JP3888172B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロントホルダを備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フロントホルダを備えたコネクタとして、特開平8−273732号公報に記載されたものが知られている。このものは、図8に示すように、端子金具が挿入される複数のキャビティ101を備えたハウジング100の前面に方形フード状の装着部102が形成されており、この装着部102の内側にフロントホルダ103が装着されるようになっている。フロントホルダ103は、後面が各キャビティ101に対応する格子状をなしており、装着部102の前方から装着部102の周壁に沿いつつ挿入することで組み付けられ、キャビティ101の前端部を構成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなコネクタでは、例えば装着部102の周壁が反り変形した場合など、フロントホルダ103の外周壁と装着部102の内周壁との間に隙間があると、フロントホルダ103を挿入する際にフロントホルダ103が装着部102内で一方に傾いてしまい、そのまま押し込むだけでは正しい姿勢で組み付けることができなくなって組み付け作業に手間取るおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、フロントホルダの組み付けを円滑に行うことの可能なコネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係るコネクタは、端子金具が挿入される複数のキャビティとこのキャビティの前方に突出する筒状のフード部とを有するハウジングと、前記フード部内に前方から挿入されることで前記ハウジングに組み付けられるとともに前記キャビティの前端部を構成して前記端子金具を前止まり状態で保持する前面壁を有するフロントホルダとを備えたコネクタであって、前記フロントホルダには、前記前面壁の外周部から後方に向けて突出するガイドリブが形成され、前記フード部の内周壁には、前記ガイドリブに摺接可能な案内部が前後方向に沿って形成されており、前記フロントホルダには、前記前面壁から後方に向けて突出して前記ハウジング側に弾性的に係止可能な弾性ロック片が形成されるとともに、前記ガイドリブが前記弾性ロック片の外側に沿うように配されることで前記ガイドリブが前記弾性ロック片を保護可能とされ、かつ前記ガイドリブは、前記弾性ロック片の撓み方向に配され、前記弾性ロック片が所定量撓み変形したところで前記弾性ロック片と当接してその過度の撓み変形を規制可能としたところに特徴を有する。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記フロントホルダは、前記複数のキャビティの設けられた領域のうちの一部領域のみに対応した形態とされているところに特徴を有する。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記案内部が前後方向に沿ったアリ溝状をなすとともに、前記ガイドリブがアリ状をなして前記案内部に嵌合されるところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用および効果】
請求項1の発明によれば、フロントホルダをハウジングに組み付ける際には、前面壁から後方に突出したガイドリブがフード部の案内部に摺接するため、フロントホルダの挿入姿勢が安定して、円滑な組付けが可能となる。
【0010】
また、ガイドリブにより弾性ロック片が保護されるため、例えば搬送中に弾性ロック片が異物に突き当たって損傷するなどの事態を防止できる。
【0011】
さらに、ガイドリブによって弾性ロック片が過度に押し曲げられて損傷することを防止できる。
【0012】
請求項2の発明によれば、フロントホルダを複数のキャビティの設けられた領域のうち一部領域のみに対応した形状とすると、従来であれば、フロントホルダの前面壁がフード部に対し小面積となることから挿入姿勢が安定し難いが、本発明では、ガイドリブが案内部に摺接することでフロントホルダの挿入姿勢が安定化される。
【0013】
請求項3の発明によれば、ガイドリブと案内部とがアリ嵌合することで、ガイドリブが案内部から外れることが規制され、フロントホルダが挿入中にそのような側に傾くことをより確実に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明の一実施形態について図1から図7を参照して説明する。
本実施形態のコネクタは、大小2種類の雄側端子金具17(小さい方のみ図示する)が挿入されるハウジング10と、このハウジング10に組み付けられて雄側端子金具17の前端部を保持するフロントホルダ30とを備えて構成されている。
【0015】
ハウジング10は、合成樹脂材によって形成され、図1及び図2に示すように、横長の箱形をなすハウジング本体部11の前端外周部から前方へ筒状のフード部12が突設されており、ここに相手の雌側コネクタ(図示せず)を嵌合可能とされている。ハウジング本体部11の内部には、左右一対の幅広キャビティ群14Lと、これらの幅広キャビティ群14Lの間に挟まれるように配置された1つの幅狭キャビティ群14Sとが混在して形成されている。幅広キャビティ群14Lは、上下左右に整列された状態で集合配置された複数の大キャビティ15Lから構成されている。大キャビティ15Lは前後方向に細長く略方形断面をなし、前後に開口して形成されている。大キャビティ15Lの底壁には、上下方向に撓み変形可能なランス16Lが形成されており、大キャビティ15L内へ後方から挿入された雄側端子金具(図示せず)がランス16Lによって抜け止め状態で係止される。
【0016】
幅狭キャビティ群14Sは、上下左右に整列された状態で集合配置された複数の小キャビティ15Sから構成されている。小キャビティ15Sは前後方向に細長く略方形断面をなし、その小キャビティ15Sの幅寸法及び高さ寸法はいずれも大キャビティ15Lよりも小さい寸法とされ、また、小キャビティ15S間の左右方向のピッチ及び上下方向のピッチも、大キャビティ15Lのそれよりも小さい寸法に設定されている。各小キャビティ15S内には後方から雄側端子金具17が挿入されるようになっている。小キャビティ15Sの内部には、雄側端子金具17を抜け止めするためのランス16Sが、小キャビティ15Sの底壁に沿って前方へ片持ち状に突出するとともに下方(=雄側端子金具17の挿入経路外へ退避する方向)へ弾性撓みし得るように形成されている。ハウジング本体部11の前端面には、幅広キャビティ群14Lと幅狭キャビティ群14Sのうち幅狭キャビティ群14Sのみに対応する略方形の領域を切欠した形態の装着凹部18が形成され、ここにフロントホルダ30を嵌合可能とされている。また、装着凹部18の奥端面(=小キャビティ15Sに対する雄側端子金具17の挿入方向と直角な平坦面)においては、全ての小キャビティ15Sが開口され、そのランス16Sの前端部が装着凹部18の奥端面の直近に臨んでいる。
ハウジング本体部11の底面には、各小キャビティ15Sに連通するリテーナ装着孔19が開口され、ここには雄側端子金具17に抜け止め状態で係止可能なリテーナ20が装着されるようになっている。
【0017】
また、ハウジング本体部11には、左右方向の中央上部(幅狭キャビティ群14Sに対し上方位置)には、前後に貫通した逃がし孔22が形成されている。逃がし孔22の底面には、前面側がテーパ面状となったロック突起23が形成されている。ハウジング10には、この逃がし孔22の上部からフード部12内へ前後方向に沿って断面門型の案内壁24(本発明の「案内部」に相当)が形成されている。案内壁24は、上壁24Aと一対の側壁24Bとから構成され、フード部12内においては上壁24Aがフード部12の上壁の一部を兼ねるとともに、一対の側壁24Bが下向きに突出した形態となっている。また、ハウジング本体部11には、装着凹部18の奥端面に幅狭キャビティ群14Sを挟んで両側に一対の逃がし孔25が凹設されている。さらに、フード部12の内底面には、各逃がし孔25から前後方向に沿ってフード部12の前端に至る案内溝26(本発明の「案内部」に相当)が形成されている。
【0018】
フロントホルダ30は、合成樹脂材によって形成され、図1及び図3から図5に示すように、ハウジング10の装着凹部18にほぼ緊密に嵌合可能な方形厚板状の前面壁31を備えている。フロントホルダ30は、フード部12内へ前方から後方へ向けて挿入されることでハウジング10に組み付けられ、組み付け状態では、前面壁31がハウジング本体部11の前端面に対して面一状に連なり、前面壁31が各小キャビティ15Sの前端部を構成する。即ち、前面壁31の後面には、各小キャビティ15Sに対応して断面方形をなす端子収容部32が凹設されるとともに、各端子収容部32の奥側(前面壁31の前側)に方形のタブ挿通孔33が開口されている。組み付け状態では、雄側端子金具17のタブ部17Aがタブ挿通孔33を貫通してフード部12内に突出し、雄側端子金具17が前面壁31によって前止まり状態で保持される。また、前面壁31には、各タブ挿通孔33に対して正面から見て右下の位置に、L字形の治具挿入孔34が設けられている。この治具挿入孔34は、ランス16Sの前方に対応して設けられており、ここから治具(図示せず)を挿入することでランス16Sの雄側端子金具17に対する係止を解除操作できるようになっている。
【0019】
前面壁31の上部中央には、上方へ張り出した張出部36が形成され、その張出部36の先端から後方へ向けて突出する第1ガイドリブ37が形成されている。第1ガイドリブ37は、全体としては水平な板片状をなしている。第1ガイドリブ37及び張出部36は、案内壁24の内側に嵌合した状態で前後方向に摺動可能となっている。なお、案内壁24は両側壁24Bが下方へ向かうほど互いに接近するアリ溝状をなしており、ここに嵌合される第1ガイドリブ37及び張出部36は上方へ向かうほど幅広になるアリ状をなしている。
【0020】
また、フロントホルダ30には、張出部36と前面壁31との接続部分付近から後方へ向けて弾性ロック片38が突設されている。この弾性ロック片38は、上下方向に撓み変形可能とされるとともに、その前端にロック突起23に対して弾性的に係止可能な係止部38Aが形成されている。前記の第1ガイドリブ37は、この弾性ロック片38の上方に沿うように配されており、第1ガイドリブ37の長さ寸法は、弾性ロック片38と同じかやや長い程度に設定されており、第1ガイドリブ37の幅寸法は弾性ロック片38よりも大きく設定されている。また、図1に二点鎖線で示すように、弾性ロック片38が上方へ所定量撓み変形した場合には、第1ガイドリブ37に当接することで弾性ロック片38のそれ以上の(弾性限界を超えた)変形が規制される。なお、第1ガイドリブ37及び弾性ロック片38は、組み付け状態ではともに逃がし孔22内に進入する。第1ガイドリブ37と弾性ロック片38の進入する部位が共通であることで、ハウジング10の省スペース化が図られている。
【0021】
また、前面壁31の下部には、左右両端から垂直な板状の第2ガイドリブ39が後方へ向けて突設されている。この第2ガイドリブ39の長さ寸法は、第1ガイドリブ37の半分よりも少し短い程度であり、フロントホルダ30を装着凹部18に組み付けた状態では、第2ガイドリブ39は逃がし孔25に進入するようになっている。第2ガイドリブ39は、前面壁31の下端より一部分が下方に突出した形態であり、この突出部分はフード部12の案内溝26に嵌合した状態で前後方向に摺動可能となっている。なお、案内溝26は、一方の側壁が上方へ向かうほど他方の側壁に接近するようなアリ溝状をなしており、ここに嵌合される第2ガイドリブ39の下方への突出部分は下方へ向かうほど幅広になるアリ状をなしている。
【0022】
本実施形態は以上の構成であり、次にその作用を説明する。
フロントホルダ30をハウジング10に組み付ける際には、まず第1ガイドリブ37の先端を案内壁24の内側に嵌合させ、続いて第2ガイドリブ39を案内溝26に嵌合させ、そのままフロントホルダ30をフード部12の奥方へと進入させる。このとき、第1ガイドリブ37が案内壁24の上壁24Aに摺接し、第2ガイドリブ39が案内溝26の底面に摺接するため、フロントホルダ30が前後に傾きにくい。また、第1ガイドリブ37が案内壁24の内側に嵌合し、第2ガイドリブ39が案内溝26内に嵌合しているため、フロントホルダ30が左右方向に傾くことも防止される。さらに、両ガイドリブ37,39は、案内壁24又は案内溝26に対してアリ嵌合された状態であるから、両ガイドリブ37,39が案内壁24又は案内溝26から外れることが規制され、フロントホルダ30がそのような側(前後方向)に傾くことがより確実に防止される。このようにして、フロントホルダ30の挿入姿勢が安定化されることで、フロントホルダ30をフード部12の奥方に進入させると、正しい姿勢で正規の組み付け位置である装着凹部18へと案内される。
【0023】
続いて弾性ロック片38の先端がロック突起23に当接すると、弾性ロック片38はロック突起23に乗り上がって上方に撓み変形する。そして、フロントホルダ30が正規の組み付け位置に至るとともに、弾性ロック片38が復帰変形して係止部38Aがロック突起23に係止し、これによりフロントホルダ30のハウジング10への組み付けが完了する(図6,図7参照)。
その後、各キャビティ15L,15Sには雄側端子金具17が挿入され、フロントホルダ30が雄側端子金具17の前部を保持した状態となる。最後に、リテーナ20によって雄側端子金具17を二重係止することで、コネクタの組付けが完了する。
【0024】
以上のように、本実施形態によれば、フロントホルダ30をハウジング10に組み付ける際には、前面壁31から後方に突出したガイドリブ37,39がフード部12の案内壁24又は案内溝26に摺接するため、フロントホルダ30の挿入姿勢が安定して、円滑な組付けが可能となる。
【0025】
また、第1ガイドリブ37により弾性ロック片38が保護されるため、例えば搬送中に弾性ロック片38が異物に突き当たって損傷するなどの事態を防止できる。
また、第1ガイドリブ37によって弾性ロック片38が過度に押し曲げられて損傷することを防止できる。
【0026】
さらに、本実施形態のようにフロントホルダ30を複数のキャビティ15L,15Sの設けられた領域のうち一部領域(幅狭キャビティ群14S)のみに対応した形状とすると、従来であれば、フロントホルダの前面壁がフード部に対し小面積となることから挿入姿勢が安定し難いが、本実施形態では、両ガイドリブ37,39が案内壁24又は案内溝26に摺接することでフロントホルダ30の挿入姿勢が安定化される。
【0027】
また、ガイドリブ37,39と案内壁24又は案内溝26とがアリ嵌合することで、ガイドリブ37,39が案内壁24又は案内溝26から外れることが規制され、フロントホルダ30が挿入中にそのような側に傾くことをより確実に防止できる。
【0028】
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、例えば、次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、フロントホルダの前面壁の外周部における上下部にガイドリブを設けたが、本発明によれば、ガイドリブは前面壁の外周部のいずれの位置に設けても良く、またガイドリブの数は、1つ、2つ、あるいは4つ以上としても良い。
(2)上記実施形態ではフロントホルダが一部のキャビティのみに対応する形態とされているが、本発明は、1つのフロントホルダが全てのキャビティに対応するように設けられる場合にも適用することができる。
(3)上記実施形態では、フロントホルダが雄側端子金具の挿入されるキャビティの前端部に装着されるが、本発明は、フロントホルダが雌側端子金具の挿入されるキャビティの前端部に装着される場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のコネクタの分解側断面図
【図2】ハウジングの正面図
【図3】フロントホルダの正面図
【図4】フロントホルダの側面図
【図5】フロントホルダの底面図
【図6】ハウジングにフロントホルダを組み付けた状態の側断面図
【図7】その正面図
【図8】従来のコネクタを示す分解斜視図
【符号の説明】
10…ハウジング
12…フード部
15L,15S…キャビティ
24…案内壁(案内部)
26…案内溝(案内部)
30…フロントホルダ
31…前面壁
37…第1ガイドリブ
38…弾性ロック片
39…第2ガイドリブ
Claims (3)
- 端子金具が挿入される複数のキャビティとこのキャビティの前方に突出する筒状のフード部とを有するハウジングと、前記フード部内に前方から挿入されることで前記ハウジングに組み付けられるとともに前記キャビティの前端部を構成して前記端子金具を前止まり状態で保持する前面壁を有するフロントホルダとを備えたコネクタであって、
前記フロントホルダには、前記前面壁の外周部から後方に向けて突出するガイドリブが形成され、前記フード部の内周壁には、前記ガイドリブに摺接可能な案内部が前後方向に沿って形成されており、
前記フロントホルダには、前記前面壁から後方に向けて突出して前記ハウジング側に弾性的に係止可能な弾性ロック片が形成されるとともに、前記ガイドリブが前記弾性ロック片の外側に沿うように配されることで前記ガイドリブが前記弾性ロック片を保護可能とされ、
かつ前記ガイドリブは、前記弾性ロック片の撓み方向に配され、前記弾性ロック片が所定量撓み変形したところで前記弾性ロック片と当接してその過度の撓み変形を規制可能としたことを特徴とする記載のコネクタ。 - 前記フロントホルダは、前記複数のキャビティの設けられた領域のうちの一部領域のみに対応した形態とされていることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
- 前記案内部が前後方向に沿ったアリ溝状をなすとともに、前記ガイドリブがアリ状をなして前記案内部に嵌合されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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