JP2020106996A - 単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラム - Google Patents

単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で容易に単価を取得することが可能な単価管理装置、単価管理方法及び単価管理プログラムを提供する。【解決手段】単価管理装置100は、制御部及び記憶部を備える。記憶部は、少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、少なくとも、単価区分と、複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、を格納する。制御部は、入力される複数の項目のデータに基づいて、条件指定マスタで設定されている単価区分及び複数の項目の優先順位に従って、汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得手段を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラムに関する。
従来、販売管理や仕入管理等では、業界の慣習や得意先・仕入先毎に様々な販売単価や仕入単価が存在するため、単価マスタの設定が困難であった。単価を取得する装置として、例えば、特許文献1がある。かかる特許文献1では、システムマスタリード手段は、システムマスタを読み込んで、各単価マスタを読み込む優先順位(単価マスタ優先順位)を記憶する。キー情報取得手段は、各単価マスタのキー情報を含む情報を取得する。キー情報取得手段は、受注入力画面上で入力された得意先コードに基づいて、得意先マスタを用いて、単価マスタのキー情報である得意先分類コードを取得する。また、キー情報取得手段は、例えば、受注入力画面上で入力された商品コードに基づいて、商品マスタを用いて、単価マスタのキー情報である商品分類コードを取得する。単価マスタリード手段は、キー情報取得手段により取得されたキー情報に基づいて、システムマスタリード手段により記憶されている、各単価マスタを読み込む優先順位(単価マスタ優先順位)に従って、単価マスタを読み込んで単価(マスタ単価)を取得する。
特開2006−350405号公報
しかしながら、特許文献1では、単価を取得する場合に複数の単価マスタを用意する必要があるため、システム構成が複雑となり、また、単価取得時の要素が増減した場合に、システムの変更が必要となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、条件指定マスタと汎用単価マスタの2つのマスタのみを使用して、簡単な構成で容易に単価を取得することが可能な単価管理装置、単価管理方法、及び単価管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、 制御部及び記憶部を備えた単価管理装置であって、前記記憶部には、少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、が格納されており、前記制御部は、入力される複数の項目のデータに基づいて、前記条件指定マスタで設定される前記単価区分及び前記複数の項目の優先順位に従って、前記汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得手段を備えことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、ユーザ操作に応じて、前記条件指定マスタ及び汎用単価マスタのデータを設定するマスタメンテ手段を備えていてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記単価区分は、売上単価、仕入単価、及び運賃単価を含むことにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記複数の項目は、得意先、売上事業所、納入先、及び商品を含むことにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための単価管理方法であって、前記記憶部には、少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、が格納されており、前記制御部において実行される、入力される複数の項目のデータに基づいて、前記条件指定マスタで設定される単価区分及び前記複数の項目の優先順位に従って、前記汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得工程を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための単価取得プログラムであって、前記記憶部には、
少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、が格納されており、前記制御部において、入力される複数の項目のデータに基づいて、前記条件指定マスタで設定される単価区分及び前記複数の項目の優先順位に従って、前記汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得工程を実行させるための単価管理プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、条件指定マスタと汎用単価マスタの2つのマスタのみを使用して、簡単な構成で容易に単価を取得することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る単価管理装置の一例を示すブロック図である。 図2は、単価区分マスタの構成例を示す図である。 図3は、条件指定マスタの構成例を示す図である。 図4は、汎用単価マスタの構成例を示す図である。 図5は、単価管理装置の制御部の全体の処理の流れの概略を説明するためのフローチャートである。 図6は、単価区分マスタの具体例1を示す図である。 図7は、条件指定マスタの具体例1を示す図である。 図8は、汎用単価マスタの具体例1を示す図である。 図9は、具体例1の売上単価取得を説明するための図である。 図10は、具体例2の売上単価取得を説明するための図である。 図11は、具体例3の条件指定マスタのデータ例(変更後)を示す図である。 図12は、具体例3の汎用単価マスタ106cのデータ例(変更後)を示す図である。 図13は、条件指定マスタの変更前の売上単価取得を説明するための図である。 図14は、条件指定マスタの変更前の売上単価取得を説明するための図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
従来、単価管理を行う場合に、業界によっては、流通毎に単価設定を行っているところがあり、単価の決定にかかわる要素が多い場合、その組み合わせた分だけ単価マスタを用意し、新たな取得ロジックを構築する必要があった。また、単価取得時の要素が増減した場合にシステム変更を要する点なども問題であった。
そこで、本実施の形態では、条件指定マスタにて単価取得のルール(条件)を決め、汎用単価マスタにて条件に合致した単価を取得することにより、2つのマスタだけで単価取得を容易に行うことを可能とする。より具体的には、業種・業界で様々な単価取得のルール(条件)があったとしても、専用の単価マスタをそれぞれ作成することなく、汎用単価マスタを使用して単価マスタを一元化することで、条件指定マスタで条件を決めるだけで単価取得が可能となる。
また、本実施の形態では、利用者が条件指定マスタ及び汎用単価マスタのデータを設定可能な構成とすることで、単価設定に係る要素(商品、取引先、商流など)及び要素を参照する優先順位を利用者が自由に決めることが可能となる。
[2.構成]
本実施形態に係る単価管理装置の構成の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る単価管理装置の一例を示すブロック図である。単価管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、単価管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
単価管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。単価管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、単価管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、単価管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。これにより、通信インターフェース部104は、ネットワーク300を介して、サーバ200とデータ通信可能に構成されている。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。また、この記憶部106は、単価区分マスタ106aと、条件指定マスタ106bと、汎用単価マスタ106cと、データファイル106dとを備えている。図2は、単価区分マスタ106aの構成例を示す図である。図3は、条件指定マスタ106bの構成例を示す図である。図4は、汎用単価マスタ106cの構成例を示す図である。
単価区分マスタ106aは、単価区分の名称表示用に使用するためのマスタである。単価区分マスタ106aは、図2に示すように、単価区分と表示名のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。「単価区分」は、1:売上単価、2:仕入単価、3:運賃単価など、それぞれの用途に応じて単価区分を設定する。
条件指定マスタ106bは、汎用単価マスタ106cから単価を取得する場合に、単価区分及び単価に関わる要素である各キー項目(条件)を参照する優先順位を設定するためのマスタである。条件指定マスタ106bは、図3に示すように、単価区分、単価に関する要素であるキー項目1〜8、必須区分、優先順位、及び表示名のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。必須区分の「〇」は、優先順位の最上位とする。「表示名」は、汎用単価マスタ106cの各キー項目の名称表示に使用する。
汎用単価マスタ106cは、各種の業種・業界で各種の単価設定を行う場合に汎用的に使用可能な一元化したマスタである。汎用単価マスタ106cは、図4に示すように、単価区分、適用期間(期間開始〜期間終了)、単価に関する要素である複数のキー項目1〜8、及び設定単価のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。キー項目の数は任意に設定可能である。
適用期間(「期間開始」〜「期間終了」)は、指定が必須であり、同一単価区分、同一キー項目で重複する期間は指定不可である。「キー項目」は、条件指定マスタ106bにて必須指定(必須項目「〇」)にした項目は必ず設定が必要である。任意項目の場合は指定が必要な項目のみ設定する(例えば、キー項目3と5だけ設定する等)。
データファイル106dは、例えば、受注データ、発注(仕入)データ、売上データ等の各種データを格納するためのファイルである。
制御部102は、単価管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。ここで、制御部102は、機能概念的に、入力処理部102aと、単価取得部102bと、マスタメンテ部102cと、画面制御部102dとを備えている。
入力処理部102aは、モニタ114に表示される入力画面(例えば、受注入力画面、発注(仕入)入力画面、売上入力画面)において、オペレータの操作等に応じて、汎用単価マスタ106cで設定される複数のキー項目のデータである基本情報(例えば、売上入力の場合は、計上日、売上事業所、得意先、納入先、商品のデータ)を入力する。
単価取得部102bは、入力処理部102aで入力される基本情報に基づいて、条件指定マスタ106bで設定される単価区分及び複数のキー項目の優先順位に従って、汎用単価マスタ106cから設定単価を取得する。単価区分は、売上単価、仕入単価、及び運賃単価を含むことにしてもよい。複数のキー項目は、得意先、売上事業所、納入先、及び商品を含むことにしてもよい。
マスタメンテ部102cは、モニタ114に表示される不図示のマスタメンテ画面上でのオペレータの操作に応じて、単価区分マスタ106a、条件指定マスタ106b、汎用単価マスタ106cに対して、データの入力・追加・削除・変更等の編集(設定)を行うためのものである。これにより、単価設定に係る要素(商品、取引先、商流など)及び要素を参照する優先順位を利用者が自由に決めることが可能となる。
画面制御部102dは、モニタ114に表示する各種画面(例えば、受注入力画面、発注(仕入)入力画面、売上入力画面、マスタメンテ画面等)の表示及びその入力を制御する。
[3.具体例]
本実施の形態に係る単価管理装置100の制御部102の処理の具体例について、図1〜図14を参照して説明する。以下では、一例として、「売上単価」を取得する場合について説明する。図5は、単価管理装置100の制御部102の全体の処理の流れの概略を説明するためのフローチャートである。
図5を参照して、単価管理装置100の制御部102の全体の処理の流れの概略を説明する。図5において、マスタメンテ部102cは、不図示のマスタメンテ画面上でオペレータの操作に応じて、条件指定マスタ106bや汎用単価マスタ106cのデータを設定する(ステップS1)。
入力処理部102aは、モニタ114に表示される入力画面において、オペレータの操作等に応じて、基本情報を入力する(ステップS2)。例えば、売上単価の場合は、計上日、売上事業所、得意先、納入先、商品等データの基本情報を入力する。
単価取得部102bは、基本情報に基づいて、条件指定マスタ106bで設定される単価区分及び複数の項目の優先順位に従って、汎用単価マスタ106cから設定単価を取得して(ステップS3)、取得結果を入力画面に表示出力する(ステップS4)。
図6〜図14のサンプルデータを参照して、単価管理装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。
(具体例1)
図6〜図9を参照して、具体例1を説明する。具体例1では、単価区分=1(売上単価)を取得する場合について説明する。図6は、単価区分マスタ106aの具体例1を示す図である。図7は、条件指定マスタ106bの具体例1を示す図である。図8は、汎用単価マスタ106cの具体例1を示す図である。図9は、具体例1の売上単価取得を説明するための図である。
図6に示す単価区分マスタ106aの例では、1行目は、単価区分「1」、表示名「売上単価」、2行目は、単価区分「2」、表示名「仕入単価」、3行目は、単価区分「3」、表示名「運賃単価」となっている。
図7に示す条件指定マスタ106bの例では、単価区分が全て「1(売上単価)」となっており、キー項目1には「得意先」、キー項目2には「売上事業所」、キー項目3には「商品」、キー項目4には「納入先」が設定されている。1行目は、キー項目「キー項目1」、必須区分「〇」、キー項目1の表示名「得意先」となっている。2行目は、キー項目「キー項目2」、優先順位「1」、キー項目2の表示名「得意先」となっている。3行目は、キー項目「キー項目3」、優先順位「3」、キー項目3の表示名「商品」となっている。4行目は、キー項目「キー項目4」、優先順位「2」、キー項目4の表示名「納入先」となっている。
このように、図7に示す条件指定マスタ106bでは、得意先(必須区分「〇」であるので優先順位の最上位となる)>売上事業所(優先順位「1」)>納入先(優先順位「2」)>商品(優先順位「3」)の順に売上単価取得の優先順位が設定されている。
図8に示す汎用単価マスタ106cの例では、可読性のため、横軸は、図7に示す条件指定マスタ106bの優先順位順にキー項目を並び替え、縦軸は、取得優先順位順(単価区分、使用期間、得意先ごと)に行を並び替えている。
1行目は、単価区分「1」、時期開始「8月1日」、時期終了「8月31日」、キー項目1「得意先A」、キー項目2「事業所001」、キー項目4「納入先「001」、キー項目3「商品001」、単価設定「¥1,000.00」となっている。2行目は、単価区分「1」、時期開始「8月1日」、時期終了「8月31日」、キー項目1「得意先A」、キー項目2「事業所001」、キー項目4「納入先「001」、単価設定「¥1,200.00」となっている。3行目は、単価区分「1」、時期開始「8月1日」、時期終了「8月31日」、キー項目1「得意先A」、キー項目2「事業所001」、キー項目3「商品001」、単価設定「¥1,400.00」となっている。
図9において、不図示の入力画面(例えば、売上入力画面)で、図9(A)に示すような基本情報(計上日「8/10」、売上事業所「事業所001」、得意先「得意先A」、納入先「納入先001」、商品「商品001」)が入力されると、基本情報(計上日「8/10」、売上事業所「事業所001」、得意先「得意先A」、納入先「納入先001」、商品「商品001」)に基づいて、条件指定マスタ106bで設定される単価区分=1(売上単価)及びキー項目の優先順位(得意先>売上事業所>納入先>商品)に従って、汎用単価マスタ106cから売上単価(設定単価)を取得する。
図9(B)において、汎用単価マスタ106cでは、使用期間(計上日8/10:期間内)、得意先(得意先A)、事業所(事業所001)>納入先(納入先001)>商品(商品001と完全一致する明細が1行目に存在するため、売上単価である設定単価「¥1,000.00」を取得して、例えば、図9(C)に示すような取得結果を入力画面に出力する。
(具体例2)
図10を参照して、具体例2を説明する。図10は、具体例2の売上単価取得を説明するための図である。具体例2では、具体例1において、不図示の入力画面(例えば、売上入力画面)で、図10(A)に示すように、商品「商品001」の替わりに、商品「商品002」が入力された場合について説明する。条件指定マスタ106b及び汎用単価マスタ106cは、具体例1(図7,8)と同様である。
図10(B)において、使用期間(計上日8/10:期間内)、得意先(得意先A)、事業所(事業所001)>納入先(納入先001)が一致する明細が2行目に存在するため、売上単価である設定単価「¥1,200.00」を取得して、例えば、図10(C)に示すような取得結果を入力画面に出力する。キー項目については、不一致の場合よりも設定されていないものを優先する。「商品002」について、1行目では、「商品001」となっているが、未設定の2行目を優先する。また、「商品002」と一致するような明細(例えば、9行目の単価「¥1,500.00」)もあるが、優先順位順に単価取得を行うため、売上事業所と納入先が先に一致する2行目の設定単価を取得する。
(具体例3)
図11〜図14を参照して、具体例3を説明する。図11は、具体例3の条件指定マスタ106bのデータ例(変更後)を示す図である。具体例3では、図11に示すように、図7に示す具体例1において、条件指定マスタ106bのキー項目3(商品)とキー項目4(納入先)の優先順位を入れ替え、キー項目3(商品)の優先順位を「3」→「2」に変更し、キー項目4(納入先)の優先順位を「2」→「3」に変更したものである。
図12は、具体例3の汎用単価マスタ106cのデータ例(変更後)を示す図である。図12に示す具体例3の汎用単価マスタ106cのデータ例(変更後)では、図8に示す具体例1(変更前)において、キー項目3(商品)とキー項目4(納入先)の優先順位を入れ替えたものとなっている。
図13は、条件指定マスタ106bの変更前(図7)の売上単価取得を説明するための図である。図13において、不図示の入力画面(例えば、売上入力画面)で、図13(A)に示すような基本情報(計上日「8/10」、売上事業所「事業所002」、得意先「得意先A」、納入先「納入先001」、商品「商品002」)が入力されると、基本情報(計上日「8/10」、売上事業所「事業所002」、得意先「得意先A」、納入先「納入先001」、商品「商品002」)に基づいて、条件指定マスタ106bで設定される単価区分=1(売上単価)及びキー項目の優先順位(得意先>売上事業所>納入先>商品)に従って、汎用単価マスタ106cから売上単価を取得する。
図13(B)において、使用期間(計上日「8/10」)、得意先(得意先A)>納入先(納入先001)が一致する明細が6行目に存在するため、売上単価である設定単価「¥2,000.00」を取得する。
図14は、条件指定マスタ106bの変更後(図11)の売上単価取得を説明するための図である。図14において、不図示の入力画面(例えば、売上入力画面)で、図14(A)に示すような基本情報(計上日「8/10」、売上事業所「事業所002」、得意先「得意先A」、納入先「納入先001」、商品「商品002」)が入力されると、基本情報(計上日「8/10」、売上事業所「事業所002」、得意先「得意先A」、納入先「納入先001」、商品「商品002」)、条件指定マスタ106bで設定される単価区分=1(売上単価)及びキー項目の優先順位(得意先>売上事業所>商品>納入先)に基づいて、汎用単価マスタ106cから売上単価を取得する。
図14(B)において、使用期間(計上日「8/10」)、得意先(得意先A)>商品(商品002)が一致する明細が9行目に存在するため、売上単価である設定単価「¥1,500.00」を取得する。なお、上記具体例では、売上単価の場合について説明したが、仕入単価や運賃単価の場合にも、これら用に条件指定マスタ106b及び汎用単価マスタ106cのデータを設定することで実施可能である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタ106bと、少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタ106cと、入力処理部102aにより入力される複数の項目のデータに基づいて、条件指定マスタ106bで設定される単価区分及び複数の項目の優先順位に従って、汎用単価マスタ106cから設定単価を取得する単価取得部102bを備えているので、業種・業界で様々な単価取得のルール(条件)があったとしても、専用の単価マスタをそれぞれ作成することなく、汎用単価マスタを使用して単価マスタを一元化することで、条件指定マスタで条件を決めるだけで単価を取得することができ、簡単な構成で容易に単価を取得することが可能となる。
また、ユーザ操作に応じて、条件指定マスタ106b及び汎用単価マスタ106cのデータを設定するマスタメンテ部102cを備えているので、単価設定に係る要素(商品、取引先、商流など)及び要素を参照する優先順位を利用者が自由に決めることが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、単価管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、単価管理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて単価管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部106などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部102を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、単価管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、単価管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、単価管理装置100は、当該情報処理装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能付加に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 単価管理装置
102 制御部
102a 入力処理部
102b 単価取得部
102c マスタメンテ部
102d 画面制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 単価区分マスタ
106b 条件指定マスタ
106c 汎用単価マスタ
106d データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 制御部及び記憶部を備えた単価管理装置であって、
    前記記憶部には、
    少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、
    少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、
    が格納されており、
    前記制御部は、入力される複数の項目のデータに基づいて、前記条件指定マスタで設定されている前記単価区分及び前記複数の項目の優先順位に従って、前記汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得手段を備えことを特徴とする単価管理装置。
  2. ユーザ操作に応じて、前記条件指定マスタ及び汎用単価マスタのデータを設定するマスタメンテ手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の単価管理装置。
  3. 前記単価区分は、売上単価、仕入単価、及び運賃単価を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の単価管理装置。
  4. 前記複数の項目は、得意先、売上事業所、納入先、及び商品を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の単価管理装置。
  5. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための単価管理方法であって、
    前記記憶部には、
    少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、
    少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、
    が格納されており、
    前記制御部において実行される、
    入力される複数の項目のデータに基づいて、前記条件指定マスタで設定されている前記単価区分及び前記複数の項目の優先順位に従って、前記汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得工程を含むことを特徴とする単価管理方法。
  6. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための単価取得プログラムであって、
    前記記憶部には、
    少なくとも、単価の種類を示す単価区分と、単価に関連する複数の項目の優先順位とを関連づけて登録した条件指定マスタと、
    少なくとも、前記単価区分と、前記複数の項目のデータと、及び設定単価とを関連づけて登録した汎用単価マスタと、
    が格納されており、
    前記制御部において、
    入力される複数の項目のデータに基づいて、前記条件指定マスタで設定されている前記単価区分及び前記複数の項目の優先順位に従って、前記汎用単価マスタから設定単価を取得する単価取得工程を実行させるための単価管理プログラム。
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