JP2007076011A - 複合成形体の製造方法 - Google Patents
複合成形体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007076011A JP2007076011A JP2005263063A JP2005263063A JP2007076011A JP 2007076011 A JP2007076011 A JP 2007076011A JP 2005263063 A JP2005263063 A JP 2005263063A JP 2005263063 A JP2005263063 A JP 2005263063A JP 2007076011 A JP2007076011 A JP 2007076011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin film
- molded body
- composite
- resin
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明の複合成形体の製造方法は、予め成形された成形体本体10を熱成形機7内に配し、熱成形機7内で所定温度に加熱又は維持された成形体本体10に樹脂フィルム11を熱成形することで積層し、成形体本体10と樹脂フィルム11とを複合化する。成形体本体10と樹脂フィルム11とを積層させた状態で樹脂フィルム11の結晶化処理を行う。
【選択図】 図4
Description
図1は、本発明の製造方法で製造された2層構造の複合成形体1を示す。図1に示すように、成形体本体10(樹脂フィルムと複合化される前の複合成形体)は内層111と外層112を有するパルプモールド成形体2から成り、その開口周縁部の外側に延出するフランジ部114を有する。本実施形態の複合成形体1は、成形体本体10の内面113からフランジ部114の上面部、側面部及び下面部を経てフランジ部114の下方に位置する部分の外面部115の一部分まで樹脂フィルム11で被覆されている。
本実施形態の複合成形体の製造方法は、予め成形された成形体本体10を成形型(熱成形機)7(図4参照)内に配し、成形型7内で所定温度に加熱又は維持された成形体本体10に樹脂フィルム11を熱成形することで積層し、成形体本体10と樹脂フィルム11とを複合化する。そして、成形体本体10と樹脂フィルム11とを積層させた状態で樹脂フィルム11の結晶化処理を行うものである。以下、さらに詳細に説明する。
まず、湿式抄造法により、2個のパルプ繊維積層体を個別に製造する。次いで、これらを乾燥させ、重ね合わせて接着剤により接着させて2層構造のパルプモールド成形体2(成形体本体10)を製造する。本実施形態では、接着剤はこれらパルプ繊維積層体の表面に部分的に塗布する。なお、乾燥前にそれぞれのパルプ繊維積層体を重ね合わせ、その後乾燥させて2層構造の成形体本体10を製造してもよい。
上記熱容量を有する成形体本体として、本実施形態のようにパルプ繊維を含む成形体(パルプモールド成形体)が所望の形状が容易に得られ、安価で再利用ができる観点から好ましい。前記成形体本体の嵩密度は、樹脂フィルム11の結晶化を促進する上の熱容量を確保する上で、0.2〜1.2g/cm3が好ましい。なお、パルプモールド成形体は、パルプ繊維を抄紙することによって直接的に製造された希望とする形状や大きさの成形体を意味する。
前記成形体本体には、パルプモールド成形体以外にも、板紙を組み立てた容器などのパルプ製成形体や、木材、繊維、プラスチック、エラストマー、金属、ガラス、セラミックス等の素材を1種もしくは複数種を組み合わせた成形体も使用可能である。成形方法も、使用する素材や成形体形状により、抄紙、圧縮成形、プレス成形、真空成形、圧空成形、押出成形、射出成形、切削加工、組立加工等の種々の手段を適宜使用可能である。
成形体本体10を成形型7内に収納し、樹脂フィルム11を構成し結晶化を行う樹脂のガラス転移温度以上、溶融温度以下であることが一般的で、結晶化温度をTcとした場合に、好ましくは(Tc−30)〜(Tc+40)℃、より好ましくは(Tc−20)〜(Tc+30)℃に加熱し維持する。斯かる温度範囲に加熱し維持することで、より短い時間での結晶化と高い結晶化度を得ることができる。本実施形態におけるガラス転移温度、溶融温度および結晶化温度は、例えば以下の方法で求めることができる。
測定機:セイコー電子工業(株)の型式DSC220
試料容器:品番PN/50−020(アルミ製オープン型試料容器、容量15μl)および品番PN/50−021(アルミ製オープン型試料容器クリンプ用カバー)
試料重量:約10mg
昇温速度、降温速度:10℃/min
測定温度範囲:用いる樹脂に応じて、ガラス転移温度、溶融温度および結晶化温度の3つの相転移を測定範囲に含むよう、最適な範囲を選択する。10℃/minで融解させ[第1昇温過程]、次に10℃/minの速度で結晶化させ[降温過程]、再度10℃/minの速度で昇温させる[第2昇温過程]測定を行う。結晶化温度は[降温過程]での結晶化のピーク温度を求め、ガラス転移温度及び融解温度(ピーク温度)は[第2昇温過程]から求めることができる。
図5は、実施例で使用した樹脂のデータで、[第1昇温過程]10℃から210℃、[降温過程]210℃(3分間保持)から10℃、[第2昇温過程]10℃(3分間保持)から210℃と連続して測定を行ったデータから溶融温度及び結晶化温度を求めた結果を示している。図6は、図5の[第2昇温過程]の微分曲線で、ガラス転移温度を求めた結果を示している。
具体的には、熱可塑性ポリエステル樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネート、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリヒドロキシブチレート、ポリカプロラクトン、ポリカプロラクトンとポリブチレンサクシネートとの混合物若しくは共重合物、ポリヒドロキシブチレートとポリヒドロキシバリレートとの共重合物、ポリブチレンサクシネートとポリブチレンアジペートとの混合物若しくは共重合物、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンサクシネートとの共重合物、ポリブチレンテレフタレートとポリブチレンアジペートとの共重合物が挙げられる。また、上記熱可塑性ポリエステル樹脂には、共重合成分として、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカン酸、p−オキシ安息香酸、ナフタレンジカルボン酸等のジカルボン酸や、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ナフタレンジオール等のグリコール成分の1種もしくは2種以上が、重合体中に共重合されていても良い。上記ポリオレフィン系樹脂としては、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ−4−メチル−1−ペンテン、エチレン−メタクリル酸共重合体及びそのアルカリ金属塩、無水マレイン酸等で変性された酸変性ポリエチレン、酸変性ポリプロピレン、酸変性エチレン−酢酸ビニル共重合体、グリシジルメタクリレート等を共重合したエポキシ変性ポリエチレン等のオレフィン系樹脂等、上記ポリ(メタ)アクリル系樹脂としては、メチルメタクリレート、メチルアクリレート(以下、両方を総称して、(メタ)アクリレートと称する)、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレートなどの低級アルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル等の単独重合体またはこれらを共重合した共重合(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル共重合体等、上記ポリスチレン系樹脂としては、ポリスチレン、耐衝撃性ポリスチレン、ポリメチルスチレン等、上記ポリカーボネート系樹脂としては、ポリ(オキシカルボニルオキシビス(1,4−(3,5−ジクロロフェニレン))、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレンブチリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレンシクロヘキシリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレン−1,3−ジメチル−ブチリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレンジフェニル−メチレン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレンエチリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレンイソブチリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレンイソプロピリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレン−1−メチル−ブチリデン−1,4−フェニレン)、ポリ(オキシカルボニルオキシ−1,4−フェニレン−1−プロピル−ブチリデン−1,4−フェニレン)等のビスフェノール系の樹脂等、上記ポリアミド系樹脂としては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12等のポリアミド系樹脂が挙げられ、使用に際しては1種若しくは2種以上を併用して用いることができる。複合成形体を生分解性とする場合には、フィルム11にも生分解性の材料を用いる。この場合フィルム11の材質としては、生分解性を有する脂肪族ポリエステル系樹脂、脂肪族ポリエステルと芳香族ポリエステルとの共重合系樹脂、又は脂肪族ポリカーボネート系樹脂が好ましい。具体的には、ポリエチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネート、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリヒドロキシブチレート、ポリカプロラクトン、ポリカプロラクトンとポリブチレンサクシネートとの混合物若しくは共重合物、ポリヒドロキシブチレートとポリヒドロキシバリレートとの共重合物、ポリブチレンサクシネートとポリブチレンアジペートとの混合物若しくは共重合物、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンサクシネートとの共重合物、ポリブチレンテレフタレートとポリブチレンアジペートとの共重合物等が挙げられる。これらの樹脂は、単独で又は二種以上を組み合わせて用いることができる。また、本実施形態における樹脂フィルム11には、構成の少なくとも一部(例えば多層構成の一部の層など)に結晶性の樹脂が使用される。該結晶性の樹脂には、加熱状態を維持することで結晶化が進行する、室温(20℃程度)よりも高いガラス転移温度を有するものが使用される。
樹脂フィルム11の構成としては、融解温度の高い結晶性の熱可塑性樹脂と、軟化温度が低く成形体本体との接着性に優れる熱可塑性樹脂との積層体が最も好ましい。
上記の方法では、パルプモールドが通気性を持つことを利用して樹脂フィルムを複合化しているが、成形体本体が通気性を持たない場合には、例えばチャンバー内に成形体本体を入れてチャンバー内を真空吸引した上でフィルムを熱成形して積層するスキンパック法を用いることで複合化が可能である。
〔実施例1〕
嵩高処理パルプ50重量部と嵩高処理していないパルプ50重量部の繊維組成を有し密度が0.25g/cm3の成形体を内層とし、嵩高処理していないパルプ100重量部の繊維組成を有し密度が0.9g/cm3の成形体を外層とし、これら内外層が接合されたカップ形状の成形体本体を恒温槽で予め130℃に加熱し140℃に加熱した下記成形型内に配し、成形型の上方に下記枠体で下記樹脂フィルムを挟み、その上下から赤外線ヒーターで該樹脂フィルムを約180℃に加熱して軟化させた。なお、該成形体本体の大きさは、底辺の外径は70mm、開口部の外径は96mm、高さは107mm、フランジ部の延出長さは3.3mm、フランジ部の厚みは1.5mmである。
材質:アルミニウム合金
通気溝深さ:1mm
通気溝幅:2mm
通気溝面積率:32%
通気溝の形態:内周面は格子状(格子間隔10〜15mm)、底面部は放射状(隣接する溝の角度22.5度)
材質:シリコーン発泡体(弾力性:硬度30度)
寸法形状:外径φ134mm、内径φ93.5mm、起立部の内径(31a)φ115 mm、最大厚み10mm
材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂で表面処理)
寸法形状:最小径φ50mm、最大径φ70mmのテーパ形状、コーナーR10mm
寸法形状:φ150mm
材質:改質ポリ乳酸(ユニチカ(株)製、HSシート(商標名))
ガラス転移温度:61℃
融解温度:166℃
結晶化温度:106℃
厚さ:0.3mm
寸法:200mm×200mm
加圧:0.08Pa
吸引圧:0.053MPa
複合成形体の胴部中央部から樹脂フィルムを剥離し、ガラス転移温度等を求めた前述と同様のDSC測定を行う。第1昇温過程で100℃近傍に観測される樹脂フィルムを構成する樹脂の結晶化に伴う発熱ピークの発熱量を図7のように求め、その発熱量の大きさで該樹脂の結晶化の程度を評価した。この評価方法からは、前記発熱量が大きいほど前記樹脂の結晶化度が低く、該発熱量が小さいほど該結晶化度が高いことがわかる。樹脂の結晶化が不十分である場合、それにより構成される樹脂フィルムの強度は低く、ガラス転移温度以上に加熱した場合には外力で破れや変形が生じたり、収縮により成形体本体から樹脂フィルムが剥がれるなどの耐熱性の問題が生じやすくなる。
成形型から取り出した後の成形体本体をすぐに130℃の恒温槽に移して結晶化処理をさらに行い、30秒後に恒温槽から取り出して約27℃の室内で冷却した以外は、実施例1と同様にして複合成形体を得た。
27℃の成形体本体を用い、27℃の成形型で実施例1と同様に樹脂フィルムを積層し、成形型から取り出した後の成形体本体をすぐに130℃の恒温槽に移して結晶化処理を行い、60秒後に恒温槽から取り出して約27℃の室内で冷却したて複合成形体を得た。
10 成形体本体
111 内層
112 外層
113 内面
114 フランジ部
115 外面部
11 樹脂フィルム
2 パルプモールド成形体
3 繊維積層体
4 抄紙型
40 気液体通路
5 外枠
50 スラリー注入路
6 乾燥型
60 乾燥型内蔵ヒーター
7 成形型
70 内周面
700 格子状通気孔
71 底面部
710 放射状通気孔
711 通気路
8 口部部材
80 空間
81 段部
82 凸部
83 空隙
9 枠体
H 樹脂フィルム加熱用ヒーター
P プラグ
Claims (8)
- 予め成形された成形体本体を熱成形機内に配し、該熱成形機内で所定温度に加熱又は維持された成形体本体に樹脂フィルムを熱成形することで積層し、該成形体本体と該樹脂フィルムとを複合化する複合成形体の製造方法であって、
前記成形体本体と前記樹脂フィルムとを積層させた状態で該樹脂フィルムの結晶化処理を行う複合成形体の製造方法。 - 前記熱成形機内で前記樹脂フィルムの結晶化処理を行う間、前記複合成形体を所定温度に加熱または維持する請求項1記載の複合成形体の製造方法。
- 前記所定温度を、前記樹脂フィルムを構成し結晶化を行う樹脂のガラス転移温度以上、溶融温度以下に制御する請求項1又は2に記載の複合成形体の製造方法。
- 前記樹脂フィルムの結晶化処理が終了する前に該樹脂フィルムとともに前記成形体本体を前記熱成形機から取り出した後、該結晶化処理をさらに継続する請求項1〜3の何れかに記載の複合成形体の製造方法。
- 前記成形体本体の熱容量Cを積層した前記樹脂フィルムの面積Sで割った値C/Sが0.01J/K・cm2以上である請求項1〜4の何れかに記載の複合成形体の製造方法。
- 加熱手段又は温度維持手段を用いて前記結晶化処理を継続する請求項4又は5記載の複合成形体の製造方法。
- 予め成形された成形体本体を熱成形機内に配し、該熱成形機内で該成形体本体に樹脂フィルムを熱成形することで積層し、該成形体本体と該樹脂フィルムとを複合化する複合成形体の製造方法であって、
複合化した前記成形体本体と前記樹脂フィルムとを前記熱成形機から取り出した後、該樹脂フィルムを所定温度に加熱又は維持して結晶化処理を行う複合成形体の製造方法。 - 前記所定温度を、前記樹脂フィルムを構成し結晶化を行う樹脂のガラス転移温度以上、溶融温度以下に制御する請求項7記載の複合成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005263063A JP4916149B2 (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 複合成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005263063A JP4916149B2 (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 複合成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007076011A true JP2007076011A (ja) | 2007-03-29 |
JP4916149B2 JP4916149B2 (ja) | 2012-04-11 |
Family
ID=37936789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005263063A Expired - Fee Related JP4916149B2 (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 複合成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4916149B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017530880A (ja) * | 2014-09-30 | 2017-10-19 | エスアイジー テクノロジー アーゲー | 繊維異形成形品をラミネート加工するための方法および装置 |
CN112976605A (zh) * | 2021-02-04 | 2021-06-18 | 哈尔滨玻璃钢研究院有限公司 | 一种低成本双翻边法兰结构的成型方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595019A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | Toppan Printing Co Ltd | 耐熱容器の製造方法 |
JPS6287348A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-21 | ピ−ピ−ジ−・インダストリ−ズ・インコ−ポレ−テツド | スタンピング成形可能な積層体 |
JPS63265618A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 熱成形ポリアリ−レンスルフイド容器及びその製造法 |
JPH0470322A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-05 | Sekisui Plastics Co Ltd | 複合容器の製造方法 |
JPH079547A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-13 | Sekisui Plastics Co Ltd | ポリエチレンテレフタレートシート成形耐熱容器及びその製造方法 |
JPH07195508A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Sekisui Plastics Co Ltd | 結晶性ポリエチレンテレフタレートシートの成形処理方法 |
JPH0912748A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-14 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | ポリ乳酸系重合体の成形方法およびポリ乳酸系成形物 |
JP2000351154A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Toyobo Co Ltd | 二軸延伸ポリエステルシートからなる熱成形品 |
JP2005059578A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-03-10 | Kao Corp | 複合容器の製造方法及び装置 |
JP2005145058A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-06-09 | Jsp Corp | ポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法及び熱成形用ポリ乳酸系樹脂発泡シート |
JP2005205877A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-08-04 | Kao Corp | 紙容器の製造方法 |
-
2005
- 2005-09-09 JP JP2005263063A patent/JP4916149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595019A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | Toppan Printing Co Ltd | 耐熱容器の製造方法 |
JPS6287348A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-21 | ピ−ピ−ジ−・インダストリ−ズ・インコ−ポレ−テツド | スタンピング成形可能な積層体 |
JPS63265618A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 熱成形ポリアリ−レンスルフイド容器及びその製造法 |
JPH0470322A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-05 | Sekisui Plastics Co Ltd | 複合容器の製造方法 |
JPH079547A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-13 | Sekisui Plastics Co Ltd | ポリエチレンテレフタレートシート成形耐熱容器及びその製造方法 |
JPH07195508A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Sekisui Plastics Co Ltd | 結晶性ポリエチレンテレフタレートシートの成形処理方法 |
JPH0912748A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-14 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | ポリ乳酸系重合体の成形方法およびポリ乳酸系成形物 |
JP2000351154A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Toyobo Co Ltd | 二軸延伸ポリエステルシートからなる熱成形品 |
JP2005059578A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-03-10 | Kao Corp | 複合容器の製造方法及び装置 |
JP2005145058A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-06-09 | Jsp Corp | ポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法及び熱成形用ポリ乳酸系樹脂発泡シート |
JP2005205877A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-08-04 | Kao Corp | 紙容器の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017530880A (ja) * | 2014-09-30 | 2017-10-19 | エスアイジー テクノロジー アーゲー | 繊維異形成形品をラミネート加工するための方法および装置 |
US10513075B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-12-24 | Sig Technology Ag | Method for laminating a profiled fibre moulding |
CN112976605A (zh) * | 2021-02-04 | 2021-06-18 | 哈尔滨玻璃钢研究院有限公司 | 一种低成本双翻边法兰结构的成型方法 |
CN112976605B (zh) * | 2021-02-04 | 2022-06-28 | 哈尔滨玻璃钢研究院有限公司 | 一种低成本双翻边法兰结构的成型方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4916149B2 (ja) | 2012-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016203434A (ja) | 加飾シート | |
JP2022187114A (ja) | 積層シートを素材とする包装用容器の製造方法 | |
JPS6012234B2 (ja) | プラスチックライナ−を有するモ−ルドパルプ製品及びその製造方法 | |
JP4916149B2 (ja) | 複合成形体の製造方法 | |
JP2000238760A (ja) | 紙トレー | |
WO2005054066A1 (ja) | インモールド容器およびその製造装置 | |
JP2016083802A (ja) | 紙カップの製造方法、およびその製造装置 | |
JP2008012674A (ja) | 加飾成形品およびその製造方法 | |
JP2008087170A (ja) | 熱成形品の製造方法 | |
JP3805605B2 (ja) | 結晶性熱可塑性樹脂シートの成形方法とそれに用いる成形金型および成形された成形品 | |
JP3652362B2 (ja) | 複合容器の製造方法及び装置 | |
JPH10218235A (ja) | 複合容器及びその製造方法 | |
JP2002002655A (ja) | パルプモールドトレーおよびその製造方法 | |
JP7404397B2 (ja) | 印刷適性及び断熱性が向上した容器及びその製造方法 | |
JP2004090928A (ja) | 断熱性紙製容器 | |
JP3847306B2 (ja) | 紙容器の製造方法 | |
JP2006341911A (ja) | どんぶり型紙製容器 | |
JP2008194911A (ja) | 複合成形体の製造方法 | |
JP2006206167A (ja) | 発泡樹脂成形容器と袋状のガスバリアシート | |
JPH0337952Y2 (ja) | ||
JP2000255536A (ja) | 冷却用容器とその製造方法 | |
JP2004276240A (ja) | 高光沢シート、容器、および高光沢シートの製造方法 | |
JP2017056716A (ja) | 積層成形体の製造方法 | |
JP5693979B2 (ja) | 透明性に優れた耐熱包装用容器およびその製造方法 | |
JP2007276188A (ja) | フランジ付き容器の成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120124 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |