JP2006504540A - 研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置 - Google Patents

研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006504540A
JP2006504540A JP2004549043A JP2004549043A JP2006504540A JP 2006504540 A JP2006504540 A JP 2006504540A JP 2004549043 A JP2004549043 A JP 2004549043A JP 2004549043 A JP2004549043 A JP 2004549043A JP 2006504540 A JP2006504540 A JP 2006504540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
bearing device
grinding tool
module
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004549043A
Other languages
English (en)
Inventor
ユストゥス ランプレヒト
ルッツ トビアス
クラマー クリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2006504540A publication Critical patent/JP2006504540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/04Headstocks; Working-spindles; Features relating thereto
    • B24B41/047Grinding heads for working on plane surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/04Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with oscillating grinding tools; Accessories therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

本発明は、研削器具、特にオービタルサンダに、研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置であって、複数の弾性的な振動体(48)が設けられており、該振動体(48)が、一方では研削ディスクに、他方では研削器具にそれぞれ結合可能である形式のものに関する。振動体(48)が、それぞれ個々にまたは複数の振動体(48)から成るグループの形で、互いに分離された複数のモジュール(42)に配置されていることが提案される。

Description

背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、研削器具、特に1/4ペーパサイズ型のオービタルサンダ(1/4- Blatt- Schwingschleifer)に、研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置に関する。なお、本明細書中において「研削」とは「研磨」をも包含するものとする。
慣用のオービタルサンダでは、パッド等の研削ディスクが偏心体によって駆動されて、側方のスイング運動もしくは振動運動を実施する。この場合、研削ディスクは弾性的な振動脚によって研削器具に結合されている。
振動脚は第1に、偏心体の回転運動が研削ディスクへ伝達されることを阻止する。したがって、振動脚は研削ディスクのための回動防止機構を形成している。
第2に、振動脚は研削ディスクに作用する押付け圧を受け止めて、この押付け圧を引き続き研削器具へ導入する。
さらに、振動脚はそのねじれによる変形時に、駆動装置のための電気的なエネルギを節約するために、変形エネルギである振動エネルギをできるだけ消費しない方が望ましい。駆動装置のための電気的なエネルギを節約することは、特にバッテリ作動式の研削器具においては、制限されたバッテリ容量に基づき重要となる。
慣用的には、振動脚はプラスチックブリッジによって互いに結合されていて、1つの単一な構成部分を形成するので、全ての振動脚はプラスチックブリッジと共に一緒に組み付けられる。
しかし、組み込まれた吸塵装置を備えた研削器具においては、振動脚のための組付けスペースが極めて制限されているので、複数の振動脚を備えたこのようなプラスチックブリッジを組み付けることはできない。
発明の利点
従来のものに比べて、研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置の本発明の構成では、スイング脚もしくは振動脚が、それぞれ個々にまたは複数の振動脚から成るグループの形で、互いに分離された複数のモジュールに配置されている。
このように個々の振動脚を複数のモジュールに分配することにより、次のような利点が得られる。すなわち、研削器具における組付けのために、これまでよりも僅かな組付けスペースしか必要とならなくなる。なぜならば、モジュールがそれぞれ個々に組み付けられ得るからである。
各モジュールがそれぞれ3つの振動脚を有していると有利である。しかし、個々の振動脚は別の形式で個々のモジュールに分配されていてもよい。たとえば各モジュールが1つの振動脚、2つの振動脚または4つの振動脚を有していてもよい。
しかし、本発明による支承装置では、研削ディスクと研削器具との弾性的な結合が必ずしも振動脚、つまりその太さよりも著しく大きな長手方向延在長さを有している振動体によって行われなければならないわけではない。それどころか、振動体が研削ディスクと研削器具との間の弾性的な結合を形成する限りは、別形式に形成された振動体を使用することも可能である。
さらに、本発明による支承装置は研削器具だけではなく、研磨器具においても使用可能である。研磨器具では、研磨ディスクが偏心体によって駆動されて、側方のスイング運動もしくは振動運動を実施する。この場合、本発明による支承装置は研磨ディスクを振動可能に研磨器具と結合する。
本発明の有利な構成では、個々のモジュールが、研削器具に組み付けるためにバヨネット締結部を有している。すなわち、個々のモジュールの固定は、個々のモジュールを被せ嵌め、そして引き続き移動させるか、または回転させることによって行われると有利である。このことは工具なしの組付けを可能にする。
個々のモジュールがそれぞれ溝および/またはキーを有していると有利である。これにより互いに隣接し合うモジュールは、組み付けられた状態でキー・溝結合を形成する。このことは、複数のモジュールへの分配にもかかわらず本発明による支承装置の強度が、個々の振動脚の結合のためのプラスチックブリッジを備えた慣用の支承装置の場合と同様に良好となるという利点を提供する。
個々のモジュールが、研削器具に取り付けるための各1つのマウント体と、研削ディスクを案内するための各1つのガイド体とを有しており、前記マウント体が、前記振動体のうちの少なくとも1つの振動体によって前記ガイド体に結合されていると有利である。すなわち、研削ディスクを備えたガイド体はマウント体に対して相対的にスイング運動もしくは振動運動を実施することができる。この振動運動は、たとえば偏心体によって形成される。
前記ガイド体が、研削ディスクとのねじ締結のために、ねじ収容部を有していると有利である。このねじ収容部は、たとえば単純な盲孔から成っていてよい。その場合、この盲孔内には固定用ねじを係合させることができる。すなわち、研削ディスクの固定はこの場合、研削ディスクのワーク側から研削ディスクを通じてねじ収容部にねじ込まれるねじにより行われる。
本発明による支承装置を用いた、研削器具における研削ディスクの組付けを容易にするためには、前記ガイド体の、研削ディスクに面した側が突出部を有していると有利である。この突出部は、研削ディスクに設けられた、相応して適合された固定用収容部内に形状接続的に係合する。
回動防止部を形成するために、前記ガイド体に設けられた前記突出部が非円形に形成されていると有利である。本発明による支承装置に研削ディスクをねじ締結する際に、固定用ねじにより当該支承装置のガイド体に導入されたトルクは次いで、ガイド体に設けられた前記突出部と、研削ディスクに設けられた前記固定用収容部との間の形状接続的な回動防止結合部を介して研削ディスクへ導出される。
本発明のさらに別の有利な構成では、本発明による支承装置の前記マウント体がプレート状に形成されていて、1つの側縁部に、研削器具に設けられた、相応して適合させられたキーのための少なくとも1つの切欠きを有している。すなわち、組付け時では、個々のモジュールが研削器具へ被せ嵌められ、この場合、研削器具に設けられたキーはモジュールの側縁部に設けられた対応する切欠き内へ係合する。引き続き、モジュールがシフトさせられるので、研削器具に設けられたキーはもはや切欠きに重なって位置しておらず、マウント体の側縁部を捕捉しており、これによりマウント体を位置固定する。取外し時では、キーがマウント体の側縁部に設けられた切欠きに重なって位置するようにモジュールが再びシフトさせられなければならない。その後に、モジュールは簡単に取り外され得る。
本発明のさらに別の有利な構成では、マウント体が少なくとも1つの突出部を有しており、この突出部は、組み付けられた状態で、研削器具に設けられた、相応して適合された収容部との摩擦接続的な結合を形成する。この突出部が、マウント体の側縁部に設けられた切欠きに直接に隣接していると有利である。これにより、マウント体のシフト時もしくは移動時に摩擦作用もしくはクランプ作用が生じ、これによりモジュールが位置固定される。
さらに、前記マウント体が、研削器具寄りの側に、かつ/または研削器具とは反対の側にキーを有しており、該キーが、組み付けられた状態で、研削器具に設けられた、相応して適合させられた溝とのキー・溝結合を形成していると有利である。
さらに付言しておくと、本発明は上で説明した支承装置に限定されるものではなく、このような支承装置を備えた、完成した研削器具または研磨器具をも包含している。
図面
本発明のさらに別の利点は以下の図面の説明から明らかとなる。図面には、本発明の1実施例が図示されている。図面、実施例の説明および特許請求の範囲には、多数の特徴が組み合わされた形で包含されている。当業者であれば、これらの特徴を有利には個々に考察して、別の好都合な組合せを引き出すことができる。
図1は、慣用のオービタルサンダを示す断面図であり、
図2a〜図2cは、本発明による支承装置のモジュールを示す種々の斜視図であり、
図3a〜図3bは、図2a〜図2cに示したモジュールを組付け時の種々の組付け位置で示す図である。
実施例の説明
図1の横断面図には、慣用の構造を有する振動研削器もしくはオービタルサンダ10が示されている。以下においては、まずこの慣用のオービタルサンダ10について簡単に説明し、それから本発明の特別な構成について説明する。
オービタルサンダ10は電動モータを有している。この電動モータは出力軸14を駆動する。この場合、出力軸14は付加的に玉軸受け16に回転可能に支承されている。
出力軸14の自由端部には、偏心スリーブ18が押し被せられてプレス嵌めされているので、この偏心スリーブ18は出力軸14に相対回動不能に固定されていて、軸方向で位置固定されている。しかし、この場合に使用されたプレス嵌めの代わりに、出力軸14における偏心スリーブ18の固定を別の形式で、たとえばねじ結合によって行うこともできる。
すなわち、偏心スリーブ18は出力軸14と共に回転し、それゆえに出力軸14に関してバランス調整されており、これにより運転時の不都合な振動が回避される。
さらに、偏心スリーブ18の、ワーク側の端部は、内レースと外レースとを備えた玉軸受け20のためのポット形の円筒状の収容部を有している。この場合、玉軸受け20のための収容部は出力軸14に対して偏心的に配置されている。玉軸受け20の外レースは収容部内に押し込まれてプレス嵌めされており、玉軸受け20の内レース内には、スリーブ状の位置決め部分22が押し込まれてプレス嵌めされている。
スリーブ状の位置決め部分22は、サンディングディスク等の研削ディスク24を取り付けるために働く。このためには、特に図2から判るように、スリーブ状の位置決め部分22の工具側の端部が雌ねじ山26を有している。研削ディスク24は研削器具10における取付けのために、真ん中の範囲に組付け孔28を有している。この組付け孔28を通じて、中央の固定用ねじ30を位置決め部分22の雌ねじ山26にねじ込むことができる。すなわち、研削ディスク24をねじ結合により研削器具10に固定することに基づき、研削ディスク24の交換が簡単に可能になるので、相応する研削ディスク24の選択後に研削器具10を用いて、選択的に平面研削または輪郭研削が可能となる。
さらに、研削器具10はポリオキシメチレン(POM)から成る複数の弾性的なスイング脚もしくは振動脚32を有している。これらの振動脚32はガイドエレメント34を相対回動不能に、しかし側方にはフレキシブルに案内する。しかし、振動脚32は別の弾性的でかつ抵抗性のある材料から成っていてもよい。その場合、これらの材料は長時間にわたる運転時に頻繁に変形が生じた場合でも、できるだけ材料疲労を示さないことが望ましい。たとえばポリアミド(PA)およびポリプロピレン(PP)が挙げられる。
ガイドエレメント34は研削ディスク24の上面に一体成形された環状のつば36内に係合している。これにより、研削ディスク24の運動自由度は平行平面的な運動に制限される。すなわち、研削ディスク24に設けられた環状のつば36は非円形であり、ほぼ三角形に形成されており、これにより研削ディスク24は回動防止される。
すなわち、出力軸14の回転は、位置決め部分22が偏心スリーブ18内に偏心的に支承されていることに基づき、研削ディスク24の平行平面的な研削運動を生ぜしめる。
さらに、研削器具10はハウジング38を有している。このハウジング38の下面はシールリップ40によって研削ディスク24の上面と面一に整合している。
それに対して、図2a、図2b、図2c、図3aおよび図3bには、4分割された支承装置の1つのモジュール42が示されている。この支承装置は図1のオービタルサンダ10に類似したオービタルサンダにおいて、振動脚32を備えたガイドエレメント34の代わりに使用され得る。
モジュール42はマウントプレート44とガイドプレート46とを有している。マウントプレート44とガイドプレート46とは、3つの弾性的な振動脚48によって互いに結合されている。この場合、マウントプレート44、ガイドプレート46および振動脚48はプラスチックから成っている。3つの振動脚48は、その弾性率に基づき、偏心スリーブ18により駆動される研削ディスク24の側方のスイング運動もしくは振動運動を可能にする。
モジュール42が組み付けられた状態では、ガイドプレート46が研削ディスク24に結合されている。このためには、ガイドプレート46がねじ収容部50を有している。このねじ収容部50内には、モジュール42が組み付けられた状態で固定用ねじが螺合し、この固定用ねじは研削ディスク24をねじ結合によりガイドプレート46に結合させる。さらにガイドプレート46は、研削ディスク24に面した側に突出部52を有している。この突出部52は、モジュール42が組み付けられた状態で、研削ディスク24に設けられた収容部内に係合し、これにより研削ディスク24とガイドプレート46との間の形状接続的な結合、つまり嵌合に基づいた係合による結合が形成される。突出部52はこの場合、非円形に形成されていて、平らに面取りされた2つの面を有しており、これにより回動防止部が形成される。このことは有利である。なぜならば、こうして、ねじ収容部50内での固定用ねじの締付け時に、ガイドプレート46に導入されたトルクが、突出部52と、研削ディスク24に設けられた対応する収容部との間での形状接続的な回動防止結合を介して研削ディスク24へ導出されるからである。
それに対して、モジュール42のマウントプレート44は、モジュール42が組み付けられた状態で、図3aおよび図3bから判るように、研削器具10のハウジング38に結合されている。マウントプレート44と研削器具10のハウジング38との間の結合はこの場合、バヨネット締結により行われるので、工具なしのモジュール42の簡単な組付け・取外しが可能となる。
このためには、マウントプレート44の1つの側縁部が2つの切欠き54.1,54.2を有している。両切欠き54.1,54.2内には、図3aに示した組付け位置において2つのキー56.1,56.2が係合するので、モジュール42をワーク側でハウジング38内に導入することができる。このときに、キー56.1,56.2はマウントプレート44に設けられた対応する切欠き54.1,54.2を通ってスライドする。
引き続き、モジュール42は図3aに示した組付け位置から、図3bに示した終端位置にまで移動させられる。この場合、キー56.1,56.2はモジュール42の終端位置において、切欠き54.1,54.2に並んでマウントプレート44に載着され、これによりマウントプレート44を締付け固定する。
キー56.1,56.2とマウントプレート44との間の締付け作用を改善するために、マウントプレート44の、一方のキー56.1に向けられた側では、対応する切欠き54.1の縁部に突出部58が一体成形されている。この突出部58はモジュール42の終端位置でキー56.1を押圧する。
さらに、マウントプレート44には2つのキー60,62が一体成形されている。両キー60,62は、モジュール42が組み付けられた状態でマウントプレート44を案内し、この場合、キー60は研削器具10のハウジング38に設けられた、相応して適合された溝内に係合する。
さらに、モジュール42のマウントプレート44はくさび状の溝64を有している。このくさび状の溝64内には、モジュール42が組み付けられた状態で、隣接した別のモジュールに設けられた、相応して適合されたキーが係合するので、本発明による支承装置の個々のモジュールは機械的に互いに結合されているにもかかわらず個々に組み付けられ、それゆえに小さな所要スペースを必要とするだけで組み付けられ得る。
全体的には、本発明による支承装置は、それぞれ鏡像反転されて形成されていて、かつ溝64を有しているか、あるいは相応して適合されたキーを有している4つのモジュール42から成っている。
本発明は、上で説明した実施例に限定されるものではない。それどころか、やはり本発明の思想を使用する多数のバリエーションおよび変化形が考えられる。
慣用のオービタルサンダを示す断面図である。 本発明による支承装置のモジュールを示す斜視図である。 本発明による支承装置のモジュールを示す別の斜視図である。 本発明による支承装置のモジュールを示すさらに別の斜視図である。 図2a〜図2cに示したモジュールを組付け時の組付け位置で示す図である。 図2a〜図2cに示したモジュールを組付け時の終端位置で示す図である。
符号の説明
10 研削器具
14 出力軸
16 玉軸受け
18 偏心スリーブ
20 玉軸受け
22 位置決め部分
24 研削ディスク
26 雌ねじ山
28 組付け孔
30 固定用ねじ
32 振動脚
34 ガイドエレメント
36 つば
38 ハウジング
40 シールリップ
42 支承装置のモジュール
44 マウントプレート
46 ガイドプレート
48 振動脚
50 ねじ収容部
52 突出部
54.1,54.2 切欠き
56.1,56.2 キー
58 突出部
60 キー
62 キー
64 溝

Claims (11)

  1. 研削器具(10)、特にオービタルサンダに、研削ディスク(24)を振動可能に支承するための支承装置であって、複数の弾性的な振動体(48)が設けられており、該振動体(48)が、一方では研削ディスク(24)に、他方では研削器具(10)にそれぞれ結合可能である形式のものにおいて、振動体(48)が、それぞれ個々にまたは複数の振動体(48)から成るグループの形で、互いに分離された複数のモジュール(42)に配置されていることを特徴とする、研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置。
  2. 個々のモジュール(42)が、研削器具(10)に組み付けるためにバヨネット締結部を有している、請求項1記載の支承装置。
  3. モジュール(42)が組み付けられた状態で互いに隣接し合うモジュール(42)の間にキー・溝結合を形成するために、モジュール(42)がそれぞれ溝(64)および/またはキーを有している、請求項1または2記載の支承装置。
  4. 個々のモジュール(42)が、研削器具(10)に取り付けるための各1つのマウント体(44)と、研削ディスク(24)を案内するための各1つのガイド体(46)とを有しており、前記マウント体(44)が、前記振動体(48)のうちの少なくとも1つの振動体(48)によって前記ガイド体(46)に振動可能に結合されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の支承装置。
  5. 個々のモジュール(42)の前記ガイド体(46)が、固定用ねじを収容するためにねじ収容部(50)を有している、請求項4記載の支承装置。
  6. 前記ガイド体(46)が、研削ディスク(24)に設けられた固定用収容部との形状接続的な結合を形成するために、前記ガイド体(46)の、研削ディスク(24)に面した側に、相応して適合させられた突出部(52)を有している、請求項4または5記載の支承装置。
  7. 前記ガイド体(46)に設けられた前記突出部(52)が非円形に形成されている、請求項6記載の支承装置。
  8. 前記マウント体(44)がプレート状に形成されていて、1つの側縁部に、研削器具(10)に設けられた、相応して適合させられたキー(56.1,56.2)のための少なくとも1つの切欠き(54.1,54.2)を有している、請求項4から7までのいずれか1項記載の支承装置。
  9. モジュール(42)が組み付けられた状態で、研削器具(10)に設けられた摩擦面との摩擦接続的な結合を形成するために、プレート状の前記マウント体(44)が少なくとも1つの突出部(58)を有している、請求項8記載の支承装置。
  10. 前記マウント体(44)が、研削器具(10)寄りの側に、かつ/または研削器具(10)とは反対の側にキー(60,62)を有しており、該キー(60,62)が、組み付けられた状態で、研削器具(10)に設けられた、相応して適合させられた溝とのキー・溝結合を形成している、請求項1から9までのいずれか1項記載の支承装置。
  11. 請求項1から11までのいずれか1項記載の支承装置を備えた研削器具または研磨器具。
JP2004549043A 2002-11-06 2003-07-11 研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置 Pending JP2006504540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10251556A DE10251556A1 (de) 2002-11-06 2002-11-06 Lageranordnung zur schwingfähigen Lagerung eines Schleiftellers an einem Schleifgerät
PCT/DE2003/002337 WO2004041478A1 (de) 2002-11-06 2003-07-11 Lageranordnung zur schwingfähigen lagerung eines schleiftellers an einem schleifgerät

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006504540A true JP2006504540A (ja) 2006-02-09

Family

ID=32115266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004549043A Pending JP2006504540A (ja) 2002-11-06 2003-07-11 研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7207872B2 (ja)
EP (1) EP1581365B1 (ja)
JP (1) JP2006504540A (ja)
CN (1) CN100522475C (ja)
DE (2) DE10251556A1 (ja)
WO (1) WO2004041478A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016030303A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 リョービ株式会社 サンダ

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005009739A1 (de) 2005-03-03 2006-09-07 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschine
US8100745B2 (en) * 2007-03-16 2012-01-24 Black & Decker Inc. Low vibration sander with a flexible top handle
JPWO2014132745A1 (ja) * 2013-02-28 2017-02-02 日立工機株式会社 動力工具
CN108067985B (zh) * 2016-11-08 2023-11-07 苏州宝时得电动工具有限公司 砂光机
CN107498461B (zh) * 2017-09-26 2023-12-19 广州市锐恒科技有限公司 一种高效抛光研磨复合主轴
CA3054036A1 (en) * 2018-12-28 2020-06-28 Virtual Machines Inc. Method and system for producing abrasive products

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5174286U (ja) * 1974-12-09 1976-06-11
JPS52135592U (ja) * 1976-04-09 1977-10-14
JPS56126350U (ja) * 1980-02-21 1981-09-25
JPH02269555A (ja) * 1989-09-05 1990-11-02 Makita Corp コードレス研摩機

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2848850A (en) * 1956-08-10 1958-08-26 Rotex Company Electric sanders
US2885833A (en) * 1957-06-19 1959-05-12 Oster Mfg Co John Hand held sanding and abraiding machine
US3336702A (en) * 1964-02-28 1967-08-22 Black & Decker Mfg Co Oscillating platen for abrading tool
US3345784A (en) * 1964-12-29 1967-10-10 Rockwell Mfg Co Orbital finishing sander
GB1216238A (en) * 1968-05-17 1970-12-16 Black & Decker Ltd Improvements in or relating to power-driven abrasive tools
US3815292A (en) * 1972-08-21 1974-06-11 A Hutchins Structure and manufacture of abrading tool having suction system
US3849943A (en) 1973-02-26 1974-11-26 Rockwell International Corp Power operated sanding machine
US3862520A (en) 1974-02-14 1975-01-28 Singer Co Support assembly for a portable surface-treating machine
US3918214A (en) * 1974-10-02 1975-11-11 Mc Graw Edison Co Vibrating sander
US4095375A (en) * 1977-03-16 1978-06-20 The Singer Company Support assembly for a portable surface-treating machine
US4397120A (en) * 1981-09-01 1983-08-09 Black & Decker Inc. Suspension system for an abrading tool
JPS607953U (ja) * 1983-06-27 1985-01-19 リョービ株式会社 研摩機の集塵装置
US4837981A (en) * 1987-07-06 1989-06-13 Ryobi Limited Power operated sanding machine
DE59410331D1 (de) * 1994-02-03 2003-11-27 Bosch Gmbh Robert Handwerkzeugmaschine zur Flächenbearbeitung
JP3634995B2 (ja) * 1999-12-07 2005-03-30 株式会社マキタ サンダ
NL1015488C2 (nl) 2000-06-21 2001-12-28 Skil Europ Bv Vlakschuurmachine met verwisselbaar deel van schuurzool.
GB2380151B (en) * 2001-07-20 2004-09-22 Black & Decker Inc Oscillating hand tool
DE10160265A1 (de) * 2001-12-07 2003-06-18 Bosch Gmbh Robert Handschwingschleifmaschine

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5174286U (ja) * 1974-12-09 1976-06-11
JPS52135592U (ja) * 1976-04-09 1977-10-14
JPS56126350U (ja) * 1980-02-21 1981-09-25
JPH02269555A (ja) * 1989-09-05 1990-11-02 Makita Corp コードレス研摩機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016030303A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 リョービ株式会社 サンダ

Also Published As

Publication number Publication date
DE50312600D1 (de) 2010-05-20
EP1581365B1 (de) 2010-04-07
CN100522475C (zh) 2009-08-05
CN1694780A (zh) 2005-11-09
US20050164615A1 (en) 2005-07-28
EP1581365A1 (de) 2005-10-05
WO2004041478A1 (de) 2004-05-21
US7207872B2 (en) 2007-04-24
DE10251556A1 (de) 2004-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7819725B2 (en) Sander
US20230339135A1 (en) Oscillating multi-tool system
EP0198183B1 (en) Ultrasonic motor
JP2607056B2 (ja) 可搬式研削盤
JPH08309654A (ja) サンディング工具
JP2004516161A (ja) 手持ち式工作機械
JPH11333692A (ja) 手持ち式電動工具
JP2006504540A (ja) 研削器具に研削ディスクを振動可能に支承するための支承装置
GB2360966A (en) Hand-held electric sanding machine with attached abrasive medium carrier
US7717772B2 (en) Polishing tool
JP4431385B2 (ja) 手持ち工作機械
WO2006134742A1 (ja) 手持ち研磨装置
CN101633143B (zh) 手持式工具及手持式工具的使用方法
KR200376952Y1 (ko) 핸드 그라인더의 연마홀더 착탈구조
GB2433712A (en) A hand held grinding machine with braking mechanism
JP2001328053A (ja) サンダ
JP2005511330A (ja) 手持ち振動グラインダ
JP3686535B2 (ja) 研磨装置
JP3508261B2 (ja) 振動工具
JP3017916U (ja) 揺動式研磨装置
JP2002046063A (ja) 手持ち工作機械
KR100226064B1 (ko) 샌더의 베이스 조립체 구조
RU2254978C1 (ru) Держатель наждачной бумаги
JPH0634930Y2 (ja) 研磨装置
FR2780326A1 (fr) Ponceuse vibrante

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090611

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090911

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090918

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091013

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100422

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101001