JP2005196662A - 歯科診療支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】口腔内の各歯牙のうちの所望の部位の歯牙のレントゲン画像を簡単に(ワンクリックで)表示させることができる歯科診療支援装置を提供する。
【解決手段】口腔内の各歯牙がイラスト(アイコン)で表示された口腔即時表示エリア145を有する口腔即時表示画面140をモニタ装置に表示させる。一方、各患者の歯牙のレントゲン画像は、患者識別情報及び歯牙の部位に関連づけて画像データベースにて管理されている。ここで、前記口腔即時表示エリア145内の所望の歯牙の部位を示すアイコンをクリックすると、ビューワソフトが起動して画像表示画面150を表示させ、患者識別情報及びアイコンが示す歯牙の部位に基づいて該当患者の対応する部位のレントゲン画像を前記画像データベースから取得し、この取得したレントゲン画像を前記画像表示画面150に表示させる。
【選択図】 図16

Description

本発明は歯科診療支援装置に係り、特に所望の部位の歯牙のレントゲン画像を表示させる技術に関する。
従来、歯科治療に先立ち、口腔内画像やレントゲン画像をパーソナルコンピュータに入力しておき、ディスプレイ画面に上記画像を表示して患者に見せながら、予め記憶されている過去の治療例と対応させて治療のシュミレーションを行ない、その結果に基づいて歯科治療指針書をプリント出力する歯科治療指針書の作成方法が提案されている(特許文献1)。
また、イラストで表示されている口腔内の各歯のうちの処理の対象部位に、歯科の処置が描画された処置画像(色彩や形状によって処置が視認できる画像)を表示させ、この処置画像が表示された部位をクリックすることにより、その処置の慣用処置名を表示させたり、慣用処置名を電子化されたカルテ(以下「カルテ」という)に記録するようにした歯科医療事務装置が提案されている(特許文献2)。
特開平9−70410号公報 特開2002−24387号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、一人の患者に対して歯牙の部位や治療時期等が異なる多くのレントゲン画像がパーソナルコンピュータに入力されている場合には、これらのレントゲン画像の中から患者に見せるレントゲン画像を目視によって選択しなければならず、煩雑であるという問題がある。
また、特許文献1に記載のものは、口腔内の処置画像が表示された部位をクリックすることにより、その処置の慣用処置名を表示させることができるが、その部位のレントゲン画像を表示させることができないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、口腔内の各歯牙のうちの所望の部位の歯牙のレントゲン画像を簡単に(ワンクリックで)表示させることができる歯科診療支援装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係る歯科診療支援装置は、口腔内の部位情報がイラスト(アイコン)で表示された口腔即時表示画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、各患者の部位情報に対応する画像を患者識別情報及び前記部位情報に関連づけて管理する画像データベースと、前記口腔即時表示画面内の所望の部位を示すアイコンが選択実行されると、患者識別情報及びアイコンが示す部位に基づいて該当患者の対応する部位の画像を前記画像データベースから取得し、この取得した画像を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
即ち、口腔即時表示画面上に表示されている口腔内の各歯牙を示すイラスト(アイコン)のうちの所望の部位のアイコンを選択実行すると(例えば、所望の部位のアイコンにカーソルを合わせてクリックすると)、画像データベースによって各患者ごとに管理されている画像のうちの該当する部位の画像を検索し、その検索した画像を画像データベースから取得して表示手段に表示させるようにしている。これにより、所望の部位の画像を簡単に(ワンクリックで)表示させることができる。
請求項2に示すように請求項1に記載の歯科診療支援装置において、前記第2の表示制御手段は、前記アイコンが選択実行されると、前記画像を表示させるためのビューワソフトを起動させ、前記口腔即時表示画面とは別ウインドウの画像表示画面を開き、前記取得した画像を前記画像表示画面に表示させることを特徴としている。
請求項3に示すように請求項1に記載の歯科診療支援装置において、口腔内の部位に関連しない画像を表示させるための指示を行う指示手段を更に備え、前記画像データベースは、各患者の前記部位に関連しない画像を患者識別情報に関連づけて管理し、前記第2の表示制御手段は、前記指示手段によって部位に関連しない画像の表示が指示されると、患者識別情報に基づいて該当患者の部位に関連しない画像を前記画像データベースから取得し、この取得した部位に関連しない画像を前記表示手段に表示させることを特徴としている。
即ち、口腔内の部位に関連しない画像としては、パノラマレントゲン撮影装置によって撮影された歯列を示すパノラマ画像や、CCDカメラやデジタルカメラで撮影した口腔内の画像などがあるが、これらの画像を表示手段に表示させる場合には、前記指示手段によって部位に関連しない画像の表示を指示するだけで、該当患者の部位に関連しない画像を画像データベースから取得して表示させることができる。また、本発明に係る歯科診療支援装置をカルテ作成装置と連携させることにより、部位に対応する画像や、部位に関連しないパノラマ画像等を見ながらカルテ入力が可能となり、パノラマ画像を見ることで欠損部位、残根等の確認ができ部位の入力ミスを防ぐことができる。
請求項4に示すように請求項3に記載の歯科診療支援装置において、前記第2の表示制御手段は、前記指示手段によって部位に関連しない画像の表示が指示されると、前記部位に関連しない画像を表示させるためのビューワソフトを起動させ、前記口腔即時表示画面とは別ウインドウの画像表示画面を開き、前記取得した部位に関連しない画像を前記画像表示画面に表示させることを特徴としている。
本発明によれば、口腔即時表示画面上に表示されている口腔内の各歯牙を示すイラスト(アイコン)、即ち、各歯牙の部位に関連づけて各患者ごとのレントゲン画像を画像データベースで管理し、所望の歯牙の部位を示すアイコンを選択実行することにより、前記画像データベースから対応するレントゲン画像を取得して表示するようにしたため、所望の部位の歯牙のレントゲン画像を簡単に(ワンクリックで)表示させることができる。また、歯列のレントゲン画像を示すパノラマ画像も簡単に表示させることができる。
以下添付図面に従って本発明に係る歯科診療支援装置の好ましい実施の形態について詳説する。
[歯科診療支援装置を含む院内総合LANシステムの構成]
図1は本発明に係る歯科診療支援装置を含む院内総合LANシステムの構成の実施の形態を示すシステム図であり、特に歯科用の院内総合LANシステムに関して示している。
同図に示すように、このシステムは、主として受付に設置されたカルテ管理サーバ10と、レントゲン室に設けられた歯牙のレントゲン撮影を行うレントゲン撮影装置20及び歯列のパノラマレントゲン撮影を行うレントゲン撮影装置22と、これらのレントゲン撮影装置20、22からデジタルレントゲン画像を取り込んで管理する画像管理サーバ30と、診療室の歯科用チェアーユニットに設置されたドクター端末40、42、44と、カウンセリング室(院長室)に設置された表示端末50とがLAN60にて接続されて構成されている。
また、図示は省略したが、上記システムに口腔内写真を撮影するCCDカメラかつ/または患者の顔やあごの外形の画像を撮影するデジタルカメラを適宜追加してLAN60に接続してもよい。
尚、ドクター端末40は、歯科用チェアーユニットのアームに取り付けられた液晶モニタを有し、ペンにてカルテ入力が可能なパーソナルピュータ(PC)であり、ドクター端末42はノート型PCであり、ドクター端末44はデスクトップ型PCである。
カルテ管理サーバ10は、主にスタッフによって使用されるもので、データベース・サーバとしての機能を有し、図2に示すようにデータベース12により各患者ごとのカルテへの記述内容(処置データ等)が保存される処置ファイルを管理する処置テーブルの他、後述するアイコンライン画像管理テーブル、ドクターメモファイル、摘要マスタ、部位ブロックテーブル等を患者識別情報(患者コード)に関連づけて管理している。
画像管理サーバ30は、画像データベース・サーバとしての機能を有し、図2に示すように画像データベース32により各患者ごとのデジタルレントゲン画像を患者コードに関連づけて管理している。即ち、レントゲン撮影装置20、22から取得したデジタルレントゲン画像の画像ファイルは、患者コード、撮影日などの付属情報が付加され、画像格納フォルダ内の患者コードに対応する患者フォルダに格納される。
ドクター端末40、42、44は、ドクターが診療室にてカルテ入力等を行うために使用され、表示端末50は、院長又は担当ドクターがカウンセリング室にて患者に対して処置や治療に必要な情報を提供する際に使用される。
上記カルテ管理サーバ10及び画像管理サーバ30で管理されている処置データ、デジタルレントゲン画像等の情報は、カルテ管理サーバ10、画像管理サーバ30、ドクター端末40、42、44、表示端末50の間でLAN60を通じて共有できるようになっている。
次に、上記カルテ管理サーバ10、画像管理サーバ30、ドクター端末40、42、44及び表示端末50のハードウエア構成について説明する。尚、これらのハードウエア構成はほぼ同様のため、以下、ドクター端末40のハードウエア構成について説明する。
図3に示すようにドクター端末40は、主として各構成要素の動作を制御する中央処理装置(CPU)70と、装置の制御プログラムが格納されたり、プログラム実行時の作業領域となる主メモリ72と、パソコンのオペレーティングシステム(OS)、本発明に係る歯科診療支援プログラム、デジタルレントゲン画像、デジタルカメラで撮影された口腔画像などを閲覧するためのビューワソフト、各種のアプリケーションソフト等が格納されるハードディスク装置74、表示用データを一時記憶する表示メモリ76と、この表示メモリ76からの画像データ、文字データ等により画像や文字等を表示するCRTモニタや液晶モニタ等のモニタ装置78と、キーボード80と、位置入力装置としてのマウス82と、マウス82の状態を検出してモニタ装置78上のマウスポインタの位置やマウス82の状態等の信号をCPU70に出力するマウスコントローラ84と、LAN60を介して画像やカルテへの記載に必要な情報を送受信する通信インターフェース86と、上記各構成要素を接続するバス88とから構成されている。
尚、上記構成のうちのハードディスク装置74に格納される歯科診療支援プログラムを除いて周知のものであるため、各構成要素の詳細な説明については省略する。
[歯科診療支援プログラム]
次に、歯科診療支援プログラムの概略について説明する。
この歯科診療支援プログラムは、まず、紙カルテと同じカルテ入力画面をモニタ装置に表示させる。尚、歯科のカルテの場合、保険証の内容、病名等が記入される最初のページの1号用紙と、歯の部位や診療行為が記入される2ページ以降の2号用紙とがあるが、2号用紙の紙カルテと同じカルテ入力画面をモニタ装置に表示させる。そして、カルテ入力後にカルテ印刷を実行させると、紙ベースの正規のカルテをプリント出力させる。特に、この歯科診療支援プログラムは、以下の5つの特徴を有している。
(1)アイコンライン
カルテに記載不要項目をカルテ上のアイコンライン(詳しくは後述する)上にアイコンで表示し、アイコンで表現された内容は紙カルテには印刷しない。また、デジタルレントゲン画像と療法・処置とのリンクをアイコンで表示する。
アイコンラインに表示されるアイコンには、以下の5つのアイコンがある
(a)画像アイコン
アイコンをクリックすることで撮影したレントゲン画像、口腔内写真又は患者の外形の画像 (以下「 デジタルレントゲン画像等」という)を表示する。
(b)病名アイコン
診療報酬明細書(レセプト)請求のために必要な病名をアイコンで表示する。
(c)自費アイコン
保険診療分とは別記載となっている自費診療分の情報をアイコンにて表示する。自費アイコンをクリックすることで自費診療分の情報を確認することができる。
(d)摘要アイコン
カルテには記載不要だがレセプトには必須の摘要をアイコンで表示する。摘要アイコンをクリックすることで摘要を確認することができる。
(e)メモアイコン
カルテには記載しないドクターメモをアイコンにて表示する。メモアイコンをクリックすることでメモを確認することができる。
(2)部位と該当デジタルレントゲン画像のリンク
口腔即時表示エリア内の該当の部位をクリックすることで、その部位に対応したデジタルレントゲン画像等を表示する。
療法・処置に伴うレントゲン画像等を部位ごとに表示し、部位の経過が確認できる。レントゲン画像を見ながらカルテ入力が可能となる。
(3)該当患者のパノラマ画像等表示
口腔即時表示画面内の画像ボタンをクリックすることで、その患者のパノラマ画像を表示する。パノラマ画像を見ながらカルテ入力が可能となる。撮影したパノラマ画像を見ることで欠損部位、残根等の確認ができ部位の入力ミスを防ぐことができる。
(4)カルテ画面の縮小/拡大表示
カルテのサイズを小画面,中画面、大画面の3段階で変更可能にする。
(5)2つの入力方式
ドクターが入力するカルテ入力方式と、受付窓口でスタッフが入力する診療入力方式(レセプト請求および会計のための入力)との2つの入力方式を搭載している。端末毎にドクターの入力端末、スタッフの入力端末で分けることができる。また、1端末で2つの入力方式の画面を切り替えて使用することも可能である。
[カルテ入力画面]
図4はカルテ入力画面の実施の形態を示す図である。
図4に示すようにカルテ入力画面は、タイトル・バー100と、カルテ表示エリア110と、ボタンエリア120と、患者情報エリア130と、ファンクション・キーエリア132を有している。また、図4に示すカルテ入力画面には、別ウインドウで口腔即時表示画面140が表示されている。
タイトル・バー100には、「窓口業務: 患者コード 患者名 (バージョン) 」例)窓口業務:0000000001 日立 太郎(V13-01/03) が表示される。
カルテ表示エリア110には、日付欄111、部位欄112、アイコンライン113、療法・処置欄114、点数欄115、負担金額欄116が設けられている。このカルテ表示エリア110のカルテ表示は、アイコンライン113を除いて歯科の2号用紙と同じフォーマットになっている。ここで、アイコンライン113とは、カルテの各行ごとに設けられたアイコンを貼り付けるための領域であって、カルテの上下方向に連続している一列の領域をいう。
このカルテ入力画面上で患者コードを入力すると、カルテ管理サーバ10のデータベース12から該当患者の処置ファイル等を読み出し、カルテ表示エリア110等にカルテの内容が表示される。
ボタンエリア120には、カルテのページを前ページ、次ページに移動させる「↑」「↓」ボタン、「戻る」ボタン、「添付領域指定」ボタン、「誘導」ボタン、「算定可能絞込」ボタン、「通常画面」ボタン、「チェック表示」ボタン、「再編成」ボタン、「メモ送信」ボタン、「口腔即時表示」ボタン、「取消」ボタン、「確定」ボタン、「拡大」ボタン、「縮小」ボタン、「処置担当表示」チェックボックス、「レセプト」ボタン、「カルテ」ボタン、及び「カルテ印刷」ボタンの各種のソフトボタンが縦に配列されている。
患者情報エリア130には、選択患者「患者コード/患者名/年齢」、保険情報「主保険・福祉」、担当医、初診日、最終日の情報が表示される。
ファンクション・キーエリア132には、キーボードのファンクション・キー(F1〜F12)に対応するボタンが表示されている。即ち、「取消」キー(F) 、「切替」キー(F2)134、「対象部位」キー(F3)、「選択」キー(F4)、「追加」キー(F5)、「変更」キー(F6)、「削除」キー(F7)、…、「確定」キー(F12) が表示される。
[アイコンライン]
次に、上記カルテ入力画面のアイコンライン113に、図5(A)乃至(D)に示す画像アイコン113A、病名アイコン113B、自費アイコン113C、摘要アイコン113D、及びメモアイコン113Eを登録する場合について説明する。
〈画像アイコン〉
上記カルテ入力画面において、デジタルレントゲン画像等のデジタル画像をアイコン化し、アイコンライン113の該当する行に貼り付ける場合について説明する。
図6(A)に示すように、まず画像アイコン113Aを貼り付けるアイコンライン113の該当する行をカーソルを移動させ、マウスの右ボタンを押下すると、図6(B)に示すようにポップアップ画面117が表示される。このポップアップ画面117には、「レセプト摘要表示画面」、「メモ表示画面」、「自費表示画面」、「画像表示画面」、及び「閉じる」のメニューが表示されている。
ここで、「画面表示画面」を選択すると、ビューワソフトが起動し、現在開いているカルテの患者コードに基づいて画像管理サーバ30の画像データベース32から該当患者のデジタルレントゲン画像等が読み出され、その画像の一覧がカルテ入力画面上の別ウインドウの画像表示画面150が表示される。
図6(C)に示すように、画像表示画面150に表示された画像の一覧から所望の画像をアイコンライン113の該当する行にドラッグ&ドロップすることにより、その画像とリンクした画像アイコン113Aが貼り付けられる。尚、マウスによるドラッグ&ドロップの操作に限らず、所望の画像の選択と登録実行の指示入力により画像アイコン113Aをアイコンライン113の該当する行に貼り付けることもできる。また、複数の画像の選択も可能である。
この画像アイコン113Aの貼り付けの操作により、カルテ管理サーバ10は、カルテ入力画面上の画像アイコン113Aとリンクさせて患者の画像の画像ファイル名等をアイコンライン画像管理テーブルに登録する(図2参照)。
上記のようにして画像アイコン113Aをアイコンライン113に貼り付けておくと、その後、その画像アイコン113Aをデジタルレントゲン画像がどのような画像かを確認したい場合に、直ちに確認することができる。
即ち、図7(A)に示すように、確認したい日の画像アイコン113Aをクリックすると、ビューワソフトが起動し、また、その画像アイコン113Aにリンクした患者の画像ファイル名がカルテ管理サーバ10のアイコンライン画像管理テーブルから読み出される。そして、患者コード、画像ファイル名を基に画像管理サーバ30の画像データベース32から該当患者のデジタルレントゲン画像等が読み出され、図7(B)に示すように画像表示画面150に表示される。
〈病名アイコン〉
病名をアイコン化し、アイコンライン113の該当する行に貼り付ける場合について説明する。
病名は部位と関連しているため、部位入力画面にて同時に病名の入力ができるようになっている。
即ち、カルテ表示エリア110の部位欄112をクリックすると、図8(A)に示すように部位入力画面151が起動する。この部位入力欄151は、部位入力欄151Aと病名入力欄151Bとを有している。この病名入力欄151上で病名を入力すると、その病名はアイコン化され、図8(B)に示すように部位欄112の隣のアイコンライン113の行に病名アイコン113Bが貼り付けられる。
この病名アイコン113Bの貼り付けの操作により、カルテ管理サーバ10は、カルテ入力画面上の病名アイコン113Bをリンクさせて病名の情報を部位ブロックテーブルに部位の情報とともに登録する。
図9(A)に示すように、上記のようにして登録された病名アイコン113Bをクリックすると、図9(B)に示すように病名入力欄151Bが表示され、ここに病名が表示される。
尚、療法・処置欄114に病名を記入すると、紙カルテ(2号用紙)に病名が印刷されてしまうが、2号用紙には病名を記入しないことになっている。上記のように病名をアイコン化することで、病名を印刷しないようにすることができ、その一方、アイコン化された病名の情報をレセプトに利用することができる。
〈自費アイコン〉
自費診療分の情報をアイコン化し、アイコンライン113の該当する行に貼り付ける場合について説明する。
図10(A)に示すように、まず自費アイコンを貼り付けるアイコンライン113の該当する行をカーソルを移動させ、マウスの右ボタンを押下すると、図10(B)に示すようにポップアップ画面117が表示される。このポップアップ画面117上で、「自費表示画面」を選択すると、図10(C)に示すようにカルテ入力画面上に別ウインドウの自費表示画面152が表示される。
この自費表示画面152上の自費欄に必要事項(例えば、上顎金属床、下顎金属床等)を記入し、自費表示画面152の「確定」ボタン152Aを押下すると、自費表示画面152が閉じ、また、自費診療分の情報は、自費アイコン113Cとしてアイコンライン113の該当する行に貼り付けられる。
この自費アイコン113Cの貼り付けの操作により、カルテ管理サーバ10は、カルテ入力画面上の自費アイコン113Cとリンクさせて自費診療分の情報を自費マスタに登録する。
図11(A)に示すように、上記のようにして登録された自費アイコン113Cをクリックすると、図11(B)に示すように自費表示画面152が表示され、ここに自費診療分の情報が表示される。
尚、自費診療分は、保険診療分のカルテとは別に記載しなければならないが、上記のようにアイコン化することで、自費診療分を紙カルテに印刷しないようにすることができる。
〈摘要アイコン〉
カルテには記載不要だが、レセプトには必須の摘要の情報をアイコン化し、アイコンライン113の該当する行に貼り付ける場合について説明する。
図12(A)に示すように、まず摘要アイコンを貼り付けるアイコンライン113の該当する行をカーソルを移動させ、マウスの右ボタンを押下すると、図12(B)に示すようにポップアップ画面117が表示される。このポップアップ画面117上で、「レセプト摘要表示画面」を選択すると、図12(C)に示すようにカルテ入力画面上に別ウインドウのレセプト摘要表示画面153が表示される。
このレセプト摘要表示画面153上の摘要欄に必要事項(例えば、一日二度来院等)を記入し、レセプト摘要表示画面153の「確定」ボタン153Aを押下すると、レセプト摘要表示画面153が閉じ、また、摘要の情報は、摘要アイコン113Dとしてアイコンライン113の該当する行に貼り付けられる。
この摘要アイコン113Dの貼り付けの操作により、カルテ管理サーバ10は、カルテ入力画面上の摘要アイコン113Dとリンクさせて摘要の情報を摘要マスタに登録する。
図13(A)に示すように、上記のようにして登録された摘要アイコン113Dをクリックすると、図13(B)に示すようにレセプト摘要表示画面153が表示され、ここに摘要の情報が表示される。
尚、摘要は、カルテには記載不要だが、レセプト請求には必要であり、レセプトの作成に利用することができる。
〈メモアイコン〉
カルテには記載しないドクターメモをアイコン化し、アイコンライン113の該当する行に貼り付ける場合について説明する。
図14(A)に示すように、まずメモアイコンを貼り付けるアイコンライン113の該当する行をカーソルを移動させ、マウスの右ボタンを押下すると、図14(B)に示すようにポップアップ画面117が表示される。このポップアップ画面117上で、「メモ表示画面」を選択すると、図14(C)に示すようにカルテ入力画面上に別ウインドウのメモ表示画面154が表示される。
このメモ表示画面154上のデータ入力欄にドクターメモ(コメント)を記入して確定させると、メモ表示画面154が閉じ、また、ドクターメモの情報は、メモアイコン113Eとしてアイコンライン113の該当する行に貼り付けられる。
このメモアイコン113Eの貼り付けの操作により、カルテ管理サーバ10は、カルテ入力画面上のメモアイコン113Eとリンクさせてドクターメモの情報をドクターメモファイルに登録する。
図15(A)に示すように、上記のようにして登録されたメモアイコン113Eをクリックすると、図15(B)に示すようにメモ表示画面154が表示され、ここにドクターメモの情報が表示される。
尚、この実施の形態では、アイコンライン113の1行の欄に1つのアイコンを貼り付ける場合について説明したが、1行の欄に種類の異なる複数のアイコンを貼り付けることができる。また、アイコンライン113に登録されたアイコンは、アイコンライン113の任意の行に移動させることもできる。
[部位と該当デジタルレントゲン画像等のリンク]
まず、カルテ入力画面に別ウインドウで表示される口腔即時表示画面140について説明する。
図4に示すように口腔即時表示画面140は、タイトル・バー141と、「画像」ボタン142と、「 凡例」ボタン143と、「乳歯/永久歯」ボタン144と、口腔即時表示エリア145とを有している。尚、タイトル・バー141には、「口腔即時表示」が表示されており、「最小化」ボタン、「元のサイズに戻す」ボタン、「閉じる」ボタンが設けられている。また、口腔即時表示画面140が閉じられているときに、カルテ入力画面のボタンエリア120中の「口腔表示」ボタンを押下すると、カルテ入力画面上に口腔即時表示画面140を表示させることができる。
「画像」ボタン142は、該当患者のパノラマ画像を表示させるためのボタンである。このパノラマ画像表示の詳細については後述する。また、「 凡例」ボタン143は、ヘルプ画面を表示させるためのボタンであり、「乳歯/永久歯」ボタン144は、口腔即時表示エリア145の歯列のイラスト表示を永久歯の表示から乳歯の表示に切り替え、又は乳歯の表示から永久歯の表示に切り替えるためのボタンである。尚、永久歯表示中には「乳歯」と表示され、乳歯表示中には「永久歯」と表示される。
口腔即時表示エリア145には、前述したように歯列のイラスト(部位)が表示されており、イラストで示された部位は、後述するように対応する歯牙のレントゲン画像を表示させるためのアイコンとして機能する。また、レントゲン画像が存在する部位は、治療歴のない部位とは色分けされ、または濃淡が付けられており、両者を区別できるようになっている。
次に、口腔即時表示エリア145に示された所望の部位に対応するレントゲン画像を表示させる機能について説明する。
図16(A)に示すように、口腔即時表示エリア145に示された所望の部位にカーソルを移動させてクリックする。これにより、ビューワソフトが起動し、また、クリックされた指定された部位の情報を基にその部位にリンクした該当患者の同部位のレントゲン画像を画像管理サーバ30の画像データベース32から取得し、図16(B)に示すように画像表示画面150に表示する。
尚、画像管理サーバ30の画像データベース32に登録された画像ファイルは、画像データベース32への登録時等に入力された患者コード、部位、撮影日、画像の属性などの情報に基づいて検索できるようになっている。
図16(B)に示した実施の形態では、該当部位の1つのレントゲン画像が画像表示画面150に表示されているが、該当部位のレントゲン画像が複数存在する場合には、複数のレントゲン画像が撮影日順に画像表示画面150に表示される。
これにより、処理に伴うレントゲン画像を部位ごとに表示することができ、部位の経過も容易に確認することができる。
[該当患者のパノラマ画像表示]
次に、レントゲン撮影装置22によって撮影された歯列のパノラマ画像を表示させる機能について説明する。
図17(A)に示すように、口腔即時表示画面140内の「画像」ボタン142を押下すると、ビューワソフトが起動し、また、「画像」ボタン142の押下に対応して「パノラマ」の画像の属性を有する、該当患者の歯列を示すパノラマ画像を画像管理サーバ30の画像データベース32から取得する。そして、図17(B)に示すように、画像データベース32から取得したパノラマ画像を画像表示画面150に表示する。
このようにワンクリックで、患者のパノラマ画像を直ちに検索して表示することができ、パノラマ画像を見ながらカルテ入力が可能になる。また、パノラマ画像を見ながらカルテ入力が可能であり、撮影したパノラマ画像を見ることで欠損部位、残根等の確認ができ部位の入力ミスを防ぐことができる。
また、ここではパノラマ画像を例に挙げて説明したが、これに限らず、部位に関連しない画像としては、CCDカメラで撮影した口腔内写真又はデジタルカメラで撮影した患者の外形の画像としてもよい。これら各画像を治療前後に撮影しておけば患者のインフォームドコンセントに活用できる。
[カルテ画面の縮小/拡大表示]
図18乃至図20はそれぞれ小画面、中画面(標準画面)及び大画面のカルテ入力画面を示している。
歯科の紙カルテには、B5とA4の2種類のサイズがあり、B5の2号用紙は1ページが24行で構成され、A4の2号用紙は1ページが32行で構成されている。同じ院内ではB5とA4のうちのいずれか一方のサイズのカルテを使用するため、カルテ入力画面内のカルテ表示エリア110に表示される2号用紙をそのまま入力画面化したカルテは、その院内で使用する紙カルテと同じサイズのものにカスタマイズされている。尚、この実施の形態では、B5の紙カルテに適合するようにカスタマイズされている。
図18乃至図20に示すように、拡大/縮小される画面は、カルテ表示エリア110だけであり、カルテ入力画面を構成する他のタイトル・バー100、ボタンエリア120、及び患者情報エリア130のサイズは変動しないようになっている。
また、ボタンエリア120及び患者情報エリア130は、カルテ表示エリア110が拡大するにしたがって画面左側に移動し、図20に示すように大画面時には患者情報エリア130はカルテ入力画面から削除される。
更に、大画面時に削除された患者情報エリア130に表示されていた患者情報のうちの一部(この実施の形態では、年齢と保険情報)は、図20に示すようにタイトル・バー100にて表示される。尚、タイトル・バー100にはもともと患者情報のうちの患者コードと患者名が表示されているが、大画面時に患者情報の一部が追加されることになる。
また、小画面、中画面及び大画面時の患者情報エリア130の拡大縮小比率は、80/90、100/100及び120/90であり、特に小画面時にはカルテ1ページ分が納まるようになっている。
上記小画面、中画面及び大画面の3段階の変更は、ボタンエリア120内の「拡大」ボタン121、「縮小」ボタン122をクリックすることによって行うことができる。
図21は上記「拡大」ボタン121、「縮小」ボタン122の操作によるカルテ画面(小、中、大画面)の画面遷移を示す図である。
同図に示すように、中画面(標準画面)時に「拡大」ボタン121、又は「縮小」ボタン122をクリックすると、中画面は大画面、又は小画面に遷移する。
また、大画面時には「縮小」ボタン122のみクリックできるようになっており、「縮小」ボタン122をクリックすると中画面に遷移し、一方、小画面時には「拡大」ボタン121のみクリックできるようになっており、「拡大」ボタン121をクリックすると中画面に遷移する。
[2つの入力方式]
図22は現行の診療入力画面を示す図である。
この診療入力画面では、スタッフによりレセプト請求、会計のための診療情報等が入力される。また、診療入力画面では、カルテに印字しない項目についても、テキストデータがそのまま表示される。即ち、カルテ入力画面で表示されているアイコンの「病名」及び「摘要」については、診療入力画面では文字情報として表示させる。
また、診療入力画面のファンクション・キーエリア160には、カルテ入力画面と同様にキーボードのファンクション・キー(F1〜F12)に対応するボタンが表示される。即ち、「取消」キー(F1)、「切替」キー(F2)162、「対象部位」キー(F3)、「選択」キー(F4)、「追加」キー(F5)、「変更」キー(F6)、「削除」キー(F7)、…、「患者終了」キー(F12) が表示される。
そして、診療入力画面の「切替」キー162をクリックすると、図4に示したカルテ入力画面に切り替わり、同様にカルテ入力画面のファンクション・キーエリア135の「切替」キー134をクリックすると、診療入力画面に切り替わる。
これにより、1つの端末でカルテ入力方式と診療入力方式の2つの方式を切り替えて使用することができる。
尚、プログラムの起動時にいずれの入力画面を表示させるかは、そのプログラムの起動時の設定(デフォルト)により適宜決めることができる。受付窓口等でスタッフが使用する端末は、デフォルトで診療入力画面に設定し、診察室でドクターが使用する端末は、デフォルトでカルテ入力画面に設定するのが好ましい。
また、この実施の形態では、カルテ管理サーバ10が患者ごとのカルテへの記述内容等を管理し、画像管理サーバ30が患者ごとのデジタルレントゲン画像等を管理するようにしたが、いずれか一方が両者の管理機能を具備するようにしてもよい。
また、この実施の形態では、患者コードの入力をカルテ入力画面で入力したが、患者情報入力画面を別途作成し、その作成された患者情報入力画面に患者氏名、性別、生年月日などを入力してもよい。
図1は本発明に係る歯科診療支援装置を含む院内総合LANシステムの構成の実施の形態を示すシステム図である。 図2はデータベースで管理されたデジタルレントゲン画像とカルテのリンクを示す図である。 図3はドクター端末のハードウエア構成の一例を示す図である。 図4はカルテ入力画面の実施の形態を示す図である。 図5(A)乃至(D)はそれぞれ画像アイコン、病名アイコン、自費アイコン、摘要アイコ及びメモアイコンの一例を示す図である。 図6(A)乃至(C)は画像アイコンの登録時の操作を説明するために用いた図である。 図7(A)及び(B)は登録された画像アイコンにリンクするレントゲン画像を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図8(A)及び(B)は病名アイコンの登録時の操作を説明するために用いた図である。 図9(A)及び(B)は登録された病名アイコンにリンクする病名を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図10(A)乃至(C)は自費アイコンの登録時の操作を説明するために用いた図である。 図11(A)及び(B)は登録された自費アイコンにリンクする自費表示画面を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図12(A)乃至(C)は摘要アイコンの登録時の操作を説明するために用いた図である。 図13(A)及び(B)は登録された摘要アイコンにリンクするレセプト摘要画面を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図14(A)乃至(C)はメモアイコンの登録時の操作を説明するために用いた図である。 図15(A)及び(B)は登録されたメモアイコンにリンクするメモ表示画面を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図16(A)及び(B)は歯牙の部位にリンクするレントゲン画像を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図17(A)及び(B)は歯列を示すパノラマ画像を表示させる操作を説明するために用いた図である。 図18はカルテ表示エリアが小画面の状態のカルテ入力画面を示す図である。 図19はカルテ表示エリアが中画面(標準画面)の状態のカルテ入力画面を示す図である。 図20はカルテ表示エリアが大画面の状態のカルテ入力画面を示す図である。 図21は「拡大」ボタン及び「縮小」ボタンの操作によるカルテ入力画面(小、中、大画面)の画面遷移を示す図である。 図22は現行の診療入力画面を示す図である。
符号の説明
10…カルテ管理サーバ、12…データベース、20、22…レントゲン撮影装置、30…画像管理サーバ、32…画像データベース、40、42、44…ドクター端末、50…表示端末、60…LAN、100…タイトル・バー、110…カルテ表示エリア、111…日付欄、112…部位欄、113…アイコンライン、113A…画像アイコン、113B…病名アイコン、113C…自費アイコン、113D…摘要アイコン、113E…メモアイコン、114…療法・処置欄、115…点数欄、116…負担金額欄、117…ポップアップ画面、120…ボタンエリア、121…「拡大」ボタン、122…「縮小」ボタン、130…患者情報エリア、132、160…ファンクション・キーエリア、134、162…「切替」ボタン、140…口腔即時表示画面、142…「画像」ボタン、145…口腔即時表示エリア、150…画像表示画面、151…部位入力画面、152…自費表示画面、153…レセプト摘要表示画面、154…メモ表示画面

Claims (4)

  1. 口腔内の部位情報がイラスト(アイコン)で表示された口腔即時表示画面を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
    各患者の部位情報に対応する画像を患者識別情報及び前記部位情報に関連づけて管理する画像データベースと、
    前記口腔即時画面内の所望の部位を示すアイコンが選択実行されると、患者識別情報及びアイコンが示す部位に基づいて該当患者の対応する部位の画像を前記画像データベースから取得し、この取得した画像を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする歯科診療支援装置。
  2. 前記第2の表示制御手段は、前記アイコンが選択実行されると、前記画像を表示させるためのビューワソフトを起動させ、前記口腔即時表示画面とは別ウインドウの画像表示画面を開き、前記取得した画像を前記画像表示画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の歯科診療支援装置。
  3. 口腔内の部位に関連しない画像を表示させるための指示を行う指示手段を更に備え、
    前記画像データベースは、各患者の前記部位に関連しない画像を患者識別情報に関連づけて管理し、
    前記第2の表示制御手段は、前記指示手段によって部位に関連しない画像の表示が指示されると、患者識別情報に基づいて該当患者の部位に関連しない画像を前記画像データベースから取得し、この取得した部位に関連しない画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の歯科診療支援装置。
  4. 前記第2の表示制御手段は、前記指示手段によって部位に関連しない画像の表示が指示されると、前記部位に関連しない画像を表示させるためのビューワソフトを起動させ、前記口腔即時表示画面とは別ウインドウの画像表示画面を開き、前記取得した部位に関連しない画像を前記画像表示画面に表示させることを特徴とする請求項3に記載の歯科診療支援装置。
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