JP2009058669A - 画像形成装置及び該装置の製造方法 - Google Patents

画像形成装置及び該装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009058669A
JP2009058669A JP2007224656A JP2007224656A JP2009058669A JP 2009058669 A JP2009058669 A JP 2009058669A JP 2007224656 A JP2007224656 A JP 2007224656A JP 2007224656 A JP2007224656 A JP 2007224656A JP 2009058669 A JP2009058669 A JP 2009058669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image reading
reading unit
image
unit
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007224656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5281772B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Asakawa
善行 浅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2007224656A priority Critical patent/JP5281772B2/ja
Publication of JP2009058669A publication Critical patent/JP2009058669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5281772B2 publication Critical patent/JP5281772B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】画像読取部を装置本体に搭載する際における作業者の負担を少なくする画像形成装置及び該装置の製造方法を提供する。
【解決手段】画像を用紙に形成する画像形成装置(1)であって、装置の筐体をなす装置本体(2)と、装置本体の上面(46)に搭載され、原稿画像を読み取る光学式の画像読取部(9)と、上面の隅部分に設けられており、上面に対する画像読取部の位置を決定する位置決め部(38,52)と、上面の周縁に複数設けられており、画像読取部の搭載時に画像読取部の全重量を受ける第1の弾性部材(46)とを具備する。
【選択図】図4

Description

本発明は、光学式の画像読取部を搭載する画像形成装置及び該装置の製造方法に関するものである。
この種の画像形成装置には、原稿送り装置や光学式の画像読取部が搭載されており、トレイにセットされた原稿が画像読取部の画像読取位置に向けて搬送され、その画像面は画像読取部に光学的に読み取られる(例えば、特許文献1,2参照)。
そして、電子写真プロセスを用いる画像形成装置では、感光体ドラムを予め帯電し、このドラムの表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する。そして、現像されたトナー画像を用紙に転写及び定着している。
ここで、この画像読取部を装置本体の上面に載置する場合には、作業者が画像読取部をその両手で把持し、上面に設けられた位置決め部に位置合わせを行う。そして、画像読取部と装置本体とはネジ等を用いて締結される。
特開平11−164076号公報 特開平10−327275号公報
ところで、光学式の画像読取部は実重量が約6kgであり、非常に重い装置である。
すなわち、上述した従来の技術によれば、作業者は、画像読取部の全重量をその両手で受けた状態のまま、装置本体の上面に対する画像読取部の位置決めを行わなければならず、作業者の負担が大きいとの問題がある。
よって、画像読取部を装置本体に搭載する際における作業者の負担を少なくするための何等かの措置が必要になるが、上記従来の技術では、画像読取部を装置本体に単に載置させるのみであり、この点については格別の配慮がなされていない。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消し、画像読取部を装置本体に搭載する際における作業者の負担を少なくする画像形成装置及び該装置の製造方法を提供することである。
上記目的を達成するための第1の発明は、画像を用紙に形成する画像形成装置であって、装置の筐体をなす装置本体と、装置本体の上面に搭載され、原稿画像を読み取る光学式の画像読取部と、上面の隅部分に設けられており、上面に対する画像読取部の位置を決定する位置決め部と、上面の周縁に複数設けられており、画像読取部の搭載時に画像読取部の全重量を受ける第1の弾性部材とを具備する。
第1の発明によれば、光学式の画像読取部は非常に重い装置であるものの、この画像読取部を装置本体の上面に搭載する際に作業者の負担が少なくて済む。
つまり、搭載時の画像読取部の全重量は複数の第1の弾性部材で受けるので、この画像読取部は、これら第1の弾性部材上にて上面から浮いた状態になるからである。換言すれば、その作業者は、従来の如く画像読取部の全重量をその両手で受けた状態のまま、この上面に対する画像読取部の位置決めを行うのではなく、その両手は画像読取部の位置決めのために用いることができるからである。この結果、画像読取部を装置本体の上面に搭載する際の作業性が向上する。
第2の発明は、第1の発明の構成において、上面の略中央部分に複数設けられており、画像読取部の搭載時に画像読取部の全重量を受ける第2の弾性部材をさらに備えることを特徴とする。
第2の発明によれば、第1の発明の作用に加えてさらに、画像読取部の全重量は複数の第2の弾性部材でも受けることから、画像読取部の全重量がより一層大きい場合にも、作業者の負担は少なくて済む。
第3の発明は、第1や第2の発明の構成において、上面の端部分にて、上面に対して所定の空間を有して配置されており、画像読取部を支持する支持部と、支持部に複数設けられており、画像読取部の搭載時に画像読取部の端部分を支持する第3の弾性部材とを備えることを特徴とする。
第3の発明によれば、第1や第2の発明の作用に加えてさらに、画像読取部の端部分は複数の第3の弾性部材で支持されている。よって、作業者は、まず、画像読取部を支持部の第3の弾性部材上に載置し、次いで、上述した第1の弾性部材等に画像読取部の全重量を受けさせるので、この全重量を第1の弾性部材等に一度に受けさせる場合に比して当該弾性部材の耐久性向上に寄与する。
第4の発明は、第1から第3の発明の構成において、各弾性部材は、金属製で構成され、画像読取部と上面との電気的な接地を確保していることを特徴とする。
第4の発明によれば、第1から第3の発明の作用に加えてさらに、各弾性部材は、装置本体に搭載する際に画像読取部を支える他、搭載後にはアースの機能も兼ねているので、画像形成装置の信頼性向上にも寄与する。
第5の発明は、原稿画像を読み取る光学式の画像読取部を装置本体に搭載する画像形成装置の製造方法であって、装置本体の上面の周縁に複数設けられ、画像読取部の全重量を受ける第1の弾性部材に画像読取部を支持させるステップと、上面の略中央部分に複数設けられ、画像読取部の全重量を受ける第2の弾性部材に画像読取部を支持させるステップと、上面の隅部分に設けられ、上面に対する前記画像読取部の位置を決定する位置決め部に画像読取部を位置合わせするステップと、画像読取部と装置本体とを締結手段で締結するステップとから構成される。
第5の発明によれば、作業者は、まず、画像読取部の端部分を支持部に載置し、次いで、第1の弾性部材や第2の弾性部材に画像読取部の全重量を受けさせて、画像読取部を上面に対して浮かせた状態にする。続いて、画像読取部を位置合わせして装置本体に締結することから、画像読取部を装置本体の上面に搭載する際に、良好に作業可能になる。
本発明によれば、画像読取部を装置本体に搭載する際に、作業者の負担が少なくなる画像形成装置及び該装置の製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、画像形成装置の一例である複合機1が左前上方から示されており、操作者に相対する複合機1の正面と、この複合機1の左側面とが見えている。この複合機1は筐体をなす装置本体2を備え、本実施例では、胴内排紙型の装置本体2を有しており、この本体2の内側には排紙トレイ15が形成されている。
装置本体2の上側には原稿送り装置8が搭載されており、複合機1を複写機やファクシミリ、ネットワークスキャナとして利用するときには、この送り装置8から原稿を搬送し、その画像面は光学式のスキャナ部(画像読取部)9にて光学的に読み取られる。
スキャナ部9の手前側には操作表示部20が設置されている。この操作表示部20には、ユーザの各種操作に供される複数の操作キーやスイッチが配置され、各種情報を表示する表示画面21が設けられている。
装置本体2の下部にはフロントローディング式の用紙供給装置3が配置されている。詳しくは、この供給装置3には、本体2の高さ方向に沿って上下2段の給紙カセット4が備えられている。そして、各カセット4はいずれも本体2に対して着脱可能に構成され、複合機1の正面側に向けて引き出されることによりカセット4の内部が外部に対して開かれる一方、複合機1の背面側に向けて押し込まれることによりその内部が閉じられる。
複合機1の内部は図2に示されている。なお、図中に実線で示された矢印は用紙の搬送経路及びその搬送方向を表している。
同図に示されるように、各カセット4には画像形成前の各種の用紙Pが積層状態で収容され、この用紙Pはカセット4から1枚ずつ分離され、左方向に向けて送出される。
供給装置3の左方には用紙搬送部6が配置され、カセット4から送出された用紙Pは装置本体2の左側面に沿って上方に向けて縦搬送される。また、本体2の右側面には開閉式の手差しトレイ5が備えられており、このトレイ5から送出された用紙も本体2の右側から左方向に向けて搬送され、その後、上方に向けて縦搬送される。
この本体2の内部には、用紙搬送方向で見て下流側にレジストローラ7、画像形成部10及び転写部11が順番に配置されている。画像形成部10の右方には光学部14が備えられており、この光学部14からは画像形成部10の感光体ドラムに向けてレーザ光が照射される。
また、用紙搬送方向で見て転写部11の下流側には、ローラ対19を有する定着部12、及び排出分岐部13が順番に配置され、片面印刷の場合には、定着部12から排出された用紙は排出分岐部13を経て排紙トレイ15に排出される。
一方、この排出分岐部13と用紙搬送部6との間には両面印刷用ユニット16が配置されており、このユニット16では定着部12から排出された用紙を用紙搬送部6に戻し、画像形成部10に向けて再び送出する。
ところで、上述したスキャナ部9は、装置本体2に図示しないネジを用いて締結されている。
図3には、装置本体2の骨組構造が示されており、当該図では複合機1の背面側から装置本体2を見ている。
つまり、同図の奥側には正面フレーム30が配置され、同図の手前側には背面フレーム32が配置されており、これらフレーム30,32は上方に向けて延び、各フレーム30,32の四隅は支柱34に支持されている。
これらフレーム30,32の上端部分は、支持梁36や天板(上面)40で連結される。詳しくは、この支持梁36は、同図の右側、つまり、図1で見て装置本体2の左側面の上端部分に設けられ、前後方向に向けて延びて支柱34,34に連結されている。また、この支持梁36の前後端部分には位置決め孔(位置決め部)38がそれぞれ形成されている。
天板40は、図3で見て支持梁36の左側に配設されており、この支持梁36の厚さよりも薄く構成され、フレーム30,32に連結されている。また、同図で見て天板40の奥側の端部分、換言すれば、図1で見て装置本体2の正面の上端部分及び右側面の上端部分には、壁部42,44がそれぞれ立設され、スキャナ部9を天板40に載置する際の補強部材として機能する。
一方、この天板40の手前側の端部分には計5つのコイルバネ(第1の弾性部材)46が配設されている。
具体的には、当該コイルバネ46は、天板40のうち、壁部42,44を除いた周縁に所定の間隔で設けられている。より詳しくは、支持梁36に沿って2つのコイルバネ46が、背面フレーム32に沿って3つのコイルバネ46が、いずれも上方に向けて付勢力を発揮する姿勢にて配置されている。これにより、各コイルバネ46は、スキャナ部9の下面に当接し、その全重量を受容することができる。
また、この天板40の略中央部分、より詳しくは、後フレーム32に沿って配置された3つのコイルバネ46のうち、中央に位置するコイルバネ46の近傍には計3つの板バネ(第2の弾性部材)48が配設されている。これら板バネ48は、支持梁36に沿って所定の間隔で設けられ、上方に向けて付勢力を発揮する姿勢で配置されている。これにより、各板バネ48は、スキャナ部9の下面に当接し、その全重量を受容可能になる。
ここで、図3で見て天板40の左端には、支持台(支持部)50が配設されている。この支持台50の上面は、支持梁36の上面と略同等の高さに設定されており、支持梁36と同様に、スキャナ部9の端部を支持する。そして、この支持台50の前後端部分にも位置決め孔(位置決め部)52がそれぞれ形成されている。
さらに、本実施例では、この支持台50にも計3つの板バネ(第3の弾性部材)54が配設されており、これら板バネ54は、支持台50に沿って所定の間隔で設けられ、上方に向けて付勢力を発揮する姿勢で配置されている。これにより、各板バネ54はスキャナ部9の端部分を支持可能になる。
なお、本実施例のコイルバネ46、板バネ48,54はいずれも金属製で構成され、スキャナ部9と天板40との電気的な接地を確保可能に構成されている。
当該スキャナ部9を装置本体2に搭載する場合には、まず、作業者がスキャナ部9を両手で把持し、装置本体2の背面側から近づき、この装置本体2の上方にスキャナ部9を位置させる(図4)。
ここで、このスキャナ部9の下面の四隅には、下方に向けて延びる計4つの位置決め棒(図示しない)が配置されており、これら各棒は円形のクッション部材(図示しない)を貫通してスキャナ部9の下面に立設されている。
そして、スキャナ部9の端部分を支持台50の板バネ54に載置し、スキャナ部9を支持させる。なお、この段階にてスキャナ部9の2つの位置決め棒を各位置決め孔52に挿入しても良い。
次いで、スキャナ部9をコイルバネ46及び板バネ48に載置し、スキャナ部9をそれぞれ支持させる。このとき、作業者はその両手をスキャナ部9から完全に離すことができる。
続いて、この作業者は、例えばスキャナ部9の側面からスキャナ部9の位置合わせを行う。詳しくは、スキャナ部9の4つの位置決め棒を各位置決め孔38,52に挿入する。これら位置決め孔38,52は、本来、スキャナ部9の上方から見れば、当該スキャナ部9に遮られて確認し難い位置にある。しかし、上述の如く、スキャナ部9がコイルバネ46及び板バネ48によって天板40に対して浮いた状態にあることから、作業者は、各位置決め孔38,52を容易に視認できるのである。
その後、スキャナ部9と天板40等とをネジ(締結手段)で締結すると、スキャナ部9が装置本体2に搭載される。なお、このスキャナ部9の上側には原稿送り装置8が搭載される。
そして、上述のスキャナ部9を有する複合機1では、カセット4やトレイ5から用紙が1枚ずつ分離して送出され、この用紙は用紙搬送部6を介してレジストローラ7に到達する。このローラ7は、用紙の斜め送りを矯正しつつ、画像形成部10で形成されるトナー画像とのタイミングを計りながら、用紙を転写部11へと送出する。
また、コントローラからの画像データに基づき、複合機1では光学部14によるレーザ光の照射が制御される。これにより、画像形成部10においてドラム上に原稿画像の静電潜像が作られ、続いてこの潜像からドラム上にトナー画像が形成され、用紙に転写される。
その後、用紙は未定着トナー画像を担持した状態で定着部12に向けて送られ、トナー画像を定着する。次いで、定着部12から排出された用紙は排出分岐部13を通ってトレイ15に排出される。
この片面印刷に対し、両面印刷を行う場合には、定着部12から排出された用紙はトレイ15に排出される直前にてユニット16側に引き戻され、この用紙は用紙搬送部6に合流し、再び転写部11に向けて送られる。そして、この場合には、用紙の未だ印刷がされていない面にトナー画像が転写される。
以上のように、上述した光学式のスキャナ部9は実重量6kgであり、非常に重い装置である。
しかしながら、本実施例によれば、スキャナ部9を装置本体2に搭載する際に作業者の負担が少なくて済む。
つまり、搭載時のスキャナ部9は、スキャナ部9の全重量は少なくとも5つのコイルバネ46で受けており、この作業者は、従来の如くスキャナ部の全重量をその両手で受けた状態のまま、装置本体に対するスキャナ部の位置決めを行うのではなく、コイルバネ46上にて天板40から浮いた状態になることから、その両手はスキャナ部9の位置決めのために用いることができるからである。
しかも、作業者はスキャナ部9の側面からの位置合わせが可能になるので、作業者の感覚に頼ることなく、確実に位置合わせが可能になる。これらの結果、スキャナ部9を装置本体2に搭載する際の作業性が向上する。
また、スキャナ部9の全重量は3つの板バネ48でも受けることから、スキャナ部9の全重量がより一層大きい場合にも、作業者の負担は少なくて済む。より詳しくは、本実施例によれば、作業者の負担は、従来に比して約半分程度にまで低減可能になる。
さらに、スキャナ部9の端部分は3つの板バネ54で支持されている。よって、作業者は、まず、スキャナ部9を支持台50の板バネ54に載置し、次いで、上述したコイルバネ46や板バネ48にスキャナ部9の全重量を受けさせるので、全重量をコイルバネ46や板バネ48に一度に受けさせる場合に比して作業性が向上するし、これらコイルバネ46や板バネ48の耐久性も向上する。
さらにまた、これらコイルバネ46や板バネ48,54は、天板40に搭載する際にスキャナ部9を支える他、この搭載後にはアースの機能も兼ねているので、複合機1の信頼性向上にも寄与する。
本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。
例えば、上記実施例では、位置決め孔38,52が支持梁36や支持台50にそれぞれ設けられているが、本発明は必ずしもこの形態に限定されるものではなく、位置決め孔38,52が天板40に設けられていても良い。この場合にも上記と同様に、スキャナ部9を装置本体2に搭載する際における作業者の負担が少なくなるとの効果を奏する。
また、上記実施例では画像形成装置として複合機に具現化した例を示しているが、本発明はスキャナ部を有する複写機等にも当然に適用可能である。
本実施例の複合機の斜視図である。 図1の複合機を概略的に示した垂直断面正面図である。 図1の装置本体の構造を示す図である。 図3の装置本体とスキャナ部との関係を示す図である。
符号の説明
1 複合機(画像形成装置)
2 装置本体
9 スキャナ部(画像読取部)
38 位置決め孔(位置決め部)
40 天板(上面)
46 コイルバネ(第1の弾性部材)
48 板バネ(第2の弾性部材)
50 支持台(支持部)
52 位置決め孔(位置決め部)
54 板バネ(第3の弾性部材)

Claims (5)

  1. 画像を用紙に形成する画像形成装置であって、
    該装置の筐体をなす装置本体と、
    該装置本体の上面に搭載され、原稿画像を読み取る光学式の画像読取部と、
    前記上面の隅部分に設けられており、該上面に対する前記画像読取部の位置を決定する位置決め部と、
    前記上面の周縁に複数設けられており、前記画像読取部の搭載時に該画像読取部の全重量を受ける第1の弾性部材と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記上面の略中央部分に複数設けられており、前記画像読取部の搭載時に該画像読取部の全重量を受ける第2の弾性部材をさらに備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、
    前記上面の端部分にて、該上面に対して所定の空間を有して配置されており、前記画像読取部を支持する支持部と、
    該支持部に複数設けられており、前記画像読取部の搭載時に該画像読取部の端部分を支持する第3の弾性部材を備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記各弾性部材は、金属製で構成され、前記画像読取部と前記上面との電気的な接地を確保していることを特徴とする画像形成装置。
  5. 原稿画像を読み取る光学式の画像読取部を装置本体に搭載する画像形成装置の製造方法であって、
    該装置本体の上面の周縁に複数設けられ、前記画像読取部の全重量を受ける第1の弾性部材に該画像読取部を支持させるステップと、
    前記上面の略中央部分に複数設けられ、前記画像読取部の全重量を受ける第2の弾性部材に該画像読取部を支持させるステップと、
    前記上面の隅部分に設けられ、該上面に対する前記画像読取部の位置を決定する位置決め部に該画像読取部を位置合わせするステップと、
    前記画像読取部と前記装置本体とを締結手段で締結するステップと
    から構成される画像形成装置の製造方法。
JP2007224656A 2007-08-30 2007-08-30 画像形成装置及び画像形成装置の組立方法 Expired - Fee Related JP5281772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007224656A JP5281772B2 (ja) 2007-08-30 2007-08-30 画像形成装置及び画像形成装置の組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007224656A JP5281772B2 (ja) 2007-08-30 2007-08-30 画像形成装置及び画像形成装置の組立方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009058669A true JP2009058669A (ja) 2009-03-19
JP5281772B2 JP5281772B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=40554476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007224656A Expired - Fee Related JP5281772B2 (ja) 2007-08-30 2007-08-30 画像形成装置及び画像形成装置の組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5281772B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0585016A (ja) * 1991-09-25 1993-04-06 Roland Tec Kk プリンター用防振台
JPH09218552A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002271544A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003330127A (ja) * 2002-05-13 2003-11-19 Konica Minolta Holdings Inc 読取装置、読取装置の固定方法及び画像形成装置
JP2004109723A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP2005064979A (ja) * 2003-08-15 2005-03-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2005123777A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Corp 高さ調整式画像読取装置
JP2006248241A (ja) * 2001-02-13 2006-09-21 Sharp Corp インクジェットプリンタ
JP2007108295A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Fujifilm Corp 走査装置
JP2007199608A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0585016A (ja) * 1991-09-25 1993-04-06 Roland Tec Kk プリンター用防振台
JPH09218552A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006248241A (ja) * 2001-02-13 2006-09-21 Sharp Corp インクジェットプリンタ
JP2002271544A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003330127A (ja) * 2002-05-13 2003-11-19 Konica Minolta Holdings Inc 読取装置、読取装置の固定方法及び画像形成装置
JP2004109723A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP2005064979A (ja) * 2003-08-15 2005-03-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2005123777A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Corp 高さ調整式画像読取装置
JP2007108295A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Fujifilm Corp 走査装置
JP2007199608A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5281772B2 (ja) 2013-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170302814A1 (en) Image reading apparatus and image forming apparatus
JP4137896B2 (ja) 画像形成装置
JP2016124237A (ja) 画像形成装置の構造体及びその製造方法
JP2001203840A (ja) 画像形成装置
JP5677357B2 (ja) シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP2011225293A (ja) 画像形成装置
JP4746424B2 (ja) 画像形成装置
JP2016133614A (ja) 画像形成装置の構造体
JP6445864B2 (ja) 画像形成装置
JP2007279535A (ja) 画像形成装置
JP2006308681A (ja) 画像形成装置
JP5281772B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の組立方法
JP2006308680A (ja) 画像形成装置
JP5767193B2 (ja) 画像形成装置
JP2005309014A (ja) 画像形成装置
JP2015004792A (ja) 画像形成装置
JP5188168B2 (ja) 画像形成装置
JP2006178011A (ja) 画像形成装置
JP2010235258A (ja) 供給装置及びこれを搭載した画像形成装置
JP2007093744A (ja) 画像形成装置の載置台
JP2009175350A (ja) 付属処理装置及びこれを用いた記録材処理装置
JP2004091129A (ja) シート後処理装置
JP5901720B2 (ja) シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP2016008137A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP2023064206A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120411

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130430

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5281772

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees