JP2007070353A - 水溶性シラン誘導体の製造方法 - Google Patents
水溶性シラン誘導体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007070353A JP2007070353A JP2006219900A JP2006219900A JP2007070353A JP 2007070353 A JP2007070353 A JP 2007070353A JP 2006219900 A JP2006219900 A JP 2006219900A JP 2006219900 A JP2006219900 A JP 2006219900A JP 2007070353 A JP2007070353 A JP 2007070353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- silane derivative
- solid catalyst
- polyhydric alcohol
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
【解決手段】 テトラアルコキシシランと多価アルコールとを、固体触媒の共存下で反応させることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
【選択図】 なし
Description
本発明に用いられるテトラアルコキシシランは、ケイ素原子に4つのアルコキシ基が結合したものであればよく、特に限定されるものではない。本発明に用いられるテトラアルコキシシランとしては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトライソプロポキシシラン、テトラプロポキシシラン、テトラブトキシシラン等が挙げられる。これらのうち、入手のし易さ、及び反応副生成物の安全性の点から、テトラエトキシシランを用いるのが最も好ましい。
エチレングリコール置換シラン誘導体
比較例1
テトラエトキシシラン20.8g(0.1モル)とエチレングリコール24.9g(0.4モル)を混合攪拌した。静置状態では完全に二層に分離していた。これを無溶媒、無触媒にて、室温で24時間激しく攪拌したが、反応は全く起こらなかった。
テトラエトキシシラン20.8g(0.1モル)と、エチレングリコール24.9g(0.4モル)とをトルエン80ml中に添加し、無触媒にて24時間加熱還流したが、共沸によるエタノールの生成は認められず、反応は全く起こらなかった。
テトラエトキシシラン20.8g(0.1モル)と、エチレングリコール24.9g(0.4モル)とをアセトニトリル150ml中に添加し、さらに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)1.8gを添加した後、室温で混合攪拌した。当初、二層に分離していた反応液は約一時間後に均一に溶解した。その後、5日間攪拌を続けた後、固体触媒をろ過分離し、エタノールとアセトニトリルを減圧下留去して、透明の粘性液体39gを得た。1H−NMR分析の結果、生成物が目的とするエチレングリコール置換体(テトラ(2−ヒドロキシエトキシ)シラン)であることを確認した(収率:72.5%)。生成物の1H−NMR測定結果を図1に示す。
テトラエトキシシラン4.19g(0.02モル)と、エチレングリコール4.97g(0.08モル)とをアセトニトリル50ml中に添加し、さらに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)0.5gを添加した後、室温で48時間混合攪拌した。固体触媒をろ過分離した後、エタノールとアセトニトリルを減圧下留去して、透明の粘性液体4.0gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:73%)。
テトラエトキシシラン41.7g(0.2モル)と、エチレングリコール49.7g(0.8モル)とを混合し、無溶媒下、固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)1.08gを添加した後、85℃で混合攪拌した。当初、反応液は二層に分離し、攪拌により乳濁状を呈していたが、その後、一層透明溶液となった。4時間反応を続けた後、固体触媒をろ過分離した。終夜室温で静置した後、エタノールを減圧下留去して、透明の粘性液体47.6gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:87%)。
テトラエトキシシラン41.7g(0.2モル)と、エチレングリコール49.7g(0.8モル)とを混合し、無溶媒下、固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(アンバーライトCG−120:ロームアンドハース社製)1gを添加した後、85℃で混合攪拌した。当初、反応液は二層に分離し、攪拌により乳濁状を呈していたが、その後、一層透明溶液となった。4時間反応を続けた後、固体触媒をろ過分離した。終夜室温で静置した後、エタノールを減圧下留去して、透明の粘性液体47.6gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:87%)。
これに対して、固体触媒としてイオン交換樹脂を用いた実施例1〜4においては、高い収率でエチレングリコール置換体を得ることができた。また、反応終了後、ろ過により固体触媒を容易に分離することができた。さらに実施例1,2においては、常温条件下であるにもかかわらず、エチレングリコール置換シラン誘導体を調製できることが確認された。
プロピレングリコール置換シラン誘導体
比較例3
テトラエトキシシラン11.7g(0.085モル)とプロピレングリコール12.09g(0.16モル)とをトルエン100ml中に添加、攪拌した。静置状態では完全に二層に分離していた。これを無溶媒、無触媒にて、加熱還流条件下で24時間激しく攪拌したが、反応は全く起こらなかった。
テトラエトキシシラン11.7g(0.056モル)とプロピレングリコール12.01g(0.16モル;TEOSに対して2.9倍モル)とをアセトニトリル100ml中に添加し、透明一層の溶液を得た。これに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)0.8gを添加した後、室温で30時間混合攪拌した。固体触媒をろ過分離し、エタノールとアセトニトリルを減圧下留去して、透明のカラメル状物質14.5gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:86%)。
テトラエトキシシラン20.8g(0.1モル)とプロピレングリコール30.6g(0.4モル)とをアセトニトリル20ml中に添加し、透明一層の溶液を得た。これに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)1.0gを添加した後、室温で75時間混合攪拌した。固体触媒をろ過分離し、エタノールとアセトニトリルを減圧下留去して、透明の粘性液体33.2gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:99%)。
アセトニトリル102.8gに、固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)1.03gを添加した。これにテトラエトキシシラン41.8g(0.2モル)を溶解し、攪拌下にプロピレングリコール59.8g(0.8モル)を室温で約2時間かけて滴下した。その後、室温で1時間攪拌混合した。得られた透明溶液を終夜室温で静置した後、固体触媒をろ過分離し、エタノールとアセトニトリルを減圧下留去して、透明の粘性液体69.0gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(残留溶媒を含むため、理論収量65gを上回った)。
プロピレングリコール120.3g(1.6モル)に、テトラエトキシシラン83.2g(0.4モル)を添加した。これに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)2.0gを添加した後、無溶媒下、室温で約5時間混合攪拌した。得られた透明溶液を終夜室温で静置した後、固体触媒をろ過分離し、エタノールを減圧下留去して、透明の粘性液体140gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(残留溶媒を含むため、理論収量130gを上回った)。
実施例9
アセトニトリル55gに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)1.1gを添加し、テトラエトキシシラン20.8g(0.1モル)を溶解した。これに1,3−ブチレングリコール36.2g(0.4モル)を添加した後、室温で75時間攪拌混合した。約5時間経過した後、溶液がやや白濁し、若干の粘度上昇が認められた。75時間反応させた後、固体触媒をろ過分離し、次いでエタノールとアセトニトリルを減圧留去して、透明流動性の液体37.7gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:97%)。
アセトニトリル80gに固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)0.5gを添加し、1,3−ブチレングリコール72.2g(0.8モル)を溶解した。この際、若干の吸熱が認められた。これにテトラエトキシシラン41.7g(0.2モル)とアセトニトリル30gとを加え、室温で50時間攪拌混合した。反応後、固体触媒をろ過分離し、次いでエタノールとアセトニトリルを減圧留去して、透明流動性の液体75.6gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(収率:98%)。
実施例11
アセトニトリル100gにグリセリン36.9g(0.4モル)を添加した後、固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)0.6gを添加、混合した。次いでテトラエトキシシラン20.9g(0.1モル)を加え、室温で攪拌した。液は二層に分離し、強い攪拌で白濁状態となった。終夜室温で攪拌混合したが変化は認められず、オイルバス中にて温度を85℃に設定し、加熱還流下さらに48時間攪拌した。冷却後、固体触媒をろ過分離し、次いでエタノールとアセトニトリルを減圧留去したところ、生成物は二層に分離した。さらに両者を分離静置したところ、上層の生成物は少量の透明液体と白色ペースト状液体(6.6g)に分離した。下層の透明粘性液体の収量は22.9gであった。上層から分離した透明液体は水に溶解せず、ゲルの生成も認められなかった。一方で、上層からの白色ペースト状の生成物、及び下層の透明粘性液体は、同量の水と室温中で混合することにより、均一で透明なゲルを形成した(白色ペースト状生成物及び下層生成物の収率:75%)。
テトラエトキシシラン60.1g(0.28モル)と、グリセリン106.33g(1.16モル)とを混合し、無溶媒下、固体触媒として強酸性イオン交換樹脂(DowEX 50W−X8:ダウ・ケミカル社製)1.1gを添加した後、85℃で混合攪拌した。約3時間の後、混合物は一層透明溶液となった。さらに5時間30分反応を続けた後、得られた溶液を終夜静置した。減圧下、固体触媒をろ過分離した後、少量のエタノールで洗浄した。さらにこの溶液からエタノールを留去して、透明の粘性液体112gを得た。生成物は、同量の水と室温中で混合することにより、やや発熱し、均一で透明なゲルを形成した(収率:97%)。
つづいて、本発明者らは、以上のようにして得られた多価アルコール置換シラン誘導体について、各種溶媒への溶解性の評価を行なった。結果を下記表1に示す。
なお、溶解度の評価は、多価アルコール置換シラン誘導体が5質量%となるように各種溶媒中に添加し、室温で混合攪拌、静置した後、状態を目視にて評価した。評価基準は以下の通りである。
○:完全溶解
△:部分溶解
×:不溶
本発明者らは、上記多価アルコール置換シラン誘導体の水中でのゲル化能について検討するため、1,3−ブチレングリコール置換体とグリセリン置換体を用い、それぞれのゲル化の進行状態について、目視で評価を行なった。
なお、ゲル化能の評価は、多価アルコール置換シラン誘導体が各種濃度となるように、水あるいはKGM培地に添加し、室温で混合攪拌、静置した後、状態を目視にて評価した。結果を下記表2及び表3に示す。
また、本発明により得られる多価アルコール置換シラン誘導体は、従来の水不溶性のシリル化化合物(例えば、テトラエトキシシラン)のように、酸やアルカリ、あるいは有機溶媒の添加及び除去の必要が無く、プロセス上及びコスト上、さらには環境への負荷の観点から、非常に好適である。
Claims (6)
- テトラアルコキシシランと多価アルコールとを、固体触媒の共存下で反応させることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
- 請求項1に記載の水溶性シラン誘導体の製造方法において、5〜90℃の温度条件下で反応させることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の水溶性シラン誘導体の製造方法において、前記固体触媒がイオン交換樹脂であることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
- 請求項1から3のいずれかに記載の水溶性シラン誘導体の製造方法において、前記テトラアルコキシシランがテトラエトキシシランであることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の水溶性シラン誘導体の製造方法において、前記多価アルコールがエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリンのいずれかであることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
- 請求項1から5のいずれかに記載の水溶性シラン誘導体の製造方法において、前記多価アルコールがエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールのいずれかであり、5〜35℃の温度条件下で反応させることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006219900A JP5238148B2 (ja) | 2005-08-12 | 2006-08-11 | 水溶性シラン誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005234772 | 2005-08-12 | ||
JP2005234772 | 2005-08-12 | ||
JP2006219900A JP5238148B2 (ja) | 2005-08-12 | 2006-08-11 | 水溶性シラン誘導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007070353A true JP2007070353A (ja) | 2007-03-22 |
JP5238148B2 JP5238148B2 (ja) | 2013-07-17 |
Family
ID=37932111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006219900A Expired - Fee Related JP5238148B2 (ja) | 2005-08-12 | 2006-08-11 | 水溶性シラン誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5238148B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008163335A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Wacker Chemie Ag | 有機ケイ素化合物並びにそれを架橋可能な材料中で用いる使用 |
JP2009149527A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Shiseido Co Ltd | 増粘剤組成物およびその製造方法 |
JP2010007032A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Tohoku Univ | 水溶性ケイ素化合物及び水溶性ケイ素化合物の製造方法 |
WO2014136822A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | アルコキシシラン類の製造方法 |
WO2014207886A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 株式会社Jcu | シリコンオリゴマーを含有するコーティング剤およびその用途 |
WO2014207885A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 株式会社Jcu | シリコンオリゴマーおよびその製造方法 |
WO2016017792A1 (ja) * | 2014-08-01 | 2016-02-04 | 株式会社Jcu | 含触媒金属シリコンオリゴマー、その製造方法および含触媒金属シリコンオリゴマーの用途 |
WO2017130373A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社Jcu | 基板上への回路形成方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04295486A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-20 | Nippon Shokubai Co Ltd | 有機珪素化合物におけるモノ交換体化合物の製造方法 |
JPH05255348A (ja) * | 1992-03-12 | 1993-10-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 反応性有機珪素化合物の製造方法 |
JPH05255349A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 反応性有機珪素化合物およびその製造方法 |
JP2004269465A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-30 | Nippon Shokubai Co Ltd | アルコキシシランの製法 |
JP2005008563A (ja) * | 2003-06-19 | 2005-01-13 | Nippon Shokubai Co Ltd | アルコキシシランの製造法 |
-
2006
- 2006-08-11 JP JP2006219900A patent/JP5238148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04295486A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-20 | Nippon Shokubai Co Ltd | 有機珪素化合物におけるモノ交換体化合物の製造方法 |
JPH05255348A (ja) * | 1992-03-12 | 1993-10-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 反応性有機珪素化合物の製造方法 |
JPH05255349A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 反応性有機珪素化合物およびその製造方法 |
JP2004269465A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-30 | Nippon Shokubai Co Ltd | アルコキシシランの製法 |
JP2005008563A (ja) * | 2003-06-19 | 2005-01-13 | Nippon Shokubai Co Ltd | アルコキシシランの製造法 |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
JPN6012022345; MEYER,M. et al.: 'Novel ringing silica gels that do not shrink' The Journal of Physical Chemistry B Vol.106, 2002, p.1528-1533 * |
JPN6012022347; BRANDHUBER,D. et al.: 'Glycol-modified silanes in the synthesis of mesoscopically organized silica monoliths with hierarchi' Chemistry of Materials Vol.17, 2005, p.4262-4271 * |
JPN7012001614; SATTLER,K. et al.: 'Influence of surfactant on the gelation of novel ethylene glycol esters of silicic acid' Berichte der Bunsen-Gesellschaft No.11, 1998, p.1544-1547 * |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008163335A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Wacker Chemie Ag | 有機ケイ素化合物並びにそれを架橋可能な材料中で用いる使用 |
JP2009149527A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Shiseido Co Ltd | 増粘剤組成物およびその製造方法 |
JP2010007032A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Tohoku Univ | 水溶性ケイ素化合物及び水溶性ケイ素化合物の製造方法 |
JPWO2014136822A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2017-02-16 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | アルコキシシラン類の製造方法 |
WO2014136822A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | アルコキシシラン類の製造方法 |
US9657039B2 (en) | 2013-03-07 | 2017-05-23 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Production method for alkoxysilanes |
JPWO2014207886A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2017-02-23 | 株式会社Jcu | シリコンオリゴマーを含有するコーティング剤およびその用途 |
JPWO2014207885A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2017-02-23 | 株式会社Jcu | シリコンオリゴマーおよびその製造方法 |
WO2014207885A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 株式会社Jcu | シリコンオリゴマーおよびその製造方法 |
WO2014207886A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 株式会社Jcu | シリコンオリゴマーを含有するコーティング剤およびその用途 |
US10533022B2 (en) | 2013-06-28 | 2020-01-14 | Jcu Corporation | Silicon oligomer and production method therefor |
WO2016017792A1 (ja) * | 2014-08-01 | 2016-02-04 | 株式会社Jcu | 含触媒金属シリコンオリゴマー、その製造方法および含触媒金属シリコンオリゴマーの用途 |
WO2017130373A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社Jcu | 基板上への回路形成方法 |
US10966327B2 (en) | 2016-01-29 | 2021-03-30 | Jcu Corporation | Method for forming circuit on substrate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5238148B2 (ja) | 2013-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007070353A (ja) | 水溶性シラン誘導体の製造方法 | |
ES2272711T3 (es) | Organopolisiloxanos que contienen grupos fosfonicos, procedimientos para la produccion y uso de los mismos. | |
US9290522B2 (en) | Functionalised materials, process for the production and uses thereof | |
CN102015737A (zh) | 制造氨基亚烷基膦酸的方法 | |
JP3079939B2 (ja) | シラノール基を有する低分子量のオルガノシロキサンの製造方法 | |
CA2258104C (en) | Process for the preparation of alkoxysilanes | |
US10005706B2 (en) | Chiral siliceous composition useful as chiral heterogeneous catalyst and a process for the preparation thereof | |
JP2009191024A (ja) | かご型シロキサン化合物 | |
JP2830731B2 (ja) | シラノール基を有するオルガノシランの製造方法 | |
JP7411757B2 (ja) | ベタイン基含有有機ケイ素化合物およびその成形物と製造方法 | |
CN109320720B (zh) | 一种mq型有机硅树脂的无水合成制备方法 | |
JP3206384B2 (ja) | アルコキシシロキサンの製造方法 | |
JP5172119B2 (ja) | 透明ゲル状化粧料 | |
SA00201033B1 (ar) | تخليق احماض متعددة مخلطة | |
CN103145774A (zh) | 一种抗凝戊糖及其制备方法 | |
JP4980045B2 (ja) | モノアルキルグリセリルエーテルの製造方法 | |
JPH05255348A (ja) | 反応性有機珪素化合物の製造方法 | |
JP2012528126A (ja) | アミノポリアルキレンホスホン酸の製造のための方法 | |
JP2007069205A (ja) | 反応性非イオン界面活性剤及びマイクロカプセル組成物 | |
JP3908310B2 (ja) | エーテル化合物の製造法 | |
TW200920726A (en) | Process for the preparation of alkylene glycols | |
CN110156849A (zh) | 一种戊糖化合物、制备方法及其应用 | |
JP2668496B2 (ja) | ケイ素系粉末物質の新規な製造方法 | |
JPH08239476A (ja) | シラノール基を有する低分子量のオルガノシラン又はシロキサンの製造方法 | |
JP2004107270A (ja) | リン酸エステル塩水溶液の製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120501 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |