JP2006080036A - 真空遮断装置 - Google Patents

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哲 塩入
Satoshi Makishima
聡 槙島
Susumu Kinoshita
晋 木下
Toshio Shimizu
敏夫 清水
Junichi Sato
純一 佐藤
Kiyoko Murayama
聖子 村山
Osamu Sakaguchi
修 阪口
Masaru Miyagawa
勝 宮川
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Abstract

【課題】 接地電位側に振られているアークシールドの電位を改善する。
【解決手段】 接離自在の一対の接点6、7を包囲する中間電位のアークシールド10を有する真空バルブ1aと、前記真空バルブ1aの周りに設けた絶縁層12と、前記真空バルブ1aに接続され、端部を前記絶縁層12から露出した主回路導体14と、前記アークシールド10と対向する前記絶縁層12の外側に、空隙層17が形成されるように設けた接地電位の導電性部材15と、前記主回路導体14端に連結されて前記一対の接点6、7を開閉する操作機構24とを備えたこと特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接離自在の一対の接点を有する真空バルブの耐電圧特性および遮断特性を向上し得る真空遮断装置に関する。
従来のこの種の真空遮断装置の遮断部は、接離自在の一対の接点を有し、この一対の接点を包囲するように中間電位のアークシールドを設けた真空バルブを、エポキシ樹脂でモールドして絶縁外皮を形成するとともに、この絶縁外皮の表面に接地電位の接地層を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
これにより、絶縁外皮の絶縁厚さを、優れたエポキシ樹脂の絶縁特性から比較的に薄くでき、遮断部全体を小型にすることができる。また、絶縁外皮の表面には、接地層を設けているので、塵埃、湿潤などによる絶縁抵抗の低下を防止し、据付環境を選ばないものとなっている。
特開2002−152930号公報(第9ページ、図1)
上記の従来の真空遮断装置においては、次のような問題がある。
一般に、真空バルブのアークシールドの電位は、一対の接点の電位(100%)と接地電位(0%)との中間にあり、その電位が50%近傍のときが最も好ましい。しかしながら、絶縁外皮の絶縁厚さが比較的薄く、また比誘電率が真空バルブ内よりも大きいので、アークシールドと接地間の静電容量が、接点とアークシールド間よりも大きくなり、静電容量比で決まるアークシールドの電位が接地電位側に大きく振られてしまうことになる。
これにより、接点とアークシールド間の電位分担がアークシールドと接地間よりも大きくなり、接点とアークシールド間の耐電圧特性が低下する。また、遮断時の回復電圧にも耐え難くなり遮断特性も低下することになる。特に、一対の接点が開極したとき、一方の接点とアークシールド間の電位分担と、他方の接点とアークシールド間の電位分担とが大きく異なり、耐電圧特性を低下させていた。
このため、接地電位側に振られるアークシールドの電位を抑制し、耐電圧特性、遮断特性を向上させることが望まれていた。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、アークシールドの電位を改善し、耐電圧特性および遮断特性を向上し得る真空遮断装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の真空遮断装置は、接離自在の一対の接点を包囲する中間電位のアークシールドを有する真空バルブと、真空バルブの周りに設けた絶縁層と、真空バルブに接続され、端部を絶縁層から露出した主回路導体と、アークシールドと対向する絶縁層の外側に、空隙層が形成されるように設けた接地電位の導電性部材と、主回路導体端部に連結されて前記一対の接点を開閉する操作機構とを備えたこと特徴とする。
本発明によれば、接離自在の一対の接点を包囲する中間電位のアークシールドを有する真空バルブ部の周りに絶縁層を形成し、この絶縁層の外側に空隙層が形成されるように接地電位の導電性部材を設けているので、接地電位側に振られているアークシールドの電位を50%に近づくように改善することができ、真空バルブ部の耐電圧特性および遮断特性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず、本発明の実施例1に係る真空遮断装置を図1および図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係る真空遮断装置の構成を示す断面図、図2は、本発明の実施例1に係る真空遮断装置のアークシールドの電位を説明する特性図である。
図1に示すように、真空遮断装置は、主回路を開閉する真空バルブ部1a、真空バルブ部1aの周りに形成された絶縁部1b、および真空バルブ部1aを開閉する操作機構部1cで構成されている。
真空バルブ部1aには、アルミナ磁器などからなる筒状の真空絶縁容器2の両端開口面に固定側封着金具3と可動側封着金具4とが封着されている。また、固定側封着金具3には、固定側通電軸5が気密に貫通固定され、真空絶縁容器2内の端部に互いに接離自在の一対の接点となる一方の固定側接点6が設けられている。この固定側接点6と対向して、一対の接点の他方となる可動側接点7が、可動側封着金具4の中央部を移動自在に貫通した可動側通電軸8の端部に設けられている。
可動側通電軸8の真空絶縁容器2内の中間部には、伸縮自在のベローズ9の自由端が気密に取り付けられ、その固定端が可動側封着金具4の中央開口部に気密に取り付けられている。これにより、内部圧力1×10−2Pa以下の真空を維持しながら、可動側通電軸8を軸方向に移動させることが可能となっている。
また、真空絶縁容器2内の中間部には、両接点6、7を包囲するように筒状のアークシールド10が、真空絶縁容器2の中間部に気密に設けられた中間金具11に固定されている。このアークシールド10は、両接点6、7の電流開閉時に発生する金属蒸気が真空絶縁容器2の内面に付着して沿面絶縁抵抗が低下することを防止するものである。また、このアークシールド10の電位は、両接点6、7の電位(100%)と接地電位(0%)との中間の中間電位となっている。
絶縁部1bには、真空バルブ部1aの周りに、例えばエポキシ樹脂をモールドして形成した絶縁層12が設けられている。この絶縁層12の固定側端部は、半径方向に突出するとともに、固定側通電軸5に接続され、一方の電路となる固定側導体13を中央部に露出させて、凹状のテーパー部12aに形成されている。また、可動側端部も同様に、半径方向に突出するとともに、可動側通電軸8に接続され、他方の電路となる可動側導体14を移動自在に露出させて、凸状のテーパー部12bに形成されている。
また、絶縁層12の外周には、接地電位の筒状の金属容器15が、半径方向に突出した絶縁層12の両端にOリング16を介して固定されている。ここで、絶縁層12と金属容器15間には、例えば乾燥空気、窒素ガス、炭酸ガスなどの絶縁気体を封入する空隙層17が形成されている。この空隙層17は、アークシールド10の外周面と対向する絶縁層12の外周面に形成されるようになっている。なお、アークシールド10と対向する絶縁層12の外周の全周面に空隙層17を形成すると、アークシールド10と金属容器15間の静電容量を抑制するうえで好ましい。
一方、固定側導体13には、絶縁外皮を設けた例えば母線などの他の電気機器18の中心導体19が接続されるようになっている。また、電気機器18の端部は、凸状のテーパー部18aに形成されている。そして、例えばシリコンゴムのような環状の可撓性絶縁物18bを介して、互いのテーパー部12a、18aを密着させ、ボルト20、ナット21で電気機器18を固定するようになっている。
また、可動側導体14には、絶縁外皮を設けた例えば受電ケーブルなどの他の電気機器22の中心導体23が接続されるようになっている。また、電気機器22の端部は、凹状のテーパー部22aに形成されている。そして、電気機器18側と同様に、環状の可撓性絶縁物22bを介して、互いのテーパー部12b、22aを密着させ、ボルト20、ナット21で電気機器22を固定するようになっている。
ここで、絶縁層12のテーパー部12a、12bは、可撓性絶縁物18b、22b、ボルト20、ナット21などを用いて他の電気機器18および22を接続固定する界面接続部となる。この界面接続部では、沿面距離を増加させるため凸状または凹状のテーパー状になっている。
また、接続固定時、テーパー部12a、12b−可撓性絶縁物18b、22b−テーパー部18a、22aで絶縁物相互の界面が形成されるが、ボルト20、ナット21で締付けることにより、互いの界面が密着し、優れた絶縁耐力を有するようになる。即ち、この界面接続部により、絶縁物相互を連結でき、また電気機器18、22の運転電圧のような所定の電圧に耐え得るようにすることができる。
操作機構部1cには、図示しない絶縁操作ロッドを介して可動側導体14に連結された永久磁石、開路コイル、閉路コイルなどを有する電磁アクチュエータのような操作機構24が設けられている。この操作機構24により、両接点6、7の開閉が行われる。
次に、絶縁層12の外径をφ1とし、金属容器15の内径をφ2とした場合のアークシールド10の電位を図2を参照して説明する。ここで、絶縁層12の絶縁厚さは、遮断部1aを開閉したときに発生する機械的強度に耐え得るように、数十mmの一定の厚さを有している。
図2に示すように、アークシールド10の電位は、金属容器15の内径φ2と絶縁層12の外径φ1との比、φ2/φ1を大きくするに伴って上昇し、接地電位側から50%に限りなく近づく特性となっている。これは、金属容器15の内径φ2と絶縁層12の外径φ1との比を大きくすることで、空隙層17のギャップ長が広がり、アークシールド10と金属容器15との間で形成される静電容量が小さくなるためである。しかしながら、φ2/φ1=2以上では、アークシールド10の電位の上昇する傾きは低下している。
即ち、空隙層17の比誘電率は絶縁層12よりの小さいので、金属容器15の内径φ2を大きくしていくと、アークシールド10と金属容器15間の静電容量は内径φ2に比例して小さくなる。しかしながら、金属容器15の内径φ2と絶縁層12の外径φ1との比をφ2/φ1=2以上に大きくしていくと、金属容器15の内面の面積も大きくなり、静電容量が然程小さくならないためである。なお、絶縁層12の外径φ1は所定の値で一定であるので、接点6、7などの主回路とアークシールド10間で形成される静電容量は所定の値で一定である。
これより、φ2/φ1=2の点は、金属容器15の内径φ2の増加を抑えて、アークシールド10と金属容器15間の静電容量を小さくでき、アークシールド10の電位を50%に近づけるように改善するのに最適な値となる。なお、φ2/φ1=2以上では、アークシールド10の電位をより50%に近づけることができるものの、金属容器15の内径φ2を大きくする割合に比べて電位を改善する効果が小さいので好ましくない。
なお、金属容器15の内径φ2と絶縁層12の外径φ1との比がφ2/φ1=0.4以下では、空隙層17の分担電圧が大きくなり、この空隙層17内で放電が発生する。例えば、真空バルブ部1aの定格電圧が20kVから60kVクラスでは、絶縁層12の比誘電率を4、空隙層17の比誘電率を1とすると、定格電圧程度から空隙層17内で放電が始まってしまう。
ここで、空隙層17内には、絶縁気体が封入されているので、環境に左右されず、絶縁層12沿面の絶縁抵抗を低下させることがない。
上記実施例1の真空遮断装置によれば、真空バルブ部1aの周りに絶縁層12を形成し、この絶縁層12の外側に空隙層17が形成されるように接地電位の金属容器15を設けているので、アークシールド10と金属容器15間の静電容量が小さくなり、接地電位側に振られている中間電位のアークシールド10の電位を50%に近づくように改善することができ、真空バルブ部1aの耐電圧特性および遮断特性を向上させることができる。
なお、上記実施例1では、空隙層17内に絶縁気体を封入することで説明したが、真空遮断装置を設置する環境が低湿度で塵埃などが少ない条件であれば、空隙層17内に大気中の空気が流通するようになっていてもよい。このため、金属容器15は、空隙層17が維持できる機械的強度を有し、接地電位が与えられる導電性材料からなる導電性部材でよい。
次に、本発明の実施例2に係る真空遮断装置を図3を参照して説明する。図3は、本発明の実施例2に係る真空遮断装置の構成を示す要部断面図である。なお、この実施例2が実施例1と異なる点は、絶縁層内にシールドを埋め込んだことである。図3において、実施例1と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、絶縁部1bの絶縁層12内には、固定側封着金具3と可動側封着金具4とに中央開口部がそれぞれ接続固定された金属製の椀状のシールド30、31が埋め込まれている。また、シールド30、31は、それぞれがアークシールド10の外周面を覆うように配置されている。なお、シールド30、31は、板状、穴明き板状、網目状の何れでもよい。
これにより、主回路とアークシールド10間で形成される高圧側の静電容量は、アークシールド10と真空絶縁容器2内の接点6、7などの主回路間で形成される静電容量に、アークシールド10とシールド30、31間で形成される静電容量が加算される。このため、アークシールド10と金属容器15間で形成される接地側の静電容量とで分圧されるアークシールド10の電位を改善することができる。即ち、アークシールド10の電位は、接地側の静電容量よりも高圧側が小さく接地電位側に振られているが、高圧側の静電容量が大きくなるので、その電位を50%に近づくように改善することができる。
ここで、アークシールド10の外周面を完全に覆ってしまうようなシールド30、31を設ければ、高圧側の静電容量を更に大きくすることができる。この場合、互いのシールド30、31は、接点6、7が閉極時には同電位になるものの、開極時には異電位となるので、この電位差に耐え得るように離隔されていればよい。
なお、真空絶縁容器2の両端開口面に封着されている固定側封着金具3、可動側封着金具4の封着部では、電界集中を起こし易いが、シールド30、31により、電界緩和を図ることができる。
上記実施例2の真空遮断装置によれば、真空バルブ部1aの周りに形成した絶縁層12内にシールド30、31を埋め込んでいるので、接地電位側に振られている中間電位のアークシールド10の電位を50%に近づくように更に改善することでき、真空バルブ部1aの耐電圧特性および遮断特性を向上させることができる。
本発明の実施例1に係る真空遮断装置の構成を示す断面図。 本発明の実施例1に係る真空遮断装置のアークシールドの電位を説明する特性図。 本発明の実施例2に係る真空遮断装置の構成を示す要部断面図。
符号の説明
1a 真空バルブ部
1b 絶縁部
1c 操作機構部
2 真空絶縁容器
3 固定側封着金具
4 可動側封着金具
5 固定側通電軸
6 固定側接点
7 可動側接点
8 可動側通電軸
9 ベローズ
10 アークシールド
11 中間金具
12 絶縁層
12a、12b、18a、22a テーパー部
13 固定側導体
14 可動側導体
15 金属容器
16 Oリング
17 空隙層
18、22 電気機器
18b、22b 可撓性絶縁物
19、23 中心導体
20 ボルト
21 ナット
24 操作機構
30、31 シールド

Claims (5)

  1. 接離自在の一対の接点を包囲する中間電位のアークシールドを有する真空バルブと、
    前記真空バルブの周りに設けた絶縁層と、
    前記真空バルブに接続され、端部を前記絶縁層から露出した主回路導体と、
    前記アークシールドと対向する前記絶縁層の外側に、空隙層が形成されるように設けた接地電位の導電性部材と、
    前記主回路導体端部に連結されて前記一対の接点を開閉する操作機構とを備えたこと特徴とする真空遮断装置。
  2. 前記一対の接点の一方と他方とにそれぞれ接続固定するとともに、離間して配置したシールドを前記絶縁層内に埋め込んだことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断装置。
  3. 前記絶縁層の外径をφ1とし、
    前記金属容器の内径をφ2としたとき、
    φ2/φ1の比を、φ2/φ1=0.4〜2としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の真空遮断装置。
  4. 他の電気機器が連結されるとともに、所定の電圧に耐え得る界面接続部を前記絶縁層端に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の真空遮断装置。
  5. 前記導電性部材を金属容器とし、前記空隙層内に絶縁気体を封入したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の真空遮断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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