と、表示された画像データに対して行う処理が表示される作業メニュー欄27とが表示される。
その際、本実施例では、画像データの保管状態をユーザに認識させるために、タグ表示欄25には各々の記録先に対して、上記手順で設定した保管レベルを表示する。例えば、上記手順で作成された記録媒体9(タグ表示欄25の最上段の記録媒体9)は、該画像データが3つの記録先に記録されていることから、記録媒体9を特定する情報に対応付けて保管レベル(ここでは保管レベル4)を表示する。
ここで、図16では、タグ表示欄25に表示される記録先に対して保管レベルを表示しているが、例えば、画像データの一部が他の記録先に記録されている場合は、図17に示すように、タグ表示欄25のフォルダ毎に保管レベルを表示したり、一覧表示欄26の画像毎に保管レベルを表示することもできる。この場合、タグ表示欄25や一覧表示欄26に常に保管レベルを表示してもよいし、カーソルを移動させるとカーソル位置のフォルダやファイルに対して保管レベルを示すサブ画面が表示されるようにしてもよい。
なお、保管レベルの表示形態は任意であり、ユーザが保管レベルを識別できるように表示されていればよく、図16及び図17のように保管レベルを数字で表示してもよいし、図18(a)に示すように保管レベルを一見して認識できるような言葉で表示してもよいし、図18(b)に示すように記号やイラストなどで表示してもよいし、図18(c)に示すように他の記録先を示すイラストなどを表示してもよい。
そして、ユーザは保管レベルを参照して、保管レベルが低い場合に、ステップS208で、他の記録先に画像データをバックアップするかを選択し、バックアップする場合は、ステップS209で、作業メニュー欄27に設けられたバックアップボタン(”HDDにバックアップ”、”サーバにバックアップ”など)を押下する。すると、ステップS210で選択された記録先に選択された画像データ(記録媒体9単位でも、フォルダ単位でも、ファイル単位でもよい。)がバックアップされ、その後、ステップS211で、保管情報記録手段16は、保管情報ファイルに新たな記録先の保管情報を追加して保管情報ファイルを更新し、ステップS205に戻って、保管レベル設定手段17は保管情報に基づいて保管状態を識別して保管レベルを再設定する。
なお、上記フローでは、記録媒体9に記録された画像データを表示させる場合の手順を示したが、ハードディスク10やサーバ12などの他の記録先に記録された画像データに関連する情報を表示させる場合でも、記録先やフォルダ、各々の画像に対応付けて保管レベルを表示することができる。
このように、本実施例では、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を保管情報ファイルに記録し、保管情報ファイルに記録された保管情報に基づいて、該画像データが安全に記録されているかを段階的に示す保管レベルを設定し、所定の記録先に記録された画像データに関連する情報を表示する際に、該情報に対応付けて、その画像データに対して設定された保管レベルを表示するため、この保管レベルを参照して画像データの保管状態を認識することができ、これにより、画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる。
次に、本発明の第2の実施例に係る表示プログラムについて、図19及び図20を参照して説明する。図19は、本実施例に係る記録装置の手段を示すブロック図であり、図20は、本実施例に係る記録装置を用いたデータの表示手順を示すフローチャート図である。
前記した第1の実施例では、1以上の記録先に画像データを記録する際に、各々の記録先に記録された画像データの記録場所やファイル名などの保管情報を記述した保管情報ファイルを作成したが、画像やフォルダ、記録先などを表示する際に、各々の記録先から画像データの記録場所やファイル名などの保管情報を取得することもできる。その場合の構成について以下に説明する。
図19に示すように、本実施例の記録装置1は、メディア装填部2や機器接続部3、記録媒体装填部4等を用いて画像データを入力するデータ入力手段13と、入力された画像データ又はその中から選択された画像データに基づいて家電機器用データや縮小画像データを生成するデータ生成手段14と、記録媒体9やハードディスク10などの記憶手段、通信ネットワーク11を介して接続されるサーバ12などに画像データを記録する記録制御手段15と、1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を取得する保管情報取得手段28と、保管情報を参照して、画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段17と、画像データに基づく画像や、該画像データが格納されたフォルダを特定する情報、該画像データが記録された記録先を特定する情報を表示手段に表示させる際に、画像やフォルダ、記録先に対応付けて、該画像データに対して設定された保管レベルを表示させる表示制御手段18と、LCD、CRT等の表示手段5及びボタン、キーボード、マウス等の操作手段6と、を備えている。
なお、上記各手段は記録装置1にハードウェアとして構成されていてもよいが、コンピュータを、保管レベル設定手段17と表示制御手段18、保管情報取得手段28と保管レベル設定手段17と表示制御手段18として機能させる表示プログラムとして構成し、該プログラムを記録装置1上で機能させる構成としてもよい。
次に、上記手順で1以上の記録先に記録された画像データに関連する情報を表示する手順について、図20のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS301で、本実施例の表示プログラムを起動し、ステップS302で記録装置1の記録媒体装填部4に上記手順で作成した記録媒体9を装填すると、ステップS303で、データ入力手段13は、記録媒体9に記録された画像データを読み取る。
次に、ステップS304で、保管情報取得手段28は、予め設定された他の記録先(ここではハードディスク10とサーバ12)にアクセスして、記録媒体9と同じ記録構造の画像データが存在するか、記録媒体9に記録された画像データに対応する画像データやフォルダが存在するかを調べて、画像データの保管情報を取得する。
次に、ステップS305で、保管レベル設定手段17は、取得した保管情報を参照して、読み取った画像データが記録媒体9のみに記録されているのか、記録媒体9以外の記録先にも記録されているのかなどの保管状態を識別し、ステップS306で、予め定められたルールに従って保管レベルを設定する。
次に、ステップS307で、表示制御手段18は、表示手段5に図16乃至図18に示すようなアルバム表示画面24を表示させる。その際、画像データの保管状態をユーザに認識させるために、タグ表示欄25には各々の記録先に対して、上記手順で設定した保管レベルを表示し、また、画像データの一部が他の記録先に記録されている場合は、タグ表示欄25のフォルダ毎に保管レベルを表示したり、一覧表示欄26の画像毎に保管レベルを表示する。
なお、第1の実施例と同様に、保管レベルは任意に設定することができる。また、保管レベルの表示形態も任意であり、ユーザが保管レベルを識別できるように表示されていればよく、保管レベルを数字で表示してもよいし、保管レベルを一見して認識できるような言葉で表示してもよいし、記号やイラストなどで表示してもよいし、他の記録先を示すイラストなどで表示してもよい。
そして、ユーザは保管レベルを参照して、保管レベルが低い場合に、ステップS308で、他の記録先に画像データをバックアップするかを選択し、バックアップする場合は、ステップS309で、作業メニュー欄27に設けられたバックアップボタンを押下すると、ステップS310で選択された記録先に選択された画像データがバックアップされ、ステップS304に戻って、保管情報取得手段28は所定の記録先から保管情報を取得し、保管レベル設定手段17は保管情報に基づいて保管状態を識別して保管レベルを再設定する。
このように、本実施例では、1以上の記録先に記録された画像データを特定する保管情報を取得し、取得した保管情報に基づいて、該画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定し、所定の記録先に記録された画像データに関連する情報を表示する際に、該情報に対応付けて、その画像データに対して設定された保管レベルを表示するため、この保管レベルを参照して、画像データの保管状態を認識することができ、これにより、画像データが安全に保管されているか否かを簡単に判別することができる。
なお、上記実施例では、画像データに関連するデータをバックアップする場合について記載したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、音楽データなどの他の種類のデータに関連するデータをバックアップする場合に対しても同様に適用することができる。
本発明の第1の実施例に係る記録装置の構成を示す外観図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の他の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の手段を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置を用いたデータの記録手順を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置を用いたデータの表示手順を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施例の記録媒体の記録構造を示す図である。 本発明の第1の実施例の記憶手段の記録構造を示す図である。 本発明の第1の実施例の保管情報ファイルの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例の保管情報ファイルの他の構成例を示す図である。 記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示される画面構成例(記録先選択画面)を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示される画面構成例(スライドショー設定画面)を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示される画面構成例(アルバム表示画面)を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示されるアルバム表示画面の他の例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る記録装置の表示手段に表示されるアルバム表示画面の他の例を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る記録装置の手段を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る記録装置を用いたデータの表示手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 記録装置
2 メディア装填部
3 機器接続部
4 記録媒体装填部
5 表示手段
6 操作手段
7 デジタルカメラ
7a カメラ付き携帯電話機
8 メディア
9 記録媒体
10 ハードディスク
11 通信ネットワーク
12 サーバ
13 データ入力手段
14 データ生成手段
15 記録制御手段
16 保管情報記録手段
17 保管レベル設定手段
18 表示制御手段
19 記録先選択画面
20 スライドショー設定画面
21 一覧表示欄
22 拡大表示欄
23 作業メニュー欄
24 アルバム表示画面
25 タグ表示欄
26 一覧表示欄
27 作業メニュー欄
28 保管情報取得手段
100 ポリカーボネート基板
101 有機色素層
102 反射層
103 保護層

Claims (7)

  1. コンピュータを、
    1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報に基づいて、前記画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、
    前記画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、前記画像データに対して設定された前記保管レベルを表示させる表示制御手段、として機能させることを特徴とする表示プログラム。
  2. コンピュータを、
    1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を所定のファイルに記録する保管情報記録手段、
    前記所定のファイルに記録された前記保管情報に基づいて、前記画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、
    前記画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、前記画像データに対して設定された前記保管レベルを表示させる表示制御手段、として機能させることを特徴とする表示プログラム。
  3. コンピュータを、
    1以上の記録先に記録された画像データを特定するための保管情報を取得する保管情報取得手段、
    取得した前記保管情報に基づいて、前記画像データが安全に保管されているかを段階的に示す保管レベルを設定する保管レベル設定手段、
    前記画像データに関連する情報を表示手段に表示させる際に、該情報に対応付けて、前記画像データに対して設定された前記保管レベルを表示させる表示制御手段、として機能させることを特徴とする表示プログラム。
  4. 前記保管レベル設定手段では、前記画像データが記録された記録先の種別に応じて、前記保管レベルを設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の表示プログラム。
  5. 前記保管情報は、各々の前記記録先における前記画像データの記録場所と、各々の前記記録先における前記画像データのファイル名とを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の表示プログラム。
  6. 前記画像データに関連する情報とは、前記画像データに基づく画像、前記画像データが格納されたフォルダを特定する情報、又は、前記画像データが記録された記録先を特定する情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の表示プログラム。
  7. 前記1以上の記録先は、記録媒体、ハードディスク、web上のサーバの中から選択されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の表示プログラム。
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