JP2007051420A - 建物構造 - Google Patents

建物構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007051420A
JP2007051420A JP2005235206A JP2005235206A JP2007051420A JP 2007051420 A JP2007051420 A JP 2007051420A JP 2005235206 A JP2005235206 A JP 2005235206A JP 2005235206 A JP2005235206 A JP 2005235206A JP 2007051420 A JP2007051420 A JP 2007051420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
precast concrete
concrete plate
building structure
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005235206A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4925032B2 (ja
Inventor
Tatsuya Kenjo
辰哉 見城
Masahiko Takeuchi
雅彦 竹内
篤志 ▲国▼立
Atsushi Kunitachi
Hideatsu Ushiba
英温 丑場
Toshiaki Saito
利昭 斎藤
Motohiko Komatsu
元彦 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2005235206A priority Critical patent/JP4925032B2/ja
Publication of JP2007051420A publication Critical patent/JP2007051420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4925032B2 publication Critical patent/JP4925032B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 建物の実質的有効面積が拡大し、使い勝手の変更に対してもフレキシブルな対応が可能な建物構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る建物構造では、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版1と、当該建物の内部に配置された平面視T字状のコア壁2とを主架構としている。リブ付きプレキャストコンクリート版1は、鉛直方向に長い矩形矩形状をしており、その周囲には、梁や柱の機能を有するリブが形成されている。コア壁2は、X方向に隣接して配置されるとともに、Y方向に関して対向して配置され、対向するコア壁2、2間にはプレストレス梁3が架設されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、建物構造に関する。
従来、中高層ないし超高層建物では、主たる荷重は柱およびコア壁が負担し、プレキャストコンクリート版は外装としての化粧材として使用し、構造体として利用することはなかった(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−164757号公報
しかしながら、従来の建物では、窓際に柱があるため、柱型が邪魔となり、その周辺部分については有効スペースとして利用できないという問題があった。また、平面計画についても柱配置による制限を受けていた。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、建物の実質的有効面積が拡大し、使い勝手の変更に対してもフレキシブルな対応が可能な建物構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建物構造は、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版と、当該建物の内部に配置されたコア壁とを主架構とすることを特徴とする。
本発明では、建物に作用する荷重の一部を、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版に負担させることにより、周縁部の柱を不要とすることができる。その結果、建物の実質的有効面積が拡大し、使い勝手の変更に対してもフレキシブルな対応が可能となる。
また、本発明に係る建物構造では、前記リブ付きプレキャストコンクリート版が壁部と開口部とからなり、前記壁部を、前記建物の外装部に市松状に配置することが好ましい。
本発明では、壁部を建物の外装部に市松状に配置して、斜め方向の荷重伝達経路を形成することにより、建物に作用する荷重を地盤に効率的に伝達することができる。
また、本発明に係る建物構造では、前記建物の中間階に免震層が設けられていてもよい。
本発明では、建物の中間階に免震層を設けることにより、地震荷重が低減され、リブ付きプレキャストコンクリート版の厚さを低減することができる。
本発明に係る建物構造では、建物に作用する荷重の一部を、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版に負担させることにより、周縁部の柱を不要とすることができる。その結果、建物の実質的有効面積が拡大し、使い勝手の変更に対してもフレキシブルな対応が可能となる。
以下、本発明に係る建物構造の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る建物構造を示す基準階の梁伏図であり、図2は基準階の斜視図である。また、X方向から見たリブ付きプレキャストコンクリート版の立面配置を図3に示すとともに、X方向から見たコア壁位置における建物の立断面図を図4に示す。
なお、以下の説明では便宜的に、X方向を桁行方向、Y方向をスパン方向と呼ぶことにする。
この建物は、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版1と、当該建物の内部に配置された平面視T字状のコア壁2とを主架構としている。即ち、リブ付きプレキャストコンクリート版1とコア壁2を耐震要素とし、地震時水平力については、概ねリブ付きプレキャストコンクリート版1に4割、コア壁2に6割、負担させる。
コア壁2は、桁行方向に隣接して配置されるとともに、スパン方向に関して対向して配置され、対向するコア壁2、2間にはプレストレス梁3が架設されている。特に、連層耐震壁とされたコア壁2、2の最上層に架設されるハット梁9は梁成が大きく、コア壁2、2とハット梁9でメガフレームを構成している(図4参照)。
建物の中間階は免震層7とされており、積層ゴムなどからなる免震装置8が上部構造物Uと下部構造物Lとの間に介装されている(図4参照)。そのため、地震荷重が低減され、大地震に対して構造体が損傷せず、リブ付きプレキャストコンクリート版1の厚さも低減することができる。
建物の外装部の両サイドに配置されるリブ付きプレキャストコンクリート版1は壁部4と開口部5から構成され、外装部の中央に配置されるリブ付きプレキャストコンクリート版1は壁部4がなく開口部5のみとされている。図3に示すように、壁部4を、建物の外装部に市松状に配置することにより、斜め方向の荷重伝達経路が形成され、鉛直荷重を免震層7に効率的に伝達することができる。
なお、壁部4の最適な配置は、免震層7への力の流れを構造解析により確認したうえで決定することが望ましい。
図5に、壁部4と開口部5からなるリブ付きプレキャストコンクリート版1の形状を示すとともに、図6および図7に、そのA−A矢視断面図およびB−B矢視断面図を示す。
リブ付きプレキャストコンクリート版1は、鉛直方向に長い矩形状をしており、その周囲には、梁や柱の機能を有するリブ6が形成されている。リブ付きプレキャストコンクリート版1の中央部にも水平にリブ6aが配されており、当該リブ6aを挟んで、一方に壁部4が、他方に開口部5が形成され、開口部5にはガスケット打込みサッシュが取り付けられる。
リブ6は、基端部に比べて先端部が細くなったテーパー状をしており、他のリブ6とのとの接合部には、水切りのための切欠部17が設けられている(図7参照)。切欠部17には、ゴムなどからなるガスケット11がコーキング材として介挿される。
リブ6は、リブ付きプレキャストコンクリート版1の剛性および耐力の向上に寄与するとともに、日射遮蔽率を向上させ、ランニングコストの低減にも寄与する。
図6および図7に示すように、本実施形態において使用するリブ付きプレキャストコンクリート版1はハーフプレキャストコンクリート版であり、リブ付きプレキャストコンクリート版1の建物内側には、鉄筋を配したうえで現場打ちコンクリート10が打設される。このため、壁部4には、鉄筋をトラス状に組んだトラス筋12が埋め込まれており、その先端部は現場打ちコンクリート10内に埋設される(図7参照)。
リブ6内には、リブ6に沿って主筋13、14が配設されており、水平方向に配設される主筋13、13同士の接合はエンクローズ溶接継手15による(図6参照)。エンクローズ溶接継手15 は、先組工法・プレキャスト工法など各種合理化・工業化躯体工法との適合性に優れ、圧接等が不可能な固定された鉄筋間の接合にも利用することができる 。施工方法として は、接合面間を所定の開先幅で離隔させた状態で保持し 、開先空間を U字形状の銅当て金で囲み、被覆アーク 溶接により 行う。 エンクローズ溶接継手15 は、水平・鉛直方向いずれの 鉄筋に も適用することができる 。なお、 エンクローズ溶接継手15に替え、スリーブジョイント継手やネジスリーブ継手等のA級継手でもよい。
一方、鉛直方向に配設される主筋14、14同士の接合はスリーブジョイント16による(図7参照)。スリーブジョイント16は、スリーブの両端からそれぞれ鉄筋をスリーブ内に挿入した後、スリーブ内にグラウト材を充填することにより鉄筋同士を接合する接合法であり、強度および施工性に優れている。
本実施形態による建物構造では、建物に作用する荷重を、建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版1と、当該建物の内部に配置された平面視T字状のコア壁2に負担させることにより、柱の存在しない無柱空間を実現している。これにより、建物の実質的有効面積が拡大し、使い勝手の変更に対してもフレキシブルな対応が可能となる。例えば、基準階床面積が600〜700mの建物の場合、本建物構造を採用して無柱構造物とすれば、有効面積を100m(15%)程度増大させることができる。
以上、本発明に係る建物構造の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記の実施形態では、コア壁を平面視T字状としているが、他の形状でもよいことは言うまでもない。また、上記の実施形態では、リブ付きプレキャストコンクリート版にハーフプレキャストコンクリート版を使用しているが、フルプレキャストコンクリート版を使用してもよい。要は、本発明において所期の機能が得られればよいのである。
本発明に係る建物構造を示す基準階の梁伏図である。 本発明に係る建物構造を示す基準階の斜視図である。 X方向から見たリブ付きプレキャストコンクリート版の立面配置を示す図である。 X方向から見たコア壁位置における建物の立断面図である。 壁部4と開口部5からなるリブ付きプレキャストコンクリート版の形状図である。 図5のA−A矢視断面図である。 図5のB−B矢視断面図である。
符号の説明
1 リブ付きプレキャストコンクリート版
2 コア壁
3 プレストレス梁
4 壁部
5 開口部
6、6a リブ
7 免震層
8 免震装置
9 ハット梁
10 現場打ちコンクリート
11 ガスケット
12 トラス筋
13、14 主筋
15 エンクローズ溶接継手
16 スリーブジョイント
17 切欠部

Claims (3)

  1. 建物の外装部を構成する立面視格子状に配設されたリブ付きプレキャストコンクリート版と、当該建物の内部に配置されたコア壁とを主架構とすることを特徴とする建物構造。
  2. 前記リブ付きプレキャストコンクリート版が壁部と開口部とからなり、
    前記壁部を、前記建物の外装部に市松状に配置することを特徴とする請求項1に記載の建物構造。
  3. 前記建物の中間階に免震層が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の建物構造。
JP2005235206A 2005-08-15 2005-08-15 建物構造 Active JP4925032B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005235206A JP4925032B2 (ja) 2005-08-15 2005-08-15 建物構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005235206A JP4925032B2 (ja) 2005-08-15 2005-08-15 建物構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007051420A true JP2007051420A (ja) 2007-03-01
JP4925032B2 JP4925032B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=37916038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005235206A Active JP4925032B2 (ja) 2005-08-15 2005-08-15 建物構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4925032B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112099A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Takenaka Komuten Co Ltd 建築構造、及び建築構造を有する建築構造物
JP2012062632A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Taisei Corp 壁構造
CN103046643A (zh) * 2012-12-26 2013-04-17 苏州设计研究院股份有限公司 高层建筑内减小竖向变形差影响的平面连接构造
JP2013181333A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Shimizu Corp ダブルスキン構造

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110616A (en) * 1978-02-20 1979-08-30 Nippon Kokan Kk Method of forming panel zone portion
JPS54124518A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Nippon Kokan Kk Precast concrete board produced by unifying pillar and beam and its joining method
JPH07139057A (ja) * 1993-11-15 1995-05-30 Tokyu Koken Kk 壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造の接合法
JPH0925667A (ja) * 1995-07-12 1997-01-28 Kajima Corp 建物架構
JPH10121573A (ja) * 1996-10-22 1998-05-12 Taisei Corp ハーフプレキャストコンクリート部材、 及び、構造物の構築方法
JP2003328586A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Shimizu Corp 建築物の免震構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110616A (en) * 1978-02-20 1979-08-30 Nippon Kokan Kk Method of forming panel zone portion
JPS54124518A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Nippon Kokan Kk Precast concrete board produced by unifying pillar and beam and its joining method
JPH07139057A (ja) * 1993-11-15 1995-05-30 Tokyu Koken Kk 壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造の接合法
JPH0925667A (ja) * 1995-07-12 1997-01-28 Kajima Corp 建物架構
JPH10121573A (ja) * 1996-10-22 1998-05-12 Taisei Corp ハーフプレキャストコンクリート部材、 及び、構造物の構築方法
JP2003328586A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Shimizu Corp 建築物の免震構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112099A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Takenaka Komuten Co Ltd 建築構造、及び建築構造を有する建築構造物
JP2012062632A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Taisei Corp 壁構造
JP2013181333A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Shimizu Corp ダブルスキン構造
CN103046643A (zh) * 2012-12-26 2013-04-17 苏州设计研究院股份有限公司 高层建筑内减小竖向变形差影响的平面连接构造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4925032B2 (ja) 2012-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009249851A (ja) 既存建物の耐震補強工法
JP5249522B2 (ja) 柱補強構造
JP4925032B2 (ja) 建物構造
JP2006226054A (ja) 鉄筋コンクリート造ラーメン構造の既存建物の耐震補強工法
JP6633362B2 (ja) 鉄骨コンクリート架構の補強構造
JP2007270598A (ja) 構造壁
JP4105191B2 (ja) 柱・梁架構
JP2005220699A (ja) 既設柱の補強構造、及びその補強方法
JP6245890B2 (ja) 建物
JP4530269B2 (ja) 建物の柱梁接合構造体およびその接合方法
JP4151693B2 (ja) 既存建物への間柱の設置構造
JP4310522B2 (ja) 建築物の耐震補強構造
JP4095534B2 (ja) ラーメン構造体における柱と梁との仕口構造及びその施工方法
JP2005113525A (ja) 鉄骨梁ダンパー
JP2000027299A (ja) 柱構造
KR101652621B1 (ko) 기존 건물의 내진 구조물
JP6634259B2 (ja) 柱梁架構
JP6478832B2 (ja) 耐震補強構造
JPH07292773A (ja) 鋼管コンクリート柱を有する架構の施工方法
JP3707378B2 (ja) Pc部材を用いた建築構造
JPH1096294A (ja) 鉄骨・鉄筋コンクリート梁
JP4163329B2 (ja) 建物ユニットおよびユニット式建物
JP4898317B2 (ja) 耐震壁設置構造
JP2008031838A (ja) 建物の柱梁接合構造体、建物および接合方法
JP4264900B2 (ja) 梁と床板の接合構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120131

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4925032

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150