JP2006019193A - 開閉装置 - Google Patents

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【課題】 真空バルブを複数直列接続した開閉装置の絶縁性能を向上させる。
【解決手段】 接離自在の一対の接点7、8(21、22)を有するとともに、この一対の接点7、8(21、22)を包囲するように設けられた中間電位のアークシールド11(25)を有する直列接続された複数の真空バルブ1a、1cと、前記複数の真空バルブ1a、1cの一方の接点7(21)と前記アークシールド11(25)間、および他方の接点8(22)と前記アークシールド11(25)間のそれぞれに並列接続された同容量のインピーダンスを有する電圧分担素子14、15(28、29)と、これら複数の真空バルブ1a、1cを同時に開閉する操作機構とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力系統を開閉する複数の真空バルブを直列接続した遮断器の絶縁性能を向上し得る開閉装置に関する。
電力系統を開閉する開閉装置においては、真空絶縁方式、ガス絶縁方式、油絶縁方式などの遮断器が用いられており、いずれの遮断器においても高電圧化の要求から絶縁性能の向上が求められている。この一例として、従来、真空絶縁方式においては、アークシールドに包囲された接離自在の一対の接点を有する同容量の真空バルブを複数直列接続し、全体として高電圧化を図ったものがある。
そして、複数直列接続された真空バルブの電位分担をそれぞれ均等にするため、それぞれの真空バルブの接点間に、コンデンサを並列接続したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−12459号公報(第4〜5ページ、図9)
上記の従来の開閉装置においては、次のような問題がある。
真空バルブにコンデンサを並列接続することにより、それぞれの接点間の電位分担は均等になるものの、これらの接点を包囲するアークシールドの電位分担は必ずしも均等とはならない。これは、アークシールドの電位が、接点との静電容量と対地間との静電容量とによって決まる中間電位であり、アークシールドと対地間との静電容量をそれぞれの真空バルブで均等にできないためである。
これにより、それぞれの真空バルブにおいては、接点とアークシールド間の電位分担が異なるので、絶縁性能も異なってきて電力系統の電位を均等に分担できなくなる。このため、複数直列接続した真空バルブの数に比例した絶縁性能を得ることができなかった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、複数直列接続した真空バルブの電位分担を均等にし、絶縁性能を向上し得る開閉装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の開閉装置は、接離自在の一対の接点を有するとともに、この一対の接点を包囲するように設けられた中間電位のアークシールドを有する直列接続された複数の真空バルブと、前記複数の真空バルブの一方の接点と前記アークシールド間、および他方の接点と前記アークシールド間のそれぞれに並列接続された同容量のインピーダンスを有する電圧分担素子と、これら複数の真空バルブを同時に開閉する操作機構とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数直列接続された真空バルブのそれぞれの固定側接点とアークシールド間、およびこのアークシールドと可動側接点間に同程度のインピーダンスを有する電圧分担素子をそれぞれ接続しているので、それぞれの真空バルブの接点間、および両接点とアークシールド間の電圧分担がほぼ均等になり、絶縁性能を向上し得る開閉装置を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず、本発明の実施例1に係る開閉装置を図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係る開閉装置の構成を示す断面図、図2は、本発明の実施例1に係る真空バルブの周りに配置された複数のコンデンサを説明する図、図3は、本発明の実施例1に係る三相の真空バルブの周りに一列配置された複数のコンデンサを説明する図、図4は、本発明の実施例1に係る三相の真空バルブの周りに三角配置された複数のコンデンサを説明する図である。
図1に示すように、開閉装置は、図示上方の第1の真空バルブ部1a、図示中間部の操作部1b、および図示下方の第2の真空バルブ部1cに分かれて構成されている。そして、第1の真空バルブ部1aと第2の真空バルブ部1cとで電力系統の開閉が行われ、これらの開閉は操作部1bで同時に行われるようになっている。
第1の真空バルブ部1aにおいて、アルミナ磁器などからなる筒状の真空絶縁容器2には、その両端開口端面に固定側封着金具3と可動側封着金具4とが封着されている。また、この真空絶縁容器2は、二分割されており、その中間部が環状の中間金具5により気密に連結されている。
そして、固定側封着金具3には、固定側通電軸6が気密に貫通固定され、真空絶縁容器2内の固定側通電軸6端に互いに接離自在の一対の接点の一方となる固定側接点7が設けられている。また、固定側接点7と対向して一対の接点の他方となる可動側接点8が可動側通電軸9端に設けられている。この可動側通電軸9の真空絶縁容器2内の中間部には、伸縮自在のベローズ10の自由端が気密に取り付けられ、固定端が可動側封着金具4の中央開口部に気密に取り付けられている。これにより、内部圧力1×10−2Pa以下の真空を維持しながら、可動側通電軸9を軸方向に移動させることが可能となっている。
また、真空絶縁容器2内の中間金具5には、両接点7、8を包囲するようにこの両接点7、8と異なる電位(接点7、8の電位と接地電位との中間の中間電位)の筒状のアークシールド11が固定されている。そして、両接点7、8の電流開閉時に発生する金属蒸気が真空絶縁容器2の内面に付着して沿面の絶縁抵抗が低下することを防止している。
一方、真空絶縁容器2外の固定側通電軸6は、一方の電路となる第1の固定部材12に固定されている。そして、第1の固定部材12と真空絶縁容器2外の可動側通電軸9端に接続された第1の可動端子13間には、直列接続された第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15とが並列接続されている。また、この第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15との接続点は、中間金具5に接続されている。
なお、第1のコンデンサ14と第1の固定部材12間、および第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15との接続点と中間金具5間は、一般の導体で接続固定されている。しかしながら、第2のコンデンサ15と第1の可動端子13間は、可撓性の導体で接続されている。
ここで、第1および第2のコンデンサ14および15は、例えばセラミックスコンデンサからなり、その静電容量は同容量であるとともに、固定側接点7と可動側接点8間、両接点7、8とアークシールド11間、およびアークシールド11と対地間とで形成される静電容量よりも大きく、数百pFである。
第2の真空バルブ部1cには、第1の真空バルブ部1aと同様の構成が操作部1bを対称の軸として対称的に配置されている。即ち、筒状の真空絶縁容器16の両端開口端面には、固定側封着金具17と可動側封着金具18とが封着されている。また、この真空絶縁容器16は、その中間部が環状の中間金具19により気密に連結されている。
そして、固定側封着金具17には、固定側通電軸20が気密に貫通固定され、この固定側通電軸20端に固定側接点21が設けられている。また、固定側接点21と対向して可動側接点22が可動側通電軸23端に設けられている。可動側通電軸23の真空絶縁容器16内の中間部には、伸縮自在のベローズ24の自由端が気密に取り付けられ、固定端が可動側封着金具18の中央開口部に気密に取り付けられている。
また、真空絶縁容器16内の中間金具19には、両接点21、22を包囲するように、両接点21、22と異なる電位(接点21、22の電位と接地電位との中間の中間電位)の筒状のアークシールド25が固定され、両接点21、22の電流開閉時に発生する金属蒸気により沿面の絶縁抵抗が低下することを防止している。
一方、真空絶縁容器16外の固定側通電軸20は、他方の電路となる第2の固定部材26に固定されている。そして、第2の固定部材26と真空絶縁容器16外の可動側通電軸18に接続された第2の可動端子27間には、直列接続された第3のコンデンサ28と第4のコンデンサ29とが並列接続されており、第3のコンデンサ28と第4のコンデンサ29との接続点は、中間金具19に接続されている。
なお、第3のコンデンサ28と第2の固定部材26間、および第3のコンデンサ28と第4のコンデンサ29との接続点と中間金具19間は、一般の導体で接続固定されているが、第4のコンデンサ29と第2の可動端子27間は、可撓性の導体で接続されている。
ここで、第3および第4のコンデンサ28および29は、例えばセラミックスコンデンサからなり、その静電容量は同容量であり、更に、第1および第2のコンデンサ14および15とも同容量である。また、このような第1、第2、第3および第4のコンデンサ14、15、28および29を電圧分担素子と称する。なお、この電圧分担素子は、抵抗体など高インピーダンスを有するものを用いることができる。
また、これらの電圧分担素子は、全て同容量のものを用いれば、各部の電圧分担が同様になり好ましい。しかしながら、耐電圧特性からみると、15%程度変化していてもよい。これは、真空中の放電のばらつきと同程度のためである。なお、電圧分担素子の容量が15%を超えて異なると、真空中の放電のばらつき以上に各部の電圧分担が異なり、耐電圧特性を大きく低下させることになる。
操作部1bには、第1の可動端子13に第1のカップリング30が固定され、この第1のカップリング30にL字状の第1のレバー31の一方端が可動ピン32により回動自在に連結されている。また、第2の可動端子27にも第2のカップリング33が固定され、この第2のカップリング33にL字状の第2のレバー34の一方端が可動ピン35により回動自在に連結されている。
そして、第1のレバー31と第2のレバー34とは、それぞれの他方端が重ね合わせられてコ字状に配置されるとともに、重ね合わせた部分に絶縁操作ロッド36の一方端が可動ピン37により回動自在に連結されている。また、これら第1のレバー31と第2のレバー34との曲折した中間部には、図示しない開閉装置の固定部材に固定された固定ピン38、39がそれぞれ設けられている。なお、第1の可動端子13と第2の可動端子27間は、伸縮自在の可撓性導体40で接続されている。
絶縁操作ロッド36の他方端には、図示しない操作機構が連結され、この絶縁操作ロッド36を矢印方向(図示左方向)に移動すれば、固定ピン38を支点として、第1のレバー31の一方端が矢印方向(図示上方)に移動する。同時に、固定ピン39を支点として、第2のレバー34の一方端が矢印方向(図示下方)に移動し、第1の真空バルブ部1aの両接点7、8、および第2の真空バルブ部1cの両接点21、22のそれぞれが閉極する。なお、絶縁操作ロッド36の移動を上述と逆にすれば、第1の真空バルブ部1aの両接点7、8、および第2の真空バルブ部1cの両接点21、22はそれぞれ開極する。
ここで、これらの第1、第2、第3および第4のコンデンサ14、15、28および29は、図2に示すように、トータルで静電容量を増大させるため、真空絶縁容器2、16の外周に等間隔で複数個配置してもよい。
また、図3に示すように、三相分を配置する場合には、相間方向の絶縁距離を縮めるため、各相のコンデンサを相間方向と直交する方向に複数個を一列配置してもよい。更に、静電容量を増大させ、相間方向の絶縁距離を縮めるため、図4に示すように、両側相を同様の三角形配置とし、中相をこれと逆の三角形配置にしてもよい。
上記実施例1の開閉装置によれば、第1の真空バルブ部1aの固定側接点7と可動側接点8間、および第2の真空バルブ部1cの固定側接点21と可動側接点22間の静電容量を同容量にでき、更には、第1の真空バルブ部1aの両接点7、8とアークシールド11間、および第2の真空バルブ部1cの両接点21、22とアークシールド25間の静電容量を同容量とすることができるので、第1の固定部材12と第2の固定部材26間に加わる電位を、第1の真空バルブ部1aと第2の真空バルブ部1cとで均等に分担でき、絶縁性能を向上させた開閉装置とすることができる。
また、電流遮断時に第1の真空バルブ部1aの接点7、8間、および第2の接点21、22間に加わる回復電圧も均等にすることができるので、遮断特性も向上させることができる。
なお、上記実施例1では、二つの真空バルブ部で説明したが、三つ以上の複数の真空バルブ部においても、操作機構をそれぞれ連結して、同容量の静電容量を有するコンデンサをそれぞれの真空バルブ部に接続すれば、絶縁性能を向上し得る開閉装置が得られる。
次に、本発明の実施例2に係る開閉装置を図5を参照して説明する。図5は、本発明の実施例2に係る開閉装置の構成を示す部分断面図である。なお、この実施例2が実施例1と異なる点は、アークシールドを静電結合により電位固定することである。図5において、実施例1と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。また、第1の真空バルブ部と第2の真空バルブ部とは同一構成であるので、第1の真空バルブ部を用いて説明する。
図5に示すように、真空絶縁容器2の外周には、環状の絶縁カラー41を介して、アークシールド11と軸方向の長さが同程度の筒状の中間電極42が設けられている。また、中間電極43は、第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15との接続点の電位に固定されている。
これにより、アークシールド11と中間電極42間の静電容量が、互いが対向する電極面積が大きいことより、接点7、8間や接点7、8とアークシールド11間などの静電容量よりも大きくなり、アークシールド11の電位を第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15間の接続点の電位に固定することができる。
上記実施例2の開閉装置によれば、実施例1による効果のほかに、真空絶縁容器2内を真空に維持する部材の一つである中間金具5に、第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15間の接続線を接続する作業が不要となる。
次に、本発明の実施例3に係る開閉装置を図6を参照して説明する。図6は、本発明の実施例3に係る開閉装置の構成を示す部分断面図である。なお、この実施例3が実施例2と異なる点は、アークシールドの静電結合を大きくすることである。図6において、実施例2と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。また、第1の真空バルブ部と第2の真空バルブ部とは同一構成であるので、第1の真空バルブ部を用いて説明する。
図6に示すように、真空絶縁容器2の外周には、アークシールド11と軸方向の長さが同程度の筒状の中間電極43が設けられている。この中間電極43は、第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15との接続点の電位に固定されるとともに、例えばエポキシ樹脂のような絶縁材料でモールドされた絶縁外皮44で覆われている。
これにより、アークシールド11と中間電極43間には、空気よりも比誘電率の大きい絶縁外皮44が介在するので、この間の静電容量が大きくなる。このため、アークシールド11の電位を第1のコンデンサ14と第2のコンデンサ15間の接続点の電位に確実に固定することができるようになる。更には、エポキシ樹脂に例えばチタン酸バリウムや酸化チタンなどのエポキシ樹脂の比誘電率よりも高い誘電率体の粉末を混合すれば、アークシールド11と中間電極43間の静電容量が大きくなり好ましい。
上記実施例3の開閉装置によれば、実施例2による効果のほかに、アークシールド11と中間電極43間の静電容量が大きくなるので、アークシールド11の電位固定がより確実になる。
本発明の実施例1に係る開閉装置の構成を示す断面図。 本発明の実施例1に係る真空バルブの周りに配置された複数のコンデンサを説明する図。 本発明の実施例1に係る三相の真空バルブの周りに一列配置された複数のコンデンサを説明する図。 本発明の実施例1に係る三相の真空バルブの周りに三角形配置された複数のコンデンサを説明する図。 本発明の実施例2に係る開閉装置の構成を示す部分断面図。 本発明の実施例3に係る開閉装置の構成を示す部分断面図。
符号の説明
1a 第1の真空バルブ部
1b 操作部
1c 第2の真空バルブ部
2、16 真空絶縁容器
3、17 固定側封着金具
4、18 可動側封着金具
5、19 中間金具
6、20 固定側通電軸
7、21 固定側接点
8、22 可動側接点
9、23 可動側通電軸
10、24 ベローズ
11、25 アークシールド
12 第1の固定部材
13 第1の可動端子
14 第1のコンデンサ
15 第2のコンデンサ
26 第2の固定部材
27 第2の可動端子
28 第3のコンデンサ
29 第4のコンデンサ
30 第1のカップリング
31 第1のレバー
32、35、37 可動ピン
33 第2のカップリング
34 第2のレバー
36 絶縁操作ロッド
38、39 固定ピン
40 可撓性導体
41 絶縁カラー
42、43 中間電極
44 絶縁外皮

Claims (5)

  1. 接離自在の一対の接点を有するとともに、この一対の接点を包囲するように設けられた中間電位のアークシールドを有する直列接続された複数の真空バルブと、
    前記複数の真空バルブの一方の接点と前記アークシールド間、および他方の接点と前記アークシールド間のそれぞれに並列接続された同程度のインピーダンスを有する電圧分担素子と、
    これら複数の真空バルブを同時に開閉する操作機構とを備えたことを特徴とする開閉装置。
  2. 接離自在の一対の接点を有するとともに、この一対の接点を包囲するように設けられた中間電位のアークシールドを有する直列接続された複数の真空バルブと、
    前記複数の真空バルブの外周に、前記アークシールドと対向するようにそれぞれ設けられた中間電極と、
    前記複数の真空バルブの一方の接点と前記中間電極間、および他方の接点と前記中間電極間のそれぞれに並列接続された同程度のインピーダンスを有する電圧分担素子と、
    これら複数の真空バルブを同時に開閉する操作機構とを備えたことを特徴とする開閉装置。
  3. 前記電圧分担素子は、コンデンサからなるとともに、その静電容量は、前記一対の接点間、これらの接点と前記アークシールド間、および前記アークシールドと対地間のそれぞれの静電容量よりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の開閉装置。
  4. 前記中間電極を覆う絶縁外皮を設けたことを特徴とする請求項2に記載の開閉装置。
  5. 前記絶縁外皮にエポキシ樹脂よりも高い誘電率体の粉末を混合させたことを特徴とする請求項4に記載の開閉装置。
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