JP5193765B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、製氷装置を備える冷蔵庫に関するものである。
冷凍室扉に貯氷ケースを備えた冷蔵庫として特許文献1に記載のものが知られている。
この特許文献1の0011段落では、図2,図3の説明として「冷凍室1の開口部は冷凍室扉2によって塞がれており、冷凍室扉2は冷凍室1の開口部縦辺の上ヒンジ3と下ヒンジ4を軸に回転する構造となっている。 … (中略) … 貯氷ケース6は冷凍室扉2の冷凍室1側の面の左右凸部2a,2bに着脱自在に係合しており、通常は冷凍室扉2の開閉に合わせて冷凍室扉2と共に回動する構造となっている」と説明されている。また、0016段落には、図4の説明として「自動製氷の動作としては、ギアボックス10のレバー部10bの回転により検氷レバー12(貯氷量検知手段)が下方向に動き(図4(c))、貯氷ケース6内の氷の有無を確認した後、氷が少ない場合、ギアボックス10の凸部10aの回転によって製氷皿5を回転させ、製氷皿5内の氷を落下させる(図4(b))」と説明されている。
すなわち、特許文献1には、図4(c)などから明らかなように、検氷レバーを下方向に動かすことで貯氷ケース内の氷の量を検出できる冷蔵庫が開示されている。
特開2005−291682号公報
上述したように、特許文献1に開示される冷蔵庫は、冷蔵庫の本体側に設けられた検氷レバーを下方向に動かすことで冷蔵庫扉に設けられた貯氷ケース内の氷量を検出する。このような構成を採ると、検氷レバーが下方向に動いているときに冷蔵庫扉を開けようとすると、検氷レバーが貯氷ケースの壁面に接触し破損する虞がある。
本発明は、検氷レバーが下方向に動いているときに冷蔵庫扉を開けた場合であっても、検氷レバーが破損することを防止することを目的とする。
上記課題は、冷蔵庫の左側に設けられたヒンジによる回転式の冷凍室ドアと、前記冷蔵庫の右側に設けられた冷蔵室ドアと、前記冷凍室内に設けられて氷を製造する製氷装置と、前記冷凍室ドアの庫内側に設けられて、前記冷凍室ドアを閉じたときに前記製氷装置の下方に位置する氷貯蔵部と、前記製氷装置で製造された氷を前記冷凍室ドアの外側で供給可能であって、前記氷貯蔵部は氷を下方に排出するための氷落下部が設けられている冷蔵庫であって、前記製氷装置の氷の量を計量する氷量検知部は、レバーと、該レバーの先端から下方に向かって回動自在に設けられた氷接触片と、を備え氷接触片は、右側面の傾斜面と、左側面の傾斜面とを有し、前記左側面は前記右側面よりも水平方向に対する傾斜角度が大きくなるように前記傾斜面が設けられて、前記冷凍室ドアを開く場合、前記氷接触片の前記右側面は、前記氷貯蔵部の上端開口部に接触して前方向の力が加わり上方向に回転して、前記氷接触片の下辺が前記氷貯蔵部の上端開口部を乗り越える高さまで回転して、前記冷凍室ドアを閉じる場合、前記氷接触片の前記左側面は、前記氷貯蔵部の上端開口部に接触して後方向の力が加わり上方向に回転して、前記氷接触片の下辺が前記氷貯蔵部の上端開口部を乗り越える高さまで回転する冷蔵庫によって解決される。
本発明によれば、氷貯蔵部に貯蔵した氷の量を計量中に、回転式の冷凍室ドアを開閉されても氷量検知部の破損を防止できる。
以下では本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1において、1はサイドバイサイドと呼ばれるタイプの冷蔵庫である。21は冷蔵庫1の左側に設けられた回転式の冷凍室ドアであり冷凍室の開口を閉鎖する。34は冷蔵庫1の右上に設けられた回転式の冷蔵室ドア、35は冷蔵庫1の右下に設けられた回転式の野菜室ドアである。10は冷凍室ドア21に設けられたディスペンサー部であり、水や氷を供給する。14は供給された水や氷を受ける容器を置く載置部である。
次に、図2を用いて実施例1の冷蔵庫の各ドアを開いた状態を説明する。ヒンジ構造の冷凍室ドア21を開くと、貯蔵温度が0℃以下の冷凍室20が現れる。同様に、冷蔵室ドア34を開くと貯蔵温度が0℃より高い冷蔵室32が現れ、野菜室ドア35を開くと貯蔵温度が冷蔵室より高い野菜室33が現れる。なお、以下では、貯蔵温度が0℃より高い冷蔵室32と野菜室33を合わせて第2貯蔵室30と称することもある。36は後述する製氷装置50に図示しない給水配管経路を経由して給水する給水タンクである。
次に、図3を用いて冷凍室20を詳細に説明する。図3は図1の二点鎖線AAを通る冷蔵庫1の断面図である。図3に示すように、冷凍室20の上部壁面25の内側表面であって、冷凍室20の前面開口近傍に製氷装置50が配置される。この製氷装置50の前面に製氷装置カバー53が取り付けられている。
また、冷凍室ドア21の庫内側には、冷凍室ドア21を閉じたときに製氷装置50の下方に位置する氷貯蔵部110が設けられ、この氷貯蔵部110に製氷装置50で製氷された氷が貯蔵(以下「貯氷」ともいう)される。氷貯蔵部110に貯蔵された氷は氷供給ダクト26を経由してディスペンサー部10に供給される。
また、図3に示すように、冷凍室20の庫内奥側の上部には、冷凍室20内に冷気を供給する冷却ファン22が備えられる。また、この冷却ファン22からの冷気を製氷装置50に直接供給する冷気ダクト23が設けられる。
冷気ダクト23を介して製氷装置50に供給された冷気は、製氷皿60の上方を通過した後、冷気を製氷皿60の底部側へ誘導する曲面を備えた冷気誘導部71によって製氷皿60の底部側へ誘導される。これにより製氷皿60を上方及び下方から効率よく冷却することができる。また、製氷皿60の上方を通過した冷気の一部は、冷気誘導部71に設けられた冷気通気部を通過して氷貯蔵部110に供給される。このような冷気誘導部71を設けることで、冷凍室ドア21の開閉などにより氷貯蔵部110に入り込んだ外気(暖気)を速やかに除去することができるので、貯蔵された複数の氷が固着して氷塊となるのを防止することができる。
次に、図4を用いて製氷装置50で製造された氷401を氷貯蔵部に移動させる方法を説明する。製氷皿60を反転させると、製氷皿60から氷401が離脱する。氷貯蔵部110は製氷装置50の氷落下部51の下方に設置されているので、製氷皿60を離脱した氷401は氷貯蔵部110に移動する。製氷装置50と氷貯蔵部110の位置関係としては、例えば、製氷装置50の氷落下部51の下面水平方向の投影面積の50%以上が、氷貯蔵部110の上端開口部42の上面水平方向の投影面積領域内となるように配置されているのが好ましい。
図5を用いて製氷装置50の固定方法を説明する。図5に示すように、製氷装置50は冷蔵庫内面材2の発泡材(図示しない)側から、冷凍室20の内面に突出した固定具66により、冷凍室20の上部壁面の庫内側で開口部近傍に保持される。なお、製氷装置50内部の製氷皿60の長手方向が冷凍室20の幅方向と同じになるように製氷装置50を固定する。これにより、製氷装置50の下面水平方向の投影面積の50%以上を氷貯蔵部110の下面水平方向の投影面積内に収まるように配置するのが容易になる。また、前記固定具66は冷凍室20の庫内側から冷蔵庫内面材2に固定しても良い。
次に、図6,図7,図8を用いて製氷装置50の構造および氷量検知部52の動作を説明する。
まず、図6を用いて、製氷装置50の構造を説明する。製氷装置50は、図6に示すように、製氷皿包囲部材70と製氷皿駆動装置65を備える。製氷皿包囲部材70の内部には、後述する回転軸A周りを製氷皿駆動装置65によって回転駆動される製氷皿60と、それに連動して回転駆動される冷気誘導部71が含まれる。氷量検知部52はレバー52aと、レバー52aの先端に設けられた氷接触片52bと、レバー52aと氷接触片52bを連結するばね52cで構成されており、この氷量検知部52は後述する回転軸B周りを上下に回転できるように製氷皿駆動装置65に設けられている。また、氷接触片52bは後述する回転軸C周りを前後に回転できるようにレバー52aに備え付けられており、その回転はばね52cによって規制されている。また、氷接触片52bは、冷凍室20の開口に平行な平面と、右側面の傾斜面と、左側面の傾斜面を有している。本実施例では、右側面に水平に対して45°の傾斜面を、左側面に水平に対して60°の傾斜面を設けているが、傾斜面の角度はこれに限られず、後述する機能を奏する角度であれば、ここに例示した角度に限られない。なお、本実施例ではレバー52aと氷接触片52bの回動部にばね52cを配置する例を説明するが、本発明の適用対象はこれに限られず、ばね52cに代えて可撓性のプラスチックやエラストマー系の材料を用いても良い。
図7を用いて回転軸A,B,Cの関係を説明する。ここに示すように、製氷皿60は回転軸Aの周りを製氷皿駆動装置65によって回転駆動されるので、上述したように製氷皿60を反転させ製氷した氷を落下させることができる。また、氷量検知部52は回転軸Bの周りを回転できるように構成されており、氷量検知部52を回転させることで図8を用いて後述するように氷貯蔵部110内の氷量を知ることができる。さらに、氷接触片52bは回転軸Cの周りを回転できるように構成されている。図から明らかなように、製氷皿60の回転軸Aと氷量検知部52の回転軸Bは直行する関係にある。製氷装置50は図5で説明したように固定されるので、氷量検知部52は冷凍室20の開口に平行な平面内を回転軸Bを中心に回転可能となり、氷接触片52bは冷凍室20の開口に垂直な方向に回転軸Cを中心に回転可能となる。なお、本実施例では、製氷皿60を氷の大きさの異なる製氷皿601と602に分割しているが、一体形成の製氷皿で異なる大きさの氷を製氷する構成としても良い。
次に、図8を用いて、氷量検知部52を用いた検氷動作について説明する。検氷動作をしないときには、氷量検知部52は製氷装置カバー53に隠れるように格納されているが、検氷動作をするときには、図8に示すように氷量検知部52を下方向に移動させる。氷貯蔵部110内に十分な氷が貯蔵されているときに氷量検知部52を下方向に回転させると、氷接触片52bが氷に接触するので氷量検知部52を所定量以上回転させることができない。一方、氷貯蔵部110内に氷がないときに氷量検知部52を下方向に回転させると、氷によっては氷量検知部52の回転が制限されないので、氷量検知部52が所定の位置まで回転することができる。すなわち、氷量検知部52の回転量に基づいて氷貯蔵部110内の氷量を知ることができる。そして、氷量が少ないときには製氷皿60からの氷の供給を促進させ、十分な氷量であるときには製氷皿60からの氷の供給を停止するように制御することができる。なお、氷接触片52bはレバー52aに回動自在に保持されるが、ばね52cによってその回動を規制されるため、氷貯蔵部110内に貯蔵された氷に接触しても氷接触片52bは回動することなく、氷の貯蔵量を検知することができる。
次に、図9から図11を用いて、図8で説明した検氷動作中に冷凍室ドア21が開閉されたときの、氷量検知部52の挙動について説明する。
まず、氷量検知部52が下がった状態で冷凍室ドア21を開く状況を説明する。図9は冷凍室ドア21を開き始めた状態を示す図である。氷貯蔵部110は冷凍室ドア21に設けられているので、冷凍室ドア21の移動に伴い氷貯蔵部110も移動する。氷貯蔵部110が移動すると氷接触片52bの右側面(水平に対して45°の傾斜面)が氷貯蔵部110の上端開口部42に接触する。従って、冷凍室ドア21を開くときには、上端開口部42を介して氷接触片52bの右側面に冷蔵庫の前方向を向いた力が加わる。氷接触片52bは、回転軸Cの周りを回転できるように構成されているので、冷蔵庫の前方向を向いた力によって氷接触片52bが上方向に回転する。そして、図10に示すように、氷接触片52bの下辺が氷貯蔵部110の上端開口部42を乗り越える高さまで回転すると、氷接触片52bが破損することなく氷貯蔵部110の上端開口部42を通過するので、図11に示すように、氷量検知部52が破損することなく冷凍室ドア21を開けることができる。
次に、氷量検知部52が下がった状態で冷凍室ドア21を閉じる状況を説明する。図11に示すように、氷量検知部52が下降している状態で、回転式の冷凍室ドア21を閉める場合は、まず、氷接触片52bの左側面(水平に対して60°の傾斜面)が氷貯蔵部110の上端開口部42に接触することになる。従って、冷凍室ドア21を閉じるときには、上端開口部42を介して氷接触片52bの左側面に冷蔵庫の後方向を向いた力が加わる。氷接触片52bは、回転軸Cの周りを回転できるように構成されているので、冷蔵庫の後方向を向いた力によって氷接触片52bが上方向に回転する。そして、氷接触片52bの下辺が氷貯蔵部110の上端開口部42を乗り越える高さまで回転すると、氷接触片52bが破損することなく氷貯蔵部110の上端開口部42を通過するので、氷量検知部52が破損することなく冷凍室ドア21を閉じることができる。
なお、氷接触片52bの右側面や左側面に傾斜面を設けることで、冷凍室ドア21を開けるときや閉じるときに、氷接触片52bを回転軸Cの周りに上方向に移動させる力を生み出すことができるとともに、氷量検知部52を回転軸Bの周りに上方向に移動させる力も生み出すことができる。すなわち、氷接触片52bの右側面や左側面に傾斜面を設けることで、氷量検知部52が上端開口部42を乗り越えて退避するのをより容易にすることができ、氷量検知部52の破損を防止しやすくできる。
次に図12から図14を用いて実施例2の冷蔵庫を説明する。なお、実施例2の冷蔵庫は実施例1の冷蔵庫の構成に加えて後述する構成を有するものであり、実施例1で説明済みの構成については説明を省略する。
実施例2の冷蔵庫は、給水タンク36から供給される新鮮な水を給水配管経路に通水することによって給水配管経路や製氷皿60の表面に付着した汚れを洗い流す(以下では「清掃」とも言う)ものである。具体的には、製氷皿60に給水し、その水を製氷せずに氷貯蔵部110に排水することで、製氷皿60及び給水配管経路の清掃を行う。
まず、図12を用いて上述した清掃を実現する構成を説明する。図12において、21は冷凍室ドアであり、50は製氷装置、110は氷貯蔵部である。また、氷貯蔵部110の上部には水受皿91が設けられている。このように構成することで、給水配管経路と製氷装置50を経由して排水された水は、氷貯蔵部110の上部に設けられた水受皿91に溜めることができる。そして、使用者は排水が溜まった水受皿91を冷蔵庫1から取り出して排水を廃棄することができる。
次に、図13を用いて本実施例における清掃制御フローを示す。
製氷動作(S132)中に清掃開始スイッチが押されると、スイッチが押されている時間を計測する(S133)。清掃開始スイッチが押されている時間が5秒以下であったときには誤入力であると判断して、通常動作である製氷動作(S132)を続行する。一方、清掃開始スイッチが押されている時間が5秒以上であったときには、清掃制御(S134)を開始する。
清掃制御が開始されると、まず、図8で説明した検氷動作と同等の動作を行い水受皿91の有無を確認する(S135)。すなわち、氷量検知部52を下方向に回転させ水受皿91の位置で回転が停止したときには、水受皿91が装着されていると判断し実際の清掃動作を実行する(S136)。具体的には、給水タンク36の新鮮な水を給水配管経路に、通水することによって給水配管経路と製氷皿60の表面に付着した汚れを洗い流して水受皿91に排出する。そして、清掃動作が終了したときには使用者にその旨を報知することで水受皿91に排出された排水の廃棄を促す。一方、水受皿91が設置されていないと判断したときには、その旨を使用者に報知するとともに、通常動作である製氷動作(S132)に復帰する。
なお、製氷装置50の清掃動作を行わないときには、水受皿91は、例えば回転式の冷凍室ドア21の氷貯蔵部110上側に設けた収納部に収納したり、ドアポケットとして使用したりするなどして、冷蔵庫1の内部に収納しても良い。
実施例2を簡易にした実施例3を図14及び図15を用いて説明する。実施例1または実施例2で説明済みの構成は説明を省略する。
実施例2では、排水を水受皿91に溜める構成としたので、排水の溜まった水受皿91を氷貯蔵部110の上部から取り出す際に、排水をこぼす恐れがあった。
そこで、実施例3では水受皿91を使用せずに、図15に示すように、製氷装置50を経由した排水を、氷貯蔵部110を介して直接ディスペンサー部10に排出することとした。
水受皿91を氷貯蔵部110の上部に配置しない場合は、使用者が氷貯蔵部110に貯蔵した氷を一時的に別の場所に移動させた後、製氷皿60に通水することで清掃を行い、製氷皿60からの排水は氷貯蔵部110,氷供給ダクト26を経由してディスペンサー部10に配した載置部14におかれた容器に排水し、この排水を使用者が廃棄して清掃動作が完了する。
製氷皿60の排水をディスペンサー部10に配した載置部14に排水する際、蓋体(ダンパー)181を開放する制御を入れても良い。
清掃動作では、水受皿91や載置部14が清掃動作後の排水を受け取るために生じる容積増加を最小限に抑えるため、製氷時よりも製氷皿60への給水量を減らして、水受皿91が受け取る排水の量を減らせるよう、給水ポンプ(図示しない)の運転を制御しても良い。
実施例1の冷蔵庫の斜視図。 実施例1の冷蔵庫のドアを開いた状態を示す正面図。 実施例1の冷蔵庫の断面図。 実施例1において氷が製氷皿から氷貯蔵部に落下する状態を示す断面図。 実施例1の製氷装置の冷蔵庫内配置を示す斜視断面図。 実施例1の製氷装置の斜視図。 実施例1の製氷装置の主要部を示す斜視図。 実施例1の検氷動作を説明する図。 実施例1の氷量検知部52の挙動を説明する斜視図。 実施例1の氷量検知部52の挙動を説明する斜視図。 実施例1の氷量検知部52の挙動を説明する斜視図。 実施例2の冷蔵庫の要部拡大図。 実施例2の清掃制御フロー。 実施例3の清掃制御フロー。 実施例3の冷蔵庫の要部断面図。
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷蔵庫内面材
10 ディスペンサー部
14 載置部
20 冷凍室
21 冷凍室ドア
22 冷却ファン
23 冷気ダクト
25 冷凍室上部壁面
26 氷供給ダクト
30 第2貯蔵室
32 冷蔵室
33 野菜室
34 冷蔵室ドア
35 野菜室ドア
36 給水タンク
42 上端開口部
50 製氷装置
51 氷落下部
52 氷量検知部
52a レバー
52b 氷接触片
52c ばね
53 製氷装置カバー
60 製氷皿
65 製氷皿駆動装置
66 固定具
70 製氷皿包囲部材
71 冷気誘導部
91 水受皿
110 氷貯蔵部
181 蓋体(ダンパー)
401 氷

Claims (3)

  1. 冷蔵庫の左側に設けられたヒンジによる回転式の冷凍室ドアと、前記冷蔵庫の右側に設けられた冷蔵室ドアと、
    前記冷凍室内に設けられて氷を製造する製氷装置と、
    前記冷凍室ドアの庫内側に設けられて、前記冷凍室ドアを閉じたときに前記製氷装置の下方に位置する氷貯蔵部と、
    前記製氷装置で製造された氷を前記冷凍室ドアの外側で供給可能であって、前記氷貯蔵部は氷を下方に排出するための氷落下部が設けられている冷蔵庫であって、
    前記製氷装置の氷の量を計量する氷量検知部は、レバーと、該レバーの先端から下方に向かって回動自在に設けられた氷接触片と、を備え
    氷接触片は、右側面の傾斜面と、左側面の傾斜面とを有し、前記左側面は前記右側面よりも水平方向に対する傾斜角度が大きくなるように前記傾斜面が設けられて、
    前記冷凍室ドアを開く場合、前記氷接触片の前記右側面は、前記氷貯蔵部の上端開口部に接触して前方向の力が加わり上方向に回転して、前記氷接触片の下辺が前記氷貯蔵部の上端開口部を乗り越える高さまで回転して、
    前記冷凍室ドアを閉じる場合、前記氷接触片の前記左側面は、前記氷貯蔵部の上端開口部に接触して後方向の力が加わり上方向に回転して、前記氷接触片の下辺が前記氷貯蔵部の上端開口部を乗り越える高さまで回転する、
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1に記載の冷蔵庫において、
    前記冷蔵庫は、前記氷接触片の回動部にばねを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項に記載の冷蔵庫において、
    前記冷蔵庫は、前記氷接触片回動部を可撓性のプラスチックやエラストマー系の材料で形成したことを特徴とする冷蔵庫。
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