JP2006518298A - 乗員保護装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ガス発生装置(2a)と、ガス発生装置(2a)に接続されるとともに乗員保護装置(1a)のエアバッグを膨張させるための充填管(3a)とを有する乗員保護装置(1a)に関する。本発明によれば、充填管(3a)が両端部間の外壁部(33a)に少なくとも1つの流入口(34a)を有し、ガス発生装置(2a)と流入口(34a)との間のガスの流れを保証する少なくとも1つのアダプター(4a)が設けられている。

Description

本発明は、請求項1の前文(プレアンブル)に係る特徴を有する乗員保護装置に関する。
この種の乗員保護装置が、ドイツ実用新案DE20216611に開示されている。この公知の乗員保護装置の場合、ガス発生装置が接続管を有する。乗員保護装置のエアバッグを膨張させるための充填管が、この接続管に接続されている。ガス発生装置の接続管とエアバッグの充填管は、充填管が接続管に押しつけられ、あるいはこれとは反対に、接続管が充填管に押しつけられるかして、互いに内側に押されている。これら2つの管は塑性変形して押合わされて気密状に接続されている。
本発明は、乗員保護装置のガス発生装置と充填管との接続が最適化された乗員保護装置を提供することを目的とする。特に乗員保護装置の自動車への搭載能力を向上させることを目的とする。
本発明によれば、この目的は請求項1の特徴を有する冒頭記載の乗員保護装置によって達成される。本発明の有用な変更例が従属クレームに記載されている。
本発明によると、充填管が両端部間の外壁部に少なくとも1つの流入口を有するとともに、ガス発生装置と前記少なくとも1つの流入口との間のガス接続が確実に行われるようにする少なくとも1つのアダプターが設けられている。
本発明による乗員保護装置の大きな利点は、自動車に非常に多様かつ簡単に搭載可能であるということである。ガス発生装置と充填管との接続部が充填管中央部に位置しているので、充填管端部でガス発生装置に接続する従来技術とは異なり、特定の要求に応じて、自動車内の略所望の位置にガス接続ポイントを配置し、その要求に関して自動車内の接続ポイントの位置を特定することが可能とされている。すなわち、充填管に対してガス発生装置の空間位置を特定することができる自由度は、特に、ガス接続部を、従来のように充填管の端部ではなく、充填管中央部に配置することに基づくものである。
本発明による乗員保護装置のもう1つの大きな利点は、非常に省スペースになることである。つまり、ガス発生装置を充填管中央部で接続するということは、ガス発生装置と充填管を並列に、いわば「上下に」配置することができるということであり、省スペース化になる。ガス発生装置は通常細長いので、充填管に対して並列配置するということは、設置スペースの節約が可能であることを意味する。この種の「並列」配置は、ガス発生装置の流出口が、充填管の側壁部に隣接するガス発生装置側部に設けられていると、簡単に実現可能である。
ガス発生装置のガスが外部に漏出しないようにするために、ガス発生装置と充填管の流入口との間のガス接続部については、ガスが外部に漏出しないように密封されていると有利である。
アダプターを利用したガス発生装置と充填管との接続は、締付接続部材を用いて簡単かつ低コストに固定することが可能である。アダプターは、締付接続部材によってガス発生装置と充填管の外壁部との間に締付固定されていると有利である。
簡単な締付接続は、例えばクリップによって行うことができる。ガス発生装置とアダプターと充填管がクリップによって接続され、特に互いに押圧し合っていると有利である。
ネジによって張力を加えることが可能なクリップは、緩めることで容易に外すことが可能であるので、ガス発生装置と充填管との接続が解除可能であることが望ましい場合、この種のクリップを用いると有利である。
ガス発生装置とアダプターと充填管の確実な接続は、好ましくは、片耳形状のまたは多耳状のクリップ、特に二耳状のクリップによっても実現可能である。
ガス発生装置とアダプター間の接続部において、ガス発生装置に面するアダプターの外側面がガス発生装置の外形に一致していると、ガス発生装置とアダプターとの気密接続が、簡単かつ有利に実現できる。外形が適切に一致していることによって、別にシール材を設けなくてもすむ。
同様に、充填管の外壁部とアダプターとの間の接続部において、充填管の外壁部に面するアダプターの外側面が、充填管の外壁部の外形に一致していると有利である。アダプターと充填管との間の接続部においても、外形が適切に一致していることによって、適切ならば、別のシール材を設けなくてもすむ。
ガス発生装置の横断面が、少なくとも部分的に円形または楕円形であり、ガス発生装置に面するアダプターの外側面が、ガス発生装置の外形と相補形である溝状凹部を有していると、ガス発生装置とアダプターとの間の良好な密封が有利に実現可能である。
同様に、充填管の横断面が少なくとも部分的に円形または楕円形とされ、充填管に面するアダプターの外側面が、充填管の外形と相補形である溝状凹部を有する構成とすることで、充填管とアダプターとの間の接続を最適化することが可能である。
また、アダプターとガス発生装置の間、またはアダプターと充填管の間に、ガスを封じるためのガスシール材を更に設けることができる。この種のガスシール材は、好ましくはアダプターの環状溝に設けられたOリングによって形成可能である。
ガス発生装置が搭載前(「未完時」)にせん断力による影響を受けないようにするためには、ガス発生装置が、アダプターとの接続のために設けられた各流出口に対してそれぞれ反対側に他の流出口を有すると有利である。ガス発生装置をアダプターに接続する際に、この種の反対側の流出口は、例えば、クリップによって密閉することが可能である。反対側の流出口を密閉するシール材を更に適宜に用いてもよい。
図1〜4は、本発明に係る乗員保護装置の第1の実施形態を示す。図5〜7は、本発明に係る乗員保護装置の第2の実施形態を示す。
図1には、特に、ガス発生装置2と充填管3とを有する乗員保護装置1が示されている。充填管3の外壁部33には、流出口31が設けられ、ガスが流出口31を通って充填管3から乗員保護装置のエアバッグ(図1には示されていない)内に流入する。充填管3の両端32は、開いていても閉じていてもよい。
図1には、ガス発生装置2と充填管3を互いに接続するアダプター4も示されている。ガス発生装置2と充填管3とアダプター4は、クリップ5によって1つにまとめられている。
更に、図1に示されているように、クリップ5は、シール材22をガス発生装置2に押しつけている。このようにして、シール材22は、ガス発生装置2の流出口23を密閉している。
図3は、図1の乗員保護装置1の線A−Aにおける断面図である。シール材22によって閉鎖された流出口23を有するガス発生装置2が図3に示されている。流出口23は、アダプター4に面するガス発生装置2の流出口21に対向して配置されている。すなわち、ガス発生装置2は、流出口21がアダプター4の流路孔41に対向して配置されるように位置合わせされている。
充填管3も、アダプター4の流路孔41に対応して設けられた流入口34を有する。このようにしてガス発生装置2が充填管3に対して位置合わせされているので、確実に、ガス発生装置2のガスが、流出口21から出て流路孔41を通り、流入口34から充填管3内に入る。
ガス発生装置2とアダプター4との間を密封するために、ガス発生装置2に面するアダプター4の外側面42が、ガス発生装置2の外形に一致するように形成されている。図1〜4の実施形態では、ガス発生装置2の横断面がほぼ円形または楕円形であるため、アダプター4も、ガス発生装置2に面する外側面42が円形または楕円形とされている。具体的には、ガス発生装置2に面するアダプター4の外側面42は、ガス発生装置2が載置される溝状の凹部43により形成されている。溝状凹部43は、図2に示されている。
アダプター4の下側は、充填管3に面している。充填管3とアダプター4とを略気密状に接続するべく、充填管3とアダプター4との間の接続部分において、充填管3の外壁部33に面するアダプター4の外側面44が、充填管3の外壁部33の外形に一致するように形成されている。充填管3とアダプター4との間の接続部分が図2で立体的に示されて容易に分かる。溝状の凹部45が図2に示されている。溝状凹部45によって断面が円形の充填管3にアダプター4が配置される。
アダプター4は一体状に形成されている。溝状凹部43,45が、アダプター4の対向する外側面42,44に設けられている。この場合、流路孔41は穿孔状の流路孔として、2つの溝状凹部43,45間に渡って形成されている。
図3には、クリップ5の詳細な形状も示されている。クリップ5は、例えば、引張ネジによって張力を加えることが可能なクリップとして構成可能である。しかし図3による形態の場合、クリップ5は、2つの耳部51で同時に押されて張力がかけられる二耳式の締付クリップである。このように耳部51でクリップ5を同時に押すことによって、ガス発生装置2とアダプター4と充填管3が同時に押される。ガス発生装置2とアダプター4との間の接続部分における形状の一致、および、アダプター4と充填管3との間の接続部分における形状の一致によって、ほぼ気密な接続が実現する。ガス発生装置2とアダプター4と充填管3との間を特に気密に密封するために、更にシール材を設けてもよい。この種のシール材は、例えば、アダプター4などに形成された対応するガイド溝に挿入されるOリングなどによって形成される。
図4には、図1〜3による乗員保護装置1が、エアバッグ7が充填管3に接続された後の組付状態として示されている。エアバッグ7は、2つのホースクリップ71によって充填管3に接続されている。
図4には、アダプター4とクリップ5によって充填管3に気密状に接続されているガス発生装置2も示されている。
図4では、ガス発生装置2の充填管3に対する位置調整を所望の通りにできる点が容易に理解される。すなわちガス発生装置2は、充填管3の外壁部33の所望の箇所にて当該充填管3に取付け可能である。従って、図1〜4に係る乗員保護装置の場合、ガス発生装置2を充填管3の両端部32のいずれか一方の領域に配置する必要はない。
エアバッグ7は、固定ループ72によって車体に固定可能とされている。
図5〜7に示す実施形態は、第1実施形態の応用例である。本実施形態では、アダプター4aが、ガス発生装置2aと充填管3aとの間に介装され、ガス発生装置2aの流出口21と充填管3aの流入口34aとを接続する。ガス発生装置2aと充填管3aは、第1実施形態における対応する構成要素の特徴の全てを有している。
アダプター4aは、アダプター4とほぼ同一に構成されている。アダプター4aも、アダプター4aの対向する外側面42a,44aに設けられている2つの溝状凹部43a,45aを有する。この場合、アダプター4aの外側面42aはガス発生装置2aに面し、外側面44aは充填管3aの外壁部33aに面する。アダプター4aの2つの長手方向側面49aは、充填管3aの長手軸およびガス発生装置2aの長手軸に沿って溝状凹部43a,45a間に延在する。長手方向側面49aは、アダプター4aから遠ざかる方向へ外側に湾曲している。ガス発生装置2aと反対の方向に面して2つの長手方向側面49a間に形成されたアダプター4aの一方の端面49bには、長手方向側面49aから突出するフランジ48bが形成されている。ガス発生装置2aに面しているアダプター4aの支持面46aは、溝状凹部43aの長手方向側面縁部に形成されている。溝状凹部43a,45a間には、ドリル流路孔として形成された流路孔41aがアダプター4a内部を貫通している。アダプター4aは一体状に形成されている。
アダプター4aは、アダプター4aの外側面42aの溝状凹部43aにガス発生装置2aが嵌合するように充填管3aとガス発生装置2aとの間に介装される。この場合、ガス発生装置2aは、ガス発生装置2aの流出口21がアダプター4aの流路孔41aの上になるように位置合わせされている。ガス発生装置2aのアダプター4aに接続されている部分は、周面のほぼ半分が溝状凹部43aに嵌まっている。アダプター4aの反対側の溝状凹部45aには、充填管3aの流入口34aがアダプター4aの流路孔41aの上に位置した状態で、充填管3aが嵌合されている。
ガス発生装置2aと充填管3aとの間にアダプター4aを固定するために、アダプターカバー4bが、アダプター4aによって囲まれていないガス発生装置2aの接続部に配置されている。このアダプターカバー4bは、半円筒形である。その半円筒体の端面に、半円形フランジ48aが形成されている。半円筒体の長手軸方向のアダプターカバー4bの長さは、アダプター4aの長さと同一である。アダプターカバー4bのガス発生装置2aに面する側には、支持面46bが、面47aの溝状凹部の長手方向両側面縁部に形成されている。支持面46bは、アダプター4aの支持面46aに対応して形成されている。
アダプターカバー4bは、嵌着された状態で、アダプター4aの溝状凹部43aに囲まれていないガス発生装置2aの接続部を囲んでいる。この場合、アダプターカバー4bの支持面46bは、アダプター4aの支持面46a上に載っている。アダプターカバー4bは、アダプター4aとともに、ガス発生装置2aに面するそれぞれの外側面42a,47aによって、ガス発生装置2aの流出口部2bまわりに流路を形成している。これによって、ガスが流出口21およびその他の流出口(流出口21の反対側に位置するか、または、流出口部2bまわりに分散して設けられている)から流出してこの流路に流入可能となる。アダプターカバー4bは、好ましくは流出口21の反対側に位置しているガス発生装置2aの流出口(図示略)を密閉することも可能である。アダプター4aおよびアダプターカバー4bの支持フランジ48a,48bは縁部が重なり合う構成とされている。アダプター4aとアダプターカバー4bは、重合し嵌着された状態において断面が略滴状とされている。
アダプター4aとアダプターカバー4bを固定するために、嵌着された状態で、アダプター4aとアダプターカバー4bの外周面を押えつけるクリップ5aが設けられている。アダプター4aの外側面49aの湾曲によって、エアバッグ7の膨張時のアダプター4aひいてはクリップ5aへの入力を最適化することが可能となる。クリップ5aがアダプター4aとアダプターカバー4b上に正確に配置され、アダプター4aとアダプターカバー4b上を横滑りしないようにするために、クリップ5aは側方フランジ48a,48bに当接されている。クリップ5aは、二分された締付部52aを有し、この締付部52aは、嵌着された状態で、充填管3aのアダプター4aとは反対の側に配置されている。締付部52aの2つの部分は、締付手段53a、特にボルトによって互いに接続される。クリップ5aは、嵌着された状態で、アダプターカバー4b、ガス発生装置2a、アダプター4aおよび充填管3aを完全に囲んでいる。しかしながら部分的に囲む態様も可能である。
図5〜7に係る実施形態は、第1の実施形態と略同等または同一の方法でエアバッグ7に接続することが可能である。
本発明に係る乗員保護装置の第1の実施形態を示す。 本発明に係る乗員保護装置の第1の実施形態を示す。 本発明に係る乗員保護装置の第1の実施形態を示す。 本発明に係る乗員保護装置の第1の実施形態を示す。 本発明に係る乗員保護装置の第2の実施形態を示す。 本発明に係る乗員保護装置の第2の実施形態を示す。 本発明に係る乗員保護装置の第2の実施形態を示す。
符号の説明
1,1a 乗員保護装置エアバッグ
2,2a ガス発生装置
2b 流出口部
3,3a 充填管
4,4a アダプター
4b アダプターカバー
5,5a クリップ
7 エアバッグ
21 ガス発生装置の流出口
22 シール材
23 ガス発生装置の反対側の流出口
31 充填管の流出口
32 充填管の端部
33,33a 充填管の外壁部
34,34a 充填管の流入口
41,41a アダプターの流路孔
42,42a ガス発生装置に面するアダプターの外側面
43,43a 溝状凹部
44,44a 充填管の外壁部に面するアダプターの外側面
45,45a 溝状凹部
46a アダプター4aの支持面
46b アダプターカバー4bの支持面
47a アダプターカバー4bのガス発生装置に面する面
48a アダプターカバー4bの支持フランジ
48b アダプター4aの支持フランジ
49a アダプター4aの長手方向側面
51 クリップ5の締付耳部
52a 締付部
53a 締付手段
71 ホースクリップ
72 エアバッグの固定ループ

Claims (21)

  1. ガス発生装置(2,2a)と、当該ガス発生装置(2,2a)に接続されるとともに乗員保護装置(1,1a)のエアバッグ(7)を膨張させるための充填管(3,3a)とを有する乗員保護装置(1,1a)であって、
    前記充填管(3,3a)が、両端部(32)間の外壁部(33,33a)に少なくとも1つの流入口(34,34a)を有するとともに、前記ガス発生装置(2,2a)と前記少なくとも1つの流入口(34,34a)との間のガス接続を確保する少なくとも1つのアダプター(4,4a)が設けられていることを特徴とする乗員保護装置(1,1a)。
  2. 前記アダプター(4,4a)が、締付接続部材(5,5a)によって前記ガス発生装置(2,2a)と前記充填管(3,3a)の前記外壁部(33,33a)との間に締付固定されていることを特徴とする請求項1に記載の乗員保護装置。
  3. 前記ガス発生装置(2,2a)と前記流入口(34,34a)との間のガス接続部は、ガスが外部に漏出しないように密封されていることを特徴とする請求項1または2に記載の乗員保護装置。
  4. 前記ガス発生装置(2,2a)、前記アダプター(4,4a)、および前記充填管(3,3a)が、特に互いに押圧されつつ、クリップ(5,5a)によって接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の乗員保護装置。
  5. 前記クリップがネジによって張力を加えられることを特徴とする請求項4に記載の乗員保護装置。
  6. 前記クリップ(5,5a)が、片耳状または複数の耳状クリップ、特に二耳状のクリップであることを特徴とする請求項4に記載の乗員保護装置。
  7. 前記ガス発生装置(2,2a)と前記アダプター(4,4a)との間の接続部において、前記ガス発生装置(2,2a)に面する前記アダプター(4,4a)の外側面(42,42a)が前記ガス発生装置(2,2a)の外形に一致していることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の乗員保護装置。
  8. 前記充填管(3,3a)の前記外壁部(33,33a)と前記アダプター(4,4a)との間の接続部において、前記充填管(3,3a)の前記外壁部(33,33a)に面する前記アダプター(4,4a)の外側面(44,44a)が、前記充填管(3,3a)の前記外壁部(33,33a)の外形に一致していることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の乗員保護装置。
  9. 前記ガス発生装置(2,2a)の横断面が、少なくとも部分的に円形または楕円形とされ、前記ガス発生装置(2,2a)に面する前記アダプター(4,4a)の外側面(42,42a)が、前記ガス発生装置(2,2a)の外形と相補形である溝状凹部(43,43a)を有していることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の乗員保護装置。
  10. 前記充填管(3,3a)の横断面が、少なくとも部分的に円形または楕円形であり、前記充填管(3,3a)に面する前記アダプター(4,4a)の外側面(44,44a)が、前記充填管(3,3a)の外形と相補形である溝状凹部(45,45a)を有していることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の乗員保護装置。
  11. 前記アダプター(4,4a)の前記溝状凹部(43,43a,45,45a)が互いに対向していることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の乗員保護装置。
  12. 前記アダプター(4,4a)が、前記ガス発生装置(2,2a)との接続部、および/または前記充填管(3,3a)との接続部にガスシール材を有することを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の乗員保護装置。
  13. 前記ガスシール材が、前記アダプター(4,4a)の環状溝に設けられたOリングによって構成されていることを特徴とする請求項12に記載の乗員保護装置。
  14. アダプターカバー(4b)が前記アダプター(4a)上に配置され、前記ガス発生装置(2a)の流出口部(2b)が前記アダプター(4a)と前記アダプターカバー(4b)によって囲まれていることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の乗員保護装置。
  15. 前記アダプター(4a)と前記アダプターカバー(4b)が、それぞれ支持フランジ(48a,48b)を有することを特徴とする請求項14に記載の乗員保護装置。
  16. 前記アダプター(4a)と前記アダプターカバー(4b)が、前記クリップ(5a)によって囲まれ、前記ガス発生装置(2a)および前記充填管(3a)に前記クリップ(5a)によって固定されていることを特徴とする請求項14又は15に記載の乗員保護装置。
  17. 前記クリップ(5a)が前記支持フランジ(48a,48b)に当接されていることを特徴とする請求項15または16に記載の乗員保護装置。
  18. 前記ガス発生装置(2,2a)または前記充填管(3,3a)に直接載置されていない前記アダプター(4,4a)の外面が、外側に湾曲した形状であることを特徴とする請求項1から17のいずれかに記載の乗員保護装置。
  19. 前記ガス発生装置(2,2a)が、流出口(21)と反対側にいて他の流出口(23)を有し、前記クリップ(5,5a)が当該反対側の流出口(23)を少なくとも部分的に密閉することを特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の乗員保護装置。
  20. 前記反対側の流出口(23)を密閉するシール材(22)が設けられていることを特徴とする請求項19に記載の乗員保護装置。
  21. 前記アダプター(4a)および前記アダプターカバー(4b)が、前記ガス発生装置(2a)の流出口部(2b)に面するそれぞれの外側面(42a,47a)によって流動スペース、特に流路を形成していることを特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の乗員保護装置。
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