JP2006350405A - 単価管理プログラム及び単価管理装置 - Google Patents

単価管理プログラム及び単価管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006350405A
JP2006350405A JP2005171895A JP2005171895A JP2006350405A JP 2006350405 A JP2006350405 A JP 2006350405A JP 2005171895 A JP2005171895 A JP 2005171895A JP 2005171895 A JP2005171895 A JP 2005171895A JP 2006350405 A JP2006350405 A JP 2006350405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit price
input
master
display
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005171895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5118807B2 (ja
Inventor
Takako Hirase
貴子 平瀬
Shiro Egami
史朗 江上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Marketing Ltd
Original Assignee
Fujitsu Marketing Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Marketing Ltd filed Critical Fujitsu Marketing Ltd
Priority to JP2005171895A priority Critical patent/JP5118807B2/ja
Publication of JP2006350405A publication Critical patent/JP2006350405A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5118807B2 publication Critical patent/JP5118807B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】単価マスタの煩雑な管理を行わずに単価の入力ミスを防止するとともに、単価入力ミスのチェック作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】単価管理装置1において、単価表示部11が、単価マスタ15を読み込んで取得したマスタ単価を受注入力画面に表示し、手入力判定部12が、受注入力画面上から入力された単価が手入力により入力された単価かを判定し、色表示変更部13が、手入力判定部12によって、入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、入力された単価の画面表示色を設定し、入力された単価を、設定した画面表示色で画面表示するための制御情報を単価表示部11に対して送信し、単価表示部11は、色表示変更部13から受信した制御情報に基づいて、入力された単価を設定された画面表示色で画面表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、販売管理における単価管理技術に関し、特に、標準的な取引以外の例外的取引が発生した場合において、入力された単価に応じて、画面に表示する単価の色を変更する単価管理プログラム及び単価管理装置に関するものである。
販売管理の中で受注処理における販売金額の入力については、業界の慣習、得意先毎により様々な販売価格が存在する為、同一商品に対して複数の販売単価が必要となり、単価マスタの設定が困難であった。
また、一時的な特売期間の設定、大口取引による特別単価の採用等の例外処理に対してその都度、単価変更が発生し、システム運用は、煩雑となっているのが現状である。
なお、従来技術として、下記の特許文献1に、商品の値引き限度額を迅速に担当者に指示することができる価格管理方法及び管理システムが記載されている。
特開2002−358442号公報
従来の技術では、例外処理に対応するために、
(1)その都度単価マスタを登録する、(2)単価マスタを使わず、特別単価を直接入力するシステム(プログラム)を用意しておくなどの方法が取られている。
上記の(1)の方法では、単価マスタの管理が煩雑になり、また、緊急時に対応できない等の問題があった。
(2)の方法では、単価を直接入力するため、入力ミスが起こり易く、また標準取引であるにも関わらず特別単価を採用してしまうおそれがあるといった問題があった。
また、入力ミスが発生した場合、後からの調査は取引データの明細を対象とするため、調査量は膨大となることが多く、チェック作業の軽減が要望されている。
また、上記特許文献1に記載された技術は、端末で入力した価格をサーバー側で受信し、販売可能価格かどうかを判定し、端末に回答データとして送信するものであるが、後述する本発明のように、入力した単価と単価マスタ中の単価との差異率のレベル分けを行い、それに応じて画面表示色、帳票表示を変えて単価表示を行ってはいない。従って、上記特許文献1に記載された技術では、本発明のように、入力された単価を視覚的に識別することを通じて確実に管理することができない。
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決し、単価マスタの煩雑な管理を行わずに単価の入力ミスを防止するとともに、単価入力ミスのチェック作業を容易に行えるようにする、単価管理プログラム及び単価管理装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、単価を管理する単価管理装置のコンピュータに実行させる単価管理プログラムであって、前記コンピュータを、単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示する単価表示手段と、入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定する手入力判定手段と、前記手入力判定手段により、前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するための制御情報を前記単価表示手段に対して送信する色表示変更手段として機能させるためのプログラムであって、前記単価表示手段は、前記色表示変更手段から受信した制御情報に基づいて、前記入力された単価を前記設定された画面表示色で画面表示することを特徴とする単価管理プログラムである。
また、本発明は、前記の単価管理プログラムにおいて、さらに、前記コンピュータを、入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力する帳票表示手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、単価を管理する単価管理装置であって、単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示する単価表示手段と、入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定する手入力判定手段と、前記手入力判定手段により、前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するための制御情報を前記単価表示手段に対して送信する色表示変更手段とを備え、前記単価表示手段は、前記色表示変更手段から受信した制御情報に基づいて、前記入力された単価を前記設定された画面表示色で画面表示することを特徴とする。
また、本発明は、前記の単価管理装置において、前記手入力判定手段は、入力された単価の前記マスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率を所定の閾値と比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価の画面表示色を設定することを特徴とする。
また、本発明は、前記の単価管理装置において、さらに、入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力する帳票表示手段を備えることを特徴とする。
より具体的には、本発明は、例えば、
(1)複数種類の単価マスタを用意しておき、どの単価マスタ中の単価を表示するかを設定できるようにしておく。すなわち、例えば、商品別の単価マスタ、得意先別の単価マスタ、得意先分類別の単価マスタ、得意先別/商品分類別の単価マスタ、得意先分類別/商品分類別の単価マスタ、倉庫別の単価マスタといった、6種類の単価マスタを用意し、それぞれの単価マスタ毎に予め設定された優先順位に基づいて、単価マスタを読み込んで、最初に読み込めた単価マスタから取得した単価を受注入力画面に表示する。
(2)単価マスタから取得して受注入力画面に表示した単価(マスタ単価)に対して、受注画面上から単価を入力することを可能とする。
(3)単価が入力された場合、入力された単価のマスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率を予め設定された閾値と比較し、比較結果に基づいて単価の画面表示色を決定し、決定した画面表示色で単価を画面表示する。
例えば、後述するように、閾値として、差異率の上限と下限、差異率の上限と下限に対応するレベルと単価の画面表示色を設定しておき、算出された差異率が該当するレベルと画面表示色を決定する。
(4)上記差異率と閾値との比較結果と決定した単価の画面表示色の情報を取引明細データとして保持しておき、入力データの照会、帳票印刷においても、受注入力画面に表示した単価の画面表示色に応じた表示を行う。
本発明によれば、標準的な取引以外の例外的取引が発生した場合、その都度単価マスタを変更することなく単価管理の運用が可能である。
また、本発明によれば、直接入力した単価の値と閾値との比較結果に応じて決まる画面表示色で単価表示を行うため、入力ミスがなくなる。更に、閾値の条件を厳格に設定することにより、不当な入力行為が抑制できる。
また、本発明によれば、取引先との金額トラブルが発生した場合の調査において、データ照会、帳票出力で直接入力したデータが明らかになり、調査時間が大幅に短縮できる。
以下に、図を用いて、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の単価管理装置の構成の一例を示す図である。但し、本発明は、図1に示す構成以外の様々な構成を採ることができる。
図1において、単価管理装置1は、単価表示部11、手入力判定部12、色表示変更部13、帳票表示部14、単価マスタ15、システムマスタ16、得意先マスタ17、商品マスタ18、倉庫マスタ19、閾値テーブル20、受注明細ファイル21、帳票色表示テーブル22を備える。単価マスタ15は、1または複数存在するものとする。
単価表示部11は、単価マスタ15を読み込んで単価を取得し、取得した単価(マスタ単価)を受注入力画面上に画面表示するとともに、画面表示したマスタ単価を所定のバッファ(図示を省略)内に記憶する。また、単価表示部11は、受注明細ファイル21の内容を画面表示する。
手入力判定部12は、受注入力画面上で入力された単価と単価表示部11のバッファ内に記憶されたマスタ単価とを比較して、手入力により単価が入力されたかを判定する。色表示変更部13は、手入力判定部12によって、手入力により単価が入力されたと判定された場合に、入力された単価の、単価表示部11のバッファ内に記憶されたマスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率と、閾値テーブル20内に設定された閾値情報とに基づいて、単価の画面表示色を決定し、決定した画面表示色で単価を画面表示するよう単価表示部11に指示する。差異率の計算方法については後述する。
帳票表示部14は、帳票出力する際の単価の表示パターンである帳票表示パターンを決定し、決定した帳票表示パターンで帳票出力する。
図2は、単価表示部の詳細な構成例を示す図である。単価表示部11内において、システムマスタリード手段111は、システムマスタ16を読み込んで、各単価マスタ15を読み込む優先順位(単価マスタ優先順位)を記憶する。キー情報取得手段112は、各単価マスタ15のキー情報を含む情報を取得する。キー情報取得手段112は、例えば、後述する受注入力画面上で入力された得意先コードに基づいて、得意先マスタ17を用いて、単価マスタ15のキー情報である得意先分類コードを取得する。その際、例えば、キー情報取得手段112は、単価マスタ15のキー情報ではない得意先名情報を取得する構成を採ってもよい。
また、キー情報取得手段112は、例えば、受注入力画面上で入力された商品コードに基づいて、商品マスタ18を用いて、単価マスタ15のキー情報である商品分類コードを取得する。また、キー情報取得手段112は、例えば、手入力された受注日情報を単価マスタ15のキー情報として取得する構成を採ってもよい。
なお、キー情報取得手段112は、例えば、受注入力画面上で入力された受注伝票番号を後述する受注明細ファイル21内に設定する構成を採ってもよい。
単価マスタリード手段113は、キー情報取得手段112により取得されたキー情報に基づいて、システムマスタリード手段111により記憶されている、各単価マスタ15を読み込む優先順位(単価マスタ優先順位)に従って、単価マスタ15を読み込んで単価(マスタ単価)を取得する。単価マスタ優先順位が上位の単価マスタ15に単価情報が設定されていない場合等には、より下位の単価マスタ優先順位の単価マスタ15から取得された単価がマスタ単価である。また、単価マスタリード手段113は、取得したマスタ単価を単価表示部11内の所定のバッファ内に記憶する。
表示手段114は、図示しないマウス、キーボード等の入力手段から入力される受注入力画面表示指示を受けて、受注入力画面を表示する。また、表示手段114は、単価マスタリード手段113が取得したマスタ単価を上記受注入力画面上に画面表示する。また、表示手段114は、後述する手入力判定部12から制御情報を受信して、受信した制御情報に基づいて、受注明細ファイル21の内容を画面表示する。また、色表示変更部13から制御情報を受信し、受信した制御情報に基づいて、受注明細ファイル21の内容を画面表示する。この場合、受注明細ファイル21に設定されている単価(後述する「受注単価」項目の単価)については、色表示変更部13によって設定された画面表示色で画面表示する。
なお、表示手段114が、さらに、キー情報取得手段112により得意先マスタ17から取得された得意先名を画面表示する構成を採ってもよい。
図3は、手入力判定部の詳細な構成例を示す図である。手入力判定部12内において、単価比較手段121は、表示されている受注入力画面上で入力された単価と、単価表示部11内のバッファに記憶されたマスタ単価とを比較する。
手入力判定手段122は、単価比較手段121により比較された入力単価とマスタ単価とが一致しない場合に、単価が手入力されたと判定する。手入力判定手段122は、単価が手入力されたと判定した場合に、判定結果を色表示変更部13に通知する。
受注明細ファイルリード/ライト手段123は、受注明細ファイル21の読み込み/書き込みを行う。受注明細ファイルリード/ライト手段123は、例えば、手入力判定手段122による判定結果、入力された単価情報を受注明細ファイル21設定する。例えば、入力された単価情報を受注明細ファイル21の後述する「受注単価」項目に設定し、単価が手入力されたと判定した場合は、受注明細ファイル21の「手入力区分」項目に「1」を設定する。
また、受注明細ファイルリード/ライト手段123が、さらに、受注入力画面において入力される受注数量情報を受注明細ファイル21に設定する構成を採ってもよい。また、受注明細ファイルリード/ライト手段123は、読み込みまたは書き込みした受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を単価表示部11に送信する。
さらに、単価修正の場面において、受注明細ファイルリード/ライト手段123は、受注明細ファイル21を読み込み、受注明細ファイル21内に設定された単価情報を単価比較手段121に通知する。また、単価比較手段121は、単価修正の場面において、入力された単価と、受注明細ファイルリード/ライト手段123が読み込んだ受注明細ファイル21内の単価とを比較する。そして、単価比較手段121は、入力された単価と、受注明細ファイル21内の単価とが一致しない場合に、単価マスタ15を読み込んで単価(マスタ単価)を取得するとともに、マスタ単価と入力された単価とを比較する。
単価比較手段121は、マスタ単価と入力された単価とが一致する場合には、その旨を受注明細ファイルリード/ライト手段123に通知する。当該通知を受けた受注明細ファイルリード/ライト手段123は、例えば、受注明細ファイル21に設定されている、「手入力区分」項目の情報、後述する「レベル」項目の情報及び「色」項目の情報をクリアして、当該クリア後の受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を単価表示部11に送信する。
単価比較手段121は、マスタ単価と入力された単価とが不一致の場合には、色表示変更部13にその旨を通知し、後述する色表示変更処理を行わせる。
図4は、色表示変更部の詳細な構成例を示す図である。色表示変更部13内において、差異率計算手段131は、受注入力画面上で入力された単価(入力単価)の、単価マスタ15に設定されているマスタ単価に対する差異率を計算する。差異率は、例えば、下記の計算式、
差異率=入力単価/マスタ単価×100 (%)
により算出する。
閾値テーブルリード手段132は、閾値テーブル20を読み込む。表示色設定手段133は、算出された差異率を用いて、閾値テーブル20を検索し、閾値テーブル20に設定されている差異率のレベル情報と単価の画面表示色情報のうち、算出された差異率があてはまったレベルと、対応する画面表示色の情報とを受注明細ファイル21に設定する。閾値テーブル20のデータ構成については、後述する。
色表示変更手段134は、単価表示部11に制御情報を送信して、受注明細ファイル21の内容を画面表示させる。この場合、受注明細ファイル21に設定された画面表示色で受注明細ファイル21に設定されている単価(受注単価)が画面表示される。
図5は、帳票表示部の詳細な構成例を示す図である。帳票表示部14内において、受注明細ファイルリード手段141は、入力された帳票出力要求を受信して、受注明細ファイル21を読み込む。手入力区分判定手段142は、読み込まれた受注明細ファイル21に設定されている手入力区分を判定する。帳票表示パターン決定手段143は、手入力区分の判定の結果、受注明細ファイル21に設定された単価が手入力されたものであると判断した場合、帳票色表示テーブル22を読み込み、受注明細ファイル21の内容を帳票出力する際の、単価の表示パターンである帳票表示パターンを決定する。帳票出力手段144は、決定された帳票表示パターンに従って帳票出力を行う。
図6または図7は、単価マスタの例を示す図である。単価マスタ15としては、例えば、図6(A)に示すような商品別の単価マスタ15、図6(B)に示すような、得意先別の単価マスタ15、図6(C)に示すような、得意先分類(量販店、百貨店、一次卸店等)別の単価マスタ15、図7(A)に示すような、得意先別/商品分類別の単価マスタ15、図7(B)に示すような、得意先分類別/商品分類別の単価マスタ15、図7(C)に示すような、倉庫別の単価マスタ15という6種類の単価マスタ15がある。
各単価マスタ15は、キー情報が設定される「KEY」項目と、単価情報が設定される「単価」項目と、「単価」項目の単価の適用終了日付が設定される「期間終了」項目とから構成される。「KEY」項目は、例えば図6(A)に示す商品別の単価マスタ15では、商品のコード情報が設定される「商品コード」項目、商品のメーカーのコード情報が設定される「メーカーコード」項目、「単価」項目の単価の適用開始日付が設定される「期間開始」項目から構成される。
また、図6(B)に示す得意先別の単価マスタ15では、「KEY」項目は、得意先のコード情報が設定される「得意先コード」項目、支店コード情報が設定される「支店コード」項目と、「商品コード」項目、「メーカーコード」項目、「期間開始」項目から構成される。また、図6(C)に示す得意先分類別の単価マスタ15では、「KEY」項目は、得意先分類コードの情報が設定される「得意先分類コード」項目と、「商品コード」項目、「メーカーコード」項目、「期間開始」項目から構成される。また、図7(A)に示す得意先別/商品分類別の単価マスタ15では、「KEY」項目は、「得意先コード」項目、「支店コード」項目と、商品分類コード情報が設定される「商品分類コード」項目と、「期間開始」項目とから構成される。また、図7(B)に示す得意先分類別/商品分類別の単価マスタ15では、「KEY」項目は、「得意先分類コード」項目、「商品分類コード」項目、「期間開始」項目から構成される。また、図7(C)に示す倉庫別の単価マスタ15では、「KEY」項目は、倉庫コード情報が設定される「倉庫コード」項目と、「商品コード」項目、「メーカーコード」項目、「期間開始」項目から構成される。
但し、図6または図7に示す単価マスタ15は、一例であり、例えば、図6(A)に示す商品別の単価マスタ15、図6(B)に示す得意先別の単価マスタ15、図6(C)に示す得意先分類別の単価マスタ15、図7(C)に示す倉庫別の単価マスタ15において、「メーカーコード」項目として固定値を設定し、メーカーコード情報を用いなくとも単価マスタ15の検索ができるように構成してもよい。
本発明の実施の形態においては、上記6種類の単価マスタ15の全てを設定する必要はなく、この6種類の単価マスタ15を、どの順番から読み込んでいくかの優先順位を、後述するシステムマスタ16に予め設定してある。
各単価マスタ15には、「期間開始」項目と「期間終了」項目により決まる単価適用期間が設定してあり、入力された受注日情報に基づいて、期間内の単価が適用される。例えば、図6(A)に示す商品別の単価マスタ15では、商品コード「101010」について、受注日が2004年1月1日から2004年12月31日の日付である場合に、単価「80」円が適用される。
なお、単価改訂時には、「期間開始」項目を未来日付で指定することにより、単価マスタ15の事前登録が可能である。
図8は、システムマスタの例を示す図である。システムマスタ16は、例えば、システムマスタ16の各行を一意に識別するコードである「識別コード」、各単価マスタ15を読み込む優先順位(単価マスタ優先順位)が設定される「単価マスタ優先順位」といった項目から構成される。図8に示す例では、単価マスタ優先順位として「1」が設定されている得意先別の単価マスタ15の優先順位が最も高く、次いで、「2」が設定されている商品別の単価マスタ15、「3」が設定されている得意先分類別の単価マスタ15、「4」が設定されている倉庫別の単価マスタ15の順の優先順位となっている。
図9は、得意先マスタの例を示す図である。得意先マスタ17は、例えば、得意先コード情報と支店コード情報とからなる「KEY」項目、「得意先分類コード」項目、得意先名情報が設定される「得意先名」項目といったデータ構成を有する。
図10は、商品マスタの例を示す図である。商品マスタ18は、商品コード情報とメーカーコード情報とからなる「KEY」項目、「商品分類コード」項目、商品名情報が設定される「商品名」項目といったデータ構成を有する。なお、図10に示す商品マスタ18において、「メーカーコード」項目は、固定値として、商品コード情報のみを用いて商品マスタ18を検索できるデータ構成を採ってもよい。
図11は、倉庫マスタの例を示す図である。倉庫マスタ19は、倉庫コード情報をキー情報として持つ「KEY」項目と、倉庫名情報が設定される「倉庫名」項目といったデータ構成を有する。
図12は、閾値テーブルの例を示す図である。閾値テーブル20は、例えば、得意先コード、支店コードを指定することによって検索できる。図12に示すように、閾値テーブル20には、得意先コード及び支店コード毎に複数の「閾値」(図中、閾値1、閾値2等)項目が設定されており、各「閾値」項目は、入力された単価の単価マスタ15中の単価(マスタ単価)に対する差異率の上限を示す「上限」項目と、差異率の下限を示す「下限」項目と、差異率のレベルを示す「レベル」項目と、単価を画面表示する際の画面表示色情報を示す「色」項目というデータ構成を有する。
例えば、図12に示す閾値テーブル20において、得意先コードが「100001」で、入力された単価について算出された差異率が90%であるとすると、差異率の下限として88%、上限として99%が設定されている「閾値1」が適用され、該当する「レベル」は「1」、「色」は「青」となる。
なお、図12中、得意先コード「999999」に対応する各閾値は、標準の閾値を示している。また、図12に示した閾値テーブル20は、一例であり、図中に示す閾値1、閾値2の他に、例えば、標準の閾値3として、差異率の上限「79%」、下限「70%」の範囲に対応させて、差異率のレベル「1」、画面表示色「オレンジ」を設定し、標準の閾値4として、差異率の上限「69%」、下限「60%」の範囲に対応させて、差異率のレベル「2」、画面表示色「赤」を設定してもよい。
図13は、受注明細ファイルの例を示す図である。受注明細ファイル21は、受注伝票番号と行番号とをキー情報として持つ「KEY」項目と、受注数量を示す「数量」項目と、受注単価を示す「受注単価」項目と、受注金額を示す「受注金額」項目と、単価が手入力されたものかを示す「手入力区分」項目と、前述した閾値テーブル20中のどの差異率のレベルが適用されたかを示す「レベル」項目と、当該受注伝票番号及び行番号に対応する受注単価が画面表示される際の画面表示色情報を示す「色」項目というデータ構成を有する。
図14は、帳票色表示テーブルの例を示す図である。帳票色表示テーブル22は、単価の画面表示色情報を示す「色」項目と、受注明細ファイルの内容を帳票表示する際の、単価についての帳票表示パターン名を示す「表示」項目と、帳票表示する際の実際の帳票表示パターンというデータ構成を有する。帳票色表示テーブル22の「色」項目は、受注明細ファイル21に設定される各画面表示色に対応している。
図14に示す帳票色表示テーブル22によると、例えば、画面表示色「青」に対応する帳票表示パターン名は「パターン1」であり、帳票表示する際には、表示される単価上に横縞の入った網かけが施される。
図15は、受注入力画面の例を示す図である。図15に示す受注入力画面は、ヘッド部31と明細部32と入力部33を有する。ヘッド部31は、例えば、受注伝票番号が入力・表示される受注伝票番号欄100と、受注日が入力・表示される受注日欄101と、得意先コードが入力・表示される得意先コード欄102と、支店コードが入力・表示される支店コード欄103と、得意先名が表示される得意先名欄104とを有する。
明細部32には、受注明細ファイル21の内容が表示される。入力部33には、明細部32に表示される行情報を入力・表示する行欄200と、商品コードが入力・表示される商品コード欄201と、倉庫コードが入力・表示される倉庫コード欄202と、受注数量が入力・表示される数量欄203と、受注単価が入力・表示される受注単価欄204と、受注金額が表示される受注金額欄205と、商品名が表示される商品名欄206とから構成される。
図15に示す受注入力画面は、もちろん一例であり、本発明における受注入力画面は、図15に示す画面構成以外の様々な構成を採ることができる。例えば、ヘッド部31において、受注担当者名や、出荷予定日等を入力・表示できる欄を設けてもよい。
図16は、本発明の実施の形態に係る、単価表示処理の例を説明する図である。単価管理装置1において、受注入力画面表示指示が入力されると、単価表示部11は、システムマスタ16を読み込み(ステップS1)、単価マスタ優先順位を所定のバッファ内に記憶する(ステップS2)。例えば、図8に示すシステムマスタ16内に設定されているように、得意先別の単価マスタ15の単価マスタ優先順位「1」、商品別の単価マスタ15の単価マスタ優先順位「2」、得意先分類別の単価マスタ15の単価マスタ優先順位「3」、倉庫別の単価マスタ15の単価マスタ優先順位「4」を記憶する。
単価表示部11は、受注入力画面を表示し、ヘッド部31の得意先コードの入力(例えば図15に示すヘッド部31の得意先コード欄102への入力)を待ち合わせる(ステップS3)。ステップS3においては、例えば、図15に示す受注入力画面における受注日欄101への受注日の入力や、支店コード欄103における支店コードの入力も待ち合わせるようにしてもよい。また、単価表示部11が、上記ステップS3において、さらに、例えば図15に示す受注入力画面における受注伝票番号欄100への受注伝票番号の入力を待ち合わせ、入力された受注伝票番号を受注明細ファイル21に設定するようにしてもよい。
次に、得意先コードが入力されると、単価表示部11は、得意先マスタ17を読み込み(ステップS4)、得意先分類コードを所定のバッファ内に記憶する(ステップS5)。そして、単価表示部11は、受注入力画面において得意先名を表示し、商品コード、倉庫コードの入力を待ち合わせる(ステップS6)。例えば、図15に示す受注入力画面において、ヘッド部31の得意先名欄104に、得意先マスタ17から読み込んだ得意先名を表示するとともに、入力部33の商品コード欄201、倉庫コード欄202における入力を待ち合わせる。
次に、単価表示部11は、入力された商品コードを基に商品マスタ18を読み込み(ステップS7)、商品マスタ18から取得した商品分類コードを所定のバッファ内に記憶する(ステップS8)。また、単価表示部11は、入力された倉庫コードを基に倉庫マスタ19を読み込み(ステップS9)、倉庫コードを所定のバッファ内に記憶する(ステップS10)。
単価表示部11は、ステップS2で記憶した単価マスタ優先順位に従って単価マスタ15を読み込む(ステップS11)。すなわち、優先順位が高い単価マスタ15から順に読み込む。各単価マスタ15の読み込みの際には、例えば、ステップS5で記憶した得意先分類コードや、ステップS8で記憶した商品分類コードや、ステップS10で記憶した倉庫コードなどをキー情報として用いる。また、本発明の実施の形態においては、例えば、ステップS3の説明において述べた、入力された受注日、支店コードの情報も単価マスタ15の読み込みの際のキー情報として用いる構成を採ってもよい。
そして、単価表示部11は、最初に読み込めた単価マスタ15の単価(マスタ単価)を表示し、表示したマスタ単価を所定のバッファ内に記憶する(ステップS12)。例えば、図15に示す受注入力画面において、入力部33の受注単価欄204にマスタ単価を表示する。
単価表示部11は、手入力判定部12または色表示変更部13から、受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を受けると(ステップS13)、受注入力画面の明細部32に受注明細ファイルの内容を画面表示する(ステップS14)。ステップS14において、例えば受注明細ファイル21に設定されている単価の画面表示色が黄色である場合には、図15に示す受注入力画面の明細部32において、その単価を黄色で表示する。
図17は、本発明の実施の形態に係る、新規に単価が入力された際の手入力判定処理の例を説明する図である。例えば、図15に示す受注入力画面の、単価が表示されている受注単価欄204において、新たに単価が入力されたとする。なお、単価の入力と共に、通常は、図15中の数量欄203に受注数も入力される。
手入力判定部12は、入力された単価と単価表示部11内の所定のバッファ内に記憶されている、単価マスタ15から読み込まれた単価(マスタ単価)とを比較する(ステップS21)。
入力された単価とマスタ単価とが同じなら(ステップS22)、入力された単価を受注明細ファイル21に設定した上で、単価表示部11に対して受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を送信する(ステップS25)。当該制御情報を受信した単価表示部11は、上述したステップS14において、画面表示色を付けずに単価表示する。
入力された単価とマスタ単価とが異なる場合、手入力判定部12は、受注明細ファイル21の「手入力区分」項目に「1」をセットする(ステップS23)。そして、色表示変更部13を呼び出して、後述する色表示変更処理を実行させる(ステップS24)。
なお、本発明の実施の形態においては、上記ステップS25において、手入力判定部12が、入力された単価の他に、入力された受注数、そして、入力された受注数と単価から算出される受注金額を受注明細ファイル21に設定する構成を採ってもよい。もちろん、本発明においては、例えば、単価管理装置1が備える図示しない別の処理手段が、入力された単価、受注数、そして、受注数と単価から算出される受注金額を受注明細ファイル21に設定する構成を採ることもできる。
図18は、本発明の実施の形態に係る、色表示変更処理の例を説明する図である。色表示変更部13は、閾値テーブル20の読み込みを行う(ステップS31)。閾値テーブル20の読み込みの際には、例えば、得意先コード、支店コードをキー情報として読み込む。
また、色表示変更部13は、入力された単価のマスタ単価に対する差異率を計算する(ステップS32)。そして、算出した差異率を用いて、閾値テーブル20に設定されている各閾値の「上限」項目と「下限」項目を検索し、該当する閾値を決定する(ステップS33)。例えば、図12に示す閾値テーブル20において、得意先コードが「100001」の場合、算出した差異率が80%であれば、該当する閾値は閾値2である。なお、ある得意先コードについての閾値が、閾値テーブル20内に設定されていない場合には、標準の閾値(図12の閾値テーブル20における得意先コードが「999999」に対応する閾値)が適用される。
色表示変更部13は、該当する閾値の「レベル」項目に設定された差異率のレベルと「色」項目に設定された画面表示色情報、そして、入力された単価を、受注明細ファイル21に設定する(ステップS34)。例えば、図12に示す閾値テーブル20において、得意先コードが「100001」、差異率が80%の場合、該当する閾値は閾値2であるので、「レベル」項目として「2」、「色」項目として「黄」が受注明細ファイル21に設定される。なお、上記ステップS34においては、例えば、色表示変更部13が、差異率のレベルと画面表示色情報、入力された単価の他に、受注入力画面において入力された受注数、そして、入力された受注数と単価から算出される受注金額を受注明細ファイル21に設定する構成を採ってもよい。もちろん、本発明においては、例えば、単価管理装置1が備える図示しない別の処理手段が、入力された単価、受注数、そして、受注数と単価から算出される受注金額を受注明細ファイル21に設定する構成を採ることもできる。
そして、色表示変更部13は、単価表示部11に対して、画面表示色情報が設定された受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を送信する(ステップS35)。受注明細ファイル21において、「色」項目に「黄」が設定されている場合には、制御情報を受けた単価表示部11の処理により、受注入力画面の明細部32において、受注明細ファイル21に設定されている、対応する単価が黄色で画面表示される。
図19は、本発明の実施の形態に係る、帳票出力処理の例を説明する図である。帳票表示部14は、受注伝票番号が指定された帳票処理要求を受信する(ステップS41)と、受注明細ファイル21を読み込んで(ステップS42)、該当する行番号に対応する手入力区分を判定する(ステップS43)。
手入力区分に「1」が設定されてない場合は、受注明細ファイル21に設定された内容の帳票出力を行う(ステップS48)。手入力区分に「1」が設定されている場合は、帳票色表示テーブル22を参照し(ステップS45)、対応する帳票表示パターンを決定する(ステップS46)。例えば、受注明細ファイル21の「色」項目に「黄」が設定されている場合には、図14に示す帳票色表示テーブル22の「色」項目に設定されている「黄」に対応するパターン2が、帳票表示パターンとして決定される。
そして、帳票表示部14は、決定された帳票表示パターンに従って、帳票出力を行う(ステップS47)。ステップS47における帳票出力においては、例えば、受注明細ファイル21に設定されている、対応する単価が、パターン2で網かけ等されて表示される。
図20は、本発明の実施の形態に係る、単価を修正する際の手入力判定処理の例を説明する図である。手入力判定部12は、受注伝票番号の入力の待ち合わせを行い(ステップS51)、入力された受注伝票番号を基に受注明細ファイル21を読み込み(ステップS52)、読み込んだ受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を単価表示部11に送信して、受注明細ファイル21の内容を画面表示させる(ステップS53)。例えば、図13に示す受注明細ファイル21の場合、受注伝票番号「50001」に対応する設定内容については、受注入力画面の明細部32に、例えば、図21に示すような画面表示がされる。例えば、点線の楕円で囲った部分に示す、行番号「3」についての受注単価「2,500」が、黄色で表示される。
次に、単価が入力されると(ステップS54)、入力された単価と受注明細ファイル21に設定された単価(受注明細ファイル単価)とを比較する(ステップS55)。入力された単価が受注明細ファイル単価と同じである場合には(ステップS56)、処理を終了し、入力された単価が受注明細ファイル単価と異なる場合には、単価マスタ15を読み込んでマスタ単価を取得し、入力された単価とマスタ単価とを比較する(ステップS57)。
入力された単価とマスタ単価とが異なる場合には(ステップS58)、色表示変更部13を呼び出して色表示変更処理を行わせ(ステップS61)、入力された単価とマスタ単価とが同じ場合には、受注明細ファイル21の「手入力区分」項目、「レベル」項目、「色」項目に設定された内容をクリアして受注明細ファイル21の設定内容を修正した上で(ステップS59)、修正後の受注明細ファイル21の内容の画面表示を指示する制御情報を単価表示部11に送信する(ステップS60)。この制御情報を受けた単価表示部11によって画面表示される単価には、画面表示色が付けられない。
ステップS59に示した処理は、入力された単価とマスタ単価とが同じ場合には、一旦手入力で単価が入力されたが、その後、手入力で単価マスタ15に設定されている単価(マスタ単価)が入力されたと判断して、受注明細ファイルに設定されている設定内容を修正する処理を行うものである。
なお,本発明は,コンピュータにより読み取られ実行されるプログラムとして実施することもできる。本発明を実現するプログラムは,コンピュータが読み取り可能な,可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスクなどの適当な記録媒体に格納することができ,これらの記録媒体に記録して提供され,または,通信インタフェースを介してネットワークを利用した送受信により提供されるものである。
以上から把握できるように,本発明の実施の形態の特徴を述べると,以下のとおりである。
(付記1) 単価を管理する単価管理装置のコンピュータに実行させる単価管理プログラムであって、
前記コンピュータを、
単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示する単価表示手段と、
入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定する手入力判定手段と、
前記手入力判定手段により、前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するための制御情報を前記単価表示手段に対して送信する色表示変更手段として機能させるためのプログラムであって、
前記単価表示手段は、前記色表示変更手段から受信した制御情報に基づいて、前記入力された単価を前記設定された画面表示色で画面表示する
ことを特徴とする単価管理プログラム。
(付記2) 付記1に記載の単価管理プログラムにおいて、
前記手入力判定手段は、入力された単価の前記マスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率を所定の閾値と比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価の画面表示色を設定する
ことを特徴とする単価管理プログラム。
(付記3) 付記1または付記2に記載の単価管理プログラムにおいて、さらに、
前記コンピュータを、
入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力する帳票表示手段として機能させる
ことを特徴とする単価管理プログラム。
(付記3) 付記1乃至付記3までのいずれかに記載の単価管理プログラムにおいて、
前記単価表示手段は、予め決められた単価マスタを読み込む優先順位に基づいて、1または複数の単価マスタを読み込み対象として順次読み込み、読み込み対象の単価マスタから最初に取得された単価を前記マスタ単価として画面表示する
ことを特徴とする単価管理プログラム。
(付記4) 単価を管理する単価管理装置であって、
単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示する単価表示手段と、
入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定する手入力判定手段と、
前記手入力判定手段により、前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するための制御情報を前記単価表示手段に対して送信する色表示変更手段とを備え、
前記単価表示手段は、前記色表示変更手段から受信した制御情報に基づいて、前記入力された単価を前記設定された画面表示色で画面表示する
ことを特徴とする単価管理装置。
(付記5) 付記4に記載の単価管理装置において、
前記手入力判定手段は、入力された単価の前記マスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率を所定の閾値と比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価の画面表示色を設定する
ことを特徴とする単価管理装置。
(付記6) 付記4または付記5に記載の単価管理装置において、さらに、
入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力する帳票表示手段を備える
ことを特徴とする単価管理装置。
(付記7) 付記4乃至付記6までのいずれかに記載の単価管理装置において、
前記単価表示手段は、予め決められた単価マスタを読み込む優先順位に基づいて、1または複数の単価マスタを読み込み対象として順次読み込み、読み込み対象の単価マスタから最初に取得された単価を前記マスタ単価として画面表示する
ことを特徴とする単価管理装置。
(付記8) 単価を管理する単価管理方法であって、
単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示するステップと、
入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定するステップと、
前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するステップとを有する
ことを特徴とする単価管理方法。
(付記9) 付記8に記載の単価管理方法において、
入力された単価の前記マスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率を所定の閾値と比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価の画面表示色を設定する
ことを特徴とする単価管理方法。
(付記10) 付記8または付記9に記載の単価管理方法において、さらに、
入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力するステップを有する
ことを特徴とする単価管理方法。
(付記11) 付記8乃至付記10までのいずれかに記載の単価管理方法において、
前記マスタ単価を画面表示するステップは、予め決められた単価マスタを読み込む優先順位に基づいて、1または複数の単価マスタを読み込み対象として順次読み込み、読み込み対象の単価マスタから最初に取得された単価を前記マスタ単価として画面表示する
ことを特徴とする単価管理方法。
本発明は、取引件数が多く、多種の販売価格が存在する業界(流通業における卸業)の販売管理システムに利用できる。
本発明の単価管理装置の構成の一例を示す図である。 単価表示部の詳細な構成例を示す図である。 手入力判定部の詳細な構成例を示す図である。 色表示変更部の詳細な構成例を示す図である。 帳票表示部の詳細な構成例を示す図である。 単価マスタの例を示す図である。 単価マスタの例を示す図である。 システムマスタの例を示す図である。 得意先マスタの例を示す図である。 商品マスタの例を示す図である。 倉庫マスタの例を示す図である。 閾値テーブルの例を示す図である。 受注明細ファイルの例を示す図である。 帳票色表示テーブルの例を示す図である。 受注入力画面の例を示す図である。 単価表示処理の例を説明する図である。 新規に単価が入力された際の手入力判定処理の例を説明する図である。 色表示変更処理の例を説明する図である。 帳票出力処理の例を説明する図である。 単価を修正する際の手入力判定処理の例を説明する図である。 受注入力画面の明細部の表示例を示す図である。
符号の説明
1 単価管理装置
11 単価表示部
12 手入力判定部
13 色表示変更部
14 帳票表示部
15 単価マスタ
16 システムマスタ
17 得意先マスタ
18 商品マスタ
19 倉庫マスタ
20 閾値テーブル
21 受注明細ファイル
22 帳票色表示テーブル
31 ヘッド部
32 明細部
33 入力部
100 受注伝票番号欄
101 受注日欄
102 得意先コード欄
103 支店コード欄
104 得意先名欄
111 システムマスタリード手段
112 キー情報取得手段
113 単価マスタリード手段
114 表示手段
121 単価比較手段
122 手入力判定手段
123 受注明細ファイルリード/ライト手段
131 差異率計算手段
132 閾値テーブルリード手段
133 表示色設定手段
134 色表示変更手段
141 受注明細ファイルリード手段
142 手入力区分判定手段
143 帳票表示パターン決定手段
144 帳票出力手段
200 行欄
201 商品コード欄
202 倉庫コード欄
203 数量欄
204 受注単価欄
205 受注金額欄
206 商品名欄

Claims (5)

  1. 単価を管理する単価管理装置のコンピュータに実行させる単価管理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示する単価表示手段と、
    入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定する手入力判定手段と、
    前記手入力判定手段により、前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するための制御情報を前記単価表示手段に対して送信する色表示変更手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記単価表示手段は、前記色表示変更手段から受信した制御情報に基づいて、前記入力された単価を前記設定された画面表示色で画面表示する
    ことを特徴とする単価管理プログラム。
  2. 請求項1に記載の単価管理プログラムにおいて、さらに、
    前記コンピュータを、
    入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力する帳票表示手段として機能させる
    ことを特徴とする単価管理プログラム。
  3. 単価を管理する単価管理装置であって、
    単価マスタを読み込んで取得した単価であるマスタ単価を画面表示する単価表示手段と、
    入力された単価と前記マスタ単価とを比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価が手入力により入力されたかを判定する手入力判定手段と、
    前記手入力判定手段により、前記入力された単価が手入力により入力されたと判定された場合に、前記入力された単価の画面表示色を設定し、設定した画面表示色で前記入力された単価を画面表示するための制御情報を前記単価表示手段に対して送信する色表示変更手段とを備え、
    前記単価表示手段は、前記色表示変更手段から受信した制御情報に基づいて、前記入力された単価を前記設定された画面表示色で画面表示する
    ことを特徴とする単価管理装置。
  4. 請求項3に記載の単価管理装置において、
    前記手入力判定手段は、入力された単価の前記マスタ単価に対する差異率を計算し、算出された差異率を所定の閾値と比較し、比較結果に基づいて、前記入力された単価の画面表示色を設定する
    ことを特徴とする単価管理装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の単価管理装置において、さらに、
    入力された単価の帳票出力要求を受信し、予め記憶手段内に蓄積された、前記入力された単価を帳票出力する際の表示パターンである帳票表示パターンと前記入力された単価の画面表示色との対応情報に基づいて、前記帳票表示パターンを決定し、決定した前記帳票表示パターンに従って前記入力された単価を帳票出力する帳票表示手段を備える
    ことを特徴とする単価管理装置。
JP2005171895A 2005-06-13 2005-06-13 単価管理プログラム及び単価管理装置 Active JP5118807B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005171895A JP5118807B2 (ja) 2005-06-13 2005-06-13 単価管理プログラム及び単価管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005171895A JP5118807B2 (ja) 2005-06-13 2005-06-13 単価管理プログラム及び単価管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006350405A true JP2006350405A (ja) 2006-12-28
JP5118807B2 JP5118807B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=37646216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005171895A Active JP5118807B2 (ja) 2005-06-13 2005-06-13 単価管理プログラム及び単価管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5118807B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009175955A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Being:Kk 工事積算装置及びプログラム
JP2014032513A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Fujitsu Marketing Ltd 単価設定装置、単価設定方法及び単価設定プログラム
JP2019061585A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 株式会社オービック 伝票処理装置、伝票処理方法、及び伝票処理プログラム
JP2020106996A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 株式会社オービック 単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラム
JP2021009505A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 フリー株式会社 取引管理装置、取引管理方法及び取引管理プログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06259659A (ja) * 1993-03-04 1994-09-16 Hitachi Ltd Pos端末装置
JPH09160749A (ja) * 1995-12-11 1997-06-20 Hitachi Electron Service Co Ltd 表示画面の印刷方法およびデータ処理装置
JP2002263270A (ja) * 2001-03-13 2002-09-17 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機
JP2002366622A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Toho Co Ltd 食材受発注システム
JP2002366678A (ja) * 2001-06-07 2002-12-20 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介したクレジット販売管理対応の業務処理システム
JP2003303375A (ja) * 2002-04-08 2003-10-24 Seiko Instruments Inc 注文入力端末、及び注文データ管理装置
JP2005085201A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Ishida Co Ltd 商品情報処理装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06259659A (ja) * 1993-03-04 1994-09-16 Hitachi Ltd Pos端末装置
JPH09160749A (ja) * 1995-12-11 1997-06-20 Hitachi Electron Service Co Ltd 表示画面の印刷方法およびデータ処理装置
JP2002263270A (ja) * 2001-03-13 2002-09-17 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機
JP2002366678A (ja) * 2001-06-07 2002-12-20 Obic Business Consultants Ltd インターネットを介したクレジット販売管理対応の業務処理システム
JP2002366622A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Toho Co Ltd 食材受発注システム
JP2003303375A (ja) * 2002-04-08 2003-10-24 Seiko Instruments Inc 注文入力端末、及び注文データ管理装置
JP2005085201A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Ishida Co Ltd 商品情報処理装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009175955A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Being:Kk 工事積算装置及びプログラム
JP2014032513A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Fujitsu Marketing Ltd 単価設定装置、単価設定方法及び単価設定プログラム
JP2019061585A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 株式会社オービック 伝票処理装置、伝票処理方法、及び伝票処理プログラム
JP2021170388A (ja) * 2017-09-27 2021-10-28 株式会社オービック 伝票処理装置、伝票処理方法、及び伝票処理プログラム
JP7141501B2 (ja) 2017-09-27 2022-09-22 株式会社オービック 伝票処理装置、伝票処理方法、及び伝票処理プログラム
JP2020106996A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 株式会社オービック 単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラム
JP7183034B2 (ja) 2018-12-26 2022-12-05 株式会社オービック 単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラム
JP2021009505A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 フリー株式会社 取引管理装置、取引管理方法及び取引管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5118807B2 (ja) 2013-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9135491B2 (en) Digital point-of-sale analyzer
RU2452021C1 (ru) Анализатор цифровой торговой точки
US8162221B2 (en) Computer operation control and item selection and vending methods and systems
US20140350708A1 (en) Work process management system, work process management terminal device, computer program, and work process management method
US9129276B1 (en) Inventory management
WO2018016494A1 (ja) 在庫管理サーバ、在庫管理システム、在庫管理プログラムおよび在庫管理方法
US8554644B1 (en) Method and system for managing inventory information using a mobile device
US10719887B2 (en) Non-transitory computer-readable medium, data management system and data management server
JP5118807B2 (ja) 単価管理プログラム及び単価管理装置
CA2943546A1 (en) Product recommendations based on items frequently bought together
JP2005035760A (ja) 在庫管理システム、サーバ、在庫管理方法及びプログラム
JP5623600B1 (ja) 賞味期限管理装置および賞味期限管理プログラム
US20160224955A1 (en) Method and system for online in-store transactions
JP5621359B2 (ja) 伝票管理システム、制御方法、およびプログラム
US20170262144A1 (en) Multiple product attribute visualization
TW202004588A (zh) 商品庫存資料建構與查詢方法及庫存管理伺服器
JP4876479B2 (ja) 価格提示装置及び価格提示プログラム
JP5407239B2 (ja) サーバ装置、電子棚札装置及びプログラム
JP2011076222A (ja) 商品情報提示システム
JP5975958B2 (ja) 商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラム
JP2002149980A (ja) 投資信託情報表示方法
US20140222508A1 (en) Data editing device and program
US9639872B2 (en) System and method for managing pricing and inventory information
JP5815582B2 (ja) 商品発注装置およびプログラム
JP2007091452A (ja) 在庫管理方法及び在庫管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080218

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100909

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5118807

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350