JP2002329443A - スイッチギヤ - Google Patents
スイッチギヤInfo
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- JP2002329443A JP2002329443A JP2001132984A JP2001132984A JP2002329443A JP 2002329443 A JP2002329443 A JP 2002329443A JP 2001132984 A JP2001132984 A JP 2001132984A JP 2001132984 A JP2001132984 A JP 2001132984A JP 2002329443 A JP2002329443 A JP 2002329443A
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
上を図る。 【解決手段】 主回路開閉器20の周囲にアークシール
ド31を配置して絶縁部材28と所定の真空ギャップ3
2をあけて絶縁部材28で保持し、アークシールド31
と対向するように金属容器側電界緩和リング15aを金
属容器15に配置し、金属容器15とは反対側に絶縁収
納室側電界緩和リング33を絶縁収納室17内に配置
し、アークシールド31と絶縁収納室側電界緩和リング
33との間の距離より、アークシールド31と金属容器
側電界緩和リング15aとの間の距離を小さくしたもの
である。
Description
荷側端子とを接離する主回路開閉手段及び負荷側端子と
接地側端子とを接離する接地開閉手段とを一体化したス
イッチギヤに関するものである。
母線から受電して、各種の負荷機器や他の電気室に配電
するものである。そこで、母線との接続のための母線側
導体及び負荷への送電ケーブルとの接続のための負荷側
導体と共に、母線側端子と負荷側端子とを接離する主回
路開閉器、負荷側端子を接地するための接地開閉器、及
び監視制御に必要な制御機器等が接地された金属製の容
器内に配設されている。図3は、例えば特公平7−28
488号公報に記載された従来のスイッチギヤの要部を
示す構成図であり、図4は図3の電気的な接続図であ
る。図3及び図4において、絶縁ガスが封入された容器
1内に母線側端子2との切り離しのための断路器と真空
スイッチ3の断路状態で出力電極を接地する接地開閉器
とをかねた開閉器4,及び負荷側端子5a,5bを接地
する開閉器(接地開閉器)6,7が配置され、外部の母
線及び送電ケーブル(図示せず)との接続を行うように
構成されている。
ず)に接続された三相の各々に対応する分岐導体8は、
容器1内に配設されて絶縁支持碍子9により支持されて
いる。各分岐導体8は真空スイッチ3及び開閉器4を介
して、絶縁支持碍子10に支持された中間導体11に接
続されている。さらに、中間導体11により2方向に分
岐されて、それぞれ開閉器6,7を介して負荷側端子5
a,5bに接続されている。そして、負荷側端子5a,
5bを介して外部の送電ケーブル(図示せず)に接続さ
れる。開閉器4の揺動電極4aは駆動軸4bに固着され
たレバー4c及び絶縁リンク4dを介して軸4eを中心
に揺動する。そして、揺動電極4aは中間導体11に接
続された固定電極4fに接触する閉路位置と、接地用導
体12に接触する接地位置と、固定電極4f及び接地用
導体12から離れた中間の断路位置とに動作する。ま
た、開閉器6,7の揺動電極6a,7aは、それぞれ駆
動軸6b,7bに固着されたレバー6c,7c及び絶縁
リンク6d,7dを介して軸6e,7eを中心に揺動す
る。そして、揺動電極6a,7aは中間導体11に接続
された固定電極6f,7fに接触する閉路位置と、接地
用導体13,14に接触する接地位置と、固定電極6
f、7f及び接地用導体13,14から離れた中間位置
に動作する。
以上のように構成されているので、真空スイッチ3が母
線側端子2を開路してから開閉器4,6,7が閉路位置
から断路位置又は接地位置へ動作するように構成されて
いるため、母線側端子2と負荷側端子5a,5bとの間
に開閉器4,6又は開閉器4,7の2個を直列接続して
配置する必要がある。このため、容器1の小形化を図る
のが困難であるという問題点があった。この発明は、小
形化を図ると共に耐電圧性能の信頼性の向上を図ること
ができるスイッチギヤを提供することを目的とするもの
である。
チギヤは、絶縁部材で金属容器と一体接続した絶縁収納
室を形成して真空状態とし、絶縁収納室に母線側端子と
負荷側端子とを接離する主回路開閉器を収納し、主回路
開閉器の固定電極を固定電極棒の先端に形成して、固定
電極を絶縁収納室内に配置し、固定電極棒を絶縁部材で
保持して、固定電極棒と絶縁部材との間を封着し、主回
路開閉器の可動電極を可動電極棒の先端に形成して主回
路開閉器の固定電極と対向させて絶縁収納室に配置した
スイッチギヤにおいて、主回路開閉器の周囲にアークシ
ールドを配置して絶縁部材と所定の真空ギャップをあけ
て絶縁部材で保持し、アークシールドと対向するように
金属容器側電界緩和リングを金属容器に配置し、金属容
器とは反対側に絶縁収納室側電界緩和リングを絶縁収納
室内に配置し、アークシールドと絶縁収納室側電界緩和
リングとの間の距離より、アークシールドと金属容器側
電界緩和リングとの間の距離を小さくしたものである。
また、金属容器と絶縁収納室との外周に固体絶縁物で外
被を形成したものである。また、金属容器側電界緩和リ
ングと対向したアークシールドの先端部及び絶縁収納室
側電界緩和リングと対向したアークシールドの先端部の
外径を、金属容器側電界緩和リング及び絶縁収納室側電
界緩和リングの外径より小さくしたものである。また、
アークシールドと絶縁収納室側電界緩和リングとの間の
距離を、アークシールドと金属容器側電界緩和リングと
の間の距離の1.5倍以上にしたものである。さらに、
アークシールドと主回路開閉器の固定電極棒間及びアー
クシールドと接地開閉器の固定電極棒間にそれぞれ同容
量のコンデンサを接続したものである。
1の構成を示す断面図である。図1において、15は金
属容器で、開口部にそれぞれ電界緩和リング15a〜1
5dが形成されている。16は金属容器15が埋設され
たエポキシ樹脂等の外被で、金属容器15の電界緩和リ
ング15aと対向した側に金属容器15と一体接続され
た絶縁収納室17が形成されている。さらに、外被16
には絶縁収納室17とは反対側に開口部16a,16b
が形成されている。18は先端に後述の主回路開閉器2
0の固定電極18aが形成された固定電極棒で、固定電
極18aが絶縁収納室17に配置されるように外被16
により保持されている。さらに、固定電極棒18の固定
電極18aとは反対側に外被16から突出するように母
線側端子18bが形成されている。19は先端に後述の
主回路開閉器20の可動電極19aが形成された可動電
極棒で、可動電極19aが絶縁収納室17に配置される
ように固定電極18aと対向して配置されている。な
お、固定電極18aと可動電極19aとで主回路開閉器
20が構成されている。
ッド、22は絶縁ロッド21に連結された操作棒で、駆
動機構(図示せず)に連結されている。23は絶縁ロッ
ド21の両側に配置された電界緩和シールド、24は操
作棒22に装着されたべローズで、金属製封着部材25
を介して外被16により保持されている。26はセラミ
ック等の絶縁部材で、封着部材25と金属容器15との
間に配置されている。27は絶縁部材26と金属容器1
5との間をを封着した封着部材、28は金属容器15と
固定電極棒17との間に配置された絶縁部材で、突起部
28aが形成されている。29は絶縁部材28と金属容
器15との間を封着した封着部材、30は絶縁部材28
と固定電極棒18との間を封着した封着部材、31は主
回路開閉器20の周囲に配置された金属製アークシール
ドで、絶縁部材28との間に所定の真空ギャップ32が
形成されるように突起部28aで支持されている。な
お、アークシールド31の金属容器15側は、アークシ
ールド31への放電が発生してアークシールド31が充
電電位になったとき、金属容器15側の電界緩和リング
15aとの間の電界強度が最大になるように、形状及び
位置を実験や経験を基に設定されている。33は封着部
材30で保持された電界緩和リングで、絶縁部材28と
封着部材30との接合部を覆うように形成されている。
なお、電界緩和リング33とアークシールド31との対
向距離は、金属容器15とアークシールド31との対向
距離の1.5倍以上に設定されている。
電極34aが形成された後述の接地開閉器36の固定電
極棒で、固定電極34aが金属容器15内に配置される
ように外被16により保持されている。さらに、固定電
極棒34の固定電極34aとは反対側に外被16から突
出するように負荷側端子34bが形成されている。35
は先端に後述の接地開閉器36の可動電極35aが形成
された後述の接地開閉器36の可動電極棒で、可動電極
35aが金属容器15内に配置されるように固定電極3
4aと対向して配置されている。なお、固定電極34a
と可動電極35aとで、接地開閉器36が構成されてい
る。37は可動電極棒35に装着されたベローズで、封
着部材38を介して外被16により保持されている。3
9は絶縁部材で、封着部材38と金属容器15との間に
配置されている。40は絶縁部材39と金属容器15と
の間を封着した封着部材、41は絶縁部材で、金属容器
15と固定電極棒34との間に配置されている。42は
絶縁部材41と金属容器15との間を封着した封着部
材、43は絶縁部材41と固定電極棒34との間を封着
した封着部材、44は封着部材43で保持された電界緩
和リングで、絶縁部材41と封着部材43との接合部を
覆うように形成されている。
で、亜鉛等が塗装されている。46は主回路開閉器20
の可動電極棒19と接地開閉器36の固定電極棒34と
の間を接続した接続導体である。次に動作について説明
する。図1において、通常の場合、アークシールド31
は浮遊電位である。ここで、主回路開閉器20が開路さ
れると両電極18a,19a間にアークが発生し、両電
極18a,19aから金属蒸気が発生する。アークシー
ルド31は金属蒸気の飛散を抑制するものである。さら
に、アークシールド31への放電が発生するとアークシ
ールド31が充電電位になる。このとき、アークシール
ド31と金属容器15の電界緩和リング15aとの間の
電界強度が最大となるので、アークシールド31から金
属容器15へ放電する。また、アークシールド31と絶
縁収納室17側の電界緩和リング33との間の放電を制
限するために、アークシールド31と電界緩和リング3
3との間の距離は、アークシールド31と金属容器15
側の電界緩和リング15aとの間の距離の1、5倍以上
に設定されているので、アークシールド31から金属容
器15側の電界緩和リング15aに放電させることがで
きる。アークシールド31が充電電位になったとき、外
被16と真空の比誘電率の違いにより、アークシールド
31と絶縁部材28との間の真空ギャップ32に電界が
集中する。そこで、金属容器15側の電界緩和リング1
5aと対向したアークシールド31の先端部31a及び
絶縁収納室17側の電界緩和リング33と対向したアー
クシールド31の先端部31bの外径は、電界緩和リン
グ15a及び電界緩和リング33の外径より小さくする
ことにより、アークシールド31から絶縁部材28への
放電を抑制できるので、絶縁部材28の損傷を軽減させ
ることができる。
b,15c,15d,33,44は各絶縁部材26,2
8,39,41と各封着部材27,29,30,40,
42,43との接合部の電界緩和と共に、両電極18
a,19a間の開路時に発生する金属蒸気による汚損を
抑制する。以上のように、主回路開閉器20の周囲にア
ークシールド31を配置して絶縁部材28と所定の真空
ギャップ32をあけて絶縁部材28で保持し、アークシ
ールド31と対向するように電界緩和リング15aを金
属容器15に配置し、絶縁収納室17側に電界緩和リン
グ33を配置し、アークシールド31と電界緩和リング
33との間の距離より、アークシールド31と電界緩和
リング15aとの間の距離を小さくしたことことによ
り、アークシールド31と電界緩和リング15aとの間
の電界強度が最大となり、アークシールド31から浮遊
電位である金属容器15へ放電するため、極間閃絡及び
地絡を抑制し、信頼性の高い耐電圧性能を実現させるこ
とができる。
外周に固体絶縁物で外被16を形成したことにより、外
周の強度を補強することができる。また、金属容器15
側の電界緩和リング15aと対向したアークシールド3
1の先端部31a及び絶縁収納室17側の電界緩和リン
グ33と対向したアークシールド31の先端部31bの
外径は、金属容器15側の電界緩和リング15a及び絶
縁収納室17側の電界緩和リング33の外径より小さく
したことにより、アークシールド31から絶縁部材28
への放電を抑制できるので、絶縁部材28の損傷を軽減
させることができる。さらに、アークシールド31と絶
縁収納室17側の電界緩和リング33との間の距離を、
アークシールド31と金属容器15側の電界緩和リング
15aとの間の距離の1.5倍以上にしたことにより、
アークシールド31から金属容器15側の電界緩和リン
グ15aに放電させることができる。上記実施の形態1
において、外被16を形成したものについて説明した
が、金属容器15、絶縁部材26,28,39,41及
び封着部材25,27,29,30,38,40,4
2,43を所定の強度に設定することにより、外被16
は形成しなくても同様の効果を期待することができる。
さらに、アークシールド31を絶縁部材28の突起部2
8aで支持したものについて説明したが、絶縁部材28
と外被16とを一体化して外被16で、アークシールド
31を直接支持するようにしても同様の効果を期待する
ことができる。
を示す断面図である。図2において、15〜27、2
9,30,32〜46は実施の形態1のものと同様のも
のである。47,48は金属容器15と固定電極棒18
との間に所定の間隔で配置された絶縁部材、49は主回
路開閉器20の周囲に配置されたアークシールドで、絶
縁部材47,48との間に所定の真空ギャップが形成さ
れる世に外被16で支持されている。なお、アークシー
ルド31の金属容器15側は、アークシールド31が充
電電位になったとき、金属容器15の電界緩和リング1
5aとの間の電界強度が最大になるように設定されてい
る。51,52は各絶縁部材47,48との間を封着し
た封着部材である。53,54は外被16内に埋設され
た同容量のコンデンサ、55は各コンデンサ53,54
とアークシールド31との間を接続した接続導体、56
は接続導体で、コンデンサ53と主回路開閉器20の固
定電極棒18との間を接続している。57は接続導体
で、コンデンサ54と接地開閉器36の固定電極棒34
との間を接続している。
層45を形成した場合、アークシールド31の浮遊電位
は接地電位に近い値になる。従って、主回路開閉器20
の周辺の絶縁距離は、主回路開閉器20にかかる電位差
に耐えるようにする必要がある。しかし、コンデンサ5
3,54の分圧により、アークシールド31の電位は両
電極18a,19a間の50±10%となるので、アー
クシールド31への放電を抑制することができる。さら
に、両電極18a,19a間及び両電極棒18,19と
アークシールド31との距離を短縮できるので、小形化
を図ることができる。
にアークシールドを配置して絶縁部材と所定の真空ギャ
ップをあけて絶縁部材で保持し、アークシールドと対向
するように金属容器側電界緩和リングを金属容器に配置
し、金属容器とは反対側に絶縁収納室側電界緩和リング
を絶縁収納室内に配置し、アークシールドと絶縁収納室
側電界緩和リングとの間の距離より、アークシールドと
金属容器側電界緩和リングとの間の距離を小さくしたこ
とにより、アークシールドと金属容器側電界緩和リング
との間の電界強度が最大となり、アークシールドから浮
遊電位である金属容器へ放電するため、極間閃絡及び地
絡を抑制し、信頼性の高い耐電圧性能を実現させること
ができる。また、金属容器と絶縁収納室との外周に固体
絶縁物で外被を形成したことにより、外周の強度を補強
することができる。
たアークシールドの先端部及び絶縁収納室側電界緩和リ
ングと対向したアークシールドの先端部の外径を、金属
容器側電界緩和リング及び絶縁収納室側電界緩和リング
の外径より小さくしたことにより、アークシールドから
絶縁部材への放電を抑制できるので、絶縁部材の損傷を
軽減させることができる。また、アークシールドと絶縁
収納室側電界緩和リングとの間の距離を、アークシール
ドと金属容器側電界緩和リングとの間の距離の1.5倍
以上としたことにより、アークシールドから金属容器側
の電界緩和リングに放電させることができる。さらに、
アークシールドと主回路開閉器の固定電極棒間及びアー
クシールドと接地開閉器の固定電極棒間にそれぞれ同容
量のコンデンサを接続したことにより、アークシールド
への放電を抑制することができると共に、両電極間及び
両電極棒とアークシールドとの距離を短縮できるので、
小形化を図ることができる。
である。
である。
る。
17 絶縁収納室、18 主回路開閉器の固定電極棒、
18a 主回路開閉器の固定電極、18b 母線側端
子、19 主回路開閉器の可動電極棒、19a 主回路
開閉器の可動電極、20 主回路開閉器、28 絶縁部
材、31 アークシールド、32 真空ギャップ、33
絶縁収納室側電界緩和リング、34b 負荷側端子、
53,54 コンデンサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁部材で金属容器と一体接続した絶縁
収納室を形成して真空状態とし、上記絶縁収納室に母線
側端子と負荷側端子とを接離する主回路開閉器を収納
し、上記主回路開閉器の固定電極を固定電極棒の先端に
形成して、上記固定電極を上記絶縁収納室内に配置し、
上記固定電極棒を上記絶縁部材で保持して、上記固定電
極棒と上記絶縁部材との間を封着し、上記主回路開閉器
の可動電極を可動電極棒の先端に形成して上記主回路開
閉器の固定電極と対向させて上記絶縁収納室に配置した
スイッチギヤにおいて、上記主回路開閉器の周囲にアー
クシールドを配置して上記絶縁部材と所定の真空ギャッ
プをあけて上記絶縁部材で保持し、上記アークシールド
と対向するように金属容器側電界緩和リングを上記金属
容器に配置し、上記金属容器とは反対側に絶縁収納室側
電界緩和リングを上記絶縁収納室内に配置し、上記アー
クシールドと絶縁収納室側電界緩和リングとの間の距離
より、上記アークシールドと金属容器側電界緩和リング
との間の距離を小さくしたことを特徴とするスイッチギ
ヤ。 - 【請求項2】 金属容器と絶縁収納室との外周に固体絶
縁物で外被を形成したことを特徴とする請求項1に記載
のスイッチギヤ。 - 【請求項3】 金属容器側電界緩和リングと対向したア
ークシールドの先端部及び絶縁収納室側電界緩和リング
と対向したアークシールドの先端部の外径は、上記金属
容器側電界緩和リング及び上記絶縁収納室側電界緩和リ
ングの外径より小さいことを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載のスイッチギヤ。 - 【請求項4】 アークシールドと絶縁収納室側電界緩和
リングとの間の距離は、アークシールドと金属容器側電
界緩和リングとの間の距離の1.5倍以上であることを
特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載
のスイッチギヤ。 - 【請求項5】 アークシールドと主回路開閉器の固定電
極棒間及び上記アークシールドと接地開閉器の固定電極
棒間にそれぞれ同容量のコンデンサを接続したことを特
徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の
スイッチギヤ。
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---|---|---|---|
JP2001132984A JP4601203B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | スイッチギヤ |
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---|---|---|---|
JP2001132984A JP4601203B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | スイッチギヤ |
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JP2002329443A true JP2002329443A (ja) | 2002-11-15 |
JP4601203B2 JP4601203B2 (ja) | 2010-12-22 |
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