JP2007028123A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 撮像素子と、
   前記撮像素子を通じて所定のタイミング毎に取り込まれる画像データを複数画像分一時記憶するメモリ部と、
   前記メモリ部に記録された複数の前記画像データを比較し、第１の閾値以上の画像変化が生じているか否かを検出する比較手段と、
   前記比較手段が、前記第１の閾値以上の画像変化を検出したとき、前記メモリ部に記録された複数の前記画像データを比較し、画像変化が第２の閾値以下に収束したか否かを判断する判断手段と、
   前記判断手段が、その画像変化が前記第２の閾値以下に収束したと判断したとき、前記撮像素子を通じて取り込まれる画像データを所定の記録媒体に記録する制御手段と
   を備えることを特徴とする撮像装置。
2. 請求項１に記載の撮像装置であって、
   前記メモリ部は、
   前記撮像素子を通じて所定のタイミング毎に取り込まれる複数の画像データを一時記憶する第１のメモリ部と、
   最後に撮影した画像データを一時記憶する第２のメモリ部と
   を備え、
   前記比較手段は、前記第１のメモリ部に記録された画像データと、前記第２のメモリに記憶されている画像データとを比較し、第１の閾値以上の画像変化が生じているか否かを検出し、
   前記判断手段は、前記第１のメモリ部に記録された複数の画像データを比較し、画像変化が第２の閾値以下に収束したか否かを判断し、
   前記制御手段は、前記撮像素子を通じて取り込まれる画像データを前記第２のメモリ部と前記所定の記録媒体とに記録する
   ことを特徴とする撮像装置。
3. 請求項１に記載の撮像装置であって、
   前記所定の記録媒体に最後に１画面分の画像データとして記録された画像データと、新たに撮影された画像データとの差分が所定値以下であるか否かを判別する判別手段を備え、
   前記制御手段は、前記判別手段が、前記差分が所定値以下であると判別するとき、前記差分を、前記新たに撮影された画像データとして所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
4. 請求項３に記載の撮像装置であって、
   前記制御手段は、１画面分の画像データと当該画像データに対する差分データとをグループ化して前記所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
5. 請求項１に記載の撮像装置であって、
   前記比較手段と、前記判断手段とにおいて用いられる画像変化は、画像の平均的な明るさの変化であることを特徴とする撮像装置。
6. 請求項１に記載の撮像装置であって、
   前記比較手段と、前記判断手段とにおいて用いられる画像変化は、画像の平均的な色調の変化であることを特徴とする撮像装置。
7. 請求項１に記載の撮像装置であって、
   前記比較手段と、前記判断手段とにおいて用いられる画像変化は、比較される画像間の被写体の有無、被写体の位置の違い、被写体の向きの違いの１つ以上であることを特徴とする撮像装置。
8. 撮影条件の変化量を検出する検出手段と、
   前記検出手段により検出される前記変化量が第１の閾値より大きくなった後に、第２の閾値以下に収束したか否かを判断する判断手段と、
   前記判断手段が、前記変化量が前記第１の閾値より大きくなった後に、前記第２の閾値以下に収束したと判断したとき、撮像素子を通じて撮影された画像データを所定の記録媒体に記録するように制御する制御手段と
   を備えることを特徴とする撮像装置。
9. 請求項８に記載の撮像装置であって、
   前記所定の記録媒体に最後に１画面分の画像データとして記録された画像データと、新たに撮影された画像データとの差分が所定値以下であるか否かを判別する判別手段を備え、
   前記制御手段は、前記判別手段が、前記差分が所定値以下であると判別するとき、前記差分を、前記新たに撮影された画像データとして所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
10. 請求項９に記載の撮像装置であって、
    前記制御手段は、１画面分の画像データと当該画像データに対する差分データとをグループ化して前記所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
11. 請求項８に記載の撮像装置であって、
    前記検出手段によって検出される前記変化量として、合焦距離、焦点距離、絞り値、パーン時の移動角度の内の１つ以上が用いられることを特徴とする撮像装置。
12. 撮像素子と、前記撮像素子を通じて所定のタイミング毎に取り込まれる画像データを複数画像分一時記憶するメモリ部を備えた撮像装置において用いられる撮像方法であって、
    前記メモリ部に記憶された複数の前記画像データを比較し、第１の閾値以上の画像変化が生じているか否かを検出する比較工程と、
    前記比較工程において、前記第１の閾値以上の画像変化を検出したとき、前記メモリ部に記録された複数の前記画像データを比較し、画像変化が第２の閾値以下に収束したか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程において、その画像変化が前記第２の閾値以下に収束したと判断したとき、前記撮像素子を通じて取り込まれる画像データを所定の記録媒体に記録する制御工程と
    を有することを特徴とする撮像方法。
13. 請求項１２に記載の撮像方法であって、
    前記メモリ部は、
    前記撮像素子を通じて所定のタイミング毎に取り込まれる複数の画像データを一時記憶する第１のメモリ部と、
    最後に撮影した画像データを一時記憶する第２のメモリ部と
    を備え、
    前記比較工程において、前記第１のメモリ部に記録された画像データと、前記第２のメモリに記憶されている画像データとを比較し、第１の閾値以上の画像変化が生じているか否かを検出し、
    前記判断工程において、前記第１のメモリ部に記録された複数の画像データを比較し、画像変化が第２の閾値以下に収束したか否かを判断し、
    前記制御工程において、前記撮像素子を通じて取り込まれる画像データを前記第２のメモリ部と前記所定の記録媒体とに記録する
    ことを特徴とする撮像方法。
14. 請求項１２に記載の撮像方法であって、
    前記所定の記録媒体に最後に１画面分の画像データとして記録された画像データと、新たに撮影された画像データとの差分が所定値以下であるか否かを判別する判別工程を有し、
    前記制御工程においては、前記判別工程において、前記差分が所定値以下であると判別したとき、前記差分を、前記新たに撮影された画像データとして前記所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像方法。
15. 請求項１４に記載の撮像方法であって、
    前記制御工程においては、１画面分の画像データと当該画像データに対する差分データとをグループ化して前記所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像方法。
16. 請求項１２に記載の撮像方法であって、
    前記比較工程と、前記判断工程とにおいて用いる前記画像変化は、画像の平均的な明るさの変化であることを特徴とする撮像方法。
17. 請求項１２に記載の撮像方法であって、
    前記比較工程と、前記判断工程とにおいて用いる前記画像変化は、画像の平均的な色調の変化であることを特徴とする撮像方法。
18. 請求項１２に記載の撮像方法であって、
    前記比較工程と、前記判断工程とにおいて用いる前記画像変化は、比較される画像間の被写体の有無、被写体の位置の違い、被写体の向きの違いの１つ以上であることを特徴とする撮像方法。
19. 撮影条件の変化量を検出する検出工程と、
    前記検出工程において検出される前記変化量が第１の閾値より大きくなった後に、第２の閾値以下に収束したか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程において、前記変化量が前記第１の閾値より大きくなった後に、前記第２の閾値以下に収束したと判断したとき、撮像素子を通じて撮影された画像データを所定の記録媒体に記録するように制御する制御工程と
    を有することを特徴とする撮像方法。
20. 請求項１９に記載の撮像方法であって、
    前記所定の記録媒体に最後に１画面分の画像データとして記録された画像データと、新たに撮影された画像データとの差分が所定値以下であるか否かを判別する判別工程を有し、
    前記制御工程においては、前記判別工程において、前記差分が所定値以下であると判別したとき、前記差分を、前記新たに撮影された画像データとして前記所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像方法。
21. 請求項２０に記載の撮像方法であって、
    前記制御工程においては、１画面分の画像データと当該画像データに対する差分データとをグループ化して前記所定の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像方法。
22. 請求項１９に記載の撮像方法であって、
    前記検出工程において検出する前記変化量は、合焦距離、焦点距離、絞り値、パーン時の移動角度の内の１つ以上であることを特徴とする撮像方法。