JP2000205464A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2000205464A
JP2000205464A JP9000A JP2000009000A JP2000205464A JP 2000205464 A JP2000205464 A JP 2000205464A JP 9000 A JP9000 A JP 9000A JP 2000009000 A JP2000009000 A JP 2000009000A JP 2000205464 A JP2000205464 A JP 2000205464A
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JP
Japan
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clip
locking device
sealing ring
radially
ring
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JP9000A
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English (en)
Inventor
Helmut Geppert
ゲッペルト ヘルムート
Scheidt Peter
シャイト ペーテル
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Norma Germany GmbH
Original Assignee
Rasmussen GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/06Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe-ends

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封装置のための材料が少なくてすみ、漏損
に対する結合の耐密性が高く、密封装置に、特に高温で
長い寿命を有する管継手を提供する。 【解決手段】 管継手は2つの密封リングを含み、それ
ぞれが管の1つに対応する。スリーブは係止装置内に配
置される。スリーブは軸端部分を有し、その各々は密封
リングの1つの面に載る。係止装置は内側に開く溝を有
し、その溝の1つの側壁はスリーブの軸端部分のそれぞ
れの軸方向内側の面に載る。内側に開く溝の他の側壁
は、クリップが締付けられると密封リングの他の面に軸
方向の力を及ぼし、それにより密封リングが管を押圧す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに向かい合う
特殊輪郭形状を有しない自由端部分を有する管を結合す
る管継手に関する。管継手は、張り装置により締付け状
態に移行されうるただ1つの締付けクリップを含み、そ
れによりクリップの径が減少する。締付けクリップは円
周方向で中断され、締付け工程の間に径が減少すること
及び管継手の更なる構成要素をクリップに挿入するため
にクリップの径が増大することを妨げない。環状の密封
リングは各管に対応し、変形する材料で作られ、それぞ
れの管の自由端部分の円周を押圧する。係止装置は、環
状密封リングの円周の大部分にわたり広がる。
【0002】
【従来の技術】シェレ−ル(Scherer)の米国特
許第3,116,078号は、ゴム又はゴムに似た材料
のつば18を含む管継手を開示している。つば18は、
管継手に導入された2つの管の相互に向かい合う端の間
の隙間を架橋する。つばの半径方向内側の表面は、管を
流れる流体と接触する。もし、管継手が高温又は活性の
流体(例えば、排気管における、特に内燃機関の排気管
における排気ガス)を運ぶ管として使用される場合、密
封つばは、十分な長さの時間、こうした型の流体に耐え
られる高価な材料から作られなければならない。従来の
エラストマーは、本目的に適さない。なぜなら、管の端
は、常に互いに対してじかに配置されるわけではなく、
しばしば比較的大きい間隔で軸方向に離れており、比較
的大量の高価な密封材料が、密封つば作成のために必要
とされるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、密封
装置のための材料が少なくてすみ、漏損に対する結合の
耐密性が高く、また密封装置に、特に比較的高い温度で
長い寿命を有する管継手を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この及び他の目的は、本
発明の現在好ましい典型的な実施形態に従い、各々が管
の1つに割り当てられる2つの密封リングを有する密封
装置を使用することにより達成される。環状スリーブ
は、係止装置内で半径方向に配置される。スリーブは端
部分を有し、それらは密封リングに対して斜め外側に屈
曲する。各端部分の内側表面は、1つの密封リングの軸
方向内側の面に載る。係止装置は、2つの半径方向内側
に開く、円周方向に延びる、断面がほぼV字型の溝を有
する。V字型の溝は、係止装置の中断に合致するよう中
断される。各溝の1つの側壁の内側表面は、スリーブの
屈曲した軸端部分の相互に向かい合う面の外側表面に載
る。締付け状態において、各溝の他の側壁の内側表面が
各密封リングの軸方向外側の面に対して軸方向の力を及
ぼす。
【0005】従って、この典型的な実施形態に従い、結
合した管の自由軸端間の軸方向の距離に拘わりなく、従
来の管継手より少ない密封材料を必要とする。密封リン
グは大いに密閉され、従って管内の流体とほとんど接触
しない。従って、密封リング材料を選択する際、比較的
大きい程度の自由が許容される。さらに、クリップが締
付けられると、軸方向の力が密封リングの面に及ぼされ
る。軸方向の力は、密封材料が半径方向内側に撓む原因
となり、密封材料が管の外側表面に対して対応する高い
圧力で押圧される。従って、漏損に対する結合の耐密性
は、管の内圧が高くなっても保証される。従って、本発
明による管継手は、特に内燃工程、それも自動車の内燃
機関の排気管に適している。
【0006】テーパー状の被覆リングは、好ましくは各
溝の他の側壁の内側表面と密封リングの軸方向外側の面
との間に配置される。密封リングの軸方向外側の面はク
リップの反対の軸端に向かって互いに離れて方向づけら
れている。テーパー状の被覆リングは、クリップ、クリ
ップストラップ及び/又は係止装置の円周上の1つ又は
複数の中断の領域内でも、密封リングが活性の流体(例
えば大気中の酸素及び/又は溶けた雪からの水を含んだ
道路の塩分)から軸方向外側の面でも大いに保護される
ことを確実にし、自動車の排気管システムはしばしば剥
き出しである。
【0007】密封リングの半径方向外側で、テーパー状
の被覆リングの軸端部分が、スリーブの屈曲部分の軸端
部分と軸方向に重なり合う。従って、密封リングは全円
周にわたり、活性の流体からこれら重なり合う軸端部分
によって保護される。重なり合う軸端部分はまた、管継
手を組立てる間、スリーブ及び被覆リングの中心を合わ
せることを容易にする。これら軸端部分の半径方向内側
の表面はまた、密封リングの軸圧縮を制限するための止
め子として作用する。
【0008】係止装置は、2つの半径方向内側に突出す
るひだの頂点を軸端部分の各々に有する。頂点の相互に
隣接する側壁はそれぞれ、1つのV字型の溝の側壁を形
成する。従ってV字型の溝は、単純な設計で形成され
る。代わりの実施形態において、クリップ自体が2つの
半径方向内側に突出するひだの頂点を、軸端部分の各々
に有することにより、係止装置を形成することができ、
それにより個別の部品としての係止装置が取り除かれ
る。
【0009】代案として、係止装置は円周方向に中断さ
れ、クリップ内で半径方向に配置されるつば形状をとる
ことができる。この型のつばは、活性の流体に耐える薄
板材料で容易に形成される。例えば薄板材料は薄板金属
であり、薄壁金属にもかかわらず高い締付け力に耐え
る。
【0010】一般に錐体の保持リングは、軸方向外側の
ひだの頂点それぞれの軸方向外側の側壁とクリップの半
径方向のフランジの各々との間に配置される。フランジ
は、管継手の軸中心線に向かってクリップの各軸端で半
径方向内側に屈曲する。各フランジは、少なくとも1つ
の中断を有する。保持リングは、半径方向内側のへりに
管継手に結合するつめを有する。軸方向内側の表面は、
係止装置の半径方向内側に突出するひだの頂点の軸方向
外側のひだの頂点の軸方向外側の側壁に載る。保持リン
グは、高い内圧における管結合の軸荷重耐性能力を増大
する。より高い圧力が増大すると、保持リングはまっす
ぐになり(例えば、それらはさらに半径方向に移動す
る)、それによりさらに堅固に管材料に食い込む。
【0011】軸方向外側のひだの頂点それぞれの軸方向
外側の側壁は、半径方向外側に突出する平らなひだの頂
点に連なる。一般に錐体の保持リングは、半径方向外側
に突出するひだの頂点の軸方向外側の屈曲部に載る。本
構成では、保持リングは高い内圧における管結合の軸荷
重耐性能力を増大する。クリップをさらに撓みやすくす
るため、クリップの軸端上のフランジが省略されうる。
【0012】係止装置は、好ましくは少なくとも1つの
長さ補償ひだを有し、それはクリップが締付けられる
間、係止装置の長さの変化を補償する。
【0013】長さ補償ひだは、好ましくは半径方向の穴
を含む。半径方向の穴は、長さ補償ひだの可撓性を増大
し、それによりクリップを締付けやすくする。
【0014】密封リングは、好ましくは耐熱性の材料で
作られる。密封リングは、好ましくは1000℃までの
温度に耐え、例えば内燃機関の排気管となりうる。
【0015】密封リングは、好ましくは環状の薄金属片
が埋め込まれたグラファイト、銅又はアルミニウムのよ
うな冷間変形金属又はエラストマー材料のうちの1つか
ら作られる。グラファイト及び/又は容易に変形する金
属で作られる密封リングは、非常に高い温度に耐えるこ
とができ、にもかかわらず、半径方向内側にくぼみ、ク
リップにより及ぼされる軸方向の締付け力によりもたら
された軸方向の力で管を押圧する。
【0016】金属製の密封リングは、半径方向内側の表
面に管材料に結合するための歯を有する。その後密封リ
ングは、さらに保持リングを提供する、又は、もし保持
リングが存在しない場合は、自身に軸方向に堅固な結合
を与える。
【0017】スリーブは、随意、半径方向の孔が提供さ
れる。筒部材は、半径方向の孔の半径方向外側の縁に取
り付けられる。筒部材は、ねじ付けられた軸筒となり
得、クリップと係止装置の一対の同軸孔のそれぞれを通
って延びる。センサーは、この筒部材を通って導入され
る。センサーは、ガスセンサー、特に自動車の排気ガス
触媒コンバータのラムダプローブでありうる。代案とし
て、筒部材は支管となりうる、又は支管を結合するため
に使用されうる。
【0018】張り装置は、好ましくは、ただ1つの締付
けボルトを有する。従って、更なる締付けボルトの必要
性が取り除かれるだけでなく、管継手の操作が比較的単
純である。操作の容易さにかかわらず、本発明による管
継手は、特に締付けボルトが、クリップのクリップスト
ラップの端上のループに回転できるよう取り付けられた
ピン又はスリーブに横方向に結合する場合でもやはり、
管に高い締付け力を及ぼす。クリップの締付け力は、2
つの密封リング間に均等に配分される。2つの密封リン
グの軸方向の幅が比較的小さいために、それは密封リン
グが管の外側表面に対して作用する表面領域が小さいこ
とに対応しているのだが、比較的小さい締付け力が締付
けボルトに及ぼされても、密封リングは高い表面圧力で
管を押圧する。
【0019】締付け状態において、最小限の半径方向の
隙間が、管から管を結合する密封リングと保持リングを
除く管継手の残部にかけて存在する。従って、管が高温
の流体を運んでいる時、相対的にほとんど熱はクリッ
プ、特に張り装置に伝わらない。従って、張り装置が振
動及び熱膨張により弛むことはない。
【0020】係止装置は、クリップ内でクリップに対し
て角度をなすように固定され、そこではクリップ及び係
止装置の円周方向の中断が重なり合わない(例えば、そ
れらは互いに角度的に離れている)。従って、係止装置
の内部に不純物が直接貫入することを大いに防ぐことが
できる。
【0021】本発明の上記及び更なる目的、特徴及び利
点は、以下の具体的な実施形態の詳細な説明を、特に様
々な図面に同じ参照番号が同じ構成要素を示すために使
用されている添付図面と一緒に考慮に入れることで明ら
かになる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1から図2を参照すると、実質
上滑らかで特殊輪郭形状を有しない端部分3及び4をそ
れぞれ有する管1及び2を結合するための、本発明によ
る管継手が示されている。管1および2は、例えばマフ
ラ又は触媒コンバータを結合する地点における内燃機関
の排気管である。
【0023】管継手はクリップ5を含む。クリップ5
は、円周方向に割れるクリップストラップ7を有し、そ
れにより不完全なリングを形成する。クリップストラッ
プ7の端は、半径方向外側及び背部に屈曲し、ループ8
を形成する。クリップストラップ7の端は、好ましくは
クリップストラップの主要部分にスポット溶接9により
固締される。ループ8は、張りボルト6aから成る張り
装置6により円周方向に張力を与えられる。スリーブ1
0(又は頑丈なピン、図示せず)は、回転できるように
ループ8内に取り付けられる。張り装置6は、1つの締
付けボルト6aだけを含み、締付けボルト6aは、スリ
ーブ10の同軸の半径方向の孔に横方向に係合する。図
1の右に示されるスリーブは、ねじ付けられていない孔
を有し、一方左に示されるスリーブは、締付けボルト6
aのねじ筋に合わさるねじ付けられた孔を有する。フラ
ンジ12は、クリップストラップ7の各軸端に配置され
る。フランジ12は、管継手の軸中心線25に対して半
径方向内側に屈曲する。フランジ12は、少なくとも1
つ又は複数の半径方向の長穴形状の中断13を有し、そ
れによりクリップ5を広げる又は曲げ開け、管継手の構
成要素をクリップに挿入することを容易にする。
【0024】クリップ5はまた、2つの連続した変形す
る環状の密封リング14及び係止装置15を含む密封装
置を有する。係止装置15はつば形状をし、密封リング
14の円周の半径方向外側の大部分又は全体に広がる。
締付け状態の時、密封リング14の1つが、管1、2の
各々の近くに配置される。
【0025】円筒形スリーブ16は、係止装置15内で
半径方向に配置される。円筒形スリーブ16は、連続す
る円周と密封リング14に向かって半径方向斜め外側に
屈曲する端部分17を有する。各端部分17の内側表面
は、1つの密封リング14の軸方向内側の面に載る。
【0026】係止装置15は、好ましくは比較的薄壁の
スチールで作られ、2つのハーフシェル18から形成さ
れる。ハーフシェル18は、円周方向に2つの中断19
を有する。係止装置15は、少なくとも1つのハーフシ
ェル18の領域内で、例えばスポット溶接20によって
クリップ5に対して傾斜した状態でクリップ5に固定さ
れる。クリップ5内の中断11、13及び係止装置15
内の中断19は大部分が重なり合わず、従って塵埃及び
/又は活性の流体、特に大気中の酸素が、管継手の軸端
から係止装置15の内部に侵入するのを防ぐ。係止装置
15はまた、2つの内側に開いた、円周方向に延びる、
断面がほぼV字型の溝21を有する。V字型の溝21
は、係止装置15内の円周方向の中断19に合致する円
周方向の中断を有する。各溝21の1つの側壁22の内
側表面は、スリーブ16の屈曲部分17の互いに対峙す
る面の外側表面に載る。各溝21の側壁23の内側表面
は、クリップ5が締付け状態の時、各密封リング14の
軸方向外側の面に軸方向の力を及ぼす。テーパー状の被
覆リング24は、各溝21の他の側壁23の内側表面
と、各密封リング14の軸方向外側の面との間に配置さ
れ、その外側の面は互いに離れて方向付けられる(例え
ばクリップの軸端に向かって)。スリーブ16の屈曲部
分17、同様に溝21の側壁22及び23及び被覆リン
グ24はすべて、軸中心線25に対して垂直である横方
向の平面に対して同じ傾斜した角度で延びる。長手方向
に垂直な平面は、密封リング14及び溝21の中心平面
と平行である。傾斜角度はおよそ、約15°と約25°
の間であり、好ましくは約20°である。
【0027】軸端部分26及び27は、スリーブ16の
屈曲部分17及び被覆リング24にそれぞれ形成され
る。端部分26、27は、それらが図2のように載る密
封リング14の半径方向外側で互いに軸方向に重なり合
う。
【0028】係止装置15は、2つの半径方向内側に突
出するひだの頂点28及び29を、軸端部分のそれぞれ
に有する。頂点28、29の相互に隣接する側壁22、
23は1つのV字型の溝21の側壁をそれぞれ形成す
る。各軸方向外側のひだの頂点29の軸方向外側の側壁
30は、軸方向外側に突出する平らなひだの頂点31に
連なる。係止装置15は、軸の中心に1本の長さ補償ひ
だ35を有し、それは半径方向に方形の穴36を有す
る。
【0029】一般に錐体の保持リング32が、軸方向外
側の側壁30及びフランジ12の各々との間に配置され
る。各保持リング32は、その半径方向内側のへりに、
管材料に結合するつめ33を有する。保持リング32の
軸方向内側の表面部分は、軸方向外側のひだの頂点29
の軸方向外側の側壁30に載る。各保持リング32の半
径方向外側のへりは、半径方向外側に突出する平らなひ
だの頂点31の軸方向外側の屈曲部に載る。各クリップ
5のフランジ12は、軸方向外側のひだの頂点31の軸
方向外側の側壁34に載る。しかし、側壁34を省くこ
とも可能であり、その結果、保持リング32の各々がフ
ランジ12の屈曲部に支持される。フランジ12を省く
ことも可能であり、その場合、保持リング32が上述の
ように頂点31の外側屈曲部に支持される。
【0030】密封リング14は、好ましくは1000℃
までの温度に耐えられる耐熱性の材料で作られる。図5
でさらにはっきりと示されるように、密封リング14
は、好ましくは環状の薄金属片38、好ましくはスチー
ルが平行に埋め込まれたグラファイト37で作られる。
銅又はアルミニウムといった柔らかい金属が、スチール
の代わりに使用されうる。
【0031】締付けられていない状態の時、管1及び2
が軸方向に管継手に導入される。クリップ5を締付け状
態にもっていくために、締付けボルト6aを回転させ、
それがクリップ径が減少する原因となる。従って、係止
装置15が、図2の右側に示される締付けられていない
状態から図2の左側に示される締付け状態へ半径方向内
側に移動する。締付け状態の時、係止装置15は、溝2
1の側壁22及び23のそれぞれを使って部分17及び
被覆リング24に対して軸方向に作用する力を向かい合
わせの方向に及ぼす。従って、部分17及び被覆リング
24は、軸方向に圧縮され、それらの端部分26及び2
7がさらに重なり合い、端部分26が隣接する被覆リン
グ24の側壁に当たる。部分17及び被覆リング24の
この軸圧縮は、密封リング材料、特にグラファイト37
が、それぞれ管1、2に対して半径方向内側に変形する
及び押しやられる原因となる。密封リング14の変形
は、隣接する被覆リング24の側壁に対する端部分26
の当接により限定される。締付け工程の間、部分17及
び被覆リング24は、溝21の側壁22、23を半径方
向に案内し、そのため密封リング14は、摩擦による応
力を受けない。スリーブ16及びその部分17は、同時
に管1、2を流れる高温及び/又は活性の流体が、密封
リング14の比較的大きい領域と確実に接触できないよ
うにする。被覆リング24はさらに、活性の流体、特に
大気中の酸素が外部から中断19を通って密封リング1
4の比較的大きい領域と接触するのを防ぐ。
【0032】クリップ5が締付けられると、被覆リング
24は中心に向かって軸方向に移動する。係止装置15
の軸方向の長さは同時にある程度減少する。この長さの
変化は、長さ補償ひだ35により補償される。なぜなら
係止装置15の他のひだは、比較的高い剛性のためにこ
うした長さの補償を許容しないからである。長さ補償ひ
だ35内の穴36は、係止装置15が特に撓みやすいこ
とを妨げない。なぜならひだ35は、穴36間に留まる
軸ウエブによってのみ形成されるからである。
【0033】クリップ5が締付けられると、保持リング
32のつめ33が管材料に深く押し込まれる。従って、
内側の流体圧力により管1、2に及ぼされる軸方向の力
が、それは管1及び2を軸方向に引き離す傾向がある
が、保持リング32により吸収される。保持リング32
は、一般に錐体形状であるために、管1及び2が軸方向
に離れて移動すると幾分真っ直ぐになり、さらに垂直状
態になる傾向がある。従って、管にかかる内部圧力が増
大すると、つめ33がさらに管材料に押し込まれ、同時
に高い軸方向の張力荷重に耐える管結合能力を増大す
る。保持リング32はクリップ5内に挿入され、その中
断39は係止装置15に関して角度をなすように配置さ
れる。それは、保持リング32が係止装置15の各軸端
で1つの中断19を覆うためである(図1参照)。
【0034】図3を参照すると、本発明による管継手の
第2の実施形態が示されている。本発明による管継手の
本実施形態は、スリーブ16が半径方向の孔40を有す
る点だけ図1及び図2に示される実施形態と異なる。筒
部材41は半径方向の孔40の半径方向外側の縁に固定
される。筒41は、内側にねじを有し、そのねじはクリ
ップ5及び係止装置15の同軸孔42及び43にそれぞ
れ立ち入れる。もし管1及び2が内燃機関の排気管の場
合、センサー(例えばガスセンサー、特にラムダプロー
ブ)を孔42、43を通って筒41にねじ込むことが可
能である。管1は内燃機関と結合し、管2はマフラと結
合しうる。この図示された実施形態において、図1及び
図2に示される実施形態の長さ補償ひだ35のような長
さを補償するひだは示されていないが、必要であれば、
同様のものが提供される。
【0035】図4を参照すると、本発明による管継手の
第3の実施形態が示されている。本発明による管継手の
この図示された実施形態は、筒部材44が孔40の半径
方向外側の縁に固定され、孔42及び43を通じて半径
方向の外側を通るという点だけ図3に示される実施形態
と異なる。筒44は、例えば支管又は結合スタブとなり
うる。
【0036】別の修飾において、クリップ5にひだ2
8、29に対応するひだが提供され、クリップそれ自体
が同時に係止装置として作用する。従って、係止装置1
5を個別のつばとして使用することがなくなる。
【0037】図6、図7及び図8を参照すると、密封リ
ング14の修飾が示されている。図6に示される密封リ
ング14aは、銅又はアルミニウムといった金属材料で
作られ、冷えると簡単に変形できる。密封リング14a
は好ましくは、半径方向内側の密封面上に歯45を有す
る。歯45の大部分は、図を単純にするため、図面にお
いて点としてのみ表されている。クリップ5が締付けら
れると、歯45は管1、2の材料を半径方向に押圧し、
それが管1及び2が軸方向に固定される一因となる。管
継手の更なる修飾に従い、保持リング32は省略されう
る。
【0038】図7に示される密封リング14bは、耐熱
性のエラストマープラスチックで作られる。密封リング
14bの断面は、図5及び図7に示されるようなほぼ台
形の断面の代わりに円形でありうる。
【0039】図8に示される密封リング14cは、耐熱
性のエラストマープラスチックで作られるが、半径方向
内側の密封面を取り囲む密封へり46を有する。
【0040】密封リングの更なる修飾も可能である。例
えば、密封リングは円形又はC字型の断面を持つくぼみ
でありうるし、例えば銅又はアルミニウムといった容易
に変形する金属で作られうる。
【0041】存在しうる密封リング14、14aから1
4c及び保持リング32を除外すると、管継手は締付け
状態の時、管1、2から最小限の半径方向の隙間を有す
る。従って、管1、2が高温の流体を運んでいるとき、
少量の熱だけが管1、2から管継手に伝達される。スリ
ーブ16、係止装置15及びクリップ5間のエアクッシ
ョンが同様に、流体の温度が締付けボルト6aを含む個
々の構成要素に充分に伝わらないようにする有利な一助
となる。なぜなら、空気が絶縁物として作用するからで
ある。
【0042】本発明による管継手の好ましい典型的な実
施形態を記述してきたので、他の修飾、変型及び変更
は、ここに記載されている教えに鑑み、当事者に提示さ
れているといえる。従って、こうしたすべての修飾、変
型及び変更は、添付のクレームによって定義される本発
明の範囲に属するものと理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による管継手の第1の典型的な実施形態
の軸端面図である。
【図2】結合される管の端部分が管継手に軸方向に案内
される状態の、図1の管継手の一部を断面で示す正面図
であって、図の左手側では締付け状態の、図の右手側で
は締付けられていない状態の管継手が示されている。
【図3】本発明の第2の実施形態による管継手の軸断面
図である。
【図4】本発明の第3の実施形態による管継手の軸断面
図である。
【図5】密封リングの拡大した軸断面図である。
【図6】本発明による密封リングの他の実施形態の拡大
した軸断面図である。
【図7】本発明による密封リングの他の実施形態の拡大
した軸断面図である。
【図8】本発明による密封リングの他の実施形態の拡大
した軸断面図である。
【符号の説明】
1、2 管 3、4 端部分 5 クリップ 6 張り装置 6a 締付けボルト 7 クリップストラップ 8 ループ 9 スポット溶接 10 スリーブ 11 中断 12 フランジ 13 中断 14、14a、14b、14c 密封リング 15 係止装置 16 円筒形スリーブ 17 端部分 18 ハーフシェル 19 中断 20 スポット溶接 21 溝 22、23 側壁 24 被覆リング 25 軸中心線 26、27 軸端部分 28、29 ひだの頂点 30 側壁 31 ひだの頂点 32 保持リング 33 つめ 34 側壁 35 補償ひだ 36 穴 37 グラファイト 38 環状の薄金属片 39 中断 40 孔 41 筒 42、43 孔 44 筒 45 歯 46 密封へり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーテル シャイト ドイツ連邦共和国, 60488 フランクフ ルト アム マイン, アルト−プラウン ハイム 28番地

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の管(1)を第2の管(2)と結合
    し、前記管が特殊輪郭形状を有しない端部分(3、4)
    をそれぞれ有する管継手において、 第1の環状密封リング(14;14a−14c)及び第
    2の環状密封リング(14;14a−14c)を有し、
    締付け状態において、密封リング(14;14a−14
    c)の各々が、前記管(1、2)のうちの1つの特殊輪
    郭形状を有しない管端部分(3、4)を密封方法で保持
    し、前記密封リング(14;14a−14c)の各々
    が、軸方向内側の面及び軸方向外側の面を有し、 前記密封リング(14;14a−14c)の両方を取り
    囲む締付けクリップ(5)を有し、該締付けクリップ
    (5)は、第1の端及び第2の端を有するクリップスト
    ラップ(7)と、前記第1の端に形成される第1の締付
    け顎(8)と、前記第2の端に形成される第2の締付け
    顎とを有し、前記締付け顎が張り装置(6)によって張
    力を与えられ、それにより前記締付けクリップ(5)の
    径が減少し、前記クリップストラップ(7)が半径方向
    内側を向いて突出するフランジ(12)を軸端のそれぞ
    れに有し、 前記密封リング(14;14a−14c)の両方の円周
    の大部分にわたり半径方向に配置される係止装置(1
    5)であって、円周方向に延びる少なくとも1つの中断
    を有する係止装置(15)と、 前記係止装置(15)内で、半径方向に配置される環状
    スリーブ(16)であって、前記密封リング(14;1
    4a−14c)に向かって斜め外側に屈曲する端部分
    (17)を有し、前記端部分(17)それぞれの内側表
    面が、密封リング(14;14a−14c)のうちの1
    つの前記軸方向内側の面に載る環状スリーブ(16)と
    を有し、 前記係止装置(15)が、2つの、半径方向内側に開い
    た、円周方向に延びる、断面がほぼV字型の溝(21)
    を有し、前記V字型の溝(21)が前記係止装置(1
    5)の前記中断に合致するよう中断され、前記溝(2
    1)それぞれの1つの側壁(22)の内側表面が前記ス
    リーブ(16)の前記屈曲した端部分(17)の相互に
    向かい合う面の外側表面に載り、締付け状態において、
    前記V字型の溝(21)それぞれの他の側壁(23)の
    内側表面が、前記密封リング(14;14a−14c)
    のそれぞれの前記軸方向外側の面の前記軸方向外側の表
    面に軸方向の力を及ぼすことを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 テーパー状の被覆リング(24)が、前
    記V字型の溝(21)それぞれの他の側壁(23)の内
    側表面と前記密封リング(14;14a−14c)の前
    記軸方向外側の面との間に配置され、前記密封リング
    (14;14a−14c)の前記軸方向外側の面が、前
    記クリップ(5)の反対の軸端に向かって互いに離れて
    方向付けられることを特徴とする、請求項1に記載の管
    継手。
  3. 【請求項3】 前記テーパー状の被覆リング(24)の
    軸端部分(27)が、前記スリーブ(16)の前記屈曲
    した軸端部分(17)の軸端部分(26)と、それらが
    載るそれぞれの密封リング(14;14a−14c)の
    半径方向外側に重なり合うことを特徴とする、請求項2
    に記載の管継手。
  4. 【請求項4】 前記係止装置(15)が、2つの半径方
    向内側に突出するひだの頂点(28、29)を端部分の
    それぞれに形成し、前記頂点(28、29)の相互に隣
    接する側壁(22、23)が、前記V字型の溝(21)
    のうちの1つの側壁を形成することを特徴とする、請求
    項1に記載の管継手。
  5. 【請求項5】 前記係止装置(15)が円周方向に中断
    され、前記クリップ(5)内に半径方向に配置されるつ
    ば形状であることを特徴とする、請求項4に記載の管継
    手。
  6. 【請求項6】 錐体の保持リング(32)が、軸方向外
    側のひだの頂点(29)それぞれの軸方向外側の側壁
    (30)と前記クリップストラップ(7)の前記フラン
    ジ(12)それぞれの間に配置され、前記フランジ(1
    2)の各々が管継手の軸中心線(25)に向かってクリ
    ップ(5)の各軸端で半径方向内側に屈曲し、前記フラ
    ンジ(12)の各々が少なくとも1つの中断(11)を
    有し、前記保持リング(32)が、半径方向内側のへり
    に、管材料に結合するつめ(33)を有し、前記保持リ
    ング(32)の軸方向内側の表面が、前記2つの半径方
    向内側に突出するひだの頂点(28、29)の軸方向外
    側のひだの頂点(29)の軸方向外側の側壁(30)に
    載ることを特徴とする、請求項4に記載の管継手。
  7. 【請求項7】 軸方向外側のひだの頂点(29)各々の
    前記軸方向外側の側壁(30)が、半径方向外側に突出
    する平らなひだの頂点(31)に連なり、前記通常錐体
    の保持リング(32)が、前記半径方向外側に突出する
    平らなひだの頂点(31)の軸方向外側の屈曲部に載る
    ことを特徴とする、請求項6に記載の管継手。
  8. 【請求項8】 前記係止装置(15)が、少なくとも1
    つの長さ補償ひだ(35)を有することを特徴とする、
    請求項1に記載の管継手。
  9. 【請求項9】 長さ補償ひだが、半径方向の穴(36)
    を含むことを特徴とする、請求項8に記載の管継手。
  10. 【請求項10】 前記密封リング(14;14a−14
    c)が、耐熱性の材料で作られることを特徴とする、請
    求項1に記載の管継手。
  11. 【請求項11】 密封リング(14;14a−14c)
    が、環状の薄金属片(38)が埋め込まれたグラファイ
    ト(37)で作られることを特徴とする、請求項1に記
    載の管継手。
  12. 【請求項12】 密封リング(14;14a−14c)
    が冷間変形金属で作られることを特徴とする、請求項1
    に記載の管継手。
  13. 【請求項13】 密封リング(14;14a−14c)
    が、エラストマー材料で作られることを特徴とする、請
    求項1に記載の管継手。
  14. 【請求項14】 密封リング(14a)が、半径方向内
    側の表面に、管材料に結合する歯(45)を有すること
    を特徴とする、請求項12に記載の管継手。
  15. 【請求項15】 前記スリーブ(16)が半径方向の孔
    (40)を有し、筒部材(41;44)が前記半径方向
    の孔(40)の半径方向外側の縁に固定され、前記筒部
    材がクリップ(5)と係止装置(15)内の一対の同軸
    孔(42、43)のそれぞれを通って半径方向外側に延
    びることを特徴とする、請求項1に記載の管継手。
  16. 【請求項16】 張り装置(6)がただ1つの締付けボ
    ルト(6a)を含むことを特徴とする、請求項1に記載
    の管継手。
  17. 【請求項17】 前記締付けボルト(6a)が、前記締
    付けクリップ(5)の前記クリップストラップ(7)の
    端上の前記締付け顎(8)の各々に回転できるように取
    り付けられたピン及びスリーブの1つに横方向に係合す
    ることを特徴とする、請求項16に記載の管継手。
  18. 【請求項18】 締付け状態において、最小限の半径方
    向の隙間が、管(1、2)から前記密封リング(14;
    14a−14c)及び前記保持リング(32)を除く前
    記管継手の残部にかけて存在することを特徴とする、請
    求項1に記載の管継手。
  19. 【請求項19】 係止装置(15)が、前記締付けクリ
    ップ(5)に対して角度をなした状態で、前記締付けク
    リップ(5)上に固定され、そこでは前記クリップ及び
    前記係止装置(15)の円周方向の中断(11、13;
    19)が互いに角度的に離れていることを特徴とする、
    請求項1に記載の管継手。
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