JP4921186B2 - 電磁弁 - Google Patents

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本発明は、異物を除去するフィルタを備えた電磁弁に関する。
一般に、車両用のアンチロックブレーキ装置などの流体の流れを制御する装置には、様々な電磁弁が適宜設けられている。このような電磁弁としては、従来、略中空円柱状のハウジングと、ハウジングの側部と端部に形成される各孔を繋ぐ流路の流通状態を切り替える弁座部材および弁体部材と、側部の孔からハウジング内への異物の混入を抑制するフィルタとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
このような電磁弁において、フィルタは、周壁に複数の孔を有する円筒状の枠体と、枠体の各孔を覆うフィルタシートとで構成されている。このフィルタは、そのフィルタシートをハウジングの側部の孔に対向させた状態で、その両端部がハウジングの内面に圧入されることでハウジング内に固定されている。そして、このようにフィルタが固定されることで、液体が、フィルタの両端部とハウジングとの間から漏れることなく、フィルタシートを通過するようになっている。
特表2004−505217号公報
しかしながら、前記した技術では、円筒状のフィルタの各端部をハウジングに圧入させるため、各端部の径の公差や同軸度等の寸法精度の管理が厳しくなり、コストアップの要因となるといった問題があった。
そこで、本発明は、フィルタの寸法精度の管理を容易にして、コストダウンを図ることができる電磁弁を提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明は、孔が形成された筒状の側壁を有するハウジングと、前記側壁の孔の周囲に配設される筒状のフィルタとを備えた電磁弁であって、前記ハウジングの前記側壁には、電磁弁を取り付ける基体との間で前記フィルタを前記電磁弁の軸方向で挟み込むように外側へ膨出する膨出部が設けられ、前記フィルタは、メッシュ状に形成されるフィルタシートと、前記フィルタシートを支持する枠体と、を備え、前記枠体の一端面には当該一端面の一部から突出する変形可能な突起が形成されるとともに、その一端側の内面が前記ハウジングの前記側壁に圧入により固定され、前記枠体の他端面が前記基体または前記膨出部に軸方向に当接されることを特徴とすることを特徴とする。
本発明によれば、まず、ハウジングの膨出部にフィルタの他端面または一端面が当接するまで、フィルタをハウジングの側壁に沿って圧入させることで、フィルタを電磁弁に取り付ける。これにより、フィルタの一端側の内面がハウジングの側壁に圧入されて、一端側のシール性が確保される。次に、このようにフィルタが取り付けられた電磁弁を基体に取り付けていくと、フィルタが電磁弁の膨出部と基体とで挟み込まれることとなる。このとき、フィルタの一端面に形成された突起が基体または膨出部と当接して変形することにより、フィルタの他端面が電磁弁の膨出部または基体に強固に密着することとなる。そのため、フィルタの他端側のシール性も確保されることとなる。
以上により、フィルタの一端側は、ハウジングに圧入させるために寸法精度の管理が必要となるが、他端側は、一端側の突起の変形によって膨出部に密着するので、圧入のための寸法精度の管理が不要となる。なお、フィルタの一端から他端までの長さは、突起の変形により厳密に管理する必要はないので、その寸法管理は容易である。
また、本発明においては、前記フィルタの他端面が、前記膨出部に当接されると、更に好適である。
これによれば、フィルタの一端部(圧入する部分)がフィルタの取付側となるので、フィルタの一端面を膨出部に当接させる構造に比べ、圧入に要するストロークが短くなり、ハウジングの寸法精度がフィルタの取付側のみの管理で良く、フィルタの取付作業が容易となる。
本発明によれば、フィルタの一端側のみをハウジングの側壁に圧入する構造とすることで、従来のようなフィルタの各端部の径の公差や同軸度等の管理が不要となるので、フィルタの寸法精度の管理が容易となり、コストダウンを図ることができる。
[第1の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は第1の実施形態に係る常閉型電磁弁を示す縦断面図であり、図2はフィルタの構造を示す斜視図である。なお、本実施形態では、常閉型電磁弁に本発明を適用したものを説明する。
図1に示すように、常閉型電磁弁1は、アンチロックブレーキ装置などの基体Bに形成された流路Rの閉塞・開放を切り替えるための弁であり、主に、ハウジング2、固定コア3、コイルユニット4、弁体部材5、弁座部材6およびフィルタ23を備えて構成されている。
ハウジング2は、略円筒状のガイド筒21と、略有底円筒状のボディ部22とを備えて構成されている。
ガイド筒21は、円筒状の本体部21aを有する他、この本体部21aの下端(ボディ部22側の端)から拡開するように形成される本体部21aよりも大径の拡開部21bを有している。そして、このガイド筒21の本体部21aには、固定コア3が嵌合および溶接により固定され、拡開部21bには、ボディ部22が嵌合および溶接により固定されている。
ボディ部22は、円筒状の側壁部22aと、底壁部22bとによって略有底円筒状に形成されている。側壁部22aは、ガイド筒21の肉厚よりも厚い所定の厚さで形成されることで、その上端部22c(開口端部)の内面が、ガイド筒21の本体部21aの内面よりも内側へ位置している。また、側壁部22aには、上から順に、外側へ膨出する第1膨出部22d、ボディ部22の内外に径方向で連通する複数の貫通孔22e、内側へ膨出する第2膨出部22fが形成されている。そして、第1膨出部22dは、基体Bに固定されるとともに、第2膨出部22fには、弁座部材6が嵌合により固定されている。また、底壁部22bには、ボディ部22の内外に上下方向で連通する1つの貫通孔22gが形成されている。
固定コア3は、コイルユニット4で励磁されることにより、弁体部材5を吸引して弁座部材6から離間させるものである。具体的に、固定コア3は、ガイド筒21の本体部21aの内周面と略同じ径で形成される円柱状の本体部31と、ガイド筒21の本体部21aの外周面と略同じ径で形成される円柱状の拡径部32とを備えている。そして、この固定コア3は、その本体部31がガイド筒21の本体部21aに嵌合および溶接により固定され、この状態において、その拡径部32の外周面がガイド筒21の本体部21aの外周面と略面一となっている。
コイルユニット4は、固定コア3を励磁させるものであり、ガイド筒21を囲繞するボビン41と、ボビン41に巻装されるコイル42と、ガイド筒21の両端部間を磁気的に結合するヨーク43とを備えている。そして、このコイルユニット4では、適宜コイル42に電流を流すことで、このコイル42から磁界を発生させて、固定コア3を励磁させている。
弁体部材5は、弁座部材6に対して進退自在となる可動コア51と、可動コア51に固定される弁体52とを備えて構成されている。
可動コア51は、略円柱状に形成されており、その下部(弁座部材6側の部分)が小径となる段付き形状に形成されている。具体的に、この可動コア51は、大径部51aと小径部51bとからなり、その大径部51aがガイド筒21の本体部21aに摺接し、その小径部51bがボディ部22の上端部22cの内面から所定の隙間を介して配置されている。そのため、大径部51aが可動コア51の進退方向(上下方向)においてボディ部22の上端部22cと対向し、小径部51bがボディ部22の上端部22cで囲繞される。
また、この可動コア51の外周面には、その大径部51aの上面から小径部51bの下面にかけて連通する連通溝51cが、複数周方向に均等に配置されて形成されている。さらに、小径部51bの下面には、下方へ突出する略円筒状の弁体保持部51dが形成されている。また、大径部51aの上面には、可動コア51を弁座部材6側へ向けて付勢するリターンスプリングRSを配設するためのスプリング取付穴51eが形成されている。
弁体52は、球状に形成された部材であり、可動コア51の下面に形成される弁体保持部51d内に固着されている。そして、このように可動コア51の下面に固着される弁体52は、可動コア51の進退に伴って、弁座部材6に対して当接自在となっている。
弁座部材6は、有底円筒状に形成された部材であり、その開口が下向きとなるようにボディ部22の第2膨出部22fに嵌合により固定されている。そして、弁座部材6の底壁61には、弁体52が当接されるテーパ状の弁座面62と、この弁座面62から弁座部材6内に貫通する貫通孔63とが形成されている。
フィルタ23は、略円筒状に形成された部材であり、ボディ部22の側壁部22aに形成される複数の貫通孔22eを外側から覆うように、これらの貫通孔22eの周囲に配設されている。そして、このフィルタ23は、図2に示すように、メッシュ状に形成されるフィルタシート24と、フィルタシート24を支持する樹脂製の枠体25を備えて構成されている。
フィルタシート24は、ボディ部22内への異物の混入を抑制するメッシュ状のシートである。
枠体25は、円筒状に形成される周壁部25aと、周壁部25aの下端から径方向内側へ延びるリング状の下壁部25bと、下壁部25bの下面の内側に形成される4つの突起25cとを備えて構成されている。
周壁部25aは、図1に示すように、ボディ部22の側壁部22aの外周面から径方向外側へ所定距離だけ離れた位置に形成されている。そのため、この周壁部25aの上端面は、ボディ部22の第1膨出部22dと側壁部22aとの隅部(R形状部)に当接することなく、第1膨出部22dの平らな下面に当接するようになっている。また、周壁部25aには、図2に示すように、径方向へ貫通する複数の貫通孔25dが形成されている。そして、周壁部25aの内面には、貫通孔25dを内側から覆うフィルタシート24が貼り付けられている。
下壁部25bは、図1に示すように、その内面が、ボディ部22の側壁部22aに圧入されるべく、この側壁部22aの外径よりも僅かに小さな径で形成されている。
突起25cは、図2に示すように、その先端が尖った楔形に形成され、下壁部25bの周方向において等間隔で配設されている。そのため、突起25cは、その先端部分が容易に圧壊変形可能となっている。
ここで、基体Bには、ボディ部22を固定するための有底円筒状のボディ部取付穴B1が形成される他、フィルタ23を配設するための有底円筒状のフィルタ取付穴B2が形成されている。そして、このフィルタ取付穴B2は、ボディ部取付穴B1よりも大径に形成されて、ボディ部取付穴B1の上部に配置されている。そのため、常閉型電磁弁1を基体Bに取り付けた状態においては、フィルタ23が、常閉型電磁弁1の第1膨出部22dと基体Bのフィルタ取付穴B2の底面とによって挟み込まれるようになっている。
次に、本実施形態に係るフィルタ23のシール性能について説明する。
図1に示すように、まず、ボディ部22の第1膨出部22dにフィルタ23の上端面が当接するまで、フィルタ23をボディ部22の側壁部22aに沿って圧入させることで、フィルタ23を常閉型電磁弁1に取り付ける。これにより、フィルタ23の下壁部25bの内面がボディ部22の側壁部22aに圧入されて、下端側のシール性が確保される。次に、このようにフィルタ23が取り付けられた常閉型電磁弁1を基体Bに取り付けていくと、フィルタ23がボディ部22の第1膨出部22dと基体Bのフィルタ取付穴B2の底面とで挟み込まれることとなる。このとき、フィルタ23の下端面に形成された突起25cが基体Bと当接して潰れることにより、フィルタ23の上端面がボディ部22の第1膨出部22dに強固に密着することとなる。そのため、フィルタ23の上端側のシール性も確保されることとなる。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
フィルタ23の下端部(下壁部25b)のみをボディ部22の側壁部22aに圧入する構造とすることで、従来のようなフィルタの各端部の径の公差や同軸度等の管理が不要となるので、フィルタの寸法精度の管理が容易となり、コストダウンを図ることができる。また、圧壊変形可能な突起25cを設けることで、フィルタ23の高さ(上下方向の長さ)の寸法誤差が突起25cで吸収されるので、高さの寸法管理も容易となる。
特に、本実施形態においては、フィルタ23の下端部を第1膨出部22dから離れた位置(フィルタ23の取付側)に圧入したので、例えばフィルタ23の下端部を上向きにして第1膨出部22d近傍まで圧入させる構造に比べ、圧入に要するストロークが短くなり、ハウジング2の寸法精度がフィルタ23の取付側のみの管理で良く、フィルタ23の取付作業が容易となる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は、前記した第1の実施形態に係る常閉型電磁弁1の一部の構造を変更したものであるため、第1の実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略することとする。参照する図面において、図3は、第2の実施形態に係る常閉型電磁弁を示す縦断面図である。
図3に示すように、常閉型電磁弁1’は、第1の実施形態とは多少構造の異なる固定コア3’および可動コア51’と、第1の実施形態に係る弁座部材6の代わりに設けられるフローシート7およびシート部材8とを主に備えて構成されている。
固定コア3’および可動コア51’には、可動コア51’のストローク量を前記実施形態よりも大きくするための逃げ部3f,51fがそれぞれ形成されている。なお、その他の構造は、前記実施形態と同様である。また、可動コア51’の小径部51bには、円筒状の吊下部材9が嵌合されている。そして、この吊下部材9には、その周壁の適所に複数の貫通孔91が形成されるとともに、その下端部に内側へ向かって折り曲げられる爪部92が形成されている。
フローシート7は、略有底円筒状の部材であり、その開口が下向きとなるように配設されている。そして、フローシート7の底壁71には、弁体52が当接されるテーパ状の第1弁座面72と、この第1弁座面72からフローシート7内に貫通する貫通孔73とが形成されている。また、このフローシート7の下側の外周縁には、シート部材8と当接する球面状の当接面74が形成され、上側の外周縁には、径方向外側へ突出する鍔部75が形成されている。そして、この鍔部75に吊下部材9の爪部92が引っ掛かることで、フローシート7が可動コア51’とともに上方に移動するようになっている。
シート部材8は、円筒状の部材であり、ボディ部22の下部に嵌合により固定されている。そして、このシート部材8の上側の開口縁には、フローシート7の当接面74と当接するテーパ状の第2弁座面81が形成されている。
なお、フィルタ23、ボディ部22および基体Bの各穴B1,B2は、第1の実施形態と略同様の構造となっている。そのため、フィルタ23の上端部および下端部のシール性は、第1の実施形態と同様に確保される。また、第1の実施形態と同様に、フィルタの寸法精度の管理が容易となり、コストダウンを図ることができるといった効果を奏する。さらに、第1の実施形態と同様に、圧入に要するストロークが短くなり、ハウジング2の寸法精度がフィルタ23の取付側のみの管理で良く、フィルタ23の取付作業が容易となる。
なお、本発明は前記各実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記各実施形態では、突起25cが下向きとなるようにフィルタ23を配設したが、本発明はこれに限定されず、逆向きに配設してもよい。また、この構造では、フィルタの突起が形成される側の下端部を上向きとして、ボディ部の下端から第1膨出部近傍まで圧入しなければならないので、前記各実施形態のようなフィルタ23の下端部を第1膨出部22dから離れた位置に圧入させる構造を採用すると特に良い。
前記各実施形態では、圧壊変形可能な突起25cを採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば弾性変形または塑性変形可能な突起を採用してもよい。また、前記各実施形態では、突起25cの形状として楔形を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば、円柱状、円錐状、湾曲した板ばね状などを採用してもよい。
前記各実施形態では、電磁弁として常閉型電磁弁1,1’を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば常開型電磁弁を採用してもよい。
前記各実施形態では、流体として液体を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば空気などの気体を採用してもよい。
第1の実施形態に係る常閉型電磁弁を示す縦断面図である。 フィルタの構造を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る常閉型電磁弁を示す縦断面図である。
符号の説明
1 常閉型電磁弁
2 ハウジング
22 ボディ部
22a 側壁部
22d 第1膨出部
22e 貫通孔
23 フィルタ
24 フィルタシート
25 枠体
25a 周壁部
25b 下壁部
25c 突起
25d 貫通孔
B 基体
B1 ボディ部取付穴
B2 フィルタ取付穴

Claims (2)

  1. 孔が形成された筒状の側壁を有するハウジングと、
    前記側壁の孔の周囲に配設される筒状のフィルタとを備えた電磁弁であって、
    前記ハウジングの前記側壁には、
    電磁弁を取り付ける基体との間で前記フィルタを前記電磁弁の軸方向で挟み込むように外側へ膨出する膨出部が設けられ、
    前記フィルタは、
    メッシュ状に形成されるフィルタシートと、
    前記フィルタシートを支持する枠体と、を備え、
    前記枠体の一端面には当該一端面の一部から突出する変形可能な突起が形成されるとともに、その一端側の内面が前記ハウジングの前記側壁に圧入により固定され、
    前記枠体の他端面が前記基体または前記膨出部に軸方向に当接されることを特徴とすることを特徴とする電磁弁。
  2. 前記フィルタの他端面が、前記膨出部に当接されることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
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