JP2007104131A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】合成されるべき画像をシート内に印刷し、この印刷された画像上に、ユーザが所望の画像を手書きし、合成されるべき画像と手書画像とを合成する場合、ユーザの思惑とおりの合成を行うことができるようにする。
【解決手段】写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択し、この選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成手段を有し、参照画像と手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、手書き領域が配置されるようにシートを作成する。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラムに関する。
近年、印刷装置において、印刷するだけでなく読取機能やメモリカード挿入口など、複合的な機能をもつ装置が増えている。
その中で、メモリカード内の画像と、読取部で読み込んだデータとを合成し、印刷する方法が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
この従来例は、メモリカードの画像と、読取部で読み取ったデータとを組み合わせて合成する機能を、画像処理装置に持たせ、この合成結果を印字する従来例である。
この際に、読取部で読み取るデータを書くためのシートを、印刷装置で印刷することもできる。上記シートには、合成する内容を手で書く領域を設け、ユーザは、この領域に、合成したい内容を書き、読み取ることによって、合成する。
特開平05−122496号公報
合成したい内容を書く場合、合成される画像をシート内に印刷し、この印刷された画像上に書くことが、ユーザには一番便利である。
しかし、シート内に、画像と手書きされた内容とが重なっていると、上記手書きされた内容のみを抽出することが、困難である。このために、参照画像領域と手書きする領域とを、互いに別にしなければならず、ユーザには不便であるという問題がある。
本発明は、合成されるべき画像をシート内に印刷し、この印刷された画像上に、ユーザが所望の画像を手書きし、上記合成されるべき画像と上記手書画像とを合成する場合の画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラムである。
本発明は、ユーザの思惑とおりの合成を行うことができ、ユーザビリティの向上、機能の優位性をより引き出すことができる画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラムを提供することを目的とするものである。
本発明は、
写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択する選択手段と、
この選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成手段と、
を有し、上記シート作成手段は、上記参照画像と上記手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、上記手書き領域が配置されるように上記シートを作成する手段であることを特徴とする画像処理装置である。
本発明によれば、画像処理装置に挿入されているメモリカード内の画像と、シートから読み取ったデータとを合成して印刷する場合、シートに合成内容を書く領域に、画像を重ねて印刷せずに、合成した状態を、擬似的に実現することができるという効果を奏する。
つまり、本発明によれば、シートに合成したい内容をユーザが書く場合、合成結果を仮想的に実現しながら作業することができるという効果を奏する。
本発明によれば、シートを読み取った内容と画像とを合成する場合、ユーザの思惑とおりの合成を行うことができ、ユーザビリティの向上、機能の優位性をより引き出すことができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である画像処理システムを構成する画像処理装置100の概略構成を示すブロック図である。
CPU101は、システム制御部であり、画像処理装置100の全体を制御する。
ROM102は、CPU101が実行する制御プログラムや組み込みオペレーティングシステム(OS)プログラム等を格納する。実施例1では、ROM102に格納されている各制御プログラムは、ROM102に格納されている組み込みOSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ等のソフトウエア制御を行う。
RAM103は、SRAM(static RAM)等で構成され、プログラム制御変数等を格納し、また、オペレータが登録した設定値や、画像処理装置100の管理データ等を格納し、各種ワーク用バッファ領域が設けられている。
画像メモリ104は、DRAM(dynamic RAM)等で構成され、画像データを蓄積する。
データ変換部105は、ページ記述言語(PDL)等の解析や、キャラクタデータのCG(computer graphics)展開等、画像データの変換を行う。
読取部107は、CISイメージセンサ(密着型イメージセンサ)によって原稿を光学的に読み取り、電気的な画像データに変換する。
読取制御部106は、読取部107が出力した画像信号を、図示しない画像処理制御部を介して、2値化処理や中間調処理等の各種画像処理を施し、高精細な画像データを出力する。なお、実施例1では、読取制御部106は、原稿を搬送しながら読み取りを行うシート読取制御方式と、原稿台にある原稿をスキャンするブック読取制御方式の両制御方式とに対応している。
操作表示部108は、数値入力キー、文字入力キー、ワンタッチ電話番号キー、モード設定キー、決定キー、取り消しキー等を備えている。また、操作表示部108は、画像送信相手先データの決定や登録値の設定データや省エネモードの設定の登録動作を、ユーザが行うための操作部を備えている。操作表示部108は、各種キー、LED(発光ダイオード)とLCD(液晶ディスプレイ)等を備え、オペレータによる各種入力操作や、画像処理装置100の動作状況、ステータス状況の表示等を行う表示部である。
通信制御部109は、MODEM(変復調装置)や、NCU(網制御装置)等によって構成されている。実施例1では、通信制御部109は、アナログの通信回線(PSTN)131に接続され、T30プロトコルでの通信制御、通信回線に対する発呼と着呼等の回線制御を行う。
解像度変換処理部110は、画像データのミリ−インチ解像度変換等の解像度変換制御を行う。なお、解像度変換処理部110において、画像データの拡大縮小処理も可能である。
符号復号化処理部111は、画像処理装置100で扱う画像データ(MH、MR、MMR、JBIG、JPEG等)を、符号復号化処理や、拡大縮小処理を行う。
記録制御部112は、印刷される画像データに対し、図示しない画像処理制御部を介して、スムージング処理や記録濃度補正処理、色補正等の各種画像処理を施し、高精細な画像データに変換し、記録部113(後述)に出力する。また、記録部113を制御することにより、定期的に記録部113の状態情報を取得する役割も果たす。
記録部113は、レーザビームプリンタやインクジェットプリンタ等からなる印刷装置であり、カラー画像データ、またはモノクロ画像データを印刷部材に印刷する。
給紙部114は、印刷のための用紙を保持することができる部位である。記録制御部112からの制御によって、給紙部114から給紙を行うことができる。特に、給紙部114は、複数種類の用紙を1つの装置に保持するために、複数の給紙部を用意することができる。そして、記録制御部112が、どの給紙部から給紙を行うかを制御する。
USBファンクション制御部115は、USBインタフェースの通信制御を行うものであり、USB通信規格に従って、プロトコル制御を行い、CPU101が実行するUSB制御タスクからのデータを、パケットに変換する。そして、USBファンクション制御部115は、外部の情報処理端末に、USBパケット送信をする。逆に、USBファンクション制御部115は、外部の情報処理端末からのUSBパケットを、データに変換してCPU101に送信する。
データ蓄積部116は、データを蓄積するための部位である。画像メモリ104におけるDRAMでは、データバックアップ用の領域を用意していないので、実施例1では、データ蓄積部として、データ保存領域を用意している。画像メモリ104と共有する場合もある。データ蓄積部116にデータをバックアップすることができる。実施例1では、DRAMを用いているが、ハードディスクや揮発性メモリ等を、データ蓄積部116として使用するようにしてもよい。
USBホスト制御部117は、USB通信規格で定められているプロトコルで通信を行うための制御部である。USB通信規格は、双方向のデータ通信を高速に行うことができる規格であり、1台のホスト(マスター)に対し、複数のハブまたはファンクション(スレーブ)を接続することができる。
メモリカード118は、データ記憶媒体であり、画像処理装置100に接続することができる。実施例1では、USBホスト制御部117とインタフェースとで接続されているが、この限りではない。メモリカード118には、画像のデータやその他電子データは、USBホスト制御部117を通じて、メモリカード内のデータにアクセスすることができる。
実施例1において、記録機能のUSB通信は、1対1の接続形態を用いる。
上記構成要素101〜106、108〜114は、CPU101が管理するCPUバス121を介して、相互に接続されている。
図2は、画像処理装置100における操作表示部108の具体例を示す図である。
操作表示部108は、LCD201と、電源キー202と、コピーモードキー203と、フィルムモードキー204と、スキャンモードキー205と、フォトモードキー206と、メニューキー207と、プリントシートキー208とを有する。また、操作表示部108は、スキャンシートキー209と、マイナスキー210と、プラスキー211と、セットキー212と、スライドショーキー213と、用紙設定キー214とを有する。さらに、操作表示部108は、フィーダセレクトキー215と、STOPキー216と、モノクロスタートキー217と、カラースタートキー218とを有する。
LCDディスプレイ201は、メッセージやオペレーションプロンプト、各種情報を表示するディスプレイである。
電源キー202は、装置の電源をON/OFFするためのキーである。
コピーモードキー203は、画像処理装置100をコピーできる状態にするためのキーである。コピーモードキー203を押下することによって、画像処理装置100をコピーモードにすることができる。
フィルムモードキー204は、画像処理装置100を、フィルムからの印刷ができる状態にするためのキーである。フィルムモードキー204を押下することによって、画像処理装置100をフィルムモードにすることができる。
スキャンモードキー205は、画像処理装置100をスキャンができる状態にするためのキーである。スキャンモードキー205を押下することによって、画像処理装置100をスキャンモードにすることができる。
フォトモードキー206は、画像処理装置100をデジタル写真のカードやカメラからのダイレクト印刷ができる状態にするためのキーである。フォトモードキー206を押下することによって、画像処理装置100をフォトモードにすることができる。
メニューキー207は、コピーやファックス、カードからのダイレクト印刷などの実行時の設定値を設定する項目を表示するためのキーである。メニューキー207を押下することによって、実行用の設定項目をLCD201に表示することができ、プラスキー211やマイナスキー210などで選択し、セットキー212でセットすることができる。
プリントシートキー208は、シートを印刷するためのキーである。画像処理装置100におけるシートは、手書き合成シートである。手書きシートの詳細については、図3で後述する。
スキャンシートキー209は、シートを読み取るためのキーである。画像処理装置100においては、プリントシートキー208によって印刷したシートを、読取部107を使用して、シートにかかれた情報を読み取り、ジョブを行うことができる。その際に、シートの読取を指示するキーである。
マイナスキー210、プラスキー211は、メニューやユーザ登録など、ユーザが複数の選択肢から選択する際に使用されるキーである。マイナス、プラスは、それぞれ逆順、正順である。
セットキー212は、選択された項目を決定するキーである。スライドショーキー213は、表示を用いてメモリカード118の画像を操作表示部108に、順に表示するためのキーである。
用紙設定キー214は、押すことによって、コピーやその他印刷の設定における用紙設定を行うキーである。フィーダセレクトキー215は、給紙部114が、複数の給紙部位を持つ際に、使用する給紙部に切り換える場合に使用するキーである。
STOPキー216は、ファクシミリ送受信、コピーやその他のオペレーション操作を停止させるキーである。モノクロスタートキー217は、白黒ファクシミリ送信、白黒コピーなどを開始するキーである。カラースタートキー218は、カラーファクシミリ送信、カラーコピー、カラー写真印刷などを開始するキーである。
図3は、ユーザ記述用シート301を示す図である。
ユーザ記述用シート301は、画像処理装置100の操作表示部108を使用して、印刷することができるシートである。ユーザ記述用シート301を使用して、USBホスト制御部117に接続されたメモリカード118に保存されている画像と、ユーザ記述用シート301に書かれている内容とを合成処理する。
具体的な方法としては、まず画像処理装置100において、ユーザ記述用シート301を印刷するための設定を、操作表示部108を介して実行し、記録部113より印刷を行う。印刷されたユーザ記述用シート301に、合成したい内容を記述する記述領域303がある。ユーザ記述用シート301の記述領域303を、読取部107が読み取り、画像処理装置100が参照できる画像と合成し、この合成結果を、記録部113が印刷することによって、合成の処理が可能となる。
なお、実施例1では、ユーザ記述用シート301の印刷方法としてプリントシートキー208を使用して印刷することができる。また、ユーザ記述用シート301の印刷の詳細に関しては、図5に示し、ユーザ記述用シート301を読み取って合成する動作の詳細に関しては、図6に示してある。
情報指定領域302は、ユーザ記述用シート301を合成のための情報指定領域である。実施例1では、合成した画像をどのサイズで印刷するかを指定するサイズ指定が可能である。実施例1では、ここをマークシート形式とし、サイズに対応したマークを用意している。合成を行うために、読取部107によって、ユーザ記述用シート301を読み込んだ際に、情報指定領域302を読み込み、マークされたサイズにしたがって、合成画像の出力サイズを決定する。
記述領域(手書きエリア)303は、合成される内容を記述するための記述領域である。この記述領域303に書き、合成処理を行うときに、読取部107によってシート301を読み取った場合、手書きエリア303に書いてある内容を合成内容とする。実施例1では、合成する際に下地の白を透過し、ペンなどでユーザが書いた文字/イラストや、印刷された画像(文字/イラスト)305を合成内容であるとして判断し、合成処理に使用することができる。
合成画像のサンプル印字領域304は、合成画像をサンプル印字する領域である。ユーザ記述用シート301による合成処理を行う際には、記述領域303の読取データと、合成画像のサンプル印字領域304に印字されている画像とを合成する。
ただし、これは、記述領域303にユーザが記載する際に、どのような画像と合成するのかを示すサンプルであり、実際の合成処理では、合成対象としての画像データを、ユーザ記述用シート301から抽出するわけではない。
記述領域303とサンプル印字領域304とは、同じサイズであり、記述領域303に記述する際に、実寸がわかるようになっている。
文字/イラスト305は、ユーザ記述用シート301を印刷する際にユーザが選択した文字/イラストである。データ自体は、ユーザ記述用シート301を印刷する装置内に存在するが、ユーザ記述用シート301の記述領域303に、シート印刷時に一緒に印刷してある。
ユーザ記述306は、ユーザが実際にシートに記述した内容の一例である。ユーザ記述306は、合成に使用したい記述を記述領域303内にユーザが書いたものであり、シート印刷時には、まだ存在していない。
ユーザ記述用シート301を使用した合成処理を行う際、記述領域303を読み取り、合成する内容として、文字/イラスト305とユーザ記述306とを1つの合成対象として読み出す。そして、サンプル印字領域304に印字されている画像と合成する。
バーコード307は、シートの中に情報を埋め込んである。
実施例1では、合成する対象として選択された画像の情報を埋め込んである。このデータを読み取って解析することによって、画像情報を抜き出すことができる。
図3における合成は、上記合成処理を行い、印刷を行った場合の一例である。ユーザ記述用シート301を用いて合成した場合、記述領域303に記述されているユーザ記述306と文字/イラスト305と、サンプル印字領域304に印刷されたサンプル画像の元データ(写真画像)とを合成処理し、この合成結果を印字することができる。
実施例1において、合成処理は、1回であり、文字/イラスト305と、ユーザ記述306と、画像データとの3つの対象を合成することができる。
実施例1では、ユーザ記述用シート301に変更を加えたものである。
図4は、シート301を印刷するための画像、文字/イラストを選択するための説明図である。
ユーザ記述用シート301は、サンプル印字領域304に印字すべきサンプルに対応する写真画像と、文字/イラスト305とが必要である。このために、シート印刷前には、上記内容を選択する必要がある。この場合、操作表示部108の表示部に、表示される。
図4(a)において、画面401は、画像を選択するために、LCD201に表示する画面の例である。LCD201には、合成に使用する候補の画像402が表示されている。この表示において、操作表示部108のマイナス/プラスキー210、211を押すことによって、画像を選択することができ、セットキー212によって決定する。
図4(b)において、画面403は、文字/イラストを選択するために、LCD201に表示する画面の例である。印刷/合成で実際に使用する文字/イラスト候補404がLCD201に表示される。
本表示において、操作部のマイナス/プラスキー210、211を操作することによって、文字/イラストの選択が可能であり、セットキー212によって決定する。
図5は、実施例1におけるユーザ記述用シートを印刷する操作を示すフローチャートである。
実施例1では、操作表示部108の中にプリントシートキー208があり、これを使用して印刷操作を行う。また、LCD201は、画像や文字/イラストなどを表示することができる。
ステップ501では、印刷するユーザ記述用シートを選択する。実施例1では、図2に示す操作表示部108のプリントシートキー208において、ユーザ記述用シートの印刷を選択することができる。
次に、ステップ502では、操作表示部108のLCD201に接続されているメモリカード118の中に保存されている画像を表示する。実施例1では、図4(a)に示すような画面となる。
ステップ503では、ユーザが、操作表示部108のマイナス/プラスキー210、211を使用して、ユーザ記述用シートを選択する。そして、セットキー212でセットする。このステップ503で、画像が選択されたら、次のステップ504に移る。まだ画像が選択されていなければ、引き続きステップ502で、画像表示を行う。
次に、ステップ504では、ユーザ記述用シートを印刷する。この場合、ステップ503で選択された画像に基づいて、画像処理装置100のデータ蓄積部116のユーザ記述用データから読み出したユーザ記述用シートを、記録部113が印刷する。
図6は、印刷したユーザ記述用シートを読み込み、合成処理する動作を示すフローチャートである。
図6は、図5で印刷したユーザ記述用シートを、読取部107が読み取り、シートの読取部位と、画像処理装置の画像とを合成する動作を示すフローチャートである。
この場合、ユーザ記述用シートを、図5に示す処理によって印刷した後に、図5のステップ502で選択した画像と、ユーザが合成することを望む内容とを、記述領域303に記述した後に、実際に合成する。
まず、ステップ601では、操作表示部108を用いて「ユーザ記述用シート読取&写真印刷」の項目を選択する。実施例1では、スキャンシートキー209を押下することによって、「ユーザ記述用シート読取&写真印刷」を選択することができる。
次に、ステップ602では、ユーザ記述用シートを、読取部107の原稿台に置くように、操作表示部のLCD201に表示する。ステップ603では、原稿台にユーザ記述用シートが原稿台に置かれたことを確認する。この確認は、画像処理装置としての確認であってもよく、ユーザへの促しであってもよい。
ここで、ユーザ記述用シートが原稿台に置かれたことを確認したら、ステップ604に進み、確認できなければ、ステップ602で、ユーザ記述用シートを置くように、再び表示する。
ステップ604では、読取部107の原稿台に置かれたユーザ記述用シートを読み取る。こうして読み取ったデータを、画像メモリ104に保存する。次に、ステップ605では、先ほど読み取ったデータを解析する。この解析によって、合成する画像などの情報を、ユーザ記述用シートから入手する。そして、ステップ605では、合成を行う画像を入手したことによって、ステップ606では、ステップ502で選択した画像と、ステップ605で読取、解析を行った画像とを合成し、合成したものを印刷する。
図7は、実施例1において、ユーザ記述用シートを印刷する際の詳細動作を示すフローチャートである。
まず、ステップ701では、ユーザ記述用シートの表面を印刷する。ステップ702では、ステップ502で選択された画像を回転処理する。回転処理の詳細を図11に示す。次に、ステップ703では、ユーザ記述用シートの裏面を印刷し、シート印刷を終了する。表面/裏面にどのようなものを印字するかを、図8に示す。
図8は、実施例1において使用するユーザ記述用シート800を示す図である。
ユーザ記述用シート800の表面801には、図3に示す情報指定領域302、ユーザ記述領域303、文字/イラスト305が印字される。
ユーザ記述用シート800の裏面802には、合成画像サンプル印字803が存在している。ただし、サンプル印字領域304に印字すべきサンプルに対応する写真画像との差異は、画像を180度回転している点である。サンプル804は、ユーザ記述用シート800を真中から折った場合のサンプルである。図8(c)は、ユーザ記述用シート800を折った場合に、裏面802に印刷されている合成画像サンプル803が透けている状態を示す図である。
ユーザ記述用シート800を折り、裏面802に印刷されている合成画像サンプル印字803が透けている状態では、印刷画像としての方向が正しい。したがって、ユーザが合成したい記述を書く際に、透けているサンプル印字803をサンプルとしながら、記述することができる。
図9は、実施例1で合成する際に、シート印刷時に画像がどのように回転するかを示す図である。
画像901を回転した画像902を印刷し、画像903を回転した画像904を印刷し、画像905を回転した画像906を印刷し、画像907を回転した画像908を印刷する。
図10は、ユーザ記述用シートを印刷したときに、裏面画像が回転する例を示す図である。
画像1001については、回転して、画像1002のように印刷する。本シートを作成する際、画像をどのように回転させればよいかを、1003、1004に示してある。
1003は、図8に示すシートの表面を、上から下に印刷し(シートの先端から後端に向かって印刷し)、シートの裏面を、下から上に印刷する(シートの後端から先端向かって印刷する)場合には、画像を反転させる必要がないことを示している。
図9を見てわかるように、実際の画像に対して、シートに印刷する際は、180回転した状態になる。このために、シートの裏面を、下から上に印刷する(後端から先端に向かって印刷する)場合は、画像を回転することなく、シートを印刷する。
一方、1004に示すように、シートの裏面を上から下に印刷する(シートの裏面を、その先端から後端に向かって印刷する)場合、画像を180度回転しなければ、シートの印刷結果として正しいものではないので、180度回転する。
図11は、実施例1において、シート印刷時の回転処理を示すフローチャートである。
実施例1の印刷装置は、両面印刷を行う場合、1004に示すように、シートの表面も裏面も、上から下に印刷する(シートの先端から後端に向かって印刷する)ので、図11に示すように、シート印刷時の回転処理を行う。
実施例1によれば、シートの裏面に、合成用のサンプル画像を印刷し、実際にユーザが記述する場合、透かして画像を見るので、合成の擬似的な結果を意識しながら記述することができる。
本発明の実施例2は、実施例1と比較すると、ユーザ記述用シート1200の折り方を縦に長く折る実施例である。つまり、ユーザ記述用シート1200を縦長にした場合、縦方向に折り目を付けて折り曲げ、ユーザ記述用シート1200の裏面に記載されている参照画像を透かして見る実施例である。
なお、実施例1における図1〜図7は、実施例2の場合と同様である。図8に対応するのが、図12であり、図10に対応するのが、図13である。
図12は、実施例2であるユーザ記述用シート1200を示す図である。
ユーザ記述用シート1200の表面1201には、図3に示す情報指定領域302、ユーザ記述領域303、文字/イラスト305が印字される。裏面1202は、ユーザ記述用シート1200の裏面である。
合成画像サンプル印字1203は、シートの縦方向に折る点が、実施例1とは異なる。サンプル1204は、ユーザ記述用シート1200を、縦方向に真中から折った場合のサンプルである。1204は、折った場合に、裏面1202に印刷した合成画像サンプル1203が透けている状態を示す。折って、裏面1202から透けている状態で、印刷画像としての方向が正しいので、ユーザが合成したい記述を書く際に、透けている画像をサンプルとしながら記述できる。
図13は、ユーザ記述用シート1200を印刷するときに、裏面画像を回転する仕様の例を示す図である。
ユーザ記述用シート1200を作成する際に、画像をどのように回転させればよいかを、1301、1302に示してある。1301は、図12に示すシート1200について、その表面を、シート1200の上から下に印刷し(シート1200の先端から後端に向かって印刷し)、その裏面を、シート1200の下から上に印刷する(シート1200の後端から先端に向かって印刷する)。実際の画像に対して、シートに印刷する際、180度回転した状態になる。このために、シートの裏面を、下から上に印刷する(シート1200の後端から先端に向かって印刷する)場合、180度回転する処理を行う。一方、1302のように、シートの裏面も、上から下に印刷する(シート1200の先端から後端に向かって印刷する)場合、回転処理を行わずに印刷する。
実施例2では、両面印刷を行う場合、表面も裏面も、上から下に印刷するので1302のように、シート印刷時の回転処理を行わずに印刷する。
実施例2によれば、シートの裏面に合成用のサンプル画像を印刷し、実際にユーザが記述する時には、透けた画像を見るので、合成の擬似的な結果を意識しながら記述を行うことができる。
実施例1、2のようにシートを折ると、裏に印刷された画像が透けて見えるので、ユーザ記述領域に書く際に、擬似的に合成した状態を意識しながら記述するようなシートを作りことができ、ユーザビリティの高いユーザ記述用シートを印刷することができる。
本発明の実施例3は、実施例1において、ユーザ記述用シートの裏面に印刷された画像を透かして見るシートである。
実施例3は、図1〜図7に関して、実施例1と同様である。図8に対応する図が、図14であり、図9に対応する図が、図15であり、図10に対応する図が、図16である。また、図7での画像回転の詳細を、図17、図18に示す。
つまり、実施例1、実施例2は、シートを折って、その合成画像を透かして見るが、実施例3は、ユーザ記述用シートの裏面に印刷されている画像が透けて見えるシートを作成する実施例である。
図14は、本発明の実施例3であるユーザ記述用シート1400を示す図である。
ユーザ記述用シート1400の表面1401には、図3に示す情報指定領域302、ユーザ記述領域303、文字/イラスト305が印字されている。ユーザ記述用シート1400の裏面1402は、ユーザ記述用シート1400の裏面である。
1405は、ユーザ記述用シート1400を透かして見た場合、その裏面に印刷されている合成画像サンプル1406が透けて見える状態を示している。裏面から透かして見た場合、印刷画像の方向が正しいので、ユーザが合成したい記述を書く際に、透けている画像をサンプルとしながら記述することができる。
図15は、実施例3において、合成する際の画像において、シート印刷時にどのように回転するかを示す図である。
1501の画像は、1502に示すように、回転して印刷し、1503の画像は、1504に示すように、回転して印刷し、1505の画像は、1506に示すように、回転して印刷し、1507の画像は、1508に示すように、回転して印刷する。
図16は、ユーザ記述用シートを印刷するときに、裏面画像を回転する仕様の一例を示す図ある。
本シートを作成する際には、画像をどのように回転させればよいかを、1601、1602に示している。1601は、ユーザ記述用シート1400を、その表面を、上から下に印刷し(シートの先端から後端に向かって印刷し)、その裏面を、下から上に印刷する(シートの後端から先端に向かって印刷する)場合を示している。
実際の画像に対してシートに印刷する際、印刷方向と垂直方向(直角方法)に反転し、さらに180度回転した状態になる。このために、シートの裏面を、下から上に印刷する(シートの後端から先端に向かって印刷する)場合、印刷方向と垂直方向に反転し、180度回転する。一方、1602に示すように、シートの裏面も、上から下に印刷する(シートの先端から後端に向かって印刷する)場合、印刷方向と垂直方向(直角方向)に反転すると、印刷する方向が合うので、回転せずに印刷する。
実施例3での印刷装置は、両面印刷する場合、1602に示すように、シートの表面も裏面も、上から下に印刷する(シートの先端から後端に向かって印刷する)ので、1602に示すように、シート印刷時の回転処理を行わずに印刷する。
図17は、実施例3において、印刷方向を基準にして、画像を反転する場合の動作を示すフローチャートである。
つまり、図17は、図16の1602に示す場合、図7に示すステップ702で、どのように処理するかを示すフローチャートである。ステップ1701では、印刷方向を基準として、画像を反転処理する。
図18は、実施例3において、印刷方向を基準にして、画像を反転し、さらに画像を180度回転させる動作を示すフローチャートである。
つまり、図18は、図16の1601に示す場合に、図7に示すステップ702で、どのような処理を行うかを示すフローチャートである。
ステップ1801において、画像を180度回転させる。次に、ステップ1802では、印刷方向を基準として、画像を反転処理する。
実施例3によれば、シートの裏面に合成用のサンプル画像を印刷し、実際にユーザが記述するときには、透けて見える画像を見ることによって、合成の結果を擬似的に見ることができ、ユーザは、この擬似的な合成結果を意識しながら記述することができる。
実施例3では、裏面に印刷された画像を透けて見せるので、記述領域にユーザが書く際に、擬似的な合成の状態を意識しながら、記述することができるシートを作ることができ、ユーザビリティの高いユーザ記述用シートを印刷することができる。
なお、上記実施例をプログラムの発明であると把握することができる。
つまり、上記実施例は、
写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択する選択手順と、
上記選択手順によって選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成手順とをコンピュータに実行させるプログラムであって、
上記シート作成手順は、上記参照画像と上記手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、上記手書き領域が配置されるように上記シートを作成する手順であるプログラムの例である。
また、上記プログラムを、CD、DVD、HD、半導体メモリ等の記憶媒体に記憶するようにしてもよい。
シート印刷、および読取が可能な画像処理装置。
本発明の実施例1である画像処理システムを構成する画像処理装置100の概略構成を示すブロック図である。 画像処理装置100における操作部108の具体例を示す図である。 ユーザ記述用シート301を示す図である。 シート301を印刷するための画像、文字/イラストを選択するための説明図である。 実施例1におけるユーザ記述用シートを印刷する操作を示すフローチャートである。 印刷したユーザ記述用シートを読み込み、合成処理する動作を示すフローチャートである。 実施例1において、ユーザ記述用シートを印刷する際の詳細動作を示すフローチャートである。 実施例1において使用するユーザ記述用シート800を示す図である。 実施例1で合成する際に、シート印刷時に画像がどのように回転するかを示す図である。 ユーザ記述用シートを印刷したときに、裏面画像が回転する例を示す図である。 実施例1において、シート印刷時の回転処理を示すフローチャートである。 実施例2であるユーザ記述用シート1200を示す図である。 ユーザ記述用シート1200を印刷するときに、裏面画像を回転する仕様の例を示す図である。 本発明の実施例3であるユーザ記述用シート1400を示す図である。 実施例3において、合成する際の画像において、シート印刷時にどのように回転するかを示す図である。 ユーザ記述用シートを印刷するときに、裏面画像を回転する仕様の一例を示す図ある。 実施例3において、印刷方向を基準にして、画像を反転する場合の動作を示すフローチャートである。 実施例3において、印刷方向を基準にして、画像を反転し、さらに画像を180度回転させる動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…画像処理装置、
101…CPU、
104…画像メモリ、
105…データ変換部、
108…操作表示部、
112…記録制御部、
113…記録部、
118…メモリカード、
119…デジタルカメラ、
301、800、1200、1400…ユーザ記述用シート、
303…記述領域、
304…サンプル記述領域、
305…印字された画像、
306…ユーザ記述。

Claims (12)

  1. 写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択する選択手段と;
    上記選択手段によって選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成手段と;
    を有し、上記シート作成手段は、上記参照画像と上記手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、上記手書き領域が配置されるように上記シートを作成する手段であることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1において、
    上記シート作成手段が作成したユーザ記述用シートを印刷する印刷手段を有し、
    上記シート作成手段は、上記印刷手段が印刷したシートを折り曲げることによって、上記参照画像と上記手書き画像との合成結果を、ユーザが把握できる位置に、上記手書き画像領域と上記参照画像領域とを配置する手段であることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1において、
    上記ユーザ記述用シートの両面に印刷することが可能である印刷手段を有し、
    上記参照画像と上記手書き画像とを透かすことによって、上記参照画像と上記手書き画像との合成結果を把握できる位置に、上記参照画像領域、上記手書き領域の一方の領域が、ユーザ記述用シートの裏面に印刷されていることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1において、
    上記記述領域に記入されている手書き画像と上記合成用印刷画像とを読み取る読取手段と;
    上記読取手段が読み取った合成用印刷画像中の上記手書き画像と、上記参照画像に対応する写真画像とを合成する合成手段と;
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1において、
    外部に画像が保存されている外部画像保存媒体と;
    画像保存媒体を接続する画像保存媒体接続手段と;
    を有し、上記写真画像は、上記外部画像保存媒体に保存されている画像であることを特徴とする画像処理装置。
  6. 写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択する選択工程と;
    上記選択工程によって選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成工程と;
    を有し、上記シート作成工程は、上記参照画像と上記手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、上記手書き領域が配置されるように上記シートを作成する工程であることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  7. 請求項6において、
    上記シート作成工程で作成されたユーザ記述用シートを印刷する印刷工程を有し、
    上記シート作成工程は、上記印刷工程で印刷したシートを折り曲げることによって、上記参照画像と上記手書き画像との合成結果を、ユーザが把握できる位置に、上記手書き画像領域と上記参照画像領域とを配置する工程であることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. 請求項6において、
    上記ユーザ記述用シートの両面に印刷することが可能である印刷工程を有し、
    上記参照画像と上記手書き画像とを透かすことによって、上記参照画像と上記手書き画像との合成結果を把握できる位置に、上記参照画像領域、上記手書き領域の一方の領域が、ユーザ記述用シートの裏面に印刷されていることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  9. 請求項6において、
    上記記述領域に記入されている手書き画像と上記合成用印刷画像とを読み取る読取工程と;
    上記読取工程で読み取った合成用印刷画像中の上記手書き画像と、上記参照画像に対応する写真画像とを合成する合成工程と;
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 請求項6において、
    画像保存媒体を接続する画像保存媒体接続工程を有し、上記写真画像は、外部に画像が保存されている上記外部画像保存媒体に保存されている画像であることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  11. 写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択する選択手順と;
    上記選択手順によって選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成手順と;
    をコンピュータに実行させるプログラムであって、上記シート作成手順は、上記参照画像と上記手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、上記手書き領域が配置されるように上記シートを作成する手順であるプログラム。
  12. 写真画像保存手段に保存されている複数の写真画像の中から、所望の写真画像を選択する選択手順と;
    上記選択手順によって選択された写真画像に対応する参照画像が印刷される参照画像領域と、写真画像と合成する手書き画像であって、ユーザが手書きすべき手書き画像を記入する手書き領域とを具備するユーザ記述用シートを作成するシート作成手順と;
    をコンピュータに実行させるプログラムであって、上記シート作成手順は、上記参照画像と上記手書き画像とを擬似的に重ね合わせることによって、合成結果を把握することができる位置に、上記手書き領域が配置されるように上記シートを作成する手順であるプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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