JP2007336428A - 画像処理システムおよびその制御方法 - Google Patents

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【課題】自由描画領域に作成された部分と選択された画像とを合成する場合、アクセス可能な1枚または複数枚の画像と1枚または複数枚の自作メッセージとを、同時に合成することができ、取り扱いが容易である画像処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】フォトナビシートまたは手書き合成要求を受け付けると、アクセス可能な画像データと、この画像データを印刷する印刷方法と、手書き合成を行うかどうかとを示す選択領域が表記されているフォトナビシートを印刷し、また、手書き描画領域を具備する手書き合成シートを印刷し、出力したフォトナビシートと出力した手書き合成シートとを、1枚または複数枚連続して読み取る。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理システムおよび画像処理方法に関する。
従来、アクセス可能な画像データに対して、画像選択領域と手書き可能な自由描画領域とを有するオーダーシートを印刷することが知られている(たとえば、特許文献1参照)。この印刷されたオーダーシートの画像選択領域の中から、1つの画像を選択し、自由描画領域に手書きまたは何かを貼り付ける等、ユーザが自由に作成することができるオーダーシートを記入する。この記入されたオーダーシートを読み取り、画像選択領域と自由描画領域とを光学的に読み取り解析する。この解析されたデータに応じて、選択された1つの画像データと、1つの自由描画領域とを合成し、出力する画像処理システムが開示されている。
特開2005−244736号公報
しかし、特許文献1記載の画像処理システムでは、自由描画領域に作成された部分を、選択された1つの画像にしか合成することができない。つまり、選択された画像と自由描画領域の画像とが1:1でしか、合成することができない。
たとえば、年賀状の印刷等で、Aさんには、画像1を印刷、Bさんには、画像2を印刷し、合成する画像は一緒でもよいという場合を考える。その場合、2枚のオーダーシートを印刷し、1枚目のシートには画像1を選択し、自由描画領域を作成して読み込ませ、合成して印刷する。2枚目のオーダーシートには、画像2を選択し、1枚目の画像と同様の自由描画領域を使用して作成し、読み込ませ合成し、印刷する。しかし、この作業は、大変煩雑であるという問題がある。また、画像枚数が増えれば増えるほど、上記煩雑性が高くなるという問題がある。
本発明は、自由描画領域に作成された部分と選択された画像とを合成する場合、アクセス可能な1枚または複数枚の画像と1枚または複数枚の自作メッセージとを、同時に合成することができ、取り扱いが容易である画像処理システムを提供することを目的とする。
本発明は、フォトナビシートまたは手書き合成要求を受け付けると、アクセス可能な画像データと、この画像データを印刷する印刷方法と、手書き合成を行うかどうかとを示す選択領域が表記されているフォトナビシートを印刷する。また、本発明は、手書き描画領域を具備する手書き合成シートを印刷し、出力したフォトナビシートと出力した手書き合成シートとを、1枚または複数枚連続して読み取る。
本発明によれば、自由描画領域に作成された部分と選択された画像とを合成する場合、アクセス可能な1枚または複数枚の画像と1枚または複数枚の自作メッセージとを、同時に合成することができ、取り扱いが容易であるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるMFP100の回路構成を示すブロック図である。
MFP100は、多機能周辺機器(Multi Function Peripheral)であり、スキャニング機能、プリンティング機能、コピー機能を併せ持つ機器である。
また、MFP100は、CPU1と、ROM2と、プリンタ3と、SRAM4と、DRAM5と、イメージプロセッサ6と、イメージセンサ7と、操作パネル8と、ディスプレイ9と、PC I/F10と、PC11とを有する。
CPU1は、MFP100のシステム制御部であり、MFP100の全体を制御する。ROM2は、MFP100のシステム制御プログラムを格納する。
なお、CPU1は、ROM2に格納されている制御プログラムに基づいて、MFP100に関する各種の動作を実行する。このようなCPU1の制御プログラムは、ROM2に格納されているものに限らず、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等による外部の記憶媒体に記憶されているものでもよい。また、これを専用の読取装置によって、MFP100のRAM(たとえばSRAM4)に取り込み、これをCPU1が解読し、実行するようにしてもよい。
プリンタ3は、入力された画像データを記録紙に印字する。SRAM4は、主に、MFP100の登録データ等を格納するものであり、DRAM5は、主に、画像データを格納するものである。
イメージプロセッサ6は、イメージセンサ7が入力した画像データに各種画像処理を施す。イメージセンサ7は、原稿上の画像を読み取る接触型読み取りセンサ等である。
操作パネル8は、MFP100の状態等を表示するディスプレイ9を有し、オペレータからの動作指示入力や、各種データ登録や、ディスプレイ9を通じて、MFP100の状態を確認するものである。
PC I/F10は、MFP100とPC11とを接続するインタフェースであり、PC11は、これを介して、MFP100の各種設定データ変更や各種動作の起動要求を行うホストコンピュータである。
図2は、MFP100において、イメージセンサ7を含む画像読取部7aの概略構成を示す断面図である。
画像読取部7aは、原稿セット位置21と、原稿検知センサ22と、紙パス23と、ADF読み取り位置24と、イメージセンサホームポジション25と、イメージセンサ26と、原稿台27とを有する。また、画像読取部7aは、原稿突き当て位置29と、白黒基準板21aと、原稿台圧板21bとを有する。
画像読取部7aは、イメージセンサ26を移動させて原稿を読み取るフラットベット読取部と、原稿を移動させて読み取るADF読取部とを有する。フラットベット読取部において、白黒基準板21aは、イメージセンサ26のシェーディングデータを生成するための基準板である。白黒基準板21aは、白色部と黒色部との2色の部分によって構成され、白色部下でイメージセンサ26を点灯または消灯させることによって、各色のシェーディングデータを取得する。
原稿セット位置21に、原稿28をセットすると、原稿28がセットされたことを、原稿検知センサ22が検知する。原稿検知センサ22が原稿を検知すると、フラットベット読み取りは行わず、ADF読み取りを開始する。
イメージセンサホームポジション25は、装置がスタンバイ状態であるときは、イメージセンサが常に待機している位置である。イメージセンサ26によって、原稿台27上に積載されている原稿28を移動しながら読み取る。原稿台27は、透明ガラスによって作られた原稿積載台である。
自動給紙読取部に関して、シェーディングデータは、フラットベット読取部と同様に取得する。
イメージセンサ26が、ADF読み取り位置24に移動し、原稿を移動させながら紙パス23に排出することによって、ADF読み取り位置24上を原稿が通過した際に原稿を読み取る。
原稿突き当て位置29は、原稿台27上に正しく原稿を積載するための基準となる原稿28の先端を配置するための基準となる突き当て位置である。
圧板21bは、原稿読取時に外光が入らないようにする蓋である。その内側は、白色シートで作られている。
ADF読み取りが終了したら、イメージセンサ26は、イメージセンサホームポジション25に戻り、スタンバイ状態になる。
図3は、MFP100で手書き合成シート出力指示があった場合に出力されるフォトナビシート30の一例を示す模式図である。
図6、図7、図8、図9は、上記実施例の動作を示すフローチャートである。
フォトナビシート30のレイアウトは、ROM2に記憶されているフォーマットに定義され、フォーマットにアクセス可能な画像データと合わせ込んで出力される。
フォトナビシート30は、図6のステップS2で、手書き合成が指示されると、図3に示すように、印刷する用紙のサイズ、種類、オプション(日付印刷・自動写真補正・顔明るく補正・赤目補正)の選択をマークするためのチェックボックス31を備えている。アクセス可能な画像データに格納されているサムネイル画像32を表示している。
ステップS3で、印刷するか否か、印刷するなら画像を何枚印刷するかを選択し、マークするチェックボックス33を備える。チェックボックス33で、画像出力枚数が、3枚までに限定されているが、枚数に関してはこの限りではなく、何枚でもよい。また、マーク方式で枚数を選択させる方法は、7セグメントを使用して枚数を書かせ、入力させる方法等、枚数指定手段もマークである必要はない。
フォトナビシート30は、手書き合成シートを読み込んで画像を合成させるか否か、画像を合成させる場合、何枚目の手書き合成シートの画像を合成させるのかを選択するチェックボックス34を備える印刷用紙の給紙口(前面給紙か背面給紙)を選択させる。また、シートを読取らせる方法が記載されている領域35、シートの種類がフォトナビシート30であるのか、何枚目のフォトナビシート30であるのか等の情報をもったマーク36で構成されている。
図4は、MFP100でフォトナビシート30または手書き合成シート出力指示があった場合に出力される手書き合成シート40の一例を示す模式図である。
手書き合成シート40のレイアウトは、ROM2に記憶されているフォーマットに定義されている。手書き合成シート40は、何枚目の手書き合成シート40であるのか、シート番号を表示する領域41、ユーザが自由にメッセージを書き込むことができる自由描画領域42を有する。また、手書き合成シート40は、手書き合成シート40の何枚目であるのか、シートの種類が手書き合成シート40であるのかを示す情報をもつマーク43を有する。
図5は、MFP100の操作パネル8の構成を示す図である。
操作パネル8は、電源キー51と、メモリ使用表示LED52と、エラー表示LED53と、モード切替キー54と、給紙方法表示LED55と、ストップキー56と、カラースタートキーまたはモノクロスタートキー57とを有する。また、操作パネル8は、トリミング設定キー58と、コピー倍率設定キー59と、OKキー60と、ディスプレイ61とを有する。
電源キー51によって、本装置の電源のON/OFFを行う。
メモリ使用表示LED52が点滅しているときは、MFP100がメモリを使用していることを意味している。エラー表示LED53が点滅していれば、MFP100がエラー状態であることを意味する。
モード切替キー54は、MFP100のスタンバイ状態を、コピーモードまたはスキャナモード等、モードを切り替えるキーである。
給紙方法表示LED55は、前面給紙側が点灯していれば、前面から給紙することを意味し、背面給紙側が点灯していれば、背面から給紙することを意味する。
ストップキー56は、MFP100の動作を停止させるキーである。カラースタートキーまたはモノクロスタートキー57は、MFP100の動作を開始させるキーである。
フォトナビシート、日付設定、トリミング設定キー58によって、MFP100のフォトナビシート30の機能や日付設定機能等を使用することができる。
コピー画質、コピー濃度調整、記録紙サイズ、コピー倍率設定キー59によって、MFP100のコピー画質等の切り替えを行うことができる。OKキー60によって、MFP100の各種設定項目の設定を決定する。ディスプレイ61上に、MFP100の状態や設定項目を表示させることができる。
操作パネル8によって、手書き合成が指示されると、アクセス可能な画像データとROM2に記憶されたフォーマットとを読み込み、シートに出力させたい画像をユーザが選択(たとえば、日付やファイル番号等)する。そして、ステップS6で、第1出力手段によって、図3に示すようなフォトナビシート30を印刷する。
次に、手書き合成シート40は、ステップS5で、何枚の手書きシートが必要であるのかを入力させ、その入力された枚数を、ステップS6で、第2出力手段が出力する。第1出力手段が出力したフォトナビシート30と、第2出力手段が出力した手書きシートとに、必要事項をユーザが記入する。
まず、ステップS7で、フォトナビシート30は、印刷条件等の選択領域31に、印刷用紙の種類、フチあり・フチなし、赤目補正するかどうか、自動写真補正するかどうか、顔明るく補正するかどうか、日付印刷するかどうかを選択する。
次に、アクセス可能な画像のサムネイル画像が表示されている領域32から、印刷する画像を選択し、印刷する画像枚数の選択領域33に、印刷枚数を選択させる。チェックボックス33では、印刷枚数を1枚〜3枚までの範囲で選択することができる。
手書き合成するかどうか、手書き合成するなら何枚目の手書き合成シート40を使用するのかを選択させる領域34に、手書き合成したい場合に何枚目の手書き合成シート40の画像を合成するかを選択させる。
実施例1では、画像印刷枚数の選択や、手書き合成シート40の枚数は、1〜3枚であるが、枚数に関してはこの限りではない。
図11は、手書き合成シート上に配置する選択番号例を示す図である。
たとえば、図11に示すように、選択番号を増加させ、選択枚数を増やすようにしてもよく、この逆に減らすようにしてもよい。給紙方法(前面給紙・背面給紙)や、このフォトナビシート30をもう1枚印刷するかどうかを選択させる領域35に、給紙方法を前面から印刷するか、背面から印刷するかを選択させ、このナビシートをもう1枚印刷するかどうかを選択させる。
次に、手書きナビシート(自由描画領域)の記入を行う。ユーザは、ステップS9で、手書きナビシート40の部分42に合成したい画像(手書き文字や雑誌の切り抜き等)を作成する。上記作成作業を、出力された手書き合成シート40の枚数分、実行する。
フォトナビシート30と手書きナビシート40との必要事項の記入が終了したら、フラットベッド用原稿台27または、ADF原稿セット位置21に、原稿28をセットし、シート30を読み取る。原稿のセット方法は、ADFの場合フォトナビシート30が上にあり、フォトナビシート30が複数枚ある場合、複数枚のフォトナビシート30の下に、手書き合成シート40を置く。フラットベッドの場合、フォトナビシート30を載せる。
ステップS10で、ADF原稿セット位置21にシートセットされると、原稿28がセットされたことを、原稿検知センサ22が検知し、カラースタートキーまたはモノクロスタートキー57を押下することによって、読み取りを開始する。
ステップS11、S12で、原稿がセットされたことを、原稿検知センサ22が検知しなければ、フラットベッドに置かれている原稿を読み取る。まず、フォトナビシート30を連続して読み取り、光学的にマークを認識させ、ステップS13で、1枚ずつ読み取りデータを解析する。ステップS14で、最初にフォトナビシート30を読み取っているかどうかを判断する。
ステップS15で、フォトナビシート30を読み取っていなければ、ステップS21で、エラー終了する。ステップS16で、フォトナビシート30に表示されているアクセス可能な画像データ32の中で、画像を何枚印刷するかを選択し、マークするチェックボックス33に、チェックされているかどうかを、画像毎に検索する。
検索した結果、チェックボックス33にチェックがなければ、ステップS21で、エラー終了する。チェックボックス33に、どれか画像1枚でもチェックが入っていれば、ステップS17で、読み取ったデータ(印刷用紙の種類や各種補正や印刷枚数等)を保存する。
ステップS18で、次のページがあるかどうかを判断し、ADFの場合、原稿検知センサ22によって原稿がセットされたことが、検知されれば、次のページを読み取る。
図10は、フラットベッドで読み取ったときに次ページがあるかどうかを選択させる画面を示す図である。
フラットベッドの場合、図10に示すように、ステップS18で、ディスプレイ61上で次のページがあるかどうかを選択させ、次ページがあるが選択された場合、次ページを読み取る。
また、次ページがあるかどうかの判断は、たとえばバーコード36のような情報を持った領域で、フォトナビシート30の何枚目であるのか、最後のシートであることを示す情報を持っていれば、そのマークを検索することによって、判断することができる。
フォトナビシート30で読み取ったデータの中で、ステップS19またはS31で、画像毎の手書き合成をする選択領域にマークがあったにも関わらず、手書き合成シート40の読み込みが行われなければ、ステップS21で、エラー終了とする。
また、ステップS20で、画像毎の手書き合成をする選択領域にマークがなければ、画像印刷枚数選択領域で選択された枚数分の画像を、印刷条件に合わせて印刷する。ステップS32、33で読み取ったデータが、フォトナビシート30であれば、上記検索を行い、フォトナビシート30でなければ、手書き合成シート40を読み込んだかどうかを判断する。
手書き合成シート40でなければ、ステップS37で、エラー終了する。ステップS34、S35で、手書き合成シート40であると判断すれば、読み取った内容を、ステップS36で一時保存する。ステップS38で、次のページがあるかどうかを判断し、ADFである場合、原稿がセットされたことを、原稿検知センサ22が検知していれば、次のページを読み取る。フラットベッドの場合、ディスプレイ61上で、次のページがあるかどうかを選択させ、次ページあるが選択された場合、次ページを読み取る。
次ページを読み取ったら、上記と同様の検索を行う。最終的に読み取るページがなければ、ステップS45で、フォトナビシート30で読み取って一時保存していたデータと、手書き合成シート40で読み取ったデータとを合成する。ステップS41で、フォトナビシート30を読み取ったデータの中に、手書き合成する選択領域にマークがないと判断すれば、ステップS46で、エラー終了する。手書き合成するかどうかの選択領域にマークがあり、どのシートと合成するか刷り合わせを行う。
たとえば、アクセス可能な画像AとCとRとでは、ステップS42で第1の手書き合成シートの画像と合成する指示があり、画像BとEとMでは、ステップS43で第2の手書き合成シートの画像と合成する指示があった場合を考える。この場合、ステップS45で、それぞれの画像でアクセス可能な画像データと手書き合成シート40に描かれているデータとを合成し、出力する。
上記実施例によれば、アクセス可能な複数枚の画像に、手書き合成シート40に描画されている画像を容易に合成することができる。
たとえば、Aさんには、画像Zと1番の合成画像とを合成し、印刷し、Bさんには、画像Yと1番の合成画像とを合成し、印刷し、Cさんには、画像Xと2番の合成画像とを合成して印刷し、この合成、印刷作業が容易である。
本発明の実施例1であるMFP100の回路構成を示すブロック図である。 MFP100において、イメージセンサ7を含む画像読取部7aの概略構成を示す断面図である。 MFP100で手書き合成シート出力指示があった場合に出力されるフォトナビシート30の一例を示す模式図である。 MFP100でフォトナビシート30または手書き合成シート出力指示があった場合に出力される手書き合成シート40の一例を示す模式図である。 MFP100の操作パネル8の構成を示す図である。 上記実施例の動作を示すフローチャートである。 上記実施例の動作を示すフローチャートである。 上記実施例の動作を示すフローチャートである。 上記実施例の動作を示すフローチャートである。 次ページがあるかどうかを選択させる画面を示す図である。 手書き合成シート上に配置する選択番号例を示す図である。
符号の説明
100…MFP、
1…CPU、
2…ROM、
3…プリンタ、
4…SRAM、
5…DRAM、
6…イメージプロセッサ、
7…イメージセンサ、
8…操作パネル、
9…ディスプレイ、
10…PC I/F、
11…PC、
30…フォトナビシート、
40…手書き合成シート。

Claims (9)

  1. フォトナビシートまたは手書き合成要求を受け付ける手段と;
    上記要求を受け付けると、アクセス可能な画像データと、この画像データを印刷する印刷方法と、手書き合成を行うかどうかとを示す選択領域が表記されているフォトナビシートを印刷する第1シート出力手段と;
    手書き描画領域を具備する手書き合成シートを印刷する第2シート出力手段と;
    上記第1シート出力手段が出力したフォトナビシートと、上記第2シート出力手段が出力した手書き合成シートとを、1枚または複数枚連続して読み取る読取手段と;
    を有することを特徴とする画像処理システム。
  2. 請求項1において、
    1枚の上記手書き合成シートとアクセス可能な1枚の画像とを合成する第1合成手段と;
    1枚の上記手書き合成シートとアクセス可能な複数枚の画像とを合成する第2合成手段と;
    複数枚の上記手書き合成シートと、アクセス可能な複数枚の画像とを合成する第3合成手段と;
    を有することを特徴とする画像処理システム。
  3. 請求項1または請求項2において、
    上記フォトナビシートは、
    各種印刷条件を選択する選択領域と;
    選択された画像を印刷条件に合わせて印刷するだけで、何枚印刷するかを選択する選択領域と;
    何枚目の手書き合成シートの画像を使用し、合成印刷するかどうかを選択する選択領域と;
    を有するシートであることを特徴とする画像処理システム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    上記読取手段は、フォトナビシート、手書き合成シートに記入されているマークを光学的に読み取り、フォトナビシートの上記アクセス可能な画像の中で、最低1枚の画像印刷枚数選択領域にマークされているかどうかを判断する判断手段を有することを特徴とする画像処理システム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
    上記読取手段は、フォトナビシート、手書き合成シートに記入されているマークを光学的に読み取り、フォトナビシートの上記アクセス可能な画像の中で、手書き合成を行うかどうか、行うなら何枚目のシートの画像と合成行うのかを選択する選択領域にマークされているかどうかを判断する判断手段を有することを特徴とする画像処理システム。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項において、
    フォトナビシートの上記アクセス可能な画像の中で、最低1枚の画像印刷枚数選択領域にマークされていないと、上記判断手段が判断した場合、エラー終了する手段を有することを特徴とする画像処理システム。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項において、
    フォトナビシートの上記アクセス可能な画像の中で、手書き合成を行うかどうか、行うなら何枚目のシートの画像と合成行うかを選択する選択領域にマークされていないと、上記判断手段が判断した場合、手書き合成シートの読み取りが行われると、エラー終了する手段を有することを特徴とする画像処理システム。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項において、
    フォトナビシートの上記アクセス可能な画像の中で、手書き合成を行うかどうか、行うなら何枚目のシートの画像と合成行うかを選択する選択領域にマークされていると、上記判断手段が判断した場合、手書き合成シートの読み取りが行われなければ、エラー終了する手段を有することを特徴とする画像処理システム。
  9. フォトナビシートまたは手書き合成要求を受け付ける工程と;
    上記要求を受け付けると、アクセス可能な画像データと、この画像データを印刷する印刷方法と、手書き合成を行うかどうかとを示す選択領域が表記されているフォトナビシートを印刷する第1シート出力工程と;
    手書き描画領域を具備する手書き合成シートを印刷する第2シート出力工程と;
    上記第1シート出力工程で出力されたフォトナビシートと、上記第2シート出力工程で出力された手書き合成シートとを、1枚または複数枚連続して読み取る読取工程と;
    を有することを特徴とする画像処理システムの制御方法。
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