JP2007071467A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動製氷装置を備えた冷蔵庫において、着脱可能な製氷皿の有無を、マイクロスイッチを用いず検知できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】製氷皿5を回動させる駆動部10と、貯氷箱6の貯氷量を検出する満氷検知レバー12と、駆動部10および満氷検知レバー12の動作を制御する制御部とを備えた冷蔵庫の自動製氷装置4において、製氷皿5は保持体13に一体構成され、駆動部10の駆動軸10aに着脱自在に連結され、保持体13は製氷皿5を保持したまま冷蔵庫外に取り出すことができると共に、保持体13取り出し時に満氷検知レバー12の動作を規制する規制手段19を設けたものであり、保持体13取り出し時に、満氷検知レバー12の動作を満氷検知した場合の状態に規制し、制御部に満氷として、信号を送り、製氷皿に給水動作をさせないことで、低コスト化を図ることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、製氷装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
従来、冷凍冷蔵庫等に組み込まれる自動製氷機は、冷蔵庫内に設けた貯水タンクから製氷用水が給水パイプにより自動的に供給され、製氷が自動的に行われて、氷ができると製氷皿を回転させ、かつひねりを加えて、製氷皿内の氷を貯氷容器内に落下させ、貯氷容器内の氷が一定量に溜まったら、貯氷検知レバー等により検出されて、製氷動作を停止しそして貯氷容器内の氷が少なくなると、それが貯氷検知レバーで検知されて再び水が供給され、製氷が自動的に再開するという構成になっている。
さらに、自動製氷機の製氷皿を、回転駆動する機構部から分離できるようにしたものも開発されている。これにより、製氷皿を冷蔵庫本体外に取り出し、簡単にまた綿密に清掃を行えるようになり、衛生性を維持できるようになる。そして、この種の自動製氷機には、製氷皿が取り出されているか検知するマイクロスイッチを設けることが一般的に行われる。このマイクロスイッチは製氷皿を取り出された場合、制御部に信号を送り、給水動作をさせないものである。
このような冷蔵庫について、例えば、非公開自社出願の特願2004−218181の明細書および図面を用いて以下に説明する。
図8から図12は、従来の冷凍冷蔵庫に組み込まれた自動製氷機を示したものである。図8から図12に示すように、1は冷蔵庫本体で、冷凍室2と冷蔵室3を有し、それぞれ冷凍室扉2aと冷蔵室扉3aを備える。冷凍室2内の上部には自動製氷装置4が配置されており、製氷皿5で製氷された氷は、下部の貯氷箱6に貯蔵するようになっている。冷蔵室3には製氷用水を貯蔵するための給水タンク7が配置されており、この給水タンク7内の水は、給水ポンプ8により給水管9を通して一定量を製氷皿5に給水するようになっている。
また、製氷装置4は、手前側に製氷皿5、冷凍室扉の反扉方向の後方に駆動部10を配置して構成され、駆動部10からの回転駆動により、製氷皿5が反転動作し、氷が製氷皿5から外れ、下部の貯氷箱6に落下する仕組みになっている。
更に製氷装置4の構造を図9から図12において、詳細に説明する。駆動部10は、冷凍室2の上部に固定され、フレーム11の端部に設置され、駆動部10の駆動源に連動して回動する駆動軸10aを略中央部に有し、所定時間毎に所定の範囲内で上下に動き、貯氷箱6に氷が一杯になったかどうかを検知する満氷検知レバー12および駆動源を制御する制御部(図示せず)が設けられている。製氷皿5は、回転可能な軸部5a,5bを有し両軸部を支持する保持部分を備えた保持体13に保持治具13aを介して一体構成されており、駆動部10の駆動軸10aに着脱自在に連結可能である。また保持体13は、フレーム11から取りつけ、取りはずし用の略U字状の取手部13dを有している。14は製氷皿5と一体構成された保持体13の有り無しを検知する検知手段としてのマイクロスイッチであり、フレーム11の所定の位置に傾斜を有して、図11に示すように、たとえば傾斜角30°で固定されており、対向して位置する保持体13もマイクロスイッチ14の取付け傾斜角と同様の傾斜部13bを有している。
温度センサ15はフレーム11の所定の位置に設けられ、製氷室2の温度を検知し製氷の完了温度との相関を検出するものであり、温度センサ15はマイクロスイッチ14と電気的に直列に接続されている。
フレーム11の駆動部10と反対側の端部にはレバー16を備え、バネ16aを介してフレーム11の溝部11aにレバー16の嵌合部16bを回転可能に嵌合固定され、製氷皿5と一体構成された保持体13の引出しを規制する。レバー16の凸部16cと保持体13の凹部13cとは、操作部16dを操作することで、その嵌合を解除できる。またフレーム11と保持体13の摺動部は、冷凍室扉2aの前後方向に保持体13を摺動させる受け部を設け、また保持体13は摺動部に凸状のリブ部を設けることによりフレーム11と保持体13の摺動部の接触面積を小さくして摩擦による抵抗を低減している。
以上のように構成された自動製氷機について、以下その動作を説明する。
製氷皿5に水が給水され、冷気吐出ダクトから冷却器にて冷却された冷気を製氷皿5に供給する。製氷皿5の水が冷やされ、製氷が行われることとなる。製氷が完了したことを温度センサ15が検知すると、駆動部10の駆動制御により回動軸10aを回動し製氷皿5を回転させると同時に満氷検知レバー12により、貯氷箱6内の氷の量をレバーの降下角度より判断し、満氷でない場合は製氷皿5を反転、及びひねることにより氷が製氷皿5から離氷され、回動軸10aが所定の位置になった時、駆動モータを停止し離氷が完了する。離氷された氷は下部の貯氷箱6に貯氷される。
次に製氷皿5を洗浄目的等で取り出す際には、製氷装置4の製氷皿5と一体構成された保持体13を取り出す。まず冷蔵庫1本体に設けた製氷動作を停止させる製氷停止ボタン(図示せず)を操作し、製氷装置4を停止させた後、製氷室2の製氷扉2aを開扉する。
次に製氷装置4のフレーム11に設けたレバー16の操作部16dを下から上に持ち上げ、レバー16の凸部16cと保持体13の凹部13cの嵌合をはずした後、保持体13の取手部13dを手前に引き出して移動させることによりフレーム11の受け部と保持体13の凸状リブ部の摺動により、保持体13に一体構成された製氷皿5は、製氷可能な状態に保持されたままの状態で取出すことができる。同時に、駆動装置10の駆動軸10aから製氷皿5の連結部である軸部5bが滑らかに離れることとなる。また、フレーム11に設けられた保持体13の検知手段であるマイクロスイッチ14により、製氷皿5が取り出されると回路をオープンにする。制御装置は、製氷皿5の取り外しをユーザーに知らせるとともに、製氷のための水の供給や駆動部の動作等、製氷装置の動作を停止させる。すなわち、温度センサ15はマイクロスイッチ14と電気的に直列に接続され、製氷皿5が取り外された時には、マイクロスイッチ14の接点がオープンになるので、制御部に信号が送られなくなり、給水動作が行われない。
また、逆に製氷皿5を取付けるには、基本的には上記と逆の操作を行うものである。保持体13を片手でもって、保持体13とフレーム11の摺動部を合わせて挿入すれば、たとえ大きく傾いていたとしても独りでにフレーム11の受け部と保持体13の凸状リブ部の左右の摺動により略水平にバランスし所定置に取りつけられる。そして取手部13dをもって保持体13を後方へ押せば製氷皿5の連結部である軸部5bは、駆動装置10の駆動軸10aに係合することにより、小さな傾きを含む略水平に保持されていた製氷皿5は、確実に水平に修正され製氷可能状態に設置される。同時にフレーム11に設けられた保持体13の検知手段であるマイクロスイッチ14の接点がオープンからクローズすることにより、製氷皿5が取付けられたことを冷蔵庫本体1の制御装置に送信できる。制御装置は、製氷皿の取付けをユーザーに知らせるとともに、製氷装置の停止動作を解除させる。
すなわち、製氷皿の有無を検知するのにマイクロスイッチが無い場合、製氷皿を取り出された後、満氷でなければ、冷蔵庫内に設けた貯水タンクから製氷用水が給水パイプにより自動的に供給される。この際製氷皿が無いため、貯氷箱に直接水が放水され、使用者の意図にそぐわない、給水動作が繰り返されることとなる。この問題点に対して上記構成は有効であり、マイクロスイッチ14を用いることにより対処が可能となるものである。
しかしながら、上記従来の冷蔵庫においては、製氷皿の有無を検知するのに別途の電気部品であるマイクロスイッチ14を用いており、コスト高になり、電気配線を伴うために製氷装置としての組み立て性にも負担がかかる、という改善の余地がある課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、マイクロスイッチ等の別途の電気部品を用いずして、製氷皿の有無を検知できる自動製氷機付き冷凍冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、製氷皿と、前記製氷皿を回動させる駆動部と、前記製氷皿の下方に配置した貯氷箱と、前記貯氷箱の貯氷量を検出する満氷検知レバーと、前記駆動部および満氷検知レバーの動作を制御する制御部とを備えた冷蔵庫の自動製氷装置において、前記製氷皿は前方及び後方に設けた軸部を支持または把持する保持部分を備えた保持体に一体構成され、前記駆動部の駆動軸に着脱自在に連結され、前記保持体は前記製氷皿を保持したまま冷蔵庫外に取り出すことができると共に、前記保持体取り出し時に前記満氷検知レバーの動作を満氷検知した場合の状態に規制する規制手段を設けたものである。
これによって、保持体取り出し時に、あたかも満氷検知レバーの動作を満氷検知した場合の状態となり、制御部に満氷として、信号を送り、製氷皿に給水動作をさせないものである。
本発明の製氷装置を具備した冷蔵庫は、保持体取り出し時に、満氷検知レバーの動作を満氷検知した場合の状態に規制し、制御部に満氷として、信号を送ることができ、マイクロスイッチを用いずに製氷皿取り出し時に、製氷皿に給水動作を規制でき、低コスト化を図ることができる。
請求項1に記載の発明は、製氷皿と、前記製氷皿を回動させる駆動部と、前記製氷皿の下方に配置した貯氷箱と、前記貯氷箱の貯氷量を検出する満氷検知レバーと、前記駆動部および満氷検知レバーの動作を制御する制御部とを備えた冷蔵庫の自動製氷装置において、前記製氷皿は前方及び後方に設けた軸部を支持または把持する保持部分を備えた保持体に一体構成され、前記駆動部の駆動軸に着脱自在に連結され、前記保持体は前記製氷皿を保持したまま冷蔵庫外に取り出すことができると共に、前記保持体取り出し時に前記満氷検知レバーの動作を満氷検知した場合の状態に規制する規制手段を設けたことにより、保持体取り出し時に、あたかも満氷検知レバーの動作を満氷検知した場合の状態となり、制御部に満氷として信号を送り、製氷皿に給水動作をさせないものであり、マイクロスイッチを用いずに製氷皿取り出し時に、製氷皿に給水動作を規制でき、低コスト化を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記規制手段は、前記保持体着脱動作に応じて当接する当接部と回転する支点とストッパ部とを備え、前記保持体が正規位置に装着時、前記ストッパ部が満氷検知レバーの動作を規制しない位置に移動するものであり、簡素な構造で規制手段を構成することができ、低コスト化を図ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記規制手段のストッパ部と支点までの寸法を、支点と当接部までの寸法より長くしたものであり、保持体の有無を簡素な構造で確実な規制手段として構成することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記規制手段は、満氷検知レバーの動作時の満氷検知位置よりも上方で位置規制するものであり、保持体の有無を簡素な構造で、より確実な規制手段として構成することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記規制手段は、満氷検知レバーの先端近傍に設けたものであり、ストッパ部と支点までの距離を短くでき、保持体が取り出された場合、ストッパ部と貯氷箱の上下の隙を少なくでき、貯氷箱の後ろフランジの高さを十分確保でき、氷が落ちる心配が無い。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記規制手段は、ストッパ部を挟んで両側に支点を設けた略コの字形状としたものであり、ストッパ部と支点間距離が安定して決まるため、保持体が取り出された場合でも、ストッパ部と貯氷箱の上下の隙を少なく設定でき、貯氷箱を大きくでき貯氷量を多くすることができる。
請求項7に記載の発明は、請求項2から6のいずれか一項に記載の発明において、前記規制手段は、前記保持体取り出し時に前記満氷検知レバーの動作を規制する位置側に付勢するバネを備えたものであり、規制手段による満氷検知レバーの動作規制を確実に行うことができる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、製氷皿を保持した保持体の前方に係止手段を備え、前記係止手段により前記保持体が正規位置に装着されるとともに、前記係止手段の解除時、前記保持体が前記規制手段のバネにより前方に移動するものであり、前記保持体の前方の係止手段により、保持体が正規位置の手前の位置で誤って、保持体をセットした場合、前記規制手段のバネにて、保持体を前方に移動し、前記駆動部の駆動軸に、わずかに連結されたり、ストッパ部が満氷検知レバーの動作を規制できなくならないようにできる。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記係止手段はレバーに設けた凸部と保持体に設けた凹部とレバーの回動を規制するバネとよりなり、前記レバーの回動を規制するバネは前記満氷検知レバーの動作を規制する規制手段のバネより付勢力を高めたものであり、前記満氷検知レバーの動作を規制する規制手段のバネは保持体を前方に押す力を発生しており、前記レバーの回動を規制するバネの付勢力を高めた場合、前記レバーがレバー解除側に回転移動することが無く、動作信頼性が高まる。
請求項10に記載の発明は、請求項2から9のいずれか一項に記載の発明において、前記規制手段の支点の外側両端にツメを設けたものであり、万一、貯氷箱が規制手段に当たった場合でも、ツメにより規制手段がフレームに設けた軸受け部から容易に外れなくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態を図1から図7に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略側断面図、図2は同実施の形態における自動製氷装置の斜視図である。図3は同実施の形態における満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の製氷皿正規取付け位置セット時の縦断面図である。図4は同実施の形態における満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の製氷皿取り出し時の縦断面図である。図5は同実施の形態における製氷皿と一体構成された保持体を取り出した場合の自動製氷機の斜視図である。図6は同実施の形態における満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の側断面図である。図7は同実施の形態における略コの字形状の前記満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の単品斜視図である。
図1,図2において、製氷皿5と、製氷皿5を回動させる駆動部10と、製氷皿5の下方に配置した貯氷箱6と、貯氷箱6の貯氷量を検出する満氷検知レバー12と、駆動部10および満氷検知レバー12の動作を制御する制御部(図示せず)とを備えた冷蔵庫の自動製氷装置4において、製氷皿5は前方及び後方に設けた軸部5a,5bを支持または把持する保持部分を備えた保持体13に保持治具13aを介して一体構成され、駆動部10の駆動軸10aに着脱自在に連結され、保持体13は製氷皿5を保持したまま冷蔵庫外に取り出すことができると共に、保持体13取り出し時に満氷検知レバー12の動作を規制する規制手段19を設けたものである。
そして、規制手段19は、保持体13が正規位置に装着時、ストッパ部19cが満氷検知レバー12の動作を規制しない位置に移動する構造となっている。
また、規制手段19のストッパ部19cと支点19bまでの寸法19dを、支点19bと当接部19aまでの寸法19eより長く設定している。
また、満氷検知レバー12の動作時の満氷検知位置12aよりも上方に、規制手段19のストッパ部19cの最下降位置19fを設けている。
また、満氷検知レバー12の動作の規制手段19を満氷検知レバー12の先端近傍に設けている。
また、満氷検知レバー12の動作の規制手段19をストッパ部19cを挟んで両側に支点19bを設けた略コの字形状としている。
また、規制手段19には、保持体13取り出し時に満氷検知レバー12の動作を規制する位置側に付勢するバネ25を備えている。
また、保持体13の前方に係止手段26(レバー16とバネ16a)を備え、前記係止手段(レバー16とバネ16a)により保持体13が正規位置に装着されるとともに、係止手段26の解除時、保持体13が前記規制手段のバネ25により前方に移動する構成としている。
また、係止手段26はレバー16に設けた凸部16cと保持体13に設けた凹部13cとレバー16の回動を規制するバネ16eとよりなり、レバー16の回動を規制するバネ16aは満氷検知レバー12の動作を規制する規制手段のバネ25より付勢力を高めたものとしている。
また、規制手段19の支点19bの外側両端にツメ19gを設けている。
以上のように構成された冷蔵庫の自動製氷装置について、以下その動作、作用を説明する。
製氷皿5に水が給水され、冷気吐出ダクト17からの冷気で水が冷やされ、製氷が行われる。製氷が完了したことを温度センサ15が検知すると、駆動部10の駆動制御により回動軸10aを回動し製氷皿5を回転させると同時に満氷検知レバー12により貯氷箱6内の氷の量をレバーの降下角度より判断し、満氷でない場合は製氷皿5を反転及びひねることにより氷が離氷され、回動軸10aが所定の位置になった時、駆動モータを停止し離氷が完了する。離氷された氷は下部の貯氷箱6に貯氷される。
次に製氷皿5の洗浄目的等で製氷装置4の製氷皿5と一体構成された保持体13を取り出す際の動作について説明する。まず冷蔵庫1本体に設けた製氷動作を停止させる製氷停止ボタン(図示せず)を操作させ製氷装置4を停止させた後、製氷室2の製氷扉2aを開扉する。次に製氷装置4のフレーム11に設けられたレバー16の操作部16dを下から上に持ち上げ、レバー16の凸部16cと保持体13の凹部13cの嵌合をはずした後、片手で保持体13の取手部13dを手前に引き出して移動させるとフレーム11の受け部11eと保持体13の凸状リブ部13fの左右の摺動により保持体13に一体構成された製氷皿5は、製氷可能な状態に保持されたまま移動するので駆動装置10の駆動軸10aから製氷皿5の連結部である軸部5bが滑らかに離れる。同時にこの際、保持体13に設けた凸リブ13eが規制手段19の支点19bを中心に、当接部19aを回転運動させ、規制手段19の当接部19aと一体のストッパ部19cが連動して回転下降し、満氷検知レバー12の動作を規制する位置側に付勢するバネ25により、冷蔵庫の扉の開閉による振動や冷蔵庫の設置による傾きに関係なくストッパ部19cが確実に起き上がり、満氷検知レバー12が当たるように構成されることにより、製氷皿が無い場合には、満氷検知レバー12を満氷検知した場合の状態に規制し、制御部(図示せず)に満氷として、信号を送り、製氷皿5に給水動作をさせないものである。
また,逆に製氷皿5を取りつけるには、基本的には上記と逆の操作を行うものである。保持体13を片手でもって、保持体13とフレーム11の摺動部を合わせて挿入すれば、たとえ大きく傾いていたとしても独りでにフレーム11の受け部11eと保持体13の凸状リブ部13fの左右の摺動により略水平にバランスし所定置に取りつけられる。そして取手部13dをもって保持体13を後方へ押せば製氷皿5の連結部である軸部5bは、駆動装置10の駆動軸10aに係合することにより、小さな傾きを含む略水平に保持されていた製氷皿5は確実に水平に修正され製氷可能状態に設置される。同時に保持体13に設けた凸リブ13eが規制手段19の支点19bを中心に、当接部19aを回転運動させ、規制手段19の当接部19aと一体のストッパ部19cが連動し回転上昇し、満氷検知レバー12の動作を規制しない位置に移動する。そして、保持体13は、レバー16の凸部16cと保持体13の凹部13cが嵌合し、保持体13は固定される。この状態で、満氷検知レバー12は貯氷箱6の氷が満杯になっていないかを検知動作でき、満氷になっていなければ給水動作に入る。
以上のように、本実施の形態において、前記満氷検知レバーの動作の規制手段19は、前記保持体着脱動作に応じて当接する当接部19aと回転する支点19bとストッパ部19cとを備え製氷皿5が無い場合には、満氷検知レバー12を満氷検知した場合の状態に規制し、制御部(図示せず)に満氷として、信号を送り、製氷皿5に給水動作をさせないものである。これにより、製氷皿5の有無を検知するマイクロスイッチ14が不要となり、より安価な構成とすることが出来る。つまり、満氷検知レバー12は先ず製氷皿5の有無を検知し、次に貯氷箱6の氷が満杯になっていないかを検知動作する。両方を満たすときに給水動作に入り、製氷皿が無かったり、あるいは貯氷箱6が満杯になったときには給水動作に移行しないようにする。
また、本実施の形態では、前記満氷検知レバーの動作の規制手段19は、保持体13着脱動作に応じて当接する当接部19aと回転する支点19bとストッパ部19cとを備え、保持体13が正規位置に装着時、ストッパ部19cが満氷検知レバー12の動作を規制しない位置に移動することにより、満氷検知レバーの動作を規制しない。よって、制御部には満氷として、信号を送らないため、製氷皿には給水される。
また、本実施の形態では、規制手段19のストッパ部19cと支点19bまでの寸法19dを、支点19bと当接部19aまでの寸法19eより長くしたことにより、支点19bと当接部19aの変位より、ストッパ部19cと支点19bの変位をより大きくでき、保持体の正規位置からわずかに離れた位置でも、満氷検知レバーの動作を規制しない関係にできる。
また、本実施の形態では、満氷検知レバー12の動作時の満氷検知位置12aよりも上方に、規制手段19のストッパ部19cの最下降位置19fを設けたことにより、貯氷箱6の氷が満氷になる前に、保持体13が取り出された場合でも、満氷検知レバー12の動作を満氷検知した場合の状態に規制し、制御部に満氷として、信号を送り、製氷皿に給水動作をさせないものである。
また、本実施の形態では、満氷検知レバー12の動作の規制手段19を満氷検知レバー12の先端近傍に設けたことにより、ストッパ部19cと支点19bまでの距離19dを短くでき、保持体13が取り出された場合、ストッパ部19cと貯氷箱6の上下の隙6aを少なくでき、貯氷箱6の後ろフランジ6bの高さを十分確保でき、氷が落ちる心配が無い。
また、本実施の形態では、満氷検知レバー12の動作の規制手段19をストッパ部19cを挟んで両側に支点19bを設けた略コの字形状としたことにより、ストッパ部19cと支点19b間距離が安定して決まるため、保持体13が取り出された場合でも、ストッパ部19cと貯氷箱6の上下の隙6aを少なく設定でき、貯氷箱6を大きくでき貯氷量を多くすることができる。
また、本実施の形態では、保持体13取り出し時に満氷検知レバー12の動作を規制する位置側に付勢するバネ25を備えたことにより、ストッパ部19cを挟んで両側に支点19bを設けた略コの字形状の規制手段19が、保持体13が取り出され、扉の開閉等で冷蔵庫本体1を揺らされた場合、自重でストッパ部がぶらぶら動き、満氷検知レバー12動作を確実にストッパ部19cで規制できない恐れがあるが、それを満氷検知レバー12の動作を規制する位置側に付勢するバネ25にて、ストッパ部の位置固定することができ、満氷検知レバー12の動作を規制できる。
また、本実施の形態では、保持体13の前方に係止手段26としてのレバー16とバネ16aを備え、レバー16とバネ16aにより保持体13が正規位置に装着されるとともに、係止手段26の解除時、保持体13が規制手段のバネ25により前方に移動することにより、保持体13の前方の係止手段26により、保持体13が正規位置の手前の位置で誤って、保持体13をセットした場合、規制手段のバネ25にて、保持体13を前方に移動し、駆動部10の駆動軸10aに、わずかに連結されたり、ストッパ部19cが満氷検知レバー12の動作を規制できなくならないようにできる。
また、本実施の形態では、係止手段26はレバー16に設けた凸部16cと保持体13に設けた凹部13cとレバー16の回動を規制するバネ16eとよりなり、レバー16の回動を規制するバネ16aは満氷検知レバー12の動作を規制する規制手段のバネ25より付勢力を高めたものとすることにより、満氷検知レバー12の動作を規制する規制手段のバネ25は保持体13を前方に押す力を発生しており、レバー16の回動を規制するバネ16aの付勢力を高めた場合、レバー16がレバー16解除側に回転移動することが無く、品位が良い。
また、本実施の形態では、満氷検知レバー12の動作の規制手段19の支点19bの外側両端にツメ19gを設けたことにより、万一貯氷箱6が規制手段19に当たった場合でも、ツメ19gにより規制手段19がフレーム11に設けた軸受け部から容易に外れなくできる。
以上のように、本発明の製氷装置を具備してなる冷蔵庫は、清掃等の目的で冷蔵庫本体の冷凍室に設けられた自動製氷装置の製氷皿を工具等を使用せず、簡単かつ容易に取り外し、確実に取付けを行うことができるものであり、従って冷蔵庫を使用する一般の消費者が日常的に容易に清掃ができ、且つ衛生上も非常に好ましい冷蔵庫とすることが出来、製氷皿の有無をマイクロスイッチなどを使わずに検知出来るので、簡単な構成とすることができ、自動製氷装置を備えた食品貯蔵庫等にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略側断面図 同実施の形態における自動製氷装置の斜視図 同実施の形態における満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の製氷皿正規取付け位置セット時の縦断面図 同実施の形態における同実施の形態における満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の製氷皿取り出し時の縦断面図 同実施の形態における製氷皿と一体構成された保持体を取り出した場合の自動製氷装置の斜視図 同実施の形態における満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の側断面図 同実施の形態における略コの字形状の満氷検知レバーの動作を規制する規制手段の斜視図 従来の製氷装置を備えた冷蔵庫の概略側断面図 従来の製氷装置の分解斜視図 従来の製氷装置の要部平面図 図10のA−A線断面図 製氷皿と一体構成された保持体を取り出し時の図10のA−A線断面図
符号の説明
4 自動製氷装置
5 製氷皿
6 貯氷箱
10 駆動部
10a 駆動軸
12 満氷検知レバー
13 保持体
13c 凹部
13e 凸リブ
16 レバー
16a バネ
16c 凸部
19 規制手段
19a 当接部
19b 支点
19c ストッパ部
19d ストッパ部と支点までの寸法
19e 支点と当接部までの寸法
19g ツメ
25 バネ
26 係止手段

Claims (10)

  1. 製氷皿と、前記製氷皿を回動させる駆動部と、前記製氷皿の下方に配置した貯氷箱と、前記貯氷箱の貯氷量を検出する満氷検知レバーと、前記駆動部および満氷検知レバーの動作を制御する制御部とを備えた冷蔵庫の自動製氷装置において、前記製氷皿は前方及び後方に設けた軸部を支持または把持する保持部分を備えた保持体に一体構成され、前記駆動部の駆動軸に着脱自在に連結され、前記保持体は前記製氷皿を保持したまま冷蔵庫外に取り出すことができると共に、前記保持体取り出し時に前記満氷検知レバーの動作を満氷検知した場合の状態に規制する規制手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記規制手段は、前記保持体着脱動作に応じて当接する当接部と回転する支点とストッパ部とを備え、前記保持体が正規位置に装着時、前記ストッパ部が満氷検知レバーの動作を規制しない位置に移動することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記規制手段のストッパ部と支点までの寸法を、支点と当接部までの寸法より長くしたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記規制手段は、満氷検知レバーの動作時の満氷検知位置よりも上方で位置規制することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記規制手段は、満氷検知レバーの先端近傍に設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記規制手段は、ストッパ部を挟んで両側に支点を設けた略コの字形状としたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記規制手段は、前記保持体取り出し時に前記満氷検知レバーの動作を規制する位置側に付勢するバネを備えたことを特徴とする請求項2から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 製氷皿を保持した保持体の前方に係止手段を備え、前記係止手段により前記保持体が正規位置に装着されるとともに、前記係止手段の解除時、前記保持体が前記規制手段のバネにより前方に移動することを特徴とする請求項7に記載の冷蔵庫。
  9. 前記係止手段はレバーに設けた凸部と保持体に設けた凹部とレバーの回動を規制するバネとよりなり、前記レバーの回動を規制するバネは前記満氷検知レバーの動作を規制する規制手段のバネより付勢力を高めたことを特徴とする請求項8に記載の冷蔵庫。
  10. 前記規制手段の支点の外側両端にツメを設けたことを特徴とする請求項2から9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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