JP2007108295A - 走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも副走査搬送部及び走査部を防振するとともに、装置本体側に固定される搬送部と前記副走査搬送部との間で、画像記録担体を円滑且つ確実に受け渡すことを可能にする。
【解決手段】装置本体12内には、ニップローラ22b近傍に、固定フレーム70を介して水平方向に延在するガイド部材72a、72bが設けられる。少なくとも走査光照射部36、副走査搬送部44及び読取部48は、取り付け部74内に装着されるとともに、前記取り付け部74は、前記ニップローラ22bの近傍位置でガイド部材72a、72bを介して装置本体12に支持される防振構造78を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像記録担体を副走査方向に搬送しながら、主走査方向に走査光を照射して走査を行う走査装置に関する。
例えば、蓄積性蛍光体を利用した画像記録担体に人体等の被写体の放射線画像情報を一旦記録し、この放射線画像情報を写真フイルム等の感光材料上に再生し、あるいは、表示装置に可視画像として出力させるシステムが知られている。
蓄積性蛍光体は、放射線を照射すると、この放射線エネルギの一部を蓄積し、その後、可視光やレーザ光等の励起光を照射すると、蓄積された放射線エネルギに応じた輝尽発光光を出力する蛍光体である。蓄積性蛍光体に蓄積された放射線エネルギは、消去光を照射することで除去されるため、これを利用した画像記録媒体である蓄積性蛍光体パネルには、放射線画像情報を繰り返し記録することができる。
上記システムでは、例えば、被写体の放射線画像情報が一旦蓄積された蓄積性蛍光体パネルを副走査方向に搬送しながら、前記蓄積性蛍光体パネルに対して励起光を主走査方向(副走査方向に略直交する方向)に照射して、前記放射線画像情報を光電的に読み取る走査装置が採用されている。
この走査装置は、一般的に蛍光体パネルを副走査搬送する副走査搬送手段と、前記蓄積性蛍光体パネルに励起光を主走査方向に照射する励起光照射手段と、前記励起光の照射により前記蓄積性蛍光体パネルから発せられる輝尽発光光を集光して放射線画像情報を光電的に読み取る読取手段とを備え、前記副走査搬送手段、前記励起光照射手段、前記読取手段がユニット本体に一体的に組み込まれている。
この場合、ユニット本体の底部には、防振構造を構成する複数のゴム製防振部材が設けられており、蓄積性蛍光体パネルの走査読取時に、外乱(走査装置に付与される外部振動等)に影響されることがないように構成されている(特許文献1参照)。
特開2000−122198号公報
上記の特許文献1では、ユニット本体の底部に防振構造が設けられているため、このユニット本体の上部側の揺れが比較的大きくなり易い。その際、ユニット本体の上部側には、装置本体に対して装着(固定)された搬送系が設けられており、この搬送系と副走査搬送手段との間で、蓄積性蛍光体パネルの受け渡しが行われている。
このため、ユニット本体の上部側に揺れが発生すると、搬送系と副走査搬送手段との相対位置合わせが困難になり、蓄積性蛍光体パネルの受け渡しが円滑に遂行されないおそれがある。
本発明は、前記の課題に鑑みてなされたものであり、少なくとも副走査搬送部及び走査部を防振するとともに、装置本体に装着される搬送部と前記副走査搬送部との間で、画像記録担体を円滑且つ確実に受け渡すことが可能な走査装置を提供することを目的とする。
本発明は、画像記録担体を副走査方向に搬送する副走査搬送部と、前記副走査方向に搬送されている前記画像記録担体に、前記副走査方向に略直交する主走査方向に走査光を照射して走査する走査部と、前記副走査搬送部の上方に配置され、少なくとも走査前又は走査後の前記画像記録担体を搬送するとともに、前記副走査搬送部との間で前記画像記録担体を受け渡す搬送部とが、装置本体内に配設される走査装置である。
この走査装置は、少なくとも副走査搬送部及び走査光照射部が装着される取り付け部を備え、前記取り付け部は、搬送部の端部近傍位置で装置本体に対して支持される防振構造を有している。
また、装置本体に固定されるガイド部材と、取り付け部を構成し前記ガイド部材の上方に配置されるフランジ部とを備えるとともに、防振構造は、前記ガイド部材と前記フランジ部との間に介装され、前記取り付け部をフローチング支持する荷重受け機構と、前記取り付け部の振動を減衰させる減衰機構とを設けることが好ましい。
さらに、荷重受け機構は、ばね部材を備えることが好ましく、さらにまた、減衰機構は、ゴム部材を備えることが好ましい。
また、走査装置は、画像記録担体を収容可能なカセッテが装填されるカセッテ装填部を備え、搬送部は、前記カセッテから走査前の前記画像記録担体を取り出す一方、走査後の前記画像記録担体を前記カセッテに戻すことが好ましい。
本発明によれば、少なくとも副走査搬送部及び走査光照射部が装着される取り付け部は、搬送部の端部近傍位置で装置本体に対して支持される防振構造を有している。従って、取り付け部には、搬送部の端部近傍位置に対応して防振構造の支点が設けられるため、前記取り付け部の前記搬送部側の端部(上方側端部)は、振動による位置変動が良好に抑制される。
これにより、簡単な構成で、取り付け部の防振が有効に行われるとともに、装置本体に装着される搬送部と副走査搬送部との間で、画像記録担体を円滑且つ確実に受け渡すことが可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る走査装置である放射線画像読取装置10の構成図である。
放射線画像読取装置10は、装置本体12の上部にカセッテ装填部14を備え、このカセッテ装填部14に対して、放射線画像情報が蓄積記録される蓄積性蛍光体シート(画像記録担体)IPを収納したカセッテ18が装填される。
なお、蓄積性蛍光体シートIPは、フレキシブルなパネルから構成されているが、放射線画像読取装置10における搬送路を直線状に構成できる場合には、ガラス等の硬質材料からなる支持基板に柱状の蓄積性蛍光体層を蒸着して形成される硬質なパネルとすることもできる。
放射線画像読取装置10のカセッテ装填部14に装填されたカセッテ18の蓋部材24の近傍には、この蓋部材24が開蓋されたカセッテ18の開口部26から蓄積性蛍光体シートIPを吸着して取り出す吸着盤20と、前記吸着盤20によって取り出された蓄積性蛍光体シートIPを挟持搬送するニップローラ(搬送部)22a、22bとが配設される。
ニップローラ22a、22bに連設して、複数の搬送ローラ30及び複数のガイド板32を有する湾曲した搬送路34が形成される。搬送路34は、カセッテ18から供給された蓄積性蛍光体シートIPを所望の部位に搬送する。
装置本体12の内部の下部中央部には、励起光であるレーザビームBを射出して蓄積性蛍光体シートIPを走査する走査光照射部(走査部)36が配設される。走査光照射部36には、レーザビームBを出力するレーザ発振器38と、レーザビームBを偏向走査する回転多面鏡であるポリゴンミラー40と、レーザビームBを反射させて蓄積性蛍光体シートIPに導く反射ミラー42とが配設される。なお、図示はしていないが、レーザビームBを蓄積性蛍光体シートIPに集光させるための集光光学系も適宜配設される。
走査光照射部36から射出されたレーザビームBは、副走査搬送部44を構成する搬送ローラ46a、46b間より蓄積性蛍光体シートIPに照射される。走査光照射部36と搬送ローラ46a、46bとの間には、読取部48が配設される。
読取部48は、一端部が搬送ローラ46a、46b間の蓄積性蛍光体シートIPに近接して配置される集光ガイド50と、集光ガイド50の他端部に連結され、蓄積性蛍光体シートIPから得られた輝尽発光光を電気信号に変換するフォトマルチプライヤ52とから構成される。集光ガイド50の一端部に近接する位置には、レーザビームBを集光ガイド50に効率的に導くための反射ミラー54が配設される。
なお、第1の実施形態では、フォトマルチプライヤ52を、蓄積性蛍光体シートIPの搬送方向と直交する方向に長尺な形態のものとしているが、他の形態のものであってもよい。
副走査搬送部44の上流近傍には、読み取り前の蓄積性蛍光体シートIPを幅寄せするために幅寄せ部58が配設される。ニップローラ22a、22b間には、放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シートIPに残存する放射線エネルギを除去する消去部60が配設される。消去部60は、冷陰極蛍光管等からなる複数の消去光源62を有する。
装置本体12内には、鉛直方向(矢印X方向)に延在して固定フレーム70が設けられるとともに、前記固定フレーム70には、ニップローラ22bの近傍位置に水平方向(矢印Y方向)に延在して一対のガイド部材72a、72bが固定される。ニップローラ22a、22b、消去部60及びカセッテ装填部14は、固定フレーム70に装着(固定)されている。
走査光照射部36、副走査搬送部44及び読取部48と搬送路34の少なくとも一部とが、取り付け部74に装着される。取り付け部74は、例えば、箱状に構成されている。この取り付け部74の両側部上側には、図2及び図3に示すように、ガイド部材72a、72bに平行し、且つ前記ガイド部材72a、72bの上方に配置されるフランジ部76a、76bが水平方向に突出して設けられる。
取り付け部74の上部には、図1に示すように、ニップローラ22bの近傍位置で装置本体12に対して支持される防振構造78が設けられる。図2及び図3に示すように、防振構造78は、ガイド部材72a、72bとフランジ部76a、76bとの間に介装され、取り付け部74をフローチング支持する荷重受け機構、例えば、複数のばね部材80a、80bと、前記取り付け部74の振動を減衰させる減衰機構、例えば、複数のゴム部材82a、82bとを備える。
各ばね部材80a、80bと、各ゴム部材82a、82bとは、前記ゴム部材82a、82bを内側にして互いに同軸上に配置される。ばね部材80a及びゴム部材82aの一端(上端)は、フランジ部76aに固着されるとともに、前記ばね部材80a及び前記ゴム部材82aの他端(下端)は、支持板84aに固着される。同様に、各ばね部材80b及び各ゴム部材82bは、それぞれの一端(上端)がフランジ部76bに固着される一方、それぞれの他端(下端)が支持板84bに固着される。
支持板84a、84bは、矢印Y方向に長尺な板状を有しており、ガイド部材72a、72b上に配置されることによって、取り付け部74の全重量は、ガイド部材72a、72b上にばね部材80a、80bを介してフローチング支持される。
ゴム部材82a、82bは、軟質な材料で構成されており、ゴム硬度は、例えば、25度に設定される。ゴム部材82a、82bは、取り付け部74がガイド部材72a、72bにフローチング支持された状態で、すなわち、ばね部材80a、80bが前記取り付け部74の荷重によって所定の長さまで圧縮された状態で、自然長となるように設定される。
このように構成される放射線画像読取装置10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、所望の放射線画像情報が記録された蓄積性蛍光体シートIPを収納したカセッテ18が、放射線画像読取装置10のカセッテ装填部14に装填される。このカセッテ装填部14では、図示しない開蓋機構により蓋部材24が開蓋され、吸着盤20が蓄積性蛍光体シートIPを吸着して前記蓄積性蛍光体シートIPをカセッテ18から取り出す。
カセッテ18から取り出された蓄積性蛍光体シートIPは、ニップローラ22a、22bを介して搬送路34に供給される。蓄積性蛍光体シートIPは、搬送路34に配設される搬送ローラ30によって幅寄せ部58に一旦搬送され、幅寄せ処理が行われた後に副走査搬送部44に搬送される。
副走査搬送部44では、蓄積性蛍光体シートIPが搬送ローラ46a、46b間で矢印A方向に副走査搬送されるとともに、走査光照射部36からのレーザビームBにより主走査されることにより、放射線画像情報の読取処理が行われる。
すなわち、レーザ発振器38から出力されたレーザビームBは、高速で回転するポリゴンミラー40によって反射偏向された後、反射ミラー42を介して蓄積性蛍光体シートIPに導かれる。レーザビームBが照射された蓄積性蛍光体シートIPは、蓄積記録されている放射線画像情報に応じた輝尽発光光を出力する。
この輝尽発光光は、蓄積性蛍光体シートIPの主走査方向に沿って近接配置された反射ミラー54によって反射され、あるいは、直接集光ガイド50の一端部に導かれる。集光ガイド50に導入された輝尽発光光は、他端部からフォトマルチプライヤ52に導かれ、電気信号としての放射線画像情報に変換される。
蓄積性蛍光体シートIPに蓄積記録されている放射線画像情報の読み取り処理が終了すると、この蓄積性蛍光体シートIPは、矢印C方向(矢印A方向とは逆方向)に搬送される。そして、蓄積性蛍光体シートIPが消去部60に到達すると、消去光源62の点灯作用下に、前記蓄積性蛍光体シートIPの消去処理が行われる。
消去処理後の蓄積性蛍光体シートIPは、ニップローラ22a、22bの回転作用下にカセッテ18の開口部26に搬送され、さらに吸着盤20によって前記カセッテ18内に送り込まれる。
この場合、第1の実施形態では、少なくとも走査光照射部36、副走査搬送部44及び読取部48が取り付け部74に装着されるとともに、この取り付け部74は、ニップローラ22bの近傍位置で装置本体12に対して防振構造78を介して支持されている。このため、取り付け部74には、ニップローラ22bの近傍位置に対応して防振構造78の支点が設けられ、この取り付け部74の前記ニップローラ22b側の端部(上部側端部)は、揺れによる位置変動が良好に抑制される。
これにより、簡単な構成で、取り付け部74の防振が有効に行われるとともに、固定フレーム70に装着されているニップローラ22bと、防振構造78を介してフローチング支持されている副走査搬送部44との間で、蓄積性蛍光体シートIPを円滑且つ確実に受け渡すことが可能になるという効果が得られる。
さらに、第1の実施形態では、防振構造78が、荷重受け機構である複数のばね部材80a、80bと、減衰機構である複数のゴム部材82a、82bとを備えるとともに、前記ゴム部材82a、82bは、例えば、25度のゴム硬度に設定されている。
このため、取り付け部74の全重量は、ばね部材80a、80bを介してガイド部材72a、72bに支持させることができるとともに、前記ばね部材80a、80bによる振動は、前記ゴム部材82a、82bにより良好に減衰させることが可能なる。これにより、蓄積性蛍光体シートIPに蓄積記録されている放射線画像情報の読取処理は、効率的且つ高精度に遂行されるという利点がある。
さらにまた、取り付け部74の荷重を受けてばね部材80a、80bが圧縮することにより、前記取り付け部74がガイド部材72a、72bにフローチィング支持された状態で、ゴム部材82a、82bは、自然長になるように設定されている。従って、特に軟質(ゴム硬度が25度)なゴム部材82a、82bの劣化を良好に阻止することができ、経済的であるという効果がある。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る走査装置を構成する防振構造90の概略説明図である。なお、第1の実施形態に係る放射線画像読取装置10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は諸略する。
防振構造90は、荷重受け機構である複数のばね部材80a、80bと、減衰機構である複数のゴム部材92a、92bとを備える。ゴム部材92a、92bは、一端がガイド部材72a、72bに板材94a、94bを介して連結されるとともに、他端がガイド部材72a、72bの板状部96a、96bに固着される。
このように構成される第2の実施形態では、複数のばね部材80a、80bの圧縮作用下に、取り付け部74をガイド部材72a、72bにフローチング支持される。一方、ゴム部材92a、92bは、ばね部材80a、80bによる振動を減衰して取り付け部74の揺れを有効に阻止することができ、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第2の実施形態では、取り付け部74の側方に減衰機構としてゴム部材92a、92bを用いているが、これに限定されるものではなく、例えば、油圧ダンパやシリンダ等を用いてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る走査装置である放射線画像読取装置の構成図である。 放射線画像読取装置を構成する取り付け部及び防振構造の概略斜視説明図である。 前記取り付け部及び前記防振構造の正面説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る走査装置を構成する防振構造の概略説明図である。
符号の説明
10…放射線画像読取装置 14…カセッテ装填部
18…カセッテ 22a、22b…ニップローラ
30、46a、46b…搬送ローラ 34…搬送路
36…走査光照射部 44…副走査搬送部
48…読取部 70…固定フレーム
72a、72b…ガイド部材 74…取り付け部
78…防振構造 80a、80b…ばね部材
82a、82b…ゴム部材

Claims (5)

  1. 画像記録担体を副走査方向に搬送する副走査搬送部と、前記副走査方向に搬送されている前記画像記録担体に、前記副走査方向に略直交する主走査方向に走査光を照射して走査する走査部と、前記副走査搬送部の上方に配置され、少なくとも走査前又は走査後の前記画像記録担体を搬送するとともに、前記副走査搬送部との間で前記画像記録担体を受け渡す搬送部とが、装置本体内に配設される走査装置において、
    少なくとも前記副走査搬送部及び前記走査部が装着される取り付け部を備え、
    前記取り付け部は、前記搬送部の端部近傍位置で前記装置本体に対して支持される防振構造を有することを特徴とする走査装置。
  2. 請求項1記載の走査装置において、前記装置本体に固定されるガイド部材と、
    前記取り付け部を構成し前記ガイド部材の上方に配置されるフランジ部と、
    を備えるとともに、
    前記防振構造は、前記ガイド部材と前記フランジ部との間に介装され、前記取り付け部をフローチング支持する荷重受け機構と、
    前記取り付け部の振動を減衰させる減衰機構と、
    を設けることを特徴とする走査装置。
  3. 請求項2記載の走査装置において、前記荷重受け機構は、ばね部材を備えることを特徴とする走査装置。
  4. 請求項2記載の走査装置において、前記減衰機構は、ゴム部材を備えることを特徴とする走査装置。
  5. 請求項1記載の走査装置において、前記画像記録担体を収容可能なカセッテが装填されるカセッテ装填部を備え、
    前記搬送部は、前記カセッテから走査前の前記画像記録担体を取り出す一方、走査後の前記画像記録担体を前記カセッテに戻すことを特徴とする走査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009058669A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及び該装置の製造方法

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