JP2005276574A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 インナープレートの端子挿入室の空きを最少化できると共に回路収容率を高めることができるコネクタを提供する。
【解決手段】 3段のインナープレート装着室2を有するアウターハウジング3と、端子を選択的に収容可能な複数の端子収容室を有し、所望の端子収容室に端子を収容した状態で各インナープレート装着室2に挿入によって装着される複数のインナープレート4,4a,4bとを備えたコネクタ1Aであって、各インナープレート4,4a,4bは、所望数の端子収容室を有する幅寸法に設定され、2枚以上のインナープレート4,4a,4bを1段のインナープレート装着室2に装着する。
【選択図】 図1
【解決手段】 3段のインナープレート装着室2を有するアウターハウジング3と、端子を選択的に収容可能な複数の端子収容室を有し、所望の端子収容室に端子を収容した状態で各インナープレート装着室2に挿入によって装着される複数のインナープレート4,4a,4bとを備えたコネクタ1Aであって、各インナープレート4,4a,4bは、所望数の端子収容室を有する幅寸法に設定され、2枚以上のインナープレート4,4a,4bを1段のインナープレート装着室2に装着する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、ワイヤーハーネスの各電線の接続パターンの変更等(複数の電線のジョイント、複数の電線への分岐、電線間の単純接続等)を行うコネクタに関する。
この種の従来のコネクタとして、特許文献1や特許文献2に開示されるように各電線の端末に接続された端子をコネクタハウジングに直接に装着する構造のものがある一方で、各電線の端末に接続された端子をインナープレートに接続し、電線が接続された複数のインナープレートをアウターハウジングに装着する構造のものがある。この後者のコネクタは、各インナープレート単位で電線をグループ分けして接続できるため、接続するサブワイヤーハーネスが多枝に亘っていたり、多数の電線を処理する場合に有効である。このコネクタの従来例が図21に示されている。
図21に示すように、コネクタ100は、3段のインナープレート装着室101を有するアウターハウジング102と、端子を選択的に収容可能な図示しない複数の端子収容室を有し、所望の端子収容室に前記端子を収容した状態で各インナープレート装着室101に挿入によって装着される3枚のインナープレート103とから構成されている。各インナープレート103は、インナープレート装着室101の幅に合わせた幅に設定され、インナープレート装着室101の幅が許す最大数の端子収容室を有する。
上記コネクタ100の電線接続作業を説明する。先ず、ワイヤーハーネスの電線Wを3つのグループに分け、3つのグループの電線Wの各端子を3つのインナープレート103の所望の端子収容室にそれぞれ収容する。そして、電線Wを接続した各インナープレート103をアウターハウジング102の各インナープレート装着室101に挿入して装着すれば完了する。
特開2002−246127号公報
特開2000−150087号公報
しかしながら、前記従来のコネクタ100では、各インナープレート103の端子収容室の数が一定であるため、接続する電線Wの本数が少ないとインナープレート103の端子収容室にたくさんの空きが発生し、回路収容率が低くなるという問題があった。特に、全てのインナープレート103の端子収容室に多くの空きがあると、コネクタ全体としての端子収容室の空きが増大し、回路収容率が低くなった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、インナープレートの端子挿入室の空きを最少化できると共に回路収容率を高めることができるコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、複数段のインナープレート装着室を有するアウターハウジングと、端子を選択的に収容可能な複数の端子収容室を有し、所望の端子収容室に前記端子を収容した状態で前記各インナープレート装着室に挿入によって装着される複数のインナープレートとを備えたコネクタであって、前記各インナープレートは所望数の端子収容室を有する幅寸法に設定されたことを特徴とする。
このコネクタでは、接続したい電線の数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室を有するインナープレートを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室に複数のインナープレートを装着できる。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記アウターハウジングと前記インナープレートに、プレート挿入方向の直交方向の移動を規制する横移動規制手段が設けられたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項1の発明の作用に加え、アウターハウジングのインナープレート装着室の幅に対して小さい幅のインナープレートがインナープレート装着室内で横ずれしない。
請求項3の発明は、請求項2記載のコネクタであって、前記横移動規制手段は、プレート挿入方向に沿って前記インナープレートに設けられた縦リブと、前記アウターハウジングに設けられ、前記縦リブの適正位置への挿入のみを許容する係止突起とから構成されたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項2の発明と同様の作用が得られる。
請求項4の発明は、請求項2記載のコネクタであって、前記横移動規制手段は、プレート挿入方向に沿って前記インナープレートに設けられた縦リブと、前記アウターハウジングに設けられ、前記縦リブが挿入される縦溝とから構成されたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項2の発明の作用に加え、インナープレートの挿入をガイドする。
請求項5の発明は、請求項2記載のコネクタであって、前記横移動規制手段は、プレート挿入方向の直交方向に沿って前記インナープレートに設けられた横リブと、プレート挿入方向に沿って前記アウターハウジングに設けられ、前記横リブの適正位置への挿入のみを許容する縦リブとから構成されたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項2の発明と同様の作用が得られる。
請求項6の発明は、請求項2記載のコネクタであって、前記横移動規制手段は、プレート挿入方向に沿って前記インナープレートに設けられた縦溝と、前記アウターハウジングに設けられ、前記縦溝に挿入される縦リブとから構成されたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項2の発明の作用に加え、インナープレートの挿入をガイドする。
請求項7の発明は、請求項1〜請求項6記載のコネクタであって、前記アウターハウジングと前記インナープレートに、前記インナープレートを挿入完了位置で保持する抜け防止手段が設けられたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項1〜請求項6の発明の作用に加え、インナープレートにインナープレート装着室の抜け方向の外力が作用してもインナープレートが移動しない。
請求項8の発明は、請求項7記載のコネクタであって、前記抜け防止手段は、プレート挿入方向の直交方向に沿って前記インナープレートに設けられた横リブと、前記アウタープレートに設けられ、前記インナープレートの挿入完了位置で前記横リブに係止する係止突起とから構成されたことを特徴とする。
このコネクタでは、請求項7の発明と同様の作用が得られる。
請求項1の発明によれば、接続したい電線の数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室を有するインナープレートを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室に複数のインナープレートを装着できるため、インナープレートの端子挿入室の空きを最少化できると共に、回路回収率を高めることができる。この回路収容率の向上によってコネクタを少スペース化できる。また、所望数の端子挿入室を有するインナープレートを使用することにより従来より多数のインナープレートを使用できるため、回路収容率の向上と相俟って多様な端子配列パターンに対応できる。さらに、複数のサブワイヤーハーネスに跨って電線の接続を行う場合には、これらの電線数に見合った数の端子挿入室を有するインナープレートを使用することにより、インナープレートの先嵌め率(アウターハウジングにインナープレートを装着するタイミング)を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、アウターハウジングのインナープレート装着室の幅に対して小さい幅のインナープレートがインナープレート装着室内で横ずれしないため、インナープレートを所望の装着位置に位置させることができる。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明と同様の効果が得られる。
請求項4の発明によれば、インナープレートの挿入をガイドするため、挿入作業が容易になる。
請求項5の発明によれば、請求項2の発明と同様の効果が得られる。
請求項6の発明によれば、インナープレートの挿入をガイドするため、挿入作業が容易になる。
請求項7の発明によれば、装着したインナープレートがインナープレート装着室から抜けるのを防止できる。
請求項8の発明によれば、請求項7の発明と同様の効果が得られる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1実施形態を示し、図1はコネクタの概略斜視図、図2はアウターハウジングの要部の正面図、図3は図2中A−A線に沿う断面図、図4はインナープレートをアウターハウジングに挿入前のコネクタの要部の斜視図、図5はインナープレートをアウターハウジングに装着した状態のコネクタの要部の正面図である。
図1に示すように、コネクタ1Aは、3段のインナープレート装着室2を有するアウターハウジング3と、端子を選択的に収容可能な複数の端子収容室(いずれも図示せず)を有し、インナープレート装着室2に挿入によって装着される6枚のインナープレート4,4a,4bとから構成されている。この各インナープレート4,4a,4bは、インナープレート装着室2の幅Dよりも小さい幅d1,d2に設定され、1段のインナープレート装着室2に2枚のインナープレート4,4a,4bが装着されている。つまり、各インナープレート装着室2が図示しないN個の端子収容室を収容できる幅寸法Dであるとすると、各インナープレート4,4a,4bは図示しないN個以下の端子収容室を有する幅寸法d1,d2に設定されている。
また、アウターハウジング3と各インナープレート4,4a,4bには横移動規制手段5A及び抜け防止手段6Aが設けられており、これら手段を、最上段のインナープレート装着室2及びこれに装着される2枚のインナープレート4a,4bが示された図2〜図5を用いて説明する。尚、図1には横移動規制手段5A及び抜け防止手段6Aは図示が省略されている。
図2〜図5において、インナープレート装着室2は図示しない5個(=N個)の端子収容室を収容できる幅寸法Dを有し、一方のインナープレート(以下、第1インナープレート)4aは図示しない3個の端子収容室を有する幅d1に、他方のインナープレート(以下、第2インナープレート)4bは図示しない2個の端子収容室を有する幅d2にそれぞれ設定されている。
横移動規制手段5Aは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された縦リブ10と、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の上面より下方に突設された係止突起11とから構成されている。縦リブ10は、第1及び第2インナープレート4a,4bの端子収容室(図示せず)の幅間隔で、且つ、第1及び第2インナープレート4a,4bのプレート挿入方向P1に沿って第1及び第2インナープレート4a,4bの上面全体に亘って配置されている。係止突起11は、縦リブ10の適正位置への挿入のみを許容し、不適正位置への挿入を阻止する位置に配置されている。
抜け防止手段6Aは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された横リブ12と、前記した係止突起11とから構成されている。横リブ12は、隣接する縦リブ10間で、且つ、第1及び第2インナープレート4a,4bのプレート挿入方向P1の直交方向P2に沿って配置されている。係止突起11は横移動規制手段5Aを兼用し、第1及び第2インナープレート4a,4bの挿入完了位置で横リブ12に係止される位置に配置されている。係止突起11は、図3に示すように、プレート挿入方向P1に向かって徐々に下方に突出するテーパ形状を有し、第1及び第2インナープレート4a,4bが極力スムーズに挿入されるようになっている。
上記コネクタ1Aの電線接続作業を最上段のインナープレート装着室2への接続作業を例に説明する。例えば2つのサブワイヤーハーネスに跨った電線群を第1電線群とし、これとは別の電線群を第2電線群とし、第1電線群が3本であり、第2電線群が2本であるとする。先ず、3個の端子収容室を有する第1インナープレート4aと、2個の端子収容室を有する第2インナープレート4bを用意する。そして、第1インナープレート4aの各端子収容室に第1電線群の電線Wの端末に接続された端子を収容し、第2インナープレート4bの各端子収容室に第2電線群の電線Wの端末に接続された端子をそれぞれ収容する。次に、電線Wを接続した第1及び第2インナープレート4a,4bをアウターハウジング3の最上段のインナープレート装着室2にそれぞれ挿入して装着すれば完了する。
尚、インナープレートの端子収容室に、予め電線圧接部を有する圧接端子を装着しておき、その圧接端子に電線を圧接しても良い。
以上、このコネクタ1Aでは、接続したい電線Wの数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室を有するインナープレート4,4a,4bを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室2に複数のインナープレート4,4a,4bを装着できるため、インナープレート4,4a,4bの端子挿入室の空きを最少化できると共に、回路回収率を高めることができる。このように回路収容率が向上するため、コネクタ1Aを少スペース化できる。
また、所望数の端子挿入室を有するインナープレート4,4a,4bを使用することにより従来より多数のインナープレート4,4a,4bを使用できるため、回路収容率の向上と相俟って多様な端子配列パターンに対応できる。
さらに、複数のサブワイヤーハーネスに跨って電線Wの接続を行う場合には、これらの電線数に見合った数の端子挿入室を有するインナープレート4,4a,4bを使用することにより、インナープレート4,4a,4bの先嵌め率を向上させることができる。
この第1実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、図5に示すように、縦リブ10の側面が係止突起11の側面に密接状態に配置されるため、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の幅Dに対して小さい幅d1,d2の第1及び第2インナープレート4a,4bがインナープレート装着室2内で横ずれしない。従って、第1及び第2インナープレート4a,4bを所望の装着位置に位置させることができる。
この第1実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、横リブ12が係止突起11に係止されるため、第1及び第2インナープレート4a,4bをインナープレート装着室2より引き抜く方向に何らかの理由で外力が作用しても、当該外力によって第1及び第2インナープレート4a,4bが抜け方向に移動することがない。
図6〜図8は本発明の第2実施形態を示し、図6はアウターハウジングの要部の正面図、図7は図6中B−B線に沿う断面図、図7はインナープレートをアウターハウジングに装着した状態のコネクタの要部の正面図である。
この第2実施形態のコネクタ1Bは、前記第1実施形態のコネクタ1Aと比較して横移動規制手段5B及び抜け防止手段6Bを構成するアウターハウジング3の係止突起11aの構成のみが異なり、他の構成は同一であるため、同一構成部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。尚、図6〜図8には最上段のインナープレート装着室2及びこれに装着される2枚のインナープレート4a,4bのみが示され、この最上段の場合を例として以下説明する。
つまり、前記第1実施形態の係止突起11は、隣接する縦リブ10の間で、且つ、それぞれの縦リブ10に密接する一対のものとして構成されている。これに対し、この第2実施形態の係止突起11aは、隣接する縦リブ10間の寸法を幅間隔d3としたものに構成されている。
以上、このコネクタ1Bでは、前記第1実施形態と同様に、接続したい電線の数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室(図示せず)を有するインナープレート4a,4bを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室2に複数のインナープレート4a,4bを装着できるため、インナープレート4a,4bの端子挿入室(図示せず)の空きを最少化できると共に、回路回収率を高めることができる。このように回路収容率の向上するため、コネクタ1Bを少スペース化できる。
また、所望数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより従来より多数のインナープレート4a,4bを使用できるため、回路収容率の向上と相俟って多様な端子配列パターンに対応できる。
さらに、複数のサブワイヤーハーネスに跨って電線の接続を行う場合には、これらの電線数に見合った数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより、インナープレート4a,4bの先嵌め率を向上させることができる。
この第2実施形態では、係止突起11aの数が減り、構成がシンプルになる。また、係止突起11aの横方向の強度が増すため、第1及び第2インナープレート4a,4bの横ずれを更に確実に防止できる。
図9〜図12は本発明の第3実施形態を示し、図9はアウターハウジングの要部の正面図、図10は図9中C−C線に沿う断面図、図11はインナープレートをアウターハウジングに挿入前のコネクタの要部の斜視図、図12はインナープレートをアウターハウジングに装着した状態のコネクタの要部の正面図である。
この第3実施形態のコネクタ1Cは、前記第1実施形態のコネクタ1Aと比較して横移動規制手段5C及び抜け防止手段6Cの構成のみが異なり、他の構成は同一であるため、同一構成部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。尚、図9〜図12は最上段のインナープレート装着室2及びこれに装着される2枚のインナープレート4a,4bのみが示され、この最上段の場合を例として以下説明する。
つまり、第3実施形態の横移動規制手段5Cは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された縦リブ10と、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の上面に形成された縦溝13とから構成されている。インナープレート側の縦リブ10は、第1及び第2インナープレート4a,4bの端子収容室(図示せず)の幅間隔で、且つ、プレート挿入方向P1に沿って第1及び第2インナープレート4a,4bの上面全体に亘って配置されている。アウターハウジング側の縦溝13は、インナープレート側の縦リブ10に対応する位置及び形態に形成され、プレート挿入方向P1に沿ってインナープレート装着室2の上面全体に亘って配置されている。
抜け防止手段6Cは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された横リブ12と、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の上面より下方に突設された係止突起11とから構成されている。横リブ12は、隣接する縦リブ10間で、且つ、プレート挿入方向P1の直交方向P2に沿って配置されている。係止突起11は、第1及び第2インナープレート4a,4bの挿入完了位置で横リブ12に係止される位置に配置されている。係止突起11は、図10に示すように、プレート挿入方向P1に向かって徐々に下方に突出するテーパ形状を有し、第1及び第2インナープレート4a,4bが極力スムーズに挿入されるようになっている。
以上、このコネクタ1Cでは、前記第1実施形態と同様に、接続したい電線Wの数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室(図示せず)を有するインナープレート4a,4bを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室2に複数のインナープレート4a,4bを装着できるため、インナープレート4a,4bの端子挿入室(図示せず)の空きを最少化できると共に、回路回収率を高めることができる。このように回路収容率が向上するため、コネクタ1Bを少スペース化できる。
また、所望数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより従来より多数のインナープレート4a,4bを使用できるため、回路収容率の向上と相俟って多様な端子配列パターンに対応できる。
さらに、複数のサブワイヤーハーネスに跨って電線Wの接続を行う場合には、これらの電線数に見合った数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより、インナープレート4a,4bの先嵌め率を向上させることができる。
この第3実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、図12に示すように、縦リブ10の側面が縦溝13の側面に密接状態に配置されるため、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の幅Dに対して小さい幅d1,d2の第1及び第2インナープレート4a,4bがインナープレート装着室2内で横ずれしない。従って、第1及び第2インナープレート4a,4bを所望の装着位置に位置させることができる。又、第1及び第2インナープレート4a,4bの全ての挿入過程にあって、縦リブ10と縦溝13が挿入ガイドとして機能するため、第1及び第2インナープレート4a,4bを容易に適正な装着位置まで挿入できる。
この第3実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、横リブ12が係止突起11に係止されるため、第1及び第2インナープレート4a,4bをインナープレート装着室2より引き抜く方向に何らかの理由で外力が作用しても、当該外力によって第1及び第2インナープレート4a,4bが抜け方向に移動することがない。
図13〜図16は本発明の第4実施形態を示し、図13はアウターハウジングの要部の正面図、図14は図13中D−D線に沿う断面図、図15はインナープレートをアウターハウジングに挿入前のコネクタの要部の斜視図、図16はインナープレートをアウターハウジングに装着した状態のコネクタの要部の正面図である。
この第4実施形態のコネクタ1Dは、前記第1実施形態のコネクタ1Aと比較して横移動規制手段5D及び抜け防止手段6Dの構成のみが異なり、他の構成は同一であるため、同一構成部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。尚、図13〜図16は最上段のインナープレート装着室2及びこれに装着される2枚のインナープレート4a,4bのみが示され、この最上段の場合を例として以下説明する。
つまり、第4実施形態の横移動規制手段5Dは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された横リブ14と、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の上面に形成された縦リブ15とから構成されている。第1及び第2インナープレート4a,4bの横リブ14は、第1及び第2インナープレート4a,4bの端子収容室(図示せず)の幅間隔で、且つ、プレート挿入方向P1の直交方向P2に沿って配置されている。アウターハウジング3の縦リブ15は、インナープレート側の横リブ14を適正位置に規制するべくシフトした位置に突設され、プレート挿入方向P1に沿ってインナープレート装着室2の上面全体に亘って配置されている。
抜け防止手段6Dは、横移動規制手段5Dと兼用され、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された横リブ14と、アウターハウジング3の縦リブ15間の上面に突設された係止突起11とから構成されている。係止突起11は、第1及び第2インナープレート4a,4bの挿入完了位置で横リブ14に係止される位置に配置されている。係止突起11は、図14に示すように、プレート挿入方向P1に向かって徐々に下方に突出するテーパ形状を有し、第1及び第2インナープレート4a,4bがスムーズに挿入されるようになっている。
以上、このコネクタ1Dでは、前記第1実施形態と同様に、接続したい電線Wの数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室(図示せず)を有するインナープレート4a,4bを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室2に複数のインナープレート4a,4bを装着できるため、インナープレート4a,4bの端子挿入室(図示せず)の空きを最少化できると共に、回路回収率を高めることができる。このように回路収容率が向上するため、コネクタ1Dを少スペース化できる。
また、所望数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより従来より多数のインナープレート4a,4bを使用できるため、回路収容率の向上と相俟って多様な端子配列パターンに対応できる。
さらに、複数のサブワイヤーハーネスに跨って電線Wの接続を行う場合には、これらの電線数に見合った数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより、インナープレート4a,4bの先嵌め率を向上させることができる。
この第4実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、図16に示すように、横リブ14の側面が縦リブ15の側面に密接状態に配置されるため、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の幅Dに対して小さい幅d1,d2の第1及び第2インナープレート4a,4bがインナープレート装着室2内で横ずれしない。従って、第1及び第2インナープレート4a,4bを所望の装着位置に位置させることができる。また、第1及び第2インナープレート4a,4bの挿入過程の途中から、横リブ14と縦リブ15が挿入ガイドとして機能するため、第1及び第2インナープレート4a,4bを容易に適正な装着位置まで挿入できる。
この第4実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、横リブ14が係止突起11に係止されるため、第1及び第2インナープレート4a,4bをインナープレート装着室2より引き抜く方向に何らかの理由で外力が作用しても、当該外力によって第1及び第2インナープレート4a,4bが抜け方向に移動することがない。
図17〜図20は本発明の第5実施形態を示し、図17はアウターハウジングの要部の正面図、図18は図17中E−E線に沿う断面図、図19はインナープレートをアウターハウジングに挿入前のコネクタの要部の斜視図、図20はインナープレートをアウターハウジングに装着したコネクタの要部の正面図である。
この第5実施形態のコネクタ1Eは、前記第1実施形態のコネクタ1Aと比較して横移動規制手段5E及び抜け防止手段6Eの構成のみが異なり、他の構成は同一であるため、同一構成部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。尚、図17〜図20は最上段のインナープレート装着室2及びこれに装着される2枚のインナープレート4a,4bのみが示され、この最上段の場合を例として以下説明する。
つまり、第5実施形態の横移動規制手段5Eは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に形成された縦溝16と、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の上面に形成された縦リブ17とから構成されている。インナープレート側の縦溝16は、第1及び第2インナープレート4a,4bの端子収容室(図示せず)の幅間隔で、且つ、プレート挿入方向P1に沿って第1及び第2インナープレート4a,4bの上面全体に亘って配置されている。アウターハウジング側の縦リブ17は、インナープレート側の縦溝16に対応する位置及び形態に形成され、プレート挿入方向P1に沿ってインナープレート装着室2の上面全体に亘って配置されている。
抜け防止手段6Eは、第1及び第2インナープレート4a,4bの上面に突設された横リブ12と、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の上面に突設された係止突起11とから構成されている。横リブ12は、各縦溝16内で、且つ、プレート挿入方向P1の直交方向P2に沿って配置されている。係止突起11は、縦リブ17の下面で、且つ、第1及び第2インナープレート4a,4bの挿入完了位置で横リブ12に係止される位置に配置されている。係止突起11は、図18に示すように、プレート挿入方向P1に向かって徐々に下方に突出するテーパ形状を有し、第1及び第2インナープレート4a,4bがスムーズに挿入されるようになっている。
以上、このコネクタ1Eでは、前記第1実施形態と同様に、接続したい電線の数と同一若しくはその数より若干だけ多い数の端子挿入室(図示せず)を有するインナープレート4a,4bを使用し、且つ、各段のインナープレート装着室2に複数のインナープレート4a,4bを装着できるため、インナープレート4a,4bの端子挿入室(図示せず)の空きを最少化できると共に、回路回収率を高めることができる。このように回路収容率が向上するため、コネクタ1Eを少スペース化できる。
また、所望数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより従来より多数のインナープレート4a,4bを使用できるため、回路収容率の向上と相俟って多様な端子配列パターンに対応できる。
さらに、複数のサブワイヤーハーネスに跨って電線の接続を行う場合には、これらの電線数に見合った数の端子挿入室を有するインナープレート4a,4bを使用することにより、インナープレート4a,4bの先嵌め率を向上させることができる。
この第5実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、図20に示すように、縦溝16の側面が縦リブ17の側面に密接状態に配置されるため、アウターハウジング3のインナープレート装着室2の幅Dに対して小さい幅d1,d2の第1及び第2インナープレート4a,4bがインナープレート装着室2内で横ずれしない。従って、第1及び第2インナープレート4a,4bを所望の装着位置に位置させることができる。又、第1及び第2インナープレート4a,4bの全ての挿入過程にあって、縦溝16と縦リブ17が挿入ガイドとして機能するため、第1及び第2インナープレート4a,4bを容易に適正な装着位置まで挿入できる。
この第5実施形態では、第1及び第2インナープレート4a,4bの装着状態にあっては、横リブ12が係止突起11に係止されるため、第1及び第2インナープレート4a,4bをインナープレート装着室2より引き抜く方向に何らかの理由で外力が作用しても、当該外力によって第1及び第2インナープレート4a,4bが抜け方向に移動することがない。
また、第1〜第5実施形態にあって、インナープレート4,4a,4bは端子収容室の数が各種のものを予め用意しておいても良いが、インナープレート4,4a,4bは隣接する端子収容室の間で容易に切断可能に構成すれば、端子収容室の数が各種のものを用意しなくても良い。
さらに、第1〜第5実施形態にあって、インナープレート4,4a,4bは外形形状が同一形態で、且つ、同一寸法としつつ、内部の端子収容室(図示せず)の寸法のみを異ならせれば、各種寸法の端子に対応できる。また、インナープレート4,4a,4bの配列にも自由度が出るため、端子配列パターン等の変更にもある程度対応可能である。
尚、前記第1〜第5実施形態によれば、アウターハウジング3は、インナープレート装着室2を3段有するが、2段でも4段以上を有するものであっても良い。また、前記第1〜第5実施形態によれば、1段のインナープレート装着室2には2枚のインナープレート4a,4bが装着されているが、3枚以上のインナープレートを装着するようにしても良い。さらに、前記第1〜第5実施形態によれば、1段のインナープレート装着室2に装着された2枚のインナープレート4,4a,4bは、互いに密着状態で装着されているが、隣り合うインナープレート4,4a,4b同士を離間した位置で装着しても良いことは勿論である。さらに、前記第1〜第5実施形態によれば、抜け防止手段6A〜6Eは、各インナープレート4,4a,4bに設けた横リブ12と、アウターハウジング3に設けた係止突起11,11aとから構成されているが、横リブ12と係止突起11,11aの設置位置をそれぞれ逆にしても良い。つまり、各インナープレート4,4a,4bに係止突起11,11aを設け、アウターハウジング3に横リブ12を設けても良い。また、横リブに代えて横溝を形成し、この横溝に係止する係止突起としても良い。さらに、インナープレートに設けられる縦リブ10や縦溝16は、インナープレートの上面全体に亘って設ける必要はなく、インナープレートの一部にのみ設けるようにしても良い。また、アウターハウジングに設けられる縦溝13や縦リブ17は、アウターハウジングのインナープレート装着室の上面全体に亘って設ける必要はなく、インナープレート装着室の一部にのみ設けるようにして良い。
1A〜1E コネクタ
2 インナープレート装着室
3 アウターハウジング
4 インナープレート
4a 第1インナープレート(インナープレート)
4b 第2インナープレート(インナープレート)
5A〜5E 横移動規制手段
6A〜6E 抜け防止手段
10 縦リブ
11,11a 係止突起
12 横リブ
13 縦溝
14 横リブ
15 縦リブ
16 縦溝
17 縦リブ
P1 プレート挿入方向
P2 プレート挿入方向の直交方向
2 インナープレート装着室
3 アウターハウジング
4 インナープレート
4a 第1インナープレート(インナープレート)
4b 第2インナープレート(インナープレート)
5A〜5E 横移動規制手段
6A〜6E 抜け防止手段
10 縦リブ
11,11a 係止突起
12 横リブ
13 縦溝
14 横リブ
15 縦リブ
16 縦溝
17 縦リブ
P1 プレート挿入方向
P2 プレート挿入方向の直交方向
Claims (8)
- 複数段のインナープレート装着室を有するアウターハウジングと、端子を選択的に収容可能な複数の端子収容室を有し、所望の端子収容室に前記端子を収容した状態で前記各インナープレート装着室に挿入によって装着される複数のインナープレートとを備えたコネクタであって、
前記各インナープレートは所望数の端子収容室を有する幅寸法に設定されたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1記載のコネクタであって、
前記アウターハウジングと前記インナープレートには、プレート挿入方向の直交方向の移動を規制する横移動規制手段が設けられたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項2記載のコネクタであって、
前記横移動規制手段は、プレート挿入方向に沿って前記インナープレートに設けられた縦リブと、前記アウターハウジングに設けられ、前記縦リブの適正位置への挿入のみを許容する係止突起とから構成されたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項2記載のコネクタであって、
前記横移動規制手段は、プレート挿入方向に沿って前記インナープレートに設けられた縦リブと、前記アウターハウジングに設けられ、前記縦リブが挿入される縦溝とから構成されたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項2記載のコネクタであって、
前記横移動規制手段は、プレート挿入方向の直交方向に沿って前記インナープレートに設けられた横リブと、プレート挿入方向に沿って前記アウターハウジングに設けられ、前記横リブの適正位置への挿入のみを許容する縦リブとから構成されたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項2記載のコネクタであって、
前記横移動規制手段は、プレート挿入方向に沿って前記インナープレートに設けられた縦溝と、前記アウターハウジングに設けられ、前記縦溝に挿入される縦リブとから構成されたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1〜請求項6記載のコネクタであって、
前記アウターハウジングと前記インナープレートに、前記インナープレートを挿入完了位置で保持する抜け防止手段が設けられたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項7記載のコネクタであって、
前記抜け防止手段は、プレート挿入方向の直交方向に沿って前記インナープレートに設けられた横リブと、前記アウタープレートに設けられ、前記インナープレートの挿入完了位置で前記横リブに係止する係止突起とから構成されたことを特徴とするコネクタ。
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- 2004-03-24 JP JP2004086614A patent/JP2005276574A/ja active Pending
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