JP2007011544A - 紹介状作成支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 必要な医療情報だけを簡単に抽出して紹介状を作成する。
【解決手段】 患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、自医療機関及び医師の情報を記憶する自医療機関情報記憶手段と、相手医療機関に係る通信条件を含む情報を記憶する相手医療機関情報記憶手段と、作成画面上でユーザが指示した診療情報を診療情報記憶手段から読み出して紹介状データに転記する紹介状作成手段とを備え、紹介状作成手段は、紹介状に転記する診療情報を複数のグループに分けてそれぞれ名称を付けて管理し、その診療情報のグループ毎の入力画面をそれぞれの名称を見出しにしたタブで切り替え可能に表示手段に表示し、前記タブの1つは少なくとも病名データと検査結果データと処方データとを含む基本のデータを期間指定して転記することを指示する構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、診療支援装置や電子カルテ装置等に係り、そこに登録している患者の診療データに基づいて紹介状を作成し、予め登録した医療機関に送信する紹介状作成支援装置に関する。
医療機関を受診した患者の状態によっては、その医療機関よりも検査機器等の設備が整った別の医療機関や専門医のいる医療機関を紹介することがある。その際、紹介元の医療機関の医師が患者の現在の状態やこれまでの治療経過等の診療情報を記載した書面を患者に持たせて、紹介先の医療機関に向かわせることが多い。これを診療情報提供書あるいは簡単に紹介状と呼んでいる。紹介状は比較的規模の小さな病院や診療所から比較的規模の大きな病院への一方通行だけではない。逆に規模の大きな病院から患者の掛り付け医、即ち診療所へ行く場合もあり、地域の中核病院と診療所が連携して治療を進めるいわゆる病診連携に利用されている。また、科の異なる診療所間でのいわゆる診診連携や、近年増加しているグループ病院や医療モールでも利用される。
そして、医療機関において医師が手書きした紙の紹介状をスキャナーで画像読み取りし、その画像データを通信回線を介して他の医療機関に送信する装置が提案されている(特許文献1参照)。また、ファイルサーバーに患者の医療情報を登録して複数の医療機関で共有し、医療情報の利用時には医療機関ごとに定めたアクセス制限情報に基づいて、一部の医療情報を隠すなどして制限した内容を出力するようにした病診連携システムもあった(特許文献2参照)。
特開平9−153096 特開2002−183319
近年は、電子カルテ装置等に代表されるような、診療情報を電子的に保存する装置も医療機関に普及しつつある。そこで、紹介状も手書きではなく、電子カルテ装置に保存した診療情報を使って簡単に作成できれば便利である。また、紹介された側の医療機関はその患者の現在の状態に係る診療情報だけが提供されれば十分であるが、医療機関間で患者の全医療情報を共有した場合には、必要な医療情報だけを選別して取り出さなければならない等、かえって余計な作業が生じてしまうこともある。
そこで、本願は、必要な医療情報だけを簡単に抽出して診療情報提供書即ち紹介状を作成し、目的の医療機関に簡単に転送することができる紹介状作成支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、データや指示を入力するための入力手段と、表示手段と、通信手段と、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、紹介状の作成を指示する作成指示手段と、自医療機関及び医師の情報を記憶する自医療機関情報記憶手段と、相手医療機関に係る通信条件を含む情報を記憶する相手医療機関情報記憶手段と、作成指示手段の指示に応じて紹介状の作成画面を前記表示手段に表示するとともに、作成画面上でユーザが指示した診療情報を診療情報記憶手段から読み出して紹介状データに転記する紹介状作成手段と、作成した紹介状データを自医療機関情報記憶手段に記憶した自医療機関の情報とともに、相手医療機関情報記憶手段に記憶された条件に従って通信手段を介して相手医療機関に送信す
る紹介状送信手段と、を備えた紹介状作成支援装置であって、紹介状作成手段は、紹介状に転記する診療情報を複数のグループに分けてそれぞれ名称を付けて管理し、その診療情報のグループ毎の入力画面をそれぞれの名称を見出しにしたタブで切り替え可能に表示手段に表示し、前記タブの1つは少なくとも病名データと検査結果データと処方データとを含む基本のデータを期間指定して転記することを指示するようにして、上記課題を解決するものである。
本発明の紹介状作成支援装置によれば、紹介状作成画面に表示されたタブを選択切り替えすることで所望の診療情報を簡単に選択・入力し、紹介状に転記することができるものである。また、紹介状作成画面に表示させるタブは設定により自由に表示/非表示を切り替えて使用できるものである。また、ユーザである医師のアカウントを複数登録し、紹介状の作成時に自由に切り替えることができる。これにより、紹介先や紹介状の内容により、例えば、内科の医師としてあるいは小児科の医師として紹介状を作成し、送信できるものである。また、紹介状に記載した内容をプレビュー画面に表示させて予め確認することができるので、紹介先医療機関の医師との認識のずれをなくすことができるものである。
本発明の紹介状作成支援装置は、各医療機関に設置された電子カルテ装置や診療支援装置等のコンピュータに処理プログラムを導入することで構成することができる。そして、これらの紹介状作成支援装置は公衆回線網を介して相互に通信可能に接続されている。図2(a)は紹介状作成支援装置の接続形態の一例を示すものであり、連携サーバー2と呼ぶサーバーコンピューターを介して、端末装置間で紹介状をやり取りする方式である。これにより病診連携を図ることができるので、このように結ばれた装置を病診連携端末装置と呼ぶこともある。尚、図2(b)に例示するような、通信網を介して病診連携端末同士が直接結ばれる形態でもよい。この場合は、予め取り決めた通信規約に従って相手装置をお互いに認識して接続し、紹介状データをやり取りするものである。
図1は本発明の紹介状作成支援装置1のブロック構成図である。同支援装置は従来の電子カルテ装置と一体に構成しており、ハードディスク装置等の記憶装置10と、CPUを含む制御装置から成る処理装置20とを含み、予め記憶したプログラムを処理装置20で実行することで各種の機能を奏する構成である。記憶装置10には、カルテデータベース11と、プロジェクト設定ファイル12と、項目間関係付ファイル13と、及び図示していないが各種のプログラムとを記憶している。
ここで、カルテデータベース11は患者の氏名、性別、保険者番号等の属性情報と、患者の診療情報とを患者別に記憶するものであり、電子カルテの情報である。カルテデータベース11には、個々の患者の傷病名を記録する病名データベース15と、実施した診療行為を記録する診療行為データベース16と、検査の結果を記録する検査結果データベース17と、処方した医薬品の情報を記録する処方データベース18と、そして、紹介状等の診療記録以外の文書を患者のカルテに関係付けて記録するカルテ関連文書データベース19が連結されている。
プロジェクト設定ファイル12は紹介状を相手医療機関に送信する際に参照するものであり、通信条件や紹介状の書式情報及び相手医療機関の情報を記憶している。これは病診連携を推進する各地のプロジェクトやグループ毎に設定して記憶しておくものである。項目間関係付ファイル13は、自医療機関の電子カルテに保存する診療情報の項目、例えば、主訴、病名、既往歴、処方等の電子カルテ上で区別して記録する項目と、紹介状に記載すべき項目との対応関係を記憶するものである。電子カルテ装置はそれぞれの医療機関で独自に構築されていることが多く、そこに記録する項目も必ずしも一致していない。例え
ば、ある医療機関で「病名」と見出しを付けた項目が、別の医療機関では「傷病名」としていたり、あるいはまた「現病名」と見出しをつける場合もある。電子カルテのどの項目を、紹介状の何という見出しの項目に転記するか、その関係付けを定義するものである。
制御装置は記憶装置10に記憶されたプログラムを読み出して実行することで、入力装置25や表示装置26、印刷装置27、通信装置28を使ってカルテ入力支援手段21、紹介状作成支援手段22、紹介状送信手段23、紹介状取得表示手段24を構成する。
カルテ入力支援手段21は、電子カルテに診療情報を入力・登録するための手段である。医師が患者番号等の識別情報を入力すると、その患者の診療情報をカルテデータベース11から読み出して表示装置に表示する。診療情報の入力画面の表示例を図3に示す。入力された診療情報はその患者のカルテデータとしてカルテデータベース11に登録する。
紹介状作成支援手段22は、他院へ送る診療情報提供書、即ち紹介状を作成するための手段である。医師が患者のカルテを開いた状態で画面上の病診連携業務起動アイコン31を指示することでプログラムが機能する。尚、本明細書でアイコン等を指示するとは、表示画面上でマウスカーソルをアイコンやボタンの上に置いてマウスボタンをクリック又はWクリックすることを指す。
紹介状作成支援手段22が表示する基本の画面である診療情報提供書作成画面の表示例を図5に示す。医師は入力しようとする項目のタブを選択し、入力欄を表示させて必要な情報を入力する。その際、カルテデータベース11に記録されているデータは簡単に呼び出して入力できるようになっている。また、入力した内容を、体裁を整えて表示させるプレビュー機能も備えている。
紹介状送信手段23は、作成された紹介状を指示に応じて相手先医療機関に送信するものである。相手先のアドレスや通信条件は病診連携業務の開始時に選択したプロジェクトの設定ファイルに記録されているので、通信条件等その設定に従って通信装置を制御し、紹介状データを送信する。
紹介状取得表示手段24は、自院宛に送られてきた紹介状データを通信網から取得するものである。取り込んだ紹介状は表示装置に表示し、医師の指示に応じて記憶装置10に記録することができる。
次に、本紹介状作成支援装置の動作について図3乃至図14の画面表示例及び図15の流れ図を参照しながら説明する。本実施形態では、先ず、電子カルテ機能で患者のカルテを表示させ、次にその患者の紹介状を作成し、送信する手順である。
図3は、患者三洋太郎の電子カルテの画面表示例である。ここで、この患者の紹介状を作成する場合、医師は画面右下にある病診連携業務起動アイコンをマウスカーソルで指示する(図15ステップS01、S02)。これに応じて処理装置20は対応するプログラムを読み込んで起動し、紹介状作成支援手段22として機能する。そして、先ず、図4に示す紹介先選択画面を表示する(同S03)。紹介先に関するデータはプロジェクト設定ファイル12に登録されているので、紹介状作成支援手段22はそこから読み出して表示装置の表示画面にリスト表示する。
医師が紹介先の1つを選択すると(同S04)、その選択入力を受けて紹介状作成支援手段22は図5に示す診療情報提供書作成画面を表示する(同S05)。紹介先医療機関と対象患者に係る情報は既にプロジェクト設定ファイル12及びカルテデータベース11から取得済みなので、画面上部に当該患者の氏名や紹介先の医療機関及び医師に関する最
低限の情報を予め表示している。また、患者や紹介先の更に詳しい情報は詳細ボタン51を指示することで表示させることができる。
そこで、医師は、簡易作成から添付ファイルまであるタブのうち所望のタブを開き、相手医療機関に提供したい情報をそれぞれ選択または入力する(同S06)。初期画面では簡易作成タブが開いており、ここでは傷病名と検査結果と処方について、それぞれカルテデータベース11から転記する期間を指定できるようになっている。具体的には傷病名の場合その開始日を期間指定できるし、検査結果と処方の場合は最近の何日分だけ転記するかを指定できる。カルテデータベース11の中に病名はその開始日及び転帰日の情報とともに記録されているので、紹介状作成支援手段22は指定された期間内に開始日を持つ病名データを読み出して紹介状ファイルにコピーする。また、検査結果はその検査の名称と結果を表すデータが実施日の情報とともに記録されているし、処方はその処方内容データが処方日の情報とともに記録されている。紹介状作成支援手段22は指定された期間内の日付情報を持つ検査結果及び処方のデータを処方データベース18から読み出して紹介状ファイルにコピーするものである。
また、紹介状に転記する内容をもっと細かく指定する場合は、検査結果タブや処方タブを開いて指定すればよい。図6は検査結果タブの表示例である。過去の検査結果がすべてリスト表示されるので、所望の検査結果を選択して個別に紹介状に転記させることができる。また、図7は現在の処方タブの表示例である。これも同様に過去の処方がリスト表示されるので、所望の処方だけを指定して個別に紹介状に転記させることができるものである。
尚、図5の表示例では簡易作成から添付ファイルまですべてのタブを表示しているが、これをもっと絞り込んで一部のタブだけ表示させることもできる。そして、その設定をプロジェクト設定ファイル12に記録しておくことができる。例えば、その医師がいつも紹介状に記載する傷病名、既往歴、治療経過及び現在の処方のタブだけを表示するように設定する。こうすれば、余計なタブを表示しないので画面がすっきりして煩わしさがないし、タブ選択の操作もし易くなる。さらに、もっと単純に簡易作成タブだけを表示させることもできる。そうして、もっとも基本的な情報のみをここから入力し、紹介状を完成させることも可能である。
紹介状の作成中、医師はいつでも画面右下のプレビューボタン52を指示することができる。これに応じて紹介状作成支援手段22は図8に示すプレビュー画面を表示する(同S08)。この画面では先の診療情報提供書作成画面(図5)で入力した診療情報だけを、プロジェクト設定ファイル12に記憶した書式情報に従って体裁を整えて表示する。それ以外のものは表示しない。電子カルテの中には様々な医療情報が蓄えられているが、紹介状に記載する情報は一部に限られてしまう。そこで、紹介状を印刷した場合の状態を仮表示して、紹介先の医師が紹介状から知り得る内容をここで確認するのである。こうしてプレビュー画面を見てから紹介状を送信することで、「あのデータも送ったはずだ」という思い込みをなくし、相手医師との齟齬をなくすのである。
医師は必要に応じてプレビュー画面を見た後は、図5に示す画面右下の送信ボタン53を指示する。これに応じて処理装置20は紹介状送信手段23として機能する。紹介状送信手段23はプロジェクト設定ファイル12から通信条件を読み出し、それに従って通信装置を制御して通信を実行する。本実施形態は連携サーバー方式をとっているので、紹介状送信手段23は連携サーバー2にアクセスし、予め登録してあるIDとパスワードによって認証を受けると、病診連携ファイル送信画面のウエヴページを表示する(同S10)。その際、作成した紹介状ファイルのフルパスを同ページ上に表示するとともに、クリップボードにもコピーする。図9にその表示例を示す。
そこで、医師は、図10に示すように、ファイル名欄を右クリックしてドロップダウンメニューを表示させ、貼り付けを選択することで簡単に紹介状ファイルのフルパス付ファイル名をファイル名欄に入力できるものである(同S11)。その後、ファイル送信を指示すれば、紹介状送信手段23は紹介状ファイルを連携サーバー2に送信する(同S13)。
紹介状の送信が完了すると紹介状作成支援手段22は、図11に示すダイアログを表示して、その紹介状を患者のカルテに関連付けてデータベースに記録するか否かを医師に問い合わせる(同S14)。医師が肯定入力するとそれに応じて、紹介状作成支援手段22は図12に示すダイアログを表示し、文書の種別と日付とコメントの入力を促す(同S16)。医師が必要部分を変更または入力してOKボタンを押せば、紹介状作成支援手段22はその紹介状を当該患者のカルテに関連付けてカルテ関連文書データベース19に記録する(同S19)。これにより、以後その患者のカルテを開いて表示させると、紹介状が関連付けて記憶されていることを示すマークが表示されるようになる。医師はそのマークを指示してその紹介状を表示させることができるものである。
ところで、紹介状を作成するに当っては、紹介状を書く医師の専門を相手医師または患者の状態に応じて変えたい場合もある。例えば、その診療所が小児科を標榜していても小児科医として紹介状を書くのか、内科医として書くのか、あるいは外科医として書きたいのか、いろいろな場合があり得る。そこで、本実施形態では、ユーザである医師それぞれについて内科医としての登録や小児科医としての登録など、複数のアカウントでユーザ登録できるようになっている。つまり、ユーザ登録に際して1人の医師が内科にも小児科にも登録できるものである。この登録内容は自医療機関情報ファイル14に記録される。そして、紹介状の作成時に、登録してある自分のアカウントを自由に選べるようになっている。
即ち、ユーザである医師が図5に示す診療情報提供書作成画面において設定ボタン54を指示すると、カルテ入力支援手段21はそれに応じて図13に示す医療機関ユーザ設定画面を表示する。医師はそこで病診連携のユーザ設定を指示する。これに応じてカルテ入力支援手段21は図14に示す紹介元医療機関詳細画面を表示するので、医師は担当医の欄を指示してプルダウンメニューを表示させ、所望のアカウントを選択する。図示の例では外科で登録したアカウントが表示されているが、これを例えば、内科や小児科で登録したアカウントに変更する。そして、保存ボタン141または一時設定ボタン142を指示すればよい。一時設定であれば今回の紹介状送信にのみそのアカウントが使われる。一方、保存すればその設定をカルテ入力支援手段21が自医療機関情報ファイル14に記録するので、次回以降の紹介状作成時にもそのアカウントが使われるようになる。こうして医師は、予め登録してある内科医や小児科医としての自分のアカウントを、作成する紹介状に応じて使い分けることができるものである。
実施形態装置の構成を示すブロック図である。 実施形態の接続形態例を示す図である。 電子カルテの表示例を示す図である。 紹介先選択画面の表示例を示す図である。 診療情報提供書作成画面の表示例を示す図である。 検査結果タブの表示例を示す図である。 現在の処方タブの表示例を示す図である。 プレビュー画面の表示例を示す図である。 送信画面の表示例を示す図である。 送信画面の表示例を示す図である。 文書保存ダイアログの表示例を示す図である。 文書保存ダイアログの表示例示す図である。 医療機関ユーザ設定画面の表示例を示す図である。 紹介元医療機関詳細画面の表示例を示す図である。 本実施形態の動作を説明する流れ図である。
符号の説明
1 紹介状作成支援装置
10 記憶装置
11 カルテデータベース
12 プロジェクト設定ファイル
13 項目間関係付ファイル
14 自医療機関情報ファイル
15 病名データベース
16 診療行為データベース
17 検査結果データベース
18 処方データベース
19 カルテ関連文書データベース
20 処理装置
21 カルテ入力支援装置
22 紹介状作成支援手段
23 紹介状送信手段
24 紹介状取得表示手段

Claims (12)

  1. データや指示を入力するための入力手段と、表示手段と、通信手段と、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、紹介状の作成を指示する作成指示手段と、自医療機関及び医師の情報を記憶する自医療機関情報記憶手段と、相手医療機関に係る通信条件を含む情報を記憶する相手医療機関情報記憶手段と、作成指示手段の指示に応じて紹介状の作成画面を前記表示手段に表示するとともに、作成画面上でユーザが指示した診療情報を診療情報記憶手段から読み出して紹介状データに転記する紹介状作成手段と、作成した紹介状データを自医療機関情報記憶手段に記憶した自医療機関の情報とともに、相手医療機関情報記憶手段に記憶された条件に従って通信手段を介して相手医療機関に送信する紹介状送信手段と、を備えた紹介状作成支援装置であって、
    紹介状作成手段は、紹介状に転記する診療情報を複数のグループに分けてそれぞれ名称を付けて管理し、その診療情報のグループ毎の入力画面をそれぞれの名称を見出しにしたタブで切り替え可能に表示手段に表示し、前記タブの1つは少なくとも病名データと検査結果データと処方データとを含む基本のデータを期間指定して転記することを指示するものであることを特徴とする紹介状作成支援装置。
  2. 請求項1に記載の紹介状作成支援装置において、
    前記グループの名称を見出しとするタブそれぞれについて、紹介状の作成画面に表示するか又は表示しないかをおのおの設定するための設定手段を更に設け、その設定内容を前記相手医療機関情報記憶手段は更に記憶することを特徴とする紹介状作成支援装置。
  3. 請求項1に記載の紹介状作成支援装置において、
    前記自医療機関情報記憶手段はユーザである医師のアカウントを複数記憶するものであり、紹介状作成手段は紹介状の作成中にユーザのアカウント設定を切り替え可能とし、紹介状送信手段は切り替えられたアカウント設定で紹介状を送信することを特徴とする紹介状作成支援装置。
  4. 請求項1に記載の紹介状作成支援装置において、
    前記相手医療機関情報記憶手段は紹介状を表示又は印刷する際の書式情報を記憶し、
    前記紹介状作成手段は入力手段によるユーザの指示に応じて、相手医療機関情報記憶手段に記憶された書式情報に従って紹介状データを整えて表示手段に表示することを特徴とする紹介状作成支援装置。
  5. コンピュータを、
    患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段、
    紹介状の作成を指示する作成指示手段、
    自医療機関及び医師の情報を記憶する自医療機関情報記憶手段、
    相手医療機関に係る通信条件を含む情報を記憶する相手医療機関情報記憶手段、
    紹介状に転記する診療情報を複数のグループに分けてそれぞれ名称を付けて管理するとともに、その診療情報のグループ毎の入力画面をそれぞれの名称を見出しにしたタブで切り替え可能に表示した紹介状の作成画面を作成指示手段の指示に応じて表示し、前記タブの1つは少なくとも病名データと検査結果データと処方データとを含む基本のデータを期間指定して転記することを指示するものであって、前記作成画面上でユーザが指示した診療情報を診療情報記憶手段から読み出して紹介状データに転記する紹介状作成手段、
    作成した紹介状データを自医療機関情報記憶手段に記憶した自医療機関の情報とともに、相手医療機関情報記憶手段に記憶された条件に従って相手医療機関に送信する紹介状送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
  6. 請求項5において、さらにコンピュータを、
    前記グループの名称を見出しとするタブそれぞれについて、紹介状の作成画面に表示するか又は表示しないかをおのおの設定するための設定手段として機能させ、
    前記相手医療機関情報記憶手段を前記設定手段の設定内容を更に記憶する手段、
    として機能させるためのプログラム。
  7. 請求項5において、さらにコンピュータを、
    前記自医療機関情報記憶手段をユーザである医師のアカウントを複数記憶する手段、
    前記紹介状作成手段を、前記自医療機関情報記憶手段に記憶された複数のユーザーアカウントのいずれかに設定を切り替える手段、
    前記紹介状送信手段を、切り替えられたアカウント設定で紹介状を送信する手段、
    として機能させるためのプログラム。
  8. 請求項5において、さらにコンピュータを、
    前記相手医療機関情報記憶手段を紹介状を表示又は印刷する際の書式情報を記憶する手段、
    前記紹介状作成手段を、ユーザの指示に応じて相手医療機関情報記憶手段に記憶された書式情報に従って紹介状データを整えて表示する手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. コンピュータを、
    患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段、
    紹介状の作成を指示する作成指示手段、
    自医療機関及び医師の情報を記憶する自医療機関情報記憶手段、
    相手医療機関に係る通信条件を含む情報を記憶する相手医療機関情報記憶手段、
    紹介状に転記する診療情報を複数のグループに分けてそれぞれ名称を付けて管理するとともに、その診療情報のグループ毎の入力画面をそれぞれの名称を見出しにしたタブで切り替え可能に表示した紹介状の作成画面を作成指示手段の指示に応じて表示し、前記タブの1つは少なくとも病名データと検査結果データと処方データとを含む基本のデータを期間指定して転記することを指示するものであって、前記作成画面上でユーザが指示した診療情報を診療情報記憶手段から読み出して紹介状データに転記する紹介状作成手段、
    作成した紹介状データを自医療機関情報記憶手段に記憶した自医療機関の情報とともに、相手医療機関情報記憶手段に記憶された条件に従って相手医療機関に送信する紹介状送信手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 請求項9において、さらにコンピュータを、
    前記グループの名称を見出しとするタブそれぞれについて、紹介状の作成画面に表示するか又は表示しないかをおのおの設定するための設定手段として機能させ、
    前記相手医療機関情報記憶手段を前記設定手段の設定内容を更に記憶する手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 請求項9において、さらにコンピュータを、
    前記自医療機関情報記憶手段をユーザである医師のアカウントを複数記憶する手段、
    前記紹介状作成手段を、前記自医療機関情報記憶手段に記憶された複数のユーザーアカウントのいずれかに設定を切り替える手段、
    前記紹介状送信手段を、切り替えられたアカウント設定で紹介状を送信する手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 請求項9において、さらにコンピュータを、
    前記相手医療機関情報記憶手段を紹介状を表示又は印刷する際の書式情報を記憶する手段、
    前記紹介状作成手段を、ユーザの指示に応じて相手医療機関情報記憶手段に記憶された書式情報に従って紹介状データを整えて表示する手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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