JP2007014086A - 真空絶縁スイッチギヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの多様な要求に柔軟に対応することができる信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器8と、前記開閉器8の一方の固定接点に接続したライン側と、前記開閉器8の他方の固定接点に接続した母線5と、前記ライン側に接続した真空接地開閉器9とを備え、又は、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器8と、前記開閉器8の一方の固定接点と他方の固定接点とにそれぞれ接続した母線5と、前記各母線5と各固定接点との間にそれぞれ接続した真空接地開閉器9とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、小形軽量化され性能、信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤに関するものである。
受電設備においては、負荷電流あるいは事故電流を遮断するための真空遮断器、負荷の保守点検を行う際に作業者の安全を確保するための断路器と接地開閉器、系統電圧・電流の検出装置、更に保護リレーなどが収納された閉鎖形配電盤(スイッチギヤと称す)を設置している。
このスイッチギヤの絶縁方式は、多種多様で、従来からの気中絶縁盤、SF6ガスを使ったキュービクル形GISに加えて、昨今では環境対応の観点から固体絶縁、圧縮空気絶縁、全真空絶縁などが登場していると共に、各種絶縁方式によって遮断器、断路器、接地開閉器の各コンポーネントの小形化が加速する中、単一容器内に遮断、断路、接地の機能を集積した真空バルブを、絶縁ガス容器内に収納したもの(集約型スイッチギヤ)が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−153320号公報
上述した集約型スイッチギヤは、単一容器内に遮断、断路、接地の機能を集積した真空バルブを、絶縁ガス容器内に収納したものであるので、例えば、都市部での配電設備の小形軽量化のニーズに対応し得るものである。
一方、近年の受変電設備では、そのユーザの要求が多様化している。即ち、例えば、需要先では、その使用目的により、負荷の種類、運転条件が異なっているので、その要求する安全性、信頼性、運転保全及び将来の負荷の増加を考慮して配電系統を計画するが、この配電計画において、受変電設備を構成する遮断器、断路器、接地開閉器等の制御及び電圧、電流、電力等の監視計測に関しても、配慮しなければならない。
この場合、前記機器、その制御及び監視計測等の機器の設置空間を如何に小さくして、その設置のための投資を抑えることができるかが、1つの課題となっているが、これに答える機器設備がないのが現状である。
本発明は、上述の事柄に基づいてなされたもので、ユーザの多様な要求に柔軟に対応することができる信頼性が高い真空絶縁スイッチギヤを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、第1の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器を備えたことを特徴とする。
また、第2の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器を備え、前記開閉器を相分離構造としたことを特徴とする。
更に、第3の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点に接続したライン側と、前記開閉器の他方の固定接点に接続した母線と、前記ライン側に接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする。
また、第4の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点と他方の固定接点とにそれぞれ接続した母線と、前記各母線と各固定接点との間にそれぞれ接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする。
更に、第5の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点に接続したライン側と、前記開閉器の他方の固定接点に接続した計器用変圧器と、前記開閉器の他方の固定接点と前記計器用変圧器との間に接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする。
また、第6の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点に接続した母線と、前記開閉器の他方の固定接点に接続した計器用変圧器と、前記開閉器の他方の固定接点と前記計器用変圧器との間に接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする。
更に、第7の発明は、第3の発明において、前記真空接地開閉器のライン側に電圧検出器を更に接続したことを特徴とする。
また、第8の発明は、第4の発明において、前記真空接地開閉器の母線側に電圧検出器を更に接続したことを特徴とする。
更に、第9の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型で、相分離構造とした開閉器を備え、前記開閉器における断路時の極間寸法を、遮断時の極間寸法より大きくしたことを特徴とする。
また、第10の発明は、真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型で、相分離構造とした開閉器を備え、前記開閉器の相間絶縁、断路時の極間絶縁、遮断時の極間絶縁及び接地極間絶縁との絶縁強調を、相間>断路極間>遮断極間>接地極間 の関係に設定したことを特徴とする。
本発明によれば、遮断器と断路器を一体化した真空2点切り3位置型の信頼性の高い開閉器の提供とその採用により、配電系統の計画に対して、ユーザの多様な要求に柔軟に対応することができる。
以下、本発明の真空絶縁スイッチギヤの一実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を示す側面図、図2は図1の正面図、図3は図2の斜視図である。これらの図において、真空絶縁スイッチギヤの筐体1は、その内部を上からそれぞれ区画された低圧制御区画部2、高圧スイッチ区画部3及び母線、ケーブル区画部4を備えている。
母線、ケーブル区画部4内には、固体絶縁の母線5、ライン側となるケーブルヘッド6、ブッシングCT7等が配置されている。また、高圧スイッチ区画部3内には、真空2点切り3位置型の開閉器(真空2点切り3位置型遮断断路器BDS)8、真空投入容器付きの接地開閉器(ES)9、電圧検出器(VD)10及び操作装置11が配置されている。
母線5は、固体絶縁により、ガスレス化され、その取り扱い性と安全性を確保している。また、電圧検出器10は、真空容器内の真空度劣化で発生するコロナも検出し、保守点検性を向上させるものである。
上述した本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態の電気回路を図4に示す。
次に、前述した高圧スイッチ区画部3内に配置された真空2点切り3位置型の開閉器(BDS)8、真空投入容器付きの接地開閉器(ES)9、電圧検出器(VD)10は、図1に示すようにエポキシ樹脂12によって一体的にモールドされている。これにより、開閉器部がユニット化され小形軽量化が図られている。このユニット化された開閉器部は、相分離構造であり、更にその相間に遮蔽層を配置して、相間の短絡事故の発生が抑えられている。前述したモールドの外表面は、塗布された導電塗料によって接地され、接触の安全性を確保されている。
上述したユニット化された開閉器部の詳細な構成を図1及び図5を用いて更に説明すると、真空2点切り3位置型の開閉器(BDS)8は、絶縁筒を備える真空容器80と、真空容器80内にそれぞれ収納された2つの固定接点81と、それらの可動接点82とを備えており、2点切りを構成している。
図1の左側における一方の固定接点81は、フィーダ83を介して母線5に接続している。また、図1の右側における一方の固定接点82は、フィーダ84を介してケーブルヘッド6に接続している。
一方の可動接点82と他方の可動接点82は、ステンレスなどの高温で焼鈍されない金属で補強された可動導体85で連結されている。この可動導体85には、真空絶縁操作ロッド86が連結されている。この真空絶縁操作ロッド86は、金属ベローズ87を介して、真空容器80外に導出され、気中絶縁操作ロッド88に連結されている。この気中絶縁操作ロッド88は、操作装置11によって操作される操作ロッド111に連結している。
一方の可動接点82と他方の可動接点82は、操作ロッド111によって図5に示すように通電するための閉位置Y1、電流を遮断するための開位置Y2、および雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置に停止する。
上述した2つの可動接点82は、図5に示すように、それぞれ開位置Y2で遮断ギャップg2を、また、断路位置Y3で断路ギャップg3を確保している。この断路ギャップg3は、遮断ギャップg2の略倍に当たる極間距離を持つように設定している。このように、断路時における断路ギャップg3を、遮断ギャップg2の略2倍に設定し、複数個(この例では2個)持つことにより、多段形式の絶縁を可能としている。
また、相間をモールド絶縁に、接点の極間を真空絶縁し、上述極間寸法及ぶ極数を変えることで、「相関絶縁>断路時の極間絶縁>遮断時の極間絶縁>接地開閉器の極間絶縁」の関係を設定し、相間の絶縁協調を図っている。これにより、少なくとも一線地絡に抑えられて、その事故の波及を極力押えることができる。
また、前述した気中絶縁操作ロッド88は、図1に示すようにゴム又は金属のベローズ89で覆われて、外気から遮断されている。これにより、気中絶縁操作ロッド88は、長期の使用に対する絶縁信頼性を確保されている。
次に、真空投入容器付きの接地開閉器(ES)9は、図1に示すように、絶縁筒を備える真空容器91と、真空容器91内に固定され、フィーダ84に接続した固定接点92と、その可動接点93とを備えている。この可動接点93には、真空絶縁操作ロッド94が連結されている。この真空絶縁操作ロッド94は、金属ベローズ95を介して、真空容器91外に導出され、接地開閉器用の絶縁操作ロッド112に連結されている。前述した真空容器80,91、操作ロッドは、ステンレス製のものを使用し、その耐環境性を向上させている。また、各可動接点93は、図2に示すように導体96で接続されている。
次に、開閉器8における通電するための閉位置Y1、電流を遮断するための開位置Y2、および雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置への切換、及び接地開閉器9の入り切りを操作する操作装置11の詳細な構成を、図6を用いて説明する。
操作装置11の構成部品は、高圧スイッチ区画部3内に設けた支持板113に固定されている。操作装置11は、大略的に開閉器8の可動接点82を閉位置Y1と開位置Y2とに切換操作するための第1の操作機構200、開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300、及び接地開閉器9の可動接点93を操作する第3の操作機構400とからなっている。
まず、第1の操作機構200の構成を、図6及び図1を用いて説明すると、まず、図6において、支持板113には、第1の軸201が回動可能に支持されている。この第1の軸201には、図1に示すようにレバー202が第1の軸201の軸線方向に3個固定されている。このレバー202の先端側は、操作ロッド111にそれぞれ連結している。また、第1の軸201の一方側には、図6および図1に示すように、レバー203がレバー202とは反対方向に固定されている。
レバー203には、図6に示すように連結部材204を介して電磁石205の駆動軸206が連結されている。駆動軸206には、断面T字形状をなしている可動鉄心207が固定されている。この可動鉄心207の周囲には、支持板113に固定した固定鉄心208が配設されている。固定鉄心208の内部には、コイル209と円環状の永久磁石210が配置されている。駆動軸206におけるレバー203と反対側には、トリップばね受け211が設けられている。このトリップばね受け211と固定鉄心208との間に、トリップばね212が配設されている。
この電磁石205は、可動接点82が閉位置Y1に保持された状態では、コイル209と永久磁石210との吸引力によって、トリップばね212と気中絶縁操作ロッド88に設けた接圧ばね(図示せず)の蓄勢力に対抗する保持力が得られるようになっている。特に、永久磁石210の吸引力、いわゆる磁気ラッチ方式を構成している。
次に、開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300の構成を、図6を用いて説明すると、支持板113上の第1の軸201の長手方向の中間部には、レバー301が固定されている。このレバー301の先端側には、インターロック用のピン302が設けられている。このピン302には、ローラ303が当接する。このローラ303は、クランクレバー304の一方側先端に回転可能に設けられている。このクランクレバー304は、支持板113の下面側に回動可能に支持されている。
クランクレバー304の他方側先端には、電磁石305の駆動軸306が連結されている。駆動軸306には、可動鉄心307が固定されている。この可動鉄心307の周囲には、支持板113に固定した固定鉄心308が配設されている。固定鉄心308の内部には、2つのコイル309,310が上下方向に配置されている。可動鉄心307と固定鉄心308の上部との間には、戻しばね311が配置されている。
上記の電磁石305は、各々のコイル309,310を励磁することによって、可動鉄心307を上下方向に動作させる。この動作により、クランクレバー304は回動する。このクランクレバー304の回動によって、インターロック用のピン302とローラ303との当接位置を変更させて、レバー203の第1の軸201回りの回動を阻止するか、または回動を可能にさせる。これにより、開閉器8の可動接点82は、開位置Y2から断路位置Y3への移動が阻止されて開位置Y2に維持され、また開位置Y2から断路位置Y3への移動が可能となる。即ち、この構成は、開閉器8の可動接点82における開位置Y2と断路位置Y3との間の第1のインターロック機構となっている。
次に、接地開閉器9の可動接点93を操作する第3の操作機構400の構成を、特に図6を用いて説明すると、支持板113には、第2の軸401が回動可能に支持されている。この第1の軸401には、図1に示すようにレバー402が第1の軸401の軸線方向に3個固定されている。このレバー402の先端側は、操作ロッド112にそれぞれ連結している。また、第2の軸401の一方側には、図6に示すように、レバー403がレバー402とは反対方向に固定されている。
レバー403には、図6に示すように連結部材404を介して電磁石405の駆動軸406が連結されている。この電磁石405は、前述した第1の操作機構200の電磁石205と同様な構成であり、その駆動軸406には、断面T字形状をなしている可動鉄心407が固定されている。この可動鉄心407の周囲には、支持板113に固定した固定鉄心408が配設されている。固定鉄心408の内部には、コイル409と円環状の永久磁石410が配置されている。固定鉄心408と支持板113の下面との間には、遮断用のばね411が配設されている。
この接地開閉器9の第3の操作機構400と開閉器8の可動接点82を開位置Y2と断路位置Y3とに切換操作するための第2の操作機構300との間には、第2のインターロック機構が設けられている。
この第2のインターロック機構は、開閉器内の可動接点82が雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3の3位置にあるとき、電磁石405によって接地開閉器9における可動接点93の固定接点への投入を可能にし、また、開閉器内の可動接点82が電流を遮断するための開位置Y2の2位置にあるとき、電磁石405によって接地開閉器9における可動接点93の固定接点への投入を不可能にし、さらに、接地開閉器9の固定接点にその可動接点93を投入しているとき、第2の操作機構300における電磁石205の作動を不可能にするように、関連付けられている。
具体的には、この第2のインターロック機構は、第3の操作機構400における電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412と、第2の操作機構300における電磁石305の下側で第2の軸401と平行に設けた軸413と、この軸413に設けられ、第2の操作機構300における電磁石305の駆動軸306の下端に連結するレバー(図示せず)と、軸413に設けられ、前記ピン412と係合するレバー414とで構成されている。
次に、上述した本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態の動作を図1乃至図6を用いて説明する。
開閉器8内の可動接点82が電流を遮断するための開位置Y2に設定された状態では、第1の操作機構200におけるトリップばね212の戻り力によって、第1の操作機構200におけるレバー203が、図1において第1の軸201を支点として時計方向の回転力が与えられている。
これにより、第2の操作機構300を構成するレバー301の先端側に設けたインターロック用のピン302は、ローラ303の外周上面に当接し、トリップばね212の戻り力による更なる時計方向の回動が抑えられている。即ち、電流を遮断するための開位置Y2から雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3への移行が阻止される。
次に、第1の操作機構200による開位置Y2から閉位置Y1への操作(投入操作)を、説明する。
第1の操作機構200の電磁石205のコイル209に通電すると、その駆動軸206が図6において上方向に移動する。この駆動軸206の上方向への移動により、レバー202が第1の軸201を支点として、図1上、反時計方向に回動し、可動接点82を閉位置Y1方向に移動させる。この閉状態で、トリップばね212と接圧ばねは、蓄勢されて開極動作に備える状態になっている。
なお、この投入動作によって、インターロック用のピン302は、ローラ303の外周面から離れた状態になっている。また、ローラ303は、第2の操作機構における戻しばね311によって、位置変化を生ぜず、当初の位置に保持されている。
前述したように、開閉器8が閉状態である場合、第2の操作機構300は、第1の操作機構200による断路操作が不能となるように、安全性強化のニーズの観点から、機械的インターロック機構を構成している。すなわち、遮断、断路間の機械的インターロックの一つである「可動接点が閉位置に存在する場合、断路操作を不能とする」ことを実現している。
次に、第1の操作機構200による閉位置Y1から開位置Y2への操作(開極操作)を説明する。
第1の操作機構200における電磁石205のコイル209を、投入動作時と逆方向に励磁して、永久磁石210の磁束をキャンセルすると、トリップばね212と接圧ばねとの蓄勢力によって、その駆動軸206が図1において下方に移動する。この駆動軸206の下方への移動により、レバー203、第1の軸201を介して、レバー301が図1において時計方向に回動するが、このレバー301の時計方向の回転は、第2の操作機構におけるインターロック用のピン302とローラ303の外周上面との当接により抑えられる。その結果、開閉器8の可動接点82を開位置Y2の保持することができる。
次に、第2の操作機構300による開位置Y2から断路位置Y3への操作(断路操作)を説明する。
上述した開閉器8の開状態において、第2の操作機構300における電磁石305の上側のコイル309を励磁すると、その駆動軸306が戻しばね311に抗して上方に移動する。この駆動軸306の上方への移動は、クランクレバー304を介してローラ303を図1において反時計方向に回動させる。このローラ303の反時計方向の回動により、このローラ303とインターロック用のピン302との当接位置が、下方に下がる。その結果、レバー301、第1の軸201及びレバー202を介して、操作ロッド111が上方に移動し、開閉器8の可動接点82は、断路位置Y3に移動する。
この断路状態では、第1の操作機構200における電磁石205の可動鉄心207は、永久磁石台210よりも下に存在するようになっている。それゆえ、万一、断路状態で第1の操作機構200における電磁石205のコイル209を励磁しても、可動鉄心207を通過する磁束は、ほとんどなく吸引力は発生しない。つまり、遮断器と断路器間の機械的インターロック「可動接点が断路位置に存在する場合、投入操作を不能とする」ことを実現している。
次に、第2の操作機構300による断路位置Y3から開位置Y2への操作を説明する。 断路状態にて、第2の操作機構300における電磁石205の下側のコイル310を励磁すると、駆動軸206の上方移動、クランクレバー304の時計方向の回動により、
ローラ303は、これに当接しているインターロック用のピン302を上方向に押し上げるので、開閉器8の可動接点82は、開位置Y2に移動する。
次に、開閉器8の可動接点82が電流を遮断するための開位置Y2にあるとき、第2のインターロック機構におけるレバー414が、第3の操作機構400における電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412に係合しているので、電磁石405によって接地開閉器9の可動接点93への投入が不可能になっている。
また、接地開閉器9の固定接点にその可動接点93を投入しているとき、第2のインターロック機におけるレバー414が、電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412に係合しているので、第2の操作機構300による作動が不可能になっており、更に、開閉器8の可動接点82が雷などのサージ電圧に対して点検作業者の安全を確保するための断路位置Y3にあるときには、第2のインターロック機構におけるレバー414が、電磁石405の駆動軸406の下方端に設けたピン412の移動を可能にしているので、第3の操作機構400によって接地開閉器9の投入が可能である。
なお、上述の実施の形態においては、第2の操作機構300に回転自在なローラ303を用いたが、このローラ303を部分円弧状のカムにすることが可能である。また、第1の操作機構200及び第3の操作機構400を、適宜配置変更することも可能である。更に、第1の操作機構200に電磁操作方式を適用したが、電動ばね方式など他の操作方式を採用することも可能である。
上述した本発明の一実施の形態によれば、真空絶縁スイッチギヤを小形軽量化でき、更にその性能、信頼性を高くすることができる。また、この小形軽量化した真空絶縁スイッチギヤの採用により、ユーザ要求に応じたフィーダ盤を提供することができる。
図7及び図8は、本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線区分盤として適用した一実施の形態を示すもので、図7は本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線区分盤として適用した一実施の形態を示す側面図、図8はその電気回路図である。これらの図において、図1乃至図6に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、真空2点切り3位置型の開閉器8を、真空2点切り3位置型の負荷遮断断路器(LDS)として使用する。そして、この開閉器8の各固定接点81を導体83で各固体絶縁母線5に接続し、前記各導体83に接地開閉器9を接続して構成したものである。
図9及び図10は、本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態を示すもので、図9は本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態を示す側面図、図10はその電気回路図である。これらの図において、図1乃至図6に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、真空2点切り3位置型の開閉器8を、真空断路器(DS)として使用する。そして、この開閉器8の一方側(図9の右側)の固定接点81を、導体83によって母線、ケーブル区画部4内の単相巻線形計測用変圧器500に接続し、導体83に接地開閉器9を接続して構成したものである。
図11及び図12は、本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線計測盤として適用した一実施の形態を示すもので、図11は本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線計測盤として適用した一実施の形態を示す側面図、図12はその電気回路図である。これらの図において、図1乃至図6に示す符号と同符号のものは、同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、真空2点切り3位置型の開閉器8を、真空断路器(DS)として使用する。そして、この開閉器8の一方側(図11の右側)の固定接点81を、一方の導体83によって母線、ケーブル区画部4内の単相巻線形計測用変圧器500に接続し、開閉器8の他方側(図11の左側)の固定接点81を、他方の導体83によって固体絶縁母線5に接続し、一方の導体83に接地開閉器9を接続して構成したものである。
上述した本発明の実施の形態によれば、真空2点切り3位置型の開閉器を、遮断断路器又は断路器として使用することができるので、ユーザの多様な要求にも柔軟に対応することができる。また、取扱性、増設性も良い。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、真空2点切り3位置型の開閉器の構成により、遮断部と断路部の二重化を達成することができ、その信頼性が高い。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、一次回路を完全相分離構造としたので、相間短絡事故を最小限にすることができ、また、開閉器を真空とモールドとの2重絶縁構造として、真空漏れによる地絡事故を防止できること、更には、開閉器の絶縁強調を、「相関絶縁>断路時の極間絶縁>遮断時の極間絶縁>接地開閉器の極間絶縁」の関係に設定し、少なくとも一線地絡に抑えられて、その事故の波及を極力押えることができる等々の理由により、安全性に優れている。
本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す正面図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す斜視図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ盤として適用した一実施の形態の電気回路図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを構成する開閉器部分の縦断面図である。 図1に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを構成する開閉器部分及びその操作機構の一実施の形態を一部断面にて拡大して示す斜視図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線区分盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図7に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線区分盤として適用した一実施の形態の電気回路図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図9に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤをフィーダ計測盤として適用した一実施の形態の電気回路図である。 本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線計測盤として適用した一実施の形態を一部断面にて示す側面図である。 図11に示す本発明の真空絶縁スイッチギヤを母線計測盤として適用した一実施の形態の電気回路図である。
符号の説明
1 筐体
2 低圧制御区画部
3 高圧スイッチ区画部
4 母線、ケーブル区画部
5 母線
6 ケーブルヘッド
8 真空2点切り3位置型の開閉器
9 接地開閉器
11 操作装置11

Claims (10)

  1. 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器を備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  2. 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器を備え、前記開閉器を相分離構造としたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  3. 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点に接続したライン側と、前記開閉器の他方の固定接点に接続した母線と、前記ライン側に接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  4. 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点と他方の固定接点とにそれぞれ接続した母線と、前記各母線と各固定接点との間にそれぞれ接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  5. 真空絶縁スイッチギヤであって、断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点に接続したライン側と、前記開閉器の他方の固定接点に接続した計器用変圧器と、前記開閉器の他方の固定接点と前記計器用変圧器との間に接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  6. 真空絶縁スイッチギヤであって、断路機能を有する真空2点切り型の開閉器と、前記開閉器の一方の固定接点に接続した母線と、前記開閉器の他方の固定接点に接続した計器用変圧器と、前記開閉器の他方の固定接点と前記計器用変圧器との間に接続した真空接地開閉器とを備えたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  7. 前記真空接地開閉器のライン側に電圧検出器を更に接続したことを特徴とする請求項3に記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  8. 前記真空接地開閉器の母線側に電圧検出器を更に接続したことを特徴とする請求項4に記載の真空絶縁スイッチギヤ。
  9. 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型で、相分離構造とした開閉器を備え、前記開閉器における断路時の極間寸法を、遮断時の極間寸法より大きくしたことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  10. 真空絶縁スイッチギヤであって、遮断断路機能を有する真空2点切り3位置型で、相分離構造とした開閉器を備え、前記開閉器の相間絶縁、断路時の極間絶縁、遮断時の極間絶縁及び接地極間絶縁との絶縁強調を、相間>断路極間>遮断極間>接地極間 の関係に設定したことを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
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