JP2000238760A - 紙トレー - Google Patents
紙トレーInfo
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- JP2000238760A JP2000238760A JP11037682A JP3768299A JP2000238760A JP 2000238760 A JP2000238760 A JP 2000238760A JP 11037682 A JP11037682 A JP 11037682A JP 3768299 A JP3768299 A JP 3768299A JP 2000238760 A JP2000238760 A JP 2000238760A
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- paper tray
- thermoplastic
- sheet
- tray
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電子レンジ適性を有するレトルト殺菌可能な紙
容器の提供。 【解決手段】フランジ付き紙箱の内面に、熱可塑性プラ
スチックシートを積層した紙トレーであり、該紙トレー
の外面の紙端面が露出した部分を紙トレー本体を前もっ
て挿入配置した金型内に熱溶融した熱可塑性樹脂を射出
するインサート射出成形法により被覆したことを特徴と
する紙トレー。
容器の提供。 【解決手段】フランジ付き紙箱の内面に、熱可塑性プラ
スチックシートを積層した紙トレーであり、該紙トレー
の外面の紙端面が露出した部分を紙トレー本体を前もっ
て挿入配置した金型内に熱溶融した熱可塑性樹脂を射出
するインサート射出成形法により被覆したことを特徴と
する紙トレー。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レトルト殺菌処理
可能な紙容器に関し、特には、電子レンジによる再加熱
が可能なレトルト殺菌処理可能なトレー状をした紙容器
に関する。
可能な紙容器に関し、特には、電子レンジによる再加熱
が可能なレトルト殺菌処理可能なトレー状をした紙容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】レトルト殺菌処理可能な紙容器として
は、例えば、特開昭57−46734号公報、特開昭5
8−52033号公報、特開昭58−20638号公報
等に開示された発明をはじめとして多数の発明、考案が
開示されている。
は、例えば、特開昭57−46734号公報、特開昭5
8−52033号公報、特開昭58−20638号公報
等に開示された発明をはじめとして多数の発明、考案が
開示されている。
【0003】特開昭57−46734号公報に開示され
た発明は、高密度ポリエチレン樹脂を除く熱可塑性樹脂
が主体であって、融点が115°C以上の樹脂を両外層
とした合成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シート
を丸めて重ね合せた両側端部に防水処理を施すとともに
溶着して筒体を形成し、得られた筒体の上下両開口部
を、前記積層シートにおける合成樹脂と同種の合成樹脂
で内面を被覆したアルミ箔からなる蓋材で閉蓋してなる
容器であって、前記積層シートが紙の両面側にアルミ箔
を配した積層構成とされた包装用容器としたものであ
る。
た発明は、高密度ポリエチレン樹脂を除く熱可塑性樹脂
が主体であって、融点が115°C以上の樹脂を両外層
とした合成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シート
を丸めて重ね合せた両側端部に防水処理を施すとともに
溶着して筒体を形成し、得られた筒体の上下両開口部
を、前記積層シートにおける合成樹脂と同種の合成樹脂
で内面を被覆したアルミ箔からなる蓋材で閉蓋してなる
容器であって、前記積層シートが紙の両面側にアルミ箔
を配した積層構成とされた包装用容器としたものであ
る。
【0004】また特開昭58−52033号公報に開示
された発明は、両面耐水処理をした紙質原反からなる扇
形又は方形ブランクシートの胴シール部に相当する両端
部をある幅にわたって互いに逆面へと折返し且つブラン
クシート全体を筒体を形成するように折曲げて前記で得
られた一対の折返し片を有する面で両端部を貼合してな
る胴部筒体の上下部を、その上下紙端面が露出しないよ
うに蓋体および底板でシールしてなる完全耐水性紙質容
器としたものである。
された発明は、両面耐水処理をした紙質原反からなる扇
形又は方形ブランクシートの胴シール部に相当する両端
部をある幅にわたって互いに逆面へと折返し且つブラン
クシート全体を筒体を形成するように折曲げて前記で得
られた一対の折返し片を有する面で両端部を貼合してな
る胴部筒体の上下部を、その上下紙端面が露出しないよ
うに蓋体および底板でシールしてなる完全耐水性紙質容
器としたものである。
【0005】さらに特開昭58−20638号公報に開
示された発明は、内層を形成する樹脂層と板紙等から成
る中間層が一体接着され、外層を形成する樹脂層と中間
層とが一体接着もしくは容器上縁での樹脂同士の接着が
なされ、各層間は脱気され、中間層が両側の樹脂層に挟
まれている多層容器としたものである。
示された発明は、内層を形成する樹脂層と板紙等から成
る中間層が一体接着され、外層を形成する樹脂層と中間
層とが一体接着もしくは容器上縁での樹脂同士の接着が
なされ、各層間は脱気され、中間層が両側の樹脂層に挟
まれている多層容器としたものである。
【0006】しかしながらこれらの発明はいずれも、ア
ルミ箔を多用しているため電子レンジ適性が無い、合成
樹脂を多用しているため廃棄性に問題が残る、等の問題
を有していた。
ルミ箔を多用しているため電子レンジ適性が無い、合成
樹脂を多用しているため廃棄性に問題が残る、等の問題
を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、レトルト殺
菌処理可能な紙容器に関する以上のような問題点に着目
してなされたもので、電子レンジ適性を有するレトルト
殺菌可能な紙容器を提供することを目的とする。
菌処理可能な紙容器に関する以上のような問題点に着目
してなされたもので、電子レンジ適性を有するレトルト
殺菌可能な紙容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
フランジ付き紙箱の内面に、熱可塑性プラスチックシー
トを積層した紙トレーであり、該紙トレーの外面の紙端
面が露出した部分を紙トレー本体を前もって挿入配置し
た金型内に熱溶融した熱可塑性樹脂を射出するインサー
ト射出成形法により被覆したことを特徴とする紙トレー
である。
フランジ付き紙箱の内面に、熱可塑性プラスチックシー
トを積層した紙トレーであり、該紙トレーの外面の紙端
面が露出した部分を紙トレー本体を前もって挿入配置し
た金型内に熱溶融した熱可塑性樹脂を射出するインサー
ト射出成形法により被覆したことを特徴とする紙トレー
である。
【0009】本発明の第2の発明は、前記第1の発明に
おいて、前記熱可塑性プラスチックシートがバリア層を
有することを特徴とする紙トレーである。
おいて、前記熱可塑性プラスチックシートがバリア層を
有することを特徴とする紙トレーである。
【0010】本発明の第3の発明は、フランジ付き紙箱
の外面に、熱可塑性プラスチックシートを積層した紙ト
レーであり、該紙トレーの内面の紙端面が露出した部分
を紙トレー本体を前もって挿入配置した金型内に熱溶融
した熱可塑性樹脂を射出するインサート射出成形法によ
り被覆したことを特徴とする紙トレーである。
の外面に、熱可塑性プラスチックシートを積層した紙ト
レーであり、該紙トレーの内面の紙端面が露出した部分
を紙トレー本体を前もって挿入配置した金型内に熱溶融
した熱可塑性樹脂を射出するインサート射出成形法によ
り被覆したことを特徴とする紙トレーである。
【0011】本発明の第4の発明は、前記第3の発明に
おいて、前記熱可塑性プラスチックシートがバリア層を
有することを特徴とする紙トレーである。
おいて、前記熱可塑性プラスチックシートがバリア層を
有することを特徴とする紙トレーである。
【0012】上記のように本発明によれば、紙トレーの
紙の端面は熱可塑性プラスチックシート、または、熱可
塑性樹脂等の合成樹脂で被覆されているので、レトルト
殺菌処理が可能である。
紙の端面は熱可塑性プラスチックシート、または、熱可
塑性樹脂等の合成樹脂で被覆されているので、レトルト
殺菌処理が可能である。
【0013】また、熱可塑性プラスチックシート等から
なっているので、電子レンジ適性を有する。
なっているので、電子レンジ適性を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を詳細に
説明する。図1は本発明の紙トレー100の一実施例を
示す縦断面を示した説明図であり、図2は本発明で使用
するブランク10の一例を示すものであり、図3は熱成
形するため、組み立てたブランクを成形用型30に設置
し、その上に熱可塑性プラスチックシートを載せた状態
を示す説明図、図4は熱成形後の状態を示す説明図であ
り、図5は紙トレーの外面の端面が露出した部分を被覆
するためにインサート射出成形法により熱可塑性樹脂を
射出する装置の一例を示す説明図である。
説明する。図1は本発明の紙トレー100の一実施例を
示す縦断面を示した説明図であり、図2は本発明で使用
するブランク10の一例を示すものであり、図3は熱成
形するため、組み立てたブランクを成形用型30に設置
し、その上に熱可塑性プラスチックシートを載せた状態
を示す説明図、図4は熱成形後の状態を示す説明図であ
り、図5は紙トレーの外面の端面が露出した部分を被覆
するためにインサート射出成形法により熱可塑性樹脂を
射出する装置の一例を示す説明図である。
【0015】ブランク10は、底面11、側面12、側
面12に連結した重ね片13、側面上端縁に連結された
フランジ14とから成り、板紙を打ち抜いて各部が構成
され、これを折り曲げ線mに沿って折り込み組み立てて
紙箱10aとする。重ね片13は隣接する側面へ糊付け
されても良いが、糊付けせず単に折り曲げ組み立てられ
ているものでも良い。板紙はコートボール、バージン紙
等や、これらの板紙にポリエチレンやポリプロピレン等
の熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙等が好ま
しく使用できる。
面12に連結した重ね片13、側面上端縁に連結された
フランジ14とから成り、板紙を打ち抜いて各部が構成
され、これを折り曲げ線mに沿って折り込み組み立てて
紙箱10aとする。重ね片13は隣接する側面へ糊付け
されても良いが、糊付けせず単に折り曲げ組み立てられ
ているものでも良い。板紙はコートボール、バージン紙
等や、これらの板紙にポリエチレンやポリプロピレン等
の熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙等が好ま
しく使用できる。
【0016】熱可塑性プラスチックシート20は、真空
成形法、圧空成形法等で深絞り成形できるものであり、
かつ、100〜400μm程度の厚みを有するポリエチ
レン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、
エチレンビニルアルコール共重合樹脂フィルムや、ポリ
エチレンテレフタレートフィルム、ナイロンフィルム、
ポリプロピレンフィルム等のプラスチックフィルムに酸
化珪素、酸化アルミニウム等の薄膜を400Å程度真空
蒸着法などの方法により蒸着させた蒸着フィルム等が好
ましく使用できる。これらのロール状シートから前記紙
箱の上面より一回り大きい面積で、周縁部に巻込部21
を有する紙箱10aの内面に密着させるシートを巻込部
21の外側を打ち抜くことにより熱可塑性プラスチック
シート20が形成される。これらの打ち抜き作業は連続
的に行われる。
成形法、圧空成形法等で深絞り成形できるものであり、
かつ、100〜400μm程度の厚みを有するポリエチ
レン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、
エチレンビニルアルコール共重合樹脂フィルムや、ポリ
エチレンテレフタレートフィルム、ナイロンフィルム、
ポリプロピレンフィルム等のプラスチックフィルムに酸
化珪素、酸化アルミニウム等の薄膜を400Å程度真空
蒸着法などの方法により蒸着させた蒸着フィルム等が好
ましく使用できる。これらのロール状シートから前記紙
箱の上面より一回り大きい面積で、周縁部に巻込部21
を有する紙箱10aの内面に密着させるシートを巻込部
21の外側を打ち抜くことにより熱可塑性プラスチック
シート20が形成される。これらの打ち抜き作業は連続
的に行われる。
【0017】成形用型30は、紙箱10aの外形とほぼ
同じ形状の凹部31を有し、また、凹部31の角部には
吸引孔32が設けられ、各吸引孔32は一つの吸引管3
3に連結され、真空源(図示せず)に接続している。ま
た、成形型の凹部31の上部周縁の近傍にはシールバー
34が設けられ、シールバーの内側には下方に向けて熱
風35が吹き付け可能なヒーターが設けられている。
同じ形状の凹部31を有し、また、凹部31の角部には
吸引孔32が設けられ、各吸引孔32は一つの吸引管3
3に連結され、真空源(図示せず)に接続している。ま
た、成形型の凹部31の上部周縁の近傍にはシールバー
34が設けられ、シールバーの内側には下方に向けて熱
風35が吹き付け可能なヒーターが設けられている。
【0018】紙箱10aに熱可塑性プラスチックシート
を積層する方法は、つぎの通りに行う。すなわち、図3
に示すように、上述のブランク10を組み立てた紙箱1
0aを成形用型30内に設置する。組み立てた紙箱10
aの上に、巻込部21の内側が紙箱のフランジ14に重
なるように熱可塑性プラスチックシート20を載置す
る。ついで、シールバー34を用いて、紙箱のフランジ
14と熱可塑性プラスチックシートの巻込部21の内側
をヒートシール等の方法で接着させる(プレシール)、
と同時に熱風35で熱可塑性プラスチックシート20を
加熱軟化させる(プレヒートアップ)。熱接着条件、熱
風温度等は使用する熱可塑性プラスチックシート20の
材質、厚さ等によって適宜変更される。その後、例えば
真空ポンプのような真空源より吸引管33、吸引孔32
を通じて型内の空気を吸引すると、型内の空気は紙箱1
0aの側面12と重ね片13との間の隙間等を通して吸
引され、その内部は真空状態になるので、加熱軟化され
た熱可塑性プラスチックシート20は圧力により彎曲し
て紙箱の内面に密着成形され、紙箱と一体的に形成され
図4に示すような紙箱となる(真空成形法)。
を積層する方法は、つぎの通りに行う。すなわち、図3
に示すように、上述のブランク10を組み立てた紙箱1
0aを成形用型30内に設置する。組み立てた紙箱10
aの上に、巻込部21の内側が紙箱のフランジ14に重
なるように熱可塑性プラスチックシート20を載置す
る。ついで、シールバー34を用いて、紙箱のフランジ
14と熱可塑性プラスチックシートの巻込部21の内側
をヒートシール等の方法で接着させる(プレシール)、
と同時に熱風35で熱可塑性プラスチックシート20を
加熱軟化させる(プレヒートアップ)。熱接着条件、熱
風温度等は使用する熱可塑性プラスチックシート20の
材質、厚さ等によって適宜変更される。その後、例えば
真空ポンプのような真空源より吸引管33、吸引孔32
を通じて型内の空気を吸引すると、型内の空気は紙箱1
0aの側面12と重ね片13との間の隙間等を通して吸
引され、その内部は真空状態になるので、加熱軟化され
た熱可塑性プラスチックシート20は圧力により彎曲し
て紙箱の内面に密着成形され、紙箱と一体的に形成され
図4に示すような紙箱となる(真空成形法)。
【0019】なお、紙箱10aと熱可塑性プラスチック
シート20の密着成形は真空成形法のほかに圧空成形
法、あるいは真空成形法と圧空成形法を併用した成形法
によっても構わない。
シート20の密着成形は真空成形法のほかに圧空成形
法、あるいは真空成形法と圧空成形法を併用した成形法
によっても構わない。
【0020】成形された紙箱を成形用型から抜き取り、
その周囲をトリミングを行う。ついで、巻込部21を下
方に折り曲げてフランジ14の下面に接着することによ
り、フランジ14の端面を熱可塑性プラスチックシート
で被覆する。
その周囲をトリミングを行う。ついで、巻込部21を下
方に折り曲げてフランジ14の下面に接着することによ
り、フランジ14の端面を熱可塑性プラスチックシート
で被覆する。
【0021】最後に、内面に熱可塑性プラスチックシー
ト20を積層した紙箱10aの外面に端面が露出した側
面12の端面を、熱可塑性樹脂によりインサート射出成
形法により被覆し、端面が露出しないようにする。
ト20を積層した紙箱10aの外面に端面が露出した側
面12の端面を、熱可塑性樹脂によりインサート射出成
形法により被覆し、端面が露出しないようにする。
【0022】インサート射出成形法の手順は、例えば、
図5に示すように、先ず、コア金型61に紙箱を開口部
側より挿入し、キャビティ金型62を紙箱の上に装着す
る。ついで、熱溶融した熱可塑性樹脂が、スプルー6
6、ライナー67を通ってオープンゲート射出口68よ
り被覆部材50として被覆して、紙箱の端面が露出して
いる部分の端面が露出しないようにする。このようにし
て紙トレー100が作製される。
図5に示すように、先ず、コア金型61に紙箱を開口部
側より挿入し、キャビティ金型62を紙箱の上に装着す
る。ついで、熱溶融した熱可塑性樹脂が、スプルー6
6、ライナー67を通ってオープンゲート射出口68よ
り被覆部材50として被覆して、紙箱の端面が露出して
いる部分の端面が露出しないようにする。このようにし
て紙トレー100が作製される。
【0023】また、被覆部材50に使用する熱可塑性樹
脂は、耐衝撃性が優れ、溶出してくる低分子量成分の少
ないブロックタイプのポリプロピレン樹脂を使用し、M
FRが8〜30g/minのものが好ましく使用でき
る。
脂は、耐衝撃性が優れ、溶出してくる低分子量成分の少
ないブロックタイプのポリプロピレン樹脂を使用し、M
FRが8〜30g/minのものが好ましく使用でき
る。
【0024】また、熱可塑性プラスチックシート20の
巻込部21を設けずに、紙箱10aのフランジ14の端
面も上記と同じようにインサート射出成形法により、熱
可塑性樹脂で被覆してもよい。
巻込部21を設けずに、紙箱10aのフランジ14の端
面も上記と同じようにインサート射出成形法により、熱
可塑性樹脂で被覆してもよい。
【0025】以上のように作製した紙トレー100(紙
10;コートボール210g/m2の両面にポリプロピ
レン20μmをラミネートしたラミネート紙、熱可塑性
プラスチックフィルム20;無延伸プロピレン50μm
/エチレンビニルアルコール共重合樹脂20μm/無延
伸プロピレン30μm、被覆部材50;ブロックタイプ
ポリプロピレン、MFR=14g/min)に水を充填
し、〔容器外側〕PETフィルム(12μm厚),酸化
珪素蒸着薄膜(400Å)/ONyフィルム(14μm
厚)/CPPフィルム(70μm厚)〔容器内側〕より
なる蓋部材を熱融着した後、株式会社日阪製作所製の装
置を用い、初期温度;80°C、昇温条件;120°C
到達15分、保持条件;30分間、冷却時間;30分
間の条件で、含気方式のレトルト殺菌処理を行ったとこ
ろ、容器に形状等の変形がなく、レトルト殺菌適正を有
していた。
10;コートボール210g/m2の両面にポリプロピ
レン20μmをラミネートしたラミネート紙、熱可塑性
プラスチックフィルム20;無延伸プロピレン50μm
/エチレンビニルアルコール共重合樹脂20μm/無延
伸プロピレン30μm、被覆部材50;ブロックタイプ
ポリプロピレン、MFR=14g/min)に水を充填
し、〔容器外側〕PETフィルム(12μm厚),酸化
珪素蒸着薄膜(400Å)/ONyフィルム(14μm
厚)/CPPフィルム(70μm厚)〔容器内側〕より
なる蓋部材を熱融着した後、株式会社日阪製作所製の装
置を用い、初期温度;80°C、昇温条件;120°C
到達15分、保持条件;30分間、冷却時間;30分
間の条件で、含気方式のレトルト殺菌処理を行ったとこ
ろ、容器に形状等の変形がなく、レトルト殺菌適正を有
していた。
【0026】ついで、上記レトルト殺菌処理後に、定格
電圧100V、定格周波数60Hzの電子レンジを用い
て加熱を行ったところ、電子レンジによる再加熱は問題
なくできた。
電圧100V、定格周波数60Hzの電子レンジを用い
て加熱を行ったところ、電子レンジによる再加熱は問題
なくできた。
【0027】図6は、本発明の別の実施例を示す説明図
である。まず、熱可塑性プラスチックシート20を真空
成型法により紙箱10aの外形と同じ形状に成形を行
う。ついで、上記実施例と同じ紙箱10aを熱可塑性プ
ラスチックシート20の上からかぶせ、両者の接着を行
う。ついで、熱可塑性プラスチックシート20の巻込部
21を上方に折り曲げて、フランジ14の上面に折り曲
げて接着することにより、フランジ14の端面を熱可塑
性プラスチックフィルムで被覆する。
である。まず、熱可塑性プラスチックシート20を真空
成型法により紙箱10aの外形と同じ形状に成形を行
う。ついで、上記実施例と同じ紙箱10aを熱可塑性プ
ラスチックシート20の上からかぶせ、両者の接着を行
う。ついで、熱可塑性プラスチックシート20の巻込部
21を上方に折り曲げて、フランジ14の上面に折り曲
げて接着することにより、フランジ14の端面を熱可塑
性プラスチックフィルムで被覆する。
【0028】最後に射出成形金型内に熱可塑性プラスチ
ックシート20を外面に積層した紙箱10aを配置し、
内面の端面が露出した部分に熱可塑性樹脂を射出して被
覆部材50で被覆することにより、紙箱10aの端面を
露出しないようにする。このようにして、紙トレー10
0が作製される。
ックシート20を外面に積層した紙箱10aを配置し、
内面の端面が露出した部分に熱可塑性樹脂を射出して被
覆部材50で被覆することにより、紙箱10aの端面を
露出しないようにする。このようにして、紙トレー10
0が作製される。
【0029】また、被覆部材50に使用する熱可塑性樹
脂は、耐衝撃性が優れ、溶出してくる低分子量成分の少
ないブロックタイプのポリプロピレン樹脂を使用し、M
FRが8〜30g/minのものが好ましく使用でき
る。
脂は、耐衝撃性が優れ、溶出してくる低分子量成分の少
ないブロックタイプのポリプロピレン樹脂を使用し、M
FRが8〜30g/minのものが好ましく使用でき
る。
【0030】また、熱可塑性プラスチックシート20の
巻込部21を設けずに、紙箱10aのフランジ14の端
面も上記と同じようにインサート射出成形法により、熱
可塑性樹脂で被覆してもよい。
巻込部21を設けずに、紙箱10aのフランジ14の端
面も上記と同じようにインサート射出成形法により、熱
可塑性樹脂で被覆してもよい。
【0031】以上のように作製した紙トレー100(紙
10;コートボール210g/m2の両面にポリプロピ
レン20μmをラミネートしたラミネート紙、熱可塑性
プラスチックフィルム20;無延伸プロピレン50μm
/エチレンビニルアルコール共重合樹脂20μm/無延
伸プロピレン30μm、被覆部材50;ブロックタイプ
ポリプロピレン、MFR=14g/min)に水を充填
し、〔容器外側〕PETフィルム(12μm厚),酸化
珪素蒸着薄膜(400Å)/ONyフィルム(14μm
厚)/CPPフィルム(70μm厚)〔容器内側〕より
なる蓋部材を熱融着した後、株式会社日阪製作所製の装
置を用い、初期温度;80°C、昇温条件;120°C
到達15分、保持条件;30分間、冷却時間;30分
間の条件で、含気方式のレトルト殺菌処理を行ったとこ
ろ、容器に形状等の変形がなく、レトルト殺菌適正を有
している。
10;コートボール210g/m2の両面にポリプロピ
レン20μmをラミネートしたラミネート紙、熱可塑性
プラスチックフィルム20;無延伸プロピレン50μm
/エチレンビニルアルコール共重合樹脂20μm/無延
伸プロピレン30μm、被覆部材50;ブロックタイプ
ポリプロピレン、MFR=14g/min)に水を充填
し、〔容器外側〕PETフィルム(12μm厚),酸化
珪素蒸着薄膜(400Å)/ONyフィルム(14μm
厚)/CPPフィルム(70μm厚)〔容器内側〕より
なる蓋部材を熱融着した後、株式会社日阪製作所製の装
置を用い、初期温度;80°C、昇温条件;120°C
到達15分、保持条件;30分間、冷却時間;30分
間の条件で、含気方式のレトルト殺菌処理を行ったとこ
ろ、容器に形状等の変形がなく、レトルト殺菌適正を有
している。
【0032】ついで、上記レトルト殺菌処理後に、定格
電圧100V、定格周波数60Hzの電子レンジを用い
て加熱を行ったところ、電子レンジによる再加熱は問題
なくできた。
電圧100V、定格周波数60Hzの電子レンジを用い
て加熱を行ったところ、電子レンジによる再加熱は問題
なくできた。
【0033】
【発明の効果】上記のように本発明の紙容器は紙を主体
とする容器なので、ディスプレイ性、印刷性に優れてお
り、プラスチック容器のような二次容器を必要とせず、
ごみの発生を抑制することができる。紙容器なので焼却
性に優れている。また、レトルト殺菌処理が可能なの
で、耐水性容器として水まわりのプラスチックボトルに
代わる容器としても使用できる。また、アルミ箔を用い
ていないので、電子レンジによる加熱が可能である。ま
た、ブランクと熱可塑性プラスチックシートの接着をプ
レシールのみに限れば(プレシール以外は疑似接着)、
使用後プレシールを剥がすことにより容易に紙とプラス
チックシートの分離が可能となる。
とする容器なので、ディスプレイ性、印刷性に優れてお
り、プラスチック容器のような二次容器を必要とせず、
ごみの発生を抑制することができる。紙容器なので焼却
性に優れている。また、レトルト殺菌処理が可能なの
で、耐水性容器として水まわりのプラスチックボトルに
代わる容器としても使用できる。また、アルミ箔を用い
ていないので、電子レンジによる加熱が可能である。ま
た、ブランクと熱可塑性プラスチックシートの接着をプ
レシールのみに限れば(プレシール以外は疑似接着)、
使用後プレシールを剥がすことにより容易に紙とプラス
チックシートの分離が可能となる。
【図1】本発明の紙トレーの一実施例を示す断面図を表
す説明図である。
す説明図である。
【図2】本発明で使用するブランクの一例を示す平面図
である。
である。
【図3】本発明の実施態様の一例を示す説明図である。
【図4】熱成形後の状態を示す説明図である。
【図5】インサート射出成形法の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の別の実施態様を示す説明図である。
10‥‥ブランク 10a‥紙箱 11‥‥底面 12‥‥側面 13‥‥重ね片 14‥‥フランジ 20‥‥熱可塑性プラスチックシート 21‥‥巻込部 30‥‥成形用型 31‥‥凹部 32‥‥吸引孔 33‥‥吸引管 34‥‥シールバー 35‥‥熱風 100‥‥紙トレー m‥‥折り曲げ線
フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA07 AB18 BC04 DA20 DA30 4F100 AA19 AA20 AK01B AK01C AK07 AK69 BA02 BA03 BA07 BA10B BA10C DB01C DB09 DC21C DG10A EH36 EH36C EH66 EJ21 EJ24 GB16 GB23 JB06 JB16B JB16C JD02B JL00
Claims (4)
- 【請求項1】フランジ付き紙箱の内面に、熱可塑性プラ
スチックシートを積層した紙トレーであり、該紙トレー
の外面の紙端面が露出した部分を紙トレー本体を前もっ
て挿入配置した金型内に熱溶融した熱可塑性樹脂を射出
するインサート射出成形法により被覆したことを特徴と
する紙トレー。 - 【請求項2】前記熱可塑性プラスチックシートがバリア
層を有することを特徴とする請求項1記載の紙トレー。 - 【請求項3】フランジ付き紙箱の外面に、熱可塑性プラ
スチックシートを積層した紙トレーであり、該紙トレー
の内面の紙端面が露出した部分を紙トレー本体を前もっ
て挿入配置した金型内に熱溶融した熱可塑性樹脂を射出
するインサート射出成形法により被覆したことを特徴と
する紙トレー。 - 【請求項4】前記熱可塑性プラスチックシートがバリア
層を有することを特徴とする請求項3記載の紙トレー。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11037682A JP2000238760A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 紙トレー |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11037682A JP2000238760A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 紙トレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000238760A true JP2000238760A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12504382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11037682A Pending JP2000238760A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 紙トレー |
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- 1999-02-16 JP JP11037682A patent/JP2000238760A/ja active Pending
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