JP2001076078A - 医療情報閲覧システム、医療情報閲覧方法、および医療情報保管方法 - Google Patents

医療情報閲覧システム、医療情報閲覧方法、および医療情報保管方法

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JP2001076078A
JP2001076078A JP25237299A JP25237299A JP2001076078A JP 2001076078 A JP2001076078 A JP 2001076078A JP 25237299 A JP25237299 A JP 25237299A JP 25237299 A JP25237299 A JP 25237299A JP 2001076078 A JP2001076078 A JP 2001076078A
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Yasuo Kumagai
安夫 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】診察しようとする患者に対応する様々な医療情
報を容易に閲覧することができ、かつ低コストで開発お
よび導入することができるようにすること。 【解決手段】患者の医療情報を記憶する患者フォルダの
フォルダ名が、患者を識別する患者IDを有するように
しておき、患者IDを受け付け、患者IDを有するフォ
ルダ名のフォルダを検索し、検索したフォルダに記憶さ
れている医療情報を表示画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の医療情報を
閲覧する医療情報閲覧システム、患者の医療情報を閲覧
する医療情報閲覧方法、および患者の医療情報を保管す
る医療情報保管方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療情報は、医師が記録する患者
カルテ、看護婦が記録する看護記録、医師の指示書、各
種伝票類、医療および介護行為を補助するメモ類、検温
表(温度板)などの臨床経過表およびグラフ、各種検査デ
ータなどの数値データ、レントゲン画像、心電図、内視
鏡画像などの画像データなど、多種多様な形態で構成さ
れ、それらは、それぞれ独立して保管されてきた。これ
らのデータは、それぞれの保管場所まで持っていき、か
つ患者に正確に対応付け、細心の注意を払いながら保管
しなければならなかった。また医師が患者を診察する際
には、そのときの必要に応じて、その患者に対応する医
療データのいくつかを取り出し閲覧する。そして診療が
終わると、使用されたものは、細心の注意を払って元の
所に返却しなければならなかった。
【0003】こうした従来の紙を主体とした医療情報シ
ステムに対し、コンピュータを利用した医療情報システ
ムが過去30〜40年間、提案され開発されてきた。このよ
うなシステムにおいては、入院時計画、退院経過、入院
時経過、内視鏡画像、超音波画像、CT画像、心電図、
術中写真、および眼底写真などの項目毎に異なる医療装
置に医療情報が記憶され、これらの医療情報はそれぞれ
の医療装置で閲覧するようになっていた。
【0004】一方、最近になり、電子カルテシステムと
呼ばれる、電子化され、統合化された医療情報システム
が提案されており、厚生省を中心に積極的に普及を進め
る動きもあるが、医療現場での反応は鈍い。このような
システムを導入する際には、従来から医療の現場で用い
られてきた医療装置を置き換えなければならない。ま
た、このようなシステムにおいては、従来から医療の現
場で使用されてきた紙主体の情報は、取り込むことがで
きない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】まず、紙主体の従来技
術にあっては、様々な医療情報は閲覧項目毎にそれぞれ
別に集めて閲覧しなければならないので、患者を診察す
る際、必要とする医療情報を閲覧するのに、人手と時間
がかかり不便であるという問題があった。また、それぞ
れの医療データが別の所で使用中であった場合、必要と
する医療情報を閲覧することができないという問題があ
った。また、その医療データは、適切な場所に返却され
なければならないため、使用頻度の高い重要な情報ほど
閲覧しにくい、もしくは紛失しやすいという欠点を有し
ていた。
【0006】また、コンピュータを利用した従来のシス
テムにあっては、様々な医療情報は閲覧項目毎にそれぞ
れの医療装置で閲覧しなければならないので、患者を診
察する際、必要とする医療情報を閲覧するのに、時間が
かかり不便であるという問題があった。それぞれの医療
装置が閲覧以外の目的で使用中であった場合、例えば医
療装置がデータの入力、患者の撮影などの目的で使用中
であった場合には、必要とする医療情報を閲覧すること
ができないという問題があった。また、閲覧したい情報
をあらかじめ印刷しておき、患者を診察する際には印刷
したもので閲覧するという方法もあるのだが、印刷する
手間がかかり、また印刷代もかかってしまうという問題
があった。また、診察に応じて新たな項目を閲覧する必
要が生じた場合、医療情報をタイムリーに閲覧すること
ができないという問題があった。
【0007】なお、これらの問題を解決するため、入院
時計画、退院経過、および入院時経過を入力する端末を
はじめとして、内視鏡画像装置、超音波画像装置、CT
画像装置、心電図装置などの医療装置を全て標準化して
統合する医療システムが、電子カルテシステムとして開
発され、規模の大きな病院に導入されようとしている。
しかしながら、このような医療システムにおいては、開
発コストが高くついてしまうばかりでなく、病院内の医
療装置を新たな装置に置き換え、これら新たな医療装置
から構成されるシステムの全部を病院に導入する必要が
あるので、導入コストが高くついてしまうという問題が
ある。したがって、経済的に補助を受けられるような病
院でなければ実際には導入することができず、医療の現
場において多数を占める規模の小さな病院においては導
入することができないという問題がある。また、従来用
いられてきた医療装置を置きかえるとなると、コスト面
ばかりでなく運用面のハードルも高い。また、従来の紙
主体の医療情報については、取り込むことができず、従
来の紙主体の運用をせざるを得ない。
【0008】そこで本発明は、診察しようとする患者に
対応する様々な医療情報を容易に閲覧することができ、
かつ、低コストで開発および導入することができる医療
情報閲覧システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
前記課題を解決するため、患者に関する医療情報を表示
する表示画面と、医療情報を表示するよう操作する操作
手段と、を有する複数のコンピュータ端末と、該コンピ
ュータ端末を接続するネットワークと、該ネットワーク
を介してコンピュータ端末から医療情報を閲覧すること
ができるよう医療情報を記憶する記憶手段とを備え、前
記記憶手段において閲覧項目毎の項目フォルダと患者毎
の患者フォルダとを階層にして設け、該患者フォルダの
フォルダ名が患者を識別する患者IDを有するように
し、該患者フォルダのフォルダ名に基づいて、閲覧しよ
うとする患者の医療情報を、前記記憶手段から読み出し
て前記表示画面に表示するようにしたことを特徴として
いる。
【0010】請求項2記載の発明は、前記課題を解決す
るため、請求項1記載の発明において、前記患者フォル
ダにおいて、患者を撮影した画像データを撮影日時毎に
記憶する日時フォルダを設け、該日時フォルダのフォル
ダ名が患者の撮影日時を識別し、該日時フォルダのフォ
ルダ名に基づいて、撮影日時が異なる複数の画像データ
を前記表示画面に時系列に重ね合わせて表示するように
したことを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、前記課題を解決す
るため、患者に関する医療情報を閲覧する医療情報閲覧
方法において、患者を識別する患者IDを受け付けるス
テップと、受け付けた患者IDを有するフォルダ名のフ
ォルダを検索するステップと、検索したフォルダに記憶
されている医療情報を表示するステップと、を具備する
ことを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明は、前記課題を解決す
るため、請求項3記載の発明において、前記医療情報を
表示するステップが、患者の撮影日時を識別するフォル
ダ名に基づいて、撮影日時が異なる複数の画像データを
時系列に重ね合わせて表示するようになっていることを
特徴としている。
【0013】請求項5記載の発明は、前記課題を解決す
るため、請求項3記載の発明において、患者を撮影した
複数の静止画像をそれぞれ1コマに対応させて動画像デ
ータとしてあらかじめ記憶しておき、前記医療情報を表
示するステップにおいて、該動画像データをコマ送りで
表示するようにしたことを特徴としている。
【0014】請求項6記載の発明は、前記課題を解決す
るため、患者に関する医療情報を保管する医療情報保管
方法において、患者を撮影した画像データについての手
書き所見を画像に置き換えるステップと、該患者を撮影
した画像データが記憶されているフォルダと同一のフォ
ルダに、前記所見の画像を記憶するステップと、を具備
することを特徴としている。
【0015】請求項7記載の発明は、前記課題を解決す
るため、患者に関する医療情報を保管する医療情報保管
方法において、患者を識別する患者IDに基づいて該患
者IDを有するフォルダ名のフォルダを検索するステッ
プと、該フォルダに記憶されている医療情報を、該医療
情報が記憶されている記憶手段と異なる記憶手段であっ
て、異なるコンピュータ端末が有する記憶手段にネット
ワークを介してコピーするステップと、を具備し、該コ
ンピュータ端末をネットワークから切り離した際、切り
離したコンピュータ端末で医療情報を閲覧することがで
きるようにしたことを特徴としている。
【0016】請求項8記載の発明は、前記課題を解決す
るため、患者に関する医療情報を保管する医療情報保管
方法において、患者を識別する患者IDに基づいて該患
者IDを有するフォルダ名のフォルダを検索するステッ
プと、該フォルダに記憶されている医療情報を削除する
ステップと、を具備することを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0018】図1は、本発明に係る医療情報閲覧システ
ムの構成図である。図1において、1は医療情報閲覧シ
ステム、2は病院内に配設されたLAN(Local Area N
etwork)と呼ばれるネットワーク、10、20、60、70、8
0、90は、ネットワーク2に接続された複数のコンピュー
タ端末、15は医療情報を記憶する記憶手段である。これ
らコンピュータ端末のうち60は、MO(Magnet Optica
l)装置68とイメージスキャナ69とを接続しており、電
子内視鏡装置160および静止画像取込装置161によりMO
ディスク(Magnet Optical Disk)68aに記録した内視鏡
の画像データを、MO装置68を介して取り込み、また、
イメージスキャナ69を介して手書き所見69aを画像デー
タとして取り込む。また、コンピュータ端末のうち70
は、デジタルカメラ79を接続しており、X線撮影装置17
0で撮影したX線写真171aを投光器171に設置し、このX
線写真171aをデジタルカメラ79で撮影することにより、
X線写真171aを画像データとして取り込む。また、コン
ピュータ端末のうち80は、FDD(Floppy Disk Driv
e)(図示を省略)を内蔵しており、心電図装置180でF
D(Floppy Disk)89aに記録した心電図のデータをFDD
を介して取り込む。また、コンピュータ端末のうち90
は、動画像取込ボード(図示を省略)を内臓し、この動
画像取り込みボードを介して滅色装置192に接続してお
り、CT(ComputedTomography)撮影装置190、走査線
ダウンコンバータ191、および滅色装置192により得られ
たCT撮影の画像データを滅色装置192から取り込む。
また、コンピュータ端末10は、大容量の記憶手段15を接
続しており、前述したコンピュータ端末60、70、80、90
で取り込んだ各種の医療情報をネットワーク2を介して
記憶手段15に記憶するようになっている。なお、図1に
おいて、99a、161a、191a、192aは装置同士を接続する
アナログラインである。
【0019】ここで医療情報というのは、テキストデー
タ、数値データ、画像データ、あるいはその他のデータ
からなる、患者に関するデータである。具体的には、前
述したような、内視鏡画像、X線画像、心電図波形、C
T画像、および手書き所見のほか、患者の入院中の計画
を記載した入院時計画、患者の退院後の経過を記載した
退院経過、患者の入院中の経過を記載した数値データお
よびこの数値データに基づくグラフからなる入院時経
過、超音波画像、術中写真、眼底写真などがある。これ
ら医療情報のうち、入院時計画、退院経過、および入院
時経過は、ネットワーク2に接続したコンピュータ端
末、例えば20のコンピュータ端末から入力し、記憶装置
15に記憶するようにすればよい。
【0020】図1において、記憶手段15は、コンピュー
タ端末10に接続されているが、コンピュータ端末10に内
蔵されていてもよく、また、ネットワーク2に直接接続
されていてもよい。この記憶手段15は、例えば、ハード
ディスクと呼ばれるものを用いればよい。患者に関する
様々な医療情報は、ネットワーク2を介して記憶手段15
に記憶することができるようになっている。
【0021】また、図1において、電子内視鏡160、X
線撮影装置170、心電図装置180、CT撮影装置190な
ど、患者を撮影あるいは測定する医療装置は、従来から
医療の現場で用いられてきたものである。このような、
患者を撮影あるいは測定する装置は、元々、MOディス
ク、FD、写真フィルム、紙など何らかの媒体に医療情
報を記録して出力するか、あるいはシリアルポート、パ
ラレルポートなどの端子から医療情報を出力することが
できるようになっている。これら装置から出力される医
療情報は、前述したように、ネットワーク2に接続され
たコンピュータ端末60、70、80、90からそれぞれ取り込
まれて記憶手段15に記憶するようになっている。したが
って、本発明に係る医療情報閲覧システム1を開発およ
び導入するにあたって、患者を撮影あるいは測定する装
置を何ら新しく開発する必要はなく、MOディスク、F
D、写真フィルム、紙などを介して従来の医療装置から
出力される様々な医療情報は、パソコンと呼ばれるよう
な簡易なコンピュータ端末60、70、80、90を介して記憶
装置15に記憶するようになっている。
【0022】また、専門医または施行医が記述した手書
き所見69aは、イメージスキャナ69でデジタルデータか
らなる画像に置き換えられ、記憶手段15に記憶するよう
になっている。このように、本発明に係る医療情報閲覧
システム1においては、手書きの医療情報は、イメージ
スキャナ69のような画像入力装置で画像に置き換え、パ
ソコンと呼ばれるような簡易なコンピュータ端末60を介
して記憶装置15に記憶するようになっている。
【0023】図2は、本発明に係る医療情報閲覧システ
ムを構成するコンピュータ端末の斜視図である。図2に
おいて、図1と同一符号は同一部分を示す。20は診察し
ようとする患者の医療情報を閲覧するコンピュータ端末
である。このコンピュータ端末20は、患者に関する医療
情報を表示する表示画面22と、医療情報を表示するよう
操作する操作手段23、23aを有している。このコンピュ
ータ端末20は、パソコンと呼ばれるような簡易なコンピ
ュータ端末を用いればよい。
【0024】医療情報を閲覧する際には、コンピュータ
端末20の操作手段23、23aを操作し、診察しようとする
患者の患者IDおよび閲覧項目を指定する。ここで、患
者IDとは、患者毎に付与された患者の識別情報であ
り、例えば、数字からなるカルテ番号である。図2にお
いては、具体的には、23はキーボードであり、23aはマ
ウスである。このように、患者に関する様々な医療情報
は、パソコンと呼ばれるような簡易なコンピュータ端末
20から閲覧するようになっている。
【0025】図3は本発明に係る医療情報閲覧システム
を構成するコンピュータ端末のブロック図である。図3
において、図2と同一符号は同一部分を示す。21はコン
ピュータ端末20をネットワーク2に接続するネットワー
クアダプタ、24はコンピュータ端末20を制御する制御手
段、25は医療情報を閲覧する際に使用するソフトウエア
を記憶する記憶手段である。
【0026】この医療情報を閲覧するコンピュータ端末
は、20に限らずネットワーク2に何台接続してもよい。
また、図1において、ネットワーク2に接続された10、6
0、70、80、90のコンピュータ端末においても、20のコ
ンピュータ端末と同様に、患者に関する医療情報を閲覧
することができるようになっている。
【0027】図4は、本発明に係る医療情報閲覧システ
ムを構成する記憶手段のフォルダ構成図である。図4に
おいて示すフォルダは、図1に示す記憶手段15に設けら
れており、15aは閲覧項目毎に設けられる項目フォル
ダ、15bは患者毎に設けられる患者フォルダ、15cは患者
の撮影日時毎に設けられる日時フォルダである。15dは
日時フォルダにファイルとして記憶された医療情報であ
る。このように、記憶手段15において、閲覧項目毎の項
目フォルダと、患者毎の患者フォルダと、日時毎の日時
フォルダとを階層にして設けるようになっている。記憶
手段15に記憶された医療情報は、ネットワーク2を介し
て、ネットワークに接続されたコンピュータ端末20から
閲覧することができる。
【0028】図4においては、胸腹部X線の画像データ
を記憶する際のフォルダ構成を例示している。したがっ
て、閲覧項目は胸腹部X線、医療情報は胸腹部X線の画
像データである。各フォルダの右、例えば15a、15b、お
よび15cの右に記載された文字列(“胸腹部X線”、
“781234_今市太郎”、および“1998−04
−22_1628”)はフォルダ名である。また、医療
情報の右、例えば15dの右に記載された文字列(“P
A”)はファイル名である。図3においては、胸腹部X
線の検査を受けた患者はカルテ番号781234の今市
太郎さん、カルテ番号860213の日光花子さん、カ
ルテ番号990013の鬼怒川次郎さん…であり、カル
テ番号781234の今市太郎さんは1998年4月2
2日16時28分および1998年11月13日9時2
4分に胸腹部X線の撮影をしており、この患者をそれぞ
れの日時に正面像(PA)、左側面像(LR)および右
側面像(RL)という3つの撮影方法で撮影した画像デ
ータが記憶されている。このように患者フォルダのフォ
ルダ名は、カルテ番号(患者ID)と患者氏名とから構
成するようになっている。また、日時フォルダのフォル
ダ名を患者の撮影日時で構成するようになっている。
【0029】なお、項目フォルダは、ひとつの記憶手段
15に全ての閲覧項目について項目フォルダを設け、一元
的に医療情報を記憶するようにしてもよいが、閲覧項目
毎に別々の記憶手段に項目フォルダを設けるようにして
もよい。例えば、閲覧項目“内視鏡”の項目フォルダに
ついては、図1において内視鏡画像データを取り込むコ
ンピュータ端末60に内臓されている記憶手段(図示を省
略)に設けるようにしてもよい。
【0030】また、患者フォルダのフォルダ名は、図4
に基づいて説明したように、患者IDと患者氏名とから
構成するようにしてもよいが、患者IDのみから構成す
るようにしてもよい。患者フォルダのフォルダ名が患者
氏名を有する場合には、患者IDから医療情報を検索す
ることができるとともに、患者氏名からも医療情報を検
索することができ、また、患者IDに基づいて検索を行
った際、患者氏名を表示して患者を確認することがで
き、好ましい。
【0031】また、日時フォルダのフォルダ名は、図4
に基づいて説明したように、日時、すなわち、日付と時
間とから構成するようにしてもよいが、日付と医療情報
の順を示す番号とから構成して日時を識別するようにし
てもよく、またその他の方法で日時を識別するようにし
てもよい。日時フォルダのフォルダ名を、日付と時間か
ら構成した場合、および日付と医療情報の順を示す番号
とから構成した場合には、フォルダ名を構成する数字の
みで日時の順を識別することができ、好ましい。
【0032】以上、図1〜図4に基づいて説明したよう
に、本発明に係る医療情報閲覧システム1においては、
患者に関する様々な医療情報は、閲覧項目、患者を識別
する患者ID、および日時に基づいて保管するようにな
っており、また、ネットワーク2に接続した様々なコン
ピュータ端末10、20、60、70、80、90から閲覧するよう
になっているので、様々な医療情報を閲覧項目、患者I
D、および日時に基づいて容易に検索して閲覧すること
ができ、診察に応じてタイムリーに閲覧することができ
る。以下、図5〜図13に基づき、前述したような医療
情報閲覧システム1において、医療情報を閲覧する医療
情報閲覧方法と、医療情報を保管する医療情報保管方法
と、を説明する。
【0033】図5は本発明に係る医療情報閲覧方法を示
す第1の処理フローである。図5、前述の図2および図
4に基づいて、本発明に係る医療情報閲覧方法の一実施
形態を説明する。
【0034】まず、患者を識別するカルテ番号(患者I
D)を受け付ける (S1)。例えば、患者IDが7812
34の今市太郎さんを診察するのであれば、操作手段2
3、23aから“781234”という文字列の入力を受け
付ける。
【0035】次に、閲覧項目を受け付ける(S2)。具体的
には、表示手段22に閲覧項目の一覧を表示し、操作手段
23、23aから閲覧項目の選択を受け付けるようにする。
例えば、閲覧項目が胸腹部X線であれば、“胸腹部X
線”という項目が選択される。
【0036】次に、受け付けた閲覧項目に対応する項目
フォルダを項目フォルダ名に基づいて検索し、受け付け
たカルテ番号(患者ID)に対応する患者フォルダを患
者フォルダ名に基づいて検索する(S3)。図4のフォル
ダ構成図に基づいて説明すると、受け付けた閲覧項目が
胸腹部X線であれば“胸腹部X線”という文字列から構
成されたフォルダ名の項目フォルダを検索し、受け付け
た患者IDが781234であれば、“781234”
という文字列とその患者氏名の文字列とから構成された
フォルダ名の患者フォルダを検索する。
【0037】次に、日時フォルダ名に基づいて、最も新
しい医療情報が記憶されている日時フォルダを検索し、
検索した日時フォルダに記憶されている医療情報を表示
する(S4)。図4のフォルダ構成に基づいて説明すると、
今市太郎さんの最も新しい画像データ(医療情報)、す
なわち1998年11月13日9時24分に撮影した画
像データを、表示画面22に表示する。このようにして、
S1で受け付けた患者IDを有するフォルダ名の患者フォ
ルダに記憶されている医療情報を表示する。ここで、
“患者フォルダに記憶されている医療情報”というの
は、患者フォルダあるいは患者フォルダより下の階層の
フォルダに記憶されている医療情報をいう。なお、図4
に基づいて日時フォルダを設けた場合について説明した
が、日時毎に識別する必要のない閲覧項目については、
日時フォルダを設けないようにすればよく、このように
日時フォルダを設けない場合には、当然のことながら、
S4において日時フォルダの検索を行わないで医療情報を
表示する。
【0038】次の医療情報を表示する場合には、医療情
報を表示するステップ(S4)を繰り返す(S5)。
【0039】そして、他の閲覧項目を表示する場合に
は、閲覧項目を受け付けるステップ(S2)に戻る(S6)。こ
のようにして同一の表示画面22に、異なる閲覧項目の医
療情報を表示するようになっている。なお、同時に異な
る閲覧項目の医療情報を表示するようにしてもよい。こ
のように、患者IDに基づいて医療情報を検索して表示
し、同一の表示画面22に異なる医療情報を表示するよう
になっているので、診察しようとする患者に対応する様
々な医療情報を容易に閲覧することができ、診察に応じ
てタイムリーに閲覧することができる。
【0040】図6は本発明に係る医療情報閲覧方法を示
す第2の処理フローである。図6において、図5と同一
符号のステップは同一の処理を行うステップを示す。
【0041】図6においては、図5に基づいて説明した
実施形態と異なり、S24において患者を撮影した画像デ
ータ(医療情報)を時系列に重ねあわせて表示するよう
になっている。図4に基づいて説明したように、日時フ
ォルダのフォルダ名が患者の撮影日時を識別するように
なっているので、この日時フォルダのフォルダ名に基づ
いて、撮影日時が異なる複数の画像データを図2に示す
表示画面22に時系列に表示する。なお、コンピュータ端
末20の資源(メモリ容量、画面サイズ等)は無限ではな
いので、一回で表示する画像データの個数に所定の上限
を設け、例えば、最新の検査の画像データから5個まで
を表示するようにしている。表示している画像データよ
り古い画像データを表示させたい場合には、操作部23、
23aから操作することにより、古い画像データを所定の
上限づつ複数表示するようにしている。
【0042】図7は本発明に係る医療情報閲覧方法の重
ねあわせ表示を示す図である。図7において、22は図2
に示すコンピュータ端末の表示画面、22a、22b、22c、2
2d、22eは表示画面22において、それぞれ異なる撮影日
時に撮影した画像データを表示する医療情報ウィンド
ウ、22f、22g、22h、22i、22jはフォルダ名を表示する
トップバーである。
【0043】図7においては、同一の患者について、5
回の異なる日時に撮影が行われた画像データを表示して
おり、5枚の医療情報ウィンドウが、22a、22b、22c、2
2d、22eの順で開かれ、これらのウィンドウに合計5個
の画像データが時系列に重ね合わせて表示される。22e
が最前列となって最も新しい撮影日時に撮影した画像デ
ータを表示し、22aが5番目の撮影日時に撮影した画像
データを表示する。また、図4に基づいて説明したよう
に、日時フォルダ15cのフォルダ名が撮影日時を識別す
るようになっており、例えばフォルダ名が撮影日を有す
るようにしている場合には、この日時フォルダのフォル
ダ名に基づいて、トップバー22f、22g、22h、22i、22j
にはそれぞれ撮影日が表示される。また、複数の医療情
報ウィンドウは、少なくともトップバーの幅の分ずらし
て開かれるようになっており、トップバー22f、22g、22
h、22i、22jの表示を見て、所望の撮影日が表示された
トップバーをマウス23aでクリックすれば、このクリッ
クしたトップバーを有する医療情報ウィンドウが最前列
となるようにしている。
【0044】このように、図6および図7に基づいて説
明したように、本実施形態においては、患者の撮影日時
を識別するフォルダ名に基づいて、撮影日時が異なる複
数の画像データを時系列に重ね合わせて表示するように
なっているので、撮影日時の異なる複数の画像データを
容易に閲覧することができる。
【0045】図8は本発明に係る医療情報閲覧方法を示
す第3の処理フローである。図8において、図5と同一
符号のステップは同一の処理を行うステップを示す。
【0046】図8においては、図5に基づいて説明した
実施形態と異なり、S34で動画像データ(医療情報)を
連続して表示する連続表示、あるいは、コマ送りで表示
するコマ送り表示をするようになっている。例えば、C
T(Computed Tomography)による断層検査、MRI(M
agnetic Resonance Imaging)による血管造影検査のよ
うに、患者を連続撮影した場合、スライス毎に出力され
た複数の静止画像データについて、1静止画像を1コマ
に対応させた動画像の形式に編集し、日時フォルダに記
憶する。具体的には、motion JPEGと呼ばれる規格に基
づいて符号化し、連続再生して動画として表示すること
ができるファイル(AVIファイル)にして記憶する。患
者を撮影した複数の静止画像は、それぞれ1コマに対応
させて記憶手段15に動画像の形式であらかじめ記憶し、
S34において連続表示あるいはコマ送り表示するように
する。
【0047】図9は本発明に係る医療情報閲覧方法のコ
マ送り表示を示す図である。図9において、22は動画像
データを連続表示あるいはコマ送り表示するステップ
(S34)で画像データを表示する表示画面、22kは動画像
データを表示する医療情報ウィンドウ、22mはフォルダ
名を表示するトップバー、22nは画像を1コマ送るコマ
送りボタン、22pは画像を1コマ戻すコマ戻しボタン、2
2qは画像を連続再生して表示する連続表示ボタン、22s
は連続表示を停止する停止ボタンである。
【0048】図9および図2に基づいて、コマ送り表示
を説明する。まず、動画像データの最初の1コマが医療
情報表示ウィンドウ22kに表示される。ここで、コマ送
りボタン22nをマウス23aでクリックすると、1コマ進ん
だ画像が医療情報ウィンドウ22kに表示される。また、
コマ戻しボタン22pをマウス23aでクリックすると、1コ
マ戻った画像が医療情報表示ウィンドウ22kに表示され
る。また、連続表示をする場合には、連続表示ボタン22
qをマウス23aでクリックすると、所定の時間間隔をおい
て連続して表示する。また、連続表示している際に停止
ボタン22sをマウス23aでクリックすると、連続表示は停
止する。そして、連続表示が停止している状態において
コマ送りボタン22nをマウス23aでクリックすると、1コ
マ進んだ画像が医療情報ウィンドウ22kに表示される。
【0049】このように、図8および図9に基づいて説
明したように、本実施形態においては、患者を撮影した
複数の静止画像をそれぞれ1コマに対応させて動画像デ
ータとしてあらかじめ記憶しておき、医療情報を表示す
る際に、この動画像データを連続表示あるいはコマ送り
表示するようにしているので、例えば、患者のCT画像
についてスライス毎に画像データをいちいち指定して開
くような操作をする必要がなく、しかも、必要な断層の
画像データについてはコマ送りで注意深く閲覧すること
ができ、またコマ戻しをして閲覧することができ、患者
を連続撮影した画像データを容易に閲覧することができ
る。
【0050】図10は本発明に係る医療情報保管方法を
示す第1の処理フローである。図10および図1に基づ
いて、本発明に係る医療情報保管方法の一実施形態を説
明する。
【0051】まず、患者を撮影した画像データについて
の手書き所見69aを画像に置き換える(S41)。具体的に
は、専門医または施行医が記述した手書き所見69aを、
イメージスキャナ69に載置し、イメージスキャナ69を接
続したコンピュータ端末60の操作手段から操作して、手
書き所見69aをデジタルデータからなる所見の画像に置
き換える。
【0052】次に、患者を撮影した画像データが記憶さ
れているフォルダと同一のフォルダに、所見の画像を記
憶する(S42)。具体的には、例えば、カルテ番号(患
者ID)および撮影日時に基づいたファイル名で所見の
画像を一時記憶しておき、このファイル名に基づいて、
対応する患者フォルダおよび日時フォルダを検索し、検
索したフォルダに所見の画像を記憶するようにする。
【0053】このように、図10に基づいて説明したよ
うに、本実施形態においては、患者を撮影した画像デー
タについての手書き所見を画像に置き換え、この所見の
画像を、患者を撮影した画像データが記憶されているフ
ォルダと同一のフォルダに記憶するようになっているの
で、画像データを閲覧する際には同一のフォルダから画
像データと所見とを取り出して、画像データと所見とを
容易に関連付けて閲覧することができる。
【0054】図11は、本発明に係る医療情報保管方法
の患者リストの例を示す図である。
【0055】図11において、15pは記憶手段15に設け
られた患者リストであり、患者を収容する病室およびベ
ッドを示す病室ベッド(収容位置)15qと、患者を識別
する患者ID15rと、患者氏名15sとから構成されてい
る。この患者リスト15pは、病棟毎にあらかじめ作成さ
れ、病棟名を有するファイル名が付されている。なお、
患者ID15rと患者氏名15sが記載されていない病室ベッ
ド303a、303bは空きであることを表している。
【0056】図12は本発明に係る医療情報保管方法の
第2の処理フローである。図12、図1〜図3および図
11に基づいて、本発明に係る医療情報保管方法の一実
施形態を説明する。
【0057】まず、診察しようとする病棟を受け付ける
(S51)。例えば、表示手段22に病棟の一覧を表示し、
操作手段23、23aから診察しようとする病棟を選択する
ようにする。
【0058】次に、診察しようとする患者の患者IDを
抽出する(S52)。例えば、選択された病棟の病棟名を有
するファイル名の患者リスト15pを検索し、この患者リ
スト15pに記載されている患者ID15rと患者氏名15sの
一覧を表示し、操作手段23、23aから診察しようとする
患者の患者IDを選択するようにする。あるいは、受け
付けた病棟の患者リスト15pから、病室ベッドを使用中
の患者全てについて患者ID15rを抽出するようにして
もよい。
【0059】次に、抽出した患者IDに基づいて、抽出
した患者IDを有するフォルダ名の患者フォルダを検索
する(S53)。
【0060】次に、検索した患者フォルダに記憶されて
いる医療情報を、この医療情報が記憶されている記憶手
段15と異なる記憶手段であって、ネットワーク2に接続
された異なるコンピュータ端末が有する記憶手段にネッ
トワークを介してコピーする(S54)。例えば、ネット
ワーク2に接続されているコンピュータ端末20が内臓し
ている記憶手段25に医療情報をコピーする。
【0061】このように、図11および図12に基づい
て説明したように、本実施形態においては、患者IDに
基づいて医療情報のコピーを行うことにより、コンピュ
ータ端末20をネットワーク2から切り離し、切り離した
コンピュータ端末20を病室に携帯し、診察しようとする
患者のベッドサイドにおいて、コピーした医療情報を容
易に閲覧することができる。当然のことながら、診察し
ようとする患者が自宅にいる場合、すなわち、収容位置
が自宅である場合においても、患者自宅のベッドサイド
において、医療情報を容易に閲覧することができる。
【0062】第13図は本発明に係る医療情報保管方法
を示す第3の処理フローである。図13、図4に基づい
て、本発明に係る医療情報保管方法の一実施形態を説明
する。
【0063】まず、患者IDを受け付ける(S61)。
【0064】次に、受け付けた患者IDに基づいて、こ
の患者IDを有するフォルダ名の患者フォルダ15bを検
索する(S62)。
【0065】次に、検索した患者フォルダ15bに記憶さ
れている15d等、複数の医療情報を削除する(S63)。な
お、医療情報を削除する際、不要となるフォルダ、すな
わち、患者フォルダ15bおよび15c等の日時フォルダを削
除するとよい。
【0066】このように、図13に基づいて説明したよ
うに、本実施形態においては、患者IDに基づいて、不
要となった医療情報を削除するので、必要な医療情報の
みを容易に検索して閲覧することができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、患者に関する医療情報
を記憶する患者フォルダのフォルダ名が、患者を識別す
る患者IDを有し、患者IDに基づいて医療情報を閲覧
することにより、診察しようとする患者に対応する様々
な医療情報を容易に閲覧することができ、診察に応じて
タイムリーに閲覧することができる。
【0068】また、本発明によれば、撮影日時を識別す
る日時フォルダのフォルダ名に基づいて、複数の画像デ
ータを時系列に重ね合わせて表示するようになっている
ので、撮影日時の異なる複数の画像データを容易に閲覧
することができる。
【0069】また、本発明によれば、患者を撮影した複
数の静止画像データをそれぞれ1コマに対応させて、動
画データとして記憶しておき、コマ送りで表示すること
ができるので、患者を連続して撮影した画像データを容
易に閲覧することができる。
【0070】また、本発明によれば、手書きの所見を取
り込み、患者を撮影した画像データと関連付けて保管す
るようになっているので、画像データと所見とを容易に
関連付けて閲覧することができる。
【0071】また、本発明によれば、患者IDに基づい
て医療情報のコピーを行なうようになっているので、診
察しようとする患者のベッドサイドにおいて、医療情報
を容易に閲覧することができる。
【0072】また、本発明によれば、患者IDに基づい
て不要となった医療情報を削除するようになっているの
で、必要な医療情報のみを容易に検索して閲覧すること
ができる。
【0073】しかも、本発明によれば、上記の効果を得
るに際して、医療情報閲覧システムを低コストで開発お
よび導入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医療情報閲覧システムの構成図
【図2】本発明に係る医療情報閲覧システムを構成する
コンピュータ端末の斜視図
【図3】本発明に係る医療情報閲覧システムを構成する
コンピュータ端末のブロック図
【図4】本発明に係る医療情報閲覧システムを構成する
記憶手段のフォルダ構成図
【図5】本発明に係る医療情報閲覧方法を示す第1の処
理フロー
【図6】本発明に係る医療情報閲覧方法を示す第2の処
理フロー
【図7】本発明に係る医療情報閲覧方法の重ね合わせ表
示を示す図
【図8】本発明に係る医療情報閲覧方法を示す第3の処
理フロー
【図9】本発明に係る医療情報閲覧方法のコマ送り表示
を示す図
【図10】本発明に係る医療情報保管方法を示す第1の
処理フロー
【図11】本発明に係る医療情報保管方法の患者リスト
の例を示す図
【図12】本発明に係る医療情報保管方法を示す第2の
処理フロー
【図13】本発明に係る医療情報保管方法を示す第3の
処理フロー
【符号の説明】
1 医療情報閲覧システム 2 ネットワーク 10、20、60、70、80、90 コンピュータ端
末 15、25 記憶手段 21 ネットワークアダプタ 22 表示画面 23 キーボード(操作手段) 23a マウス(操作手段) 24 制御手段 15a 項目フォルダ 15b 患者フォルダ 15c 日時フォルダ 15d 医療情報 15p 患者リスト 15q 病室ベッド(収容位置) 15r 患者ID 15s 患者氏名 22a〜22e、22k 医療情報表示ウィンドウ 22f〜22j、22m トップバー 22n コマ送りボタン 22p コマ戻しボタン 22q 連続表示ボタン 22s 停止ボタン 68 MO装置 68a MOディスク 69 スキャナ 69a 手書き所見 79 デジタルカメラ 89a フロッピーディスク 99a、161a、191a、192a アナログライ
ン 160 電子内視鏡 161 静止画像取込装置 170 X線撮影装置 171 投光器 171a X線写真 180 心電図装置 190 CT撮影装置 191 走査線ダウンコンバータ 192 滅色装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者に関する医療情報を表示する表示画面
    と、医療情報を表示するよう操作する操作手段と、を有
    する複数のコンピュータ端末と、該コンピュータ端末を
    接続するネットワークと、該ネットワークを介してコン
    ピュータ端末から医療情報を閲覧することができるよう
    医療情報を記憶する記憶手段と、を備え、前記記憶手段
    において閲覧項目毎の項目フォルダと患者毎の患者フォ
    ルダとを階層にして設け、該患者フォルダのフォルダ名
    が患者を識別する患者IDを有するようにし、該患者フ
    ォルダのフォルダ名に基づいて、閲覧しようとする患者
    の医療情報を前記記憶手段から読み出して前記表示画面
    に表示するようにしたことを特徴とする医療情報閲覧シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記患者フォルダにおいて、患者を撮影し
    た画像データを撮影日時毎に記憶する日時フォルダを設
    け、該日時フォルダのフォルダ名が患者の撮影日時を識
    別し、該日時フォルダのフォルダ名に基づいて、撮影日
    時が異なる複数の画像データを前記表示画面に時系列に
    重ね合わせて表示するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の医療情報閲覧システム。
  3. 【請求項3】患者に関する医療情報を閲覧する医療情報
    閲覧方法において、患者を識別する患者IDを受け付け
    るステップと、受け付けた患者IDを有するフォルダ名
    のフォルダを検索するステップと、検索したフォルダに
    記憶されている医療情報を表示するステップと、を具備
    することを特徴とする医療情報閲覧方法。
  4. 【請求項4】前記医療情報を表示するステップが、患者
    の撮影日時を識別するフォルダ名に基づいて、撮影日時
    が異なる複数の画像データを時系列に重ね合わせて表示
    するようになっていることを特徴とする請求項3記載の
    医療情報閲覧方法。
  5. 【請求項5】患者を撮影した複数の静止画像をそれぞれ
    1コマに対応させて動画像データとしてあらかじめ記憶
    しておき、前記医療情報を表示するステップにおいて、
    該動画像データをコマ送りで表示するようにしたことを
    特徴とする請求項3記載の医療情報閲覧方法。
  6. 【請求項6】患者に関する医療情報を保管する医療情報
    保管方法において、患者を撮影した画像データについて
    の手書き所見を画像に置き換えるステップと、該患者を
    撮影した画像データが記憶されているフォルダと同一の
    フォルダに、前記所見の画像を記憶するステップと、を
    具備することを特徴とする医療情報保管方法。
  7. 【請求項7】患者に関する医療情報を保管する医療情報
    保管方法において、患者を識別する患者IDに基づいて
    該患者IDを有するフォルダ名のフォルダを検索するス
    テップと、該フォルダに記憶されている医療情報を、該
    医療情報が記憶されている記憶手段と異なる記憶手段で
    あって、異なるコンピュータ端末が有する記憶手段にネ
    ットワークを介してコピーするステップと、を具備し、
    該コンピュータ端末をネットワークから切り離した際、
    切り離したコンピュータ端末で医療情報を閲覧すること
    ができるようにしたことを特徴とする医療情報保管方
    法。
  8. 【請求項8】患者に関する医療情報を保管する医療情報
    保管方法において、患者を識別する患者IDに基づいて
    該患者IDを有するフォルダ名のフォルダを検索するス
    テップと、該フォルダに記憶されている医療情報を削除
    するステップと、を具備することを特徴とする医療情報
    保管方法。
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