JP2010178772A - 運動支援システム、出力端末、サーバ、運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラム - Google Patents
運動支援システム、出力端末、サーバ、運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラム Download PDFInfo
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Abstract
本発明の目的は、運動を実行する実行速度が異なる場合であっても、出力される運動映像の出力時間に適した時間の補助音声情報を自動で決定する運動支援装置を提供することである。
【解決手段】
運動情報「マーチ」の運動が1回実行されるために必要な時間は、図11に示す「6」秒である。そのため、図9に示す「マーチ」の補助音声情報の中から、「6」秒以下の補助音声が決定される。第1の実施例では、「6秒」以下の補助音声であり、且つ、「6秒」と、補助音声情報の秒数との差が最も小さい補助音声が決定される。
【選択図】図26
Description
以下、運動コンテンツを自動で生成する運動コンテンツ生成システムに本発明を適用した第1の実施形態について図面を参照して説明する。第1の実施形態の運動コンテンツ生成システムは、多数の運動の種類を表す運動情報と、その運動を実行する実行速度とから、運動コンテンツを生成する。
図1は、本発明を適用した第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100の構成図である。運動コンテンツ生成システム100は、出力端末1と運動サーバ10と楽曲サーバ20とから構成される。出力端末1と運動サーバ10と楽曲サーバ20とは、インターネットを介して接続される。
図2は、本発明を適用した第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100の出力端末1の外観図である。出力端末1は、スピーカ2と、スピーカ3と、ディスプレイ4と、情報入力部5とを備える。ディスプレイ4は、映像情報に基づいて映像を表示する。図2は、ディスプレイ4が運動映像160を表示する例である。運動映像160がディスプレイ4により表示されるときに、運動映像160と共に出力される楽曲が、スピーカ2とスピーカ3とにより出力される。情報入力部5を用いて、ユーザは、運動を選択するたの情報と楽曲を選択するための情報とを入力する。例えば、情報入力部5は、キーボードやマウスである。ユーザ150は、運動映像160が示す動作に従って運動を行う。第1の実施形態のスピーカ2及びスピーカ3は、本発明の補助音声情報出力部の一例である。第1の実施形態のディスプレイ4は、本発明の運動映像情報出力部の一例である。
図3は、第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100における運動サーバ10の電気的構成を示すブロック図である。図3に示すように、第1の実施形態の運動サーバ10には、運動サーバ10を制御するCPU11が備えられている。CPU11には、HDD12とRAM13とネットワーク接続部14とがそれぞれ電気的に接続されている。CPU11と、HDD12、RAM13などの記憶手段とは、運動サーバ10のコンピュータを構成している。そのコンピュータは、運動サーバ10の動作を制御処理する。
ネットワーク接続部14は、インターネットを介して出力端末1と情報を通信する。
図12は、第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100における楽曲サーバ20の電気的構成を示すブロック図である。図12に示すように、第1の実施形態の楽曲サーバ20には、楽曲サーバ20を制御するCPU21が備えられている。CPU21には、HDD22とRAM23とネットワーク接続部24とがそれぞれ電気的に接続されている。CPU21と、HDD22、RAM23などの記憶手段とは、楽曲サーバ20のコンピュータを構成している。そのコンピュータは、楽曲サーバ20の動作を制御処理する。ネットワーク接続部24は、インターネットを介して出力端末1と情報を通信する。
図15は、第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100における出力端末1の電気的構成を示すブロック図である。図15に示すように、第1の実施形態の出力端末1には、出力端末1を制御するCPU6が備えられている。CPU6には、スピーカ2と、スピーカ3と、ディスプレイ4と、情報入力部5と、HDD7と、RAM8と、ネットワーク接続部9とがそれぞれ電気的に接続されている。CPU6と、HDD7、RAM8などの記憶手段とは、出力端末1のコンピュータを構成している。そのコンピュータは、出力端末1の動作を制御処理する。ネットワーク接続部9は、インターネットを介して運動サーバ10及び楽曲サーバ20と情報を通信する。
以上説明した構成からなる第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。まず、出力端末1の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。図20は、運動コンテンツ生成システム100を構成する出力端末1における動作の処理手順を示すフローチャートである。出力端末動作は、電源またはコンセントを介して商用電源などの外部電源と出力端末1とが接続されたことにおり、CPU6が出力端末動作プログラムを実行することにより、遂行される。以下に示す処理は、CPU6により処理される。
図21は、第1運動リスト情報生成プログラムに従う出力端末1の第1運動リスト情報生成処理を実行するフローチャートである。まず、ステップS201では、ユーザにより所望の運動情報が選択される。運動情報一時記憶領域81に記憶された多数の運動情報の中から、ユーザにより所望の運動情報が選択される。図22は、ユーザにより所望の運動情報を選択するときにディスプレイ4表示される表示状態を説明する説明図である。図22に示すように、第1運動リスト情報51と運動情報52と設定完了情報90とが、ディスプレイ4により表示される。ディスプレイ4により表示された運動情報52の中から、ユーザは所望の運動情報を選択する。第1の実施形態では、図16に示すように運動情報として、「スクワット」と「マーチ」と「バックランジ」と「フロントランジ」とが、運動情報52の中から選択される。第1の実施形態のコンピュータとステップS201とは、本発明の運動映像情報選択部の一例である。
第1の実施形態の運動サーバ10の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。図25は、運動コンテンツ生成システム100を構成する運動サーバ10における動作の処理手順を示すフローチャートである。運動サーバ10の動作は、電源またはコンセントを介して商用電源などの外部電源と運動サーバ10とが接続されたことにおり、CPU11が運動サーバ動作プログラムを実行することにより、遂行される。以下に示す処理は、CPU11により処理される。
図26は、補助音声情報決定プログラムに従う運動サーバ10の補助音声情報決定処理を実行するフローチャートである。まず、ステップS401では、第1運動リストの各運動情報の実行時間が決定される。実行時間は、第1運動リストの各運動情報が表す運動が1回実行される時間である。図11の実行時間は、図4に示す各運動情報の拍数と、図16に示す第1運動リストにおける各運動情報の運動テンポとから決定される。図16に示す各運動情報の運動テンポは、1分間当たりに刻まれる拍数(BPM:Beat per Minutes)である。つまり、1拍辺りの秒数は、「1拍辺りの秒数=60(秒)/運動テンポ」で決定される。従って、図27に示すように、運動情報「マーチ」が1回実行される実行時間は、拍数「8」×(60/運動テンポ「80」)=6(秒)と決定される。他の運動情報「スクワット」、「バックランジ」、「フロントランジ」も上記手順と同様に、実行時間が決定される。第1の実施形態のコンピュータとステップS401とは、本発明の映像出力時間決定部の一例である。また、第1の実施形態のステップS401は、本発明の映像出力時間決定ステップの一例である。
第1の実施形態の楽曲サーバ20の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。図27は、運動コンテンツ生成システム100を構成する楽曲サーバ20における動作の処理手順を示すフローチャートである。楽曲サーバ20の動作は、電源またはコンセントを介して商用電源などの外部電源と楽曲サーバ20とが接続されたことにおり、CPU21が楽曲サーバ動作プログラムを実行することにより、遂行される。以下に示す処理は、CPU21により処理される。
第1の実施形態の変形例1について説明する。第1の実施形態では、繰り返し回数が複数回ある場合、上述した最初補助音声と最後補助音声とが対応付けられている。変形例1では、補助音声情報記憶領域125に最初補助音声と最後補助音声とが記憶されず、繰り返し補助音声1つのみが記憶されても良い。その場合、繰り返し回数が複数回ある場合、繰り返し補助音声のみが対応付けられる。また、補助音声情報記憶領域125に最初補助音声情報と最後補助音声情報と繰り返し補助音声情報とが記憶され、繰り返し回数が複数回ある場合であっても繰り返し補助音声情報のみが対応付けられても良い。
第1の実施形態の変形例2について説明する。第1の実施形態では、複数の繰り返し回数が設定された場合、各繰り返し回数全てについて補助音声情報がスピーカ2及びスピーカ3により出力されている。変形例2では、各繰り返し回数全てについて補助音声情報が出力されなくても良い。
第1の実施形態の変形例3について説明する。第1の実施形態では、複数の繰り返し回数が設定された場合、各繰り返し回数ごとに補助音声情報がスピーカ2及びスピーカ3により出力されている。変形例3では、複数回繰り返される運動映像情報の総実行時間が、第1の実施形態の実行時間として決定されても良い。その場合、補助音声情報記憶領域125は、総実行時間に対応した補助音声情報とその出力時間の秒とが対応付けられて記憶する。
第1の実施形態の変形例4について説明する。第1の実施形態では、運動映像の内容を表す運動情報と、補助音声情報とが対応付けられている。変形例4では、補助音声情報と運動映像情報そのものとが対応付けられても良い。その場合、第1の実施形態のステップS104では、運動サーバに備えられた運動映像情報記憶領域に記憶された運動映像情報を取得する。
第1の実施形態の変形例5について説明する。第1の実施形態の運動コンテンツ生成システム100は、出力端末1と運動サーバ10と楽曲サーバ20とにより構成されている。第1の実施形態及び第2の実施形態の変形例5では、出力端末1に運動サーバ10が備えるHDD12及びRAM13とが備えられても良い。出力端末は、運動情報及び運動映像情報及び補助音声情報及び補助文字情報を、インターネットを介して取得する必要がない。この場合運動サーバ10は不要となる。
第1の実施形態の変形例6について説明する。第1の実施形態の運動サーバ動作のステップS307では、第1運動リスト情報を構成す運動情報に対応する運動映像情報と補助音声情報とが出力端末1に送信されている。変形例6では、第1の運動リスト情報を運動サーバ10へ送信せず、運動サーバ10の運動映像情報記憶領域122に記憶される全ての運動映像情報、または、補助音声情報記憶領域125に記憶される全ての補助音声情報、補助文字情報記憶領域126に記憶される全ての補助文字情報が、出力端末1へ送信されても良い。また、第1の運動リスト情報を運動サーバ10へ送信せず、運動サーバ10の運動映像情報記憶領域122に記憶される一部の運動映像情報、または、補助音声情報記憶領域125に記憶される一部の補助音声情報、補助文字情報記憶領域126に記憶される一部の補助文字情報が、出力端末1へ送信されても良い。その場合、運動サーバ10の補助音声情報決定プログラム記憶領域124は、出力端末1に備えられる。また、出力端末1のHDDに記憶されていない運動映像情報、または、補助音声情報、または補助文字情報が、運動サーバ10から出力端末1へ送信される。
第1の実施形態の変形例7について説明する。第1の実施形態のHDD12は、運動サーバ10に備えられている。変形例7では、運動情報を記憶する運動情報記憶領域121と運動映像情報を記憶する運動映像情報記憶領域122と補助運動情報を記憶する補助音声情報記憶領域125と補助文字情報記憶領域126の中の少なくとも1つが、運動サーバ10に備えられず、出力端末のHDDに備えられても良い。この場合、運動サーバ10の補助音声情報決定プログラム記憶領域124は、出力端末1に備えられる。また、出力端末1は、第1運動リスト情報を運動サーバ10に送らない。そのため、運動サーバ10に備えられたRAM13の受信第1運動リスト情報一時記憶領域131と実行時間一時記憶領域132と決定補助音声情報一時記憶領域133と決定補助音声情報一時記憶領域133と決定補助文字情報一時記憶領域134とは、出力端末1のRAM8に備えられる。
第1の実施形態の運動映像情報記憶領域122の変形例8について説明する。第1の実施形態では、複数の座標位置により所定の1動作を表す複数の静止画像が、運動映像情報記憶領域122としてHDD12に記憶されている。変形例8では、実際の人が所定の運動を実行する映像が撮影され、撮影された映像情報が、運動映像情報記憶領域122に記憶されても良い。変形例8では、設定された運動テンポまたは実行速度に基づいて、実際に撮影された映像をディスプレイ4により再生される再生速度が変更される。運動テンポの速さに応じて再生速度は速くなる。また、再生速度が本発明の実行速度として用いられても良い。
第1の実施形態の第1運動リスト情報生成処理の変形例9について説明する。第1の実施形態の第1運動リスト情報生成処理のステップS202では、各運動情報について実行速度として運動テンポがユーザにより選択されることで設定されている。変形例9では、運動テンポがユーザにより入力されず、自動で設定されても良い。例えば、ユーザの個人情報が入力されることで、個人情報と運動情報とに基づいて、各運動情報の運動テンポが自動で設定されても良い。図28は、個人情報の一例である。図28に示す個人情報は、運動コンテンツ生成システムのユーザが、手動入力またはIDカード等の記憶媒体に記憶された個人情報である。または、出力端末1に備えられたHDDに予め記憶された情報である。ユーザにより手動入力された個人情報、またはIDカード等に記憶された個人情報は、出力端末に備えられたRAMに一時記憶される。上述した変形例9のRAM及びHDDは、本発明の個人情報取得部の一例である。変形例9では、個人情報として、識別IDとユーザ名と性別と身長と体重と運動習慣とが用いられた例である。次に、個人情報に基づいて、各ユーザの体力レベルが決められる。図29は、体力レベルを決定する一例を示す。図29(a)は、情報入力部5により性別が「男性」と入力されたときに用いられる体力レベルテーブルである。図29(b)は、情報入力部5により性別が「女性」と入力されたときに用いられる体力レベルテーブルである。図29の表に基づいて、ユーザの体力レベルが決定される。例えば、個人情報の年齢と性別と運動習慣とから体力レベルが決定される。図28に示す個人情報の場合、年齢「25」、性別「女性」、運動習慣「4」のため、体力レベルは、図29の表により「5」と決定される。図30は、各運動情報が表す運動の運動強度を示す。図30に示すように、各運動情報と運動強度とが対応付けられている。上述した運動強度と体力レベルとから、その運動テンポが決定される。図31は、体力レベルに対応した基準運動テンポを示す。各ユーザの体力レベルに対応する基準テンポと、決定された運動情報の運動強度に基づいて、自動的に運動テンポが決定される。例えば、運動情報「マーチ」で、ユーザの体力レベルが「5」の場合、運動テンポは、140(基準運動テンポ)/1(運動強度)=140と決定される。上記以外の例として、個人情報に基づいて各ユーザの運動履歴が運動習慣として用いられても良い。また、運動経験によって補助音声情報の内容が変更されても良い。
第1の実施形態の出力端末動作のステップS118の変形例10について説明する。第1の実施形態では、ステップ201で選択された運動情報に対応する運動映像情報が出力されると同時に、運動情報に対応する補助音声情報が出力される。変形例10では、補助音声情報を出力するタイミングが、ユーザにより手動で設定されても良い。図32は、ユーザによりタイミングが手動で設定される説明図である。図32は、図16に示す運動情報「マーチ」が繰り返し回数「8」であり、運動情報「マーチ」の実行時間が図11に「6」秒の場合である。図32に示すように、運動情報「マーチ」の「8」回の総実行時間は、「8」回×「6」秒の「48」秒である。図32に示すように運動映像情報31を用いて、補助音声情報が出力されるタイミングを任意に設定する。図32の運動映像情報31の静止画像「5」が、カーソルポインタ32に指示された場合を例に挙げる。カーソルポインタ32は、「マーチ(3回目)」の運動映像情報31の静止画像「5」を指示している。つまり、カーソルポインタ32の指示は、「マーチ(3回目)」の静止画像「5」から、補助音声情報を出力することを示す。変形例9のカーソルポインタ32による処理と第1の実施形態のコンピュータとは、本発明のタイミング設定部の一例である。運動映像情報31の静止画像「5」から「8」の静止画像数は、静止画像「1」から「8」の静止画像数の半分である。そのため、カーソルポインタ32が示す運動情報「マーチ」の繰り返し回数「3」における静止画像「5」から静止画像「8」までの実行時間は、運動情報「マーチ」の実行時間「6」秒の半分の「3」秒と決定される。上述したカーソルポインタ32により指示された静止画像「5」から静止画像「8」までの実行時間を決定する処理と第1の実施形態のコンピュータとは、本発明の経過時間決定部の一例である。従って、繰り返し回数「3」回目の運動情報「マーチ」の補助音声情報は、図9に示す出力時間が「3」秒より短いファイル名「m_march_A.wav」の「左右の腿を上げて!」が決定される。
第1の実施形態の補助音声情報決定処理のステップS402の変形例11について説明する。第1の実施形態では、補助音声情報記憶領域125に記憶された複数の補助音声情報の中から、対応する運動映像情報の実行出力時間以下であり、且つ、実効時間と補助音声の出力時間との差が最も小さい補助音声情報が決定される。変形例11では、補助音声情報記憶領域125に記憶された複数の補助音声情報の中から、対応する運動映像情報の実行出力時間以下の補助音声情報が選択されても良い。対応する運動映像情報の実行出力時間以下の補助音声情報が複数ある場合、ユーザが選択可能なように音声情報候補をスピーカまたはディスプレイに出力しても良い。
第1の実施形態の変形例12について説明する。第1の実施形態では、本発明の映像出力指令発生部と音声出力指令発生部とが、出力端末1に備えられている。変形例12では、運動サーバが、映像出力指令発生部と音声出力指令発生部とを備えても良い。この場合、出力端末は、運動サーバにより送信される運動映像情報と補助音声情報とを出力するスピーカ及びディスプレイを備えるだけで良い。
第1の実施形態の補助音声情報決定処理の変形例13について説明する。第1の実施形態では、運動映像情報の実行時間以下の出力時間である補助音声情報がない場合、画像情報が出力される。変形例13では、補助音声情報と画像情報との両方を表示しても良い。また、図9の表に示す補助音声情報がそのまま変換されて画像情報として表示されても良い。運動映像情報の実行時間と、補助音声情報の出力時間との差が最も小さい補助音声情報がそのまま画像情報に変換されて表示されても良い。
第1の実施形態の第1運動リスト情報生成動作のステップS201の変形例14について説明する。第1の実施形態のステップS201では、出力端末1のユーザにより手動で運動情報が選択されている。変形例14では、自動で運動情報が選択されても良い。例えば、ユーザの個人情報や過去の運動履歴等に基づいて、自動で運動情報が選択されても良い。
2 スピーカ
3 スピーカ
4 ディスプレイ
5 情報入力部
6 CPU
7 HDD
8 RAM
9 ネットワーク接続部
10 運動サーバ
11 CPU
12 HDD
13 RAM
14 ネットワーク接続部
20 楽曲サーバ
21 CPU
22 HDD
23 RAM
24 ネットワーク接続部
31 運動映像情報
32 カーソルポインタ
50 映像情報
51 第1運動リスト情報
52 運動情報
53 繰り返し回数情報
54 運動テンポ情報
71 プログラム情報記憶領域
81 運動情報一時記憶領域
82 運動映像情報一時記憶領域
83 楽曲情報一時記憶領域
84 楽曲演奏情報一時記憶領域
85 第1運動リスト情報情報一時記憶領域
86 第2運動リスト情報一時記憶領域
87 補助音声情報一時記憶領域
88 補助文字情報一時記憶領域
100 運動コンテンツ生成システム
121 運動情報記憶領域
122 運動映像情報記憶領域
123 運動サーバ動作プログラム情報記憶領域
124 補助音声情報決定プログラム情報記憶領域
125 補助音声情報記憶領域
126 補助文字情報記憶領域
131 受信第1運動リスト情報一時記憶領域
132 実行時間一時記憶領域
133 決定補助音声情報一時記憶領域
134 決定補助文字情報一時記憶領域
150 ユーザ
160 運動映像
221 楽曲情報記憶領域
222 楽曲演奏情報記憶領域
223 楽曲サーバ動作プログラム情報記憶領域
231 受信第2運動リスト情報一時記憶領域
P1 身体部位
P2 身体部位
P3 身体部位
P4 身体部位
P5 身体部位
P6 身体部位
P7 身体部位
P8 身体部位
P9 身体部位
P10 身体部位
P11 身体部位
P12 身体部位
P13 身体部位
P14 身体部位
P15 身体部位
P16 身体部位
P17 身体部位
Claims (14)
- 運動の内容を表す運動映像情報を記憶する運動映像情報記憶部と、
前記運動映像情報が表す運動の内容を実行する実行速度を設定する実行速度設定部と、
前記運動映像情報に対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を記憶する補助音声情報記憶部と、
前記設定された実行速度に基づいて、前記運動映像情報を出力する映像出力指令を発生する映像出力指令発生部と、
前記実行速度に基づいて出力される前記運動映像情報の映像出力時間を決定する映像出力時間決定部と、
前記補助音声情報記憶部により記憶された複数の補助音声情報の中から、前記映像出力時間決定部により決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声を決定する補助音声決定部と、
前記映像出力指令により前記運動映像情報が出力されるとき、前記補所音声決定部により決定された補助音声情報を出力する音声出力指令を発生する音声出力指令発生部と、
を備えることを特徴とする運動支援システム。 - 前記運動映像情報記憶部は、運動の内容を表す運動映像情報を多数記憶し、
前記運動映像情報記憶部により記憶された多数の運動映像情報から、所望の運動映像情報を選択する運動映像情報選択部を備え、
前記補助音声情報記憶部は、前記多数の運動映像情報それぞれに対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を記憶し、
前記実行速度設定部は、前記選択された運動映像情報が表す運動内容を実行する実行速度を設定し、
前記映像出力指令発生部は、前記選択された運動映像情報を前記設定された実行速度に基づいて前記映像出力指令を発生し、
前記映像出力時間決定部は、前記実行速度に基づいて出力される前記選択された運動映像情報の映像出力時間を決定し、
前記補助音声情報決定部は、前記選択された運動映像情報に対応する前記補助音声情報記憶部に記憶された複数の補助音声情報の中から、前記映像出力時間決定部により決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定し、
前記映像出力指令により、前記選択された運動映像情報が出力されるとき、前記音声出力指令発生部は、前記出力される運動映像情報に対応する前記補助音声情報決定部により決定された補助音声情報を出力する前記音声出力指令を発生することを特徴とする請求項1に記載の運動支援システム。 - 前記補助音声情報決定部は、前記補助音声情報記憶部に記憶された複数の補助音声情報の中から、前記映像出力時間決定部により決定された映像出力時間以下であり、且つ、前記決定された映像出力時間と前記複数の補助音声情報の音声出力時間との差が最も小さい補助音声情報を決定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運動支援システム。
- 前記運動映像情報が前記映像出力指令により出力されるとき、前記音声出力指令により前記補助音声情報を出力する出力タイミングを設定するタイミング設定部と、
前記出力タイミングから前記運動映像情報の出力が終了されるまでの経過時間を決定する経過時間決定部とを備え、
前記補助音声情報決定部は、前記補助音声情報記憶部に記憶された複数の補助音声の中から、前記経過時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の運動支援システム。 - ユーザの個人情報を取得する個人情報取得部と、
前記個人情報と前記映像出力指令により出力される運動映像情報とに基づいて、前記実行速度設定部は、前記出力される運動映像情報の実行速度を設定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の運動支援システム。 - 前記補助音声情報決定部は、
前記映像出力時間決定部により決定された映像出力時間が、前記補助音声情報記憶部に記憶された補助音声の音声出力時間より長いか否かを判定する時間判定部を備え、
前記時間判定部により、前記映像出力時間より前記音声出力時間の方が長いと判定された場合、前記補助音声情報決定部は、前記音声出力指令により補助音声情報を出力させず、前記映像出力指令により前記補助音声情報を文字により出力させること決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の運動支援システム。 - 前記運動支援システムは、
少なくとも、前記運動映像情報記憶部と、前記補助音声情報記憶部と、前記映像出力時間決定部と、前記補助音声情報決定部とを備えたサーバと、
少なくとも、前記実行速度設定部を備えた出力端末と、から構成され、
前記サーバは、
前記実行速度設定部により設定された実行速度を受信する実行速度受信部と、
を備え、
前記出力端末は、
前記サーバに備えられた前記運動映像情報記憶部から前記運動映像情報を取得する運動映像情報取得部と、
前記補助音声情報決定部により決定された補助音声情報を、前記サーバに備えられた前記補助音声情報記憶部から取得する補助音声情報取得部と、
前記実行速度設定部により設定された実行速度を前記サーバへ送信する実行速度送信部と、
前記映像出力指令に基づいて運動映像情報を出力する運動映像情報出力部と、
前記音声出力指令に基づいて補助音声情報を出力する補助音声情報出力部と、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項6に記載の運動支援システム。 - 請求項7に記載の出力端末。
- 請求項7に記載のサーバ。
- 運動の内容を表す運動映像情報を取得する運動映像情報取得部と、
前記運動映像情報が表す運動の内容を実行する実行速度を設定する実行速度設定部と、
前記運動映像情報に対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を取得する補助音声情報取得部と、
前記設定された実行速度に基づいて、前記運動映像情報を出力する映像出力指令を発生する映像出力指令発生部と、
前記実行速度に基づいて出力される前記運動映像情報の映像出力時間を決定する映像出力時間決定部と、
前記補助音声情報取得部により取得された複数の補助音声の中から、前記映像出力時間決定部により決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定する補助音声決定部と、
前記映像出力指令により前記運動映像情報が出力されるとき、前記補助音声情報決定部により決定された補助音声情報を出力する音声出力指令を発生する音声出力指令発生部と、を備えることを特徴とする運動支援装置。 - 運動の内容を表す運動映像情報を取得する運動映像情報取得ステップと、
前記運動映像情報が表す運動の内容を実行する実行速度を設定する実行速度設定ステップと、
前記運動映像情報に対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を取得する補助音声情報取得ステップと、
前記設定された実行速度に基づいて、前記運動映像情報を出力する映像出力指令を発生する映像出力指令発生ステップと、
前記実行速度に基づいて出力される前記運動映像情報の映像出力時間を決定する映像出力時間決定ステップと、
前記補助音声情報取得ステップにより取得された複数の補助音声の中から、前記映像出力時間決定ステップにより決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定する補助音声決定ステップと、
前記映像出力指令により前記運動映像情報が出力されるとき、前記補助音声情報決定ステップにより決定された補助音声情報を出力する音声出力指令を発生する音声出力指令発生ステップと、
を備えることを特徴とする運動支援方法。 - 運動の内容を表す運動映像情報を記憶する運動映像情報記憶部が記憶した前記運動映像情報が表す運動の内容を実行する実行速度を受信する実行速度受信ステップと、
前記実行速度に基づいて出力される前記運動映像情報の映像出力時間を決定する映像出力時間決定ステップと、
前記運動映像情報に対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を記憶する補助音声情報記憶部に記憶される複数の補助音声の中から、前記映像出力時間決定ステップにより決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定する補助音声決定ステップと、
前記設定された実行速度に基づいて、前記運動映像情報を出力する映像出力指令を発生する映像出力指令発生ステップと、
前記映像出力指令発生ステップにより前記映像情報が出力されるとき、前記補助音声情報決定ステップにより決定された補助音声情報を出力する指令を発生する音声出力指令発生ステップと、
を備えることを特徴とする運動支援方法。 - 運動の内容を表す運動映像情報を取得する運動映像情報取得ステップと、
前記運動映像情報が表す運動の内容を実行する実行速度を設定する実行速度設定ステップと、
前記運動映像情報に対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を取得する補助音声情報取得ステップと、
前記設定された実行速度に基づいて、前記運動映像情報を出力する映像出力指令を発生する映像出力指令発生ステップと、
前記実行速度に基づいて出力される前記運動映像情報の映像出力時間を決定する映像出力時間決定ステップと、
前記補助音声情報取得ステップにより取得された複数の補助音声の中から、前記映像出力時間決定ステップにより決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定する補助音声決定ステップと、
前記映像出力指令により前記運動映像情報が出力されるとき、前記補助音声情報決定ステップにより決定された補助音声情報を出力する音声出力指令を発生する音声出力指令発生ステップと、
をコンピュータに実現させるための運動支援プログラム。 - 運動の内容を表す運動映像情報を記憶する運動映像情報記憶部が記憶した前記運動映像情報が表す運動の内容を実行する実行速度を受信する実行速度受信ステップと、
前記実行速度に基づいて出力される前記運動映像情報の映像出力時間を決定する映像出力時間決定ステップと、
前記運動映像情報に対応する複数の異なる音声出力時間の補助音声情報を記憶する補助音声情報記憶部に記憶される複数の補助音声の中から、前記映像出力時間決定ステップにより決定された映像出力時間以下の音声出力時間の補助音声情報を決定する補助音声決定ステップと、
前記設定された実行速度に基づいて、前記運動映像情報を出力する映像出力指令を発生する映像出力指令発生ステップと、
前記映像出力指令発生ステップにより前記映像情報が出力されるとき、前記補助音声情報決定ステップにより決定された補助音声情報を出力する指令を発生する音声出力指令発生ステップと、
をコンピュータに実現させるための運動支援プログラム。
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