JP2006504018A5 - - Google Patents

Claims (25)

1. 自己ラッチ型のサッシラッチ装置であって、
   操作部材に連結され、ラッチ位置から後退位置に移動可能であり、使用時にストライカと係合する第１ボルトと、
   前記第１ボルトを後退位置に保持する保持手段と、
   前記保持手段を解放して前記第１ボルトを後退位置からラッチ位置に移動可能にする起動手段とを含むラッチ装置。
2. 前記起動手段は、前記第１ボルトにより移動可能に支持された第２ボルトである請求項１に記載のラッチ装置。
3. 前記第１ボルトは、付勢手段によって付勢されてラッチ位置に移動する請求項２に記載のラッチ装置。
4. 前記第２ボルトは、使用時に隣接面と係合可能である係合面を含み、これにより前記第２ボルトが前記第１ボルトに対して移動し、前記保持手段を解放位置に移動させる請求項３に記載のラッチ装置。
5. 前記第２ボルトは、使用時に隣接面と係合可能である第２係合面を含み、これにより前記第２ボルトを移動させ、前記保持手段を解放位置に移動させる請求項４に記載のラッチ装置。
6. 前記隣接面は前記ストライカの壁の少なくとも１つの面によって形成されている、ストライカと組み合わせた請求項４又は５に記載のラッチ装置。
7. 前記第２ボルトは前記第１ボルトにスライド可能に位置している請求項２から６のいずれかに記載のラッチ装置。
8. 前記第１ボルトはシャシーにスライド可能に装着され、前記シャシーはベースに取り外し可能に連結されている請求項１から７のいずれかの記載のラッチ装置。
9. 前記シャシーに取り外し可能に装着されたカバーをさらに含む請求項８に記載のラッチ装置。
10. 自己保持型のサッシラッチ装置において、
    第１ボルトとストライカを有するラッチ本体であって、前記第１ボルトは、使用時に前記第１ボルトが前記ストライカと掛け金状態に係合するラッチ位置と後退位置との間で前記ラッチ本体に移動可能に装着されている、ラッチ本体と、
    前記第１ボルトに動作可能に接合され、前記第１ボルトをラッチ位置から後退位置に移動可能にする操作部材と、
    前記第１ボルトを後退位置に保持する保持手段と、
    前記第１ボルトとともに又は前記第１ボルトと独立して移動可能であり、前記保持手段の解放を有効にし、前記第１ボルトを解放し、前記第１ボルトを後退位置からラッチ位置に移動可能にする解放部材とを含むラッチ装置。
11. 前記第１ボルトはラッチ位置と後退位置の間でスライド移動するように装着され、
    前記解放部材は前記第１ボルトで装着された第２ボルトであり、これにより前記第１ボルトに対する前記第２ボルトの移動を生じさせることができる請求項１０に記載のラッチ装置。
12. 前記第２ボルトは先端を有し、該先端は前記操作部材により後退位置に移動したときに前記ストライカの一部と接触するように露出している第１係合面を有し、これにより、前記ラッチ本体と前記ストライカの間の相対移動中に、前記第１係合面と前記ストライカの一部とが接触して、前記第２ボルトが前記保持手段の解放を有効にする位置に移動する請求項１１に記載のラッチ装置。
13. 前記第１係合面は、前記第２ボルトが移動可能である方向に対して傾斜している面である請求項１２に記載のラッチ装置。
14. 前記ストライカは壁を有し、該壁は、前記第１ボルトがラッチ位置にあり、前記ラッチ装置がラッチ状態にあるときに、前記第１ボルトの係合部と重複する請求項１２又は１３に記載のラッチ装置。
15. 前記第２ボルトは第２係合面を有し、該第２係合面は、反対方向に生じる前記ラッチ本体と前記ストライカの間の相対移動時に、前記ストライカの一部と係合可能である請求項１２，１３又は１４のいずれかに記載のラッチ装置。
16. 前記第１ボルトと前記解放手段は別個の付勢手段により独立して付勢されている請求項１０から１５のいずれかに記載のラッチ装置。
17. 前記保持手段は、前記第１ボルトの隣接面と係合可能なスプリングクリップである請求項１０から１６のいずれかに記載のラッチ装置。
18. 前記解放部材は、該解放部材が前記スプリングクリップを前記隣接面との係合が外れるように移動させ、これにより前記保持部材を解放する位置に移動可能である請求項１７に記載のラッチ装置。
19. ラッチ位置にあるときに前記第１ボルトと係合可能である制限手段をさらに含む請求項１から１８のいずれかに記載のラッチ装置。
20. 前記操作部材により操作可能であり、前記制限手段を解放し、前記第１ボルトのラッチ位置から後退位置への移動を自由にする制限解放手段をさらに有する請求項１９に記載のラッチ装置。
21. 前記第１ボルトの移動に応じて移動可能であり、前記ラッチ装置がラッチ状態又は非ラッチ状態にあることが本体の外部から視覚的に明らかな表示を与える表示手段をさらに含む請求項１から２０のいずれかに記載のラッチ装置。
22. 前記表示手段は、前記本体の外表面の開口にスライドして係合する先端を備えた細長部材からなる請求項２１に記載のラッチ装置。
23. 前記開口を覆うが、前記先端を可視化することができるように移動可能である１又は複数のカバー部材がさらにある請求項２２に記載のラッチ装置。
24. 前記カバー部材は、脚によって支持された１対のフラップからなり、前記脚は前記細長部材の移動により離れて移動し、前記フラップを移動させて前記開口を覆う状態から離れる、請求項２３に記載のラッチ装置。
25. 前記先端はノブを含む請求項２２，２３又は２４に記載のラッチ装置。