JP2007026948A - 分割コネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 少極数ハウジングの使用不使用に係わらず同一形状のフレームで対応できるようにする。
【解決手段】 フレーム10には、サブハウジング20を収容可能とした複数の収容室13が設けられる。サブハウジング20とは別に、少極数の小ハウジング30と、補助ハウジング40とが備えられる。両ハウジング30,40は、あり溝33とあり43の嵌合を介して一体結合されて合体ハウジング50が形成され、この合体ハウジング50は、サブハウジング20と共通の外形形状を有する。フレーム10における同一の収容室13に対して、サブハウジング20と合体ハウジング50とを選択的に収容できる。特定回路等のための小ハウジング30を使用するしないに拘わらず、単一のフレーム10を備えれば足りるから、安価に対応でき、また極数的にも無駄のない使い方をすることができる。
【選択図】 図13

Description

本発明は、フレームに対して複数のサブハウジングを収容した分割コネクタに関する。
分割コネクタは、複数の収容室を設けたフレームを備えて、各収容室内に端子金具が装着されたサブハウジングがそれぞれ収容され、フレームごと相手コネクタと嵌合される構造となっている(例えば、特許文献1参照)。このような分割コネクタは、極数が多い場合において、例えば回路ごとにハーネスをまとめて共通のサブハウジングに集結し、検査や管理等の便宜を図るようになっている。
特開平5−182716号公報
ところで、例えばエアバック回路等の重要な回路は、ハーネスの製造工程から別であって、一般回路のハーネスとは扱いを別にすることが多い。一方この種の重要回路では極数が少ないことが多く、そうすると一般回路用のサブハウジングを使用したのでは、空きキャビティが多くなって無駄になる。そうかといって、専用のサブハウジングを準備すると、フレームに対して同サブハウジングに専用の収容室が必要となり、言い換えると別構造のフレームを製造する必要が生じて、大幅なコスト高を招くという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものである。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フレームに設けられた複数の収容室には、それぞれ端子金具が装着されたサブハウジングが収容され、前記フレームごと相手コネクタと嵌合される分割コネクタであって、前記サブハウジングのうちの一のサブハウジングよりも小さい小ハウジングが備えられる一方、この小ハウジングと並んで一体結合可能であって結合された場合に前記一のサブハウジングと共通の外形形状をなす補助ハウジングが備えられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記小ハウジングと前記補助ハウジングとは、互いの結合面において前記相手コネクタとの嵌合方向と直交する方向に延出して設けられたあり溝とありとの嵌合によって一体結合されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
小ハウジングを使用する場合は、この小ハウジングとは別の回路のハーネスと接続された補助ハウジングを準備して、この補助ハウジングと小ハウジングとを合体させ、この合体したハウジングを、フレームにおける一のサブハウジングが収容されるべき収容室に収容する。合体したハウジングは、一のサブハウジングと共通の外形形状をなすから、正確に収容される。小ハウジングを使用しない場合は、一のサブハウジングを所定の収容室に収容する。
小ハウジングを使用するしないに拘わらず、単一のフレームを設ければ足りるから、安価に対応でき、また極数的にも無駄のない使い方をすることが可能となる。
<請求項2の発明>
小ハウジングと補助ハウジングとを、相手コネクタとの嵌合方向に対して位置ずれすることなく合体させることができる。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図13によって説明する。
本実施形態の分割コネクタCは、ハイブリッド形式の雌コネクタであって、図示しない相手の雄コネクタに対して、レバーの助勢力を介して嵌合されるようになっている。なお以下では、上記の分割コネクタCにおいて、嵌合面側(図6及び図13における紙面の表側)を前面として説明する。
分割コネクタCは、合成樹脂からなるフレーム10を備えている。このフレーム10は、図1及び図5に示すように、全体としては縦長の方形状に形成されている。フレーム10には、上下両端部の領域において、それぞれ図示2個の大キャビティ11Lと、図示8個の中キャビティ11Mとが、両側で対称をなす配置で形成されている。両キャビティ11L,11Mは前後方向に貫通しており、大キャビティ11Lには、大型の雌端子(図示せず)が後方から挿入されてランス12Lにより抜け止めされて収容され、中キャビティ11Mには、中型の雌端子(図示せず)が同じく後方から挿入されてランス12Mにより抜け止めされて収容されている。
フレーム10における上下方向の中央部には、後記するサブハウジング20を収容するための図示4個の収容室13が、上下方向に沿って一定のピッチで並んで形成されている。各収容室13は同一形状であって、正面横長で前後方向に貫通して形成されており、各収容室13内には、サブハウジング20が後方から挿入されて収容されるようになっている。
サブハウジング20は、図2ないし図4に示すように、正面横長のブロック状に形成されており、上段側に比べて下段側が幅狭となった段差状に形成されている。サブハウジング20内には、上段部21Uに図示11個の小キャビティ11Sが、下段部21Dに図示9個の小キャビティ11Sが、前後方向に貫通した形態で、かつ上下で背中合わせとなる配置で形成されている。各小キャビティ11Sには、小型の雌端子(図示せず)が後方から挿入されてランス12Sにより抜け止めされて収容されるようになっている。
サブハウジング20における幅狭の下段部21Dの左右両側面には、その後端縁から少し前方に入った位置において、ストッパ板22が張り出し形成されている。一方、前端側には、それぞれロック突部23が形成されている。ロック突部23は、後端側が切り立った係止面24Aで、前端側がテーパ状のガイド面24Bとなっており、かつ幅方向の中央には溝25が切られている。
また、サブハウジング20の上下両面は、ほぼ後半分が一段上がった高位面27となっていて、各高位面27に弾性保持片28が形成されている。この弾性保持片28は、高位面27の全幅より少し小さい幅を有し、先開きに形成されており、基端部を中心として高位面27と面一となる方向に弾性変位可能となっている。
一方、上記したフレーム10の収容室13は、サブハウジング20の正面形状に倣って、上部側に比べて下部側が幅狭となった段差状に形成されている。下側の幅狭部15の左右両側面には、図5に示すように、その後端側(同図の下側)において、サブハウジング20のストッパ板22を突き当てる突当面16が切り欠き形成されている。また、前端側には、サブハウジング20のロック突部23に弾性係止可能な一対のロック片17が形成されている。ロック片17は前方を向いた片持ち状で、常には先端が内方を向いた傾斜姿勢を取っている。
サブハウジング20を収容室13に収容する場合は、上下の弾性保持片28を両側から押さえて高位面27と面一に閉じた状態としたのち、図5に示すように、サブハウジング20を対応する収容室13内に後方から挿入する。サブハウジング20は、ロック突部23がロック片17を押さえて弾性変形させつつ押し込まれ、所定量押し込まれたところで、ストッパ板22が突当面16に突き当たり、押し込みが停止される。このとき、ロック突部23がロック片17を通過するから、ロック片17が復元変形してロック突部23の係止面24Aに係止し、サブハウジング20は抜け止めされて収容室13内に収容される。
ここで、サブハウジング20の前面は収容室13の前面と面一となり、同サブハウジング20の後面は収容室13の後面から若干突出する。また、上下両面の弾性保持片28が弾性的に開き変形して収容室13の上下両面に押し付けられ、サブハウジング20の上下方向のがたつきが防止されるようになっている。
さてこの実施形態では、図7ないし図9に示すように、エアバッグ回路等の特定回路に適用するべく少極のサブハウジング30(以下、小ハウジング30という)と、この小ハウジング30と一体結合される補助的なサブハウジング40(以下、補助ハウジング40という)とが備えられ、後記するように、小ハウジング30と補助ハウジング40とを一体結合した場合に、上記したサブハウジング20と外形形状が共通となるようにされている。
小ハウジング30は、上記したサブハウジング20における正面から見た左側の略1/3の領域に対応するような形状に形成されている。詳細には、正面形状がほぼ正方形であって、下段部の左側面が切除されて幅狭となっている。
この小ハウジング30内には、上段側に図示3個の小キャビティ11Sが前後に貫通した形態で形成されており、各小キャビティ11Sには、特定回路のハーネスに接続された小型の雌端子(図示せず)が後方から挿入されてランス12Sにより抜け止めされて収容されるようになっている。また、下段部の切除された左側面には、サブハウジング20と同様に、後端側にストッパ板22が張り出し形成され、前端側にロック突部23が形成されている。なお高位面27Aは上下両面に形成されているが、弾性保持片28Aは、上面側の高位面27Aにのみ設けられている。
補助ハウジング40は、サブハウジング20における正面から見た右側の残りの略2/3の領域に対応するような形状に形成されている。詳細には、正面形状が横長の長方形であって、下段部の右側面が切除されて幅狭となっている。
補助ハウジング40内には、上段側に図示7個の小キャビティ11Sが、下段側に図示6個の小キャビティ11Sが、前後方向に貫通した形態で、かつ上下で背中合わせとなる配置で形成されている。各小キャビティ11Sには、小型の雌端子(図示せず)が後方から挿入されてランス12Sにより抜け止めされて収容されるようになっている。
また、下段部の切除された右側面には、同じく後端側にストッパ板22が張り出し形成され、前端側にロック突部23が形成されている。さらに、上下両面に高位面27Bが形成され、上下両高位面27Bに弾性保持片28Bが形成されている。
次に、小ハウジング30と補助ハウジング40との結合構造を説明する。小ハウジング30の右側面、すなわち補助ハウジング40との結合面32には、長さ方向の中央部において、上下方向に沿ってあり溝33が形成されている。このあり溝33は、開口縁から溝底に向かうに従って次第に溝幅が大きくなる鳩尾形断面をなしており、図9に示すように、補助ハウジング40の全長の3/4弱の幅寸法を有し、同補助ハウジング40の下面から上面よりも少し下方位置にわたって切り込み形成されている。したがって、下端側が開放され、上端が行き止まり状となって突当面34となっている。
一方、補助ハウジング40の左側面、すなわち小ハウジング30との結合面42には、同じく長さ方向の中央部において、上下方向に沿ってあり43が形成されている。このあり43は、同じく鳩尾形断面をなし、上記したあり溝33内にほぼ緊密に嵌る幅と高さとを有している。
また、補助ハウジング40の結合面42には、あり43の前後両側において、被係止突条45が形成されている。被係止突条45は、補助ハウジング40の中央高さ位置から少し下方位置において、あり43の側縁から補助ハウジング40の前面または後面に達するように水平姿勢で形成されており、図7に示すように、下面側が切り立った係止面46Aで、上面側がテーパ状のガイド面46Bとなっている。
一方、小ハウジング30における結合面32には、あり溝33の前後両側において、上記した被係止突条45の進入を許容する凹面35が形成されている。この凹面35の下部側におけるあり溝33の側縁に寄った位置には、上記した被係止突条45に係止する係止部36が形成されている。この係止部36は、上面側が切り立った係止面37Aで、下面側がテーパ状のガイド面37Bとなっている。
したがって、小ハウジング30と補助ハウジング40とを結合する場合は、互いの結合面32,42同士を対向した姿勢とし(図9では補助ハウジング40が紙面の表裏方向に反転される。)、図7の矢線に示すように、補助ハウジング40のあり43を、小ハウジング30のあり溝33内に下端の開口から嵌めて押し上げる。あり43の上面があり溝33の突当面34に当たったところで押し上げが停止され、このとき図10に示すように、補助ハウジング40側の被係止突条45が、小ハウジング30の係止部36を乗り越え、係止面46A,37A同士が対向して係止されることによって、小ハウジング30と補助ハウジング40とが離脱不能に一体結合される。これにより、図10及び図11に示すように、小ハウジング30と補助ハウジング40とが合体された合体ハウジング50が形成される。
この合体ハウジング50の外形形状が、上記したサブハウジング20と共通となる。厳密には、弾性保持片28A,28Bの配設構造等が異なるが、フレーム10の収容室13内に収容されることに係わる外形形状については、実質的に同一となる。
この合体ハウジング50をフレーム10の収容室13に収容する場合は、上下の弾性保持片28A,28Bを押さえて閉じたのち、図12に示すように、対応する収容室13内に後方から挿入する。合体ハウジング50は、同様にロック片17を弾性変形させつつ押し込まれ、ストッパ板22が突当面16に突き当たって押し込みが停止されたところで、ロック片17が復元変形してロック突部23の係止面24Aに係止し、合体ハウジング50は抜け止めされて収容室13内に収容される。同様に、合体ハウジング50の前面は収容室13の前面と面一となり、同合体ハウジング50の後面は収容室13の後面から若干突出する。また、上下両面の弾性保持片28A,28Bが弾性的に開き変形して収容室13の上下両面に押し付けられ、合体ハウジング50の上下方向のがたつきも防止されるようになっている。
本実施形態は上記のような構造であって、例えば当該分割コネクタCに適用される回路が一般回路のみである場合は、同一般回路のハーネスに接続された小型の雌端子がサブハウジング20に収容され、図6に示すように、このような4個のサブハウジング20が、フレーム10の対応する収容室13にそれぞれ収容される。
一方、当該分割コネクタCに対して、エアバッグ回路等の特定回路が適用される場合は、小ハウジング30が準備されて、特定回路のハーネスに接続された小型の雌端子が同小ハウジング30に収容される。それとともに、補助ハウジング40が準備されて、一般回路のハーネスに接続された小型の雌端子が収容される。そののち小ハウジング30と補助ハウジング40とが一体結合されて合体ハウジング50が形成され、この合体ハウジング50が、既述した要領により、図13に示すように、フレーム10の所定の収容室13に収容される。なお、残りの収容室13には、一般回路用の小型の雌端子が収容されたサブハウジング20が収容される。
すなわち本実施形態によれば、小ハウジング30と補助ハウジング40とを一体結合して、サブハウジング20と外形形状が共通の合体ハウジング50を形成できるようにしたから、フレーム10における同一の収容室13に対して、サブハウジング20と合体ハウジング50とを選択的に収容することができる。そのため、特定回路等のための小ハウジング30を使用するしないに拘わらず、単一のフレーム10を備えれば足りるから、安価に対応でき、また極数的にも無駄のない使い方をすることができる。
また、小ハウジング30と補助ハウジング40とは、それらの結合面32,42において上下方向(相手コネクタとの嵌合方向と直交する方向)に延出して設けられたあり溝33とあり43との嵌合によって一体結合されているから、相手コネクタと嵌合されたときに負荷を受けやすい嵌合方向に対して位置ずれし難い。したがって、対応する雌雄の端子金具同士が正確に接続され、電気的な接続の信頼性を確保することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)小ハウジングと補助ハウジングとを結合するあり溝とありとは、上記実施形態とは逆のハウジング側に設けるようにしてもよい。
(2)小ハウジングを使用する特定回路は、上記実施形態に例示したエアバッグ回路に限らず、他の少極数の回路であってもよい。
(3)小ハウジングと補助ハウジングとの間の極数の振り分けは、上記実施形態に例示したものに限らず任意である。
(4)合体ハウジングを、2以上の収容室に収容するような使い方をしてもよい。
(5)サブハウジング(合体ハウジング)自身について、大きさが異なる複数種の端子金具が収容されるハイブリッド形式であってもよい。
(6)逆に、フレーム自身並びにサブハウジング(合体ハウジング)に収容される端子金具が、全て同じ大きさのハイブリッド形式ではない分割コネクタであってもよい。
(7)各収容室の大きさ等は必ずしも揃っている必要はなく、そのうちの少なくとも一つの収容室について、サブハウジングと合体ハウジングとが選択的に収容できるようになっていればよい。
(8)さらに本発明は、雄端子を収容する雄コネクタにも適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係るフレームの正面図 サブハウジングの正面図 同底面図 同側面図 サブハウジングの収容動作を示す説明図 サブハウジングのみを収容した分割コネクタの正面図 小ハウジングと補助ハウジングの結合前の正面図 同底面図 同結合面側から見た側面図 合体ハウジングの正面図 同底面図 合体ハウジングの収容動作を示す説明図 一部に合体ハウジングを収容した分割コネクタの正面図
符号の説明
C…分割コネクタ
10…フレーム
11S…小キャビティ
13…収容室
17…ロック片
20…サブハウジング
23…ロック突部
30…小ハウジング
32…結合面
33…あり溝
36…係止部
40…補助ハウジング
42…結合面
43…あり
45…被係止突条
50…合体ハウジング

Claims (2)

  1. フレームに設けられた複数の収容室には、それぞれ端子金具が装着されたサブハウジングが収容され、前記フレームごと相手コネクタと嵌合される分割コネクタであって、
    前記サブハウジングのうちの一のサブハウジングよりも小さい小ハウジングが備えられる一方、この小ハウジングと並んで一体結合可能であって結合された場合に前記一のサブハウジングと共通の外形形状をなす補助ハウジングが備えられていることを特徴とする分割コネクタ。
  2. 前記小ハウジングと前記補助ハウジングとは、互いの結合面において前記相手コネクタとの嵌合方向と直交する方向に延出して設けられたあり溝とありとの嵌合によって一体結合されていることを特徴とする請求項1記載の分割コネクタ。
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