JP2011103056A - 医療データ・バイタルデータの統合表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】PHRが普及するまでの過渡期において、医療データ及びバイタルデータを統合して有効利用できるような表示システムを提案する。
【解決手段】複数の医療データを記憶する医療データ記憶手段11と、複数のバイタルデータを記憶するバイタルデータ記憶手段12と、医療データ記憶手段から所定の医療データを抽出し、バイタルデータ記憶手段から所定のバイタルデータを抽出する抽出手段13と、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータをA4サイズの紙面に対応した表示エリアに表示するレイアウト手段14と、を備え、抽出手段13は、それぞれのデータに設定された優先順位に基づいて所定の医療データ及び所定のバイタルデータを抽出し、レイアウト手段14は、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータを1つの表示エリアに表示させ、これらのデータをA4サイズの紙一枚で出力する。
【選択図】図1
【解決手段】複数の医療データを記憶する医療データ記憶手段11と、複数のバイタルデータを記憶するバイタルデータ記憶手段12と、医療データ記憶手段から所定の医療データを抽出し、バイタルデータ記憶手段から所定のバイタルデータを抽出する抽出手段13と、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータをA4サイズの紙面に対応した表示エリアに表示するレイアウト手段14と、を備え、抽出手段13は、それぞれのデータに設定された優先順位に基づいて所定の医療データ及び所定のバイタルデータを抽出し、レイアウト手段14は、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータを1つの表示エリアに表示させ、これらのデータをA4サイズの紙一枚で出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、医療データとバイタルデータを統合的に表示することが可能な、医療データ・バイタルデータの統合表示システムに関する。
従来より、医療データやバイタルデータの有効利用を図った技術が提案されている。
例えば、医療データの有効利用を図ったものとしては、「制御装置3では、通信部を介して画像生成装置2から画像データが取得されるか、或いは検査装置4から医療データが取得されると、未読であることを示す未読情報を生成し、付帯させた後、データメモリに記憶させる。そして、患者の指定がなされると、制御部では、この指定患者の一患者分の画像データ又は医療データをデータメモリから読み出し、表示部上に時系列に並べて一覧表示させるとともに、この一覧表示する画像データ又は医療データのうち、未読情報が付帯されている画像データ又は医療データについては、未読マークを前記一覧表示において表示させる。」(例えば、特許文献1参照)というものが提案されている。
また例えば、バイタルデータの有効利用を図ったものとしては、「プロットするデータの配色を変えていき、時系列を色によって表現することで、二次元座標の2軸がどちらも時間軸でないグラフに、時間の概念を導入することが可能となり、時間による変化を視覚的又は直感的に判断できるデータ表示ができる。」(例えば、特許文献2参照)というものが提案されている。
例えば、医療データの有効利用を図ったものとしては、「制御装置3では、通信部を介して画像生成装置2から画像データが取得されるか、或いは検査装置4から医療データが取得されると、未読であることを示す未読情報を生成し、付帯させた後、データメモリに記憶させる。そして、患者の指定がなされると、制御部では、この指定患者の一患者分の画像データ又は医療データをデータメモリから読み出し、表示部上に時系列に並べて一覧表示させるとともに、この一覧表示する画像データ又は医療データのうち、未読情報が付帯されている画像データ又は医療データについては、未読マークを前記一覧表示において表示させる。」(例えば、特許文献1参照)というものが提案されている。
また例えば、バイタルデータの有効利用を図ったものとしては、「プロットするデータの配色を変えていき、時系列を色によって表現することで、二次元座標の2軸がどちらも時間軸でないグラフに、時間の概念を導入することが可能となり、時間による変化を視覚的又は直感的に判断できるデータ表示ができる。」(例えば、特許文献2参照)というものが提案されている。
近年、生活習慣病の増加に伴い、健康管理の重要性が高まっている。このため、診療においても、食事、運動等の生活習慣における行動変容を促していくことが重要になってきている。行動変容を促し国民の健康度を高めるためには、診療時に医療データ及びバイタルデータを統合して利用することが重要である。
しかしながら、現在においては、ホームドクターとして患者の家族構成や日常生活まで知る掛かり付け医に診療を受けるケースは稀になっている。このため、医師は、診療において医療データ及びバイタルデータを有効利用しようとする際、不足している医療データやバイタルデータを入手する必要がある。このとき、従来バイタルデータは患者個人が管理していることが多いため、不足しているバイタルデータを例えば問診によって得る必要がある。しかしながら、3分間診療と言われる短い診療時間内に、問診によってバイタルデータを得るような時間的ゆとりはない。また、不足している医療データやバイタルデータを問診票に予め記載することも考えられるが、患者自身が医療データやバイタルデータを正確に記憶していない場合も少なくない。
つまり、従来は医療データとバイタルデータを別々に取り扱っていたため、診療時に医療データ及びバイタルデータを統合して利用することができなかったという問題点があった。
そこで、PHR(personal health records)の普及が国を挙げて試行されている。
将来的にPHRが普及すれば、医師は、医療データのみならず、患者が管理しているバイタルデータも参照することができるようになる。そして、診察のみならず生活指導においても、これら医療データ及びバイタルデータを統合的に活用されることが期待される。
しかしながら、医療機関及び患者の双方が導入することによって初めて機能するPHRのようなシステムは、その普及に時間がかかってしまう。
例えば医療機関のみがPHRを導入している場合、医師は、PHRを導入していない患者のバイタルデータを参照することはできない。このため、医師は、従来通り、問診や予め記入された問診票によって患者のバイタルデータを得る必要がある。また、例えば患者のみがPHRを導入している場合、自らのバイタルデータは、PHRを導入していない医療機関で参照してもらうことができない。このとき、医師の使用しているパーソナルコンピューターから例えば患者のログインパスワードを入力等することで、患者のバイタルデータを参照することも考えられなくもない。しかしながら、多忙な医師にとって、患者の個人情報を保護するための煩雑なログイン手続を短い診療時間(いわゆる3分間診療)内で行うことは、事実上困難である。また、高齢の医師や小規模な医療機関では、診療にパーソナルコンピューターを用いていない場合も多い。
このように、PHRが普及する初期段階においては、医療機関(医師)及び患者の双方が有用性を感じにくい。このため、医療機関及び患者の双方が導入することによって初めて機能するPHRのようなシステムは、その普及に時間がかかってしまう。
例えば医療機関のみがPHRを導入している場合、医師は、PHRを導入していない患者のバイタルデータを参照することはできない。このため、医師は、従来通り、問診や予め記入された問診票によって患者のバイタルデータを得る必要がある。また、例えば患者のみがPHRを導入している場合、自らのバイタルデータは、PHRを導入していない医療機関で参照してもらうことができない。このとき、医師の使用しているパーソナルコンピューターから例えば患者のログインパスワードを入力等することで、患者のバイタルデータを参照することも考えられなくもない。しかしながら、多忙な医師にとって、患者の個人情報を保護するための煩雑なログイン手続を短い診療時間(いわゆる3分間診療)内で行うことは、事実上困難である。また、高齢の医師や小規模な医療機関では、診療にパーソナルコンピューターを用いていない場合も多い。
このように、PHRが普及する初期段階においては、医療機関(医師)及び患者の双方が有用性を感じにくい。このため、医療機関及び患者の双方が導入することによって初めて機能するPHRのようなシステムは、その普及に時間がかかってしまう。
したがって、PHRが普及するまでの過渡期においては、医療データ及びバイタルデータを統合して有効利用できるような異なるシステムが切望されている。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、PHRが普及するまでの過渡期において、医療データ及びバイタルデータを統合して有効利用できるような表示システムを提案することを目的とする。
本発明に係る表示システムは、複数の医療データを記憶する医療データ記憶手段と、複数のバイタルデータを記憶するバイタルデータ記憶手段と、医療データ記憶手段から所定の医療データを抽出し、バイタルデータ記憶手段から所定のバイタルデータを抽出する抽出手段と、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータを、A4サイズの紙面に対応した表示エリアに表示するレイアウト手段と、を備え、抽出手段は、医療データのそれぞれに設定された優先順位に基づいて所定の医療データを抽出し、また、バイタルデータのそれぞれに設定された優先順位に基づいて所定のバイタルデータを抽出し、レイアウト手段は、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータを1つの表示エリアに表示させ、抽出手段が抽出した医療データ及びバイタルデータをA4サイズの紙一枚で出力するものである。
患者が医療データとバイタルデータの双方を取り扱うシステムを導入した場合、膨大な医療データ及びバイタルデータの中から、患者自身が利用するデータを選択(抽出)することは難しい。しかしながら、本発明に係る表示システムは、患者に代わって、例えば利用目的等に応じた所定の医療データ及びバイタルデータを抽出する。このため、患者は、簡単に所望の医療データ及びバイタルデータを得ることができる。
また、本発明に係る表示システムは、抽出した医療データ及びバイタルデータをA4の紙一枚で出力する。抽出した医療データ及びバイタルデータが複数の紙に印刷されていた場合、短い診療時間(いわゆる3分間診療)内で、医師がこれらデータを参照することは難しい。しかしながら、抽出した医療データ及びバイタルデータを一枚の紙に集約することにより、短い診療時間(いわゆる3分間診療)内においても、医師はこれらのデータを有効に利用することができる。実際、発明者らが調査したところ、抽出した医療データ及びバイタルデータを一枚の紙に集約してあれば、診療時にこれらデータを一目で把握でき、問診の契機として有用であるという声が多数の医師から得られた。
また、A4サイズでの紙出力は、一般家庭の多くに普及しているプリンターで行うことが可能である。
また、本発明に係る表示システムは、抽出した医療データ及びバイタルデータをA4の紙一枚で出力する。抽出した医療データ及びバイタルデータが複数の紙に印刷されていた場合、短い診療時間(いわゆる3分間診療)内で、医師がこれらデータを参照することは難しい。しかしながら、抽出した医療データ及びバイタルデータを一枚の紙に集約することにより、短い診療時間(いわゆる3分間診療)内においても、医師はこれらのデータを有効に利用することができる。実際、発明者らが調査したところ、抽出した医療データ及びバイタルデータを一枚の紙に集約してあれば、診療時にこれらデータを一目で把握でき、問診の契機として有用であるという声が多数の医師から得られた。
また、A4サイズでの紙出力は、一般家庭の多くに普及しているプリンターで行うことが可能である。
したがって、本発明に係る表示システムにより、本表示システムを導入していない医療機関(医師)に対しても、本表示システムを導入している患者が有用な医療データ及びバイタルデータを提供することが可能となる。つまり、本発明に係る表示システムは、PHRが普及するまでの過渡期において、医療データ及びバイタルデータを統合して有効利用することができる画期的な表示システムである。
図1は、本発明の実施の形態に係る統合表示システム100の一例を示すシステム構成図である。
本実施の形態に係る統合表示システムは、医療データ記憶手段11、バイタルデータ記憶手段12、抽出手段13及びレイアウト手段14を備えている。これらは、例えばサーバー等の中央演算処理装置1に格納されている。
本実施の形態に係る統合表示システムは、医療データ記憶手段11、バイタルデータ記憶手段12、抽出手段13及びレイアウト手段14を備えている。これらは、例えばサーバー等の中央演算処理装置1に格納されている。
医療データ記憶手段11は、各医療機関20から送られた医療データを記憶する。
医療データとは、例えば
(1)既往歴、病歴(現病歴)、併発疾患名等の診療情報、
(2)診療経過を詳細に記述したカルテその他の記録、
(3)服薬履歴、
(4)人間ドックや特定健診等の健診データ、
(5)予防接種記録、
等である。
医療データとは、例えば
(1)既往歴、病歴(現病歴)、併発疾患名等の診療情報、
(2)診療経過を詳細に記述したカルテその他の記録、
(3)服薬履歴、
(4)人間ドックや特定健診等の健診データ、
(5)予防接種記録、
等である。
バイタルデータ記憶手段12は、例えばユーザーのパーソナルコンピューター(以下、PC15という)から入力されたバイタルデータを記憶する。本実施の形態では、ユーザーとして、患者を想定している。
バイタルデータとは、例えば、
(1)体重・体脂肪率・血圧、
(2)食事記録、
(3)運動習慣(運動記録)、
(4)喫煙の有無等の生活記録、
(5)家族の既往歴、
(6)アレルギー、
(7)骨密度、
(8)貴金属等の体内汚染、
(9)特殊な就業環境、
(10)年齢・身長・平熱等の基礎データ、
等である。
バイタルデータとは、例えば、
(1)体重・体脂肪率・血圧、
(2)食事記録、
(3)運動習慣(運動記録)、
(4)喫煙の有無等の生活記録、
(5)家族の既往歴、
(6)アレルギー、
(7)骨密度、
(8)貴金属等の体内汚染、
(9)特殊な就業環境、
(10)年齢・身長・平熱等の基礎データ、
等である。
なお、上述した医療データ及びバイタルデータはあくまでも一例である。例えば、予防接種歴をバイタルデータとして扱ってもよい。また例えば、上述以外のものを医療データやバイタルデータとして扱ってもよい。また、バイタルデータは、必ずしもPC15から入力する必要はない。例えば、自動測定・自動送信機器により計測されるバイタルデータは、自動測定・自動送信機器からバイタルデータ記憶手段12へ入力してもよい。
抽出手段13は、医療データ記憶手段11に記憶された医療データから所定の医療データを抽出する。医療データの抽出方法としては、種々の方法を採用できる。例えば、統合表示システムが表示するデータの利用目的(例えば診療科目)に応じて各医療データに優先順位を設定し、優先順位の高いものから抽出してもよい。また例えば、異常値を示す医療データに高い優先順位を設定し(より詳しくは、正常値からより離れた値を示す医療データほど優先順位を高く設定し)、優先順位の高いものから抽出してもよい。また例えば、値の変動率が所定値以上となる医療データに高い優先順位を設定し(より詳しくは、値の変動率が高い医療データほど優先順位を高く設定し)、優先順位の高いものから抽出してもよい。なお、この所定値は、各データ毎に異なる値としてもよい。また例えば、これらの方法を併合して用いてもよい。検診データのように複数の項目を有している医療データは、これら各項目にさらに優先順位を設定してもよい。
また、抽出手段13は、バイタルデータ記憶手段12に記憶されたバイタルデータから所定のバイタルデータを抽出する。バイタルデータの抽出方法としては、種々の方法を採用できる。例えば、統合表示システムが表示するデータの利用目的(例えば診療科目)に応じて各バイタルデータに優先順位を設定し、優先順位の高いものから抽出してもよい。また例えば、異常値を示すバイタルデータに高い優先順位を設定し(より詳しくは、正常値からより離れた値を示すバイタルデータほど優先順位を高く設定し)、優先順位の高いものから抽出してもよい。また例えば、値の変動率が所定値以上となるバイタルデータに高い優先順位を設定し(より詳しくは、値の変動率が高いバイタルデータほど優先順位を高く設定し)、優先順位の高いものから抽出してもよい。また例えば、これらの方法を併合して用いてもよい。なお、この所定値は、各データ毎に異なる値としてもよい。
レイアウト手段14は、抽出手段13が抽出した医療データ及びバイタルデータを所定の表示エリアに表示する。本実施の形態のレイアウト手段14は、レイアウトフォーマット30を有している。レイアウトフォーマット30は、表示エリア内が複数のデータ表示ブロックに分割されている。また、表示ブロックのそれぞれには、表示する医療データやバイタルデータが対応づけられている。レイアウト手段14は、このレイアウトフォーマットの各データ表示ブロックに、対応する医療データやバイタルデータを表示する。なお、本実施の形態では、表示データは、例えばPC15に出力(表示)される。PC15に接続されたプリンター16から印刷可能とするため、表示エリアはA4サイズの紙面に対応させた大きさとなっている。
図2は、本発明の実施の形態に係るレイアウトフォーマットの一例である。
図2に示すレイアウトフォーマット30は、31〜36のデータ表示ブロックに分割されている。
データ表示ブロック31は、年齢・身長・平熱等の基礎データ、喫煙の有無等の生活記録等を表示するデータ表示ブロックである。
データ表示ブロック32は、既往歴、併発疾患名等の診療情報、服薬履歴等を表示するデータ表示ブロックである。
データ表示ブロック33は、アレルギー等を表示するデータ表示ブロックである。
データ表示ブロック34は、運動習慣、備考等を表示するデータ表示ブロックである。備考には、例えば、家族の既往歴、特殊な就業環境等を表示する。
データ表示ブロック35は、人間ドックや特定健診等の健診データ、病歴、診療経過を詳細に記述したカルテその他の記録、予防接種記録等を表示する。図2では、一例として特定検診データを示している。
データ表示ブロック36は、体重・体脂肪率・血圧等の各種推移データ、食事記録、骨密度等の体組成データ度等を表示する。図2では、体重の推移、血圧の推移、食事記録を表示している。例えば、学校等の健康診断等に用いるときには、このデータ表示ブロック36に身長の推移を記録してもよい。
図2に示すレイアウトフォーマット30は、31〜36のデータ表示ブロックに分割されている。
データ表示ブロック31は、年齢・身長・平熱等の基礎データ、喫煙の有無等の生活記録等を表示するデータ表示ブロックである。
データ表示ブロック32は、既往歴、併発疾患名等の診療情報、服薬履歴等を表示するデータ表示ブロックである。
データ表示ブロック33は、アレルギー等を表示するデータ表示ブロックである。
データ表示ブロック34は、運動習慣、備考等を表示するデータ表示ブロックである。備考には、例えば、家族の既往歴、特殊な就業環境等を表示する。
データ表示ブロック35は、人間ドックや特定健診等の健診データ、病歴、診療経過を詳細に記述したカルテその他の記録、予防接種記録等を表示する。図2では、一例として特定検診データを示している。
データ表示ブロック36は、体重・体脂肪率・血圧等の各種推移データ、食事記録、骨密度等の体組成データ度等を表示する。図2では、体重の推移、血圧の推移、食事記録を表示している。例えば、学校等の健康診断等に用いるときには、このデータ表示ブロック36に身長の推移を記録してもよい。
なお、図2ではデータ表示ブロック36のみが複数の医療データを表示しているが、例えば図3に示すように、その他のデータ表示ブロックに複数の医療データを表示してもよい。
図3では、データ表示ブロック35に、複数のデータ(健康診断データ、病歴、予防接種記録)が表示されている。なお、図3のデータ表示ブロック36には、図2のデータ表示ブロック36に表示された血圧の推移に換えて、身長の推移が表示されている。
図3では、データ表示ブロック35に、複数のデータ(健康診断データ、病歴、予防接種記録)が表示されている。なお、図3のデータ表示ブロック36には、図2のデータ表示ブロック36に表示された血圧の推移に換えて、身長の推移が表示されている。
また、データ表示ブロックとデータ表示ブロックに表示されるデータ(医療データ又はバイタルデータ)との対応関係は、一対一である必要はない。
例えば、図4に示すように、体重・体脂肪率・血圧等の推移等を、データ表示ブロック35,36の双方に対応づけてもよい。図4に示すレイアウトフォーマット30では、食事記録の表示量(表示期間)を多くするため、データ表示ブロック36には食事記録のみが表示されている。このため、図2のデータ表示ブロック36に表示されていた体重の推移及び血圧の推移がデータ表示ブロック36に表示できなくなっている。このとき、体重の推移及び血圧の推移がデータ表示ブロック35に示すデータの中で優先順位が高い場合、これらをデータ表示ブロック35に表示してもよい。
例えば、図4に示すように、体重・体脂肪率・血圧等の推移等を、データ表示ブロック35,36の双方に対応づけてもよい。図4に示すレイアウトフォーマット30では、食事記録の表示量(表示期間)を多くするため、データ表示ブロック36には食事記録のみが表示されている。このため、図2のデータ表示ブロック36に表示されていた体重の推移及び血圧の推移がデータ表示ブロック36に表示できなくなっている。このとき、体重の推移及び血圧の推移がデータ表示ブロック35に示すデータの中で優先順位が高い場合、これらをデータ表示ブロック35に表示してもよい。
また、データ表示ブロックに表示されるデータの大きさも適宜変更してもよい。例えば、データ表示ブロック36に表示されている体重の推移及び体脂肪率の表示期間を長く表示する場合、図5に示すように、体重の推移及び体脂肪率の横軸(推移期間)を拡大すると、これらデータが見やすくなる。なお、図5に示すデータ表示ブロック35には、人間ドックデータに加え、人間ドック検査所見も表示されている。人間ドック検査所見としては、例えば、脂肪肝等の定性的な検査結果が表示される。
また、データ表示ブロックに表示されるデータは、蓄積された全期間を表示する必要はなく、所定の期間を選択して表示してもよい。例えば、値(例えば体重)の変動率が一番大きな期間を中心に表示する期間を選択してもよい。
また、使用しないデータ表示ブロックがある場合、使用しないデータ表示ブロックを削除してもよい。例えば、図6に示すように、使用しないデータ表示ブロック33,34を削除してもよい。
また、本実施の形態に係るレイアウトフォーマット及びこのレイアウトフォーマットの変形例を示した上述の図2〜図6からわかるように、各データ表示ブロック31〜36は、表示するデータの容量(例えば、各データの表示範囲や表示するデータの数)に応じて、各データ表示ブロック31〜36の大きさを適宜変更してもよい。
なお、本実施の形態では1つのレイアウトフォーマット30を変形させながら使用したが、複数のレイアウトフォーマットを備え、抽出手段13が抽出した医療データ及びバイタルデータに基づいて好適なレイアウトフォーマットを選択してもよい。
以上、本実施の形態に係る統合表示システム100の構成について説明した。上述したように、この構成はあくまでも一例である。例えば、医療データ記憶手段11やバイタルデータ記憶手段12を異なる演算処理装置に格納してもよい。また例えば、抽出手段13やレイアウト手段14等を、ユーザーが使用するPC15に格納してもよい。
続いて、統合表示システム100の動作について説明する。
図7は、本発明の実施の形態に係る統合表示システムの動作の一例を示すフローチャートである。また、図8は、本発明の実施の形態に係る統合表示システムにおいて作成された表示データの一例である。
図8は、内科検診に有用な医療データ及びバイタルデータを表示エリアに表示し、A4サイズの紙一枚に印刷したものである。
以下、図7に基づいて、統合表示システム100が図8に示す表示データを作成するまでの動作について説明する。
図7は、本発明の実施の形態に係る統合表示システムの動作の一例を示すフローチャートである。また、図8は、本発明の実施の形態に係る統合表示システムにおいて作成された表示データの一例である。
図8は、内科検診に有用な医療データ及びバイタルデータを表示エリアに表示し、A4サイズの紙一枚に印刷したものである。
以下、図7に基づいて、統合表示システム100が図8に示す表示データを作成するまでの動作について説明する。
例えば患者から、内科検診に持参する内科検診用のデータの印刷要求(表示要求)を受ける(ステップS1)。この印刷要求は、例えばPC15から行われる。
印刷要求を受けると、抽出手段13は、医療データ記憶手段11及びバイタルデータ記憶手段12から、所定の医療データ及びバイタルデータを抽出する(ステップS2)。医療知識ベース17には、医療データ及びバイタルデータのそれぞれについて、診療科目毎の優先順位が設定されている。抽出手段13は、医療知識ベースに設定されている優先度に基づき、優先度の高い医療データ及びバイタルデータを抽出する。また、図7においては、抽出手段13は、異常値を示す医療データ及びバイタルデータ、値の変動率が所定値以上となる医療データ及びバイタルデータにも高い優先順位を設定している。抽出手段13は、これらの優先順位も参照し、優先度の高い医療データ及びバイタルデータを抽出する。
印刷要求を受けると、抽出手段13は、医療データ記憶手段11及びバイタルデータ記憶手段12から、所定の医療データ及びバイタルデータを抽出する(ステップS2)。医療知識ベース17には、医療データ及びバイタルデータのそれぞれについて、診療科目毎の優先順位が設定されている。抽出手段13は、医療知識ベースに設定されている優先度に基づき、優先度の高い医療データ及びバイタルデータを抽出する。また、図7においては、抽出手段13は、異常値を示す医療データ及びバイタルデータ、値の変動率が所定値以上となる医療データ及びバイタルデータにも高い優先順位を設定している。抽出手段13は、これらの優先順位も参照し、優先度の高い医療データ及びバイタルデータを抽出する。
図7においては、抽出手段13は、医療データとして、既往歴、併発疾患名、服薬履歴、及び人間ドックの健診データを抽出している。また、抽出手段13は、バイタルデータとして、体重の推移、血圧の推移、食事記録、運動習慣、喫煙の有無、家族の既往歴、アレルギー(薬物アレルギー、食物アレルギー)、特殊な就業環境、及び氏名・生年月日・年齢・身長・平熱等の基礎データを抽出している。
なお、医療知識ベース17は、医療データ記憶手段11やバイタルデータ記憶手段12に格納されていてもよい。
レイアウト手段14は、抽出手段13が抽出した医療データ及びバイタルデータを、レイアウトフォーマット30の各データ表示ブロック31〜36に表示する(ステップS3)。
図7においては、レイアウト手段14は、体重の推移及び血圧の推移を表示する際、変動率が大きい最近3ヶ月間のデータを表示している。また、レイアウト手段14は、検診データの各項目が見づらくならないよう、優先順位の高い項目を抽出して表示している。このとき、異常値を太枠で囲む等により、データを利用しやすくしている。本実施の形態では、レイアウト手段14で作成された表示データは、A4の紙一枚に出力される。このため、各データが見づらくならないよう、例えば表示する文字が最低サイズ(例えば10.5ポイント)以下とならないように、表示するデータ数を選択(抽出)している。なお、レイアウト手段14が行うデータの選択(抽出)は、抽出手段13が担ってもよい。
図7においては、レイアウト手段14は、体重の推移及び血圧の推移を表示する際、変動率が大きい最近3ヶ月間のデータを表示している。また、レイアウト手段14は、検診データの各項目が見づらくならないよう、優先順位の高い項目を抽出して表示している。このとき、異常値を太枠で囲む等により、データを利用しやすくしている。本実施の形態では、レイアウト手段14で作成された表示データは、A4の紙一枚に出力される。このため、各データが見づらくならないよう、例えば表示する文字が最低サイズ(例えば10.5ポイント)以下とならないように、表示するデータ数を選択(抽出)している。なお、レイアウト手段14が行うデータの選択(抽出)は、抽出手段13が担ってもよい。
レイアウト手段14によって出力内容及び出力形式が決定された表示データは、PC15に接続されたプリンター16から、A4サイズの紙に印刷されて出力される(ステップS4,5)。
つまり、内科検診用のデータの印刷要求をするだけで(例えば、PC15に表示されたボタンをワンクリックするだけで)、内科検診に有効な医療データ及びバイタルデータをA4サイズの紙一枚で出力することができる。
つまり、内科検診用のデータの印刷要求をするだけで(例えば、PC15に表示されたボタンをワンクリックするだけで)、内科検診に有効な医療データ及びバイタルデータをA4サイズの紙一枚で出力することができる。
なお、表示データの出力方法については、種々の方法が可能である。例えば、ユーザーが表示データを保存したICカードのような電子媒体を持参し、所定の施設(例えば病院等)の窓口で表示データを紙出力してもよい。また例えば、ユーザーが携帯電話等で特定の番号を発呼し、更にプッシュボタン操作で所定の番号にFAXで表示データを送信してもよい。つまり、所定の医療データ及びバイタルデータをA4サイズの紙一枚で出力することが重要なのである。
以上、このように構成された統合表示システム100においては、患者に代わって、例えば利用目的等に応じた所定の医療データ及びバイタルデータを抽出する。このため、患者は、簡単に所望の医療データ及びバイタルデータを得ることができる。また、抽出した医療データ及びバイタルデータをA4の紙一枚で出力することができる。抽出した医療データ及びバイタルデータを一枚の紙に集約することにより、短い診療時間(いわゆる3分間診療)内においても、医師はこれらのデータを有効に利用することができる。実際、発明者らが調査したところ、服薬履歴、既往歴、併発疾患名、健診データ、体重・血圧等の推移、食・運動習慣、喫煙の有無等を一枚の紙に集約してあれば、診療時にこれらデータを一目で把握でき、問診の契機として有用であるという声が多数の医師から得られた。
したがって、統合表示システム100を導入していない医療機関(医師)に対しても、統合表示システム100を導入している患者が有用な医療データ及びバイタルデータを提供することが可能となる。つまり、統合表示システム100は、PHRが普及するまでの過渡期において、医療データ及びバイタルデータを統合して有効利用することができる画期的な表示システムである。
また、表示エリアに表示される医療データとバイタルデータには、表示データを利用する目的に基づいて優先順位が設定されている。また、異常値を示すデータや値の変動率が所定値異常となるデータほど高い優先順位が設定されている。医療データ記憶手段11やバイタルデータ記憶手段12に記憶されるデータは、その種類が膨大なものとなるが、優先順位に基づいて表示するデータを抽出することにより、表示するデータの数を限定することができる。したがって、例えば表示データを医師が参照する際、有用な情報を短時間で得ることができる。つまり、短時間で診療する際にも有効なデータを提供することができる。
また、レイアウトフォーマット30はサイズ変更・削除可能なデータ表示ブロックを有しており、各データ表示ブロックに表示されるデータも適宜選択される。また、データ表示ブロックに表示されるデータも、表示される大きさや表示期間が変更可能となっている。このため、限られた表示エリアに、有用なデータを見やすく整理して表示することができる。
また、表示エリアをA4サイズの紙面に対応したものとすることにより、家庭においても紙出力(紙に印刷)することが可能となる。例えば、患者が表示データを紙出しして医師に提示することにより、診療時に有用な医療データ及びバイタルデータを医師に提供することができ、医師の負担が減少する。高齢の医師や小規模な医療機関では、診療にパーソナルコンピューターを用いていない場合も多い。紙出力した医療データ及びバイタルデータを紙出力できることは、診療にパーソナルコンピューターを用いていない高齢の医師や小規模な医療機関において、特に有効である。
1 中央演算処理装置、11 医療データ記憶手段、12 バイタルデータ記憶手段、13 抽出手段、14 レイアウト手段、15 PC、16 プリンター、17 医療知識ベース、20 医療機関、30 レイアウトフォーマット、31〜36 データ表示ブロック、100 統合表示システム。
Claims (9)
- 複数の医療データを記憶する医療データ記憶手段と、
複数のバイタルデータを記憶するバイタルデータ記憶手段と、
前記医療データ記憶手段から所定の前記医療データを抽出し、前記バイタルデータ記憶手段から所定の前記バイタルデータを抽出する抽出手段と、
該抽出手段が抽出した前記医療データ及び前記バイタルデータを、A4サイズの紙面に対応した表示エリアに表示するレイアウト手段と、
を備え、
前記抽出手段は、前記医療データのそれぞれに設定された優先順位に基づいて所定の前記医療データを抽出し、また、前記バイタルデータのそれぞれに設定された優先順位に基づいて所定の前記バイタルデータを抽出し、
前記レイアウト手段は、前記抽出手段が抽出した前記医療データ及び前記バイタルデータを1つの前記表示エリアに表示させ、
前記抽出手段が抽出した前記医療データ及び前記バイタルデータをA4サイズの紙一枚で出力することを特徴とする医療データ・バイタルデータの統合表示システム。 - 前記優先順位は、
前記表示エリアに表示される前記医療データ及び前記バイタルデータを利用する目的に基づいて設定されていることを特徴とする請求項1に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。 - 前記優先順位は、異常値を示すデータに高い優先順位が設定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。
- 前記優先順位は、値の変動率が所定値以上となるデータに高い優先順位が設定されることを特徴とする請求項2〜請求項3のいずれか一項に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。
- 前記レイアウト手段は、
前記表示エリアが複数のデータ表示ブロックに分割されたレイアウトフォーマットを有し、
前記データ表示ブロックに、前記抽出手段が抽出した前記医療データ及び前記バイタルデータのうちで該データ表示ブロックに対応するデータを、優先順位が高い順に表示することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。 - 前記レイアウト手段は、
前記データ表示ブロックに表示されるデータに基づいて、該データが表示される前記データ表示ブロックの大きさを変更することを特徴とする請求項5に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。 - 前記レイアウト手段は、
使用されない前記データ表示ブロックがある場合、
該データ表示ブロックを削除することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。 - 前記レイアウト手段は、
前記データ表示ブロックの大きさに応じて、該データ表示ブロックに表示されるデータの大きさを変更することを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか一項に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。 - 前記レイアウト手段は、
前記データ表示ブロックに表示されるデータにおいて、値の変動率が所定値以上となる期間を検出し、
該データの記録期間のうち、値の変動率が所定値以上となる期間を前記データ表示ブロックに表示させることを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか一項に記載の医療データ・バイタルデータの統合表示システム。
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