JP2007022223A - 車両用ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明では、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、基体100の第一取付面101に所定の間隔で配設される複数の電磁弁30と、各電磁弁30に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体40とを備える。そして、この車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、基体100の第一取付面101の外向きに膨らむ凸断面を有し、その裾部51aがコイル組立体40と基体100の第一取付面101との間で挟まれるとともに、その頂部51bが隣り合うコイル組立体40の間に入り込むように配設される線状部51を有したゴムシール50を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電磁弁に外嵌されるコイル組立体が接続端子を介してハウジングに固定されている車両用ブレーキ液圧制御装置に関する。
一般に、車両用ブレーキ液圧制御装置は、油路が形成される基体と、この基体内の油路を適宜遮断・開放する電磁弁と、この電磁弁内の弁機構を磁力で可動させるコイル組立体と、このコイル組立体への電流の供給・停止などを制御する制御基板を備えたハウジングとで主に構成されている。このような車両用ブレーキ液圧制御装置としては、従来、電磁弁の一部が基体の装着穴に装着されて他部が基体表面から突出するとともに、コイル組立体の接続端子がハウジングの前記制御基板に繋がる接続端子にプロジェクション溶接されることで、コイル組立体が接続端子を介してハウジングから吊り下げられた状態で固定される構造が知られている(特許文献1参照)。そして、このような車両用ブレーキ液圧制御装置は、基体にハウジングを取り付ける際に、突設された電磁弁に対して略円筒状のコイル組立体を外嵌させるようにして、組み立てられている。
特開2003−154929号公報
ところで、従来の構造では、コイル組立体は、接続端子を介してハウジングに固定されているものの、それ以外の部分は固定されておらず、さらに、コイル組立体の嵌合孔と電磁弁との間には、隙間が存在する。そのため、車両の走行中において、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わると、コイル組立体が振られ、接続端子やその溶接箇所に繰り返し荷重が作用するといった問題があった。
そこで、本発明では、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決する本発明のうち請求項1に記載の発明は、内部に液圧回路が設けられた基体と、前記基体の一端面に所定の間隔で配設される複数の電磁弁と、前記各電磁弁に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体と、前記基体の一端面に装着されて、前記電磁弁を覆うハウジングと、前記ハウジング内に固定され、前記コイル組立体への通電を制御して前記電磁弁の動作を制御する制御ユニットとを備え、前記コイル組立体の接続端子と前記制御ユニットの接続端子とが電気的に接続されることによって、前記コイル組立体、前記制御ユニットおよび前記ハウジングを有するハウジングユニットが構成される車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記基体の一端面に弾性材を有し、前記弾性材は、前記一端面の外向きに膨らむ凸断面を有し、その裾部が前記コイル組立体と前記基体の一端面との間で挟まれるとともに、その頂部が前記隣り合うコイル組立体の間に入り込むように配設されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ハウジングユニットを基体に取り付けると、コイル組立体と基体との間で弾性材の裾部が挟まれるとともに、隣り合うコイル組立体の間に弾性材の頂部が入り込む。このとき、弾性材の裾部がコイル組立体で押圧されることで、弾性材の頂部が盛り上がるため、この頂部が隣り合うコイル組立体の隙間に良好に入り込み、その復元力によって各コイル組立体の相対移動が規制されることとなる。これにより、弾性材によって、各コイル組立体の下部および側部が良好に支持されることとなるので、例えば車両の走行時において、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、弾性材によってコイル組立体の振動が抑えられ、接続端子への負荷が抑制される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記弾性材は、前記複数の電磁弁の配列に沿った線状部と、前記ハウジングと係合する係合部とを有することを特徴とする。
ここで、「ハウジングと係合する係合部」とは、嵌合・接着・挟着などの方法によってハウジングに対して相対移動不能に取り付けられる部分をいう。
請求項2に記載の発明によれば、弾性材が複数の電磁弁の配列に沿った線状部を有するので、複数の電磁弁に外嵌される各コイル組立体を少ない弾性材でまとめて支持することができ、コスト低減と部品点数の削減を図ることができる。また、弾性材がハウジングと係合する係合部を有することにより、この係合部が組立時においてハウジングと係合して、弾性材がハウジング内で移動する(ずれる)のが抑制されるので、その組立作業を容易にすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記弾性材の係合部は、前記ハウジングの開口部の周端縁に嵌合し、前記ハウジングと前記基体との間をシールするシール材として形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、ハウジングと基体との間をシールするシール材が、弾性材の係合部として弾性材と一体に形成されるので、部品点数が削減され、部品の管理が容易になるとともに、生産コストを低減できる。さらに、係合部をシール材としてハウジングの開口部の周端縁に嵌合させるだけで、弾性材が正規位置に仮止めされるので、その組立作業も簡略化される。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記弾性材は、硬化して弾性体となる弾性硬化剤であって、前記ハウジングユニットが前記基体に装着される前に、前記基体の一端面に盛り上がるように塗布されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、基体の一端面に塗布される弾性硬化剤は、ハウジングユニットの取付時において、基体に対して相対的に移動することがないので、その組立作業を容易にすることができる。さらに、例えば弾性硬化剤が完全に硬化する前にハウジングユニットを取り付ける場合には、軟らかい状態である弾性硬化剤に各コイル組立体を押し込んでいくこととなるので、ハウジングユニットの取付時において各コイル組立体に加わる負荷が低減され、各コイル組立体の接続端子に無理な力を加えることを抑制することができる。
請求項5に記載の発明は、内部に液圧回路が設けられた基体と、前記基体の一端面に所定の間隔で配設される複数の電磁弁と、前記各電磁弁に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体と、前記基体の一端面に装着されて、前記電磁弁を覆うハウジングと、前記ハウジング内に固定され、前記コイル組立体への通電を制御して前記電磁弁の動作を制御する制御ユニットとを備え、前記コイル組立体の接続端子と前記制御ユニットの接続端子とが電気的に接続されることによって、前記コイル組立体、前記制御ユニットおよび前記ハウジングを有するハウジングユニットが構成される車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記コイル組立体は、硬化して弾性体となる弾性硬化剤によって前記基体または前記電磁弁と結合されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、コイル組立体が、硬化して弾性体となる弾性硬化剤によって基体または電磁弁に結合されるので、この弾性硬化剤によって、例えばコイル組立体の下部が良好に支持されることとなる。そのため、例えば車両の走行時において、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、弾性硬化剤によってコイル組立体の振動が抑えられ、接続端子への負荷が抑制される。
請求項6に記載の発明は、請求項4または請求項5に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記弾性硬化剤は、点状または線状に塗布されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、点状または線状といった必要最小限となる箇所に弾性硬化剤を塗布するので、コスト低減や組立作業の短縮化を図ることができる。
請求項1に記載の発明によれば、弾性材によって、コイル組立体の下部および側部が良好に支持されるので、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、弾性材の線状部によって、複数のコイル組立体をまとめて支持することができるので、コスト低減と部品点数の削減を図ることができる。また、弾性材の係合部が組立時においてハウジングと係合することによって、弾性材がハウジング内で移動するのが抑制されるので、その組立作業を容易にすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、ハウジングと基体との間をシールするシール材と、各コイル組立体を支持する弾性材とが一体となるので、コスト低減と部品点数の削減を図ることができるとともに、その組立作業も容易になる。
請求項4に記載の発明によれば、基体の一端面に塗布される弾性硬化剤は、ハウジングユニットの取付時において、基体に対して相対的に移動することがないので、その取付作業を容易にすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、弾性硬化剤によって、例えばコイル組立体の下部が良好に支持されるので、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、点状または線状といった必要最小限となる箇所に弾性硬化剤を塗布するので、コスト低減や組立作業の短縮化を図ることができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は、本実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置を示す分解斜視図である。
図1に示すように、車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、内部に液圧回路が設けられた基体100と、基体100の第一取付面(一端面)101に装着されるハウジングユニット10と、基体100の第二取付面102に装着されて基体100内の図示せぬポンプを駆動させる電動モータ20を主に備えている。
基体100は、略直方体に形成される金属部品であり、その第一取付面101には、二行四列に配列され、かつ所定の間隔で配設された八本の電磁弁30(詳しくは、常開型電磁弁30A、常閉型電磁弁30Bであり、それぞれ一本のみを図示)が設けられている。なお、これらの電磁弁30周りの構造は、後で詳細に説明することとする。
ハウジングユニット10は、基体100側に向かって開口する第一収容部S1と基体100の反対側に向かって開口する第二収容部S2とを有するハウジング本体部11と、このハウジング本体部11の第二収容部S2に収容される電子制御ユニット12と、ハウジング本体部11の第二収容部S2を塞ぐための蓋部13と、後記するコイル組立体40(図2参照)とで主に構成されている。ここで、ハウジング本体部11と蓋部13が、特許請求の範囲にいう「ハウジング」に相当する。
ハウジング本体部11は、略筒状に形成されており、その中央部には、内部空間を第一収容部S1と第二収容部S2とに仕切るための仕切壁11aが形成されている。そして、ハウジング本体部11の第一収容部S1側の周端縁(詳しくは、図2に示すゴムシール取付溝11b)には、ゴムシール(弾性材)50が嵌合されるようになっており、これによりハウジング本体部11で各電磁弁30などを覆ったときに、ハウジング本体部11と基体100との間がゴムシール50でシールされるようになっている。なお、このゴムシール50の構造については後で詳細に説明することとする。また、ハウジング本体部11の仕切壁11aには、図2に示すコイル組立体40を第一収容部S1側から差し込みつつ固定させるための挿通孔11cや接続端子11dが適宜設けられている。ここで、接続端子11dは、樹脂製のハウジング本体部11内に埋設された金属板の一部として形成されている。なお、コイル組立体40の構造については、後で詳細に説明することとする。
電子制御ユニット12は、前記コイル組立体40や電動モータ20などに供給する電流(通電)を適宜制御することで、各電磁弁30や電動モータ20などの動作を制御するための制御基板であり、ハウジング本体部11の第二収容部S2側に固定されている。また、電子制御ユニット12は、前記したハウジング本体部11内に埋設された金属板を介して、前記コイル組立体40や電動モータ20に電気的に接続するようになっている。
以下に、電磁弁30周りの構造について図2および図3を参照して詳細に説明する。参照する図面において、図2は電磁弁周りの構造を示す要部拡大断面図であり、図3はゴムシールの詳細を示す平面図(a)と、図3(a)のX−X断面図(b)と、図3(a)のY−Y断面図(c)と、図3(a)の矢印Zで示す範囲の拡大平面図(d)と、図3(a)のW−W断面図(e)である。
図2に示すように、電磁弁30は、コイル組立体40が外嵌されるガイド筒31と、このガイド筒31より拡径されて形成される弁ハウジング32とによって、段付きの略円柱状に形成されている。なお、ガイド筒31内には、コイル組立体40で発生する磁力によって移動する図示せぬ可動コアなどが設けられ、弁ハウジング32内には、前記可動コアの移動に伴い弁を開閉させる図示せぬ弁機構が設けられている。そして、この電磁弁30は、その拡径した弁ハウジング32が基体100の第一取付面101に形成された電磁弁装着穴111に埋設され、かつ、そのガイド筒31が第一取付面101から突出した状態で、基体100に固定されている。詳しくは、この電磁弁30は、その弁ハウジング32の上側(ガイド筒31側)の角部が電磁弁装着穴111の開口端付近のクリップ取付溝111aに嵌合固定されたクリップCと係合することで、抜け止めされた状態で基体100に固定されている。
コイル組立体40は、電磁弁30のガイド筒31に外嵌するボビン41と、このボビン41に巻回されるコイル42と、このコイル42と電気的に接続し、かつ、ボビン41の端部から軸方向外側へ突出する接続端子43と、ボビン41の両端を挟むようにしてボビン41に装着される略コ字状(その開口が図面の奥方向または手前方向に向いたコ字状)の磁路枠44とで主に構成されている。そして、各コイル組立体40は、その接続端子43が前記したハウジングユニット10の接続端子11dにプロジェクション溶接されることによって、ハウジングユニット10を基体100に装着する前において、ハウジングユニット10から接続端子43を介して吊り下げられた状態で固定されるようになっている。なお、ハウジングユニット10を基体100に装着した後、すなわち各コイル組立体40が各電磁弁30に外嵌された状態においては、各コイル組立体40は、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるようになっている。
図3(a)に示すように、ゴムシール50は、二行四列に並んだ電磁弁30(図1参照)の行方向(配列)に沿った線状部51と、ハウジング本体部11の開口部に形成されたゴムシール取付溝11b(図2参照)に嵌合する環状のシール部(係合部)52とを有している。
線状部51は、図3(b)に示すように、その断面形状が頂部51bを凸に裾部51aを有する略三角形の凸断面となっており、その底部51dが、図2に示す基体100の第一取付面101に接地されることで、その頂部51bが第一取付面101の外側へ膨らむように形成されている。そして、この線状部51は、ハウジングユニット10が基体100に装着された状態においては、その裾部51aが隣り合う各コイル組立体40と基体100の第一取付面101との間で挟まれて潰されるとともに、その頂部51bが裾部51aの潰れ変形に伴って盛り上がることで隣り合うコイル組立体40の間に入り込んでこれらの間で挟まれるようになっている。
また、線状部51は、図3(c)に示すように、その両端部(一端部のみ図示)が、頂部51bから裾部51aへ向かう方向へオフセットされた状態となる逃げ部51cとして形成されている。これにより、図2に示すように、ゴムシール50とハウジング本体部11(詳しくは、ゴムシール取付溝11bを形成する壁)との干渉が防止されて、シール部52をゴムシール取付溝11bの奥深くまで確実に嵌合させることが可能となっている。
シール部52は、図3(c)に示すように、前記したゴムシール取付溝11b(図2参照)に略合致する大きさとなる基部52aと、この基部52aとは反対方向に突出し、かつ、内側(線状部51側)に少し膨出した断面視略半円状の密閉部52bとを有している。また、図3(a)に示す略四角い環状に形成されたシール部52の適所(詳しくは、各辺の中央部)には、図3(d)および(e)に示すように、基部52aよりも幅広となる膨出部52cが形成されている。これにより、この膨出部52cは、前記したゴムシール取付溝11b内において所定量だけ縮められた状態で収容されるので、ゴムシール50をゴムシール取付溝11bにサブアセンブリした状態(仮止め状態)で扱うことが可能となっている。そして、このように構成された環状のシール部52は、ハウジング本体部11と基体100との間をシールするためのシール材として機能している。
次に、本実施形態に係るゴムシール50の線状部51の作用について説明する。
図2に示すように、ハウジングユニット10を基体100に取り付けると、コイル組立体40と基体100との間で線状部51の裾部51aが挟まれるとともに、隣り合うコイル組立体40の間で線状部51の頂部51bが挟まれる。このとき、線状部51の裾部51aがコイル組立体40で押圧されることで、線状部51の頂部51bが盛り上がるため、この頂部51bが隣り合うコイル組立体40の隙間に良好に入り込み、その復元力によって各コイル組立体40の相対移動が規制されることとなる。
以上によれば、本実施形態において、次のような効果を得ることができる。
線状部51によって、コイル組立体40の下部および側部が良好に支持されるので、車両用ブレーキ液圧制御装置Aに過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体40の振動を抑えて、接続端子43への負荷を抑制することができる。
線状部51によって、複数のコイル組立体40をまとめて支持することができるので、コスト低減と部品点数の削減を図ることができる。また、ゴムシール50のシール部52が組立時においてハウジング本体部11と嵌合することによって、線状部51のハウジング本体部11との相対位置が正確に決まるので、その組立作業を容易にすることができる。
以上、本発明は、前記実施形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
前記実施形態では、線状部51とシール材として機能するシール部52を一体に形成したが、本発明はこれに限定されず、線状部51とシール材を別々に構成した上で、これらを例えば凹部・凸部などによって連結させてもよい。また、このように分離させた線状部51の両端に係合部としての孔を設け、この孔に嵌合する突起をハウジング本体部11に形成してもよい。これによっても、ハウジングユニット10を基体100に取り付ける際に、予めハウジング本体部11の突起に線状部51を嵌合により固定することで、線状部51の位置ずれを防止して、組立作業を容易にできる。ただし、本実施形態では、シール材としてのシール部52と線状部51とが一体に構成されるので、組立作業が容易になる効果の他、部品点数が削減されて部品の管理が容易になるといった効果や生産コストが低減されるといった効果も奏することとなる。
前記実施形態では、八本の電磁弁30が二行四列に並んだ構造に本発明を採用したが、本発明はこれに限定されず、電磁弁30の数や配列は任意に設定できる。また、ゴムシール50に設ける線状部51の数や方向も適宜変更可能であり、例えば、前記実施形態に係る線状部51の両側に同一方向に延びる線状部を設けることで、各コイル組立体40の下部をそれぞれ二点支持してもよいし、二行四列に並んだ電磁弁30の列方向に沿う線状部を設けることで各コイル組立体40を支持するようにしてもよい。さらには、行方向に沿った線状部と列方向に沿った線状部とが交差するように一体に形成することで、碁盤の目状に形成された各線状部によってコイル組立体40を支持するようにしてもよい。
前記実施形態では、線状部51の断面形状を略三角形としたが、本発明はこれに限定されず、ハウジングユニット10を基体100に取り付けたときに、各コイル組立体40の隙間に良好に入り込むことが可能な凸形状であればどのような形状であってもよい。なお、断面形状の例としては、例えば、T字状、半円状、多角形状などが挙げられる。
前記実施形態では、弾性材として、ゴムシール50を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば図4に示すように、弾性を有して硬化するコーキング剤(弾性硬化剤)60を採用してもよい。具体的には、ハウジングユニット10が基体100に装着される前に、基体100の第一取付面101のうち、二行二列に並ぶ四つの電磁弁30で囲まれた部分(四つの電磁弁30をまとめて支持することが可能な位置)へ、コーキング剤60を塗布すればよい。これによれば、点状となる各コーキング剤によって四つのコイル組立体40が効率良く支持されるので、コスト低減や組立作業の短縮化を図ることができる。なお、この際、コーキング剤60は、その一部が各コイル組立体40(図2参照)の隙間に向かって盛り上がるように、塗布するのが望ましい。
これによれば、組立後において、コーキング剤60が、図2の線状部51と同様に変形して、各コイル組立体40の下部および側部を良好に支持することとなるので、各コイル組立体40の振動を抑えて、接続端子43への負荷を抑制することができる。また、基体100の第一取付面101に塗布されるコーキング剤60は、ハウジングユニット10の装着時において、基体100に対して相対的に移動することがないので、その装着作業も容易となる。さらに、コーキング剤60の塗布作業については、機械による全自動化が容易であり、異なる機種(基体)に対してもコーキング剤60の塗布位置を変更するだけで簡単に対応することができる。
なお、弾性硬化剤としては、例えば油性系のコーキング剤、ウレタン系のコーキング剤、シリコン系のコーキング剤などの弾性接着剤を採用できる。また、コーキング剤(弾性硬化剤)の塗布の方法は、前記したように点状に塗布していく方法に限らず、例えば二行四列に並んだ電磁弁30のうち二行に並んでいる四本の電磁弁30で構成される群の間に行方向に沿って線状に塗布する方法や、四列に並んでいる各一対の電磁弁30の間に列方向に沿って線状に塗布する方法を採用してもよい。これによれば、線状に塗布するだけで必要最小限となる箇所にコーキング剤をセットすることができるので、コスト低減や組立作業の短縮化を図ることができる。さらに、コーキング剤の塗布の方法としては、行方向と列方向の両方向において交差した線状(碁盤の目状)に塗布する方法を採用してもよい。これによれば、各コイル組立体40の下面の大部分を支持することができるので、各コイル組立体40の振動をより効果的に抑えることができる。
また、前記したコーキング剤を硬化させるタイミングは、ハウジングユニット10を基体100に装着する前や装着した後のいずれであってもよい。ただし、ハウジングユニット10の装着後にコーキング剤を硬化させる場合は、ハウジングユニット10を基体100へ近づけていく際に、コーキング剤が軟らかい状態であることから抵抗とならないので、コイル組立体40の接続端子43に無理な力をかけることを防止することができる。さらには、コーキング剤の硬化により各コイル組立体40が基体100に結合されるので、この結合の作用(コーキング剤、各コイル組立体40および基体100がそれぞれ密着することによる作用)によって各コイル組立体40の振動をより抑えることができる。なお、図5に示すように、各電磁弁30と各コイル組立体40の間にコーキング剤60を塗布して、各電磁弁30と各コイル組立体40を結合させても、前記と同様の効果を奏することができる。また、コーキング剤60を塗布する方法としては、組立前に基体100や電磁弁30に対して塗布しておく方法に限らず、図6に示すように、組立前にコイル組立体40の基体100側の面に対して点状または線状に塗布しておく方法を採用してもよい。
本実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置を示す分解斜視図である。 電磁弁周りの構造を示す要部拡大断面図である。 ゴムシールの詳細を示す平面図(a)と、図3(a)のX−X断面図(b)と、図3(a)のY−Y断面図(c)と、図3(a)の矢印Zで示す範囲の拡大平面図(d)と、図3(a)のW−W断面図(e)である。 弾性材としてコーキング剤を採用した際の形態を示す拡大斜視図である。 コーキング剤を電磁弁とコイル組立体との間に塗布した形態を示す要部拡大断面図である。 コーキング剤をコイル組立体側に塗布しておく形態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
10 ハウジングユニット
11 ハウジング本体部(ハウジング)
11d 接続端子
12 電子制御ユニット(制御ユニット)
13 蓋部(ハウジング)
20 電動モータ
30 電磁弁
40 コイル組立体
43 接続端子
50 ゴムシール(弾性材)
51 線状部
51a 裾部
51b 頂部
51c 逃げ部
52 シール部(係合部、シール材)
52a 基部
52b 密閉部
52c 膨出部
60 コーキング剤(弾性硬化剤)
100 基体
101 第一取付面(一端面)
102 第二取付面
A 車両用ブレーキ液圧制御装置

Claims (6)

  1. 内部に液圧回路が設けられた基体と、
    前記基体の一端面に所定の間隔で配設される複数の電磁弁と、
    前記各電磁弁に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体と、
    前記基体の一端面に装着されて、前記電磁弁を覆うハウジングと、
    前記ハウジング内に固定され、前記コイル組立体への通電を制御して前記電磁弁の動作を制御する制御ユニットとを備え、
    前記コイル組立体の接続端子と前記制御ユニットの接続端子とが電気的に接続されることによって、前記コイル組立体、前記制御ユニットおよび前記ハウジングを有するハウジングユニットが構成される車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
    前記基体の一端面に弾性材を有し、
    前記弾性材は、前記一端面の外向きに膨らむ凸断面を有し、その裾部が前記コイル組立体と前記基体の一端面との間で挟まれるとともに、その頂部が前記隣り合うコイル組立体の間に入り込むように配設されることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  2. 前記弾性材は、前記複数の電磁弁の配列に沿った線状部と、前記ハウジングと係合する係合部とを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置。
  3. 前記弾性材の係合部は、
    前記ハウジングの開口部の周端縁に嵌合し、前記ハウジングと前記基体との間をシールするシール材として形成されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置。
  4. 前記弾性材は、
    硬化して弾性体となる弾性硬化剤であって、
    前記ハウジングユニットが前記基体に装着される前に、前記基体の一端面に盛り上がるように塗布されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置。
  5. 内部に液圧回路が設けられた基体と、
    前記基体の一端面に所定の間隔で配設される複数の電磁弁と、
    前記各電磁弁に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体と、
    前記基体の一端面に装着されて、前記電磁弁を覆うハウジングと、
    前記ハウジング内に固定され、前記コイル組立体への通電を制御して前記電磁弁の動作を制御する制御ユニットとを備え、
    前記コイル組立体の接続端子と前記制御ユニットの接続端子とが電気的に接続されることによって、前記コイル組立体、前記制御ユニットおよび前記ハウジングを有するハウジングユニットが構成される車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
    前記コイル組立体は、硬化して弾性体となる弾性硬化剤によって前記基体または前記電磁弁と結合されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  6. 前記弾性硬化剤は、点状または線状に塗布されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置。
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