JP2007032342A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料噴射弁において、金属粉等のダストの除去性能を高める。
【解決手段】 燃料噴射弁1において、磁石20aを含む吸着部材20を、燃料噴射弁1内部の燃料通路としての背圧室4c,4dに臨ませて設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内燃機関用の燃料噴射弁に関する。
従来より種々の燃料噴射弁が提案されている。特許文献1は、その一例としての燃料噴射弁を開示する。
特許文献1の燃料噴射弁は、弁座が形成された弁座部材と、弁座に離着座する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段と、磁気吸引力を発生させて弁座を離座させる電磁コイルと、を備えており、電磁コイルを通電して弁体を弁座から離座させたときに燃料が噴射される一方、電磁コイルの通電を解除すると、付勢手段によって弁体が弁座に着座して、燃料噴射が停止するようになっている。
この種の燃料噴射弁では、一般的に、燃料噴射弁の入口にメッシュフィルタが設けられており、このメッシュフィルタによって、燃料噴射弁内への異物の進入が抑制されている。
特開平10−122085号公報
しかしながら、燃料噴射弁内には、極めて希に、切削や圧入等の製造工程において生じた金属粉等が残留する場合がある。十分な洗浄を行うことで、これら金属粉等のダストを除去することは可能であるが、その分、手間がかかり、製造コストの増大につながってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料噴射弁において、金属粉等のダストの除去性能を高めることにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、燃料噴射弁において、磁石を含む吸着部材を、燃料噴射弁内部の燃料通路に臨ませて設けたことを趣旨とする。
また、請求項2の発明は、上記請求項1の発明において、上記吸着部材を、弁体の周囲の燃料通路に臨ませて設けた構成としている。
また、請求項3の発明は、上記請求項1または2の発明において、上記吸着部材に、燃料を流通させる燃料通路を形成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、吸着部材の磁石によって、燃料噴射弁内の金属粉(磁性体)を除去することができる。
請求項2の発明によれば、燃料噴射弁内で比較的下流側に位置する弁体の周囲の燃料通路に臨ませて吸着部材を設けることで、燃料噴射弁内の金属粉をより確実に除去することができる。
請求項3の発明によれば、燃料通路を設けたことで、流通抵抗が低下するのを抑制することができる上、燃料と磁石との接触機会を増大させることができる分、燃料噴射弁内の金属粉をより確実に除去することができる。
以下、本発明を具現化した実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下では、内燃機関に用いられる燃料噴射弁について例示する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかる燃料噴射弁の縦断面図(軸方向に沿った断面の図)、図2は、燃料噴射弁の先端部の縦断面図であって、着座状態(閉弁状態)を示す図、図3は、燃料噴射弁の先端部の横断面図(図2のA−A断面図)である。なお、図3では、弁体の図示を省略している。
本実施形態にかかる燃料噴射弁1は、燃料配管に設けられたボス部(いずれも図示せず)に接続され、燃料配管内を流れる燃料を内燃機関内(吸気ポートやシリンダ内等)に噴射するものである。
燃料噴射弁1は、本体部として、ケーシング2や、磁性筒体3、コア筒5、ヨーク13、樹脂カバー16等を含んでいる。
このうち、磁性筒体3は、例えば、磁性を有するステンレス材料等の素材に深絞り加工等のプレス加工を施すことにより、段差を有する薄肉の金属管として形成される。本実施形態では、磁性筒体3の軸方向の一端側には大径部3aが、また他端側にはより小径の小径部3bが、それぞれ形成されており、大径部3aの端部が燃料配管のボス部内に挿入された状態で、磁性筒体3が燃料配管に接続されるようになっている。
この磁性筒体3(大径部3a)の入口側の外周面には、磁性筒体3と燃料配管のボス部との間の液密を確保するOリング18が外装される。
また、磁性筒体3の入口側(上流側)の開口部には、フィルタ25が装着される。フィルタ25は、磁性筒体3の大径部3a内に圧入される筒状の芯金25aと、磁性筒体3よりも軟質な樹脂材料、例えばナイロン、フッ素樹脂等を用いて芯金25aと一体に形成(射出成形)されたフレーム25bと、当該フレーム25bに取付けられて燃料を透過させるメッシュ25cとによって大略構成されている。
そして、磁性筒体3の内側には、コア筒5が嵌挿される。コア筒5は、弁体9、ヨーク13と共に電磁コイル15による閉磁路を形成するとともに、弁体9の開弁位置を規定するものである。コア筒5は、例えば、磁性筒体3の小径部3b内に圧入して取付けられる。
また、磁性筒体3の下流側端部には、筒状の弁座部材7が配設される。この弁座部材7には、弁体9を収容する凹部7aと、弁体9の弁部11を着座させるとともに開弁時には当該弁部11を取り囲んで環状の燃料流路を形成する弁座7bとが形成される。本実施形態では、小径部3b内に圧入された弁座部材7の外周がその全周に亘って溶接されて、磁性筒体3に固定される。また、弁座部材7には、その下流側の開口部を覆うように、ノズルプレート8が溶接して固定されており、このノズルプレート8に設けられた噴射孔8aから所定の位置あるいは方向に燃料を噴出できるようになっている。
コア筒5と弁座部材7との間には、磁性筒体3の小径部3b内で軸方向に変位可能な弁体9が収容される。本実施形態では、弁体9は、磁性金属材料により軸方向に延びる段付筒状に形成されたアンカ部10と、アンカ部10の先端部に固着されて弁座部材7の弁座7bに離着座する略球状の弁部11とを備えている。
この弁体9に閉弁方向の付勢力を与える付勢手段として、コイルスプリング12が設けられる。このコイルスプリング12の一端は、コア筒5内に嵌挿された筒状のアジャスタ19の下端に当接する一方、コイルスプリング12の他端は、弁体9のアンカ部10の上部に形成された凹部10aに挿入されており、軸方向に伸びる方向に弾性力を発生させる。すなわち、このコイルスプリング12は圧縮バネとして用いられ、弁体9に対し、コア筒5から離間する方向、すなわち閉弁方向に付勢力を作用させる。
そして、本実施形態では、磁石20aを含む吸着部材20が、当該燃料噴射弁1の内部の燃料通路に臨ませて設けられる。具体的には、環状の非磁性体(例えばステンレス鋼)からなる嵌挿体20bの内側に環状の磁石(例えばフェライト磁石等の永久磁石)20aを圧入して全体的にも環状の吸着部材20を構成し、当該吸着部材20を、磁性筒体3の小径部3b内の、弁座部材7の上流側に隣接した位置に圧入し、溶接によって磁性筒体3に固定する。このとき、吸着部材20の中央に形成される貫通穴21内に、弁体9のアンカ部10が緩挿されるとともに、アンカ部10の側壁に形成された開口窓部9bが、吸着部材20より上流側に開口するように構成する。
磁性筒体3の外周側には、段付筒状に形成されたヨーク13が設けられている。本実施形態では、ヨーク13を、磁性筒体3の小径部3bの外周側に圧入して固着している。また、ヨーク13と磁性筒体3の小径部3bとの間は、連結コア14が設けられている。本実施形態では、連結コア14を、小径部3bの外周側を取囲む略C字状の磁性体として形成している。また、ヨーク13の先端側には、Oリング27の溝を形成する樹脂キャップ26が取り付けられる。
また、磁性筒体3とヨーク13との間には、電磁コイル15が設けられる。本実施形態では、電磁コイル15を、樹脂材料により形成された筒状のコイルボビン15aと、該コイルボビン15aに巻装されたコイル15bとを有するものとし、コイルボビン15aを磁性筒体3の小径部3bに外装させている。なお、電磁コイル15は、コネクタ17のピン24および樹脂カバー16内に形成される導線23を介して通電される。
樹脂カバー16は、磁性筒体3の外周側に設けられる。この樹脂カバー16は、例えば、磁性筒体3の外周側に、ヨーク13や、連結コア14、電磁コイル15等を組付けた状態で射出成形することによって形成することができる。なお、樹脂カバー16とコネクタ17は一体成形されている。
以上の構成を備える燃料噴射弁1において、弁体9にはコイルスプリング12から閉弁方向の付勢力が作用しており、電磁コイル15が通電されない状態では、弁部11が弁座7bに着座した状態が維持される(閉弁状態)。なお、このとき、アンカ部10とコア筒5との間には、軸方向の隙間が形成される。
一方、電磁コイル15が通電されると、コア筒5、アンカ部10、およびヨーク13等によって閉磁路が形成され、これにより、アンカ部10にはコア筒5に近接する方向の磁力が作用する。ここで、この磁力(吸着力)は、コイルスプリング12の付勢力より大きくなるように設定してあるため、電磁コイル15が通電されると、弁体9がコア筒5に引き寄せられ、弁部11が弁座7bから離座する(開弁状態)。
この開弁状態において、フィルタ25を介して燃料噴射弁1の内部に導入された燃料は、磁性筒体3の大径部3a内の燃料通路4aからアジャスタ19内の貫通孔19aを経由して、コア筒5内の燃料通路4bを流下した後、弁体9のアンカ部10の凹部10a内に流入し、さらにアンカ部10の凹部9aの奥側の側壁に形成された開口窓部9bを経由して、弁体9の周囲に環状に形成される燃料通路としての背圧室4c内に流入する。ここから、燃料は、吸着部材20の中央の貫通穴21と弁体9の外周壁との間の隙間を経由して、下流側の背圧室4dに流入し、さらに、弁座部材7の凹部7aおよび弁座7bと弁部11との隙間を経由して、ノズルプレート8の噴射孔8aから外部に噴射される。
以上の本実施形態によれば、燃料噴射弁1において、磁石20aを含む吸着部材20を、燃料噴射弁1の内部の燃料通路としての背圧室4c,4dに臨ませて設けたため、燃料噴射弁内の金属粉(磁性体)を吸着部材20に吸着させて、除去することができる。
また、本実施形態では、燃料噴射弁1内で下流側に位置する弁体9の周囲に形成される背圧室4c,4dに吸着部材20を臨ませて設けたため、より上流側に設けた場合に比べて、金属粉(磁性体)をより確実に除去することができる。
また、本実施形態によれば、弁体9の内部に形成された上流側の燃料通路としての凹部9aと弁体9の周囲に形成された下流側の背圧室4c,4dとを連通する開口窓部9bを、吸着部材20の上流側に設けたため、開口窓部9bを経由した燃料の大半を吸着部材20に沿って流通させることができ、当該吸着部材20の磁石20aにより、金属粉をより確実に除去できるようになる。
また、本実施形態では、吸着部材20を燃料噴射弁1内部の磁性体からなる構成要素(磁性筒体3)に固定する構造において、磁石20aと当該構成要素との間に非磁性体としての嵌挿体20bを介在させるようにしたため、当該磁石20aの磁力によって弁体9の開閉動作に悪影響が生じるのを抑制することができる。
(第2実施形態)図4は、燃料噴射弁の先端部の縦断面図であって、着座状態(閉弁状態)を示す図、図5は、燃料噴射弁の先端部の横断面図(図4のB−B断面図)である。なお、本実施形態にかかる燃料噴射弁は、上記第1実施形態にかかる燃料噴射弁と同様の構成要素を備えている。よって、対応する構成要素については共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかる燃料噴射弁1Aは、上記第1実施形態の吸着部材20に替えて、燃料通路20cを有する吸着部材20Aを設けたものである。すなわち、本実施形態では、環状の嵌挿体20bの内面に、軸方向に伸びる略矩形断面の溝を所定の間隔で複数(本実施形態では8本)形成し、当該嵌挿体20bの内側に環状の磁石20aを圧入することで、磁石20aの外周面に沿って軸方向に伸びる複数の燃料通路20cを形成している。
本実施形態によれば、燃料通路20cを設けた分、吸着部材20によって流通抵抗が増大するのを抑制することができる上、燃料と磁石20aとの接触機会を増大させることができる分、燃料噴射弁1内の金属粉をより確実に除去することができる。
また、本実施形態のように、環状の嵌挿体20bの内面に軸方向に伸びる溝を形成し、当該嵌挿体20bの内側に環状の磁石20aを圧入して吸着部材20Aを構成することで、磁石20aが臨む燃料通路20cを有する吸着部材20Aを、比較的容易に得ることができる。
(第3実施形態)図6は、燃料噴射弁の先端部の縦断面図であって、着座状態(閉弁状態)を示す図、図7は、燃料噴射弁の先端部の横断面図(図6のC−C断面図)である。なお、本実施形態にかかる燃料噴射弁は、上記第1または第2実施形態にかかる燃料噴射弁と同様の構成要素を備えている。よって、対応する構成要素については共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかる燃料噴射弁1Bは、上記第1実施形態の吸着部材20に替えて、メッシュ状の磁石22aを有する吸着部材22を設けたものである。すなわち、本実施形態では、磁性体からなる環状のメッシュを磁化して磁石(永久磁石)22aを形成し、その外周縁部の表裏を二つの環状部材22c,22dで狭持しながら、それら環状部材22c,22d同士を嵌着して嵌挿体22bを構成し、当該嵌挿体22bを、磁性筒体3の小径部3b内の弁座部材7の上流側に隣接した位置に圧入し、溶接によって磁性筒体3に固定している。
本実施形態によれば、磁石22aをメッシュ状に構成したため、燃料と磁石22aとの接触機会を増大させることができる分、燃料噴射弁1B内の金属粉をより確実に除去することができる。また、メッシュ状の磁石22aによって、金属粉(磁性体)以外のダストも除去することができるという利点がある。
なお、本発明は、次のような別の実施形態に具現化することができる。以下の別の実施形態でも上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
(1)上記各実施形態では、吸着部材を磁性筒体に固定したが、これには限定されず、弁座部材や弁体等に固定してもよい。ただし、磁性筒体以外の構成要素に固定する場合も、磁性体に固定する場合には、非磁性体を介在させ、弁体の開閉動作に極力影響を及ぼさないようにするのが好適である。
(2)また、磁石自体に、凹凸を形成したり、燃料通路を形成したりして、燃料と磁石との接触機会を増大させるようにしてもよい。
(3)また、吸着部材において、嵌挿体と非磁性体とをそれぞれ別個に設けてもよい。
また、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項1〜3に記載の燃料噴射弁では、磁石をメッシュ状に形成するのが好適である。
こうすれば、磁石の表面積が大きくなって燃料と磁石との接触機会を増大させることができる分、燃料噴射弁内の金属粉をより確実に除去することができる。また、メッシュ状の磁石によって、金属粉(磁性体)以外のダストも除去することができるという利点がある。
(ロ)請求項1〜3または上記(イ)に記載の燃料噴射弁では、弁体の内部に形成された上流側の燃料通路としての凹部と弁体の周囲に形成された下流側の燃料通路としての背圧室とを連通する開口窓部を、吸着部材の上流側に設けるのが好適である。
こうすれば、開口窓部を経由した燃料の大半を吸着部材に沿って流通させることができ、金属粉をより確実に除去できるようになる。
(ハ)請求項1〜3または上記(イ),(ロ)に記載の燃料噴射弁では、吸着部材は非磁性体を有し、磁石を非磁性体を介して燃料噴射弁に固定するのが好適である。
こうすれば、吸着部材の磁石による磁力が弁体の開閉弁動作に与える影響を抑制することができる。
本発明の第1実施形態にかかる燃料噴射弁の縦断面図(軸方向に沿った断面の図)。 本発明の第1実施形態にかかる燃料噴射弁の先端部の縦断面図であって、着座状態(閉弁状態)を示す図。 本発明の第1実施形態にかかる燃料噴射弁の先端部の横断面図(図2のA−A断面図)。 本発明の第2実施形態にかかる燃料噴射弁の先端部の縦断面図であって、着座状態(閉弁状態)を示す図。 本発明の第2実施形態にかかる燃料噴射弁の先端部の横断面図(図4のB−B断面図)。 本発明の第3実施形態にかかる燃料噴射弁の先端部の縦断面図であって、着座状態(閉弁状態)を示す図。 本発明の第3実施形態にかかる燃料噴射弁の先端部の横断面図(図6のC−C断面図)。
符号の説明
1,1A,1B 燃料噴射弁
4c,4d 背圧室(燃料通路)
7 弁座部材
7b 弁座
9 弁体
12 コイルスプリング(付勢手段)
15 電磁コイル
20,20A,22 吸着部材
20a 磁石
20c 燃料通路

Claims (3)

  1. 弁座が形成された弁座部材と、
    前記弁座に離着座する弁体と、
    前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段と、
    磁気吸引力を発生させて前記弁体を離座させる電磁コイルと、
    を備えた燃料噴射弁において、
    磁石を含む吸着部材を、燃料噴射弁内部の燃料通路に臨ませて設けたことを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記吸着部材を、弁体の周囲の燃料通路に臨ませて設けたことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁。
  3. 前記吸着部材に、燃料を流通させる燃料通路を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の燃料噴射弁。

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