JP5975958B2 - 商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラム - Google Patents

商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラムに関する。
近年、インターネットを介したオンラインショッピングが普及している。このようなオンラインショッピングに関する技術として、実店舗で販売する商品をインターネット上の仮想店舗でも販売する技術が知られている。例えば、このような技術では、売り場の商品陳列棚に陳列されている多種類の商品が、売り場の在庫置場の補充用商品と共にテナント店販売促進管理システムのシステムサーバを介して仮想店舗に出品される。
特開2011−8453号公報 特開2009−265849号公報 特開2003−316975号公報
しかしながら、上記の従来技術では、適切な商品を仮想店舗に出品することができるとは限らなかった。例えば、商品の仮想店舗への出品は、売り場の販売者が売り場で売る商品をPOS(Point of sale)レジに登録したとき、その商品情報が端末通信装置により読み出されてシステムサーバに送信されることにより自動的に実行される。このように、商品情報がPOSレジに登録された商品は自動的に出品されるので、仮想店舗に出品される商品が適切な商品ではない場合がある。このようなことから、上記の従来技術では、適切な商品を仮想店舗に出品することができるとは限らなかった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、適切な商品を仮想店舗に出品することができる商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る商品管理装置は、端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手段と、記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、適切な商品を仮想店舗に出品することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る商品管理装置による商品管理処理の一例を示す説明図である。 図2は、実施形態に係る商品管理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る商品情報記憶部の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る商品管理装置の構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る価格情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る商品管理画面の一例を示す図である。 図7は、商品管理装置による商品管理手順を示すフローチャートである。 図8は、変形例に係るオークションサイトの出品ページの一例を示す図である。 図9は、商品管理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る商品管理装置、商品管理方法及び商品管理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.商品管理処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る商品管理処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る商品管理システム1による商品管理処理の一例を示す説明図である。図1の例では、商品管理装置100によって商品を管理する商品管理処理が行われる。
ここで、かかる商品管理処理について、実店舗であるA店のスタッフがA店に設置された端末装置10を用いて商品C1の在庫を追加する場合を想定して説明する。なお、端末装置10は、商品C1に関する情報を商品情報記憶部11に予め記憶する。例えば、端末装置10は、図1に示すように、商品識別コード「J01」に対応する商品名「X図鑑」の商品C1の在庫数が「9」であることを予め記憶する。
図1の例では、まず、スタッフが、端末装置10を在庫登録モードにした状態で、スキャナR1を用いて商品C1に付されているバーコードを読み取る。これにより、端末装置10は、商品C1の商品識別コード「J01」を読み込む。そして、端末装置10は、読み込んだ商品識別コードが示す商品C1の在庫数「9」に「1」を加算することで在庫数を「10」に更新する。これにより、端末装置10は、商品C1の在庫を管理することができる。そして、端末装置10は、更新された商品C1に関する情報を商品管理装置100に送信する。
その後、商品管理装置100は、端末装置10から商品C1に関する情報を受信した場合に、受信した商品C1に関する情報に基づいて、商品を仮想店舗に出品可能であるかを判定する。具体的には、商品管理装置100は、商品C1の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、商品C1を仮想店舗に出品可能と判定する。図1の例では、商品管理装置100は、商品の在庫数が「9」を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定するものとする。この場合、商品管理装置100は、商品C1の在庫数が「10」なので、商品C1を仮想店舗に出品可能と判定する。
そして、商品管理装置100は、仮想店舗に出品可能と判定された商品C1の商品を管理する画面に「出品する」ボタンB1を表示した商品管理画面W1を端末装置10に配信する。これにより、端末装置10は、「出品する」ボタンB1が表示された商品C1の商品管理画面W1を表示するので、スタッフによって「出品する」ボタンB1が押下されることで商品C1を仮想店舗に出品することができる。
このように、実施形態に係る商品管理装置100は、仮想店舗に出品可能と判定された商品の商品管理画面に「出品する」ボタンを表示させて端末装置10に配信するので、商品C1を仮想店舗に出品可能な状態にすることが可能となる。これにより、所定の条件を満たした商品が仮想店舗に出品可能となるので、適切な商品を仮想店舗に出品することができる。
〔2.商品管理システムの構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る商品管理システム1について説明する。図2は、実施形態に係る商品管理システムの構成例を示す図である。図2に示すように、商品管理システム1には、端末装置10と、商品管理装置100とが含まれる。端末装置10、商品管理装置100は、それぞれネットワークNと無線により通信可能に接続される。なお、図2では、商品管理システム1に、1台の端末装置10と、1台の商品管理装置100とが含まれる例を示したが、商品管理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の商品管理装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、例えば、POSレジや、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理装置である。なお、端末装置10は、例えば、店頭で商品を販売する店舗に設置される。また、端末装置10は、スキャナやカメラなどによってバーコードを読み取る機能(図1に示すR1に対応)を有しており、商品に付与された商品識別コードを読み取る。また、端末装置10は、図2に示すように、商品情報記憶部11を有する。
(商品情報記憶部11について)
商品情報記憶部11は、商品に関する情報を記憶する。具体的には、商品情報記憶部11は、商品毎に、商品の販売価格や在庫数といった各種の情報を記憶する。ここで、図3に、実施形態に係る商品情報記憶部11の一例を示す。図3に示すように、商品情報記憶部11は、「商品識別コード」、「商品名」、「在庫数」、「店頭価格」、「仕入価格」、「粗利」といった項目を有する。
「商品識別コード」は、商品を識別するための識別情報を示す。「商品名」は、商品識別コードに対応する商品の名称を示す。「在庫数」は、実店舗にある商品の在庫の数を示す。なお、「在庫数」は、実店舗にある商品の在庫の数に限らず、他の店舗にある商品の在庫の数を含めてもよいし、倉庫にある在庫の数を含めてもよい。「店頭価格」は、実店舗の店頭で販売する商品の価格を示す。「仕入価格」は、商品を仕入れるのにかかったコストを示す。例えば、「仕入価格」には、卸売業者から商品を買い取った価格が設定される。「粗利」は、実店舗において商品を販売することで得られる利益の額を示す。例えば、「粗利」は、「店頭価格」から「仕入価格」を減算することで算出される。なお、「粗利」は、「店頭価格」と「仕入価格」との間の差額に限らず、「店頭価格」と「仕入価格」との間の比率である粗利率が設定されてもよい。
すなわち、図3では、商品識別コード「J02」に対応する商品名「A辞典」の商品は、店頭価格「1000」、仕入価格「300」、在庫数「1」である例を示している。このように、端末装置10は、商品に関する情報を商品情報記憶部11に予め記憶する。
また、端末装置10は、商品に関する情報を更新する。例えば、端末装置10は、在庫登録モードにした状態でバーコードを読み取ることで商品識別コードを読み込み、読み込んだ商品識別コードが示す商品の在庫数を更新する。これにより、端末装置10は、商品に関する情報を管理する。
また、端末装置10は、商品に関する情報を商品管理装置100に送信する。具体的には、端末装置10は、商品に関する情報が更新されるたびに、商品に関する情報を商品管理装置100に送信する。例えば、端末装置10は、商品の在庫数が更新されるたびに、商品の在庫数に関する情報を商品管理装置100に送信する。
商品管理装置100は、商品に関する各種の情報を管理するサーバ装置である。具体的には、商品管理装置100は、商品に関する各種の情報に基づいて、かかる商品を仮想店舗に出品可能であるかを判定する。例えば、商品管理装置100は、商品の在庫数や、商品の粗利や、商品の販売価格に基づいて、かかる商品を仮想店舗に出品可能であるかを判定する。
〔3.商品管理装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る商品管理装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る商品管理装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、商品管理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、商品管理装置100は、商品管理装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部120は、価格情報記憶部121を有する。
(価格情報記憶部121について)
価格情報記憶部121は、仮想店舗における商品の価格に関する情報を記憶する。具体的には、価格情報記憶部121は、商品毎に、仮想店舗における商品の相場価格に関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る価格情報記憶部121の一例を示す。図5に示すように、価格情報記憶部121は、「商品識別コード」、「商品名」、「相場価格」といった項目を有する。
「商品識別コード」は、商品を識別するための識別情報を示す。「商品名」は、商品識別コードに対応する商品の名称を示す。「相場価格」は、仮想店舗における商品の販売価格の相場を示す。例えば、「相場価格」は、各仮想店舗における商品の販売価格の平均値が設定される。なお、「相場価格」には、複数のオンラインショップが軒を連ねるウェブサイトである電子商店街(オンラインモール)における商品の販売価格を用いて算出された平均値または最安値が設定されてもよい。また、「相場価格」は、仮想店舗における販売価格を比較するサイトから取得された相場価格に関する情報に基づいて設定されてもよい。例えば、「相場価格」に、比較サイトから取得された商品の販売価格の平均値または最安値を設定する。これにより、商品管理装置100は、相場価格を高い精度で設定することができる。
すなわち、図5では、商品識別コード「J02」に対応する商品名「A辞典」の商品は、相場価格「400」である例を示している。
(制御部130について)
制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、商品管理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(商品管理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
かかる制御部130は、図4に示すように、受信部131と、判定部132と、配信部133と、受付部134と、出品部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図4に示した構成に限られず、後述する商品管理処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図4に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(受信部131について)
受信部131は、端末装置10から商品に関する情報を受信する。具体的には、受信部131は、端末装置10から商品の在庫数や、商品の店頭価格や、商品の仕入価格や、実店舗における商品の粗利といった各種の情報を受信する。
(判定部132について)
判定部132は、商品に関する情報に基づいて、所定の条件を満たした商品を仮想店舗に出品可能であると判定する。具体的には、判定部132は、受信部131によって受信された商品の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。これにより、商品管理装置100は、商品の在庫数が一定数以上ある場合には、実店舗に限らず仮想店舗においても販売することができるので、販売機会を増やすことができる。なお、商品の在庫数の所定の閾値は、商品の出品を決定する管理者によって予め設定される。
この点について、図3の例を用いて詳細に説明する。なお、判定部132は、商品の在庫数が「9」を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定するものとする。この場合、図3の例では、判定部132は、A辞典の在庫数が「1」なので、A辞典を仮想店舗に出品不可能と判定する。また、判定部132は、B小説の在庫数が「12」なので、B小説を仮想店舗に出品可能と判定する。また、判定部132は、C楽譜の在庫数が「5」なので、C楽譜を仮想店舗に出品不可能と判定する。
他の例では、判定部132は、受信部131によって商品の仕入価格の情報が受信された場合に、商品の仕入価格に基づいて、かかる商品を仮想店舗に出品可能か否かを判定する。例えば、判定部132は、価格情報記憶部121に記憶された相場価格と、受信部131によって受信された商品の仕入価格との間の差額である仮想店舗における粗利が所定の閾値を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。仮想店舗で商品を販売しても儲けが一定以上見込めるからである。なお、仮想店舗における粗利の所定の閾値は、商品の出品を決定する管理者によって予め設定される。
この点について、図3及び図5の例を用いて詳細に説明する。なお、判定部132は、仮想店舗における粗利が「500」を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定するものとする。この場合、図3及び図5の例では、判定部132は、A辞典の相場価格「400」と仕入価格「300」との間の粗利が「100」なので、A辞典を仮想店舗に出品不可能と判定する。また、判定部132は、B小説の相場価格「700」と仕入価格「50」との間の粗利が「650」なので、B小説を仮想店舗に出品可能と判定する。また、判定部132は、C楽譜の相場価格「100」と仕入価格「100」との間の粗利が「0」なので、C楽譜を仮想店舗に出品不可能と判定する。
他の例では、判定部132は、受信部131によって商品の店頭価格の情報が受信された場合に、商品の店頭価格に基づいて、かかる商品を仮想店舗に出品可能か否かを判定する。例えば、判定部132は、価格情報記憶部121に記憶された相場価格が商品の店頭価格より高い場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。仮想店舗で商品を販売した方が実店舗で販売するよりも高い利益を見込めるからである。なお、判定部132は、価格情報記憶部121に記憶された相場価格と商品の店頭価格との間の差額が所定の閾値を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定してもよい。この場合、差額の所定の閾値は、商品の出品を決定する管理者によって予め設定される。
この点について、図3及び図5の例を用いて詳細に説明する。なお、判定部132は、仮想店舗における相場価格と商品の店頭価格との間の差額が「300」を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定するものとする。この場合、図3及び図5の例では、判定部132は、A辞典の相場価格「400」と店頭価格「1000」との間の差額が「−600」なので、A辞典を仮想店舗に出品不可能と判定する。また、判定部132は、B小説の相場価格「700」と店頭価格「300」との間の差額が「400」なので、B小説を仮想店舗に出品可能と判定する。また、判定部132は、C楽譜の相場価格「100」と店頭価格「200」との間の差額が「−100」なので、C楽譜を仮想店舗に出品不可能と判定する。
(配信部133について)
配信部133は、商品管理画面を端末装置10に配信する。具体的には、配信部133は、判定部132によって出品可能と判定された商品の欄に「出品する」ボタンを表示した商品管理画面を端末装置10に配信する。ここで、図6に、実施形態に係る商品管理画面の一例を示す。図6に示すように、商品管理画面W2には、判定部132によって出品可能と判定されたB小説の欄に「出品する」ボタンB2が表示される。
(受付部134について)
受付部134は、端末装置10から商品の出品指示を受け付ける。例えば、受付部134は、端末装置10に表示された商品管理画面W2の「出品する」ボタンB2が押下されることで商品を仮想店舗に出品する指示を受け付ける。
(出品部135について)
出品部135は、商品を仮想店舗に出品する。具体的には、出品部135は、受付部134によって商品の出品指示を受け付けた場合に、かかる商品に仮想店舗での販売価格を設定して商品を仮想店舗に出品する。ここで、出品部135は、例えば、仮想店舗としてオンラインショッピングサイトに商品を出品する。
また、出品部135は、例えば、受付部134によって商品の出品指示を受け付けた場合に、かかる商品の販売価格に実店舗の店頭価格を設定して商品をオンラインショッピングサイトに出品する。
他の例では、出品部135は、受付部134によって商品の出品指示を受け付けた場合に、かかる商品の販売価格に仮想店舗における相場価格を設定して商品をオンラインショッピングサイトに出品する。
〔4.商品管理処理手順〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る商品管理装置100による処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る商品管理装置100による商品管理処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、商品管理装置100は、端末装置10から商品に関する商品情報を受信したか否かを判定する(ステップS101)。そして、商品管理装置100は、商品情報を受信していない場合には(ステップS101;No)、商品情報を受信するまで待機する。
一方、商品管理装置100は、商品に関する商品情報を受信した場合(ステップS101;Yes)、受信した商品情報に基づいて、商品が所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS102)。例えば、商品管理装置100は、商品の在庫数が所定の閾値を超えるか否かを判定する。
ここで、商品管理装置100は、商品が所定の条件を満たすと判定した場合(ステップS103;Yes)、かかる商品の欄に「出品する」ボタンB2が表示された商品管理画面W2を端末装置10に配信する(ステップS104)。これにより、端末装置10は、「出品する」ボタンB2が表示された商品管理画面W2を表示するので、スタッフが選択することでかかる商品を仮想店舗に出品することができる。一方、商品管理装置100は、商品が所定の条件を満たさないと判定した場合には(ステップS103;No)、処理をそのまま終了する。
〔5.変形例〕
上述した実施形態に係る商品管理装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の商品管理装置100の他の実施形態について説明する。
〔5−1.オークションサイトへの出品〕
上記実施形態では、商品をオンラインショッピングサイトに出品する処理を例に挙げて説明したが、上述してきた商品管理装置100は、商品をオークションサイトに出品してもよい。
この場合、商品管理装置100の価格情報記憶部121に記憶されている「相場価格」には、例えば、オークションにおいて過去に落札された商品の落札価格の平均値や最高額が設定される。また、「相場価格」は、商品が落札されるたびに更新される。
そして、商品管理装置100の出品部135は、例えば、商品の最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定して商品をオークションサイトに出品する。他の例では、出品部135は、商品の即決価格に仮想店舗における相場価格を設定して商品をオークションサイトに出品する。
この点について図3及び図8を用いて説明する。図8は、オークションサイトの出品ページの一例を示す図である。図8に示すように、出品部135は、例えば、図3に示すB小説の開始価格に仮想店舗における商品の相場価格を設定し、最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定したオークションサイトの出品ページW3を生成する。そして、商品管理装置100は、オークションサイトの出品ページW3をオークションの利用者に配信することで、ユーザに選択された商品をオークションサイトに出品する。
これにより、商品管理装置100は、商品の最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定して出品することができるので、実店舗の店頭価格を下回る価格で販売されることを防ぐことができる。
また、商品管理装置100は、商品の即決価格に仮想店舗における相場価格を設定して出品することができるので、オークションの利用者が即決価格で商品の購入を希望した場合に、仮想店舗における相場の利益を早急に確保することができる。
〔5−2.判定のタイミング〕
また、上記実施形態では、商品に関する情報が更新された場合に、商品を仮想店舗へ出品可能であるか判定する処理を例に挙げて説明したが、上述してきた商品管理装置100は、任意のタイミングで商品を仮想店舗へ出品可能であるか判定してもよい。
例えば、商品管理装置100は、1週間に1回や1日に1回などといった任意のタイミングで端末装置10から商品に関する情報を定期的に取得する。そして、商品管理装置100は、定期的に取得した商品に関する情報に基づいて、商品を仮想店舗へ出品可能であるか判定してもよい。
これにより、商品管理装置100は、出品者の希望に合ったタイミングで商品を仮想店舗に出品可能であるか判定することができる。
また、商品管理装置100は、記憶部120に記憶された商品の相場価格が更新されるたびに、更新後の相場価格に基づいて、かかる商品を仮想店舗に出品可能か否かを判定してもよい。例えば、商品管理装置100の判定部132は、更新後の相場価格と、商品の仕入価格との間の差額である仮想店舗における粗利が所定の閾値を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。他の例では、判定部132は、更新後の相場価格が商品の店頭価格より高い場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。そして、配信部133は、判定部132によって新たに出品可能と判定された商品が生じた場合にアラート通知を行ってもよい。たとえば、通知メールを予め設定された宛先へ送信する。
これにより、商品管理装置100は、リアルタイムな相場価格で商品を仮想店舗に出品可能であるか判定するので、判定の精度を高くすることができる。
〔5−3.出品ボタンの表示制御〕
また、上記実施形態では、出品可能と判定された商品の欄に「出品する」ボタンを表示する処理を例に挙げて説明したが、上述してきた商品管理装置100は、出品された商品の「出品する」ボタンの表示を制御してもよい。
例えば、商品管理装置100は、ユーザによって「出品する」ボタンが押下されることで商品が仮想店舗に出品された場合に、「出品する」ボタンの表示を「出品済み」の表示に切り替える。これにより、商品管理装置100は、出品済みの商品を見分けることができる。他の例では、商品管理装置100は、商品が仮想店舗に出品された場合に、「出品する」ボタンを「キャンセル」ボタンに切り替える。これにより、商品管理装置100は、ユーザによって「キャンセル」ボタンが押下されることで仮想店舗への商品の出品を取り消すことができる。
〔5−4.中古の商品〕
また、上記実施形態では、新品の商品に限らず中古の商品を扱ってもよい。例えば、端末装置10は、中古の商品を扱う場合には、新品の商品とは区別して商品に関する情報を商品情報記憶部11に記憶する。なお、中古の商品の場合には、商品情報記憶部11の仕入価格にユーザからかかる商品を買い取った価格が設定される。また、商品管理装置100は、新品の商品とは区別して「相場価格」を価格情報記憶部121に記憶する。
これにより、商品管理装置100は、商品のバリエーションが豊富になるので、ユーザのニーズにあった商品を提供することができる。
〔6.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、図4に示した価格情報記憶部121は、商品管理装置100が保持せずに、ストレージサーバ等に保持されてもよい。この場合、商品管理装置100は、ストレージサーバにアクセスすることで、仮想店舗における相場価格に関する情報を取得する。
また、図2に示した商品情報記憶部11は、端末装置10が保持せずに、商品管理装置100に保持されてもよい。これにより、商品管理装置100が商品の在庫数や、商品の店頭価格や、商品の仕入価格や、商品の粗利を管理してもよい。
また、商品管理装置100は、商品管理画面の配信処理は行わず、判定部132による判定処理のみを行う判定装置であってもよい。この場合、判定装置は、少なくとも配信部133と、受付部134と、出品部135とを有しない。そして、配信部133を有する配信装置が、商品管理画面を端末装置10等に配信する。また、受付部134と、出品部135とを有する出品装置が、端末装置10から商品の出品を受け付け、かかる商品を仮想店舗に出品する。
なお、上記実施形態における商品管理装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ70によって実現される。図9は、商品管理装置100の機能を実現するコンピュータ70の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ70は、CPU71、RAM72、ROM(Read Only Memory)73、HDD(Hard Disk Drive)74、通信インターフェイス(I/F)75、入出力インターフェイス(I/F)76、およびメディアインターフェイス(I/F)77を備える。
CPU71は、ROM73またはHDD74に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM73は、コンピュータ70の起動時にCPU71によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ70のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD74は、CPU71によって実行されるプログラムおよび当該プログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス75は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU71へ送り、CPU71が生成したデータを、ネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU71は、入出力インターフェイス76を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU71は、入出力インターフェイス76を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU71は、生成したデータを、入出力インターフェイス76を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス77は、記録媒体78に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM72を介してCPU71に提供する。CPU71は、当該プログラムを、メディアインターフェイス77を介して記録媒体78からRAM72上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体78は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
コンピュータ70が実施形態における商品管理装置100として機能する場合、コンピュータ70のCPU71は、RAM72上にロードされたプログラムを実行することにより、受信部131および判定部132の各機能を実現する。また、HDD74には、価格情報記憶部121内のデータが格納される。
コンピュータ70のCPU71は、これらのプログラムを、記録媒体78から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から、ネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る商品管理装置100は、受信部131と、判定部132とを有する。受信部131は、端末装置10から商品を識別する識別情報を受信する。判定部132は、記憶部に記憶されている識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能であると判定する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、所定の条件を満たした商品が仮想店舗に出品可能となるので、適切な商品を仮想店舗に出品することができる。このため、仮想店舗に出品することが適切でない商品は出品できないので、仮想店舗への出品に伴う手間を削減することができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、判定部132は、記憶部に記憶されている商品の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、在庫が一定数以上ある商品を仮想店舗に出品することが可能となるので、在庫が潤沢にある商品の販売機会を増やすことができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、判定部132は、仮想店舗における商品の粗利が所定の閾値を超えた場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、出品者が希望する額の利益が見込める商品を仮想店舗に出品することが可能となるので、仮想店舗で商品が売れた場合に、出品者が希望する額の利益を得ることができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、判定部132は、仮想店舗における商品の相場価格が実店舗の店頭価格より高い場合に、かかる商品を仮想店舗に出品可能と判定する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、仮想店舗における販売価格の相場の方が実店舗の店頭価格よりも高い商品を仮想店舗に出品することが可能となるので、仮想店舗で商品が売れた場合に、実店舗で商品を販売するよりも高い利益を得ることができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、受付部134は、判定部132によって出品可能と判定された商品をユーザに選択させることで仮想店舗への出品を受け付ける。出品部135は、受付部134によって受け付けた商品を仮想店舗に出品する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、出品可能と判定された商品のうち、ユーザによって選択された商品を仮想店舗に出品することができる。このため、商品管理装置100は、適切な商品を仮想店舗に出品することができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、出品部135は、受付部134によって受け付けた商品の販売価格に実店舗の店頭価格を設定してかかる商品を仮想店舗に出品する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、実店舗の店頭価格と同一の価格で商品を仮想店舗に出品するので、仮想店舗で商品が売れた場合に、実店舗で売れた場合と同じ額の利益を確保することできる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、出品部135は、受付部134によって受け付けた商品の販売価格に仮想店舗における商品の相場価格を設定してかかる商品を仮想店舗に出品する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、仮想店舗における商品の相場価格で商品を出品するので、商品が売れる可能性を高めることができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、出品部135は、受付部134によって受け付けた商品の最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定してかかる商品をオークションに出品する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、商品が実店舗の店頭価格を下回る価格で販売されることを防ぐことができる。
また、実施形態に係る商品管理装置100において、出品部135は、受付部134によって受け付けた商品の即決価格に仮想店舗における商品の相場価格を設定してかかる商品をオークションに出品する。
これにより、実施形態に係る商品管理装置100は、オークションの利用者が即決価格で商品の購入を希望した場合に、仮想店舗における相場価格で利益を早急に確保することができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述した商品管理装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受信部は、受信手段や受信回路に読み替えることができる。
1 商品管理システム
10 端末装置
11 商品情報記憶部
100 商品管理装置
121 価格情報記憶部
131 受信部
132 判定部
133 配信部
134 受付部
135 出品部

Claims (11)

  1. 端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手段と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手段と
    を備え、
    前記判定手段は、
    仮想店舗における商品の粗利が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定する
    ことを特徴とする商品管理装置。
  2. 端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手段と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手段と
    を備え、
    前記判定手段は、
    仮想店舗における商品の相場価格が実店舗の店頭価格より高い場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定する
    ことを特徴とする商品管理装置。
  3. 前記判定手段によって出品可能と判定された商品をユーザに選択させることで仮想店舗への出品を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた商品を仮想店舗に出品する出品手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の商品管理装置。
  4. 端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手段と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手段と、
    前記判定手段によって出品可能と判定された商品をユーザに選択させることで仮想店舗への出品を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた商品を仮想店舗に出品する出品手段と
    を備え、
    前記判定手段は、
    前記記憶部に記憶されている商品の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定し、
    前記出品手段は、
    前記受付手段によって受け付けた商品の最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定して当該商品をオークションに出品する
    ことを特徴とする商品管理装置。
  5. 端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手段と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手段と、
    前記判定手段によって出品可能と判定された商品をユーザに選択させることで仮想店舗への出品を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた商品を仮想店舗に出品する出品手段と
    を備え、
    前記判定手段は、
    前記記憶部に記憶されている商品の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定し、
    前記出品手段は、
    前記受付手段によって受け付けた商品の即決価格に仮想店舗における商品の相場価格を設定して当該商品をオークションに出品する
    ことを特徴とする商品管理装置。
  6. 前記出品手段は、
    前記受付手段によって受け付けた商品の販売価格に実店舗の店頭価格を設定して当該商品を仮想店舗に出品する
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の商品管理装置。
  7. 前記出品手段は、
    前記受付手段によって受け付けた商品の販売価格に仮想店舗における商品の相場価格を設定して当該商品を仮想店舗に出品する
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の商品管理装置。
  8. 商品管理装置が実行する商品管理方法であって、
    端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信工程と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定工程と
    を含み、
    前記判定工程は、
    仮想店舗における商品の粗利が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定する
    ことを特徴とする商品管理方法。
  9. 商品管理装置が実行する商品管理方法であって、
    端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信工程と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定工程と
    前記判定工程によって出品可能と判定された商品をユーザに選択させることで仮想店舗への出品を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程によって受け付けた商品を仮想店舗に出品する出品工程と
    を含み、
    前記判定工程は、
    前記記憶部に記憶されている商品の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定し、
    前記出品工程は、
    前記受付工程によって受け付けた商品の最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定して当該商品をオークションに出品する
    ことを特徴とする商品管理方法。
  10. 端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手順と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手順と
    をコンピュータに実行させ、
    前記判定手順は、
    仮想店舗における商品の粗利が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定する
    ことを特徴とする商品管理プログラム。
  11. 端末装置から商品を識別する識別情報を受信する受信手順と、
    記憶部に記憶されている前記識別情報が示す商品に関する商品情報が所定の条件を満たした場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能であると判定する判定手順と
    前記判定手順によって出品可能と判定された商品をユーザに選択させることで仮想店舗への出品を受け付ける受付手順と、
    前記受付手順によって受け付けた商品を仮想店舗に出品する出品手順と
    をコンピュータに実行させ、
    前記判定手順は、
    前記記憶部に記憶されている商品の在庫数が所定の閾値を超えた場合に、当該商品を仮想店舗に出品可能と判定し、
    前記出品手順は、
    前記受付手順によって受け付けた商品の最低落札価格に実店舗の店頭価格を設定して当該商品をオークションに出品する
    ことを特徴とする商品管理プログラム。
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