JP4264900B2 - 梁と床板の接合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、梁と床板の接合構造に関し、特に、ハーフプレキャストコンクリート梁上およびハーフプレキャストコンクリート床板上に現場打ちコンクリートが一体的に打設されてなる梁と床板の接合構造に関する。
超高層鉄筋コンクリート集合住宅では、平面プランの自由度を増すため居室内スラブの大型化や梁の扁平化に対するニーズが高く、スラブとして1方向のハーフプレキャストコンクリート床板などを使用すれば、床厚300〜400mm程度で10mを超えるスパンにも対応することが可能である。
一方、梁はプレキャストコンクリートを使用する場合と現場打ちによる場合があるが、施工性の観点からはプレキャストコンクリートとすることが望ましい。ロングスパンの梁では、プレストレスの導入が必要となる場合が多いが、その際にも梁をプレキャストコンクリートとすることによってプレテンション工法の採用が可能となる。
例えば、特許文献1では、ハーフプレキャストコンクリート梁上部の接合段部にハーフプレキャストコンクリートスラブ板を載置し、その上からコンクリートを打設するスラブ施工法が示されている。
特開平5−321384号公報 (第2−3頁、第1図)
しかしながら、図5に示すように、ハーフプレキャストコンクリート床板Sをプレキャストコンクリート梁Bで支持するためには、厚さ150mm程度を必要とするブラケットBaをプレキャストコンクリート梁Bの側面に設ける必要があり、梁を床板とほぼ同じ厚さまで扁平化することができないという問題があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、梁を床板とほぼ同じ厚さまで扁平化することが可能で施工性にも優れた、梁と床板の接合構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る梁と床板の接合構造は、扁平断面を有するハーフプレキャストコンクリート梁上およびハーフプレキャストコンクリート床板上に現場打ちコンクリートが一体的に打設されてなる梁と床板の接合構造であって、離間する前記ハーフプレキャストコンクリート梁と前記ハーフプレキャストコンクリート床板との間には現場打ちコンクリートからなる接合部が介在し、前記ハーフプレキャストコンクリート床板から延出するアンカー筋が前記接合部内に埋設されていることを特徴とする。
本発明では、扁平なハーフプレキャストコンクリート梁とハーフプレキャストコンクリート床板との間に現場打ちコンクリートからなる接合部を介在させ、当該接合部とハーフプレキャストコンクリート床板とをアンカー筋で連結することにより、梁を床板とほぼ同じ厚さまで扁平化することが可能となる。しかも、梁および床板にプレキャスト部材を使用しているので施工性の向上も併せて図ることができる。
また、本発明に係る梁と床板の接合構造では、前記接合部は、前記ハーフプレキャストコンクリート梁の下端部が側方に張り出したブラケット上に形成されていてもよい。
本発明では、梁と床板間の応力伝達は現場打ちコンクリートからなる接合部を介して行われるため、ブラケットは接合部のコンクリートを打設する際の型枠としての機能のみ有すればよく、従来に比べて格段に薄いブラケットとすることができる。
また、本発明に係る梁と床板の接合構造では、前記接合部に面する前記ハーフプレキャストコンクリート床板の端面に凹陥部が形成されていてもよい。
本発明では、ハーフプレキャストコンクリート床板の端面に形成された凹陥部内に接合部を形成するコンクリートが充填されることにより、接合部とハーフプレキャストコンクリート床板との間にコッターが形成され、梁と床板間の応力伝達がより確実なものとなる。
本発明では、扁平なハーフプレキャストコンクリート梁とハーフプレキャストコンクリート床板との間に現場打ちコンクリートからなる接合部を介在させ、当該接合部とハーフプレキャストコンクリート床板とをアンカー筋で連結することにより、梁を床板とほぼ同じ厚さまで扁平化することが可能で施工性にも優れた、梁と床板の接合構造を実現することができる。
以下、本発明に係る梁と床板の接合構造の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は建物の部分平面図である。対象とする建物は、鉄筋コンクリート造の高層または超高層の集合住宅建物である。建物の平面視中央部には吹抜け部Vが設けられており、当該吹抜け部Vを囲繞するように住戸部Rが配置されている。
柱および梁は、建物の外周部および内周部に集中的に配置されており、外周側に配置された外周柱Cおよび外周梁Hからなる外周チューブ架構Tと、内周側に配置された内周柱Cおよび内周梁Hからなる内周チューブ架構Tによって構成されるダブルチューブ構造となっている。
図2は図1のA−A矢視断面図であり、本発明に係る梁と床板の接合構造の第一の実施形態を示している。具体的には、外周チューブ架構Tと内周チューブ架構Tとを連結する連結梁13とその両側の床板14、15の部分断面図である。
連結梁13および床板14、15は、ハーフプレキャストコンクリート梁3およびハーフプレキャストコンクリート床板1、2とその上面に打設された現場打ちコンクリート7からそれぞれ構成される。
ハーフプレキャストコンクリート床板1は連結梁13と外周梁16間に架設され、ハーフプレキャストコンクリート床板2は外周梁17と内周梁18間に架設されている。従って、ハーフプレキャストコンクリート梁3は、ハーフプレキャストコンクリート床板1の鉛直荷重を負担するが、ハーフプレキャストコンクリート床板2の鉛直荷重を負担することはない。そのため、A−A矢視断面図には、ハーフプレキャストコンクリート梁3とハーフプレキャストコンクリート床板1との接合構造が示されている。
ハーフプレキャストコンクリート床板1、2は、一方向(架設方向)に貫通するボイド(2a参照)が並列する穴明き床板である。一方、ハーフプレキャストコンクリート梁3は、梁成に比べて梁幅の広い扁平梁である。
ハーフプレキャストコンクリート床板1とハーフプレキャストコンクリート梁3は離間しており、その間には現場打ちコンクリートからなる接合部4が介在し、ハーフプレキャストコンクリート床板1と接合部4は、両端に拡径部5aを有する棒状鉄筋からなるアンカー筋5によって連結されている。具体的には、アンカー筋5の一方の端部がハーフプレキャストコンクリート床板1に形成されたボイド内に固定され、他方の端部が接合部4内に埋設されている。拡径部5aは、アンカー筋5の定着長を確保するために、鉄筋の両端にそれぞれ機械式定着具を装着したものである。
ハーフプレキャストコンクリート梁3の下端部はハーフプレキャストコンクリート床板1側に張り出し、接合部4の底部を塞ぐブラケット6を形成している。これにより、ハーフプレキャストコンクリート梁3の梁成は、ブラケット6の厚さ分だけハーフプレキャストコンクリート床板1、2より厚くなっている。しかし、ブラケット6の厚さは70mm程度であり、接合部4のコンクリートを打設する際の型枠としての機能のみ有すればよいため、従来に比べて格段に薄いブラケットとすることができる。
また、ハーフプレキャストコンクリート梁3の梁成の中央部には、複数のPC鋼線8…が梁幅方向に並設されており、各PC鋼線8にはプレテンション工法によりプレストレスが導入されている。これにより、ロングスパンの場合でも梁成を小さくすることができる。
ハーフプレキャストコンクリート梁3の下端部には梁下端筋10a…が梁幅方向に並設されており、梁下端筋10a…を囲むように、梁下端筋10a…と直交する方向に帯筋9が配設されている。帯筋9は、ハーフプレキャストコンクリート梁3から上方に突出しており、突出した帯筋9の内側に梁上端筋10bが配設される。また、接合部4を補強するためにブラケット6内にも帯筋9が配設され、ブラケット6から上方に突出し、接合部4内に埋設される。
なお、従来工法と異なり、ハーフプレキャストコンクリート床板1、2をハーフプレキャストコンクリート梁3で支持しない構造であるため、施工に際しては、ハーフプレキャストコンクリート床板1、2それぞれを支保工で支持する必要がある。ハーフプレキャストコンクリート床板1、2を支保工で支持した状態で、ハーフプレキャストコンクリート梁3上に梁上端筋10bを配筋した後、ハーフプレキャストコンクリート床板1、2およびハーフプレキャストコンクリート梁3上にスラブ筋11を配筋し、ハーフプレキャストコンクリート床板1、2およびハーフプレキャストコンクリート梁3上並びに接合部4に現場打ちコンクリート7を打設して連結梁13と床板14、15の一体化を図る。
図3は、本発明に係る梁と床板の接合構造の第二の実施形態を示す図1のA−A矢視断面図である。
本実施形態では、ハーフプレキャストコンクリート床板21、22として、第一の実施形態で使用した穴明き床板に代えて逆T型床板を使用する。逆T型床板は、上方に突出する突条部21a、22aが一方向(架設方向)に形成されたものである。
また、接合部24に接するハーフプレキャストコンクリート床板21の端面には、突条部21aの位置に凹陥部21bが形成されている。接合部24を形成するコンクリートが凹陥部21b内に充填されることにより、接合部24とハーフプレキャストコンクリート床板21との間にコッターが形成され、接合部24とハーフプレキャストコンクリート床板21間の応力伝達がより確実なものとなる。
なお、本実施形態におけるアンカー筋25は単なる棒状鉄筋とし、ハーフプレキャストコンクリート床板21上に一端が定着され、他端が接合部24内に埋設される。
第一および第二の実施形態による梁と床板の接合構造では、扁平なハーフプレキャストコンクリート梁3、23とハーフプレキャストコンクリート床板1、21との間に現場打ちコンクリートからなる接合部4、24を介在させ、当該接合部4、24とハーフプレキャストコンクリート床板1、21とをアンカー筋5、25で連結することにより、連結梁13を床板14、15とほぼ同じ厚さまで扁平化することが可能となる。しかも、連結梁13および床板14、15にプレキャスト部材を使用しているので施工性の向上も併せて図ることができる。
また、第一および第二の実施形態による梁と床板の接合構造では、連結梁13にプレキャスト部材を使用しているので、プレストレスを導入する場合にプレテンション工法を適用することができる。そのため、現場におけるプレストレスの管理が不要となり、ポストテンション工法に比べて大幅に施工性を改善することができる。
図4は、本発明に係る梁と床板の接合構造の第三の実施形態を示す図1のA−A矢視断面図である。
本実施形態では、第二の実施形態におけるブラケット26を無くしたものである。施工時には、接合部34の底面を型枠36で塞ぎ、現場打ちコンクリート37を打設する。
第三の実施形態による梁と床板の接合構造ではブラケット26が形成されていないので、ハーフプレキャストコンクリート梁33の梁成をハーフプレキャストコンクリート床板31、32とほぼ同じとし、梁形を無くすことができる。
以上、本発明に係る梁と床板の接合構造の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記の実施形態では、ハーフプレキャストコンクリート梁の一方の側面にのみブラケットを設けているが、ハーフプレキャストコンクリート梁の両側に接続部が形成される場合は、ハーフプレキャストコンクリート梁の両側面にそれぞれブラケットを設けてもよい。要は、本発明において所期の機能が得られればよいのである。
建物の部分平面図である。 本発明に係る梁と床板の接合構造の第一の実施形態を示す図1のA−A矢視断面図である。 本発明に係る梁と床板の接合構造の第二の実施形態を示す図1のA−A矢視断面図である。 本発明に係る梁と床板の接合構造の第三の実施形態を示す図1のA−A矢視断面図である。 従来のプレキャストコンクリート梁とハーフプレキャストコンクリート床板との接合部を示す立断面図である。
符号の説明
1、2、21、22、31、32 ハーフプレキャストコンクリート床板
2a ボイド
3、23、33 ハーフプレキャストコンクリート梁
4、24、34 接合部
5、25、35 アンカー筋
5a 拡径部
6、26 ブラケット
7、27、37 現場打ちコンクリート
8、28、38 PC鋼線
9、29、39 帯筋
10a 梁下端筋
10b 梁上端筋
11 スラブ筋
13 連結梁
14、15 床板
21b 凹陥部
21a、22a 突条部
36 型枠
S ハーフプレキャストコンクリート床板
B プレキャストコンクリート梁
Ba ブラケット

Claims (3)

  1. 扁平断面を有するハーフプレキャストコンクリート梁上およびハーフプレキャストコンクリート床板上に現場打ちコンクリートが一体的に打設されてなる梁と床板の接合構造であって、
    離間する前記ハーフプレキャストコンクリート梁と前記ハーフプレキャストコンクリート床板との間には現場打ちコンクリートからなる接合部が介在し、前記ハーフプレキャストコンクリート床板から延出するアンカー筋が前記接合部内に埋設されていることを特徴とする梁と床板の接合構造。
  2. 前記接合部は、前記ハーフプレキャストコンクリート梁の下端部が側方に張り出したブラケット上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の梁と床板の接合構造。
  3. 前記接合部に接する前記ハーフプレキャストコンクリート床板の端面に凹陥部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の梁と床板の接合構造。
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