JPH08136869A - 眼鏡の加工調整用レイアウト補助具 - Google Patents

眼鏡の加工調整用レイアウト補助具

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JPH08136869A
JPH08136869A JP29899794A JP29899794A JPH08136869A JP H08136869 A JPH08136869 A JP H08136869A JP 29899794 A JP29899794 A JP 29899794A JP 29899794 A JP29899794 A JP 29899794A JP H08136869 A JPH08136869 A JP H08136869A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な作業でかつデモレンズ上に正確にデー
タムラインを引くことができる眼鏡の加工調整用レアウ
ト補助具を提供する。 【構成】 デモレンズをそのレンズ面が載置面に対向す
るように寝かせた状態で眼鏡フレーム28を載置する台12
と、デモレンズの上部と下部を押さえて眼鏡フレームを
台の上に保持する保持機構18,19,20と、水平基準線27と
この水平基準線の上側および下側に対称的に配置される
上端測定用水平線群26a および下端測定用水平線群26b
とからなりかつ台のデモレンズ載置面に表示される目盛
り部とから構成される。台に対し二重構造によりスライ
ド式で相対的に移動するように設けられた他の台13を設
け、この台に保持機構を取り付け、保持機構は、上記目
盛り部に対して水平基準線に直交する方向に移動自在に
設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡の加工調整用レイア
ウト補助具に関し、特に、眼鏡の加工調整に用いられる
もので、デモレンズにデータムラインを引くのに適した
レイアウト補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】眼鏡フレームと未加工眼鏡レンズを選ん
で眼鏡フレームに眼鏡レンズを取り付ける場合、眼鏡を
加工調整することが必要である。眼鏡の加工調整は、眼
鏡フレームにおける装用者の瞳孔位置とレンズ枠の形状
を考慮しながら眼鏡レンズを加工し、加工した眼鏡レン
ズをレンズ枠に挿入する作業である。この加工調整の作
業は、未加工レンズの選定、レンズ表面への印点、玉型
の作製、芯出し点の設定(レイアウト操作)、レンズカ
ッティング、レンズ枠入れ、精度検査と外観点検の各工
程からなる。眼鏡の加工調整は、眼鏡の仕上り精度に影
響を与え、眼鏡の価値を決定するので、慎重に行われな
ければならない。
【0003】眼鏡の加工調整における玉型の作製工程で
は、最後に、眼鏡フレームのレンズ枠に対応して形成さ
れた型板すなわち仮のレンズ(以下デモレンズという)
をレンズ枠に取り付けた状態で、そのデモレンズの上に
水平基準線すなわちデータムラインを引くことが必要で
ある。データムラインは、レンズの最も高い点(上端位
置)と最も低い点(下端位置)の中間を通る水平線であ
る。従来では、専用チャートの上にデモレンズを備えた
眼鏡フレームを置き、専用チャートに描かれた目盛り上
でデモレンズの上端位置と下端位置が同じ数値の所に位
置するようにデモレンズを配置し、目盛りの中央位置に
描かれたデータムラインに基づきデモレンズ上にデータ
ムラインを引くようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータムライン
の引き方によれば、経験や勘を必要とし、作業が繁雑で
あり、データムラインを正確に引くことが困難であると
いう不具合を有していた。またレンズ枠やデモレンズが
曲面を形成している場合には、正確にデータムラインを
引くことがいっそう困難であった。
【0005】特に専用チャートでは2次元にて目盛りが
表示されており、この目盛りの上に3次元の眼鏡フレー
ムを配置して位置合せを行わなければならないので、位
置合せを正確に行うことができなかった。また、例えば
上側にレンズ枠があり下側にレンズ枠がない場合には、
チャート上に配置される眼鏡フレームにぶれが生じ、チ
ャート上で設置位置を正しく確定することが困難であ
り、位置合せが難しいという問題がある。
【0006】本発明の目的は、上記の問題を解決するこ
とにあり、簡単な作業でかつ正確にデモレンズ上にデー
タムラインを引くことができる眼鏡の加工調整用レアウ
ト補助具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る眼鏡の加工
調整用レイアウト補助具は、デモレンズを備えた眼鏡を
載置する台と、台の眼鏡載置面に表示される目盛り部で
あって、水平基準線とこの水平基準線の両側に水平基準
線を中心に対称的に配置される上端測定用水平線群およ
び下端測定用水平線群とからなる前記目盛り部と、眼鏡
配置面に載置されたデモレンズを水平基準線に直交する
方向に動かないように保持する保持機構とを備え、目盛
り部の水平基準線を用いてデモレンズにデータムライン
を引くことを可能にするものである。
【0008】前記の構成において、好ましくは、台に対
し二重構造によりスライド式で相対的に移動する他の台
を設け、この他の台に前記保持機構を取り付け、保持機
構は目盛り部に対して水平基準線に直交する方向に移動
自在に設けられる。
【0009】前記の構成において、好ましくは、台と他
の台の相対位置を調整する調整部を設ける。
【0010】
【作用】本発明では、台の上にデモレンズを備えた眼鏡
を載置し、保持機構でデモレンズを台上に保持すると、
デモレンズの載置箇所に対応する台の表面上に表示され
た目盛り部によってデモレンズの位置を確定して測定で
き、この測定に伴って、上記水平基準線を用いてデモレ
ンズの上にデータムラインを引くことが可能となる。
【0011】上記台に対してスライド式に設けられた他
の台を移動させることによって眼鏡フレームを保持する
保持機構を水平基準線に直交する方向に移動させると、
デモレンズを目盛り部に対して水平基準線に直交する方
向に移動させることができ、これによってデモレンズの
上端および下端のそれぞれを上端水平線群および下端水
平線群にて同じ数値の箇所に正確に位置合せを行うと、
そのときの水平基準線の位置がデータムラインの位置と
なり、デモレンズの上においてデータムラインを正確に
引くことができる。
【0012】調整部を用いて台と他の台の相対的位置関
係を微調整することができ、目盛り部と左右のデモレン
ズとの位置合せを正確に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係るレイアウト補助具の代
表的な実施例を示す外観斜視図、図2は当該レイアウト
補助具の平面図、図3はその下面図である。
【0014】レイアウト補助具は、データムラインが引
かれる左右のデモレンズを備えた眼鏡フレームを載置す
る台としての機能を有する本体と、本体の上に載置され
た眼鏡フレームを保持する保持機構と、眼鏡フレームの
デモレンズの載置箇所に対応して上記本体に表示される
目盛り部とから構成される。目盛り部は、後述するよう
に、データムラインを引くために使用される水平基準線
と、上端水平線群および下端水平線群とからなる。そし
て保持機構は、左右のデモレンズが基準水平線に直交す
る方向に動かないように眼鏡フレームを保持する。以下
に構成を詳述する。
【0015】本体11は基台12と移動台13からな
り、移動台13は基台12の下側に位置して基台12に
対して二重構造かつスライド式で移動自在に設けられ
る。基台12の上面には、左右のレンズ枠にデモレンズ
を取り付けた眼鏡フレームを、レンズ枠およびデモレン
ズを寝かせた状態で載置するための載置部14が設けら
れる。載置部14を形成する板材には、例えば図2に示
すように上側縁部から下方に向かって3本の長孔15,
16,17が形成されている。これらの長孔の一端(図
2で上端)は開いており、他端(図2で下端)は閉じて
いる。載置部14における長孔16,17の間の2つの
中間部14aは、その上端部が、例えば図1に示すよう
に板状の形状を有しかつ載置部14の両側部よりも上方
に延設されている。
【0016】中央位置に形成される長孔15には押えブ
ロック18が長孔方向に移動自在に配置される。また両
側位置に形成された2つの長孔16,17を利用して押
えバー19が長孔方向に移動自在になるように配置され
る。移動台13は基台12の上端部から基台12の下側
内部に挿入される構造を有し、かつその移動台13の外
側端部には押え板20が設けられる。移動台13の押え
板20と、基台12の載置部14に設けられた上記押え
バー19とは平行になるように配置される。また移動台
13の押え板20には、載置部14の中間部14aの上
端部を挿入させるためのスリット20aが形成されてい
る。押えブロック18、押えバー19、押え板20によ
って前述の保持機構は構成される。
【0017】図3に示すように、載置面14の下側で、
長孔15に配置された上記押えブロック18は2つのコ
イルバネ21を介して移動台13の押え板20に結合さ
れ、長孔16,17に配置された上記押えバー19は2
つのコイルバネ22を介して押え板20に結合されてい
る。
【0018】図2におけるA−A線断面図(図4)とB
−B線断面図(図5)に示されるように、移動台13は
基台12の内面にほぼ接するような状態で配置される。
特に図4および図5、さらに要部のみを拡大した図6に
示すように、基台12の下部の中央部には回転自在に支
持されたピニオン機能を有する位置調整部23が設けら
れ、移動台13の上面の位置調整部23に対応する箇所
にはラック24が形成される。位置調整部23の表面に
はその軸方向に平行な凸部が所定間隔で多数形成されて
いる。位置調整部23とラック24の間に形成されるラ
ック・ピニオン機構に基づいて、位置調整部23をいず
れか一方の方向に回転させると、移動台13を基台12
に対して相対的に移動させることができる。従って図2
で、位置調整部23を回転操作すると、移動台13を上
方または下方に移動させることができ、これによって基
台12に対する移動台13の相対的な位置を微調整する
ことができる。
【0019】図1と図2に示すように、基台12の載置
部14の表面には左右の対称的位置に目盛り表示部2
5,26a,26bが設けられている。目盛り表示部2
5,26a,26bの各線は例えば各種の色を用いて載
置部14の表面に描かれる。図7に右側の目盛り表示部
25,26a,26bの一例を拡大してより正確に示
す。これらの目盛り表示部25,26a,26bからな
るチャートをデータムラインチャートと呼ぶ。
【0020】データムラインチャートにおいて、25は
装用者の左右の眼の瞳孔間距離などに関係するマークを
付すために使用される目盛り表示部25では、その縦方
向の中央位置に水平基準線27(以下データムライン2
7という)が表示されている。目盛り表示部25aの上
側および下側に配置された目盛り表示部26a,26b
は、データムライン27を中央位置として対称的な位置
に配置され、それぞれ、例えば8本の等間隔の水平線
(水平線群)で構成されている。水平線群にはデータム
ライン27からの距離を示す数値(16,20など、単位は
mmである)が1本おきに表示されている。目盛り表示
部26a,26bにおいて例えば「20」という数値が
記載された水平線は、データムライン27から20mm
の距離の位置に引かれている。反対に、目盛り表示部2
6aの「20」という数値が記載された水平線と、目盛
り表示部26bの「20」という数値が記載された水平
線とから等距離にある水平線がデータムライン27とな
る。目盛り表示部26a,26bのそれぞれの他の水平
線についても同様な関係が成立している。上記特性を有
する目盛り表示部26aは、載置部14に配置された眼
鏡フレームの右側のレンズ枠の内径(またはデモレン
ズ)の上端位置の確認に使用される目盛りであり、目盛
り表示部26bは上記レンズ枠の内径(またはデモレン
ズ)の下端位置の確認に使用される目盛りである。
【0021】基台12の載置部14の表面の左側の箇所
に設けられた目盛り表示部25,26a,26bについ
ても、上記と同様な構成を有するデータムラインチャー
トが示される。
【0022】次に上記構成を有するレイアウト補助具の
使用方法について説明する。
【0023】図2で破線に示すように、移動台13の押
え板20と基台12に設けた押えバー19との間に、デ
モレンズを備えた眼鏡フレーム28を、デモレンズが取
り付けられた左右のレンズ枠28aを寝かせた状態で、
すなわちデモレンズの面が載置部14の表面に対向する
ように載置する。この状態で、眼鏡フレーム28の左右
のレンズ枠28aの連結部(ブリッジ)28bの部分は
押えブロック18で下側から押さえられ、載置部14上
に配置された眼鏡フレーム28が横方向に動くのを抑制
する。押えブロック18は鼻当て用パットに接触する。
また各レンズ枠28aの上端は移動台13の押え板20
に接触し、その下端は押えバー19によって押えつけら
れる。こうして眼鏡フレーム28は、左右のレンズ枠2
8aを押え板20と押えバー19によりデータムライン
27に直交する方向に動かないように保持された状態
で、基台12の載置部14上に配置される。
【0024】次に、基台12の載置部14上に上記のご
とく眼鏡フレーム28を配置した状態において左右のデ
モレンズの上にデータムラインを引く作業を行う。この
作業のために載置部14の表面上に描かれたデータムラ
インチャート(目盛り表示部25,26a,26bとデ
ータムライン27)が使用される。押え板20と押えバ
ー19と押えブロック18からなる眼鏡フレーム保持機
構は移動台13に取り付けられているので、位置調整部
23を回転・調整して移動台13を移動させると、押え
板20と押えバー19等も一緒に移動する。その結果、
押え板20と押えバー19等で保持された眼鏡フレーム
28も移動する。眼鏡フレーム28は、位置調整部23
の回転方向に応じて、載置部14上で保持された状態で
図2中上方向または下方向に動かされる。そこで位置調
整部23を適宜に操作して、左右のレンズ枠28aの内
径の上端と下端のそれぞれが目盛り表示部26a,26
bにて同じ数値である水平線の位置に置かれるように、
眼鏡フレーム28を移動させる。そして、左右のレンズ
枠28aの内径の上端と下端のそれぞれが目盛り表示部
26a,26bにて同じ数値である水平線の位置に配置
されると、デモレンズにおけるそのときのデータムライ
ン27の位置がデモレンズ上のデータムラインの位置に
なる。従って、デモレンズ上でデータムライン27に沿
って水平線を引くことにより、デモレンズにおけるデー
タムラインの位置を決定することができる。
【0025】なお、左右のレンズ枠の内径の上端および
下端は、デモレンズの上端および下端と実質的に同じで
あるから、デモレンズの上端および下端を目安としてデ
モレンズ上のデータムラインの位置を決定することもで
きる。またレンズ枠に完全な形をしたデモレンズを備え
ず、単にレンズ枠を利用してフィルムを張リ、このフィ
ルムにデータムラインを引くようにすることもできる。
この場合にも、仮レンズとしての作用を有するフィルム
をデモレンズとみなすことができる。
【0026】上記の実施例では、レンズ枠がデモレンズ
の全周に形成されている場合の例を説明したが、眼鏡フ
レームの左右のレンズ枠が上側縁部だけを有し、それに
直接にレンズが取り付けられる構造を有するものでは、
レンズ枠の内径に相当する部分の上端と、デモレンズの
下端とを利用して前述した通りデモレンズ上のデータム
ラインの位置を決定することができる。またレンズ枠が
存在しない眼鏡の場合には、デモレンズにデータムライ
ンを引くとき、デモレンズの上端および下端が利用され
る。
【0027】上記の実施例では、基台12と、押え板2
0と押えバー19と押えブロック18からなる眼鏡フレ
ーム保持機構が取り付けられかつ基台12に対して位置
を変え得る移動台13とによって本体11を構成した
が、眼鏡フレーム保持機構を適切な位置に取り付けた基
台12のみで本体を形成することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、デモレンズを備えた眼鏡を台に載置し、かつデモ
レンズを保持機構で保持して台上に配置するようにした
ため、台上に示されたデータムラインチャートを利用し
て左右のデモレンズ上に正確にデータムラインを引くこ
とができる。特に、保持機構によって3次元の形態を有
するデモレンズを保持し、2次元であるデータムライン
チャートに対して3次元のデモレンズを正確に位置合せ
することができる。
【0029】また台を二重構造とし、スライド式移動機
構によって保持機構を備えた台を移動自在としたため、
データムラインチャートに対すデモレンズの位置を適切
に調整することができ、形態や構造が様々なフレーム枠
およびデモレンズに対処でき、レンズ枠の内径やデモレ
ンズに相当する上端および下端の位置をデータムライン
チャートの上で正確に決定することができ、これによっ
てデモレンズ上で正確にデータムラインの位置を決定す
ることができる。
【0030】移動する台の位置変化を回転形式の調整部
で調整できるようにしたため、微調整が可能となり、デ
ータムラインチャートとデモレンズとの間で正確な位置
合せを行うことができる。
【0031】さらに、安価な道具を用いて、簡単な作業
でかつ正確にデータムラインをデモレンズ上に引くこと
ができる。特にレンズ枠やデモレンズが曲面形状である
場合においても正確にデータムラインを引くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレイアウト補助具の外観斜視図で
ある。
【図2】上記レイアウト補助具の平面図である。
【図3】上記レイアウト補助具の下面図である。
【図4】図2におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB−B線断面図である。
【図6】回転体による位置調整部の拡大斜視図である。
【図7】目盛り表示部(データムラインチャート)の一
例を示す図である。
【符号の説明】
11 本体 12 基台 13 移動台 14 載置部 15,16,17 長孔 18 押えブロック 19 押えバー 20 押え板 23 位置調整部 24 ラック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図4】
【図2】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デモレンズを備えた眼鏡を載置する台
    と、 前記台の眼鏡載置面に表示される目盛り部であって、水
    平基準線とこの水平基準線の両側に前記水平基準線を中
    心に対称的に配置される上端測定用水平線群および下端
    測定用水平線群とからなる前記目盛り部と、 前記眼鏡配置面に載置された前記デモレンズを前記水平
    基準線に直交する方向に動かないように保持する保持機
    構とを備え、 前記目盛り部の前記水平基準線を用いて前記デモレンズ
    にデータムラインを引くことを特徴とする眼鏡の加工調
    整用レイアウト補助具。
  2. 【請求項2】 前記台に対し二重構造によりスライド式
    で相対的に移動する他の台を設け、この他の台に前記保
    持機構を取り付け、前記保持機構は前記目盛り部に対し
    て前記水平基準線に直交する方向に移動自在に設けられ
    ることを特徴とする請求項1記載の眼鏡の加工調整用レ
    イアウト補助具。
  3. 【請求項3】 前記台と前記他の台の相対位置を調整す
    る調整部を設けたことを特徴とする請求項2記載の眼鏡
    の加工調整用レイアウト補助具。
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