JP2014203795A - 開閉装置またはスイッチギヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】
集約化可能な開閉装置またはスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、操作力を発生する操作器43と、操作器43の操作力で動作する第1のシャフト19と、第1のシャフト19を介して操作器43からの操作力が伝達される第2のシャフト22と、第1のシャフト19の動作に伴って動作する第1の可動電極と、該第1の可動電極と対向配置される第1の固定電極と、前記第2のシャフトの動作に伴って動作する第2の可動電極と、該第2の可動電極と対向配置される第2の固定電極を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力用の開閉装置またはスイッチギヤに関するものであり、特に複数の電極対を設ける開閉装置の複数位置切替えに関する。
従来の電力用の開閉装置として例えば特許文献1に記載されたものがある。該特許文献1には、投入・遮断・断路機能を備える真空2点切り3位置型開閉器と、真空接地開閉器を備えるものが記載されている。当該開閉装置では、3相3台を同時に駆動させるが、真空2点切り3位置型開閉器と真空接地開閉器を別々に駆動させるために、各開閉器の可動電極に接続される別々のシャフトを用いている。そして、特許文献1に記載の開閉器では、操作回路(主回路操作、接地回路相)毎に、例えば電磁石等の駆動力装置を含む2つ以上の操作器を備えている。
特開2007−14086号公報
上述した様に、特許文献1に示す開閉装置においては、開閉器の安全性確保のため、電圧・電流の投入、遮断、断路、接地と言った複数の機能を備えている。そして、当該複数の機能を切り替えるために、複数本のシャフトを備えており、また当該シャフト毎に、操作器が設けられている。そしてその結果、複数の操作器を備えている。そこで本発明においては、集約化可能な開閉装置またはスイッチギヤを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る開閉装置は操作力を発生する操作器と、該操作器の操作力で動作する第1のシャフトと、該第1のシャフトを介して前記操作器からの操作力が伝達される第2のシャフトと、前記第1のシャフトの動作に伴って動作する第1の可動電極と、該第1の可動電極と対向配置される第1の固定電極と、前記第2のシャフトの動作に伴って動作する第2の可動電極と、該第2の可動電極と対向配置される第2の固定電極を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るスイッチギヤによれば、上記の開閉装置と、該開閉装置に接続される母線と、該開閉装置に接続されるケーブルと、前記開閉装置、前記母線及び前記ケーブルを内部に有する筺体を備え、前記操作器及び前記第1のシャフトは略直線状に配置されることを特徴とする
本発明によれば、集約化可能な開閉装置またはスイッチギヤを提供することが可能になる。
実施例に係るスイッチギヤの側断面図である。 実施例で説明する操作部の投入位置の歯車と連結絶縁ロッドを示す平面図である。 実施例で説明する操作部の遮断位置の歯車と連結絶縁ロッドを示す平面図である。 実施例で説明する連結解錠機構を示す図である。 実施例で説明する操作部の断路位置の歯車と連結絶縁ロッドを示す平面図である。 実施例で説明する回転補助道具を示す図である。 実施例で説明する操作部の接地位置の歯車と連結絶縁ロッドを示す平面図である。 実施例に係るレバー機構を示す図である。 図6に示すレバー機構をII−II矢視から見た断面図である。 図6に示すレバー機構をIII−III矢視から見た断面図である。 実施例に係るレバー機構の組立状態を示す斜視図である。 実施例に係るレバー機構の組立状態を示す斜視図である。 実施例に係るレバー機構の組立状態を示す斜視図である。 実施例に係る投入、遮断、断路、接地状態を示す図である。
以下、本発明を実施する上で好適な実施例について説明する。尚、下記はあくまでも実施の例に過ぎず、実施の態様を特定するものでないことは言うまでもない。
実施例について図1ないし図12を用いて説明する。
図1に示す様に、本実施例で説明するスイッチギヤは、筺体13内に、3相の母線40と(図1では3相の母線は示されるが、開閉器ユニット46やケーブル42等については1相分のみを示している。他の相についても基本的に同様の構成となる)、該母線40に接続されると共に、投入、遮断、断路及び接地の4位置を切り替えるスイッチを備える開閉器ユニット46と、開閉器ユニット46にケーブルヘッド45を介して接続されて負荷側へと電力供給を行うケーブル42と、開閉器ユニット46内のスイッチ部を操作する操作器(操作力発生部)43と、過電流検出時や落雷時等に機器を保護する保護継電器等を収納する制御機器室44から概略構成される。操作器43は、電磁石等を用いて構成され、略直線状の駆動力MG1を発生させる。スイッチギヤは、開閉装置に母線、ケーブル等を接続して筺体で覆ったものである。
開閉器ユニット46は、互いに対向して配置される固定電極5及び可動電極25からなる接点47を2つ備え、投入・遮断・断路位置を切り替えると共に、内部が真空絶縁されている主回路用スイッチ部21と、互いに対向して配置される固定電極及び可動電極を備え、可動電極が接地電位とされており、可動電極を固定電極に投入することで、固定電極側を接地させる接地回路用スイッチ部20と、主回路用スイッチ部21に設けられる一方の固定電極5(母線40に接続されない側)と接地回路用スイッチ部20の固定電極間を電気的に接続する接続導体48と、主回路用スイッチ部21、接地回路用スイッチ部20及び上記接続導体48を一体にエポキシ等の樹脂で固体絶縁する絶縁容器4とを備えている。主回路用スイッチ部21に設けられる他方の固定電極5は、母線40側と接続される。上記接続導体48は、絶縁容器4から引き出され、ケーブルヘッド45を介してケーブル42に接続される。
主回路用スイッチ部21からは可動電極25に接続される主回路投入可動ロッド19(第1のシャフトに相当)が引き出され、主回路投入可動ロッド19は主回路用絶縁ロッド23に接続される。また、接地回路用スイッチ部20からは接地回路用スイッチ部20内の可動電極に接続される可動ロッドがベローズを介して絶縁容器外に引き出され、該可動ロッドは接地回路用絶縁ロッド22(第2のシャフトに相当)に接続される。主回路用絶縁ロッド23には支持軸8を中心に回転する主回路用レバー7が連結され、主回路用絶縁ロッド23の軸方向の可動に伴って、支持軸8を中心に回転する。接地回路用絶縁ロッド22には支持軸8を中心に回転する接地回路用レバー6が連結され、支持軸8を中心に回転して、接地回路用絶縁ロッド22を軸方向に可動させる。後述するように接地回路用レバー6は、主回路用レバー7の回転と(少なくとも一部で)連動して回転し、接地回路用絶縁ロッド22の軸方向の可動を実現する。主回路用絶縁ロッド23は、凹凸部を備える連結絶縁ロッド1bと接続される。連結絶縁ロッド1bの凹凸部は、下述する歯車1aと嵌め合わせ可能に形成される。接地回路用絶縁ロッド22には、接地回路用固定部バネ20sが接続されており、接地回路用固定部バネ20sは接地回路用絶縁ロッド22の略動作軸上で上方に配置される。そして、接地回路用固定部バネ20sは、筺体13等に固定される接地回路用固定部20‘に固定されている。
図1において、図1内奥行き方向(スイッチギヤの幅方向)には3相の主回路用のスイッチ部21が並設されており、同様に図1内奥行き方向には3相の接地回路スイッチ部20が並設されている。そして、同相の主回路用のスイッチ部21及び接地回路スイッチ部20は図1内左右方向(スイッチギヤの縦方向)に並設されている。
上述した3相の主回路用スイッチ部21には、この3相の主回路用スイッチ部21を一括操作する3つの主回路用レバー7が接続されており、図1の奥行き方向で3つの主回路用レバー7が支持軸8に接続されている。また、3相の接地回路スイッチ部20には、この3相の接地回路スイッチ部20を一括操作する接地回路用レバー6が図1の奥行き方向に3つ支持軸8に接続されている。即ち、3つの主回路用レバー7と3つの接地回路用レバー6とは回転軸となる支持軸8を共有している。
図1ないし図3に示す様に、本実施例における操作部は、操作器43と、歯車1aと、操作器43に接続されるリンク部1kと、連結部品1eを介してリンク部1kと一端が接続される操作器側の連結部材1cと、連結部材1cの他端に支点1iを介して連結され、該支点1iを中心に回動可能に一端が連結される歯車側の連結部材1dと、連結部材1dの他端が固定される駆動軸1fと、歯車1aと嵌め合わせ可能な凹凸部を有する連結絶縁ロッド1bとを有する。駆動軸1fは、歯車1aの回転中心に備えられ、歯車1aと一体となって回転するものである。そして支点1iは、リンク部1kと操作器43との連結位置と、連結部材1dにおける歯車1aとの連結位置(本実施例においては歯車1aの回転中心である駆動軸に一致)とを結んだ直線上から一方側にずれた位置に設けられている。支点1iは、操作器43以外の外力を加えることで当該直線上に対して他方側にずれた位置に変位させることが可能である。尚、具体的な変位の手順については後述する。歯車1aは、いずれの支点1iの位置でも操作器43からの駆動力を受けることが可能である。
また、リンク部1kの周囲には、リンク部1kの運動が所定の略直線状からずれないようにするガイド部24が設けられている。ガイド部24により、リンク部1kの運動が所定のストロークから外れずに行える。連結部材1c、1dは、歯車1aと略平行な面1g内に配置され、操作器43の駆動軸上の略直線状の駆動力から左右回転方向を誘導するものである。そして、本実施例におけるリンク部1kを動作させる操作器43は、歯車1aに近付く方向と離れる方向で2段動作する。
リンク部1kと連結部材1cを連結する連結部品1eは、投入(図2)⇔遮断(図3)の連続動作時及び断路(図4)⇔接地(図5)の連続動作時は操作器43と連結される。一方、遮断(図3)と断路(図4)の連続動作時は連結解錠機構部により、操作器43との連結が解錠される。
また、歯車1aの回転中心に設けられる駆動軸1fは、回転補助道具1hの一端が取り付けまたは取り外しできる嵌め合い形状となっている。そして、回転補助道具1hの他端には、ハンドル1h‘が設けられる。回転補助道具1hは、支点1iを、リンク部1kと操作器43との連結位置と連結部材1dにおける歯車1aとの連結位置とを結んだ直線上から一方側にずれた位置から、他方側にずれた位置へ(駆動軸1fに対して反対側に)移動する(逆方向も含む)外力を印加できる。
図3(b)に連結解錠機構を構成するリンク部1k及び連結部材1cの連結時と解錠時の各状態を示す。操作器43のリンク部1kと連結部材1cには、連結部品1e(例えばボルト等)が挿入できるピン穴が形成され、連結時は両ピン穴に連結部品1eを挿入し、止め部品1e‘(例えばナット等)により連結部品1eが抜けないように係止する。解錠時は止め部品1e‘を外し、連結部品1eを外すことで、操作器43のリンク部1kと歯車1aの連結部材1cが分離される。
そして、図3(a)に示す遮断動作後に、連結解錠機構部によりリンク部1kと連結部材1cの連結を解錠し、その後、投入位置から遮断位置に移行する際の歯車1aの回転方向と同じ方向に、回転補助道具1h(図4(a)に示す)を用いて動作させる。即ち、回転補助道具1hを用いることで、支点1iを、リンク部1kと操作器43との連結位置と連結部材1dにおける歯車1aとの連結位置とを結んだ直線上より一方側にずれた位置から、他方側にずれた位置へ(駆動軸1fに対して反対側に)移動する外力を印加できる。歯車1aを当該外力で回転させる距離は、スイッチ部における可動電極が遮断位置から断路位置に移動するために必要な距離に相当する。即ち移行に際しては、遮断動作後、リンク部1kと連結部材1cを解錠した後に回転補助道具1hを取り付け、作業者がハンドル1h’を回転させて連結部材1dが反転する方向へと動作を行う。本動作過程で、歯車1aと接触する連結絶縁ロッド1bの位置がp2の位置からp3の位置へと移動する。そして、当該移動後に、リンク部1kと連結部材1cとを再度連結させる。
この遮断から断路への動作により、リンク部1kと操作器43との連結位置と連結部材1dにおける歯車1aとの連結位置とを結んだ直線に対する支点1iの位置が反対となり、操作器43が発生する同方向(リンク部1kが歯車1aに近付く側または離れる側)の操作力に対する回転体の回転方向が逆転する。即ち、本実施例における構造では、投入位置において、リンク部1kが歯車1aから離れれば歯車1aは反時計回りに回転し、遮断位置において、リンク部1kが歯車1aに近付けば歯車1aは時計回りに回転していたが、断路位置においては、リンク部1kが歯車1aに近付けば歯車1aは反時計回りに回転し、接地位置においては、リンク部1kが歯車1aから離れれば歯車1aは時計回りに回転することになる。
次に、主回路用レバー7及び接地回路用レバー6の詳細な構成を、図6ないし図9を用いて説明する。
図6及び図9に示す様に、主回路用レバー7は、間隔を持って幅方向に複数並設され、幅方向に連通する孔7a(図9に示す)を有する複数(本実施例では3相開閉器向けであり3つ)の軸筒部7Aと、各軸筒部7Aの軸線と直交するように各軸筒部7Aに設けられ、先端側に連結孔7Bを有するレバー部7Cと、各軸筒部7Aを互いに連結するようにレバー部7Cの側部間に設けた第1の連結体7Dとからなっている。また軸筒部7Aにおいて接地回路用レバー6側には軸筒部7Aより幅広の連結部材7Fが備えられている。
接地回路用レバー6は、前述した主回路用レバー7と同様な構造であり、即ち、間隔を持って幅方向に複数並設され、幅方向に連通する孔6a(図9に示す)を有する複数(本実施例では3相開閉器向けであり3つ)の軸筒部6Aと、各軸筒部6Aの軸線と直交するように各軸筒部6Aに設けられ、先端側に連結孔6Bを有するレバー部6Cと、各軸筒部6Aを互いに連結するようにレバー部6Cの側部間に設けた第2の連結体6Dとからなっている。また軸筒部6Aにおいて接地回路用レバー6側には軸筒部6Aより幅広の連結部材6Fが備えられている。
図7に示す様に、主回路用レバー7と接地回路用レバー6は、その基端部となる各軸筒部6Aと各軸筒部7Aとが交互に嵌め込んでおり、各軸筒部6Aと各軸筒部7Aに形成した孔6a、7aに共通の支持軸8が挿入されている。これにより、主回路用レバー7と接地回路用レバー6は支持軸8回りに回転可能となる。挿入された支持軸8の両端は軸支持部9の孔に挿入されて支持される。軸支持部9は、筐体13の内面にボルト等によって固定されている。
図8には、主回路用レバー7及び接地回路用レバー6を幅方向に見た様子が記載されている。主回路用レバー7には連結部材7Fとは支持軸8に対して反対側に、幅方向端部の軸筒部6Aに接触可能なロック機構7Gが設けられている。一方、図8には図示されていないが、接地回路用レバー6は主回路用レバー7と同様な構造であるので、接地回路用レバー6にも連結部材6Fとは支持軸8に対して反対側に、幅方向端部の軸筒部7Aに接触可能なロック機構6Gが設けられている。
主回路用レバー7の各レバー部6Cは、ピン軸によって主回路用のスイッチ部21の操作ロッド23にそれぞれ連結されている。また、接地回路用レバー6の各レバー部7Cは、ピン軸によって接地開閉器5の操作ロッド22にそれぞれ連結されている。そして、主回路用レバー7は操作器43に接続されており、接地回路用レバー6は、主回路用レバー7を介して操作器43に接続される。また主回路用レバー7及び接地回路用レバー6は同様の形状としているので、鋳物により一体成形することができる。この場合、主回路用レバー7及び接地回路用レバー6における各軸筒部6A、軸筒部7Aの孔には、支持軸8が挿入されるため、孔内面が機械加工される。
次に、上述したレバー機構の組立手順を、図9ないし図11を用いて説明する。
図9に示すように、主回路用レバー7と接地回路用レバー6を、各軸筒部7Aと各軸筒部6Aとが対向するように配置し、この状態で接地回路用レバー6を、主回路用レバー7に対して、反時計回りに90度回転させる。これにより、両レバー(特に連結部材6F,7F)が空間的に干渉しない様になる。
次に、接地回路用レバー6を、主回路用レバー7側に移動させて、接地回路用レバー6における各軸筒部6Aの孔が主回路用レバー7の各軸筒部7Aの孔に一致するように、接地回路用レバー6における各軸筒部6Aを、主回路用レバー7の各軸筒部7Aと嵌め合わせる。その後、図10に示す様に、主回路用レバー7の軸筒部7A及び接地回路用レバー6の軸筒部6Aの各孔に、支持軸8を挿入する。これにより、主回路用レバー7と接地回路用レバー6を支持軸8で固定できる。そして、図11に示す様に挿入された支持軸8の両端を軸支持部9の孔に挿入して支持する。
続いて、再び図2ないし図5を用い、今度は本実施例に係る操作器側の4位置の動作を説明する。図2は投入位置における操作部の状態を示したものであるが、図3(a)に示す遮断位置から、操作器43を操作してリンク部1kが歯車1aに近付く方向(実線矢印方向)にリンク部1kを押込む。これにより、歯車1aを時計回りに回転させ、連結絶縁ロッド1bがスイッチ部に近付く方向に駆動され、可動電極25は押し込まれる。この結果、接点47が投入されることになる。
投入位置では、歯車1aは、連結絶縁ロッド1bのp1位置で嵌め合っている。一方、遮断位置では、歯車1aは、連結絶縁ロッド1bのp2位置で嵌め合っており、G1分だけ移動している。逆に、図2に示す投入位置から図3(a)に示す遮断位置に移行させる場合には、操作器43により、リンク部1kが歯車1aから離れる方向(点線矢印方向)にリンク部1kを引出して、歯車1aを反時計回りに回転させる。これにより、連結絶縁ロッド1bをスイッチ部から離れる方向に駆動し、可動電極25を固定電極5から遠ざけて接点47を遮断する。
図3(a)は遮断位置を示したものであるが、この位置から図4(a)に示す断路位置に移行するに際しては、連結部品1eを取り外すことで操作器43と連結部材1cの連結を外し、更に回転補助道具1hを駆動軸1fに嵌め込む。そして、作業者が回転補助道具1hのハンドル1h‘を回転させて、連結絶縁ロッド1bをスイッチ部から離れる方向へと駆動し、可動電極25を固定電極5からより遠ざける。これにより、接点47を断路状態にする。その後、回転補助道具1hを駆動軸1fから取り外し、連結部品1eを取り付けることで、断路位置への移行が完了する。尚、遮断位置から断路位置への移行の際、歯車1aの回転方向は、投入位置から遮断位置に移行する際に歯車1aが回転した方向と同じ方向となる。遮断から断路への本移行過程により、支点の位置が変位し、操作器43から同じ方向の力が印加されても歯車1aが回転する方向は逆転する。
尚、遮断位置では、歯車1aは、連結絶縁ロッド1bのp2位置で嵌め合っているが、断路位置では、歯車1aは、連結絶縁ロッド1bのp3位置で嵌め合っており、G2分だけ移動している。また、断路位置では、耐雷などを行える必要があり、投入位置から遮断位置への移行距離以上に遮断位置から断路位置への移行距離を長くしている(G2>G1)。
断路位置から遮断位置に移行する際にも、やはり連結部品1eを取り外して、操作器43と連結部材1cの連結を外し、回転補助道具1hを駆動軸1fに嵌め込む。その後、ハンドル1h‘を回転させて連結絶縁ロッド1bをスイッチ部に近付く方向に駆動し、接点47を遮断位置へと移行させる。続いて、回転補助道具1hを駆動軸1fから取り外し、連結部品1eを取り付けることで、遮断位置への移行が完了する。尚、断路位置から遮断位置に移行させる場合には、回転補助道具1hによる歯車1aの回転方向は、遮断位置から断路位置に移行させる場合とは逆になる。
図4(a)に示す断路位置から図5に示す接地位置に移行するに当たっては、操作器43により、リンク部1kが歯車1aに再び近付く方向(実線矢印方向)にリンク部1kを押す。今度は、遮断位置から投入位置に移行させた場合とは支点の位置が逆転しており、歯車1aが反時計回りに回転する。これにより、連結絶縁ロッド1bはスイッチ部から離れる方向に駆動する。この際、連結絶縁ロッド1bに接続される主回路用絶縁ロッド23もスイッチ部から離れる方向に駆動するが、本実施例において、主回路用絶縁ロッド23には主回路用レバー7が接続され、接地回路用レバー6は、主回路用レバー7の回転と連動して回転するものとされている。よって、接地回路用絶縁ロッド22が接地回路用スイッチ部20の固定電極側に近付く方向へ移動し、接点が投入される。これにより、接続導体48、ケーブルヘッド45及びケーブル42を経由して負荷側が接地される。尚、断路位置では、歯車1aは、連結絶縁ロッド1bのp3位置で嵌め合っていたが、接地位置では、連結絶縁ロッド1bのp4位置で嵌め合っており、G3分だけ移動する。G1とG3は操作器43による同じストロークにおける移動であるので、G1=G3<G2となる。
接地位置から断路位置に移行する際には、操作器43により、リンク部1kが歯車1aから離れる方向(点線矢印方向)にリンク部1kを引き出す。これにより、歯車1aが時計回りに回転し、連結絶縁ロッド1bはスイッチ部に近付く方向へと駆動される。よって、連結絶縁ロッド1bに接続される主回路用絶縁ロッド23もスイッチ部から離れる方向へと駆動する。主回路用絶縁ロッド23には主回路用レバー7が接続されており、接地回路用レバー6は、主回路用レバー7の回転と連動して回転するものであるから、接地回路用レバー6に接続される接地回路用絶縁ロッド22は接地回路用スイッチ部20の固定電極側から離れる。これにより、接点が開かれ、接地位置から断路位置へと移行する。
続いて上記操作器側の動作に対応する投入、遮断、断路、接地の動作を夫々図12(a)、(b)、(c)、(d)に表す。尚、図12においてはG1,G2,G3の幅を便宜上、略均等に表示させている。図12(a)においては接点47は投入されており、主回路用スイッチ部21内は導通している。この際、接地回路用スイッチ部20は電極間のギャップG3が維持できるように接地回路用固定部20‘に接地回路用固定部バネ20sを介して接地回路用絶縁ロッド22と接続されており、接地回路用レバー6と接地回路用絶縁ロッド22の接続位置はp6に位置する。なお、接地回路用固定部バネ20sのバネ定数は、接地回路用絶縁ロッド22および電極を含む可動する部材の重量による荷重では変形しないが、1台の駆動力装置による駆動力では電極間のギャップG3分変形するような値を有するものとしている。本状態においては、接地回路用固定部バネ20sによる支持の他、ロック機構7Gが接地回路用レバー6の回転方向に接していることによっても、接地回路用レバー6の回動が防止される。
図12(b)は遮断状態を表し、投入状態から操作器43と連結されている主回路投入可動ロッド19を駆動させ、主回路用レバー端部7Cの位置をp1からp2に動かし、主回路に流れる電流を遮断する。これにより、主回路スイッチ部21における電極間のギャップがG1になる。この際、接地回路用スイッチ部20は、図12(a)の投入状態と同様に、接地回路用固定部バネ20sで接地部投入可動ロッド22を支持されており、電極間のギャップG3が維持される。この状態でも接地回路用レバー6と接地回路用絶縁ロッド22の接続位置はp6に位置したままである。
図12(c)は断路状態を表し、遮断状態から操作器43と連結されている主回路投入可動ロッド19を駆動させ、主回路用レバー端部7Cの位置をp2からp3に動かし、主回路を断路する。これにより、主回路スイッチ部21における電極間のギャップはG1+G2になる。断路状態にすることで通電防止が維持できる。また、断路状態においては、主回路用レバー端部7Cの位置がp3になると、レバー連結部7Fが接地回路用レバー6の軸筒部6Aに嵌め合うように連結される。この状態でも接地回路用レバー6と接地回路用絶縁ロッド22の接続位置はp6に位置したままである。
図12(d)は接地状態を表し、断路状態から操作器43と連結されている主回路投入可動ロッド19を駆動させ、主回路用レバー端部7Cの位置をp3からp4に動かし、主回路スイッチ部21における電極間のギャップはG1+G2+G3になる様にする。また、上記断路状態において主回路用レバー7のレバー連結部7Fが接地回路用レバー6の軸筒部6Aに嵌め合うように連結されている。その状態から更に主回路用レバー7が回転することで、主回路用レバー7が接地回路用レバー6を押すことになり、接地回路用レバー6も回転する。即ち、接地回路用レバー6は主回路用レバー7と嵌め合っている場合に主回路用レバー7の動作に伴って動作できる様になる。そして、この際、接地回路用レバー6と接地回路用絶縁ロッド22の接続位置はp6からp5にG1‘分、動作する。これにより、接地回路電極間ギャップG3がなくなり、接続導体48を介して負荷側が接地される。よって、例えば漏電時においても感電を防止することができる。また、本状態に移行するに際し、接地回路用固定部バネ20sがG1‘分伸び、弾性エネルギーが蓄えられる。
尚、図12(d)に示す接地状態から断路状態に移行するに際しては、操作器43を操作し、主回路用レバー7が接地回路用レバー6から離れる様に(図12において時計回りに)回転すれば良い。これにより蓄勢された接地回路用固定部バネ20sの戻り力が働き、接地回路用絶縁ロッド22が上昇し、接点が開放される。それ以外にも操作器43から接地回路用スイッチ部20に働く投入方向の操作力を解除すれば、蓄勢された接地回路用固定部バネ20sの戻り力によって、接地回路用レバー6が主回路用レバー7を押し上げ、断路状態へと移行する。即ち、接地状態では、接地回路用固定部バネ20sの弾性力を上回る操作力を接地回路用絶縁ロッド22に付与し、接地状態から断路状態への移行時は、接地回路用スイッチ部の投入方向における操作力を接地回路用固定部バネ20sの弾性力よりも小さくすれば良いことになる(無論、重力の大きさ及び方向は考慮するものとする)。
本実施例によれば、主回路投入可動ロッド19を介して接地回路用絶縁ロッド22に操作器からの操作力が伝達される様にしたので、複数本のロッド毎に操作器を設ける必要がなく、一つの操作器で足りる。よって、機能の集約化を実現出来る。
また、操作器43を一つとしたので、他の操作器を配置する必要がなく、操作器を開閉器ユニット46の上方に配置できる。言いかえれば、操作器43と主回路投入可動ロッド19の間を(回動機構を介さずに)およそ直線状に配置できるようになる。
また、操作ロッド23(図1参照)と主回路用レバー7はピン軸によって連結されている。故に、主回路用レバー7と連結されている主回路投入可動ロッド19を直線上に上下方向に駆動させることで、投入、遮断、断路、接地の動作ができ、これらの動作の際に夫々のスイッチ部20、21に連結される主回路用レバー端部6Cと接地回路用レバー端部7Cの上下の位置によって、両レバー6、7が独立に片方だけが動く動作と両レバー6、7が同時に動く動作のいずれもを実現できる。
これによって、1台の駆動力装置を使用して主回路用レバー7を独立に片方だけを動かせば、主回路用スイッチ部21により投入、遮断、断路動作ができる。また、断路動作後に主回路用レバー7と接地回路用レバー6の軸が連結され、両レバー6、7を同時に動かせば、連結されている接地回路用スイッチ部により接地動作を行うこともできる。
また、本実施例では投入、遮断、断路動作では、接地回路用レバー6と連結されている接地回路スイッチ部20が上下の位置に動作ができないロック機構6G、7G(図8,9参照)が主回路用レバー7のシャフト側との連結部に形成されている。したがって、安全性確保のために別当インタロック機能を設ける必要がないので、部品数の低減によるコスト低減が図れる。
本実施例によれば、1台のシャフトと1台の駆動力装置により、開閉器の安全性確保のためのスイッチ部の開閉動作は電圧・電流の投入、遮断、断路、接地を4位置で行うことが可能となり、開閉器全体の小型化・低コスト化ができる。
本実施例によれば、複数の相の主回路用開閉器の可動接点を一括操作する主回路用レバーと、接地回路用開閉器の可動接点を一括操作する接地回路用レバーとのシャフト軸側の基端部を交互に並設し、各レバーの基端部を1つの共通の支持軸に回動可能に支持し、主回路用レバーと接地回路用レバーが独立に片方だけが動く動作と連結され、両レバーが同時に動く動作が可能なシャフトを備えることでレバー装置の構成と駆動力装置を簡素化することができる。
尚、開閉器ユニット46については、本実施で説明したものに関わらず、上記実施例で説明した内容のいずれも含めて様々なものが適用可能である。この際、少なくとも上記した各効果はスイッチギヤに適用することによって、減じられるものではない。
本実施例に係るスイッチギヤについて、開閉器ユニット46に、フィンの長手方向に厚みが勾配を有し,かつ周方向にも厚みが勾配を有する放熱用の樹脂フィンを備えることで、スイッチギヤ(盤)内で主として発熱性が高い場所が、開閉器ユニットであることから、スイッチギヤ全体として見た時も冷却性能を向上させることができる。
また、スイッチギヤ内の主要部である開閉器ユニットを小型化できることで、スイッチギヤ全体を小型化することも可能になることは更に特筆すべき点である。
尚、操作器についても本実施例で説明したものに限られるものではない。4位置駆動できる操作器であれば、本実施例で説明した操作器43に代えて用いることで、やはり4位置の切替を行うことが出来る。
また本実施例によれば、主回路用のスイッチ部21には固定電極及び可動電極の対を2つ備えた2点切り開閉器を用いたが、この様な2点切り開閉器に適用が限られるものではない。
6 接地回路用レバー
7 主回路用レバー
6A、 7A 軸筒部
6B、 7B 連結孔
6C、 7C レバー部
6D、 7D 連結体
6F、 7F 連結部材
8 支持軸
9 軸支持部
13 筐体
19 主回路投入可動ロッド
20 接地回路用スイッチ部
20‘ 接地回路用固定部
20s 接地回路用固定部バネ
21 主回路用スイッチ部
22 接地回路用絶縁ロッド
40 母線
42 ケーブル
43 操作器
44 制御機器室
45 ケーブルヘッド
46 開閉器ユニット

Claims (12)

  1. 操作力を発生する操作器と、
    該操作器の操作力で動作する第1のシャフトと、
    該第1のシャフトを介して前記操作器からの操作力が伝達される第2のシャフトと、
    前記第1のシャフトの動作に伴って動作する第1の可動電極と、
    該第1の可動電極と対向配置される第1の固定電極と、
    前記第2のシャフトの動作に伴って動作する第2の可動電極と、
    該第2の可動電極と対向配置される第2の固定電極を備えることを特徴とする開閉装置。
  2. 請求項1に記載の開閉装置であって、
    前記第1のシャフトに接続される第1のレバーと、
    前記第2のシャフトに接続される第2のレバーを備え、
    前記第1のレバーの動作に伴って前記第2のレバーが動作することを特徴とする開閉装置。
  3. 請求項2に記載の開閉装置であって、
    前記第2のレバーは、前記第1のレバーが所定位置にある場合に限り、前記第1のレバーの動作に伴って前記第2のレバーが動作することを特徴とする開閉装置。
  4. 請求項3に記載の開閉装置であって、
    前記第2のレバーは、前記第1のレバーが所定位置にある場合に限り、前記第1のレバーと前記第2のレバーが一体に動作することを特徴とする開閉装置。
  5. 請求項4に記載の開閉装置であって、
    前記第2のシャフトはバネに接続されており、前記第2の可動電極が前記第2の固定電極と閉極している際には、開極方向への弾性力が前記バネから前記第2の可動電極に加わることを特徴とする開閉装置。
  6. 請求項5に記載の開閉装置であって、
    前記バネは前記第2のシャフトの略動作軸上に配置されることを特徴とする開閉装置。
  7. 請求項5に記載の開閉装置であって、
    前記第1の可動電極は、前記第1の固定電極に対して投入・遮断・断路状態を切替可能であり、
    前記第2の可動電極は、前記第2の固定電極に対して接地位置及び開位置を切替可能であり、
    前記操作器は前記第1のシャフトを4位置に切替可能であることを特徴とする開閉装置。
  8. 請求項6に記載の開閉装置であって、
    接地状態では、前記バネの弾性力を上回る操作力を前記第2のシャフトに付与し、接地状態から断路状態への移行時は、接地方向における操作力を前記バネの弾性力よりも小さくすることを特徴とする開閉装置。
  9. 請求項4ないし7のいずれか一つに記載の開閉装置であって、
    前記第1のレバーに形成された第1の連結孔と、前記第2のレバーに形成された第2の連結孔と、前記第1の連結孔及び前記第2の連結孔を連通する支持軸と、
    前記第1のレバーに設けられ、該第1のレバーの軸方向幅よりも広い幅を有する第1の連結部材を備え、
    該第1の連結部材が、断路状態から接地状態への移行時に、該第1の連結部材が設けられる前記第1のレバーに隣接する前記第2のレバーを押すことで、前記第2のレバーが動作することを特徴とする開閉装置。
  10. 請求項8に記載の開閉装置であって、
    前記第2のレバーに設けられ、該第2のレバーの回転軸方向における幅よりも広い幅を有する第2の連結部材を備え、
    該第2の連結部材が、接地状態から断路状態への移行時に、該第2の連結部材が設けられる前記第2のレバーに隣接する前記第1のレバーを押すことを特徴とする開閉装置。
  11. 請求項8または9に記載の開閉装置であって、
    前記操作器は一つであることを特徴とする開閉装置。
  12. 請求項1ないし10のいずれか一つに記載の開閉装置と、該開閉装置に接続される母線と、該開閉装置に接続されるケーブルと、前記開閉装置、前記母線及び前記ケーブルを内部に有する筺体を備え、前記操作器及び前記第1のシャフトは略直線状に配置されることを特徴とするスイッチギヤ。
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