JP2007015634A - 固定機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れるのを防止したり、第1被取付部材に対する第2被取付部材の揺れを小さくすることができるとともに、ギヤボックスマウント装置への着脱を、ギヤボックスマウント装置を取り外すことなく簡単に行うことのできる固定機構を提供する。
【解決手段】 ギヤボックスマウント装置21に取り付ける固定機構31を、第1被取付部材22と第2被取付部材24とによってラバー緩衝部材26を挟んで対向する位置に形成された貫通空間部26aに連通する2つの開口部27をそれぞれ閉塞するように第1被取付部材22と第2被取付部材との間に配置される左側、右側プレート32a,32bと、この左側、右側プレート32a,32bの間隔を規制し、貫通空間部26a内に貫通して配置されるスペーサ33と、このスペーサ33と左側、右側プレート32a,32bとを一体的に連結する連結固定具34とで構成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば、フロントエンジン、リアー駆動のいわゆるFR車において、ギヤボックスを搭載するために使用するギヤボックスマウント装置に取り付け、ギヤボックスマウント装置を構成する第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れるのを防止したり、第1被取付部材に対する第2被取付部材の揺れを小さくする固定機構に関するものである。
車両において、ギヤボックスを車体に取り付ける場合、エンジン系統の振動などを吸収して乗り心地をよくするため、第1被取付部材と、天板部が第1被取付部材の上面と対向し、天板部の端部から対向して第1被取付部材の上面よりも下側まで下降する一対の側板部を備えた第2被取付部材との間に、水平方向に貫通する貫通空間部を有し、第1被取付部材と第2被取付部材とを連結するラバー緩衝部材が設けられ、第1被取付部材が車体に固定された支持部材側に取り付けられるとともに、第2被取付部材が車体に搭載されるギヤボックス側に取り付けられるギヤボックスマウント装置を使用している。
特開平11−117994号公報
しかしながら、従来のギヤボックスマウント装置は、第1被取付部材と第2被取付部材との間に、単にラバー緩衝部材を介在させた構成であるので、タイムを競う競技やスポーツ走行などの極限域で車両を走行させると、ラバー緩衝部材が捻れることによって第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れたり、また、ラバー緩衝部材が揺れると、ラバー緩衝部材が不規則に伸縮するため、第1被取付部材に対する第2被取付部材の揺れが大きくなる。
このように、第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れたり、第1被取付部材に対する第2被取付部材の揺れが大きくなると、ギヤチェンジ(シフトチェンジ)が困難になり、タイムロスの原因となり、タイムを競う競技やスポーツ走行などでよい競技成績を残せなくなる。
この発明は、上記したような不都合を解消するためになされたもので、第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れるのを防止したり、第1被取付部材に対する第2被取付部材の揺れを小さくすることができ、普通車をレースに使用する際にギヤボックスマウント装置への取付を、ギヤボックスマウント装置を取り外すことなく簡単に行うことができるとともに、再び通常走行の際にギヤボックスマウント装置からの取り外しを、ギヤボックスマウント装置を取り外すことなく簡単に行うことのできる固定機構を提供するものである。
この発明は、第1被取付部材と、天板部が前記第1被取付部材の上面と対向し、前記天板部の端部から対向して前記第1被取付部材の上面よりも下側まで下降する一対の側板部を備えた第2被取付部材との間に、水平方向に貫通する貫通空間部を有し、前記第1被取付部材と前記第2被取付部材とを連結するラバー緩衝部材が設けられ、前記第1被取付部材が車体に固定された支持部材側に取り付けられるとともに、前記第2被取付部材が前記車体に搭載されるギヤボックス側に取り付けられるギヤボックスマウント装置に取り付ける固定機構であって、前記第1被取付部材と前記第2被取付部材とによって前記ラバー緩衝部材を挟んで対向する位置に形成された前記貫通空間部に連通する2つの開口部をそれぞれ閉塞するように前記第1被取付部材と前記第2被取付部材との間に配置される2つのプレートと、この2つのプレートの間隔を規制し、前記貫通空間部内に貫通して配置されるスペーサと、このスペーサと前記2つのプレートとを一体的に連結する連結固定具とからなることを特徴とする。
この発明によれば、第1被取付部材と第2被取付部材とによってラバー緩衝部材を挟んで対向する位置に形成された貫通空間部に連通する2つの開口部をそれぞれ閉塞するように第1被取付部材と第2被取付部材との間に配置される2つの開口部をそれぞれプレートで閉塞しているので、ラバー緩衝部材が捻れることによって第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れようとしても、2つのプレートが第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れるのを阻止することになり、第1被取付部材に対して第2被取付部材が捻れるのを防止することができる。
また、ラバー緩衝部材が揺れる場合、第2被取付部材が第1被取付部材側へ接近するのをプレートが阻止し、第2被取付部材の一端が第1被取付部材側から離れるとき、第2被取付部材の一端が一方のプレートの上端部分を支点として第1被取付部材から離れるので、第1被取付部材に対する第2被取付部材の揺れを従来よりも小さくすることができる。
したがって、タイムを競う競技やスポーツ走行などの極限域で車両を走行させても、ギヤチェンジ(シフトチェンジ)をスムーズに行うことができ、タイムロスの原因を取り除くことができる。
そして、普通車をレースに使用する際には第1被取付部材と第2被取付部材との間にラバー緩衝部材を挟んで対向するように2つのプレートをスペーサおよび連結固定具で取り付ければよいので、固定機構のギヤボックスマウント装置への取付を、ギヤボックスマウント装置を取り外すことなく簡単に行うことができ、また、再び通常走行の際には第1被取付部材と第2被取付部材との間から2つのプレート、スペーサおよび連結固定具を取り外せばよいので、固定機構のギヤボックスマウント装置からの取り外しも、ギヤボックスマウント装置を取り外すことなく簡単に行うことができる、
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施例である固定機構を取り付けたギヤボックスマウント装置の左側面図、図2は図1のX−X線による正面側から見た部分断面図、図3は図1および図2に示したギヤボックスマウント装置の左側面図、図4は図1および図2に示したギヤボックスマウント装置の正面図、図5は図3のY−Y線による正面側から見た部分断面図、図6は図1および図2に示したギヤボックスマウント装置における開口部の説明図、図7は図1および図2に示した固定機構の分解斜視図である。
なお、以下の説明における前後左右は、図1の右側を前とし、図1の左側を後とし、図1の手前側を左とし、図1の奥側を右として説明する。
そして、図1における支持部材は、ギヤボックスマウント装置を分かり易くするため、ギヤボックスマウント装置近傍の左側部分で切断した状態にしてある。
図1または図2において、11は金属製の支持部材を示し、図示を省略した車体の下側部分に両端部分が、例えば、ボルト、スプリングワッシャなどの図示を省略した取付固定具で固定されるものであり、側面視下側へ開放したコ字状とされている。
図1または図3において、21はギヤボックスマウント装置を示し、支持部材11の上側に取り付けられ、固定される金属製の第1被取付部材22と、この第1被取付部材22を支持部材11に取り付け、固定する金属製の固定具23と、車体に搭載されるギヤボックス41の下側に取り付けられ、固定される金属製の第2被取付部材24と、第1被取付部材22と第2被取付部材24とを連結するラバー緩衝部材26とで構成されている。
上記した第1被取付部材22は、支持部材11の中央部分へ上側から被せることができるように、天板部22aと、この天板部22aの端部(前後端部)から対向して下降する前側側板部22bf、後側側板部22brとで構成され、側面視下方へ開放するコ字状とされている。
そして、天板部22aには、2つの挿通孔22ah(図5参照)が左右方向に設けられている。
上記した固定具23は、図5に示すように、第1被取付部材22の挿通孔22ahへ上側から軸部が挿通され、頭部が第1被取付部材22の天板部22aに当接する金属製のボルト23aと、第1被取付部材22の挿通孔22ahから支持部材11の天板部11aに設けられた挿通孔11ah(図2参照)へと挿通され、支持部材11の天板部11aの下側へ突出したボルト23aの軸部に螺合する金属製の歯付きフランジナット23bとで構成されている。
上記した第2被取付部材24は、図3に示すように、第1被取付部材22の天板部22aの上側で、天板部22aと所定の間隔をおいて対向する天板部24aと、この天板部24aの端部(前後端部)から第1被取付部材22の両側板部22bf,22brと前後の水平方向で所定の間隔をおいて対向し、第1被取付部材22の天板部22aよりも下側で、第1被取付部材22の両側板部22bf,22brの下端よりも少し上側まで下降する前側側板部24bf、後側側板部24brと、この各側板部24bf,24brの下端から互いに接近するように第1被取付部材22の各側板部22bf,br側へ伸びた前側底板部24cf、後側底板部24crとで構成され、側面視下方へ開放する略コ字状とされている。
そして、天板部24aの、第1被取付部材22の天板部22aから左右にはみ出した部分には、例えば、ボルト、スプリングワッシャ、ナットなどの図示を省略した取付固定具でギヤボックス41へ第2被取付部材24を取り付けるために使用する挿通孔24ah(図5参照)がそれぞれ設けられている。
上記したラバー緩衝部材26は、図3に示すように、第1被取付部材22の天板部22a、両側板部22bf,22brと、第2被取付部材24の両側板部24bf,24br、両底板部24cf,24crとに溶着して固定されることにより、第1被取付部材22と第2被取付部材24の間に設けられている。
そして、ラバー緩衝部材26には、第1被取付部材22および第2被取付部材24に平行し、左右の水平方向に貫通する貫通空間部26aが設けられている。
なお、ラバー緩衝部材26は、第1被取付部材22および第2被取付部材24の最も幅(図2または図5における左右方向)の狭い部分において、ラバー緩衝部材26の両側に、ラバー緩衝部材26を挟んで対向し、後述するプレートを配置できる幅を残した状態で第1被取付部材22と第2被取付部材24との間に設けられている。
そして、ラバー緩衝部材26を溶着で第1被取付部材22と第2被取付部材24とに取り付けることにより、ボルト23aは挿通孔22ahから抜け落ちないように、ラバー緩衝部材26で第1被取付部材22に固定される。
この発明における、第1被取付部材22と第2被取付部材24とによってラバー緩衝部材26を挟んで対向する位置に形成された貫通空間部26aに連通する開口部27とは、図6にハッチングを施して示すように、第1被取付部材22の天板部22a、両側板部22bf,22brと、第2被取付部材24の天板部24a、両側板部24bf,24br、両底板部24cf,24crとで形成される領域(下側へ開放したコ字状の領域)のことである。
なお、開口部27は、ギヤボックスマウント装置21の左右にそれぞれ1つずつ形成されるので、2つになる。
図1、図2または図7において、31は固定機構を示し、ギヤボックスマウント装置21の2つの開口部27をそれぞれ閉塞するように第1被取付部材22と第2被取付部材24との間に配置される、下側へ開放したコ字状をした金属製の左側プレート32a、右側プレート32bと、この左側、右側プレート32a,32bの間隔をラバー緩衝部材26の幅に規制する長さとされ、貫通空間部26a内に貫通して配置される円筒状をした金属製のスペーサ33と、このスペーサ33と左側、右側プレート32a,32bとを一体的に連結する連結固定具34とで構成されている。
そして、左側、右側プレート32a,32bには、貫通空間部26aに対応させて前後の水平方向に2つの挿通孔32hがそれぞれ設けられている。
上記した連結固定具34は、ワッシャ34aと、このワッシャ34aから左側プレート32aの挿通孔32h、スペーサ33の孔、右側プレート32bの挿通孔32hへと軸部が挿通され、頭部がワッシャ34aに当接する金属製のボルト34bと、右側プレート32bの挿通孔32hから右側へ突出したボルト34bの軸部が挿通される金属製のスプリングワッシャ34cと、右側プレート32bの挿通孔32hから右側へ突出したボルト34bの軸部に、スプリングワッシャ34cの右側で螺合する金属製のナット34dとで構成されている。
上記したように構成された固定機構31を取り付けたギヤボックスマウント装置21は、第1被取付部材22と第2被取付部材24とが形成する2つの開口部27を左側、右側プレート32a,32bで閉塞しているので、ラバー緩衝部材26が捻れることによって第1被取付部材22に対して第2被取付部材24が捻れようとしても、左側、右側プレート32a,32bが第1被取付部材22に対して第2被取付部材24が捻れるのを阻止することにより、第1被取付部材22に対して第2被取付部材24が捻れるのを防止することができる。
また、ラバー緩衝部材26が揺れる場合、第2被取付部材24が第1被取付部材21側へ接近するのを左側プレート32aまたは右側プレート32bが阻止し、第2被取付部材24の一端が第1被取付部材22側から離れるとき、第2被取付部材24の一端が左側プレート32aの上端部分または右側プレート32bの上端部分を支点として第1被取付部材22から離れるので、第1被取付部材22に対する第2被取付部材24の揺れを従来よりも小さくすることができる。
したがって、タイムを競う競技やスポーツ走行などの極限域で車両を走行させても、ギヤチェンジ(シフトチェンジ)をスムーズに行うことができ、タイムロスの原因を取り除くことができる。
そして、普通車をレースに使用する際には第1被取付部材22と第2被取付部材24との間にラバー緩衝部材26を挟んで対向するように左側、右側プレート32a,32bをスペーサ33および連結固定具34で取り付ければよいので、固定機構31のギヤボックスマウント装置21への取付を、ギヤボックスマウント装置21を取り外すことなく簡単に行うことができ、また、再び通常走行の際には第1被取付部材22と第2被取付部材24との間から左側、右側プレート32a,32b、スペーサ33および連結固定具34を取り外せばよいので、固定機構31のギヤボックスマウント装置21からの取り外しも、ギヤボックスマウント装置21を取り外すことなく簡単に行うことができる、
さらに、スペーサ33の長さをラバー緩衝部材26の幅にしたので、ラバー緩衝部材26が伸びて第1被取付部材22と第2被取付部材24との間隔が左側、右側プレート32a,32bの高さよりも広くなっても、左側、右側プレート32a,32bが第1被取付部材22と第2被取付部材24との間から外れるように移動するのをラバー緩衝部材26によって阻止され、左側、右側プレート32a,32bが第1被取付部材22と第2被取付部材24との間から外れなくなり、所期の効果を確実に発揮させることができる。
また、所期の効果を得る固定機構31を、左側、右側プレート32a,32bと、左側、右側プレート32a,32bの間隔を保持するスペーサ33と、左側、右側プレート32a,32bとスペーサ33とを一体的に連結するワッシャ34a、ボルト34b、スプリングワッシャ34c、ナット34dから連結固定具34とで構成したので、安価な構成で所期の効果を得ることができる。
上記した実施例では、開口部27を、第1被取付部材22の天板部22a、両側板部22bf,22brと、第2被取付部材24の天板部24a、両側板部24bf,24br、両底板部24cf,24crとで形成される領域とした例を示したが、第2被取付部材24に両底板部24cf,24crが設けられていない場合は、第1被取付部材22の天板部22a、両側板部22bf,22brと、第2被取付部材24の天板部24a、両側板部24bf,24brとで形成される領域(実施例の領域と実質的に同じ領域)が開口部となる。
また、固定機構31を、左側、右側プレート32a,32bと、スペーサ33と、ワッシャ34a、ボルト34b、スプリングワッシャ34c、ナット34dから連結固定具34とで構成した例を示したが、同様に機能する構成、例えば、ワッシャ34aを省略したり、スプリングワッシャ34c、ナット34dを歯付きフランジボルトにしたり、スペーサを一方のプレートに一体的に設け、他方のプレート側からスペーサに螺合させたボルトによって2つのプレートを一体的に連結する構成にしても、同様な効果を得ることができる。
この発明の一実施例である固定機構を取り付けたギヤボックスマウント装置の左側面図である。 図1のX−X線による正面側から見た部分断面図である。 図1および図2に示したギヤボックスマウント装置の左側面図である。 図1および図2に示したギヤボックスマウント装置の正面図である。 図3のY−Y線による正面側から見た部分断面図である。 図1および図2に示したギヤボックスマウント装置における開口部の説明図である。 図1および図2に示した固定機構の分解斜視図である。
符号の説明
11 支持部材
11a 天板部
11ah 挿通孔
21 ギヤボックスマウント装置
22 第1被取付部材
22a 天板部
22ah 挿通孔
22bf 前側側板部
22br 後側側板部
23 固定具
23a ボルト
23b 歯付きフランジナット
24 第2被取付部材
24a 天板部
24ah 挿通孔
24bf 前側側板部
24br 後側側板部
24cf 前側底板部
24cr 後側底板部
26 ラバー緩衝部材
26a 貫通空間部
27 開口部
31 固定機構
32a 左側プレート
32b 右側プレート
32h 挿通孔
33 スペーサ
34 連結固定具
34a ワッシャ
34b ボルト
34c スプリングワッシャ
34d ナット
41 ギヤボックス

Claims (1)

  1. 第1被取付部材と、天板部が前記第1被取付部材の上面と対向し、前記天板部の端部から対向して前記第1被取付部材の上面よりも下側まで下降する一対の側板部を備えた第2被取付部材との間に、水平方向に貫通する貫通空間部を有し、前記第1被取付部材と前記第2被取付部材とを連結するラバー緩衝部材が設けられ、前記第1被取付部材が車体に固定された支持部材側に取り付けられるとともに、前記第2被取付部材が前記車体に搭載されるギヤボックス側に取り付けられるギヤボックスマウント装置に取り付ける固定機構であって、
    前記第1被取付部材と前記第2被取付部材とによって前記ラバー緩衝部材を挟んで対向する位置に形成された前記貫通空間部に連通する2つの開口部をそれぞれ閉塞するように前記第1被取付部材と前記第2被取付部材との間に配置される2つのプレートと、
    この2つのプレートの間隔を規制し、前記貫通空間部内に貫通して配置されるスペーサと、
    このスペーサと前記2つのプレートとを一体的に連結する連結固定具とからなる、
    ことを特徴とする固定機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100906000B1 (ko) 2007-10-16 2009-07-06 (주)디티알 차량용 트랜스미션 마운트

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