JP2006519705A - 眼鏡レンズの機械加工のための装置、固定具、包装材及び方法 - Google Patents

眼鏡レンズの機械加工のための装置、固定具、包装材及び方法 Download PDF

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Abstract

縁無し眼鏡用の眼鏡レンズ(3)への組立て穴(17)の位置を決定し、かかる組立て穴を形成する際に用いられる装置(13)及び固定具(1)が開示される。組立て穴は、ブリッジ及びテンプルヒンジを取り付ける際に用いられるU字形ブラケット(18)を受け入れるようになっている。装置(13)及び固定具(1)は、相互に作用する案内ピン(15)と案内穴(6)を有する。これら案内穴/ピンは、曖昧さがない状態で設けられる。案内穴は好ましくは、レンズをレンズ用の穴中心線(7)が固定具(1)の固定穴(2)のマーキング(8)と向かい合った状態で固定穴(2)内に配置すると、レンズ用の穴中心線(7)に関して対称に配置されることにある。かくして、組立て穴(6)は、マーキング(8)に関して対称に配置される。かかるシステムにより、組立て穴をレンズに形成する眼鏡士の側において特別の技量が無くても非常に正確に見える縁無し眼鏡を製造できる。

Description

本発明は、縁無し眼鏡用の眼鏡レンズにおけるブリッジ及びテンプルヒンジの取付け用組立て穴の位置を決定し、組立て穴を形成する際に用いられる装置であって、レンズ及び機械加工手段用のホルダを有する形式のものであり、レンズ及び機械加工手段が、ホルダに対し好ましくは2つの寸法方向に動くことができる装置に関する。
本発明は更に、縁無し眼鏡の眼鏡レンズ用の固定具であって、レンズへのブリッジ及びテンプルヒンジの取付けのための組立て穴の位置を定め、位置決め穴を形成する際に用いられる固定具に関する。
本発明は更に、縁無し眼鏡の眼鏡レンズ用の固定具であって、レンズへのブリッジ及びテンプルヒンジの取付けのための組立て穴の位置を定め、位置決め穴を形成する際に用いられる固定具に用いられる包装材に関する。
最後に、本発明は又、縁無し眼鏡用の眼鏡レンズへの組立て穴の位置を定め、組立て穴を形成することにより眼鏡レンズを固定する方法であって、レンズを適正な穴中心線向きが得られるよう固定具内に固定する工程と、組立て穴を形成する工程と、ブリッジ及びテンプルヒンジを組立て穴内に取り付ける工程と、機械加工手段をホルダに対し好ましくは2つの寸法方向に移動させる工程とを有する方法に関する。
眼鏡の製造業界においては、縁無し(リム無し)眼鏡は従来、眼鏡士が製造する上で問題があった。これは、今日までの工作機械及び方法がブリッジ及びヒンジ取付け具/テンプル(つる、腕とも称される)をレンズに取り付けるための取付け穴を作る眼鏡士の側の技量及び精度に多大な要求を加えることに起因している。これらのうち、組立て穴を形成するために用いられる機械加工手段に対する眼鏡レンズの正確な位置決めに関して問題が特に生じている。かくして、レンズを工作機械のフレームに対して位置決めする際に軸線をほんの僅か回転させることにより、取付け穴を配置する際に非常に大きな目に見える歪みが生じ、それにより成形された眼鏡に顕著な歪みの恐れが生じていた。
公知のシステムでは、眼鏡の重さ及び外観に鑑みてできるだけ薄いガラスを用いることが望ましい。ブリッジ及びヒンジの取付けをかかるレンズに行なう場合、レンズが薄ければ薄いほどそれだけ一層精度に対する要求が大きくなる。
さらに、組立て穴/スリットを全体的見栄えの観点でできるだけレンズの縁の近くに配置し、取付け部材が視界で見えにくいようになるようにするというユーザ側からの要求がある。これは、モデルが比較的小型である場合に特にそうである。
通常、レンズを製造する際、光学中心をユーザに関し正確に位置させた状態で眼鏡レンズを配置できることが重要である。正しい位置決めは、累進焦点レンズが用いられる小型モデルについて特に重要である。かかるレンズでは、僅かな変位であったり2°〜3°の非常に僅かな軸のぶれであっても、それにより大きな視覚上の問題が生じる場合がある。公知の構成例により、スリット又は丸穴位置決めシステムの形態をした組立て穴は、手作業でレンズをマーキングすることにより配置された。或る場合には、これは又、基本的に手作業でレンズにマーク付けが行われる簡単なドリルジグ又は測定ジグを用いた状態でも生じる。これにより、技量を要する測定に関する多大な要求が課され、この場合、精度は、個々の眼鏡士の注意深さ及び能力で決まる。
眼鏡士がレンズを研削する際、いわゆるボックス寸法に許容誤差が存在する。ボックス寸法は、レンズの周囲を中に入れて研削できる矩形である。データムライン(基準線)が、ボックス寸法の高さの中心線と同時に見える。
眼鏡士は典型的には、ボックス内の幅を測定する。今日の研削に用いられる機械について存在する許容誤差では、ボックス寸法の高さ/幅について許容誤差の偏差の恐れが存在する。したがって、レンズのボックス寸法にずれが生じる恐れがある。これは、眼鏡士がレンズを小さめに研削することを必然的に伴う場合が多く、これはレンズがテンプレートに対して小さ過ぎるようになるということを意味している。眼鏡士が次に取付け穴をレンズに設けようとする場合、これは、レンズを穴が設けられる側壁に押し付けることにより生じる。しかしながら、組立て穴の形成に不確実さが生じる。
本発明の目的は、レンズへの組立て穴の位置決め及び位置決め穴の形成に関連した従来の欠点を軽減し、縁無し眼鏡レンズを眼鏡士の側に特別な技量が無くても非常に正確に製造できるシステム及び方法を提供することにある。
本発明によれば、これは、ホルダは、レンズを周方向リムのところで固定する開口部を備えた固定具を有し、固定具が少なくとも2つの第1の案内手段を有し、第1の案内手段は、装置フレームに設けられた2つの対応関係にある第2の案内手段と相互作用し、第1の案内手段が、レンズを固定開口部内に配置したときにレンズ用の穴中心線に関し曖昧さが無い状態で、好ましくは対称に配置されることを特徴とする導入部に記載された種類の装置によって達成される。
本発明によれば、このシステムの固定具形成部分は、レンズを周方向縁部のところで固定する開口部及び少なくとも2つの第1の案内手段を有し、第1の案内手段は、固定具が収納される装置のフレームに設けられた2つの対応関係にある第2の案内手段と相互作用し、第1の案内手段は、レンズを固定開口部内に配置したときにレンズ用の穴中心線に関し曖昧さが無い状態で、好ましくは対称に配置されることを特徴とする。
本発明の方法は、レンズを適正な穴中心線向きが得られるよう固定具内に固定する工程と、組立て穴を形成する工程と、ブリッジ及びテンプルヒンジを組立て穴内に取り付ける工程と、機械加工手段をホルダに対し好ましくは2つの寸法方向に移動させる工程とを有する方法において、レンズを周縁部のところで固定する開口部を備えた固定具内にレンズを固定し、固定具を少なくとも2つの第1の案内手段を装置フレームに設けられた2つの対応関係にある第2の案内手段と相互作用させることにより装置内に固定し、第1の案内手段は、レンズが固定開口部内に配置されたときに、レンズの穴中心線に対し曖昧ではない仕方で、好ましくは対称に配置されていることを特徴とする。
本発明の包装材は、好ましくは全体として十字形の包装材を形成するよう切除コーナ部を備えた全体として矩形であり、包装材は、弾性材料によって形成されることを特徴とする。
本発明では、穴中心線という用語は、組立て穴又は組立てスリットの中心点を通り、レンズのデータムラインと平行な線を意味する。組立て穴をレンズの中心に設けた場合、穴中心線とデータムラインは互いに一致することになる。
固定具は、レンズを周縁部のところで固定する開口部を有しているので、軸線の回転の恐れが回避される。固定開口部は、固定具内の第1の案内手段の配置に関して十分に定められた固定具内の位置及び場所を有することになる。それにより、レンズを固定開口部内に配置したとき、レンズの穴中心線の正確な配置を行なうことが可能になる。これは、穴中心線がテーブル又はベース上に配置された線から差し向けられた状態で眼鏡士がレンズを視覚的評価に従って取り付ける先行技術では実質的に困難である。
固定具は少なくとも第1の案内手段を有しているので、穴中心線の位置を曖昧さ無く定めることができる2つの固定箇所が達成される。好ましくは、2つの第1の案内手段は、開口部又はピンとして構成され、かかる開口部又はピンは、穴中心線のこれらの各側で対称に配置される。これら案内手段は、装置フレームに設けられた対応関係をなす案内手段と相互作用することができる。それにより、レンズの位置は、装置に対して及びかくして装置の機械加工手段に対して良好に定められることになろう。かくして、組立て穴の非常に正確な位置決め及び形成を行なうことができる。
固定具をネガ型のレンズジグとして使用することができ、したがって眼鏡士はレンズを正確な寸法形状に研削するようにすることができる。さらに、レンズの穴中心線のマーキングをレンズジグの固定開口部内又はそのところの穴中心線の対応のマーキングと位置合わせすることができ、したがって眼鏡士は又、レンズが正確な形状を有するだけでなくレンズの穴中心線も又固定具の固定開口部のすぐ付近に配置されたマーキングに対して全体として正確に配向されていることを確認することができるようになる。かくして、制御手段を穴中心線の固定具のマーキング及び穴中心線のレンズのマーキングに関して対称に配置されることになる。
制御手段は穴中心線に関して対称に配置されることが好ましいが、これら制御手段を穴中心線に関して他の曖昧さの無い位置に配置することが可能である。
本発明の包装材により、レンズを固定開口部内に配置することができる。包装材にレンズを押し込み、次にこれを垂直方向に且つ側方に誘導しながら開口部内に正確に固定する。包装材はコーナ部を切除し又は十字形に形成することによりコーナ部が無い状態で作られているので、レンズの十分な案内が達成されるが、レンズの長手方向面及び側面が包装材と接触するのでコーナ部の折り畳みに関する問題が回避される。レンズの周囲の約80%を包装材で覆うことが好ましいが、切除したコーナ部相互間の包装材料の延長部の幅を狭くしてレンズの周囲の約60%という低い被覆率を達成するようにすることが可能である。
ゴム弾性材料のショア硬さは、40〜60であることが好ましい。包装材料は、エラストマー、シリコーン、ゴム材料又は他の弾性材料で作るのがよい。
最も実用の目的のため、包装材の厚さはレンズの公称の寸法と比較して公称約9/10mmの寸法に作られた固定具内に用いるために約1mm程度であろう。かかる組み合わせを作ることにより、レンズをレンズの正確な寸法に対して小さめに又は僅かに大きめに作るかどうかとは無関係にレンズを補償することができる。
固定具内に配置可能に別個の包装材の製作に代わる手段として、固定開口部内に位置する弾性可撓性縁部リストを備えた固定具を製造することも又可能である。固定開口部内のかかる弾性固定リストは例えば、弾性Oリングで形成されたものであるのがよく、このOリングは、固定開口部の周縁部の内部に設けられた固定溝内に保持される。かかる包装材は、レンズの周縁部に係合するために使用可能である。
別の実施形態によれば、装置及び固定具は、弾性リングを更に有し、前記弾性リングは、レンズと装置フレームとの間の位置にあり、レンズを下に押圧してこれをリングに押し付け、それによりリングを固定具が載せられたフレームに接触させたとき、レンズの位置を固定開口部の平面に垂直な方向に固定する固定開口部内に配置されることを特徴とする。それにより、フレームに対し及びかくして固定開口部に垂直な平面に対しレンズの正確な位置決めの可能性が実現される。かくして、レンズを機械加工中空間的に固定することが可能であり、それにより機械加工をレンズの平面内だけでなくこれに垂直な方向においても非常に正確に実施することができ、それによりブリッジ及びテンプルヒンジのための組立て穴の傾斜が生じないようになる。
別の実施形態によれば、装置及び固定具は、リングから延びるアームが設けられ、固定具がアームを固定係合状態で受け入れる切欠きを有することを特徴とする。それにより、固定開口部内へのリングの正確な位置決めが簡単な仕方で達成され、眼鏡士の仕事は、リングを固定具に対して固定することにより容易になる。
別の実施形態によれば、装置は、圧力パッドがフレーム上に支持されると共に全体として固定具と平行な平面内で変位可能に配置されていて、圧力パッドを固定開口部内のレンズと向かい合って配置でき、そしてレンズを固定開口部内の接触位置に押圧してこれを固定するためにレンズに垂直な方向に変位できるようになっていることを特徴とする。レンズへの圧力パッドの当接は、いわゆるボックスセンタで生じる。
別の実施形態によれば、装置及び固定具は、第1及び第2の案内手段が、それぞれ案内ピン及び案内穴であることを特徴とする。それにより、固定具を位置決めする技術的に簡単な手段が実現される。固定具は、案内ピンを案内穴内に配置すると、重力により定位置に保持されることになる。案内穴は好ましくは、固定具内に配置されることになる。
固定具が成形プラスチック物品である場合、案内穴及び固定開口部を成形時に形成することができ、したがって固定具を機械加工又は改造を必要としないで眼鏡士が用いることができる正確な形状に全体として合わせて成形できるようになる。
変形例として、案内穴及び固定開口部を予備成形物又はブランクの機械加工により形成できる。
別の実施形態によれば、装置及び固定具は、固定具が、互いに反対側の側面を有し、固定開口部が、これら側面相互間の貫通開口部であり、第1の案内手段が、両方の側面に設けられることを特徴とする。それにより、2つの眼鏡レンズが同一であってもそうでなくてもいずれにせよ、右眼鏡レンズ及び左眼鏡レンズについて1つの固定具が必要なだけであろう。
別の実施形態によれば、固定具は、レンズ周縁部とレンズに対して大きめの固定開口部との間に配置される包装材を有することを特徴とする。それにより、レンズ用ボックス寸法の許容誤差に関する要件及び組立て穴の不正確な位置決めの恐れが軽減する。固定穴に関する寸法は、名目上レンズ寸法よりも大きく、例えば、レンズ寸法と比較して9/10mmである。包装材は固定開口部の大きめのサイズの補償手段として働くといえる。
眼鏡士は、一方のレンズを機械加工する際、一方の側面を装置フレームに向け、他方のレンズを機械加工する際には他方の側面をフレームに向けるようにして固定具を回す。これは、眼鏡レンズが同一であるかどうかとは無関係に、名目上常時対称であるので可能である。両方のレンズに1つの固定具を用いることにより、特に眼鏡士の側に特別な技量が要求されないで成形された縁無し眼鏡が対称であるようになる。
本発明の方法では、レンズを固定開口部内に配置すると、穴中心線が正確に配置されるようレンズの確実な位置決めが常時起こるようになる。装置の案内手段が固定具の案内手段と相互作用することにより、後で行なう組立て穴の形成のための正確な位置が確保される。
別個の包装材をこの方法により用いる場合、これは、レンズを押し込む前に固定開口部上に配置される。それにより、レンズは、レンズの周縁部と固定具の固定開口部の内側部との間にクランプされた包装材と同じに固定開口部内に押し込まれる。次に、固定具を装置内に配置し、組立て穴を、組立て穴が包装材を用いないで固定具内に取り付けられるレンズに形成される仕方と類似した仕方で形成する。
次に、添付の図面を参照して本発明を詳細に説明する。
以下において、互いに異なる図に記載された同一又は対応の要素には、同一の符号が付けられ、したがって各図の全ての要素について明示の説明は行なわない。また、図10〜図16の対応の要素について特定の説明は行なわない。また、図1〜図7に示すように包装材無しの固定具を用いた場合とは対照的に、包装材を固定具と一緒に用いることにより生じる差異について説明を行う。
図1には、固定開口部2を備えていて、眼鏡レンズ3の周縁部4を固定開口部2の内周縁部5に接触させることにより眼鏡レンズ3を固定する固定具1が示されている。固定具は、案内穴6の形態をした案内手段を備えている。案内穴6は、レンズを固定開口部2内に配置したときレンズ用の穴中心線7に関して対称に1対ずつ設けられている。固定開口部2内に配置されることにより、レンズを固定具内に配置したときに穴中心線がどこに位置すべきかを指示するマーキング8と向かい合って配置されることになる。
弾性リング9が、2つの突出アーム10を備えている。固定具1は、弾性リングが固定開口部内に配置されるようアーム10を受け入れる切欠き11を備えている。
リング9を固定開口部内に配置することにより、レンズ3を図2の断面図に示すように正確に配置することができる。矢印12は、レンズ3がリング9に当接するまでリング3をどのように固定開口部2内に変位させるかを示している。リング9は、アーム10が弾性材料で作られていて、切欠き11が固定具に対して弾性的に固定されるよう切欠き11よりも僅かに大きな寸法のものなので固定具に対して固定されることになる。
図3は、レンズが収納された固定具1を全体が13で示され、固定具1が取り付けられるフレーム14を備えた装置内にどのように配置するかを示している。フレーム14は、案内ピン15を備え、これら案内ピンは、固定具1の案内6と相互作用する。固定具及びかくしてレンズはそれにより、ボール盤15の形態をした機械加工手段に対して正確に配置され、このボール盤は、組立て穴17(図9参照)をレンズに形成するために用いられるドリル16を備えている。組立て穴17は、図9に見えるように、U字形ブラケット18を受け入れるようになっており、このU字形ブラケットは、ブリッジ及びテンプルヒンジの取付けのために用いられるブラケットの弾性力により公知の仕方で組立て穴17内に取り付けられる。かくして、組立て穴17は、レンズの各側に設けられる。
図3に示す機械加工装置は、ドリル16を上下に動かすために用いられる操作ハンドル19を有する。さらに、ドリルは、回動自在なコラム20内に吊り下げられている。ドリル16の回動性は、ボール盤を2つの調節可能な停止部21(図3には1つしか示さず)相互間でしか変位させることができないという理由で限定される。組立て穴を形成することにより、ドリル直径は、組立て穴17の幅を定め、停止部21の設定値は、組立て穴の長さを定める。固定具1を装置フレーム14に載せると、弾性リング9は、フレーム14に当接することになる。レンズ3を固定穴2内の正確な位置に固定するために、装置は、圧力パッド22を備えている。これは、装置13に設けられた溝24内で変位可能な状態で取り付けられた支持ホルダ23内に支持されている。
図4の矢印25で示すように、圧力支持ホルダ23は、回動式圧力パッド上に配置された状態で、固定具が容易にフレーム14に載せられる中立位置から圧力パッド22がリング9と向かい合って配置される位置に動く。支持ホルダ23を回動させることにより、アーム26はかくして、アーム14が自由な状態な位置から固定具が図4に示すようにフレームに載せられる固定具上の位置に動かされる。この場合、圧力パッド22の軸方向変位は、支持ホルダ23のねじ山付きヘッド27を回転させることによりレンズ2に対して下向きに行なわれる。それにより、加圧パッド22は、レンズ3を下向きに圧接し、したがってレンズが正確な位置で圧力パッド22とリング9との間に固定されるようになる。圧力パッド22の正確な位置は、ボックスセンタのレンズに当接する位置である。
図5から分かるように、レンズ3に対し斜めの圧力が加わらないように共通の軸線28周りに配置される。この位置では、ドリル16は、組立て穴にとっての意図した位置と向かい合って位置決めされることになる。
図6は、レンズ2への組立て穴17の形成の仕方を示している。矢印29は、ユーザがハンドルを前方に押し、それによりドリル16が下方へ変位し、レンズ2に穴を穿孔することを指示している。ボール盤15を停止部21により定められる2つの端位置相互間で揺動させることができるので、ドリル16の側部は、ユーザがボール盤15を側から側へ回動させたときに長円形のスリットをレンズに切断形成することになる。この作業は、矢印30で指示されており、この場合、上下の運動31は、ドリルについて行なわれ、横方向運動32は、これに対して行なわれることが分かる。
スリット形組立て穴17の変形手段として、2つの並置された丸い組立て穴(図示せず)を形成してもよい。それにより、ブリッジ及びヒンジの取付けは、レンズの周縁部に設けられた2つの穴又は1つの穴及び溝を用いて実現できる。モーメントを吸収するために2つの穴を各取付け要素のところに設けることが必要である。かくして、スリットの形成は、上述のU字形ブラケット18と相互作用するための組立て穴17の考えられる設計である。
図7は、圧力パッド22を解除し、支持ホルダ23をフレーム14の外部のその位置に回動させた状態を示している。それにより、固定具1を矢印33により指示するように持ち上げてフレーム14から自由にすることができる。次に、固定具を矢印34により指示するように回す。このようにすると、固定具の側面35は依然として、ツールに対して依然として上に向き、側面36は、フレーム14に当てて配置される。この場合、固定具は有利には、案内ピン15と相互作用する4つの案内穴6を備えていることは注目される。第1の取付け穴17をレンズに形成することにより、第1の長手方向縁部37のところに設けられた案内穴6は、案内ピン15と嵌合することになる。矢印34に従って回した後、反対側の長手方向縁部38のところの案内穴6を案内ピン15に嵌合させる。この位置では、固定具を矢印39で指示するようにアーム14に載せたとき、レンズ2は、第2の組立て穴をレンズに形成する上で正確に配置されることになる。
上述の説明においては、案内穴6を参照し、図示の例では、これらは固定具の側面35のところに配置されることは注目される。実際には、案内ピンに嵌合させる固定具の側面36のところに配置されるのは案内ピン6であろう。しかしながら、案内ピン6は、貫通穴として設けられるが、変形例として、固定具2の側面35,36のところに種々の底部穴として設けてもよい。
固定具の上述の回転後、レンズをクランプし、組立て穴を形成しようとする上述の作業を繰り返す。この場合、レンズを再度取り外し、固定具1をフレームから持ち上げる。いまや、レンズは、ブリッジ及びテンプルヒンジを取り付けるための2つの取付け穴を備えることになる。
固定具は、貫通固定開口部2を備えている。これは、対称の眼鏡レンズが最初に説明したレンズと共に、同一の固定具を用いることによりこれまた取付け穴を備えた眼鏡を製造するために使用されることを意味している。図9を側面36のところの切欠き11から取り外し、図8の矢印39で指示するようにリング9を反対側の側面35に動かし、そしてアーム10を側面35の切欠き11内に配置することが必要なだけである。次に、レンズを矢印40で指示するように180°回転させる。すると、側面36は、機械加工ツールに対し上方に向き、第1のレンズに関して対称なレンズは今や、上述した方法により固定開口部2内に配置できる。次に、組立て穴を上述した仕方と同じ仕方で形成することができる。
眼鏡の正確な位置決めにより、軸線を回転させる恐れなく所定状況を達成することができる。それだけでなく、組立て穴の非常に確実な位置が達成される。それにより、組立て穴17を形成し、そしてこれらを図9から分かるような仕方で眼鏡レンズの周縁部4に非常に近いところに配置することが可能になる。かくして、組立て穴17が不用意に周縁部5の近くに配置されてレンズ3がU字形ブラケット18の次の取付け時に所要の強度特性を備えない恐れがあるような危険性は無いであろう。
図10は、図1に対応しているが、ここでは、包装材41をレンズ3と固定具1との間にどのように配置するかが示されている。図11では、レンズ3を矢印12に従って包装材41の頂側部に当てて固定開口部2内に押し込むとき、包装材41を矢印42に従って固定開口部2内へどのように変位させるかが示されている。
包装材41を十字形アーム44が形成されるようコーナ部43のところが切除されている。十字形アームは、レンズの周縁部4の約80%を覆うであろう。十字形アーム44は、レンズの長手方向縁部45及びレンズの側縁部46にそれぞれ当たるであろう。
レンズ3を図11に示すように固定具1内に配置したあと、固定具1を図12に示すように装置13内に配置する。ついで、圧力パッド22を図13及び図14に示すように揺動させてレンズを固定する。その後、固定具を上述したように回すことにより組立て穴17を図15及び図16に示すように形成する。
図10〜図16に示すような包装材41を用いることにより、レンズ3を弾性的な仕方で固定具の固定開口部2内に固定することが可能であり、この場合、固定開口部2は大きめであり、固定開口部2及びレンズ3の許容誤差に関する要件が緩和されることになる。
本発明の固定具の斜視図である。 図1に示す固定具の断面図である。 図1及び図2に示す固定具と共に使用される本発明の装置の斜視図である。 図3に対応した斜視図であるが、固定具が装置のフレーム上に配置された状態で示す図である。 図4に示す装置の細部の概略部分図であって、固定具内でのレンズの固定状態を示す図である。 図4に対応した斜視図であり、レンズへの組立て穴の形成中における装置を示す図である。 追加の組立て穴をレンズに形成するために固定具を回転させている間における装置の斜視図である。 後で組立て穴が形成されるべき別の対称眼鏡レンズを固定するために固定具を回転させている状態を示す斜視図である。 レンズに設けられた組立て穴の断面斜視図及びU字形ブラケットが納められた状態の組立て穴の平面図である。 図1に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。 図2に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。 図3に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。 図4に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。 図5に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。 図6に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。 図7に対応した図であり、固定具内における包装材の使用中、組立て穴を形成する方法を示す図である。

Claims (12)

  1. 縁無し眼鏡用の眼鏡レンズにおけるブリッジ及びテンプルヒンジの取付け用組立て穴の位置を決定し、前記組立て穴を形成する際に用いられる装置であって、レンズ及び機械加工手段用のホルダを有する形式のものであり、レンズ及び機械加工手段が、ホルダに対し好ましくは2つの寸法方向に動くことができる装置において、ホルダは、レンズを周方向リムのところで固定する開口部を備えた固定具を有し、固定具は、少なくとも2つの第1の案内手段を有し、前記第1の案内手段は、装置フレームに設けられた2つの対応関係にある第2の案内手段と相互作用し、前記第1の案内手段は、レンズを固定開口部内に配置したときにレンズ用の穴中心線に関し曖昧さが無い状態で、好ましくは対称に配置されることを特徴とする装置。
  2. 弾性リングを更に有し、前記弾性リングは、レンズと装置フレームとの間の位置にあり、レンズを下に押圧してこれをリングに押し付け、それによりリングを固定具が載せられたフレームに接触させたとき、レンズの位置を固定開口部の平面に垂直な方向に固定する固定開口部内に配置されることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. リングから延びるアームが設けられ、固定具は、アームを固定係合状態で受け入れる切欠きを有することを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 圧力パッドがフレーム上に支持されると共に全体として固定具と平行な平面内で変位可能に配置されていて、圧力パッドを固定開口部内のレンズと向かい合って配置でき、そしてレンズを固定開口部内の接触位置に押圧してこれを固定するためにレンズに垂直な方向に変位できるようになっていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一に記載の装置。
  5. 第1及び第2の案内手段は、それぞれ案内ピン及び案内穴であることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一に記載の装置。
  6. 固定具は、互いに反対側の側面を有し、固定開口部は、これら側面相互間の貫通開口部であり、第1の案内手段は、両方の側面に設けられることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一に記載の装置。
  7. 縁無し眼鏡の眼鏡レンズ用の固定具であって、レンズへのブリッジ及びテンプルヒンジの取付けのための組立て穴の位置を定め、前記位置決め穴を形成する際に用いられる固定具において、レンズを周方向縁部のところで固定する開口部及び少なくとも2つの第1の案内手段を有し、前記第1の案内手段は、固定具が収納される装置のフレームに設けられた2つの対応関係にある第2の案内手段と相互作用し、前記第1の案内手段は、レンズを固定開口部内に配置したときにレンズ用の穴中心線に関し曖昧さが無い状態で、好ましくは対称に配置されることを特徴とする固定具。
  8. 弾性リングを更に有し、前記弾性リングは、レンズと装置フレームとの間の位置にあり、レンズを下に押圧してこれをリングに押し付け、それによりリングを固定具が載せられたフレームに接触させたとき、レンズの位置を固定開口部の平面に垂直な方向に固定する固定開口部内に配置されることを特徴とする請求項7記載の固定具。
  9. 固定具は、互いに反対側の側面を有し、固定開口部は、これら側面相互間の貫通開口部であり、第1の案内手段は、両方の側面に設けられることを特徴とする請求項7又は8記載の装置。
  10. レンズ周縁部とレンズに対して大きめの固定開口部との間に配置される包装材を有することを特徴とする請求項7、8又は9記載の固定具。
  11. 縁無し眼鏡の眼鏡レンズ用の固定具であって、レンズへのブリッジ及びテンプルヒンジの取付けのための組立て穴の位置を定め、前記位置決め穴を形成する際に用いられる固定具に用いられる包装材であって、固定具は、包装材がレンズと固定開口部との間に配置された状態でレンズを周縁部のところで固定する開口部を有している包装材において、包装材は、好ましくは全体として十字形の包装材を形成するよう切除コーナ部を備えた全体として矩形であり、包装材は、弾性材料によって形成されることを特徴とする包装材。
  12. 縁無し眼鏡用の眼鏡レンズへの組立て穴の位置を定め、前記組立て穴を形成することにより眼鏡レンズを固定する方法であって、レンズを適正な穴中心線向きが得られるよう固定具内に固定する工程と、組立て穴を形成する工程と、ブリッジ及びテンプルヒンジを組立て穴内に取り付ける工程と、機械加工手段をホルダに対し好ましくは2つの寸法方向に移動させる工程とを有する方法において、レンズを周縁部のところで固定する開口部を備えた固定具内にレンズを固定し、固定具を少なくとも2つの第1の案内手段を装置フレームに設けられた2つの対応関係にある第2の案内手段と相互作用させることにより装置内に固定し、第1の案内手段は、レンズが固定開口部内に配置されたときに、レンズの穴中心線に対し曖昧ではない仕方で、好ましくは対称に配置されていることを特徴とする方法。
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